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2025-07-28 22:37

EP117 要求仕様の探検学 PART4

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## とりあげた本

『要求仕様の探検学: 設計に先立つ品質の作り込み』G.M.ワインバーグ ・ D.C.ゴース 共立出版 2000


## mixi2

https://mixi.social/communities/513e0bc9-582b-4962-a9c1-c5c076175e08/about


## ShowNote

https://gennei.notion.site/EP117-PART4-233c645d49118007a790cbcc7d74d503


サマリー

本エピソードでは、要件定義や満足度測定、技術レビューの重要性が掘り下げられています。プランニングポーカーやプロトタイプ作成の実例を交えながら、ユーザーのニーズを明確にするプロセスについて論じられています。特に、システム設計や曖昧さの排除についてのディスカッションが展開され、品質保証の側面にも焦点が当てられています。このエピソードでは、要求仕様に関するさまざまな課題やアプローチについて議論されており、特に要求の抽出やテストの重要性が強調されています。また、完璧な要求を追求することのリスクや、曖昧さを認識することの重要性についても触れられています。

成功に向かうプロセス
スピーカー 2
最後ですか、成功に向かって。 そうですね、あとはここまで期待も明確にしてきたし、よし、あとは成功に向かって進むだけですね。
スピーカー 1
スーパーチョークの話まだしてるんですよね、ここでは。 スーパーチョークの話?スーパーチョークの話、あれまだ生きてましたっけ?
スピーカー 2
扉のところでチョーク食べたらどうしようとか、踏んでしまったらどうしようとか、いろいろ。あれ終わった話だったんだよっていう気持ちになるけど、まだしてるんですよね。
そうですね。 ゴタゴタしてるので。成功に向かってっていうところでは、どういう構成になってるかっていうと、
曖昧さの指標、曖昧さ指標と技術レビューっていうでしょうと、満足度の測定とテストケース、あと既存製品の研究と合意の形成っていう感じですね。
週幕があるけど、それは一旦終わりっていうところなんで、結構まだここでもいろいろ話がありますね。
ありますね。 時間を見ると、この中で全部触れると大変そうなんで、そうですね。
スピーカー 1
曖昧さの測定、まとめだけ見ますか?曖昧さ指標まとめだけ見ますか?まとめだけ見ても、僕らは読んだから分かるんだけど。
厳しいな。要件が決まりましたねってところで終わらないで、決まりましたね、要するに文書化されてる、文言になってるよね。
で、そのドキュメントに対して、本当に曖昧さが残ってないかっていうのをレビューしましょうっていうやつですね。
曖昧さ指標って言ってるからには何かすら定量化ができるけど、まあなって感じだよな。
スピーカー 2
これはどれくらいやったら機能するもんなのかな。これをやりながらまた一気に収束していきそうな気がするな。
プランニングポーカーと技術レビュー
スピーカー 1
プランニングポーカーを思っちゃった。 多いですよね。
スピーカー 2
なんかみんなでどれくらい幅があるかなみたいな投票やりましょうみたいな話が出てきているので、みんなの意見は案外正しいみたいな本があったりしましたけど。
スピーカー 1
プランニングポーカー ありますね。
スピーカー 2
多様さがあって、ある程度のその幅が、ある程度の現実的な範囲に落ち着くみたいなことはもしかしたらやるといいのかな。
スピーカー 1
ここはそうですね、みんなの直感に問いかけてみて、あ、ぶれてるね、すごい幅がありそうだねってなったら、要件定義の旅はまだまだ続くんじゃみたいな感じ。
スピーカー 2
そうですね、そうですね。多分一点に決めることが大事ってよりは、どれくらいみんながぶれてるのかが明るみになる方が終わったって思ってるけど危ないぞっていうところがわかるってことが大事そうですね。
スピーカー 1
本当になんかプランニングポーカーっぽいというか、まとめ見てみると、最高の答えと最低の答えっていうのを比較して、その幅ですね、どのくらい前さがあるかっていうのを推定して、
その後に最高の見積もり出した人と最低の見積もりを出した人っていうのを一人一人話し聞いてみて、
