00:01
2021年第8号の週刊少年ジャンプにおいて、
カカズ先生による僕らの決めが、全18話で最終回となりました。
そうですね、残念ですね。
はい、という形で、こちら内木作品をツイートする意味で、
僕とミスさん2人による、今回は人気投票を開催していきたいと思います。
はい、パフパフパフパフパフ、楽しみだね。
そうですね、たった2人の人気投票ということで、いろいろと企画案はあったんですが、
ここはオーソドックスに内容について触れていく感じにしようということで、
各キャラクターを振り返る人気投票、僕とミスさん2人で、
1位から10位まで決めて、それぞれ10点、9点、8点といった感じで投票していって、
合計点数、合計得票数の少ない方から順番に見ていって、
作品を振り返るような形の企画にしていきたいと思っています。
早速10位の方を見ていきますと、今回は合計12人に票が入っています。
おお、結構固まりましたね。
という感じで、では第12位を見ていきますと、
こちら第12位が僕の1票による合計1票で、
のしつじ。
ピンときますか、これは。
全然ピンとこないんだけど。
こちら、実はこの後出てくる投票に絡むんですが、
ちょっとこの機会に第一話を読み返したんですよ。
はい。
第一話を読み返したら、一番最初に襲われている少年が、
吸血獣に襲われているところを助けるシーンから始まるんですが、
この作品。
その時、少年を襲っていたその吸血獣、
羊の形をした吸血獣、
それを倒した後に、この辺はのしつじが出るから気を付けてくださいねって言って、
少年が、のしつじ、いやいやいや、そんなわけが、みたいなツッコミを入れるんですが、
あの吸血獣のデザインがすごく良かったので10位にしてみました。
はいはいはい、分かりますけど、それのしつじって表現なんですね。
吸血獣、のしつじ型吸血獣ですかね。
まあ確かにね、あの吸血獣は結構俺も印象に残ってるんで、
むしろだからその後ね、女の子が吸血獣になるって時に、
結構あっち方面のデザインにならなかったのはびっくりしたっていう感じではありましたからね。
まあ多少、何かけばけばしい感じというか、
サイケティックな配色というか、あの感じはちょっと通じるところはある気がしましたけどね。
はい、確かにそうかもしれませんね。
だから完全に吸血獣化したら、あれくらい派手な感じの獣になったのかもしれませんね。
なるほどね。
で、続きましてが第11位が、
こちら僕の2票による合計2票で、
その第1話に登場してきた少年、
ゆうきしのくんの家族の吸血獣です。
ははは、え、あのゆうきしのくんじゃないの?
いや、ゆうきしのくんはまあ1話段階ではすごい好印象だったんですが、
その後全く出なかったですからね。
そうだね。
当時はなかったのであれだったんですが、
僕がこのゆうきしのくんの家族、彼を虐待していた、
虐待しつつ元気に育てて、
03:00
食べようと思っていた家族の吸血獣というのが、
その後ジャンプギアに乗った番外編の横に登場するんですが、
彼らがいかにすごいこのゆうきくんを、
物置部屋みたいなところに住ませて、
犬の餌みたいなご飯を食べさせつつ、
健康に気遣っておいしくて栄養価の高いご飯を与えて、
ちゃんと健康とか損なわないように気を遣っていたか、
自由環境も物置部屋だけどちゃんと病気になったりしないように
気を遣っていたかっていうのが描かれて、
なんて面白い奴らなんだと思いましたから。
うん。
番外編を経ての印象がずっと胸に残っていたので、
このゆうきしのくんの家族の吸血獣というのを9位にしてみました。
納得の順位かなと思いますね。
僕は結構4コマのテイストをかかつかつ先生は、
どんどん本編に取り入れてもよかった気がするんですけどね。
結構方向性的にもね、
シリアスとか暗い話にしていこうか、
明るくしていこうかっていうところに対するちょっと迷いみたいなところは、
感じるところはありましたよね。
本編は本当に、
美学にのっとった感じのテイストっていうのに統一してたんだと思うんですけどね。
もっと遊びを入れてもよかったんじゃないかなというような気が、
読んでみたかったなという感じがちょっとあったので、
その辺を9位に込めてみました。
合計は11位なんですが、
続きましてが、合計10位。
