ボツネタの可能性
はい、シゴクリラジオ大橋です。今回もよろしくお願いいたします。このシゴクリラジオは、仕事クリエイター大橋、私がお届けする仕事づくりに関して話をしていく番組です。
今回はアイディア的な話です。アイディアの発想の方ですが、ボツネタって使えるのかという話ですね。
コンペとか、提案したもので不採用とか、そういうものが言えると。クリエイターであれば、様々なボツネタを持っていると思いますが、使えるかどうかというところですね。
結論的には、そのボツネタをどうするかによるので、そのままは使えないかなっていう。だけど、抽象化したい、いろいろ加工すれば使えるっていう。
そんな話です。ご興味あれば引き続き聞いてみてください。今回もどうぞよろしくお願いいたします。
仕事づくりラジオ大橋です。今回のテーマは、ボツネタは使えるのか使えないのか。2択で答えてしまうと、使えるですね。
企画というアイディア、もしくは事業アイディアみたいなものでいくと、流度、詳細度と改造度と言えばいいかもしれませんが、内容がどこまで細かいかによるわけです。
少なくとも、どういった対象者、ターゲットと呼ばれますが、お客さん向けにその事業、アイディアをやるのか。企画でも何でもいいですね。
そのお客さんの課題は何なのか。お客さんの課題ってわざわざ言っているのは、課題って何の課題かわからなくなるわけです。
事業の課題ってまた違うわけで、その対象者の人が何を問題としているかがありますよね。それをどう解決するかというわけです。
解決というのは、一発解決ではいかずとも、例えば英会話アプリ、英語学習アプリみたいなのがあるじゃないですか。
それって英語学習で成績を上げるとかっていうのがわかりやすいですよね。トイックとかでもいいですし、資格でもいいですし、本当に英語を話したいという人がいて、
そういう人向けに提供されている。それがまさにアプリで提供している。そのアプリで勉強してもらうことで、英語を成績を上げたいとか、これ以上下げたくないとか、
そういう課題があって、もしくは何かやりたいというのがあって、そういう学習者、英語を勉強したいという人向けですよね。
最後はマネタイズという収益、お金の仕方ということで、アプリであれば課金したり、広告であれば、
ユーザーから広告に力を取れる。今の時代、広告収入でやるっていうことはすごい難しいので、相当のボリュームが必要なんで、あんまり現実的じゃないような気がします。
あんまり先に聞かないでね、広告でうまくいくって。もう既にあるのはいいですよ、これから。
そういうわけで、4つぐらいはビジネス企業でも何でもいいんですけど、そういう事業のアイディアとしては最低限必要じゃないかなってことですかね。
最低限といっているのは、結局それを運用して運営していって、運用運営ですね。これを形にしていくことが必要になるので、どんどん増えていくわけですね。
そして重要なのは、今回、没ネタがどうって言っているところでいくと、社会の変化があります。
社会の変化っていうのは、スマートフォンが普及していったとか、そういう大きな話もありますが、それだけじゃなくて、大きな変化があるというよりも、日々変わっているわけですよね。
今、例えば、会話アプリとか英語学習アプリの話をしましたけど、例えば、アイディアが独自性がない、独自性を入れたとしても何かに提案するじゃないですか。
でもそれが、また半年後、1年後に使えるかというと、怪しいものかなというふうに僕は思うわけですね。
なので、ほとんどそのままは使えないかなとは思います。全く同じ状況がほぼ来ないというわけです。
同じ状況が来るというのは、どこか今の話でいくと、対象者とその課題と解決策アイデアとマネタイズ、収益の得方というのの4つをどこかずらせば違ってくるわけです。
分かりやすいのは個人向けで考えていたんだけど、これ実は法人向けでいいんじゃない。個人法人だけは全然違いますよね。
伝え方とか収益の得方が変わってくると。
別に個人でも学生さんとか向けにやっていたけど、もっと絞り込むか、もっとシニアとか全然違う方向に、子ども向けとか持っていくのもありますよね。
対象者ですけど、課題ですよね。課題も実は違うんじゃないかと。対象者が違えば課題も変わりますよね。
もしくは対象者が違っても課題が一緒なのもあるかもしれないです。
あとはさっき言ったアイデア解決策というところも、もしかしたら変えたほうがいいかもしれませんよね。
収益の得方も変えると。分かりませんけど、その4つぐらいをいじるだけでも全然違うわけです。
伝わってるか分かりませんけど、事業アイデア、企業アイデアみたいなものがあったときに、それは4つに分解できるじゃないですか。
僕は明らかに分解してますが、それはどういう対象者、誰が対象者ですか、誰のためにやってますか、お客さんが誰ですか。
正確にはお客さんじゃない、その人からお金を得ない広告モデルもあるんで厳密には出ないんですけど、一番早期というか頭に浮かぶ人は誰ですか。