どこらへんがそのブレの要因なんだろうっていうのを、あいまいその原因をはっきりさせるためのヒントとして使うっていうようなことが書いてあって、プランニングポーカーだなって感じですね。
スピーカー 2
おだしょー そうですね、プランニングポーカーですね。
スピーカー 1
で、20章技術レビューはなんかちょっと今この時代じゃない気がするんだよなーっていう感じがするから。
おだしょー そうね、これはもうスキップしていいかなって気がする。
スピーカー 2
21章が満足度の測定みたいな話があって、ユーザーの満足度試験を作るっていうのがあって、
これってちょっと自分は作りながら満足度を測ると思ってたけど、でもこの本ってそういえば作るじゃないよな、要件。
スピーカー 1
要件定義してから作ってる気がしますね、この本。
おだしょー そうっすよね。あると設計にユーザーが満足するかどうかを確かめてるのか。
そう、技術レビューの後ですから結構ね、その設計とか、そういうアーティファクトが出てきますよね。
スピーカー 2
おだしょー そう考えると、設計したものからどれぐらいユーザーがピンとくるかどうかって1個あるかもしれないけど、
これがもうちょい現代においては爆速に作れる時代になったから、動くものを見ながら確認していくみたいな、そんな感じに今移り変わってるって感じなのかなーってちょっと思ったりしましたね。
スピーカー 1
やっぱり1週間以内にプロトタイプ作らないと却下ですからね、今の時代は。
スピーカー 2
おだしょー でもそれに近い、まさにそんな感じのことやってて、規模がでかくなった瞬間につらいみたいな、いうことを言ってますね。
でもそれはやっぱり曖昧さがあるので、固定値でいいから、実際にデータベースにデータ取ってこなくてもいいから、
ユーザーがこういうふうに触っていく、ウォークスルーやるとどうなるんだっけみたいなところで、あれここで入力する情報っていつ更新されるんだっけとか、
やっぱあれこっちにはこれ出てるけどこっちにこれ出てないんだよねとか、違和感みたいなところはそこで気づけるみたいなところがあって、
結構プロとガーッと作ってみんなに触って評価するみたいなことはすごいやってて、それを今度ユーザーに触ってもらうみたいなことまでやったりもしてたりするんですけど、
やっぱ動くものがないと厳しいなっていう感じはありますね。
スピーカー 1
そこはまだ工事中ですとか、この機能はまだですっていうと、結局曖昧さが残りますからね。
スピーカー 2
あれ思ってたと違うってやって、これだと使えないですねみたいな、いうのが後になって知れば知るほど取り返しがつかなくなるんで、早く知りたいんだよなみたいな。
要件定義と合意形成
スピーカー 2
ユーザー自身も自分が欲しいものがわかってないから、見てそういうことができるのかって理解をして、だったらこういうことが欲しいんだけどっていうのはそこで初めてわかるみたいなのがあって、
満足度の測定、満足度を測るっていうことでは数値で測るではないけども、実際こういうのは必要だよなっていうのを感じてますね。
スピーカー 1
実際この本の中でも273ページ21-4-1に満足度試験としてのプロタイプっていうのが出てきてますね。
すごいな、それで出てくる例がフォトランの実装だからすごいよな。
スピーカー 2
そうそう。そんな今もう数値計算みたいなとこの世界にはあるかもしれないけど、それ以外全然見ないですね。
スピーカー 1
フォトランを使ったプロダクトじゃなくてそれ自体の話をしてますからね、これ。
そうですね。
コンパイラのプロトタイプみたいなやつ。次ですからテストケース。
スピーカー 2
そうですね。テストケースでこのブラックボックス、ホワイトボックスみたいな話が出てきてましたね。
スピーカー 1
これは要件的な話をしてはいるので、こういうものを作ろうと思ってるんですよねっていうリストをもらって、
じゃあこの時はどうするんですか、この時はどうなるんですかっていうのをどんどんテストというか問答をしていくみたいな感じですかね。
スピーカー 2
すごくシフトレフトっぽさをちょっと感じるなっていう気もするし、やっぱり品質の作り込みみたいなところって技術的な設計の意味ではないんですけど、
何かものを作るぞっていった時の設計工程というか、要はこれを満たしてたらオッケーっていうような設計を考えるときはやっぱりこういうような話。
例えば低量的に扱えないと難しいとか試験が難しいみたいなこととかを低量的に扱えるためにじゃあどういうふうに押しますかとかいうこととかも、
こういうところで曖昧さをどんどん排除していくことがあったりするんだろうなっていう気がしますね。
スピーカー 1
