問題を解決する方法
第4部いきますか。それは誰の問題か。これこそね、まさに一番冒頭で出てきた、誰にとっての問題なのか。もう言い換えっぽい部のタイトルですもんね。
そうですね。
はい。いや、煙が目にしみる。倒されんな。
タバコの話と、後、庫内は車でいっぱいあって、ここでやっとタイトル回収が来るんですよね。
そうですね。ついに。応じして。もう半分言い過ぎてるけど。
自分の中では、この章はもうトンネルの話を一番した方がいいんじゃないかなって、タイトルなんでっていうところは思ってましたけど、どうですかね。
章のトーク見えたところが、ちらほら、他人が自分の問題を自分で完全に解ける時に、それを解いてやろうとするなとか。
うん。
で、この章は、その後、油断のような問題を解決するという章を作ったんです。
そう。
で、これが、サイトに出てくる違いなんです。
うん。
エリックさんが、それはコメント欄に書いてあったんですよ。
そうですね。
オレが、そのコメント欄で評価したんですけど的中停止して、見えないと考えて、
タバコの話と、あと広内は車でいっぱいがあって、ここでやっとタイトル回収が来るんですよね
そうですね、ついに応じして、もう半分言い過ぎてるけど
自分の中ではこのショーはもうトンネルの話を一番した方がいいんじゃないかなって
タイトルなんでっていうところは思ってましたけど、どうですかね
ショーのトークメーターところが、チェラホラーは他人が自分の問題を自分で完全に解けるときにそれを解いてやろうとするなとか
もしそれが彼らの問題なら、それを彼らの問題にしてしまえとか
これもどっかで出てきたような気がするんだよな
コンサルタントのどっちかのはず
それが彼らの問題なら、それを彼らの問題にしてしまえっていうのは
こっちこもってるし、君らがこもってるだけやろう、自分らでどうにかせよー的なやつですね
実際本当にそうだよねって思うし、そこでやっぱその問題を解くっていう経験をしていくっていうのがやっぱ大事なんだろうなっていう
あとさっきちょっと飛ばしましたけど、不適合っていう話があって
設計した人がそれのソリューションの利用者じゃないから、実際の利用者が利用する場面でちょっと困ったことになる問題があるっていう
設計者とユーザーが分離していることによって不適合が起こるみたいな話もさっきの第3部で触れられてたりはしたので
そういう意味でも問題の当事者がちゃんと自力で解決するって大事ですよねっていうような側面もあるのかなって
ライトの使い方に関する考察
そうですね
なんかあれじゃないですか、ドッグフーディングというか本当に当事者として自分で使ってないプロダクトだと
これは使われそうだできのを作ってしまったりとか
カタログスペック的に勝つためにこれもやらないとならないになりがちとか
もうなんかだんだん息が苦しくなってきましたね
カタログスペック大事なんですね、営業した相手が上司にオッケーをもらうための説得力っていうのは
お土産じゃないですけど作る必要あるんで
それがそうですね、11章煙が目に染みるで、12章駐車場の話か
そうですね、駐車場の話でまさき近所さんが言ってくれた私の問題と我々の問題という話が出てくるのがまさにここっていうところですね
そう、96ページですね
これは非常にいい話だなと思ったけど、まあいいか
13章ですか
13章はこれはライトついてますかが出てくる章ですね
これ最初読んだ時、なるほどってすごい思った記憶があるんですよね
タイトルこういうことだったんかっていうなるほどと、このたった一言で問題が解決されるんだっていう何ていうか
そういう閃きみたいななるほどっていうのがすごい感じた章ですね
これコードレビューでやったらマジで嫌われると思いますよ
それはなんかそうですね、匂わせみたいなコメントで君はどう思うんだよみたいな感じになっちゃうかな
いやそれでいいと思うんですけどね、疑問は停止して決定はお前がせい、お前が書いたコードやろうでいいと思うんだけどな
いいと思うんだけど非常にカロリー高めのコミュニケーションになるって
相手との関係性にだいぶ寄るよねみたいな
ライトついてますが何の話かっていうと
元々前方にトンネルがありますライトをつけてくださいっていう注意書きを車道路のトンネルの入り口にしていて
