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2023-08-18 12:02

【仕事術】提案は深読みしたくらいが丁度いいのかも

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仕事術的なネタです。

提案する際にどれくらい考えて提案するかとかって話ですかね。
実際に、今回は募集されているものと違った提案をして受注したという話を簡単にしています。

深読みしたりすれば絶対でもないですから、そういうこともあるくらいで。
ただ、依頼主や発注者が何を考えてどうしたいかをそこで考えることで、仕事をする立場やパートナーとしてどう捉えられるか。そのあたりも分かるわけですよね。

例えば面接とかって転職とかですけど、見られるのでなく、こちらが相手を見ると考えると大分違いますよね。それは多分フラットで、相性もあるのでそこを見極めていく。そこが大事なんですね。

1提案ずつそれは重たいと思う人がいるかもしれませんが、テンプレートを使ったとしても読み込みがない(だからテンプレのままってことが実際はないんですね、一言添えるのは必須になるというか、結果論的にですが)のはまずいなあと。

その蓄積は必ず自分の糧になると思います。成果がすぐ出ることはないですが、目利きやコミュニケーションなど色々な力になると思いますよ。

#仕事術 #提案 #読み取り
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サマリー

提案の仕方や依頼内容の読み解き方について話しています。提案する際には、依頼者の求めていることを深く理解することが重要です。

提案の仕方と依頼内容の読み解き方
シゴクリラジオ
こんばんは、シゴクリラジオの大橋です。今回もシゴクリラジオを始めていきたいと思います。
今回のテーマはですね、提案ですね。提案の仕方としてですね、提案をするときにですね、
そのオリエンテーション、もしくはライブですね、その情報ですね、表面をなぞるのではなくてですね、
ちょっと深読みしてみようみたいな話です。仕事術的な話かもしれません。今回はそんなことについて話したいと思います。
今回もどうぞよろしくお願いいたします。
はい、シゴクリラジオの大橋です。今回は仕事術的なテーマということで、提案をする、僕自身もいろんな人に提案をしているんですが、
そのときですね、メッセージを送る際、提案文というのがありますと、その提案文をする際にですね、
その依頼情報、何をしてほしいのか、僕であればですね、アイディア出しをするとか企画をまとめるとかですね、
リサーチをするというところが主なんですが、特にですね、パッと思い出したのがですね、リサーチです。
リサーチで、ここでですね、深読みというのは何かというと、いわゆる企業、もしくは個人の人、何でもいいんですが、その担当者ですね。
その人がなぜその依頼をしているかという背景を理解する人があります。書かれていることもありますが、書かれていないことがあるかもしれないと。
その依頼をなぜするのかと。何でこんなことを言っているかというとですね、文字通りですね、リサーチをしてください、リサーチをしますというのは、いわゆる表面的なんですよね。
リサーチの重要性とリサーチの深読み
実はそのリサーチをするには何か意味があるわけです。つまりですね、リサーチというのはですね、何かを調べる、調べた情報をまとめるという行為ですね。
もちろんですね、その調べるというのは、Google検索で叩いて終わるというものではないので、それをもうちょっと網羅、もしくは体系的、もしくは客観的に見ていって、情報を整理していくというのがポイントかなと思います。
そこで整理をしていくということはですね、いろんな着眼点や視点がいる。僕はそこでリサーチアイディアと言われるような、調べ方のアイディアも含まれてくると思うんですが、そこは省くとして、
そういうリサーチにおいてアウトプットすることが、もうタスクレベルでこういうふうにしてください、こういうふうにしてください、こういう書き方にしてくださいと決まっていたら、その深読みする必要はないかなと思います。
深読みと言っているのはですね、そもそもお客さんが何を求めて依頼をしているかということですね。ある例として、僕の例としてですね、当初設定されていたお題と言いますか、オリエンテーションに対して、
これは僕から見て明らかにやり方が違うんじゃないかなと思ったんですね。つまり募集内容とかっていう依頼事項はリサーチではなかったんですよ。明らかにリサーチではない。
ですが、これってそういうやり方じゃなくて、いわゆる依頼主が考えているやり方っていうのが絶対ダメではないですから、考え方もあるから、それは別にいいとして、そういうんじゃなくてまずリサーチをして、
情報を共有していった方が、それは会社にとってもいいんじゃないか、企業さんにとってもいいんじゃないかということを言ったんですね。もちろんそのリサーチをすることが意味がないとか、お金無駄になるならもちろん僕は言いません。
仕事のための仕事っていうのは一番良くないことだと思うんで。それを提案して、もちろんそれが通る通らないはお客様とのタイミングとか運とかもありますが、関係性とか本当にそれを求めていたかどうかもありますよね。
つまり、最初に想定しているアウトプット、解決方法ですね、解決アイデアが少しずれてるんじゃないかってことですね、僕からすると。であればリサーチっていう方で解決するものもあるんじゃないかってことを各々しかしかじゃないんですが、提案文の中で書いてこういうことだったらできますよっていうふうに、ある種逆提案ってやつですね。
その提案してるんだけど、もうちょっと違ったひねりを入れてやると。逆ではないんですけど、求められたものではなくて一本踏み込んで、それを今回は付加読みと言ってますが、提案したところその通りっていうふうになりまして、結局リサーチをしてアウトプットをまとめて納品にしてご満足いただいたっていうのがあるんですよね。