なぜなぜ分析じゃないですけど、一つ突っ込んだらまた具体的な別の込みが入ってくるよね、突っ込みって言い方よくないのかな、質問が出てくるよねっていう話も結構面白いなっていう気はしていて。
例えばエレベーターの話をしてるんで、乗客が視覚、聴覚、触覚のうち一つに重大な障害を持っていても、エレベーターがちゃんと操作できるべきだっていう要件が出てきたとしたら、
じゃあそれ三つのうち一つじゃなくて二つ以上に重大な障害を持っている人の場合はどうなりますかって質問が一歩踏み込んで出てきたりとか、
視覚、聴覚、触覚がないっていう中で、視覚は生きてるけどその人が字を読めなかった時はどうなりますかっていう発展的な質問が出てきたりとか、
っていうのを繰り返していくうちにどんどん曖昧さっていうのがなくなっていくよねとか、あと字は読めるとか、会話はできるけどじゃあ英語が使えなかったらどうなるんだみたいな。
すげえ要件厳しいな。乗客が英語を話せないときはどうなるか。この質問の答えは次のようだった。
システムは英語、フランス語、ドイツ語、スピン語、中国語、日本語の話し方に対して等しく容易に使えるコマンド機能や情報機能を提供しなければならない。
これだけでめちゃくちゃ費用上がる気するけど大丈夫なのかな。
というようなのはブラックボックス的にやっていくといいよねっていうことが書いてあって、
疲れそうだけどこれは確かにやれそう。というか今の時代ここまでオラオラってやったら、あとはAIエジェントが実装してくれるんじゃないか。
スピーカー 2
いやそうだと思いますよ。なのでやっぱ期待値を記述するみたいなところが一番。
ハウの部分はどんどん簡単なことでAIにやってもらえるようになったことを考えると、
あとはそれが正しく動いてるっていうことをどうやって拡張しますかみたいな話がメインになってくるんだろうなっていう気はしますよね。
スピーカー 1
そうですよね。やっぱり時代が進むにつれて我々はメモリ管理をしなくなったりしてるわけですからね。
スピーカー 2
そう、もうやっぱ品質保証、みんなが品質保証をやらなきゃいけない。
いや今でも別にやらなきゃいけないんだけど、より何かそこに重きを置かれるようになっていくのかなーみたいなことは思ったりしますね。
スピーカー 1
面白いですね。でもそこがメモリ管理しなくなった一方でラストっていうのが注目されてたりもするからなんか面白いですよね。
解くべき問題によって全然やり方変わるんだなーっていう感じがしたり。
スピーカー 2
そうですね。やっぱ自分たちはどういう問題を解こうとしてるか、どういう道具を使おうと思ってるかによって多分やらなきゃいけないことが変わってくるっていうのは。
スピーカー 1
そうするとね、この本の言い方で言うと属性って話だし、今より一般的なというかシステム的なソフトウェアシステム的な話、
エンジニアリングの話で言うと品質特性って話になってきたりとかしますからね。何を守るんだっけっていう。
で、ラストではないですけど既存製品の研究はどうしますかね。
スピーカー 2
すごくざっくり言うと、新しい製品に求められたことって何だろうねっていうので、じゃあ今似たようなものはどういうことをやってるのかなーって研究して、あれ意外とここが空いてるじゃん、これ誰もやろうとしてないじゃんみたいなとこ見つければチャンスかもしれないしねっていうような話とか。
多分可能モデルとかがこれにちょっと近い話だったりするのかなみたいな、当たり前の品質を今ここで魅力的品質になりそうなものは何なのかとかいうような話が多分繋がるんだろうなーみたいな気はしますね。
スピーカー 1
当然なんか今から作ろうとしているものがもはや一般的には当たり前と思われている品質を満たしてなかったって発見とかもやっぱりあるかもしれないですね。
スピーカー 2
車運転するけどブレーキが10回に1回は効かないですとか、ヒートベルトついてないですとかね。
スピーカー 1
まあまあでもね、気づいて欲しい、気づかないわけないやろうっていうのを見落としたりはしますからね。リロードができないブラウザシステムとか。
スピーカー 2
最初にね、要件を書いた時と状況が変わってる時とかもありますしね。
スピーカー 1
埃の部分であと触れたいものはあります?って聞こうと思ったけど、あと24章があって終幕があるだけだな。
24章合意の形成。
悔いにメモしてなかったな。
追跡可能な要件、要するに丸罰付けられるような要件を書きましょうよとか。
あと謝った過程はどこから来るのか。でそれってあの情報の欠如だよねとか。
時間が経って状況が変わっちゃってるよねとか。
