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シゴクリラジオ
こんばんは、シゴクリラジオの大橋です。今回もシゴクリラジオを始めていきたいと思います。
今回は言語化ですね。言語、言葉にするとか文字にするとか。
言語化の定義はいろいろあるんですが、言葉にするというところで、書き言葉の力みたいな感覚が僕にはありますが、
その鍛え方って、いろいろありそうですけど、結局一つになっちゃうのかなと。
そんな話をしていきたいと思います。今回もどうぞよろしくお願いいたします。
はい、シゴクリラジオの大橋です。今回ですね、言語化、どう鍛えるか。
結論的にはですね、書きましょうとか、そういう話になっちゃうんですよね。
最近ですね、ある記事を読んでいたら、そんなこと書かれていまして、そうだよな、みたいなことを感じました。
以前話したと思うんですが、文字にする、いわゆる打ち込むのと話すのでは、話す方が当然早い。
読む方も話すようで、同様レベルですか。
同様レベルですかってことはですね、1分間400とか、読む方が遅いですよね。
声に上げて読む方が遅いので、文字を目読して読むのが一番早いのかな。
早くて、次に話す、こうやって今ラジオで話すみたいな。
打ち込むのが一番遅いかなと思っていますが、それによってはもしかしたら違うかもしれません。
僕はですね、10分とか1000文字くらい打つということを普段やっているんですが、別にこれがすごい優れている優れていないとかわからないですが、
比較する意味はあまりないです。
逆にですね、ただメールを打ちますと、100文字200文字打ちますというときに、今の話だと1分100文字、1、2分で終わるわけですよね。
1、2分で終わる文章を、別にあーとかいいとかずっと打っているわけではなくて、考えたものを変換しながら打っているという文字数なんですよね。
このときに例えば頭に浮かんだことを文字に変換していく、打ち込んでいく、紙にメモしていくという手書きでもいいんですが、そのスピードなんじゃないかなと思ったりします。
変換のスピードですよね。自分が感じたことを文字にする変換のスピードでボトルネックになりそうなのは、打ち込むスピードとか手書きにするスピードかなと思うんですが、
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多分これはいろいろあると思っていて、手書きで書いてみますよね。こんにちはとか。
こんにちはって頭の中で思ったものと、こんにちはって実際にこんにちはと書くスピードって、当然こんにちはって書いたり打ったりする方が遅いわけですね。
これはこんにちはって言ったじゃないですか。
例えばこれがもっと抽象度が高いような、例えばそば屋のビジネスモデルみたいな。
わかりますか。そば屋のビジネスモデル、僕もあんまりわかりませんが、そば屋さんはそば粉を仕入れて、小麦粉が入ってますかね。
そば粉を仕入れて、もしくはそばを打って、麺を準備して、茹でて、そばつゆも作って、食べてもらう。
糊とかありますよね。そういうそば定食とかわかりませんが、そば屋のビジネスモデルみたいなと言った時に、思い浮かぶものを全部書かないじゃないですか。
多分書いてないですよね。書かないし、あと言わないじゃないですか。
頭の中でそれらを整理しながらというよりも、最適なものであったり、もしくは状況において必要なものを提示していくということを、
GPTじゃないんですが、リアルタイムでやっている感じがします。
そば屋のビジネスモデルって言った時に、そば屋のビジネスモデルって言葉を言うとか書くっていうことではなく、
その文脈に応じて、それはそば屋のビジネスモデルに近いよねとか、最近聞いた話でそば屋のビジネスモデルがねっていうことを話したいがために言うとか、
これは様々なパターンがあるので一概に言えないんですが、そういう自分の頭の中で思い浮かんだものを全部言葉にしたり、いわゆる言語化と言えるんですが、
そば屋のビジネスモデルって言った時に、頭の中でどれくらい展開されるのか、もしくは思い出されるのか、もしくは想像できるのか、
そしてそれらを相手に伝わるように言語化するというふうになっていくんじゃないかなと思っています。
これ前も話したと思うんですが、ゲームの操作とほぼ同じかなと思いまして、いわゆる自分が何を考えているのかなみたいなふうに自分の方に意識を持っていくということは、
コミュニケーションにおいてあんまりないのかもしれないです。どういうことかというと、自分の方に持っていくと相手の理解というのはなかなかできないわけですよね。
じゃあ相手の方に持ってきすぎると、今度は自分が消えていくと。非常に面倒くさいですが、自分がある程度コントロールしたり考えがこういうふうになっているなというのは、
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自分の立ち位置とかポジションは物理的な意味ではなくて把握しつつ、相手の方がこうだからというふうに寄り添うというか、この感覚は非常に説明が難しいんですが、
僕の中では第三のバーチャル空間みたいなものを生成してそこで話し合っている感じが対話に近いかなと思っています。
言語化というのは苦手な人は対話というのがなかなか難しかったり、もしくは文章を書き連ねることですね。話し言葉とかはわかりませんが書いたりする。
もしくは深い話というのは抽象度が高くなっていったり、概念が飛んだり、もしくはまとめたりですね。つまりこういうことですと要約するのが苦手だったり、そういったことがするのかなと思ったりします。
それを鍛えるという話なんですが、悲しい話ではあるんですが、書くしかなかったり練習するしかなくて、語彙を増やすというのもちょっと違うんですが、自分が伝えられなかったらなんで伝えられなかったのかということで、どう伝えていけばいいのかなみたいなことを、
僕もですが、普段これやってますし、言葉でわからなければそれを調べたり、もしくはいい説明の仕方がないのかなと。そんなことを調べていって、そして書く。
ただですね、これ、才能みたいな話を言うと、書くのが得意な人と苦手な人ということではやはり差異があるので、誰もが書くのが得意にならなくてもいいんじゃないか。好きだったらやりたかったらやればいいんですが、無理してやることもないのかなと思っています。
そんなときにAI、GPT、いろんなものがありますが、そういうのをうまく使っていくといいんじゃないのかなと思ったりします。AI使いというのも微妙ですが、そこそこそれぞれにやって、無理ならあまりやらないほうがいいんじゃないかなということを話すでカバーするでもいいし、話したものを音声入力で文字をおこにするのもいいし、
いろんなやり方があるので、あまりこだわらずにやったほうがいいのかもしれないです。今回は以上となります。しおふりラジオの大橋でした。ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。