アイデア出しの発散・収束
シゴクリラジオ
こんばんは。シゴクリラジオの大橋です。今回もシゴクリラジオを始めていきたいと思います。
今回ですね、アイデア出しですね。アイデア出しについて話していきたいと思いますが、
具体と抽象ではあるんですが、思考の整理ですね、発散・拡散って感じですね。
その2点、何度もお伝えしているかと思いますが、改めてお伝えしていきたいと思います。
今回もどうぞよろしくお願いいたします。
はい、シゴクリラジオの大橋です。今回ですね、アイデア出しの発散・収束とかですね、
要は具体と抽象といいますか、概念を言ったり来たりするということを何度かお伝えしていると思いますが、
知らない方もいらっしゃると思うので、また話していきたいと思います。
これですね、アイデア出し自体、アイデアを考えるとき、そのもの全て、その一連の行為ということでいいんですが、
まずですね、ネタがなければネタを集めますと。
ネタというのはですね、ガムシャラに集めればもちろんいいものでもないですが、
偶発性ですね、自分がなかなか想定していないところに何かないか、もしくは全然関係のないそのところに何かないか、
観察とかですね、そのあたりを伝えていくことがなかなか難しいんですが、ただネタというものがあって、
それを組み合わせていくことでアイデアになっていくと。
相談いただくときとかにはよく使えるとは思うんですが、
例えばですね、相談していただいた内容を整理すると。
よく比喩にはなるんですが、耳を傾けてみると。
その相談者の方ですね、企業であろうと個人であろうと、何をしたいのですかと。
一体何を考えられているのですかと。
具体的なものを抽象化
ここのあたりで実はですね、また話すんですが、会話というよりも対話でして、
その考えですね、一体どういう考え方なのか、価値なのか、見方なのかみたいなところを
一旦いただく感じになります。
そこで何が起きるかというとですね、考え方価値観がもちろん異なることもありますから、
私にですね、僕に対して絶対ガチするなんてことはないわけです。
その人なりその企業なりの考え方があるので、それを尊重すべきですと。
もちろんですが、そこで何ですか、まずいビジネスかダメですし、そういうところはあると。
その上でですね、そういうやり方がいい悪いということを
僕自身が言えるわけでもないことが多いというか、そもそも正解がないので、
その整理したものについてどうですかと。
その論点といいますか、考え、トピックですね。
ここで相談という具体的なものであれば、抽象化してトピックといってみる。
もしくはですね、少し質問をしたりですね、問いかけを直したりして、実はここなんじゃないですかと。
よくある話ですが、自分でですね、僕自身もですが話しているんだけど、
その内容は実はずれていて、別の話題のほうがメインだった。
このラジオでもよくあるのかもしれませんが、なるべくですね、
対話を重ねていくこと
喋ってからタイトルつけているので、そんなずれているとは思わないですが、
ずれていたらすみませんと。
でですね、そういうふうに具体的なものを抽象化したり、
今度は曖昧という意味ではなくてですね、あまり固まっていないものに対して話をしていって、
一緒に固めていくということもあります。
で、その概念操作、次元操作というふうなものが近いんですが、
なぜできるのかですが、具体的な体験、経験を入れていき、
それを膨張させて創造、発行するようなイメージが近いです。
そうするとですね、前使ったり考えたりしたことが、実は後で生きてくる。
要はこれがですね、無駄な経験ないよということにつながります。
無駄な体験もないし、無駄なことって適応できないです。
で、世の中がどうかはよく分かりませんが、そのすぐに使えるような考え方ですよね。
時短と言いますか、すぐに使えるようなというふうに、
ある種の煽り文句だと思うというふうに思っている方がどこまでいるか分かりませんが、
本当にそれを真に受けて信じている人がどこまでいるかというところがポイントなんですが、
そういうものでですね、そういう釣りとかキャッチなタイトルに釣られると。
僕も釣られたりするんで、それ自体はもうしょうがないなと。
ただですね、そういうものだけで構成されているかというとですね、いやいやそんなことないですよねと。