こちらが僕の3票とミスさんの1票による合計4票で、
西山いずきくん。
しんくんのいる学校の2大イケメンの一角ですね。
そうですね。
ちゃんと存在感を示しましたからね。
そうだね、だって共闘もしたもんね。
そうですね。
だからかなり、
この兄弟以外のキャラという括りで言えば、
すごい存在感を示したほうでしたからね。
だけど俺がやっぱりそれでもちょっと低めの10位になってしまったのは、
デザイン的にイケメン以外の面白さがなかったというところが、
ちょっと残念だったかなと思いますよね。
そうなんですよね。
一応イケメンという扱いではありましたが、
何とも言えないモブ感がありましたからね。
だからそこになんかもうちょっと、
かずかず先生、さっき言った吸血獣もそうだけどさ、
デザインいいのはすごい良かったりするんでね。
いずきくんにもそういったちょっと特徴だったものがあったら、
もっと順位上がったかなとは思いましたね。
それはわかりますね。
デザインだけに限らず、何か極端な特徴とかもっとあったら、
さらに上を狙えるポテンシャルを秘めたキャラクターだったと思いますよ。
そうだね。
あれだっけ、何だっけ、いずきくんじゃなかったけど、
三角関係みたいな、女の子とかもいたしねっていう。
あー、いましたね。
それは言われるまでちょっと思い出しませんでしたが、
06:03
だからそういった感じでね、もっと何か出番があったら、
もっと跳ねたかもしれない、ちょっと惜しいキャラではありましたね。
確かにそうですね。
お兄ちゃんだけじゃなくて、こうくんの方とも上手い関係性を築いて、
家族の一員みたいな感じでワシワシができたら良かったんですけどね。
ややその後フェードアウトしてしまった感じはちょっと惜しかったですね。
西山くんが10位でした。
では続きまして9位が、
もうこれは完全デザイン評ですよ。
確かに言われてすぐに何となくのイメージを頭に思い浮かべますからね。
そうそうそう。
だから結構出てきた当初ね、ちょっと期待したんですね、このフェンリーの体調に関しては。
ただすぐにちょっとね、
ランゲッツさんにビビって撤退しちゃったんであれでしたんですけど。
そうですね、ちょっと速攻かませに落ちるキャラにはなってしまいましたね。
そうだね。
だから結構翼視力さんはさ、
ランゲッツくんが出てきた時から結構言及されたりとかしてさ、
結構期待値が高くて、出てきた当初もね、
デザイン的にはええやんって思ったんでね。
名前に関してはちょっと突っ込みどころあったけどもっていう。
ネットでもだいぶ言及されてましたが、
個人的にはそこまで別に
突っ込みはしなかったんですけどね。
そうですね、なるほどね。
ただ本当にね、だから俺は結構印象が強いし、
女性キャラに絞れば
一番好きだったかなって思うんですよね。
あー、確かに女性キャラ。
女性キャラで言うと確かに、
まあ、吸血鬼サイド、
道具屋さんの天使さんですとか、それこそキリちゃんですとか、
そうですね、デザインで言えば確かに
フェンリーの隊長は一番印象的な女性キャラかもしれません。
僕の中でも。
やっぱりヒロイン的なやつを入れたくてさ。
ただいなくてさ。
ヒロインはだって、あれじゃないですか。
まあね、日月兄弟の話だから。
どっちがヒロインかっていうのは議論があるかもしれないけど、まあそうだしねっていう。
そうですね。
僕としても女性キャラという国の眼中はなかったんで、票は入れなかった感じですね。
なるほどね。
フェンリーももっとポテンシャルがあったのだったから、
やっぱりちょっとフェードアウトしたのは悲しかったかなって思ってるんですよね。
確かに戦い方に関しても不意打ち一発ぐらいのイメージしかないですもんね。
そうだね。
特殊な技とかね、吸血鬼を倒すための
刀法とか武器とかあってもよかったんだけどね。
登場する時に一発すごい大技
ドカンとかわしてくれたら
かっこよかったかもしれませんね。もっと印象に残るかもしれませんね。
そうだね。
フェンリーもポテンシャルあったんですが、ちょっと見せ場がなく
僕の票が入らず、合計9位となりました。
続きましてが、第8位がこちら。
ミソさんの6票のみによる合計6票
09:00
トラックの運転手のおじちゃん。
入ってないですか!?
