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2023-09-07 14:14

ビジネスアイデアは顧客、課題、解決策の解像度で決まる

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ブログでも書いたネタですが、かなり大事なので、再度しゃべってみます。ブログ記事はこちら。
https://readmaster.net/think-issue-memo/%e3%83%93%e3%82%b8%e3%83%8d%e3%82%b9%e3%81%af%e9%a1%a7%e5%ae%a2%e3%83%bb%e8%aa%b2%e9%a1%8c%e3%83%bb%e8%a7%a3%e6%b1%ba%e7%ad%96%e3%81%ae%e3%81%9d%e3%82%8c%e3%81%9e%e3%82%8c%e3%81%ae%e8%a7%a3%e5%83%8f/

この3つを高めると、ビジネスアイデアとしてはスタートラインに立てるということです。そこから実施してさらにという感じですね。

解像度を高めれば全て解決は、委ねすぎですけど、とはいえ、低いままで出来ることってないんですね。

もっとシンプルにいえば、顧客視点で考えるってことです。ですがこれは結構曖昧で結構ブレるので、本当に顧客の立場で考えるってめちゃくちゃ難しいですから。

実際には「どうするとこのお客さんが喜んでくれるんだろう?」ってことです。
ラジオならリスナーのあなたが喜んでくれることって何がいいんだろうかを探りながら僕はやっています。ブログもこういうネタ好きでしょ?(笑)と思いながらそうは書かないけど、調べたことを共有しています。

これってある種プレゼントですよね。
この感覚がビジネスの中にないと、やはりファンも誰もお客さんがつかないのかなと思って仕事しています。

#ビジネスアイデア #解像度 #顧客 #課題 #解決策 #粒度
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https://stand.fm/channels/618b94773db982af52639b7a

サマリー

ビジネスアイデアは顧客、課題、解決策の解像度で決定されます。解像度を上げることの重要性と、ビジネスアイデアを考える際に必要な3つの要素である顧客、課題、解決策についてお話しします。ビジネスアイデアは顧客、課題、解決策の解像度で決まります。解像度が高いとビジネスの成功確率が高まる一方、解像度が低いとビジネスの成立は難しくなります。解像度を高めるためにはお客様にお話をお聞きしたり、顧客の声を拾うことが重要です。