これやって問題はつけたままにしちゃってその後バッテリーが上がってしまってすげえ困るっていうのがあって
これを解決したいんだけど
一旦ね、ちゃんと条件分岐しっかりさせて
もし今が昼間でライトがついているならライトを消す、もし今暗くてライトが消えているならライトをつけよう
もし今が昼間でライトが消えているならライトを消したままとせよ
もし今暗くてライトがついているならライトをついたままとせよ
っていう注意喚起をすればいいんじゃなかろうかとしてなわけないと
運転してる時にそんな表が読めませんと
読んでる間にぶつかっちゃうよこんなんって
やっぱ別の問題を生み出してしまう
だからやっぱりフローチャートぐらい直感的にしないといけない
その結果この一言でいいんだよって言って
ライトついてますかっていうことだけでいいんだよって言って
なんでこれが成り立つかっていうことなんですよね
ここで大事なのは
そうですね、ライトつけましょうだとトンネルの出口につけてもいるのか
さっきライトつけっぱなしで走っていっちゃってバッテリー上がるっていう問題だったんで
トンネルの出口に注意喚起する必要があって
ライト消しましょうだと夜道だったらライト消して事故るし
昼間だったらライト消しましょうはせいなんだけど
でもライトつけましょうって言いたいパターンとライト消しましょうって言いたいパターンが状況に応じてあるよねって言った時に
このライトついてますかって言われると
今夜なのか昼なのかドライバーが判断できるので
昼にライトついてますかって聞かれたら
ライトついてる消さないとってなるし
夜にライトついてますかって言われたら
トンネルの電気が明るいから外に比べてトンネルの中は明るくてライトつけ忘れてる可能性があるので
っていうのはあるんですけど
夜にライトついてますかって言われたら
つけないとやばいやばいってつけますもんね
この看板読むのは運転ができる人たちなんですよね
必ずここで読むということはってなるので
これだけで通じるわけですよね
問題の当事者が自分で判断できるんですよね
そうそう
4部がそれは誰の問題かっていう風になってるから
これはある意味ではドライバーの問題であって
交通ルールを知らない人の問題ではないんですよね
だからこの一言で成り立つっていう風になってて
ライトついてますかって聞かれて
いやついてませんが何かとはならない
そうそうそうそう
そこが発明というかすごいところというか
ちゃんと誰の問題なのかということを提示すると
おのずと国家傑作が導かれるようになっているというか
相手に合わせて何をどこまで説明するか変えようっていうのはね
っていう見方だと他の本でもありますもんね
メッセージの重要性
そうですねそうですね
正しさ正しく伝えるのが必ずしも正解ではないみたいな話
誰に向けて説明してるかっていうのはとても大事ですもんね
子供に向かってそれはねって言って
本当に正しいことを伝えたとしても子供には理解できませんみたいなことがいっぱいありますからね
そうっすよねだからさっき言った
もし今が昼間でライトがついてるならライトを消せって言われても
なんで昼間だとライト消さなきゃいけないんですかってなる可能性はあるじゃないですか
そうそうそう
バッテリーが上がるって知らない人だと
いやもうあらかじめつけといたらいいじゃんってなるかもしれないし
そうね
だからこれは本当に誰の問題かっていうのを突き詰めると
最低限で最大限の効果を発揮するようなものになるぜっていう
これは綺麗な話ですよね
そうですね
しかもなんかさらに良かったのがこの標識が短いから
多言語対応するのに楽だったっていうことが書いてあって
そういう副次的な効果まであるのかって
これ確かスイスかなんかだったっけななんか舞台が
なるほど
多分スイスって公用語が4つある国だったりするんで
多分一つの日本にいれば日本語で基本日本語で出てればってなるし
あっても英語ぐらいだけどスイスとかで四角語とか公用語があるんで
多言語を対応するのは大変だけど一言で言えてれば
もういっぱい平気しやすいっていうところがあって
なんかすごい一つのアイディアでいくつもの問題を解いていて
これはすごいエレガント
インテンドアの話しますか