意外と候補にすら上がらなかったですね。
えーっと思って、
一応このシリアスな物語の中で一番ギャグとして面白かったのは
ギャグなんてやってましたっけ?
トラックが跡形もなく吹き飛んで
そのままペタンと座ってるおじちゃんとか
ちょっと可愛かったし。
あれはおじちゃん票なんですかね。
その後もさ、捕まった後にちょっとむかれててさ
相手に縛られてるみたいな。
服で腕を縛ったからだったんですよ。
その後のクズムーブとかも含めて
憎めない感じのおじちゃんだったんだよ。
俺は結構ゴイっていう
いい順位入れちゃったんだけど。
いやーなるほど。
ヘイトキャラでしたからね。
俺としてもさ、
ヘイトキャラだったけどね。
でもやっぱり治安の悪いじゃないですか。
僕らの街って。
女性を襲うチンピラも結構大量にいるしさっていう。
治安の悪さを象徴するね。
いくら吹っ飛ばして
バケモンだからってもう一回引きに行くっていう。
あの辺とかすごく面白かったじゃないですか。
面白い。印象的では確かにありましたけどね。
だから全く他にキャラクターが思い浮かばなかったら
僕も票入れてたかもしれませんが。
なんか普通にヘイトキャラ。
悪役としての魅力が多少あったかもしれませんけどね。
小悪党としての魅力が。
小悪党としての魅力があったとは思うんだよね。
だから俺はちょっと順位高かったね。
やっぱり上の方ガーって埋めてったって。
ある程度埋め切ったところで次に浮かんできたのがこのキャラだったかね。
結構僕は意外と
細かいキャラ。吸血獣とかが
最初から頭にあったので。
最初から頭にあったので結構回も迷わなかったんですよね。
なるほどね。俺はもう単純に高感度。
自分の中では1位からガンガンガンガンって埋めてった感じだったからね。
止まったところで出てきたのがこのおじちゃんだったんだよね。
トラック運転手の。
なるほど。まあまあ確かに印象的であることは間違いないですよ。
では続きましてが第7位。
こちらが僕の5票とミスさんの2票による合計7票で
アリスさん。
こちらは道具屋兼駄菓子屋の主人ということですね。
そうですね。
僕の中ではやっぱり
この人もデザイン良かったねっていう。
まあまあまあ可愛かったですねとりあえず。
そう可愛かったんだよね。
そういったところで俺も印象的なキャラだったわけではありますけども
それでも俺が9位っていう形で
順位が低かった理由としては
12:02
あんまり有能じゃなかったっていうところがあったんだよね。
それは具体的に何か行動させるんですか?
