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2025-09-10 21:30

体験や経験がAI時代ではより大事になる

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サマリー

AI時代において、経験の重要性が再認識されており、GoogleのAIモードを通じて情報収集のスタイルが変わっています。このエピソードでは、AIが検索結果をまとめることの利点と限界が議論されています。AI時代においては、経験と体験が重要な要素となり、それによって人間社会における判断力が維持されます。AIの出力を活用するためには、あくまで人間が学び、経験を重ねることが不可欠であると強調されています。

AIモードの紹介
はい、シゴクリラジオ大橋です。 こんばんは。よろしくお願いします。
このシゴクリラジオは、パーソナリティである私、仕事クリエイター大橋が、仕事づくりに関して話をしていく番組となっています。
今回はちょっと巻き気味で、10分、15分くらいで終わりたいと思いますが、
経験が大事と、すごい抽象的な話では申し訳ないですが、話をしていきたいと思います。
GoogleのAIモードという、新機能がご存知の方もいるかもしれませんが、
ちょっと使ってみて、やっぱり経験が大事というわけではないですけどね。
AI時代みたいなところで改めて感じる、人って何?という、
哲学的に過ぎるともう1時間くらい軽くいってしまうので、10分、15分でなるべくコンパクトにいきたいと思います。
少しでも何か考えるきっかけになれば幸いです。それでは行ってみましょう。
はい、四国理ラジオ大橋です。今回テーマは経験が大事と、経験大事じゃないという人はいないと思いますけど、
AIに対して人ですね。冒頭に少しお話した通りでして、Google社、
Google社じゃないのかな?アラファビット社?わかりませんが、Googleが提供している検索機能で、
AIモードというのがつい、昨日とかですね、今日とか、昨日今日の話ですね。
使えるようになったのを今日、僕が少し触ってみて思ったところも踏まえながら話していこうかなというところです。
これAIモードってまず何かというと、簡単に説明すると、Google検索なんですよね。
Google検索なんですけど、気になる方はGoogle検索、Googleサイトに行ってもらって、検索ボックスに何か入れると思うんですよね。
だけどその横にAIモードというボタンができてまして、それを押すと、そうすると画面が切り替わって、また同じような何やりますか?ってなるわけですね。
Geminiとか、AI検索にチャットしている人に慣れている人は、ごく当たり前の画面ですが、AIに聞けますと、質問できます。
質問すると、このAIモードですよ。
今までGoogle検索の結果が出てきた、いわゆるAIオーバービューと言われている、AI概要みたいなのが出てきた機能があって、
これは賛否あるのかな?わかりませんが、そういった感じでまとめてくれます。
例えば、本があるので、日本の出版社の数はどれくらいですか?って言ったら、バーッと検索してサイトを見て回すといって、
レスポンスはかなり、僕が使っている環境では早くて、バーッと検索するぐらいです。
1秒ぐらい、1、2秒で出る感じですね。
サイトを見ていって、こんなことが言えますよってことで、見ていったサイトの概要をまとめてくれて、
全部ではないんですけど、言及しているソース、参照しているリンク先を出してくれるような感じです。
そこで検索結果で、何社がありますとか、こういった会社がありますみたいなのを見ると。
話はそれだけなんです。
検索の変化と体験の重要性
何か違う使い方があるかもしれませんが、聞いて、加減したら終わりじゃないですか。
さらに、そこで出てきた出版社で、この会社はどういうふう?って聞けば、さらに絞り込んで検索してくれますが、
やっているのは結局、AIに質問して、それをAIが調べてくれて、検索結果をまとめてくれると。
検索結果をまとめるというのがポイントですかね。
に変わりがないかなと思います。
この、いわゆるAIが検索結果をまとめるというのは、何ら新しいことでもなく、今までAIを使っている人も普通かなと思います。
なので、特段優れた機能だとは思わないんじゃないかなと思ったりします。
一方で、検索をさせたり、もしくはAI検索ということで、GPTが一番多いのかな、シェアが。
検索していた人にとっては、ほぼほぼそれがGoogleでもできるようになっているわけなので、
なんといっても、シェアとかは全然把握していないんですけど、Google側がそれを入れているというのも大きなポイントなわけですよね。
オープンAI社のサービスであるChatGPTは、マイクロソフトと組んで、コーパイロットではないですけど、検索機能を入れてきたわけですよね、流れとしては。
