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2023-02-06 09:34

AIがアイデアや企画を考えてくれるか?

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答えはノーです。

ただ、支援はあるわけで、そうなるとよりアイデアや企画というものがクリエイティブなものとして、認知されてくのではないかなとポジティブに捉えてますね。

とはいえ、アイデアAIが出たとしたらどうするか?
その時は労働観から変わって、なかなか面白い社会になってるかもですね。それでも人は働くかもしれませんし。

#アイデア #AI #企画
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シゴクリ、シゴクリ、シゴクリラジオ。
こんにちは、仕事クリエイターの大橋です。今回もシゴクリラジオを始めていきたいと思います。
今回ですね、ちょっとAI、対話型AIとか話題になってますが、AIが企画を考えられるか、アイデア出しをできるかということについてちょっと考えてみたので、その点について話していきたいと思います。
今回もどうぞよろしくお願いいたします。
はい、シゴクリラジオ大橋です。今回ですね、AIがアイデア出しとか企画をできるかどうかとか、そんなことについてちょっと考えてみたので話してみたいと思います。
この話題というかテーマ自体は、あるプレスリリースを見かけまして、それはですね、いわゆるウェブの記事、文章自体ですね。
記事を書くことでAIがサポートしますと。サポートするので、その工程が10工程あるとしたら7割ぐらいはAIがやりますと。
残り3工程は人がやるんだけど、実質その7工程が省けることで、AIがやることで今まで人間がやってたその7割部分を削減できるみたいな、そういうサービスのリリースというか、そういう話だったんですね。
これを見て、例えば1記事に10時間かかってたものが、仮に7割削減できたとして、7時間減るってかなりすごいことですよね。
AIが使う7割ある部分で、あと残り3割を人が考えると。そうすると今までの時間が短縮できたり効率化できると。
これを聞くとすごいハッピーなように思えるんですけど、いろいろ罠と言いますか、考える部分がかなりあるかなと思います。
まずですね、その残りの3割は何なのかという話なんですが、今回のテーマでもある、企業企画とかアイデアを出す部分というのはもちろん必要です。
つまり、どういう記事を書くのか、この記事はどういう人に読んでもらいたいのか、何を伝えたいのか、その伝え方ですよね。
いわゆる2人の漫才じゃないけれど、会話型で伝えていくようなスタイルなのか、それともビジネスコラムみたいな感じでオピニオン記事みたいに書くのか、
それともノウハウ系じゃないですけど、ライブハックではないですが、こうするとはかどるみたいな事例として出すのか、それとももうちょっと企業事例まとめて、
例えば事例は3つ書きますとか、他のテーマは例えばITのあるサービスとか、そういうテーマをかなり細かく書いてやるのかとか、
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そういうのって企画だなと僕は思うんですけれども、その最初の一歩目であり非常に重要な部分なんですが、
アイデアを出すところは人間がやらなきゃいけないと感じたんですね。
その後ですね、それをやった後にAIがアウトプットしたものを文章見直したり、構成を人間が読めやすいように修正していくと、
それも人がやらなきゃいけないですし、それは手抜けないと。
そういったところで、特に最初の部分ですね、企画の部分というのは今後どうなるんだろうなということはやっぱり関心事としてありまして、
結論的には僕の考え方だと、これAIが企画をやりますとかアイデアを出しますということはまずないだろうなと思っています。
これはAIだから無理だろうなという話ではなくて、例えば学習とか知能という意味ではやはり大きく異なると。
簡単に言ってしまえば、問題をまず見つけてくることができるのかって話ですよね。
よく日常にアイデアがあるとか、不満からアイデアを作るとかってことはできると思います。
が、それを勝手にやってくれるわけではないので、例えば不満をAIに投げてそれを変換してもしかしたらアイデアにできる、アイデアのネタにすることはできるかもしれないんですよね。
ちょっとそれやってみないとわからないんですけど、やっている人いるかもしれないですが、その場合不満をどういうものを投げるかとか、
あと不満自体をインプットしてAIに受け取ってもらうということは人間がやらなきゃいけないんですよね。
あとは最初のインプットのアイデア出しの部分のところで、世界観といいますか、AIが考える枠みたいなのはほぼほぼないような気がしていて、
例えば日本で日本人が1億人くらい住んでいるんだけど、その中の日本人っぽいAIみたいなのが平均的に作られることはある種可能かもしれないですよね。
でもその人に聞いたところとか、その人が考える知識の枠とかそういうものってかなり限られたり偏ったりしていて、うまく使えないんじゃないのかなみたいなのがあります。
ここでAI自体が使えないとかそういう話ではなく、うまく手段として使っていけばいいので、例えば壁打ちするとかでもAIがもしいい感じで対話してくれてやってくれるならありかなと思ったりします。
あとは体温みたいな人間の人間臭さというか、身体性とかたまに言ってますけども、そういったものがないとやっぱり物足りないというか、リアリティがないと言えばいいんですが、なかなかそこまでいかないのかなと思ったりします。
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それもAIが学習と言われているようなことを通してそれっぽい振る舞いができるんだけど、最終的にはそのアイディア、企画の部分はなかなか難しいんじゃないのかなと考えています。
現時点でもAIがアイディアを支援するということは全然可能なんですが、少なくともアイディアとか企画に関していくと、ある程度経験値がある人がAIを活用することは可能なんだけれども、
全く企画とかアイディア出しをやったことがない人がAIが出されたアウトプットをどう使うかといったら、これで別にアイディアとか企画だけじゃなくても、例えばデザインをするとかイラストを描くとか、どういったクリエイティブなことでも何でもいいんですが、
結局、学習するときにAIがうまく使うということをかなりやらないとうまく学習もできないのかなと思ったりします。
という意味では、人がどう学習するかとか、AIの学習とは何が違うのかとか、アイディアを出すときの視点をずらしたり視点を切り替えたりすることって結構難しくて、人間とのバイアスとかスキームと言われるようなものでどうしても偏りが出てしまうんですけれども、
偏りがあるからこそ、その偏りをなくすこともできるので、面白いアイディアが生まれたりするのかなと思います。
でもAIってそういう偏りとかバイアスって、バイアスを教えるってなかなか難しい話で、ここはなかなかどうしていったらいいのかなと思ったりします。
今回は長くなりそうなんですが、基本的には文章作成みたいなものをAIが勝手にやってくれたり、かなり手伝ってくれるのは全然いいニュースというか、面白い部分ではあるんですが、
その前の部分ですね、特にアイディアを出すとか、最初のインプットの部分はやっぱり人間がやらなきゃいけないとなると、僕自身はアイディアに求められるものとか企画で考えることみたいなものに、
今までそういうことをやらなかった人がより考えていったり、企画するっていう風に流れていくとすごい面白い世の中になるので、それは全然ポジティブにあります。
ただ、結構めんどくさかったり、目に見えないことが多かったり、向き不向きもあるので、みんながみんなそれをやるわけでもないという感じもしてたりします。
という意味では、アイディア出し企画を考えることっていうのは、世の中的にもっと注目されて面白くなっていくという風に、結構ポジティブに考えたものだったりします。
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ポジティブな部分は言えばそう、ネガティブな部分もあるかもしれませんが、今回はより相対できるアイディア自体、アイディア出し自体が世の中的により必要となっていくので、そういうニーズも増えていくんじゃないのかなという、
そういうことをちょっと感じたというお話でした。今回は以上となります。
四国レーター、四国レラジオ、今日は以上となります。失礼いたします。
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