そうだね。
例えば結構
情報をもたらしてくれるかなと思ったんですよね。
いろいろフル株みたいな印象もあったしさ。
ただ結構出された情報がさ。
例えばなんだっけ。
吸血鬼のオサたちの会合とかっていってもさ。
結局ハイガ君とかカイネ君の情報すら
噂程度でもしか手に入らなかったわけじゃないですか。
そんな会合とかやってたんでしたっけ。
そうそうやってたっていう描写があってね。
結構思ったよりも
この人情報持ってないなっていう
ちょっと楽端があったんだよね。
確かに有能さを示すシーンは
あくまで道芸屋さんですからね。
そうなんだよね。
ドラクエでいうと武器屋の店員くらいの印象しかない。
デザインのいい武器屋の店主みたいな。
武器屋の店員はひどすぎますね。
ちゃんと開発とかしてるんですから。
もしくは
RPGの経験値部屋の
受付みたいな。
受付もひどいですね。
場所の管理とかしてるんですから。
マイスター的な何かですよ。
合成屋の主人くらいのクラスはありますよ。
その辺の格が出てきたらもっと順位上がった気がするんだけど
印象的には
弱い感じになって順位低めになってしまった感じですね。
確かに僕も
具体的な作中での行動とか
アクションとしてこれが良かったどうこうっていうよりかは
基本的にちょっと良い人
優しい人であって主人公たちを導く立場を
ちゃんと示してくれたっていうのと
ロリババーであったっていう点。
そういった内面的なところでの表でしたね。
ロリババーデザインは
吸血鬼漫画では鉄板だからそこすごい良かったんだけどね。
そうですね。だいぶ印象的でしたし
その立場で色々悟ってくれる。
話し合ってくれるという感じ。
情報も多少は
昔の人間と吸血鬼の圧力みたいな話をしてくれましたしね。
はい。してくれましたね。
そういう点でちゃんと年長者としての存在感を示してくれたんじゃないかなという感じで
僕は結構票を入れて
合計が7位となっております。
では続きましてが第6位が僕の4票とミスさんの4票による
合計発表。こちらがキリちゃん。
そうですね。
最終回でも活躍しましたからねキリちゃん。
最終回でカイネ君を許すという
作集随地の何か
優しさを見せましたからね。
15:00
本当に
最終回がなかったらもしかしたら10位が入らなかったかもしれない
っていうキャラでは俺はあったんですよね。
確かに1回思い出せば
アリンスさんのところで
異想郎半獣幼女
っていう属性で入れられた気がしますけど
思い出すきっかけがなかったかもしれないですね。
俺はどちらかというと思い出しはするんだけどさ
やっぱり一番
僕らの決め目を背けたいというか
ストレスが溜まったシーンはお友達食っちゃうところじゃないですか
キリちゃんがっていう。
やっぱり
作中すごい重要なキャラではあるんだけど
すごいかわいそうなキャラって
10位入れにくいじゃないですか。
単純な被害者ポジで終わったらあれですけど
異想郎キャラになった分
僕の中ではもうちょっと別の存在感もあったんですけどね。
なるほどね。
本当に最終回ですごい株を上げたキャラで
俺は7位にしちゃったけど
もっと上でもよかったかなとか思いつつも
そこは運転手さんの愛嬌とフェンリルの隊長のデザインが
勝ったって感じだったねって。
激しいデッドヒートがあったんですね。
運転手隊長とキリちゃんで。
僕も普通に高感度高印象で選んだ感じで
順番に選んでいったらこのくらいの順位かなという
多少回の順位でしたが
最終回で本当に正常的なポジションを示しましたからね。
そうですね。
合計6位というのは全然ありだと思いますよ。
続きましてが
こちらは結構横斑狂わせになってくるかもしれません。
第5位が僕の9票とミスさんの3票による
合計12票で
猫のサブロートだと思います。
10位高いです。
高すぎじゃないですか。
高感度と可愛さで投票してるんですね。
最終的に野獅子に入れてるくらいですからね。
そうだね。
マスコットキャラは僕の中で結構高めに入れました。
俺サブロー
確かにめっちゃ可愛いし
追跡みたいなこともできるじゃないですか。
優すぎるキャラでもあるんだよね。
役に立ってて
名人とともにマスコットキャラクターとして。
そうだね。
俺が順位が低かった理由としては
こいつ急に出てきたなっていう。
第2話からいるんですよ。
そうなんですよ。
第2話の中でちゃんと猫が欲しかった。
