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シゴクリラジオ
こんにちは、シゴクリラジオ!です。今回もシゴクリラジオを始めていきたいと思います。
前回、ビジネスアイディアの話題というか、そういうのをどんどんやっていこうと言ったので、今回はビジネスアイディアのタネというか、そんな話を見つけたというか、話してみたいと思います。
今回もどうぞよろしくお願いいたします。
はい、シゴクリエーターの大橋です。今回はビジネスアイディアのネタ、タネみたいなことで一つお話しできればいいかなと思います。
ビジネスアイディアのタネとは言わずに、日常的にアイディアは落ちているというか、ありますよということを言っていますと。
この考え方は別に特殊なものではないんですが、アイディアを考えるのが苦手な方とか、どうやって考えたらいいのかわからないという方にとっては、すごい不思議に見えるはずなんですよね。
要は手品を、鳩をどこからか忍ばせてパッと出すような手品みたいなものでマジックですね。カードとかトランプでもいいんですけど、タネというかどうやってやってるのかわからないんで、本当に鳩が消えたりカードがすり替わったりしてしまうように見えると。
そんな見え方がもしかしたらされるのかもしれませんが、この間イベントに久しぶりに参加しまして、そのイベントはすごく良かったんですが、それと全く関係ないところで、そんな感じだなというのを思ったんですね。
何かというと、プレゼンターの人が何人かいらっしゃいまして、それをプレゼンして聞くというような、よくある形ではあるんですが、そういったイベントでした。
プレゼンターの人が自分のパソコンを持っていて、プロジェクターですかね、スクリーンに映す、ディスプレイに映す、大型のところに映して、僕とか参加者が見えやすいようにするディスプレイとかあると思うんですが、
それって繋ぐときってプロジェクターケーブル、プロジェクターコードというかありますよね。あるんですが、それを当たり前ですけど、まず司会進行、ファシリテーションやっている方がいて、その人がまず説明をしますと。
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そしたら今度はプレゼンターの方が1人いたら、そのプレゼンターの方のパソコンに移すので、ケーブルを変える人がありますよね。パソコンに挿しているものを別のパソコンに挿すという物理的な行為があるなと。
これって多分オンラインとかだと、例えばZoomとかだと、おそらく画面の共有切り替わりみたいなのになるのかなと思うんですが、やっていることはあまり変わらない。ただオフラインのイベントだと確かにこういうのがあるよなと思ったんですね。
普段ならそんな行為に気づかないというよりも、気づいていてもあまり気に留めなかったんですが、多分先回言ったと思うんですが、ノートにメモしている。要は何か気になったことはメモするみたいなことを結構意識していまして、気になったのでメモしたんですよね。
なんで今回このネタになってるんですけど、要するにプロジェクターとかノートPCとかタブレットでもいいんですが、スクリーン投影させるというところの手法ってあまり変わってないんだよなというのがまず一つですね。
もう一つは手間取る。要はどこかに挿すとか、これはもう技術的な話になるんでしょうけど、挿したとしてもそれが正常に映るかって結構保証されてなくて、うまくいかないこともあるのかなと。
よくケーブルって雑に扱うと切れるのか、調子が悪くなって映らなかったり反応しないとかもあるし、MacはMacで、WindowsはWindowsで、結構前はもたついた感じがするんですけど、今ってどうなんでしょうね。
そんなに問題なくできたりするものなのかなと思ってるんですけど、一方でそのもたつきなんて大した時間じゃないんですよ。30秒もあるかないか。なんですけど、会議ではないけれどいろんな人が集まっている中でその30秒って時間は結構長いんですよね。
ここで別に30秒がもったいないからスムーズに切り替えた方がいいとかいうのももちろん視点としてあるんですけど、そこまでは思わずに、その間は切り替えの時間なんで間をつなぐみたいな感じになりつつ、聞く側は準備したり、姿勢を正したりとか伸びをしたりとか、ちょっと休憩する時間でもあると思うので、
