変化を飼いならす法則
どうしようかな。多分このまま行くと大変なんで、ちょっと先に行ったりとか、ここ喋りたくないみたいなとこあったら、バッと行ってもいいかなーって思ってるんですけど。
第7章は面白かったけど、大変そうなんだよな。第8章行きますか。なんか結構2人ともメモしてるね。
第8章は変化を飼いならすの法なんで、変化を飼いならしましょう。いやー変化飼いならせるんだったら便利そうでいいですね。
ローマーの法則、ホーマーの法則、ローマーの法則、行きますか。行きますか。
そこの合成するんだと思ったけど。そうだよね。
これはローマーの法則っていうのが何かっていうと。
毎回定義だけで言うと、家に留まろうともがくと、そのために彷徨い人になってしまうこともある。
どういうことっていう感じですけど、どういうエッセイでしたっけ、その最初のローマーの法則は。
でもあれですよ、楽するために通路を作るのに10時間かかったみたいな話ですよね。
自分の父親が農場を持ってて、それをデートがついてて支払うようになったよとかっていうのがあって、
要はそれを守るためにお金を稼いだりとかするんだけど、結果家にいるよりも外にいる方が楽しくなって、
なんでこれ農場持ってるんだっけみたいな、そういうようなことですね。
今度逆の法マーの法則ってやつがあるんですよね。旅したいなーってもがいてるけど引っ込み合いになってしまうと。
今度逆って感じですね。逆ですね。逆のエピソードもありますよと。
で、合体したホローマーの法則っていうのがあるんですよね。
これは原理は十分明確である。それはこうだ。何かを失うための最良の方法はそれを放つまいともがくことだ。
っていうようなことを言ってますね。
自分がやりたいことと逆方向に行くんだぞっていうことですね。
父を守るために強くなるんだってやってたら怪物みたいな姿になって、父の人々から疎まれるみたいなやつですね。
そうですね。
執着の逆効果
これはもうちょい抽象的な言い方してもいいんじゃないかなっていう気がするけど、
執着っていうのは逆方向に働くとかそういう感じのまとめ方はできそうですよね。
そうですね。さっき金城さんが言ってた、楽するためにめっちゃ努力するみたいな話っていうのはまさにこれだなって思いながら、
2時間の作業を自動化するために10時間かけますみたいな、そういう感じですよね。
最近クロードコードに途中までやらせたから最後までやってもらおうとしてて、あれ、自分で書いた方が良かったんじゃないみたいなやつとか。
めっちゃありますね。
あるんだよな。やっぱりCG出すの楽しくなっちゃうんですよね。
本当、自分も最近仕事で使えるようになったんで、使い始めたらワンショットでいけるとすごい気持ちいいんですよね。
結構簡単なCGでワンショットでいけると。なのでちょっと簡単なことでもお前いけるかって試しにために使ったりとかして、
これうまくいかなかったけど、もう1回CG出したらいけるんじゃね?とか言ってて、もう1回やってみたりとかして。
あれ、結局自分で直したほうが早いじゃんみたいな。
惜しい。あとここだけ直せばいけそうみたいなので、何ターンやってるんだみたいな。
最後に何ドルですって出てきて、このガチャ楽しいなみたいな気持ちになっちゃうんだよな。
いやー、良くないですよね。あと1000円あれば買ってるんですみたいな。
でも、自分は割とクロードコードを最近この1週間ぐらいで使い始めたんで、これは何がどこまでできるかの実験だから、ちょっとここで経験積んどかないととかって言い訳をしながらそれをやってます。
明らかに。
そうですね。それは絶対やったほうがいいからそうですよね。
そうですよね。
いつ戻ってこれるかなっていう後。
けど、それはすごく後付けの理由をつけてる気もするなっていう気持ちにもなります。
まあね、スラムダンクでも安西先生が桜木を下げないで怪我してるの気づいてるのにっていうシーンがありましたからね。
そうですね。彼の成長を見たいという。
悪状するやつ。
あと、ちょっとなってないのかもしれないけど、このまま法則読みながら思ったのが、昔ネットで話題になった魚釣りの好きな漁師の話があって、
これを思い出して、魚釣り君にすごい得意なんだよねってビジネスマンが言ってきて、
そんなにこれ好きだったら仕事にして、いっぱい量が取れるようになって、これを水産加工してビジネスとして大きな目標を得ればゆっくり遊んで暮らせるだけの金ができるんだよっていう話がして、
それってどれくらいかかるのって言って、20年とか25年かかるんだよって言って。
で、そしたらその後どうなるのって言ったら、ゆっくり魚釣りをして過ごすんだみたいな話をしていて、あれ今と変わらなくねみたいな。
いうオチが待ってるみたいなやつなんですけど、なんとなく。