ウェブ検索機能というのは元々なかったんだけど、ChatGPTのほうですよ。今はChatGPT 5になっていますが、4ぐらいからできているようになった気がしますが、
それもスマートというかスムーズにできている気がします。
というところがあるんですよね。つまり、SSAIチャット型のものがあって検索が入ってきたに対してChatGPTなんですよ。
Google側はどちらかというとGoogle検索が最初にあるわけで、その後にGeminiとかを出して、やっとAIモードという機能を入れて、今後AIモードとも言わなくなるのかもしれません。
そっちの検索が主流になるかもしれません。キーワード検索で調べてサイトを出すというのが、もはや古典的なものになっていくかもしれないですね。
ちなみに僕は全然検索するのが好きなので、エアー検索でいいとかは思ってはいるわけではないです。だけどそういう傾向は出てくるんじゃないかなという話です。
気になっている方がいるかわかりませんが、Geminiとか、普通にChatGPTを検索じゃなくて聞いていく場合ですよね。
それを対話型検索みたいなふうに、仮に名前を付けるのであれば、問いを出したり考えたり仮説させたり、何か考えてやるということに関しては、そのAIモードは全然足りなくて、あくまで検索結果をまとめてくれる。
これどうなっているの?とか、すぐに解というか、言葉の意味ぐらいだったら辞書サイトとかで出してくれるかもしれませんが、そうじゃないものとか、ブログを続けるコツは何ですか?みたいなのを聞いたときに、それで納得することってあります?
AIに聞かなくても、サイト、Google検索でもいいと思いますけど、書かれていることであるんだけど、納得いかない人もいっぱいいると思うんですよ。だからAI検索しても納得いかないと思いますし、あくまでも検索結果をまとめているだけなので、コツですよね。
ブログを継続するコツとか、続いている人の心理というか考え方って何だろうね?とか、そういうのをさらに深めていったり、いや、違うよと。ブログじゃなくても違う、継続している人のコツを知りたいとかというふうになっていくと、より質問とか問いが深まっていく。
もしくは、ラテラルというか水平にいくので、これを思考していると僕は思っています。考えています。なので、それはGeminiとか、ChatGPTCとか、今言っているGoogleのAIモードじゃないものがいいかなと。いいかなというのはたぶんできないですね。変な検索結果が出てくる。質問に対する検索結果をまとめようとするだけなんですね、たぶんね。
あとは何か違う使い方があるかもしれませんが、一旦使ったところではそんな感じでした。要はAIが検索結果をまとめてくれるというところです。一方で、僕にとってはそこまでだったんですけど、AIモードがあることで検索をしないということがもっと加速するんじゃないかなと思いました。検索するんじゃなくて、そのリンク先に飛ぶです。
ゼロクリック検索というふうに言われているようですが、要はクリックしないわけです。参照先をね。参照元か。参照元、参照先、どちらでもいいですか。だから出てきた結果がもうAIがまとめてくれたからいいよね。そうやって言っているんだ、そうだね。
で、終わりというところで、元のソースを見に行かないというのは、リサーチ的な立場を言うと良くないですよね。少なくともそれが誰が言っているかは知っておきたい。AIが言っていたらちょっと気持ち悪いというか、その感覚がある方、そこまでない方がいらっしゃるかもしれませんが、別にどちらでもないんですけど、どちらがいいというわけではないんですけど、僕は気持ち悪いなと思ってしまうんですね。
だからAIが言っていたみたいな時の、言っていたって何かっていうのが気にならなくなってくる程度に、市民権というかね、得ていった時にAIが言っていたよ、こうやって。でもそれ何なんだろうねって。で、AIって言わないわけですよ。人格としておかしいから。
AIが出力したぐらいだったら、そこまで気にならないかもしれない。これはですね、気になる気にならない方、いろんな方いらっしゃると思いますが、僕は気にしている方、いちいち指摘してないですけどね。態度がわかるという感じもします。それが全てではもちろんない。
冒頭の話に寄せて終わっていきたいと思うんですけど、結局出てきたものが、おかしな話だとわかるんですが、例えばGoogle検索をして出てきませんでした。
特にビジネスとか仕事作りの方に話を持っていくと、前何でしたっけ、5分で切り口で考えたらみたいなことを話しましたけど、全然関係ないところで、例えば何がいいんだろう。
新しい文房具を作ったみたいな。作りたいっていう人がいたんですよね。ペンでいいでしょう。ペンでストレスがかからない。長時間書いても使えないみたいな。ありそうですけど、個人が作るには無理だと思いますが、そういうのを考えました。