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その時間がダメだとか、その切り替えの仕方がもっとスムーズにすべきだとは思わないんですが、ただ引っかかったことは確かで、これどうしたらいいんだろうなみたいなことを感じたっていう話なんですね。
ここで結論はないんですが、よくあるこのアイディアとかこの気づきに対していくと、まずよくありそうなハマり方っていうんですか、罠と呼んでもいいんですが、技術とかで解決しようとすると、例えばパッと思いつくのではワイヤレス通信、多分Bluetoothですかね。
ワイヤレスで無線でつなげます。だからケーブルを直接物理的にパソコンに刺さなくてもワイヤレスで切り替えられますよみたいなのはありなんですよね。ただワイヤレスに対応しているかどうかがあって、それを扱う人とかプレゼンターも含めて取り扱う人とか機器の対応があるので、結局物理の線がいいんだろうなと思います。
安定もしますしね。ワイヤレスでもし切れたらとかもありますしね。他の人のワイヤレス機器につながる可能性もなきにしてもあらずで、結構大変。Wi-Fiみたいなもんですかね。Wi-Fiがいっぱい飛んでるみたいな感じになるんで、これもどうかなと思ったりします。
そういう技術があっても結構できないというか、はまらないというか、適応できないという意味ですけど、結構あるなと思ったりしました。なのでこの時に技術で解決しようとすると、そういうワイヤレスだったりすぐつながるような仕組みとか商品とか考えがちなんですよね。
それが悪いわけじゃなくて、それはどちらかというと僕の言葉で言うと真正面から考えた課題の解き方なんですよね。その課題がプロジェクターとかの切り替えにもたつくみたいな話だとしたらですね。
でもさっきもちょっと話しましたけど、その間に間を持たせるみたいに見に行くと、休憩する時間ですよと言えば、ちょっと休憩するから休憩をしようと。プロジェクターとか切り替えるときとか、そういう切り替えるときは事前にですね。
例えばイベントとして事前に休憩時間ですよとか、ちょっと飲みましょうとか、ちょっとだけ一人で何を聞こうとか。あんまりないかもしれないですけど、イベントによっては隣の人と話しましょうとかね、そういうやり方もあると思うんで。
そこは企画とかイベントの設計の話になるんですが、仮にそういう設計があるのであれば、その30秒なんて全然気にならないんですよね。要するにプロジェクターの切り替え時間を減らすという着眼点ではなく、その時間を気にしないようにするという視点なんですよね。
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この視点はおそらく全然違う視点だと思っていて、重なる部分はあるかもしれないんですが、そもそも課題をなくそう減らそうというのか、削減しようとか予防しようみたいなのと、前者がそうですよね、切り替えをスムーズにする。
接続時間とか接続がスムーズになるって考えたんですけど、後者の気にならなくするっていうのは、あんまり技術とかテクノロジーですね、そういうものではなくて心理的なものとか、最近ちょっとあんまり言われなくなりましたけど行動経済学とか心理学入っていると思いますが、そういう気にならなくするっていうのは多いのかなと思いますよね。
例えばエレベーター前で鏡を置いたら時間が気にならなくなったというような解決策は、僕はかなり好きなアイデアだなと思っています。
ちょっと長くなりましたけど、プロジェクターですよね、イベント時にプロジェクターパソコンの切り替えをすると、ケーブルで切り替えるっていう出力先が切り替えるみたいな取得元ですかね、切り替えるっていう行為からもたついたっていうところを見て感じたと。
もうちょっとだけ言いたいのは、このアイデアの話じゃなくて、こういう築きはどう得られるのかってことなんですよね。これをイベントでもいくつか話して明確というかその通りなんですけども、おそらく正解はないんですが、そのイベントでこのプロジェクターの切り替えるをもたつきが気になった人はいるのかもしれないです、他にも。