具体的なこういう人がいますというのは誰ですか。いなかったら想像でもいいんですけど、その人の課題はどういうものに困ってますか、悩んでますか、不満がありますか。
それはどういうふうに今やられているか。アイデア、解決策ですね。
どうやってそれに対して工夫して乗り越えているのか、やっているのか。
そして最後にお金をどうその人から取るか、もしくはどういうふうに描くかということですね、お金の描き方。
もしくはお金をそこまで払いたいと思っているかでもいいですよね。
この4つを満たせばビジネスアイデア、ジグアイデアだと僕は考えてますが、そこまで異論はないんじゃないかなと思ってます。
抽象化と具体化の重要性
ボツネタというのはあるこれが1個ずつ決まっているわけですよ。全部バシッと決まっているやつはそのまま確かに使えないけど、
対象者はこうじゃなくてこっちのほうが使えるんじゃないかって思えば、僕は使えるかな、価値があるかなと思います。
結局これはまとめてしまうと、抽象化とか具体化の話で、具体レベルが高いものが企画書とか授業企画みたいなのをバーッと書いていって、
バーッと書いてよくないですけど、ワードでも何でもいいですけど、パワーポイントでもいいですけど書いていって、こういうことを具体的にやりますよっていうね。
さっきの英会話アプリもいいじゃないですか。英会話アプリ作ればいいじゃないですか。だいたい弱いんで、どういう人向けで、どういう課題があり、
アプリを使ってできるって言うけど、どうやって使う?使うってどういうこと?話すの?話しかけるの?本当に目で追ってテストみたいにやるの?
その解決策が既にあるものであれば、あえてね、ここで差別化って言われますけど、差別化とかじゃなくて、差別化ってことは置いといていただいて、
違いは何かっていうことです。で、なんでここで違いが何かって言ってるかっていうと、既にあるもので解決するのはそれを使えばいいし、
それを使っている人があえて作るアプリに変更するってことはあります?っていう。それを何かで特典とかつけて引っ張っても、
しゃあないというかね、あんまり意味がないのはあるわけですよ。実際に既にある、先行しているものを作り込まれているわけですし、
それを変えるぐらいの何かがないと、被ってたらダメですよねっていうのはありそうですよね。一般的にはね。
最後のマルタイズはアプリからお金を課金とか広告とかで得ていくってことですけど、それも変えられるんじゃないかってことですね。
そうやって抽象化っていうか加工して編集することが要は、具体的なものだったらどこかを本当に変えるんですよ。今言っている4項目を変える。
あとは抽象化するならもっと、例えばちょっと抽象では甘いんですけど、学習アプリで、もしくは学習っていうサービスを提供してお金を得る。
そんなの別に学習術とかいくらでもあるじゃないですか。でも、一般的な中高生が学ぶとかそういうことじゃなくて、
例えばパーソナルトレーニングとかパーソナルトレーナーのために学ぶとか、ヨガとかありますよね。
すごい何百時間やってやるやつありますけど、それがいいかどうかは分からないですけど、そういうのありますよね。
資格ビジネスみたいなので資格の学校とかもそうじゃないですか。いっぱいありますよね。
だから学ぶってことも全然コンテンツにできますし、僕も違和感発想だとか言ってるんで、発信してくれるかもしれませんけど、
そういうふうに抽象化できるわけですよ。抽象化っていうのはもっと具体的じゃなくて、曖昧ではないですよ。
曖昧に聞こえるのはその体験とかがないふうだからなんですよね。抽象化するといい。もしくは抽象化することで経験を持ち運べたり、それを使うことができるわけですよ。
ということで、没ネタ自体は全然使えるんじゃないかな。没ネタというよりも没のアイディアだったけど、
その評価はその一時点においてクライアントとか、もしくは誰かには合わなかった、ご縁がなかったみたいな感じですよね。
一方で考えていたものとか、構成要素ですね。今言った対象者とその課題とアイディア解決策とマネタで収益の仕方という4つを見ていったときに、
それを一個でも変えれば全然違ってくるし、いくらでもそれを抽象化すれば使えると。そういうふうに僕は考えています。
この考え方は別にアイディアだけでもなく、何でも同じようなことが言えるのかなと思います。
抽象と具体の話は何度もしているんですけども、僕のアイディア発想で言えば、具体的にニュースとかを見て、それをどこまで抽象化したり、抽象化する中でクライアントとか考えてほしいテーマにひも付いたりしている気がします。
なので抽象と具体の行き来って、もしかしたら聞かれたことがあるかもしれませんが、割と頭を使いまして、経験とか体験とかがないと具体化できないじゃないですか。
没アイデアの価値