あとターンパイク効果、これはなんていうかライトついてますか呼んでくださいって感じだな。
で決定を合意に変換しようとかそういう話が書いてあるわけですね。一体はないの話になっちゃいますからね。
スピーカー 2
そうですね。最悪訴訟まで行くみたいな。
スピーカー 1
補修の話してなかったでしょって言われて、補修はするべき一般的な常識に照らし合わせてされるべきだろうみたいな。
ありましたからね。
スピーカー 2
ありましたね。
スピーカー 1
で最後ですか、終幕。終わることの恐れって書いてますけど、まあ散々話したから別にそんな恐れてないかな。
スピーカー 2
そう、いやまあプロジェクトを終わらせることの方が大事じゃないかみたいなことを思ったりとか。
いやまあそういうことじゃなくて。
スピーカー 1
まあでもその終始を打たないとやっぱり、なんかあれもできそうこれもできそうはどんどん湧いてきますからね。
スピーカー 2
そうですね。一生リリースできない。
要求の抽出と納得
スピーカー 2
まあでも早く要件フェーズを終わらせて作って、顧客に届けたいなってなるのが適切な気がするなって。
スピーカー 1
そうですね、まあ完璧な要求リストっていうのをやれるわけもなさそうだし、まあお金はかかってるしみたいな。
スピーカー 2
そう、だからそうするとなんか踏ん切りをつけるためになんかどうしたらいいんだろうねみたいなことですね。
みたいな話でなんかチームでどんだけテストしたらリリースできるんだろうねみたいないう話とかを昔したことがあって、
まあでもみんなが納得したら出す以外ないんじゃねみたいな話とかをしたことありますね。
なんかそのバグが全くないですっていうことってやっぱ証明できないから、じゃああとはもうなんか勇気を持ってみんなが納得して、
これでここまでやってダメだってなんか出ちゃったらもうしょうがないねみたいな思えるところが一個のポイントかなみたいな話をしたこととかありますね。
スピーカー 1
僕ちょうどフレームワークの水をバシャアップしてたんですよね。
いやまさにそれだなと。そうだからね、まあシステム的な話だったらオブザーボビリティちゃんとアップしとこうって生きるんですけど。
スピーカー 2
まあ人は完璧じゃないし間違うって書いてありましたからね。
スピーカー 1
書いてありましたね。あとその完璧にやりすぎようとするとみたいな、ちょっと314ページのくだり好きなんですけど、
なんか例えば要件、要求を引き出していって高速道路のカーブは5年間死亡事故のないように設計し直さなければならない
っていうことがわかったとしたら技術者としてはそういう要求が間違ってるじゃないですか。
そんなこと言われたらやれることってその高速道路に車が入らないようにするっていう選択肢になるよねって書いてあって。
それはだから顧客の要望をそのまま聞くんじゃなくて、ちゃんとNOを言えるように交渉するっていうのも
どっちがプロフェッショナル職人としての倫理行使してるってことなんだっけみたいなことが書いてあって。
事前に納入できないことを知っていれば何も約束してはならないっていうふうに思いますね。
スピーカー 2
そうですね。不具合を出さないためにはリリースしなければ不具合は出ませんみたいな。
スピーカー 1
そうですね。まあだから要求を満たさなければその無事行っていう品質は満たせる。
品質というか品質特性か。それでもらえるお金が変わらないんだったらいいかもしれないけど。
スピーカー 2
まあ払う側は一体何払ってんだっていう話になっちゃいますしね。
スピーカー 1
そうですよね。やばい香りがするの。なんかのスケープゴートにされてる。
曖昧さを克服する
スピーカー 2
そうそう。それはマネーロンダリングなのみたいな。
スピーカー 1
まあまあそこらへんはAIに奪われない仕事かもしれない。
代わりに講座を作るみたいな話に近い気がする。よくない。本当によくないな。
スピーカー 2
なんか悪いことのために使われる。
まあまあ収録。
突然終わるんですよね。これで。
スピーカー 1
うん。そうか。後書きみたいなのもないのか。
スピーカー 2
そうなんですよ。なくて。
スピーカー 1
読書案内はありますけどね。
スピーカー 2
読書案内はなぜか。
スピーカー 1
40冊ぐらいあるのかな。読書案内。
スピーカー 2
でも40冊ぐらいじゃないですかね。
スピーカー 1
やっぱり40冊読まないといけない。
スピーカー 2
そうなんですよね。でもデマルコもあるし、ワインバーグの本もいっぱい引っ張られてたし。
スピーカー 1
アレクザンダーの話も最初に挙げられてますね。
スピーカー 2