お兄ちゃんが昔から猫飼ってて
18:01
コークも猫欲しかったっていう話が
ちゃんと第2話に入ったじゃないですか。
そうだね。
急に来た感が強くて
ハイガー君とかと絡み始めてからやっと
サブローを家族と認めてなかった。
第2話から言うのに
そうなんだよね。
どうしてもサブローを家族と認めるまでの期間が
長すぎたがせいで
効果はどれだけ低くなっちゃったんだよね。
僕もいろんなキャラクター
上位の方迷っていく中で
みんな決め手にかけたんですよね。
あと一歩何か
こいつのここがいいっていう
みんなきっかけがないせいで
サブローが2位になりましたね。
なるほどね。
かわいさだけで言ったら
1位には争うのは認めますよ。
この作品ではかわいさとか
あざとさに通じるような感じは重要だと思います。
この作品の本質に関わっていると思います。
かわいさは。
この作品に沿うような視点で選んでいった結果
かなり上位に入りましたよ。
なるほどね。
そういう感じで
合計12点で5位となりました。
ではかなり上位に入っていきまして
続きまして第4位が
僕の6票とミスさんの8票による
合計14票で
東月蘭月さんでした。
おじさんはやっぱり
めちゃくちゃ有能だし
落ち着いた雰囲気のデザインというのも
意外とこの漫画では珍しくいい感じのキャラだったし
印象に残りましたよね。
確かにおじさんが登場した時には
ひょろひょろした
悪役のいやらしい感じの
そうだね。敵だと思ったよ。
それが意外と普通にいいおじさんで
ちゃんと表情とか行動を伴うと
渋い感じの素敵なおじさんだということが分かりました。
そうだね。
あとはそこ知れなさっていうのも出してたのが
でかかったよね。
実力的に言えばこの作品中今登場した中では
随一の感じですからね。
そうですね。
感じで存在感を示しましたし
最後に結局カイネ君をどうするつもりだったのかは
確信が持てなかったですけどね。
そうだね。俺としては最悪死んでもいいかなくらいな
ノリだった気がするけどね。
その冷徹な感じはあった上で
21:02
コウ君、シン君をちょっと試すような意味もあったのかな
という感じがあったりもしましたか。
そこのシーンは読み取れなかったりとか
その辺があと一歩評価が伸びないところかもしれないですね。
そうかもしれませんね。
登場が遅かったというのは本当にハンズではありましたけども
ただ本当に最後3話くらいしか出てきていないのに
ここまで順位を上げてきたのはやっぱり
魅力的なキャラだったんだなと思いますね。
当然スペック的なところを立ち回りで存在感を示しましたし
あと僕の中でそれなりに評価を入れる要素になったのは
今回の最終回でコウ君、シン君の両親の写真
ボロボロになった写真を見て
何か思いを馳せるという
自分のお姉さんと技術のお兄さんに対して
思いを馳せるシーンとかで一応
家族感みたいな感じとか
その辺の思いとか
何かあったんだなというのを感じさせたのもあって
一応結構僕の中では上位でしたよ。
といった大人の男、乱月さん。
そして続きましてが第3位
第3位が僕の発表と
ミスさんの7票による合計15票で
ハイガさん。
ハイガ君来ましたね。
ちゃんと忠誠心を示して
そこに徹してくれたんで好感が持てましたね。
最後のところでもカイネ君に対して
ずっと心配してるっていうところも
すごい良かったですね。
あとは本当に
すごい突きしたがってるっていうことに対して
ハイトーク感みたいなものを
カイネ君との間に感じさせるっていうところは
すごい良かったですね。
本来そうしちゃいけないんだけど
カイネ君にぶっ刺されても文句言わないじゃないですか。
あれは結構極端なシーンとなりましたよね。
結果的には。
あの過去でこんな関係になるの?みたいなところも含めて
なんかこう
インモラルな感じがちょっとあったんだよね。
まあ状況を維持してるところはありますよね。
繋がってそうで繋がってないとも言えるけど
でもまあ何となく分かるみたいなところ。
この辺りの関係の描画は結構成功したと思うし
でもハイガー君はちゃんと善良でね
血とか飲んで最初はヤベェ奴かなと思ったけど
そういうところとは違ったっていうところの
ギャップとかも良かったですよね。
あとはトラックのうんちゃんとの絡みも面白かったしね。
絡みっていうのはトラックを破壊したことですか?