いやまさにその話なんだけど
その一つアイディアで複数の問題を解消してて
すごいいいなと思いましたね
なるほどねスイスとフランスにまたがるあたりの話らしいです
ジェネバッコって書いてますね
でこの章の最後にトークン書いてあるのが
もし人々の頭の中のライトがついているなら
ちょっと思い出させてやる方がごちゃごちゃより有効なのだですね
これだからねなんかエラードグとかアラートとかでもありますよね
こう書いておけば十分アクションできるっていう量に収めておいた方が
ごまごまとデータ羅列してプッシュしてくるよりかは
なんかわかりやすいし直感的みたいな
でただそれ不慣れな人新人とかだとそれだけでアクションできないから調整する必要あるよねとか
やっぱりこれは誰に向けに出してるメッセージなの誰の問題なのっていうのが
設定できてないとそこらへんの音読化の調整が非常に難しくなりそうっていう気がして
いやーそうなんだよなエラーログに出てる文言とか見て
ちょっとこれだと俺はわかんないんだけどなってコードレビューで書くことだって
これ誰が読む想定ですかみたいなこととかたまに聞きますね確かに
開発者はわかるかもしれないけど運用する人はわかるのだろうかとか
実際このログを誰が見る想定で書いてますかみたいなことは考えますよね
たまになんか普通にウェブサービス買っててオブジェクトイズルールみたいに言われて
これはどうすればいいんだろうなみたいな
たぶんそれは意図して出してない人だと思いますけど
でもありますもんね
ありますねありますね
第4部そんな感じか
そうですねまだあと2部あるんですねでも2時間経ってるっていう現実が
良かった短い本でこれで300ページあったら大変だった
大変でしたね
第5部それはどこから来たかですね
ジャネット・ジャウォルスキー変人と衝突から始まりますね
これは入国審査とこで書類が足りないよって言われて
8部あるはずが7部しかないんだけどって言われて
入国審査での対立
対立しちゃって結局この問題は何なんだっていうことを話し始めていくというところですね
よくこんなエピソードでこんなに膨らませたなっていう感動がありますよねこの部
そうですねこれ実際あった話なんですかね
よく思いつくなと思いましたね
仮にその本当にない話だったとしたら
これまあ入国審査で8部必要な書類が7部ないよに対して主人公側の入国しようとしている側の人なんです
これ性別関係ないですよね一応女性の設定になってますけど
一応あれか書いてるのか
女性だから私のことをちょっと舐めてるというか疑ってるよねっていう主観が主人公サイドにあるっていうくだりはありますね
未婚の女性が付き添えもなしにみたいな
やってほしいこととしては一部どっかで印刷してきてここにペタって出せばそれで万事オッケーじゃんなんですけど
なんかこの入国審査やってるお役人がすげーゆず聞かねーじゃんムカつくぜーっていうところから始まってて
でただ最終的にはなんかその嫌な態度を取らせているのは自分の接し方も悪かったんじゃないか
ちゃんと相手を嫌なゆずが聞かない役人的な人として接するんじゃなくて
一個人人間としてちゃんと名前聞いて挨拶して少し雑談とかもしつつ触れ合ってみたらいい感じに終わったぜっていう話ですね
だから問題は結局自分の中にもあった自分がこの人がゆずが聞かないお役所仕事ばっかしてる気まじめそうな人だっていう偏見というか主観から入っちゃってたから問題だったんだって
そうですねまあ実際まあ問題まあその書類が足りないっていうことは問題はまあ問題は問題なんだけども
まあ起点ゆず聞かねーなとかもうちょっとよくしてくれたらよくないとかまあなんかそれが本当にクリティカルなことなのとかっていうことをいろいろ思っちゃうけど
それをうまく引き出せなかったのは実は自分だったっていうのはなんかありますよね
そのわざわざ対立する必要ない人と対立しちゃってあの握手すればすぐ解決することだったのにみたいなのっていうか
よくなんかあるのはそのあなたと私の関係ではなく私たちと問題のその構図にしましょうみたいな話って多分よくされるような気がしていて
まあまさになんかそういう感じな気もするなーっていうのはありますね
