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2023-06-21 09:58

「ターゲット」を「お客さん」にする

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言葉の使い方とかの話です。
だからどうってことはないんですが、自分でなんか違う意図を覚えたりするとき、あえて意図的に変えるのってありかなと。

別にターゲットという言葉を使っている人が悪いとかではないです。僕も使っているので
ただ、ターゲットで的みたいでちょっと痛いですよね。人なので。ってことを考えると、お客さんでいいなと。

そういう素朴な気づきです。

#言葉 #ターゲット #ビジネス用語
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シゴクリラジオ
こんにちは、シゴクリラジオの大橋です。今回もシゴクリラジオを始めていきたいと思います。
今回はですね、言葉ですね。言葉のテーマではあるんですが、
ターゲットとか、それをお客さんとかにした方がいい、みたいな話がありまして、
ちょっとこれはですね、僕も思うことがあったので、今後そうしていきたいかなと思って、
ターゲットと言葉がダメではないんですが、普段使う言葉を変えていこうかなという話をしていきたいと思います。
今回もどうぞよろしくお願いいたします。
はい、シゴクリラジオの大橋です。今回はですね、言葉をちょっと変えてみようということで、
ビジネスを考えるときに、お客さん誰ですか?みたいなことは、このラジオでもよく言っているかなと思います。
目の前にありますが、ワイヤレスイヤホンを作るメーカーだとして、誰がターゲットですか?ということは、
多分イヤホンメーカーではすごい使われている言葉だと思いますが、ターゲットって何かというと、お客さんですよね。
ワイヤレスイヤホンを使うお客さんというのは、当然ですが、スマートフォンとかワイヤレス機器を対応する機器を持っていて、
かつ音源、音が出るやつでないと意味ないですよね、という話ですね。
Bluetoothという規格なので、Bluetooth対応のものでないと意味がないので、
例えばパソコンPCでもデスクトップPCでワイヤレスブルートゥース機器に対応しないものも、最近思うではあまりないかもしれませんが、
そういうものだったらちょっと対象化になったりします。
当たり前ですが、ワイヤレスというのを求めていない人ですよね。
要するに有線で大丈夫だという人は対象にならない。
その対象者、フィルタリングというか、その商品、サービスを使う、ワイヤレスイヤホンを使う人がいるわけですが、
仮にこのワイヤレスイヤホンが新しくて、まだあまり知られていなかったら、どういう人が使ってくれるのかとか、
もしくは今の状態、仕様があるといっても、どういう人に届けていけばいいかというようなものという意味でターゲットということを使ったりすると思います。
もしくは、買ってほしい人とかですね。
であれば、そのように買ってほしいお客さんとか、重視したお客さんとかというふうに言えばいいのかなというふうに思いまして、
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確かにそういう言葉の使い方がいいなと思いました。
少なくともターゲットと言っているときに、マトみたいだろうねっていうダーツとかね、売りつけてみたいな感じになりませんかと。
ならない人はいいのですが、なってしまうとか、ターゲットと言われているからターゲットと言っているというようなものであれば、
もうちょっと自分が身体性と言いますか、自分が使いやすい言葉に、
例えば漢字とか平仮名とか日本語というかカタカナよりもわかりやすいかなと思うので、
想定するお客さんとかね、買ってほしいお客さんとか、こちらから重視したいお客さんとか、
お客さんという言葉は結構いいんじゃないかなと思うんですけど、ユーザーという言葉でもいいですし、利用者でもいいですし、
その辺りはもう個人の感覚なんで、どういうふうに使っているかによるとは思います。
今回はそういうターゲットではなくて、ターゲットという言葉を取り上げてみましたが、
これはビジネスとか商売とか、僕はいろいろな言葉を使っているとは思うんですが、
企業とかもですね、言葉の定義がすごく大事だと思います。
別に定義がしなければ話してはいけないとかということではなくて、コミュニケーションですよね、言葉。
なので、僕がお話ししているようなことがですね、毎回全く違うと。
ビジネスと言っているんだけど、ボランティアが含まれていたり、
ビジネスと言っているんだけど、規模がすごく変わっていたりして、