例えば回転図紙、多くの方が言ったことがあるとは思いますが、言ったことがない方にとっては回転図紙って何かよく分からないよね。だからそれを説明しなきゃいけないじゃないですか。
で、説明をして伝わるかを置いておいて、その体験自体は共有しづらいですよね。だから回転図紙はいかなきゃいけないとかそういう話じゃないですよ。
その世の中に、やっぱり前の話もしましたけど、未知と基地みたいなところが話しましたよね、多分ね。
未知の方が多いよねっていうことでないと多分学んでいかないような気がするんですよ。基地でもう何でも知ってるよみたいな。回転図紙で何でも知ってるよみたいな人がいるかもしれませんが。
そういう人に限って実は1,2項しか知らなかったり、もしくはチェーンじゃない回転図紙があるかもしれないじゃないですか。知らないですよ、実際は。
もっとその未知とか知らないものを開拓していくっていうところがないと、知識というか経験も固定しちゃいますよね。
それは僕は結構怖いというかね、それはなんかつまらないなと僕は思っちゃうので、いろいろ学んでいきたいなとは思ったりしています。
話戻していくとですね、没ネタ自体は全然使えるよ。うまく使ってください、学びとしてね。
最近ですね、若干余談なんですけど、アイディアを出すときにそのアイディアを出した瞬間から開催しているコンペとか主催者とか企画がアイディアコンペとかアイディアをやっている人に帰属しますみたいなのが昔あったような気がするんですけど、今はさすがにそれはなくて、基本的には応募者なんですよね。
ただ採用ってなったらそれは行くと。まあまあそれはそうじゃなくて。
著作権って譲渡って多分そこではほとんどできないか、もしくはアイディア自体には著作権ないんですよ。著作物ではない。
だからこれを今言っているような、僕がなんかちょっと英会話ぶりとかの話も全然何も著作物でも何もないんですけど、こういうアイディアを思いつくについてよって言って、ノートとかに書いてるんですけど、例えば、そのアイディア自体は著作物にはなるかというと、僕の理解ではアイディア自体はないんだけど文章としての全体は著作物になるかなとかですかね。
でもそれは同じようなものを他の人もアイディアとして出すという可能性もありますから、独自のオリジナルの何かっていうのはなかなかアイディアって難しいなと思います。
だからこういうことになるんですよね。ずっと言ってるかもしれません。もしかしたら始めていくかもしれませんが、あくまでも仕事っていうふうに落とし込んでいくとクライアント、いわゆる依頼者の期待値に適したものを提供し、その範囲内に当てていくっていう、提示するってことがポイントになるかなと思います。
つまり、ものすごい具体化されたアイディアが欲しい人もいれば、もっとふわっとしたものでもいいっていう人がいたり、それはふわっとっていうよりもテーマとか業界を絞ってくれたらそれにひも付けられたらいいと思う人もいれば、よくあるのがその業界やテーマを絞って見てると偏っちゃうんで、そうじゃないものですね。
これが多分AIとかに難しいもので、それを踏まえたそうじゃないものを違うところから持ってきてひも付けられるんじゃないかって。それは乱暴にやるとこじつけになりますが、そこでちゃんと考えていくことで、別にこじつけでもなくヒントになる。他の業界のものがヒントになって。
だって他の業界とか他のものでやられてるものって全然違うじゃないですか。違うんだけど、抽象化していったら同じってことがよくあるわけです。課題とか困っていることっていうのは、いろんなものを見ていったら結構似てたりするわけですね。
似てるってことは具体化していったら実際に違うものが出てるんだけど、元を詰めていったら一緒ってことは同じパターンが使えないかって。そういうふうに考えられるわけですね。
ぼつネタをいっぱい使いましょうってことはもちろんないんですけど、相手自体は加工すれば使いようがあるわけですよね。
アイデアの著作権
なんでせっかくなんでちょっとそうやって考えてみるとして、ここに最近目の前にある本があるんですけど、これはあまり言うと宣伝になってしまうというか、宣伝することはないとおいて、最近見かけた本で、
Amazonの電子書籍サイトですが、ご存知の方もいるかもしれませんが、そのKindleというのは電子書籍です。そこで5分で読み終わるシリーズがあるんです。本をもうちょっとライトに捉えて、本というより読み物ですね。
5分で読めるという。その方は面白くて、翻訳なんですよね。それはあまり見たことがないなということで、要は外国語の文章を翻訳して5分で読めると。実際に5分で読めるかどうかまでは見てないですけど、そこまで文章は長くなかった気がします。そのシリーズが結構あって、評価が高いものもあったりして、面白いなと思いました。
