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きんじょうひでき
7層の話でいうと、これはマネージャー候補の採用をしましょうみたいな場面設定なのに、実際に面接してみてどうだった、あいつはどういうところが良かったかみたいな会話をするシーンがあるんですけど、
具体的にこの小説の中の話で、候補者が面接中に、トムキンさんあの映画見ました?僕あの映画のあの人みたいな強力なリーダーシップを持つ人になりたいんですよみたいなプレゼンというか面接の中で自己アピールしていて、
っていう後に、あの人どうだった?って社内じゃないか、トムキンともう一人のパートナーの人で話してるシーンで、あなたはあの映画見たことがないかもしれないですけど、私は見たことがあって、あのリーダーは全然そんなことしてないですよ。
だからあの候補者は結局自分が脳内で描いたこういう理想像みたいなところに当てはめて、その場面を記録してるだけだぜみたいな話をして、なんかですね、これは僕はちょっと刺さったなっていう気がするんですよね。
なんか結局あの人ってこう解釈したいようにしか解釈してないんだなぁみたいなところの現れだと思ってて、言ったから伝わるとかドキュメントがあるから読んだ人はそれができるようになるとかじゃなくて、もう多分永遠に人と人って勘違いしてすれ違い続けるなみたいな前提でなんかね部下とかメンバーとかといった方が多分健全かなっていう気は。
てかこっちが勘違いしてるっていう可能性も全然あるので。
げんえい
そうですねそうですね。
きんじょうひでき
なんかねそれはね、あいつは言ったことをわかってないなとか、なんか話がなかなか合わないなっていうところで終わらせてはいけないぜみたいな指示もちょっと個人的には勝手に受け取ったりしてましたね。
げんえい
この辺はやっぱ往々にしてありますよね。
あの人から話を聞いたら私はあの人こうなんかこうしてくれなくてちょっと嫌だと思ってるんですよねみたいなことを聞いて、なるほどあの人ちょっとああいう感じなのかと思って、いや俺も苦手かもしれないなって話聞きに行ったら全然そんなことなくて、なんかたまたますれ違ってただけだったみたいなこととかもやっぱあるし。
一方的な価値観みたいなものってやっぱ見たいものしか見てないっていうのはすごくたくさんそういうことを社会で見てきたし実際起きてて、それをいかに正常に戻すというかっていうのって難しいですよね。
なんか数値で測れるもんじゃないものとか特にそうですよね。
きんじょうひでき
そうですね。私が何を言ったかを記述してくださいみたいな筆記試験をやればいいのかもしれないですけど、いいのかもしれないですけどというかそんなことを普通に仕事の場面でしていていいわけがないので何も楽しくないので。
げんえい
だからこそ逆に言うとこうみんなが見てるものが一緒だよねっていう意味でダッシュボードを作っていったりとか、数値を指標を出して、もちろんそこをどう読み取るかっていうことはあるものの、何となく多いよね少ないよねじゃなくてこういう数値があってこれを多いと感じるか少ないと感じるかみたいなところの話をしていくみたいなのが多分より健全性が高いんだろうなって思ったりしますよね。
きんじょうひでき
なんかね、自分のビューからはこう見えてますとか、私はこう感じましたとかっていうアイメッセージとかよく言ったりします。
あとアイメッセージってアップルのサービスじゃなくて、私っていうのを主語に言った、インマイオピニオンみたいな、私はこう感じましたみたいな、メッセージプロトコルというか気をつけるといいテクニックみたいなのがあったりしますけど、
数字とかデータっていうのがあるから、これを見た人同じように解釈する、理解するだろうっていう前提を本当に疑う必要があって、その代わりに私はこう思いましたとか、私の中の仮説はこうですみたいな、自分の所感、所見みたいなものを積極的に開示していくみたいなのは、多分やれるのがいいチームだなっていう気がしたりとかしますね。
げんえい
なんでしたっけ、データは嘘をつかないけど、なんだったっけな、データは嘘をつかないが、しかしそのデータを使う人はそれを使って嘘をつくっていう。
きんじょうひでき
あれですね、数字は嘘をつかないが嘘つきは数字を使うみたいな。
げんえい
そうそうそう、っていうのもあったりするんで、監視も数字が出てるからこれは合ってるみたいなことでもないっていうのは結構大事なことですよね。
きんじょうひでき
生産性が何パーセントアップしますみたいな話がこの本の中でも出てきますけど。
げんえい
嘘も方便っていうこともあるからな。
きんじょうひでき
方便は方便ですね。
あとこれ7層の話でいうと、昔すげー好きだった記事で、内水さんの戦略作戦戦術として、ロジスティックス、ストラテジー、オペレーションタクティクス、ロジスティックスっていう記事があって、今もクローズされちゃってるんで座席とかでしか見れないですけど。
どう使うかどう動かすかじゃなくて、どういう人が集まってるか、どのくらい集まってるかみたいなところで勝負が決まってるみたいな話とかも、まさにこの採用ってそうだよなーとか思いながら思い出したりしてます。
げんえい
そうですね。パス作家やりたいんだよって言って足の速いやつ集めるとしょうがなかったりしますからね。
きんじょうひでき
パスが上手い人、ポジション取り上手いやつでは?みたいな。
げんえい
なので、戦略とか戦術があってもいる人を本当に活かせるのかどうかとか。
たぶんいい監督とかいいマネージャーとか、今いるメンバーを見て何ができそうかとかいうことをリアルに話していくっていう人は、現実の問題を解く上ではすごく上手、いいんだろうなって思ったりとか、ロマンはないかもしれないけどねみたいな。
きんじょうひでき
そうですね。
きんじょうひでき
ゲインさんも言ってた、客観的な作度ができるまでの間は客観的な単位を使えばよい。
僕、これ好きだなって思ったりしましたし、さっきのストーリーポイントの話とかで言うと、ストーリーポイントじゃないですけど、Tシャツサイズとかでいいじゃんとかよく言うじゃないですか。
あと、数字を使うにしてもフィボナッチ数列でいいよみたいな。
どうせ、16と17の差なんて誰もわからんやろみたいな。
大きくなればなるほどざっくりさせようぜみたいな話とか、あそこら辺は最初難しくなかったですか?