その特徴をまとめて検索しました。もしくはAIに検索させた。そうすると、そういった検索が出てこない。どうします?Googleであったら検索結果が出てこないから、それはないと判断するのは誰かというと、その調べた人じゃないですか。
AIアウトプットの影響
AI検索でも一緒ですね。つまりそのネット情報に引っかかってこなかったらないかと言われているというわけです。主張としてね。これは周りの皆さんもぜひ考えていただきたいんですが、どう思います?正解はないです。
自分が考えたアイディアがGoogle検索もしくはAI検索で出てこなかったらないと言えるんでしょうか。多分言えないですよね。要はネットに上がってきていないだけとか。
例えば今さらっとネットって言ってますけど、SNSまでちゃんと見てるかと言ったら、多分きついですよね。全部まで見てないし、それを全部網羅してたら多分えらいことというか、どれだけ能力があっても足りないんじゃないかと思いますし、そのあたりはちょっとよくわかってないですね。
あと更新されないもありますし、よくあるLM自体で学習しているのは何なのっていうのは、いまだにちょっとよくわかんなくて、そういうのはあるわけですね。
あとAIのアウトプットを学習するとどうなるのかなっていうね。永遠と同じことを言い続けたらどうなるかって壊れそうな気がするんですよね。
人間はとっくに昔に壊れるというか、もうコミュニケーションしてないけど、AIってコミュニケーションし続けるから、ちょっとずつバカになっていくんじゃないかねっていう。そういったこともありますね。
じゃあネット情報にあるものを全部網羅できることもないじゃないですか、それでも。でもそれらしいものが6割、7割、8割、確率は置いておいて、帰ってきたときに人は調べなくなるし、リンクを押さなくなるし、それに疑問を追わなくなるみたいなのがある種の僕は思考停止っていうふうには感じています。
だから、AI検索を使うなとか、AIモードを使うなってことは全く思わなくて、使っていいんですけど、そこで得られるものって結局上積みでもなく、概要でしかないから入り口として使うってことなんですよね。
なんで当たり前ですけど、AIモードも間違ってる可能性がありますとかってことも書いてるけど、そこを気にしなくなっていって、もういいや、これでいいやってなっていくと、ちょっと大丈夫かなって思うんですけど、正直、悲観的に言うと、大丈夫って思っちゃってそのままいっちゃうんじゃないかなっていう人が割と多いんじゃないかなと思います。
変ならないし、それで責任問われないでしょっていうふうに言っていったら、AI、みんな使っててAIでいいじゃんみたいな雰囲気、ヴァイブなのかわかりませんが、なっていったらそうなりますよね。
一方で、だいぶ脱線しましたけど、経験って何?って言った時に、人がそれを経験して体験して、確からしいと言えるっていう、まさにそれが人間が社会に生きている、現実の社会に生きているんで、そうやって言われても、理屈では言うことはできるんだけど、違うよねと。
それこそ言葉の話で言えば、日本語のネイティブの方、僕もネイティブなんですが、が言う自然なものっていうのって、それはそういうふうになってるっていうしか言えないじゃないですか。ネイティブではそう言う。ネイティブが言うから正しいわけじゃないんだけど、そういう言い回しでいいよねっていう。英語とかのネイティブはそうですけど。
言語のネイティブの感覚と外国語とか全然文化圏が違う人の感覚は違うわけじゃないですか。でも、じゃあネイティブが言うから正しいというよりも、ネイティブが言ってるよっていうぐらいの話ですよね。だからダメではないかっていう。そういうのって結構あるわけです。
それと同様で、AIが言ってることは別にダメじゃないし間違ってないんだけど、それでってなっていったときに、人間社会ではネイティブでは違うよねとかって言えるのって何でだと思います。まさに言語の話でいくと、そういうふうに聞くこともあるとか聞いたことがある、その人の経験でしかなくて、体験とか経験とか、もちろん見たものとか全部踏まえてですけど、そういう言い回しはあんましないですよねっていう言葉で言えばいいですよ。
そういうビジネスかそういう考え方ってあんまりないですよねって。だからAIが独特っていうふうにはあんまり言いづらいんですけど、AI的な思考だなっていうのは僕はあると思ってて、それは言語の話で言うと、設置といわゆる地面に接する問題と言われているようで、経験がないので、AIは。
どれだけ優れたビジネスプラン、仕事づくりのロードマップ、計画、企画、アイディア、どれだけすごいスーパークリエイターでとか、スーパー版みたいな、何でもできますみたいな、混同参考じゃないですけど、そういう人を生成したペルソニーであっても出てこないわけですね。
なぜなら経験しないからですね。だからチグハグなんですよね。めちゃくちゃね。面白くないですか。要は世界を変えるアイディアみたいなのをAIが出すことはできるわけですよ。言ったら出てくる。でもそれって人に言ったら多分それは難しいですよねってなりません?