そうなんで、全く読んだことない本ばっかって感じではなかったりするんで。
まあまあきっといろいろ読んでるだろうっていう。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
めっちゃ喋りましたね。めっちゃ喋りました。
スピーカー 1
よく喋りましたね。
スピーカー 2
いやー読みやすかった。
本当そう。
スピーカー 1
話してる時間変わんないんですけど、読んでる時間は半分以下じゃないかっていう気がする。
スピーカー 2
システム変革フォール。
本当にそうですね。
でもページ数が少ないかって言われたら気分なんだかんだ300ページぐらいありましたからね。
スピーカー 1
300ページは少ないのかどうかわかんなくなってきましたね。
スピーカー 2
でもなんかこんなに読みやすいんだったら300ページまあ読めるな、全然読めるなって気持ちになりましたね。
スピーカー 1
で結構なんかすごい具体例過剰書きみたいなところが結構ボリュームあって、
めちゃくちゃ過剰書きするやんみたいな、2ページぐらいずっと過剰書きしてますみたいな展開とかもちょいちょいあるので、
なんかだから実質的なページ数、体感のページ数で言うともうちょい少ないような気もしますね。
そうですね。
体感的なページ数ってすごい曖昧な概念を出したんですけど。
スピーカー 2
これで要求について我々は以前よりも多少はわかり、
でもなんか別に万能なツールがあるわけではないってことも実感したので、
やっぱ着実にやっていかないといけないなっていう。
スピーカー 1
いやここら辺は本当になんかチームの固中があってさえいれば別にどんなやり方でもどんな曖昧というかなんだろうな、
どんな簡易的なやり方でも許されると思うので、
これをめちゃくちゃ厳密にやろうとするとやっぱりヘビーだなっていう気はしますね。
スピーカー 2
そうですね。今みたいにスパイク作って検証してみたいなのができないからこそ手戻りを減らしたいってなって、
じゃあどういうような仕組みを考えるかとかどういうことを聞いていったらいいんだっけとか、
そういう前提はやっぱりちょっとありそうですよね。
スピーカー 1
あとなんか個人的にこの本読んでてちょっと思ったのは、
自分の中で何か読んだ時に感じる曖昧さとか、
もしくは本当は曖昧さがすごい眠ってるのにそれに気づかない状態っていうのを脱却できるようにしておくことは大事かなっていう気はしていて、
曖昧だねって認識した上で一旦これ仮置きしてプロトとか作っちゃうかは別にそれでいいと思うんですよ。
コードレビューで聞くかとかでもいいかもしれないし。
ただなんか先入観にとらわれてるか思い込みでやってる無自覚に曖昧さをそのまま放置してるのはなんか結構じこりがちなので、
なんかそういう意味でどういうところに曖昧さっていうのが眠っていがちなんだっけっていう視点を与えてくれる本にはなるのかなとか思います。
スピーカー 2
そうですね。確かに。割とそこが意識できるかどうかってだいぶソフトウェア作りやすくなるとかありますもんね。
スピーカー 1
うん。いやー単体テストとかめっちゃよくなると思いますよ。
スピーカー 2
あー。
スピーカー 1
明確にしてほしいところがテストをドキュメントとしてテストに残ってたみたいな喜びあるじゃないですか。
スピーカー 2
ありますねー。
いやーですねー。
まあ自分は今それ振り返って今の話を聞いて自分の中では割とやっぱ分かんないことが当たり前でいろんな質問の仕方をしましょう。
いろんな風な視点で話を掘りましょうみたいなことが割とやっぱこの本大事なのかなーみたいなことをちょっと大事?
この本が大事って言ってるってよりは自分が大事だなって受け取ったっていうことですけどの思ったりしたんでやっぱそこを読んで何ですかね。
いろんな視点で制約を外しながらシステムに対してだったりその機能に対してだったり掘り掘ってもらえるといいなーってちょっと思ったりしましたね。
スピーカー 1
掘ってもらえるといいなーなんですね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
まあでもそんなところですか?全体的に。
スピーカー 2
ですね。じゃあ最後の提携を読みますね。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
今週も放送をお聞きいただきありがとうございます。ではまた次回。さよならー。
スピーカー 1
さよならー。
22:37

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