ビジネスアイデアの要素
シゴクリラジオ
こんばんは、シゴクリラジオの大橋です。今回もシゴクリラジオを始めていきたいと思います。
今回はですね、ビジネスアイデアとか、ビジネス立ち上げですね。
アイデアを考えるところで気をつけたいことということで、まず解像度の話をしたいと思います。
解像度って何かっていうのと、それを高めていった方がいいってことは、
もしかしたら聞くことがあるかもしれませんが、そのことについてですね、少し話していきたいと思います。
今回もどうぞよろしくお願いいたします。
はい、シゴクリラジオの大橋です。今回ですね、ビジネスアイデア、ビジネス立ち上げる、
新規授業とかでもなんでもいいんですが、小分け内とかでも、ビジネス規模は一切問わずです。
まずですね、解像度って何かっていう話をしたいと思います。
その後にですね、解像度を上げた方がいいってことを言うんですけど、
なんで上げた方がいいのか、低いとダメなのか、解像度を上げるとか高めるとか、低いとか荒いとか、
結局ですね、ポジティブ・ネガティブなプラス・マイナスの話は一緒なんで、
ちょっと言葉がですね、いわゆるブレがあるかもしれませんが、
そこは気にせずプラスなんかマイナスなんかっていうことだけなので、話していければいいかと思います。
まずですね、ビジネスアイデアをですね、考える上で必須といいますか、鉄則があります。
3つの要素を考えましょうっていうことを最近ですね、特に僕が書いたり話したりしています。
3つって何かっていうと、まずお客さんですね、顧客ですね、お客さん。
要は例えばですね、目の前にイヤホンがあるんですが、このイヤホンがあったときに、
そのイヤホンを作るメーカーだとしてください。あなたがイヤホンを作るメーカーの人だと。
営業マンでもいいですし、その経営者でもいいですが、そのお客さん誰ですかと。
特にですね、新規でイヤホンを作って、今までイヤホンを作ったことがない人、企業であれば、
誰に売りますってことなんですね。で、これだけでももういろいろ言えるんですけど、
誰に売りますが、当たり前ですけど押し付けちゃダメですよね。
その人が欲しいと思うこと、それはですね、ごまかすとかじゃなくて、
その人が欲しい理由であるとか、欲しい状況にあるってことが大事です。
理由があれば売れるとかでもないので、ちょっとそこはまずフワッと聞いてください。
で、次はですね、課題です。課題っていうのは、問題と言ってもいいんですけど、
さっき提示したお客さんですね、顧客が抱える課題、悩みでもいいですし、
逆にですね、こうなったらいいのになっていうように、本当に思っていることを叶えてあげるのも課題と捉えてください。
あんまり課題って言わないですけどね。
快不快っていうような、快で言えば歯医者ですよね。
虫歯の痛みを回避するような不快を直すっていうのもあれば、
いわゆるホワイトニングってありますよね。歯で綺麗に白くするっていうのもありますよね。
あれ別にしなくてもいいじゃないですか。ただ印象がいいから、白くする人ももちろんいると思いますよね。
いろんな人。で、そのホワイトニングって、痛みを回避するわけじゃないですよね。
より快を維持させるみたいな、より快適にするっていう方向で、
それも人前に立つので、プレゼントか、YouTuberとかわかりませんが、芸能人だとか。
印象を良くするためにやりたい、だっていうのは課題。
つまり今まで一つ目が顧客、お客さんが誰か。
二つ目が課題ですね。顧客の課題です。
課題と解決策
課題っていうのは、たまに社会問題とか社会課題っていうふうにもちろん言ってもいいんですけど、
そのときはその顧客であることがポイントなので、
その想定しているお客さんの課題じゃないものを課題として持ってきてもずれてしまうので、
ここは一致させなきゃいけないです。
ここだけじゃなくて、最後の三つ目。これはアイディア、解決策です。
アイディアっていうのがよく解決策だと言われているかなと思っていて、
今回アイディアって言ったときはこの解決策を指しているものだと思ってください。
そしてビジネスアイディアって言ったときには、
この3つを満たしていないと解像度がある程度高くないと
ちょっとよく分からないか、フワッとしているか、どうしていいか分からないみたいな感じになるかなと思うので、
それは一つのものさしになるかなと思います。
最後に解決策というのは、さっきイヤホンの話をしました。
イヤホンメーカーだとして、イヤホンを新しく作って売っていこうと。
新しいイヤホンですと。分からないですけど、若者に売れるかもしれないとか、
本格やっている人とか作っている人に売れるかもしれないとか、分からないですよそれは。
これは適当に言っているだけなので、そういうものだと思ってください。
その人たちの課題は、欲しいイヤホンがないとか、もうちょっと言った方がいいんでしょうけど、
そういう課題があると。それに対して解決策が、メーカーなのでとか、
その立場もいろいろあると思うんですが、少なくとも物を作れる、新しいイヤホンを作れるという技術があるので、
そういう人たちのイヤホンニーズ需要を解決する、新しいイヤホンを提供しますと。
でもいいですし、イヤホンサブスクみたいなのを作って、それを提供し続けますとかね。
なんでもいいですよ、そこは、アイデアは。
ただ、解決策と言っているところのポイントは、
顧客がいて、その課題がこれで、その解決をしている、もしくはしそうであるというのがなければ、
解像度の重要性
その解決策にならないんですよね。
例えばどういうことかというと、今の話でイヤホンを売って、何らかのイヤホンに関する課題、
音質とか、レコーディングがしづらいとか、音の聞き上げがしづらい、なんかよくわからない、
そういうのがバーっとあるとしますよね。
ここで言っている解決策が、それを解決していないのであれば、やっぱり滑るというか、外すわけですよね。
一旦そこまで、ここまでで、ちょっと今回はですね、押さえておきたいと思うんですが、
