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  2. 文喫のビジネスの面白いデータ..
2024-06-04 07:02

文喫のビジネスの面白いデータを紹介ー。

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https://allabout.co.jp/gm/gc/503876/
https://note.com/numa/n/n1be5d3aa21df
このあたりを参考にしつつお話しましたー。気になる方は見てみてください。
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サマリー

今回のポッドキャストでは、名古屋の中日ビルでできた文喫のビジネスモデルについて紹介しています。文喫に来る人の約半分は本を購入しており、平均客単価が1,300円から1,500円です。そのため、このビジネスは非常に優れたものと言えます。

00:08
シゴクリラジオ
こんばんは、シゴクリラジオの大橋です。今回もシゴクリラジオを始めていきたいと思います。
文喫のビジネスモデル
今回ですね、文喫という入場料がいる本人さん、ご存知の方もいるかもしれません。
ここで紹介したかは覚えていないんですが、今回はそのちょっとした話題を共有していきたいと思います。
今回もどうぞよろしくお願いいたします。
はい、シゴクリラジオの大橋です。今回は文喫という入場料がいる本人さんの話で、少し面白いデータがあったので紹介していきたいと思います。
まずデータですね。
実はですね、名古屋に中日ビルというのがあります。中日ビルというのは、名古屋に住んでいる人だったら結構知っているところで、
境という、名古屋の割と繁華街と言いますか、中心地、最近は名古屋駅、名駅が中心ではあるんですが、
中日ビルで人の流れが変わるというのは大げさですが、結構変わっている。再開発というものです。
そこに文喫というのができました。入場料がいる本人さんということで、これ実は東京は六本木、福岡は天津ですね。
六本木店舗があったんですが、いよいよ名古屋に来たということで、僕も行ったりしています。
ここの本屋ですね、本屋ネタということで、本屋さんなんですよね。無料で見える普通の本屋さんの部分もあるんですが、
実施とか実体はですね、図書館みたいな感じが近いかもしれないですけど、ゆったり入場料を払って本を閲覧する。
お茶とかご飯も食べれるんですが、そういう場があると。
このデータでですね、まず文喫に来る人は普通の本屋さんと違って半分ぐらいですね、人が本を買うそうです。
これは実感としてよくわかるんですが、滞在しているといろいろゆっくり見るので、買いたくなるわけですよね。
いわゆる平均滞在時間みたいなのが長くなれば、お腹も減りますし、飲むのも渇きますし、面白いものを買っていこうという心理が働くんじゃないかなと思います。
なんですが、これウェブサイトとかと一緒で、平均滞在時間を増やせばいいっていうふうに安易にやると、
例えばUi、Uxが悪い、例えば本が探しづらいとか、分かりますか。
それはバッド、Ui、Uxでやっちゃいけないということなんですね。
お客さんが満足してそのようにたどり着くというプロセスがあるので、
このあたりですね、短絡的というか、安直というか、直線的に考えられる人はよくハマるので注意してください。
と言いながら僕もやっているかもしれません。
あとは平均客単価というのは、だいたい1,300円から1,500円くらい一人のお客さんですよね。
平均なんで、全然買わない。500円くらいの人もいるかもしれないし、もっと買う人もいるかもしれない。
平均なので、そのズレですね。分散がどれくらいか分かりませんが、1,300円から1,500円くらいだと思ってください。
それのおそらく2倍ということを言ってまして、2,600円、もしかしたら3,000円くらい。
要は本を2,3冊は買っていくという感じですかね。
いうデータが分岐数という場所では取れているらしいです。
これはデータが店舗で偏っているとか、全体の本屋に対してということは全然ないので、
文喫における買い物率と収益
これをたくさん作ればいいよというモデルではもちろんないとは思いますが、非常に面白いんじゃないでしょうか。
つまり、来店客の半分以上を買う。
実際はほとんどのお客さんは買わないんじゃないか。
要は1割ぐらいしか買わないんじゃないかという中でいくと、
低く見積もって3割だとしても3倍買うと。
あと、平均宅単価も2倍であれば、単純に3×2で6倍収益を上げられるということになってくるかなと思います。
あとは、分岐数ですね。
名古屋は時間制なんですが、入住料ですね。
90分で825円だと思いますが、あと30分ごとに250円だったかな、かかる感じです。
なので、入住料も発生しているというふうに考えると、
いわゆるカフェに滞在して長居されて困ってしまうみたいなことはなくて、
もちろん打ち止めがありまして、2400円かな。
多分これは六本木は全人と一緒で2400円、2500円ぐらいで人事の入住料になっているんですが、
そこで打ち止めみたいな感じになっているのが、料金体系としては非常に面白い感じかなと思っています。
なので、いわゆる本を買ってくれるし、買う率が高いし、
あと入住料というのがあることで、この分岐数というビジネスが成り立つというところかなと思います。
さらに、おそらく本は返品可能なものじゃなくて、買い切りですね。
要は普通の仕入れですね。だと思われるので、買い切りのほうがアラリーというのは上がるはずですので、
リスクを取ってやっているというところなので、その買い切り率がちょっとわかりませんが、
そこだけいい数字を並べていくと、非常に優れたビジネスになっていくと思います。
当然ですが、とはいえ、それは外枠だけなので、お客さんが来てどれくらい来ているか、
要は一般の書店よりも多いのか少ないのかとか、そういったデータと比較しないと片手落ちの部分はあるんですが、
そういうわりと明るいニュースということで紹介してみました。
なんでですね、書店とか入場料が取られるというか取るというだけでは、なかなか全貌というか全容が見えないんですが、
そのビジネスというところに突っ込んでいくと、中身が見えたり、もしくはビジネスモデル、稼ぎ方ですよね。
そういうのを詳細に見ていくというのを解像度を上げていくと、ビジネスの感覚というか、
どういう風にやっているのかなということで、なかなか面白い視点になってくるんじゃないかなということで紹介しました。
今回はですね、以上となります。四国にラジオ大橋でした。ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。
以上、失礼いたします。
07:02

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