そうですねまあそれにしてもこの人というかこのエピソードはすごい私対あなたの問題をいけるところまで消化させてるみたいな気がして
なんか一般的に組織はその人の能力限界を迎えて無能になるまで出世させるからこの人は多分ここが出世の限界でつまり今はもう無能な人としてここに目の前に座ってる
だからこんなに仕事ができないんだみたいな話とかもしててすごいですよね一瞬で目の前の相手をそこまで座水しないよな普通
いやーでもインターネット上ビルドラベリングいっぱいあるからな
そうですねまあでもねちゃんと相手の目を見て名前を呼びかけてあげたらうまくいくということなんで
突然名前を呼ぶとこうすべてがうまくいくみたいなビジネスショーにありそうな展開みたいな
目を見て名前を呼びなさいっていう心象を書きますか
問題解決のアプローチ
いいですねそれで心象大使を取りましょう
これで15章お手書きっていうふうに書いてあってまあ追記みたいなPSみたいなこと書いてありますけど
問題が実は問題解決者自身に起因する割合が53.27%に及ぶって書いてあって
これはたぶん冗談ですよね
そんなにさ著者らの経験によればって書いてあって53.27っていう結構な精度で出してるんで詳細度で出してるんで
ちょけてるなーと思って
そうですよねさすがに
まあだからちょっとだけ自分が悪い方にあるんだよっていうぐらいなことってことなのかなこの数字は
半分以上は自分か相手かっていう二択でしかないのに自分の問題が半分過半数っていう感じですもんね
いいですねいいですね
読者は次の章からはまた気分を高揚させ精神の健康に支持することを保証付きの他の人たちはどんなにバカかという話に戻ることになろうって書いてあって
鉄道鉄美ふざけてる
そうね
第5部他はどうでした
第5部はあとはそうですね
17試験についてのところとかはちょっとだけ前の方でも喋った気がするけど
まあ問題の出題者がいる場合にはそれはパズルですよっていうで問題解決がその日で言ってる人上手な人って言ってるのは伝統的なこのパズルを解くのが得意な人のことだよみたいな話が出ていて
確かにすごい思いましたねなんか自分が思った問題解決でパズルのように組み合わせというかなんかこういう手順でこうやるとうまくいくんだよみたいなのをあたかも問題解決上手に問題が解けているっていう風になんか言ってたなみたいな気持ちになりましたね
これでもパズル解決って言ってるのはネガティブなニュアンスですかね
微妙な感じでどっちとも取れそうでネガティブなほどっていう感じではないけども
ちょっと罠になることがあるよねって感じ
問題をややこしくしてる側面があったりとか
解決することによって得られる快感みたいな話をちらっと触れてたかな確か
そうですねそうですね
パズル問題解決中毒みたいな話はねたまに出てくる
だからまあその問題っていうのがどっから来たんだっけっていうことの時に出題者がいるのかどうかみたいなことっていうのは一個観点としてあるんだよって話があって
ああそういうことなんか区別せずに考えてたなって思いましたね
でもなんかコード読んでてこのコードはなんかすごいことしてるなと思ってブレイムかけたらなるほどねこの人ねみたいなのはありますもんね
そうですね
なんだコードの良し悪しっていうよりかはその人の手癖みたいなものがわかるとすごいなんか読みやすくなるとか
こういう問題の時にはこういう解法を使いがちだよねみたいな多分そういう人もこう癖みたいなの絶対ありますからね
あると思います
そうなんだよなソースコード読んでると何かしらこのコードこういう順で処理を書いてるってことは多分あの人だなみたいなのをやると本当に当たるんだよな
ありますね
ありますね
そういうのあるけどなんか数年前の自分のコードあんまり覚えてないですよねあれこれ俺書いたっけみたいな
確かにまあ自分は変なことしてないと思ってるからじゃないかなもしかしたら自分の癖には気づけないみたいな感じなのかな
そういうことか
まあ大抵覚えてないですね本当にマジでブレイムして自分の名前ぶち当たってこんなことしたんだっけなみたいなことをよくやりますね
そうねまあでも第5部そんなところから問題はどこから来たか確かに
それ知っているか知らないかでだいぶアプローチ変わってくるなっていうのは確かになっていう気が
ありますね