一方で、僕が目の前にあるのは、ショートショートまでいくかな、分からないですけど、5分くらいで読める分量で、もうちょっと長いか分かりませんが、それで5分でストーリーが一変するとか、逆転するとか、見方が変わるみたいなのを集めたアンソロジーというか、なんていうんですかね。
アンソロジーじゃないかもしれないですけど、名前忘れましたけど、詰め込んだやつ。短編を詰め込んだような、いろんな人が書いている本があって、あるんですよね。これはたまたま見ている。これが面白いかどうかは置いておきましょう。
ただ、5分って今出てきたじゃないですか。ということは、全体の本が5分でもいいし、5分の読み物。5分の読み物は共通じゃないですか。ということは、もしかしたら従来、リスナーのあなたも本を読むときに、5分で読むとかでもないかもしれないですけど、
ウェブの文章とか、それこそXかSNSとか、いろんなものを読むときに、5分で完結するという切り口を使えるかもしれないわけですね。これは古いですけど、R25、今はもうR25というフリーペーパーはないと思いますが、新R25ということはウェブメディアに移行していると思いますが、
20代とか30代ビジネスマン向けのフリーペーパーが確か、昔あった気がします。昔というか、今あるか知らないですよ。でも紙で出してもねってことで、多分やってないはずです。間違えてたらすみませんね。だけど、新R25というウェブメディアはあるのは確かで、そこでも書かれていた、意識されていたのは、
通勤の駅の間の1駅が2分3分なわけですよ。東京とかね。こちらは名古屋ですが、名古屋でも近づいて2、3分ぐらい。2、3分ですよね。というときで、要は1駅で読めるとか、2駅で読めるということで、人の文章を読むスピードって、1分で400から600字と呼ばれているんですが、2分だと800字。
もっと遅い方もいらっしゃるかもしれないけど、それで読み終えるみたいな。だから1ページ、コラムとか情報のチャンク固まりみたいなのが800字もないと。みたいな話なんです。
800字ってちょっとよくわかんないかもしれないですけど、Xとかであればツイート、長く書けますけど140字っていうのが1ツイート、フルフルで詰め込んでるんですよね。何行で読むかわかりませんけど、それが何個だ?5個?6個?7個?7個もいかない。8個?計算ができない。6個ぐらいですか?
5、6個みたいな感じです。段落で分かれてるんで、タン、タン、タン、4つとかね。タン、タン、タン、タンぐらいの。そういうものですね。そうやって5分で思わせるっていうのがあるわけですね。
ここで本を書きたいとか、本を何かやるぞっていう人の感覚として、長く書かなきゃいけない。一つのテーマでたくさんとか長編とかね。もちろんそれを作りたいのはいいんですけど、そうじゃないよと。短いよと。3分でも1分でも30秒でもいいですけど、昔、簡単に読めるとかそういうのも流行ったかもしれないし、これは別に昔からあるような考え方です。
本は読めるのが長い1時間しか。それこそ野球ですね、プロ野球、僕は見てるわけじゃないですけど、3時間とかかかるのもザラにあると思ってます。そうじゃなくて、すぐ終わる。すぐ読めるっていうことを活動するっていう視点をお届けしたと。
そうすると、この5分でやれるってことは、今は本とかそういう話をしてますけど、何か別のことに応用できないですか。それこそ仕事で何か資料を作るときに、1時間かかるとかそういうふうに思うかもしれませんけど、いや5分でできることって実はあって、それこそ5分で終わる資料作成っていうのはやり方。別にノウハウがあるというよりも、5分で多分できることあるんですよ。
それこそ僕の経験からも、リサーチもそうですけど、アイデアもそうですけど、最初でパパッと思いついたもので後でやるほうが、要はアイデアって時間じゃなくて、5分で考えたものがいいのか、24時間考えたものがいいかって言ったら、正直その分量は置いといて。
でも全然間違った方向を行ってたら意味ないというか微妙なんで、何とも言えないわけですよ。それこそ1秒で考えて。もちろんそれは蓄積があるから何とも言えないんですけど、24時間考えて24時間1分目に出るかもしれないからわからないですけど、少なくとも端的に5分と1時間とかって比べたときに、1時間考えた方がアイデアがいいとはとてもじゃないけど言えない。
だけど、何て言うんですか、短く出せるかって言ったら、考えてないと出せないんで、実際は難しいと思うんですよね。はい5分で出してください。瞬発性の話なのかとかもなってきますから、そこはちょっとごちゃごちゃするんで置いておくと、今回5分で読むとか、5分でやるみたいな視点を得られるわけですよ。得たわけですよ。
5分での実行
少なくともリスナーのあなたには伝わっていて、その5分でやるっていうのを何か他のものに持っていけることが具体的なことですよね。この5分ってエッセンスというか抽出した視点が抽象的というか、もっと言えば短くやる。短く何か作業するってすごくごくごく当たり前のことを思いません?