コンサルタントじゃないですか、出てくる。
これもある種、執着というか、こっちに傾こうってした結果、逆方向にいってるねっていうような話だなーって思いながら、ちょっと連想しましたね。
何ですかね、コンサルタントとか他人を支援するみたいな文脈で言うと、何か最初に決めた問題を解こうとやっきになってしまうがあまり、
それこそ水産の目的が逆転してしまったよねとか、クライアントが言ってきたことばかり信じすぎてしまうとかっていうのもあるのかな。
問題解決のためのアプローチが間違ってるとかなんですかね。
相手が望んでいること、もしかしたら結果だけじゃないかもしれないですね、相手が望んでいることっていうのは。
その中のプロセスとかも、ある種この本の中でクライアントの頭の中にはソリューションが浮かんでるんだ。
だから5分間相手が話すのをじっくり聞いて、そのソリューションを実行すればいいみたいな話もあったりしたんですけど、
相手が思い浮かんでいる変化とか、ゴールにたどり着くところまでも含めて相手と向き合わないと、
結果が合ってればOKでしょってやると、20年25年かかるんだったら意味ないじゃんみたいな話とか、
思ってたんとちゃうなみたいなことが起きてしまうっていうことなのかな。
コンサルタントの役割
これの続きに書いてあるところ132ページの
フォローマーの法則によればもっと大きくまた最も長持ちする変化は通常最終的には最も大きく変化するもの
それ自身を保存しようとする試みから起こってくるのであるっていうようなことも書いてあって、
それもまた面白いなっていう気がしますよね。
エントロピーみたいな話とか、自己保存の法則的な話とかにも近いような感じするかな。
で、システム変革法だったかな。
次の当たり前っていうところまで行っちゃえばそこに収束するようになるみたいな話とかにもすごい通じてくるなと思ってて。
あれですよね、組織の変革をしようと思った時にちょっと変更して戻ってしまうとより強固になってしまうというか、
自分たちの大事なものってやっぱこれだったんだなって言って、次のステップだったりとかに進まずに留まってしまうみたいな話、変革法にありましたね。
ありましたよね。だからホローマーの法則とは、もしかしたら逆ぐらいのこと言ってるかもしれないですけど、そういう力学もあるよなというのを思いながら。
この辺の法則は面白いけど、当てはまらないケースもいっぱいあるだろうっていう気もしますよね。当てはまらない時もあるだろうなっていう。
というか、間尺なこと言っててどっちも正しいっていうのが普通にあり得るので、
今どっちのベクトルが大きく動いてそうかなとかっていうのを分解的に観察してみるためにはいろいろヒントというか使いやすい観点かなっていうのはすごい感じるので。
そう考えるとあれなんですよね。やっぱり理由は品切れを起こさないなみたいな。何とでも言えちゃうなっていう風になって、正解ってなんだってなるけど。
だからある種このタイトルいいですね。変化を飼いならすっていうのは理由とかもあるかもしれないし、どっちに向かうかっていうことが別に正しいみたいなことではなくて、それと上手に付き合うみたいな、そういうようなタイトルとなってるのもいいですね。
確かに。
飼いならせたら苦労しないんですけどね。
まあでも発祥はそんなワインバーグのテスト。
委員長さんはそっちの方にメモしてますね。ワインバーグのテスト。
してますけどかいつまんで話すとすごい変なところが太ちになってるの。
エンドはどうやって測ればいいでしょうかって聞かれた時に使えるテストがあるよという文脈で紹介されてるんですけど、まず最初にあなたはそのシステムに自分の命を預ける気がありますかって聞いてみて、
その後右腕を危険に晒す気があるか、左手を危険に晒す気があるか、全財産を危険に晒す気があるか、1ヶ月の通貨を危険に晒す気があるか、ポケットマネー10ドル危険に晒す気があるかみたいなちょっとどのくらいビットできますかっていうのをスケールグラデーションにしてって聞いていって、
ワインバーグのテストと信頼性
なるほど今自分の中ではこのシステムって言い方してますけど別にシステムだけじゃなくてこの多分アイディア、プランとか変革とか何でもいいと思うんですけど、
っていうものに対してこのぐらい信頼してるかけようとしてるんだなっていうのを測ってみようっていうようなことを言ってるのがワインバーグのテストですね。
で、これはこれ自体はなんかどうやって使うのかなっていうのはちょっとまだ個人的なピントきてない部分もあるんですけど、他人とのザップがある場面ってあるなみたいな。
なんか僕は別にこれはなんか大したことないから軽い気持ちで接しておこうって思ってても他の人にとってみたらすごい柔軟な決断に思われてるみたいな。