だからAIが出してくる、出力できるからできてるわけじゃないわけですよね。ここが一番僕はAIが面白いところで、だから使えないという人はいらっしゃると思うんですけど、それはそれであっているかそうかなと思います。
だけど、それをうまく手段として使えるかということで、何度も言っていますが、AIモードもしっかり、AI検索もしっかり、まとめてきたものもしっかり、それを手段として、道具として使えばいいわけです。
ということはどういうことかというと、すなわち人間側が経験して体験してが大事で、それがないと判断できないので、それがゆえにあくまでも人間側が優位というわけじゃないんですが、AIに働かされていようが、人間側がAIを道具として使っているという構造は変わらないんじゃないかなと思いますね。
学びを深める重要性
シンギュラリティとAIが人間こすというふうには、それより考えたら面白いですけど、例えば挨拶して返してくれないと寂しいじゃないですか、みたいなのってAIではないわけですよ。
前に言ったかどうかわかりませんが、面白いこと何ですかってAIに聞いてみたことがあるかと言います。私GPTに聞いたんですけどね、面白いことありますって。ないんですよ。
当たり前ですよね。AIが経験していないことの証明になると。経験していない、体験していないということが、理屈を言っていると言ってもいいですよ。
壮大なるスーパー速い処理コンピューターでそれらをまとめてそれっぽいものを言っていると言ってしまったら、面白くもなんでもないかもしれませんが、実際そうなんですよね。
なんで人間自体が、AIがいろいろ言ってくれるから言葉を学ばなくてもいいとか、そういうことになるわけですよ。勉強しなくてもいい、覚えなくてもいい。すごくわかるんですけどその発想は。
それはAIがやっているだけであって、自分の力でなってないです。なんでそうなるかを考えるという、もうごくごく基本的なことかもしれませんが、そういう考えること、調べることもしっかり感覚、感情で思うことですよね。
体験してみること、良い悪い全て含めてめちゃくちゃ大事になってくるんじゃないかなと思っています。ですし、それがないとAIの出力を判断できない。むしろAIみたいになりますよね、人がね。
それでいいや、しすぎると。これは何度も言ってるんですが、AIの出力結果をそのまま仮に使うとしてもOKっていうふうに言える状況は、他にそのAIの出力以外でいろいろやって考えている人がそれを使うのはアリだと思います。
じゃなくて、AIの出力だけに頼ってしまって、それのみとかはちょっとまずいかなと思いますね。たぶん。それ以外で考えて調べたりしていたらいいですけど、それのみだとちょっと思考とは言えないかな。思考というのは問い、問うこと、仮説を持つこと。
承知が悪いですが、AI時代、AIモードということで、GoogleのAIモード新機能を試してみて感じたこと、結局AIを手段として使うということは変わらなさそうですね。
そしてそれを、AIが出してくるものをうまく出力されたものを、自分ですね、リスナーのあなたは人間ですよね、AIじゃないので、どう使っていったらいいかとか、これはいいやとか、これを調べていこうというふうに判断したりする。
それが大事です。ただ、そのためには経験と体験がなければ、学んでいかなければいけないので、学びは終わらないし、AIがペロッと出してくれるから、やらなくていいということにはならないよね、というふうに思います。人間でそういう意味では、学びってすごいことだなと改めて思ったりしました。
今回は以上となります。ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。以上、四国レイラジオ大橋敬でした。
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