作業ボリューム、密の数字、何かその形で証言するときに、何日分じゃなくてポイントですよみたいな話とかって。
げんえい
全然理解できなかったですね。
きんじょうひでき
あれ難しいですよね。
げんえい
何日の方が分かりやすいわみたいな。これ自分が実装したら何日ぐらいかかるかなとか。
自分一人がポイントつけるという意味では、簡単だなって思いながら、だんだんストーリーポイントの良さみたいなところに気づいて、そういうことなのねみたいな気持ちになってから、こっちの方がいいわみたいなことを思うようになりましたね。
きんじょうひでき
そこはね、理論というか、変換するポイントとかって呼ばれるような単位でやりましょうっていう理屈はわかる。
実際に経験して慣れてくると、たったそれで十分じゃんっていう感覚というか、本当に感覚的にもわかるようになるんですけど、その間の知識として、形式として勉強して手に入れました。
自分もプロジェクトでやってみましょうってなったときのこの最初の一歩の、何もわからんどうすればいいんだ、理想を言ってることはわかった。しかしやり方が全くマジでわからんみたいな感じの苦しんだ思いがあるなと思って。
げんえい
全然わかんなくて、結局日に戻したことも過去ありますし、今のチームではその経験があるから、むしろポイントでやってみて、こういうことだったのかみたいな繰り返し何回かチャレンジした結果、やっぱわかったみたいなところはあったりしますね。
きんじょうひでき
やってみて理解してほしいですよね、ここら辺は。
より良い方法もなんとなくわかってんだけど、それをうまく機能させられるだけの経験とか実力がないっていうのは、なんかすごいもどかしいみたいな出来場がありましたね。
そうですよね、ハンバーガーを買いましょうって言った時に、ドルで買ったら1ドルだけど円で買ったら1000円、1000円は言い過ぎで150円しますみたいな。
150円がイコールなわけないけど、結構日常的にも理解できる感覚みたいなのがね、アフィニアでやったら1日で、ジュニアでやったら10日ですみたいな話とかはあったりしましたけど。
その説明で一発で理解できてるからっていうのはね、わかんないというか、伝わってないなっていうのがわかったっていう感じだったんですけど、実際にやってみて。
げんえい
あとちょっとそこからズレちゃうかもしれないですけど、この本のポイント付けと今言ったようなストーリーポイント、Tシャツサイズでもいいかもしれないんだけども、
に関してはやっぱ、どれぐらいズレてるかとか、どれぐらいズレてるっていうのは、みんなでプランニングポーカーで数字を出したら、数字のズレがあることによって議論が生まれたりとか、フロントエンドエンジニアとバックエンドエンジニアは全然違うし、
QAの人から見たら全然違うし、みたいなことがわかって、そこの中で生まれるコミュニケーションがすごく大事だったりとか、あとそれを繰り返していくとやっぱそのポイントっていうのはチームのものになっていくんですよね。
個人のものってよりはチームとして2ポイントってだいたいどれぐらいだとか、コーンスプリントできるポイントって何ポイントぐらいだっていうのが、参加する多様性が増えれば増えるほどチームのポイントになっていくみたいなところがあって、そこは結構好きだなっていうのもあったりしますね。
きんじょうひでき
相対見積もりといわれるズレを楽しむ、味の違いを楽しむみたいな感じがね、飲み比べをするみたいな感じがありますよね。
やっぱりドメンティスキーがすごいついてる先輩エンジニアとか単純に技術力が高い人とかだと、なるほど、そういうところを気にしてるのかっていう学びはすごい、本当に生の学びができるなっていう場になったりします。
逆にここってすごい難しそうだなって思ってるところに対して、あんまり技術調査への話をする場になったら良くないかなっていう気もしてはいってるけど、こういうやり方したらパッとできるじゃん、安全じゃんみたいな話とかを聞いたりすると、先輩を尊敬してますみたいな気持ちになったりしますよね。
げんえい
早めに不安を取り除いてあげたりとかもできるよねって思ったりするんで、割ともう完全にちょっと話はずれてしまってるけども、やっぱこう、なんていうか見積もりの段階でどれぐらいこう自分たちが自信を持てるかっていうのはなんか結構大事だよなと思いながら。
だからこそここで数量化することが大事だし、数量化から自分たちが自信を持って、コミットメントは別にしなくてもいいと思うんだけども、理想日はこれぐらいでとか言えるような感じが分かってくると、ものすごくプロジェクトの失敗の可能性を下げてくれるよなって思ったりとかしますね。
きんじょうひでき
計画を立てるっていうのはそもそもそれに取り組む人の自信を受けさせるためのものみたいな考え方も、なんかの本で書いてあった気がするんですけど、そういう功能みたいな側面もありますよね。