で、アイデア出して地道になっていくんですが、そういう具体的なものを抽象化したり、
抽象化していたものにさらに具体化したりというふうに、それを繰り返すんですよね。
多分なんですが、この繰り返しとか、もしくは対話というラリーというのは、
相手の見方と自分の見方を擦り合わせたり、考え方を提示し合ったり、意見、もしくはそこにアイデア、工夫というのが出てくるので、
ものすごいですね、その能を使っているんじゃないかなということをふと思いました。
なぜなら、それに対して頭の回転が速いというふうにですね、僕のことを評価していただく方もいるんですが、
僕自身は全然速いとか遅いとかあまり考えていなくてですね、その人の考え方は面白いなとか、
自分ならこうだなとか、言ったり言わなかったり、もしくはチラしたりまとめたり、
そういうですね、ドラゴンクエストとかで言うコマンドですよね。
発散するとか拡散するとかまとめるとかね。
そういう感じでですね、この対話というのをしているイメージがあります。
なのでですね、何度か言っていますが、雑談とかというのは実は対話になっていくということが最近何となく見えてきたんですが、
その通りで会話じゃなくて対話なんですね。
その人が何をやっているかを知りたいから近況報告をし合ったり、
その人とご飯を食べたりですね、お茶をしたり、もしくはですね、仕事を通してその人の考え方を理解したり、
面白いフィードバックというんですかね、褒めていただくこともありますしね。
そういう評価をいただくと嬉しいわけです。
それを何度も繰り返していって対話に対話を重ねていくこともしくは、
初対面の人であれば自分を無理のない程度で自己開示する、
そして相手にも自己開示していただくということがある種ですね、
コミュニケーションということで僕が普段やっているようなやり方となります。
それがですね、アイデア出しにおいてというふうに切り分けるよりも普段そのようにしているので、
本質は何かというとすごいことを考えてそうですが、本質なんて実はわからなくて、
自分はこう感じたなとか、こういうのだったらどうだろうな、そういうことなんですね。
それをひたすら繰り返すということなんで、
それを繰り返していけば正解にたどり着けるわけではもちろんございませんと、
ただですね、そこで考えていくことで確実に自分の見方が分かったり、
癖が分かったり、世の中とか社会の動向が分かったりですね、
もしくは自分の興味か関心が見えてきたり、
そのお客さんとかね、わかりません、上司からかもしれませんが、
何か考えたようなテーマが見えてきたり見えなかったりですね、
そういうのがちらちら起きてくるような気がします。
これは保証をしているわけではないんですが、多分できるんじゃないかなということで、
僕がですね、そういう日常の観察といいますか、経験、体験、いかがかんですね、
から相手が出るという証拠、証拠、エビデンスですね、
ふうに考えています。今後はですね、こんな感じになりますが、
その繰り返しをしていくこと自体というのが、僕の中でですね、
インストールというか普通なんですが、それってこういうことなんですよねって、
もっと言語化したり、アイデアの出し方というか、今年はですね、
特に伝えようとしているので、よりやっていきたいなと思ったところです。
またですね、アイデア出しはビジネスのテーマということになっていますが、
ビジネスだけじゃなくて、違う領域のものでも結局一緒だったりします。
そのアートとかね、芸術、文化みたいなところも、お金儲けをしたいという文脈ってあまりなかったりしますが、
とはいえ、文化体験ということのビジネスプログラムもあると思うので、
いろんなものを応用していこうかなというふうに、わりと広く考えていたりします。
そういう意味ではですね、アイデア出しという特定のテーマというよりも、
メタ的にですね、アイデアの出し方のカルシの下ではないですが、
そういったものをですね、より提供していきたいなと思った次第です。
今回は以上となります。四国リーラジオ大橋でした。
ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。
以上失礼いたします。