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シゴクリラジオ
こんにちは、シゴクリラジオの大橋です。今回もシゴクリラジオを始めていきたいと思います。
今回、アイディア出しでバイアスを外すとよく言われるんですが、それをするとどうなるか、そんなことについて考えていきたいと思います。今回もどうぞよろしくお願いいたします。
はい、シゴクリラジオの大橋です。今回ですね、バイアス外しということで、アイディアを出すときにですね、バイアスと言われるですね、思い込み偏見と言われるようなものをバイアスと言うんですが、
いわゆる常識を外して考えるというようなことがよくですね、ビジネスアイディア、アイディアを考えるときに言われると、企画でもそうですね。
ただですね、そう言われてもですね、バイアスというのも必要なものもあるわけですね。
例えばですね、道を歩いていて道路で車が通っているようなところに危ないなと思わない、例えば子供で小さい子だったら思わないですよね。
大人であればそのバイアスと言いますか、学習しているので道路を逃げられ飛び出すことはない。信号を見たりですね、周りを確認して渡っているんじゃないでしょうかと。
そういう意味でですね、バイアス自体を悪者扱いするわけじゃなくてですね、状況によっては外すといいんじゃないかということになります。
簡単に言っているんですが、これは難しい話で、バイアスというのはそもそも無意識のうちについているもの。
例えばですね、ラジオは聞くものですか話すものですか。ラジオでしゃべっている人は話すものというのもあるんですが、聞く側であれば聞くものだと思ってしまいますよね。
そういうですね、真理も非常に大きいと思っています。
でですね、今回ですね、バイアスを外すってかっこいいわけじゃないんですけど、なんかそれっぽく聞こえるじゃないですかと。
僕もそう思います。なんですが、バイアスを外すってニアリーイコールですね。要はほぼ等しいという意味なんですが、良い意味でですね、変人変態になるというような意味合いになるかなと思います。
つまり、他の人がやらないことをやるというようなことになるわけですね。
そういうことを、あえてやって恥ずかしくてもいいみたいな、ある種の不器用がないと、なかなか外しができないんじゃないのかなと思います。
例えばですね、人の目が気になるというようなことが一番あるんじゃないかなと思います。
つまり、他の人と違うことをやっていると、何か言われるんじゃないかみたいな、自分は間違っているんじゃないかみたいなことを、無意識レベルのそれがバイアスかもしれませんが、思い込んでしまっていると。
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よってですね、バイアスを外すとアイデアは出るんですが、それはですね、変人変態みたいに思われることとイコールになりやすいわけです。
じゃあ、バイアスを外すか外さないかという二択かというと、そういうわけではないです。
外しても変人変態になっても別に日常生活を送れるわけですし、生活することができると。
そういう意味でですね、一つだけ今回言っておきたかったのは、要はですね、バイアスを外すってアイデアを出す局面ではいいふうに思われます。
ただですね、保守的とか、しっかり同じようなことをルーティーンで回していくようなこと、ところでは厄介ものとなるわけですね。
そこから言えることは、つまり状況によってはバイアスを外すことも評価が低い、状況によっては非常に評価が高いとなると思います。
つまりこれは技術的な、バイアスを外す技術の問題ではなく、適応ですね。
その状況とか、組織とか、プロジェクトとか、仕事とか、そういったものに適応できるかどうかという話になっていくんじゃないかなと思ったので話してみました。
バイアスを外すっていうことが、要は良い時もあれば悪い時もある。
ただですね、アイディア出しにおいてはバイアスを外すというのはプラスになるので、アイディアを出そうとしている人はどんどんバイアスを外してちゃんと戻すというか勝手に戻りますけど、そんなことを意識してみるといいかもしれません。
今回は以上となります。
中国よりラジオ大橋でした。
ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。失礼いたします。