仕事を終われてたり、勉強で時間がないとか、例えば助手犬生とか学生さんであれば英単語を5分で覚えるとか、そこでやられてるかもしれないですけど、その5分って別に大好きなゲームをやめてるんだけど、5分でいいからやってみて、それでやめられなかったらちょっと申し訳ないんで、やれとは言わないですけど、
5分やったら結構良かったみたいな。前よりそんな面白くなかった。じゃあ戻ろうみたいな勉強。その5分っていうのを見直すとか、その5分っていうもので何かやるっていうね。さっき言ったパーソナルトレーニングを5分でやるとか。
5分で簡単そうに言ってもるんですけど、実際に週間化みたいな話に展開していくと1日5分はなかなか難しいんですよね。その生活の中に入ってないからですよね、5分がね。そんなことを感じました。
ちょっと脱線してきたのでそろそろまとめますと、ボツネタですよね。使えるのかっていうところでいくと、使えますと。使えるんだけど、そのまま使うことはほとんどできないでしょう。なぜならそこで求められたクライアントもそうですし、テーマとか社会状況、そこでのものっていうのはもう具体化したものとしてはそこで決まってて。
じゃあその後に1年後2年後全く同じ状況が来ることっていうのはほとんどないんですね。仮にあったとしても対象者が似てるとか、解決策がちょっと似てるとか、マネタイズの仕方はこれでっていう。新しいマネタイズの仕方なんて多分生まれないですから、そんなにね。
キャッシュレス決済でどうとか、それはもちろんあると思うんですけど、そんななかなかないわけですよね。でもアイディアとしてそこも開拓する必要性はあると思います。例えば無人店舗、無人商店みたいなのができたから、キャッシュレス決済っていうのができたからできるっていうのはありますよね。もちろん盗難とかそういう防犯のリスクあるんですけど、できたりするわけです。
お金を置いておかなくていいってことで、新しい技術でできることもありますからね。それは否定してないです。ただ、なかなかそういうのはできない。だから対象者対象者の課題とかアイディア解決策、マネタイズもそう含めて、同じものであれば使えるけど同じじゃなかったらそこを加工して変更していくと。
もしくは加工変更っていうのは、より具体化するっていうこともあるんですけど、どちらかというと抽象化、要はもうちょっとまとめていく感じですよね。英会話の話だったら、英会話アプリの話だったら、学習するアプリとか、なんか学習するってことを言ってたときに、違うアイディアになりますから5分後みたいな、5分でなんかできることの話をちょっとしてみて、そういう視点をうまく使っていくとアイディア出せたりするっていう話でした。
だからボツネタではなくても、ボツネタ自体はそのまま静かにしておいて、そのボツネタから得たこととか、前それは同じようなことを考えたなとかね、ここを変えたら、解決策ちょっと変えたらいけるかもしれないとか、今までのものを組み合わせたらできるかもしれないとか、いくらでもそこは考えれば、それこそアイディアの僕は面白さと思いますけど、いろんなものが出てくるんじゃないかなっていうふうに思いました。
今回はこんな形でボツネタ使えるのかどうかってことで、アイディアの考え方とか出し方とか、そんな話をしてみました。少しでも参考になれば幸いです。以上となります。四国理ラジオ大橋でした。ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。以上失礼いたします。