トラックを破壊したこととかね。
あの辺で何か
今となってはカイネ君に突きしたがってる印象が強いんで
一瞬真人間かと思ってしまってましたが
確かにトラックのうんちゃんとの関わりのところを思い起こすと
24:00
結構な変人ではありますね。
サブロを抱いてって飛び出してたりとか
お茶目のところもあるしね。
確かにあの時の
お茶目な印象っていうのを込みで考えたら
より良いキャラだったかもしれませんね。
カイネ君はチンピラぶっ殺したとか一線は超えるけど
ハイガー君は最終的には超えなかったじゃないですか。
一応黙って見てたっていうのが彼の罪ってことでしたからね。
そうそう。で、ちゃんとうんちゃんも殺さなかったしっていうね。
偉いと思いますっていう。
ちゃんとその辺で二人して
そっちに落ちていくという感じではなく
カイネ君とのちゃんとコンビ感
収まりは良かった気がしますね。
では、トップ2
1位2位となってきました。
果たしてどちらがという感じになってきましたが
こちら第2位が
僕の7票と
ミスさんの10票による17票で
日月コウ君。
そして1位が僕の10票とミスさんの9票による合計19票で
日月シン君ということで
お兄ちゃんが1位となりました。
パチパチパチパチパチパチ
これの1位2位がシン君コウ君兄弟なんなら
分かったことじゃないですか。
コウ君7票第4位にしたんで結構微妙でしたけどね。
マジで?俺はさ、この漫画の面白さって
コウ君に集約されるでしょっていうくらいにコウ君派なんですけどね。
コウ君
お兄ちゃんとの絡みは良かったですけど
単独で見た時にそこまで好感を抱く要素があったかっていうと
そんなでもなかったんですよね。
ちょっと好感度とは違ってさ
俺はこのコウ君のクソガキ感がすごい好きだったんだよね。
そうですね僕が評価しなかったのはそこですねやっぱり。
なるほど
シン君がやっぱねイケメンだし
できたお兄さんだしだけどコウ君に対して献身的だし
っていうところですごい好感度の高いキャラじゃないですかね。
ちゃんと主人公属性もあって普通の人間だけど
ケツ目を結んでてグローブつけて戦うとかね。
中二感もあるしっていうね。
それはあくまで本当
この漫画において好感度高かったし良かったと思うけど
それでもこの漫画を楽しめたのはコウ君だと思うんだよね。
当然欠かすことのできないキャラだったと思いますよ。
いやー俺は本当に
コウ君をめでる漫画としてこの漫画を読んでたんで
1位はいずれなかったですね。
僕が兄弟セットでの評価
としたら当然この作品はこの兄弟の作品だという
そこは揺るがなかったんですが
単独でっていうことになってくると
コウ君弟君に関してはやっぱり
そのクソガキ感が
クソガキ感がマイナスに働いてしまって
27:00
セットだったら当然1位2位でもおかしくないけれど
単独で見ると
ちょっと後回しにしてしまって4位っていう感じでしたね。
それは仕方がない気がするな。
可愛さもっと
あざとくても良かったのかもしれないですね個人的には。
確かにそうかもしれないですね。
俺は十分あざとかったとは思うんだけどね。
確かに表情とか細かい動きに関して
すごい可愛らしい感じの弟キャラ
っていう感じの幼い弟キャラっていう感じは
すごく伝わってきましたが
何かもっとより一線を越えて本当にブリッコに近い感じ
だったらまた変わった評価も。それはそれで嫌われそうですね。
難しいところではありましたが僕の中では
逆にやっぱりもっとかっこいい方向に
何か一つ印象的なエピソードがあったら
上位にしてたのかもなとは思いますね。
なるほどね。
逆にシン君がガルちゃんが1位ってことですね。
そうですね。やっぱりこの作品における
完全なるヒーローポジションでしたし。
そしてヒロインポジションでしたし。
ヒロインポジションね確かに。
弟最優先の感じでちょっと歪んでる感じで申しましたし。
順当にシン君1位でしたよ。
なるほどね。
何も入れてないからあれだけどカイネ君が入らなかったね。
カイネ君は入らなかったですね。
悪役としての魅力が多少初期あったのかもしれませんが
最終話になるに至っては
その悪役の魅力もだいぶ浄化されちゃいましたしね。
そうだね。最初の頃の
笑顔で人殺したりハイガ君刺してる頃よりも