でギャップみたいな。プランニングポーカー。
なんですけど、プランニングポーカーとか、まあでもプランニングポーカーじゃない日の見積もりとかなんかこのタスクじゃあ何日ぐらいできるかなって見積もり、何日ですかって言った時にベトナムプログラマーは1日かなつって人参は1週間ですかねみたいな。
そういうギャップとかがあるっていうのはよくありますよね。
なんかねそのタスク優先度付けみたいな話で言うと、後からどうにでもできるなーってこっちとしては思ってても、なんか他の人から見たらそれ大変じゃないみたいな。
思われたり。
ありますね。
で、そっかあれですね。
ドックがメモに書いてるのは、なんかPHPのバージョンアップなんて片手間でほいってやればいいじゃん的なことを言ったら、すごいびっくりしてカオスされたことがあって。
あ、なるほど。これがここにギャップがあるのかとかね。
うんうん。まあ確かにな。PHPのバージョンアップ片手間は、わかんない。その目の前にしてるシステム規模によってあれですけど。
もちろんもちろんもちろん。
まあ別にね、銀行のATMの基盤作ってるわけじゃないんで。
なんかでもそれもあって、プロジェクトのスケールとか複雑さによって全然難易度も変わるし、そもそも静的解析もユニットテストも入れてあるから、別に簡単なことだよねって自分の中では思ってたことが、
そこに居合わせた人たちが、あまりそういう状況まで整ってる、お膳立てができてる状態の言語のバージョンアップっていうのをやったことない。
だからそもそも言語のバージョンアップってすんげー大変なことなんだみたいな。なんかクォーターとか半年かかって、QAで1ヶ月使ってみたいな、
そういう大きなことを、こいつはなんか片手バレーとか、すごい非人道的なこと言ってる、的なレクションされて、いやいやあなたたちも人間を捨てましょうっていうことをその場でやってて。
っていうのを思い出したりして、なんかそういう、何ですかね、見えてることの単純な解像度の違いだけじゃなくて、いろいろそのナラティブみたいなのもあるし、
なんかいろんな要素でこのワインバーグのテストの答えは変わり得るなーとか、ちょっと思った感じですね。
言語のバージョンアップの複雑さ
それこそね、結構やっぱり経験なのかなーって気もするし、この中でもどれくらい命を預けるかどうかまでは話ですけど、ポケットマネー10ドルがすごく価値が高いとか、
例えば小学生にとってはきっと10ドルは高いでしょうとか、大人になったら別に10ドルぐらいってなるかもしれないしとか、いうような部分もあったりすると思うんで。
でもなんか、やっぱプランニングフォーカスですね、こういうことをきっかけにやっぱ話したりとか、なんかある基準をポッと決めると、それより大きいか小さいかとかによって話が弾むっていうところとか、いうのはあったりしますね。
大発祥そんな感じですかね。なんかすごいあれですね、いざこうやって喋ってみるとめちゃくちゃ読み飛ばしてるなー的な感じがあり、もっともっと面白い話あるんだよなーと思いながら今読み飛ばしてるんですけど、って思うとすごい密度の濃いというか、いろんな話が詰まってる本ですね。
そうなんですよね。多分ね、読み飛ばしたくなる理由はなんかよくわからない、さっきのあれですね、旅に出て農場をお金を払って放置してみたいな話とか、何の話してんだろうなみたいなのが結構多いから、ちょっとこの辺はつまりエッセンスはこの後に出てくるんだなとかって言って飛ばしてるとなんかあんまピンとこねえなってことが起きたりとか、
しがちっていう気がしますね。
単純にポッドキャストを撮りながら話そうぜっていうには、非常に中身が詰まっているので、単純な時間的な意味で飛ばしてるっていう感じがしますね。
そうですね。 逆に言えば、ワインバーグの癖みたいなものを掴んで読むと結構読み飛ばせるので、しかもめちゃくちゃいいのが名言とかキーフレーズみたいなものがすごい太字になって、すごい太字っていうかボールドで書かれてるんで読み飛ばしやすいね、目印がちゃんとマークアップされてる。
うんうん。 構造化はされてないけどマークアップはされてる。
そうなんですよね。これ、わとみっぽい話してるけど、これ割とチームとかで、チームで読む必要はないかもしれないけど、誰かと一緒に毎週1章ずつ読むとか、すごく面白そうだなって気がしますね。
マジ膨らましやすいですし、あんまり時間にこだわらずに読む分にはエピソード1個1個面白かったりはするので、また始まったよっていうのはめちゃくちゃ思うんですけど、なんかちゃんと面白い、ちゃんとしてる、なんかホスピタリティを感じる。
すいません、それを、続きいきますか。 いきますか。
そうすると、なんか2人ともメモ書いてるとこでいくと13章とか?