なんですが、記録してそれを課題だとか、どういうふうにしたら解決できるんだろうかっていうふうに思考対象として持ってくることまでする人がおそらくかなり少ない。かつ解決策を考えようなんていう人はもっと少なくて、さらにそれを実際にこうしてみたらいいんじゃないかって手を動かして試してみる、実際のものですよね、やり方を。
という人はなかなかいないわけですよ。これは何を言ってるかって言ったら、僕がたまたまそういうふうに思いついただけで、僕が思いついたからすごいとかそういうことじゃなくて、別の人はまた気づくのかなと思うんですよね。
要するに人によって全然気づくところが違ったり、同じところに気づくかもしれないけど、解決策とか視点が全然違ってくるみたいな話ですね。ただ、これは一つだけ正解というよりもアイデアを出そうとするときに大事なことにはなるんですが、そういった小さいこと、プロジェクターが切り替えることに気になったんで、めちゃくちゃ小さいことなんですよね。
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僕は小さいことだと思うんですけど、そういう小さなことでいいので、気づく、もしくは気づいてしまった、気づこうとする、その気づく気づかない01っていうよりも、なんかちょっと気になるなぐらいのものを全部メモしなくてもいいんですけど、あんまりそんなのいいやみたいな感じで放置しないっていうのが、
大事な気がしてます。要は受け入れるというか、あったよねっていうようなことをちゃんと受け止めるっていう、これはかなり姿勢の話なんですけど、態度みたいな、物事に対する態度の話になってしまうんですが、そういう小さいものを、ちゃんとっていう言葉はあまり適切ではないんですが、少なくとも一個ずつ全部というわけではなく、気づいたものはやはり丁寧ですね。
丁寧に見ていくみたいなのは、ことを積み重ねると。それがまさにここでも言っていくし、ずっと言ってるのが、生活とか気づきとかですかね、の解像度ですね。解像度を上げていくっていうことになるかなと思います。解像度を上げるとどういうことかとは、要は小さいことを気づけたり、気づいたことが、例えば別の視点からこういうことも言えるし、
その気づきに対する解決策がどうこうも考えられるようになっていく。もちろんここでプロジェクター切り替えもたつきを解決するアイディアっていうのは、別に特にここではないんですけど、もし皆さん聞いてるあなたが、こんなアイディアで解決できたらいいなっていうのがあれば、ぜひコメントいただければ面白いですし、
いや、確かにこれ難しいけど、ビジネスとして解決していったら、誰かがお金を払ってくれるとか、価値があるものできるかは全然別の話とはなるかなと思います。ただ、これによって損害をこむっている人とか、その切り替え時間がなくせるならばお金払うわっていう人が、僕は思いつかないですけど、
もしいれば、それはすごく価値なんじゃないかなと思うわけですね。それはセンスとかではなくて、そういう人を知っていたり、自分が何か違う視点でこの話題を感じることができれば、一つのチャンスというか、全然それを磨いて、面白い考え方、切り口、もちろんビジネスとしてもできるのではないのかなとは常に思っています。
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これが、このネタが使えないから使えないというような感じで捉えるのはちょっと微妙で、こういうアイディアを毎日ですね、もちろん毎日じゃなくてもいいんですけど、少なくとも考えようとして、そして得ていくということをするのが一つ、アイディアを集めていく、アイディアを考えるということでアウトプットしていく一つのコツなんじゃないのかなと思ったので、
共有してみました。ですので、こういった小さいネタをまた取り上げて、共有して、そういうのでいいんだという空気感という、前から言っているラジオでのそういう空気感みたいなのをあまり言語化せずに、ああそういうのかみたいなのをうまく伝えていければいいかなと思います。
もちろんこのネタに対して、こういう視点はどうかとか、アイディアこういうのを思いついたとか、もしあればぜひぜひ送ってきてもらえれば嬉しいです。
ちょっと長くなりましたけども、今回は以上となります。四国ラジオ大橋でした。以上となります。失礼いたします。