これって何言いたいかというとですね、いろいろあるんですが、まずですね、その依頼主、寄与側等が、依頼する側がですね、自分がやりたいことを完全に完璧に100%言語ができているとは思わないほうがいいっていうことですね。
これは僕ももちろんそうで、依頼をかけるときに自分が全て正確に把握して、その領域のことを全部知ってって言うのだったら、依頼しないかもしれないんですよね。
依頼者の意図とコミュニケーションの重要性
むしろその穴ぼこと言いますか、未整理空白部分があるから手伝ってほしいとか、むしろそれを整理するために依頼したいとかね、いろいろ意図があると思うんですね。
これは依頼者側の立場になるっていうことなんで、そういう立場になったことがない人で、フリーランスとか仕事を得たいっていう人は、まず発注者側の立場になってみることをすごくお勧めしたいと思っています。
これはですね、ことあるごとに言ってるんで、別にクラウドソーシングとか何でもいいので、誰かに依頼してみようっていう体験でもいいので、実際にやってもいいですし、本当にやるだけで変わってくると思います。お勧めです。
その深読みっていう意味でいくと、表面での提案っていろんな人が提案してると思うんですが、これはものすごくわかるというか、感覚でもあるし経験でもわかるんですが、その依頼内容をまず読み解けない人も多いんですよね。
何を求めてるかが伝わらない。提案もテンプレートみたいなものが使うことを否定しないんですが、テンプレートを送りつけてもダメなんですよ。テンプレートを送るっていうことは否定しないんですが、その人が何を求めてるかっていうところを踏み込んでいかないと、これは僕が受ける側、読めるとかも受けるとかいろんなものがあるんですけど、
こっちが何を求めてたり、こっちのことをそもそも考えているっていう、余地とか配慮とか姿勢が見えないと結構無駄だと思いません?機械的に送ってくれるようなものって。
それを踏まえると、読み解きすぎる、不読み解きすぎるぐらいで良くて、当然それが全然違うこともあるんですけど、そこまで読み取ってやってるってことは、その提案の時点である種勝負が決まって勝負っていうのも良くないんですけど、勝ちになってるんですよね。
つまり、依頼をNHK側からすると、この人はちゃんと考えてくれるなと。であれば仮にですよ、その依頼じゃなくても覚えておくことが生まれたり、覚えられるんですね。
覚えられたり、常に繋がりやすいってことになります。他にも、その仕事を仮に進める場合も、その進め方であったり、解釈の仕方、読み解き方、ほぐし方って言えば良いでしょうか。
その仕事に対するスタンスややり方が書いてあるとすると、そういう風に読み解くことができるってことは、同様のことが期待できるよねってなります。
これは汎用スケールの話ですよね。つまり、コミュニケーションとして何を言ってるか、そうしたらこういう風に言いたいことがわかるっていうことは、他の者も同様にできるんじゃないか。
コミュニケーションがある程度できる人が仕事が全然できないってことは、あまり聞いたことがなくて、その人はもうあえてやってないか、その領域に関して知見がないとか経験がないとか、
ということになるんですけど、あまり想像できないんですよね。あるかもしれません。もしそういう人いたら教えてください。
そういうことで、簡単にまとめますと、提案自体を、そういう時には依頼を付加読みして、読みを全部すれば絶対通るとかそういうことではないんですが、
その人が何を求めているのかと、その発注者側が何を求めているのかであれば、こういうことを出せるっていうことが提案っていうことかなと思います。
それにもちろんずれたり、それは違うよなと、それは良い提案なんだけど今は違うなって思えば、もちろん断られたり、もちろん違うってことで連絡がないっていうことはごくごく当たり前のことなんですが、
少なくともそこで読みとして、読み込んで提案を仕込まないと、やはり仕事として進む一歩前というか一歩先というか、一つ目っていうのがちょっと変な表現なんですけど、
になりづらいのかなということを思いました。そういう意味で、自分にぴったりな仕事とか案件とかっていうのがもちろんないって嘆く人がいるかもしれませんが、
それはもしかしたら、次回を込めて僕からも言いたいのは、それは表面的なものはそれかもしれないんだけど、先ほどお話ししたように、いろいろ言語化に優れており、
全部100%言語化できているとか、自分の課題をせっかくに把握できることってないんですよね。僕もないです。
なので、そこでコミュニケーションとして少し話したり、ちょっと話してもいいかなと思えるようなこと、これは愛嬌とかコミュニケーションみたいな話になっていくんですけど、
正直なところ、そういう面はかなり大事じゃないかなって思ったりしています。むしろそこがあれば、言い方は良くないんですが、そこでスキルというのは、
高くなくても、まずコミュニケーションでがっちり掴んでいたら、何かそこまで外すことはないんだろうな、みたいなことを思っています。
もちろんそれはコミュニケーションで相手に合わせて適応していったら、アウトプットはしょぼくていいみたいなね、そういうことを言っているわけではないので、そこは気をつけてください。
ただですね、逆では困るというパターンですね、話として。つまりスキルとかすごく高くても、コミュニケーションの部分ではまらなかったら、何か取っ付きづらい人だなって言って終わっちゃうっていうのは一番もったいないところじゃないですか。
というところでは、深読みするぐらいでいいんじゃないかな、みたいなことを思ったという話になります。少しでも参考になれば幸いです。
ここでお聞きいただきましてありがとうございました。本日も1日お疲れ様でした。というわけで失礼いたします。
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