この3つを、顧客、課題、解決策、この3つがそれぞれあるときに、今回の本題に入っていくと、
解像度ですね、つまり顧客が誰かがよりわかるが解像度が高いということですね。
よくわからないとか、こんな人いたらいいなとかは低い、荒い、低いということですね。
課題もそうですね、そのイヤホンを欲しがる人のお客さんが本当にいますと、
だんだけどどういう課題を抱えているかよくわからないのは荒い、低いということですね、解像度は低いですね。
こういう場面で絶対欲しいよねというのが結構わかっていることが解像度が高いと言います。
解決策ですね、最後のアイディアについては、こういうやり方をすると、
それこそお客さんが喜んでくれたり、関心を示したり、それこそ強い購買意欲ということで、
ぜひ欲しいと、クラウドファンディングじゃないんですけど、それになったら絶対欲しいよというようなもの、
そんなのは難しいんですよ、難しいんですけど、そういうものであればより解像度が高いと思います。
これがさっき言った例が非常に良くないんですが、新しいイヤホンを作るなんてフワッとしてますよね。
これは解像度が低いと思います。それは何ですかと言われると思いますから、そこを考えましょうということになります。
ビジネスアイデアの成功確率
この解像度がですね、顧客、課題、解決策ですね、3つそれぞれ低いと全然フワッとしていて、
逆に全部高いとビジネスとしては成功確率が高くなるんじゃないかなと思います。
そして、この3つがどれか1つぼやーっとしている解像度が低い場合、やっぱり成立はしづらいと思います。
1個高ければいいとか2つ高ければいいじゃなくて、3つともそこそこ高くないと、やっぱりですね、売れないとかじゃなくて、
売れないのはもちろんなんですけど、スタートラインに立てないという感じがしています。
なので、最初からアイデアをドンと出したときにですね、この解像度が高い状態になるかというと、それはないです。
なので最初は全部みんなですよ。どんなアイデアでも解像度低いんですよ。
ただ、その人の経験とか、事業経験、ビジネス経験、いろんな人に話を聞いたとか、それで解像度を高める講義をしてきたり、
そういうのがあれば当然高くなっているので成功確率が高くなるし、もしかしたら最初からすごい高いところからできるかもしれないというのがあります。
ここで難しい部分は、ビジネスを立ち上げて実行していたときの、いわゆる流度、事業の形と言えばいいでしょうね。
それがどういう形になっているかというのがポイントで、解像度って難しく言っているんですけど、難しく言われるかもしれないんですけど、
解像度が高いですよ、低いですよなんていう判定も、僕も今言っていますけど、しづらいんですよね。
ケースバイケースと言いますか、状況による、ちょっと時間が長くなってきたのでこの辺りにしたいと思うんですが、解像度を高めるってどうするのという話になると思います。
これって方法もなくて、かなり地味なんですけど、お客さんであれば想定している人に話を聞くとか、そういう人の情報を得るとかですよね。
例えばフードロスなんていう課題があったときに、インタビューとかいろんなニュース記事がありますよね。
ツイッターとかも全然いいんですけど、そういう人のコメントを拾ってくるだけでも、そのフードロスで課題を抱えている人、利用者だけじゃなくて事業者ですね。
誰がお客さんかということで、そのお客さんの声を拾ってくるみたいなことを、あとはヒアリングするとかいうところになってくると思います。
他の方法ももちろんあるんですが、基本的にその顧客と顧客の課題ですね。解決策がうまくいくかも、これもやってみないとわからない部分が多いので、
解像度を高める方法
どうこのコストをかけずに工夫でカバーできるかというのもポイントになっていくかと思います。
ここでいろいろ言っていますが、この美術アイデア、もちろんアイデアもですが、正解がないという前提があるので、
前はこれがうまくいったけど、今回はうまくいくとは限らないみたいな世界です。
だからこそなんですけど、こういうふわっとした話になってくるんですね。
ただ、このふわっとしているかもしれないのも、ある程度言語化して整えていけば、明らかにですね、明らかにですよ、
それを考えないとダメでしょうというのは、ある程度抑えられるんじゃないかなみたいなことを思ってまして、
そういう意味でですね、ビジネスアイデア、壁打ちとか、リサーチですよね。
マーケティングリサーチということで、市場を調べたり競合を調べたりするようなことをして、
ビジネスの成功確率を上げるというと、誤解もしい部分はもちろんあるんですが、
そんなことを僕は仕事にしているというところでの話でした。
なのでですね、この解像度の話はかなり濃いネタなんですが、またですね、話してみたいというときにはこの話をしていこうかなと思います。
今回ですね、このビジネスアイデアにおける解像度を読みにきてですね、顧客の課題と解決策ですね。
解像度を荒いとよろしくないというか、ビジネスアイデアとしてスタートできないので、
ここをですね、高められる、高めていく仕組みや環境を高めていこうとして、
それぞれのアイデアで工夫ができるか、そこがポイントになってくるかなと思います。
ここでですね、うまくできたり、継続したり走り続けることができる人はおそらく、
放っておいてもって言ったらおかしいんですが、やろうとしているビジネスアイデア、ビジネスがかなりの角度で実現して、
もちろん失敗はもちろんするんですが、リカバリして成功していけるんじゃないかなと思ったりします。
今回は以上となります。職員ラジオの大橋でした。ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。
本日も一日お疲れ様でした。失礼いたします。
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