そうするとですね、大手企業のビジネスの話をしているわけではないですが、
それだとね、全く違うとかいうこともあるとは思いますが、そうではない共通することもあるので、
定義しなければしゃべっちゃいけないとかはないんですが、
どの部分を伝えようとしているかでずれていくと、
こちらの文脈とか背景を理解してもらわないと、うまく伝わらないんだろうなということは思ったりしています。
で、ターゲットという言葉でいくと、お客さんという人を想定したときに、
よくあるのは、それが売れるかどうか分かりませんみたいな話はあると思います。
もしくはそのアイデアがいけるかどうかという話ですね。
これって当たり前なんですが、回答として売れるのか分かりますとか、
売れないのか分かりますということはあまりなくてですね、
やってみて、自分が観測できる範囲とか、それこそ思考ですよね、考えて。
考えるというのは頭だけで考えるというのではなくて、
信頼性と何度も言っていますが、手足を使って肌で感じてどう思うのか、
お客さんの立ち間に立って見ているのかとか、
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そんなことがずっと言われているかもしれませんし、考えている人はいるかもしれませんが、
それが本当にできているかなんてことを考えてみてもいいのかなと思いまして、
そういったときにちょっと話を戻しますと、
やってみないと分からないみたいな話になってくるんですよね。
当初想定していた売りたいお客さん、例えばワイヤレスイヤホンを使ってほしいお客さんというのが
見えていなければ多分使ってくださいと言っても買われないし、いわゆる売れないし、
興味を持ってもらうアイディアが生まれてこないんじゃないかなと思うんですよね。
バラまいで買ってもらうとかはないので、それを使うと何が起きたりとか、
それを使うと何が幸せになったりとか、それを使うと何か良いことがあるとか、
もしくは不快が減るみたいなことがない限り、あとは露出ですよね。
知ってもらうというところがない限り、なかなか物とかサービスって売れないですよね。
ということを企業というか、自分でビジネスをやってみんながうまくいっているとは思いませんし、
みんながうまくいっていないわけでもないと思いますので、その苦労と言いますか体験ですよね。
やったら考えてもらううまくいくということを、うまくいくうまくいかないということを、
そもそもそれをどちら、製品を置いておいて、やったらすぐうまくいくというような
うまくいくわけじゃないよねって話ですね。
じゃないよねっていうことを知っているだけでも僕は価値だと思っていますし、
もちろんうまくいくという体験を持っている人もそれも価値だと思います。
同時にそういう価値があるので、うまくいくかどうか分からないというのは、
別に考えなくてもいいという話じゃないですよね。
なので、ターゲットという言葉を取り上げましたけれども、
お客さんの解像度、どこまでお客さんのことを考えているか、
もしくは考えていないかですね、そこまで考えなくてもいい、
もしくはそこまで考えたい、どういう方向にいくかですね、
垂直に深堀りするか、水平に広げてみていくか、
それとももっと直感的に見ているところではないんだけど、
きっとこれは使ってもらえるみたいな直感があれば、
それは妄想とならないためには、それを大いに信じてやっていくしかないのかなと思います。
当然ですが、結果が出なければ、周りの人は結果が出ていないから
容赦なくいってくると思うんですが、
信じているものがあれば全然やるのはいいかなと思います。
この辺りは難しい話で、メンタルの話になるので、
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信じて絶対やればうまくいくなんてことは僕は絶対言わないですが、
少なくともそういう考え方で進めていくことで、
行動に対して助力といいますか、推進できるというのがあれば
大いに使うべきかなと思います。もちろんそれは正しいといいますか、
倫理的に社外的じゃないとか、倫理的に問題がないという前提においてですので、
その辺りはくれぐれもご留意くださいということで、
今回は言葉の話ということで、
自分が使いやすい言葉、もしくはしっくりする言葉、
これはどちらかというと身体的な、感覚的な話ですが、
使ってみるといいんじゃないかという話となります。
今回は以上となります。
四国放送ラジオ大橋でした。ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。
失礼いたします。
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