00:08
シゴクリラジオ
こんばんは、シゴクリラジオの大橋です。
今回もシゴクリラジオを始めていきたいと思います。
今回は、JATGPT3.5で無料版を使っているんですが、
無料版ではない、有料版の方が制限がなかったり、性能が良かったりということなんですが、
そこまで使ってはないですが、最近ちょっと使ってアイデア出しをやってみたので、
その辺りを少し共有していきたいと思います。今回もどうぞよろしくお願いいたします。
はい、シゴクリラジオの大橋です。今回は、生成AIですね。JATGPT3.5無料版になるんですが、
以前ですね、アイデア出しをAIではできないというか、そんなことを言ってたかなと、
多分ですけどね。できるとは言ってないとか、できないと言って、できるできないだとちょっと雑かなと思いまして、
もう少しだけアップデートしてみました。まずですね、結論的に言うと、アイデア出しをしようとしたときに、
アイデアが出るかというと、生成AI、JATGPTとかがアイデアを出してくれるわけじゃないですよ。
よってアイデアをくれるわけじゃない。自販機みたいに質問文だけ当たったらアイデアがもらえるわけじゃない。
でですね、このアイデアと言っているのは、人側ですね、質問側、例えば僕が何でもいいからアイデアを頂戴と。
例えば、ここメガネ拭きがあるのでメガネ拭きのアイデアを頂戴と言ったら、何か出してくれると思います。
メガネ拭きの何か。でもですね、リスナーのあなたは想像がつくかと思うんですが、
このメガネ拭きのアイデアを出したものですよね。そのまま使えるわけじゃないんですよ。
というかむしろほとんど使えないと思います。100%とは言いませんが、99%ほぼ使えないですと。
なんですが、何でもいいから欲しいという人にはそれでいいかもしれない。
つまり、アイデアとしてそれが現実であり、現実性とか自分が考えているものに近いふうにしていくには当然なんですが、
その質問というかAIと一緒に考えてあれば、条件を入れたり、具体的な条件を入れたり、自分が考えていることを出してみて、
03:06
より自分が考えていることをAIに教えていくみたいな感じですよね。質問なり意見を言って回答をしていくと。
質問じゃなくてもいいんですよ。回答をこういうふうに考えていますと言えばいいです。
そういう対話を通じてやっていくことが必要になる。つまり今この段階でいくと、アイデアが何でもいいのであれば何でもいいなら出してくれます。
ただ何でもいいアイデアはほとんど使えないので、実質的にアイデアのようなものであってほぼ使えないと。
この辺りは今までの考え方。GPTって去年ですよね。たぶん1年前ぐらいちょうどこの時期に出たというか使えるようになってきたと思うんですけど、変わらないです。
今回アップデートとしては、ではアイデアを出しに使えないかというと、アイデアを出してくれることはないんですが、
人がアイデアを考えたいときにその相手として壁打ち的にやり取りをして、その回答から質問側が人が気づいて学んで関連出して思い出させてくれる関連付ける何かを
刺激剤として使うことはできるという結論です。ここぐらいアイデア出してやってみたんですが、ラリーが続いたり文章を打ったり数が多ければ質が良くなっていくかなと傾向がある。
もちろん、全然無意味な文字を稼ぐようなやり取りをしたら駄目ですよ。人が考えて、そのアイデアの回答をもとにそういえばこういうのもあったなと気づいたり、その視点とかキーワードはヒントになったなという
人が提案をしてくれてそれで気づくことはあるんですが、それはアイデアではないですよね。あくまでもヒントに過ぎないという確認ができたかなと感じています。
ここで疑問に思う人がいるかもしれませんが、そのアイデアというか、ややとのやり取りについていくと対話をしなきゃいけないんですね。
なので、具体的にはこういうことですとか、自分は考えているのはこうですとか、ビジネスアイデアであれならばお客さんは誰でということを言えないと、やっぱり曖昧になってしまいましたし、
具体的にこういう人が課題を抱えていて、こういう解決策だったらいいんじゃないかと言えば、それに近いものを関連して出てくるのでヒントになるというような形になります。
そういう意味でですね、アイデア出しにおいてAIがアイデア出しでアイデアを出してくれるんじゃなくて、アイデアを主側が出すときにAIがその補助として補助線とかヒントを出してくれるというのはあるんですよ。
06:03
ただそのヒントとして使うためには人側がインプットしたりいろんな刺激を得て体験をしたり経験をしないと何も思い出せないので、結局一緒かなというふうには思いました。
そのUI、UXですよね。対話型でチャット風にできるということだけで人間の脳なりを刺激してくれるし、楽しくやり取りする、まるで人とやり取りしてみたいというふうに思うことで、
擬似的にですね、刺激になってアイデアを出しやすくするというのは多分あるんじゃないかなと思ったりします。
ですが、人と壁打ちとはまた違ってまして、これは前に書いたと思うんですけど、やっぱりAIはこちらが主導して、人側が主導して何かやっていくというふうになるわけです。
それが仮に私に人間が支持してくださいとか、質問で答えてくださいというふうにやってた場合でも、人がそれを質問に答えるわけで、それを余計考えなきゃいけないというだけなんですよね。
つまり考えるということを人がやる前提であり、それをAI側に任せて投げることはできないんです。
僕は何度も言っていると思うんですが、アイデア発想法というのは思考法だと、アイデアの思考法であると、つまり思考なんですよね。
アイデア出しというのは思考なんですよ。その思考をAI側に全部丸投げはやっぱりできなくて、それをアイデア出しと考えるのであればできないというわけです。
こちらが主体、人間側が主体でアイデアを発想する素晴らしい思考法ですね。
アイデアを思考するということが8かな、9かなくらいあって、それを1、2、AIと一緒にやると。
例えばわかりやすいのは、便利だなと思ったのは、ディスカッションとかやり取りをまとめて、最後にまとめてくださいとか、100時にまとめてくださいとか、
課題だけもう一回ピックアップしてくださいというのはやり取りの中であるので、それを課題として抽出することはできます。
これは賢いなと。それを人にやってもらうとまたそれのコストがかかるので。
とはいえ、SAIのプロンプトが動くのもGPUを使ってめちゃくちゃパワーを使っているので気軽に使っているんだけど、
これまでエネルギー問題もあるかなみたいなふうに思って、本当に人に聞くのとAIに聞くのってコストが本当に安いのかなとか考えだすと結構絶望の世界になるかもしれないので
一旦考えないですが、でもコストはかかっていると考えると、人に聞いたほうが実はお得意向かもしれません。
とりあえずその部分で、AIを使ったアイデア出しというのをアップデートしてみました。
当初の仮説というか感覚とは変わらなくて、思考を丸投げすることはできない。
思考をする人が学びとして、刺激としてそこから何でも得ようとする姿勢があれば、AIはかなり使えますし、そこから実際にアイデアを出してみましたけど、
09:08
5回ぐらいやって2、3個結構いいのが出たので、別にこれ悪くないんじゃないかと思いました。
ただそれは人間側ですね。つまり人が考えなければ出ないので、あくまでも補助戦、あくまでも補助ですね。
サポートするということを忘れてはいけないかなというふうに感じました。
今回は以上となります。しょうぐりラジオ大橋でした。ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。
以上です。失礼いたします。