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2023-05-18 05:55

カウシェの「賞味期限」はあるのだろうか

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カウシェサービス自体はこちら。
https://about.kauche.com/

CAC(新規顧客獲得単価)が5,000円が半額程度というのはこちらのスライドから。
https://speakerdeck.com/kauche/about-kauche?slide=21

共同購入自体は割引OKな企業がいわば協賛広告として出しているのかな。違ってるかもですが。
その場合、このコストが高くなっていったりするか、あとは利用者が飽きる、欲しい商品がない(コストにシビアな人ほど乗り換えしやすいですよね、きっと)というところを持って、「賞味期限」はいつかという話でした。

僕は賞味期限があるという前提ですが、それが何年あるとかはもちろん分からないです。優れたビジネスやビジネスモデルであれば、多少追従されても影響を受けないでしょう。今後どうなるかまた見てみたいと思います。

気になる方は、過去のグルーポン、ポンパレがどうなったか。時代もやや異なりますが、比較してみると面白いと思います。フラッシュマーケティングという言葉だったようですが、とても古く感じますね(笑)

#フラッシュマーケティング #広告ビジネス
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こんにちは、シゴクリラジオ大橋です。今回もシゴクリラジオを始めていきたいと思います。
今回はですね、共同購入ですね。カウシェという共同購入アプリがあるんですが、そのニュースを見てちょっと感じたことを簡単に話していこうと思います。
今回もどうぞよろしくお願い致します。
はい、シゴクリラジオの大橋です。今回ですね、カウシェというですね、共同購入、ソーシャル購入アプリって言うんですかね。
わかんないんですけども、たくさんですね、の人で、2人以上なのかわかりませんが、買うと安くなるみたいな、かなりわかりやすいサービスですと。
で、共同購入っていう言葉自体もそんなに古くはないんですが、少し調べまして、懐かしいところではグルーポンってご存知の方いますかね。
ポンパレは確かリクルートがやってたと思うんですが、今はないと思ってるんですがどうでしょう。そこまでちょっと調べられていませんと。
で、そのサービスがあったんですが、無くなった、もしかしたら下弁になったんですね。
で、今回カウシェっていうアプリも、中身は多分ソーシャルメディアとかね、SNSにシェアしやすいような作りになっていると思うんですが、UI、UXとか。
本質は変わらないんじゃないかなっていう風に見てます。この辺りミスリードだったらまた教えてくださいと。
累計ダウンロードは2年間くらいですかね。2年間くらいで100万DLダウンロードになっています。
いわゆるスタートアップで調達しているので、数十億円シリーズBというところになっているようです。
で、今回ですね、カウシェのビジネスモデルとかそういうのは全然話せずに1個だけ気になったスライドがあったんで、そこから紹介したいと思います。
そもそもなんでこのカウシェっていう、いわば企業側からすると広告ですよね。
つまり、例えば100円で販売したいのにそれを50円とかかなりディスカウントしているはずなんですけど、共同購入。
それをなんでやっているかって言ったら、お客さんとか広告になるからですね、お客さんが付くと。
そういう意味でスライドを見ると、CACというのがありまして、いわゆる新規顧客の獲得単価ですね。
これは公式のスライドなんですけども、5000円以上かかる、OTACだったら5000円以上かかるのが、もっとそれは半分以下にできますよみたいなことがカウシェのスライドに書いてある。
これは公式サイト、カウシェを見てもらえばいいかなと思います。
半額ってかなりすごいことかなと思いまして、1人のお客さんを獲得するコストってかなりかかるわけですよね。
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むしろそのコストというのは例えば広告費が主なものだったりすると思うんですが、その広告費が高すぎると、100円の商品を売るのに、例えば1万円をかけて、1人あたり1万円かけてしまったら、全然元が取れないわけですよね。
なのでそれなりのコストをかけて、それ以上の売上を得る必要があると。このあたりは経営とか企業、ビジネスっぽいですけども、そういうのがあると。
そういうときにこの半分以下にできるってすごいなと思ったんですけど、同時にこれは賞味期限があるんじゃないかっていうのが僕の見方です。
賞味期限というのは、要はこれは共同購入という形が珍しかったり、まだお客さんがいないから新しい人がついてそれで安く買うということで、要は利用者がまだまだ増える場合はいいと思うんですよね。
これは一定層いると思うんですよね。すごい安いものじゃないと買わないとか、安いときしか買わないっていう人はもちろんいると思うんで、それは物によると思うんですけども。
こういう賞味期限があるんじゃないかってところで、どこかで拡大が切れたり、もしくは有効じゃなくなってくる、要は広告が効かなくなってくるってことがあるんじゃないかなってことをふと思いました。
これ自体はネガティブなことなんですけども、実際は消費者、生活者、いわゆる一般ユーザーからして安く買える、誰かとシェアして一緒に買うってことが安く買えるってことを楽しんでいる分では全然そのまま買って楽しめるサービスだと思うんですが、
例えば割引率が低くなってくるとか、商品自体がスポンサーに影響されると思うので、欲しい商品がないとか、そういうのってありそうですよね。
そういうサービスじゃないんですけど、そういう企業側の広告マーケティングのために使われているものなんていくらでもあると思うんですけど、あまり出過ぎてしまうと、その広告効果ってのは切れてしまって、効かなくなってくるっていうのは買うじゃに限らず、いろんな広告をするサービスではあるので、
この辺りが広告マーケティングと言いますかね、広告手数料とか広告費用を取っているところのポイントになってくるんじゃないかなと感じました。もちろんそういうのを踏まえて、飽きない、消費期限が切れない、拡大していくっていうモデルが作れたらもちろんいいんですけど、それはなかなか難しいのかなと思いながら見ていたっていう話になります。
今回は以上となります。四国放送ラジオ大橋でした。ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。失礼致します。
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