最後の方は格落ちしちゃったからね。
どうしてもやっぱり好きにはなれなかったよね。
そうなんですよね。
当然印象的なキャラクターではあったんですが
投票するきっかけになるような点は
やっぱり最後本当にキイちゃんに許されるところまで至って
お話的には全然それでいい話だと思うんですが
一人の悪役として考えた時に
ちょっとやっぱり情けないというと
あれになってしまいますがちょっと格は落ちる感じにはなってしまいましたね。
そうだね。
連載が続いて本当に心の底から反省して
頑張ってるカイネ君が出てきたら
評価は変わったと思うんですけど
今の段階ではちょっと票を入れるのは難しかったキャラでしたね。
確かに味方キャラになって活躍してくれたら
これまでの懐けなさとかそういったものが全て振りかぶりになって
いいギャップになって魅力に移ったような気もしますので
そういう意味で確かにもったいないタイミングで
作品が終了してしまったというところがあるのかもしれませんね。
そうですね。
てっきり俺はカイネ君は
怪の方にはガルちゃん入れてるかなと思ったんだけどね。
やっぱ決め手が
僕は結構この作品可愛いで
可愛いと好感度で選んでいった感じですと
30:00
カイネ君は可愛いムーブも足りなかったですかね。
そうだね。
可愛いムーブはなかったからね。
悪役としてある程度仕上がってたとしても
残酷キャラとして格が落ちなかったとしても
僕は入れなかったかもしれませんね。
なるほどね。
ハイガ君は代わりに可愛さもあって票上がったって感じだね。
可愛いと好印象で選んでますから。
好印象の方で上がってきた感じですね。
というわけで結構意外な順位だったね。
まさか
ユウキ君の家族が入らないとは。
まさかザックのうんちゃんが入らないとはっていう。
そうですね。お互い注目点がいろいろあったなという感じの作品ではありましたね。
改めて第1話を読み返してみたら
普通にウェブとかでも無料公開されてるんですぐに読めますが
第1話とか読み返してみると
殺害の救急中退治みたいなテイストはあれはあれで面白かったんですけどね。
そうだね。
あの方向性全然いかなかったからね。
1話限りでしたからね。
で、2話で通りすがりの人間との触れ合い的な感じっていうのも
2話限りでしたからね。
その点でやっぱり初期みんなが結構混乱した。
この作品はどうやって読めばいいんだろうって
みんな混乱したというところはちょっともったいなかった。
もったいなかったですね。
途中から俺はこの漫画を
コウ君とシン君の漫画だって言って
この2人をめでる漫画なんだって定義してからは
結構楽しくなっていったわけだけど。
なかなかでも確かに掴むまでにすごい時間かかったよ。
6話くらいまでかかったよ。
そうですね。
やっぱ初期結構お話が点々としてしまう感じがあったので
僕はやっぱり1話に出てきた結城君とか2話に出てくる少年とか
あの辺のキャラクターを使い捨てにしないでそのまま世界を広げていく方向で
そういうのも1回読んでみたくはありましたからね。
そうだね。
そういう点で言ったらやっぱり西山君が出てきたあたりから
世界が一貫して広がっていってそれが
カイネ君たちにつながっていって最終話に至るような
そういう流れは途中から確かにできた感じで
それが一周ちょっとシリアスめな大きな
戦いのお話という感じで
それが本筋ではあったんですよね。
そうですね。
そこで最終的な形にはなりましたが
もっといろいろと気になる要素この点よかったな
この点もっと読みたかったなこういう方向に広げてくれてもよかったな
みたいなのは意外と振り返るといろいろありましたよ。
吸血獣とかもね
結構な数いるような雰囲気だったんだけどね。
しかもそれこそ1話のさっきから何度も出してますけど
1話の結城君の家族に憑依してた吸血獣っていうのは
ちゃんと言葉も喋って長期的計画で
結城君を騙して育てて
美味しくなったら食べようとするみたいな感じで
日常に紛れ込んで人間の中にもいるっていう感じで
33:02
吸血鬼よりもある種存在感のある存在でしたからね。
そうだね。
屋敷襲撃した吸血鬼とかもかなり変わりやんだったしね。
そうですね。なので
やっぱり吸血獣退治
あやかし退治者としての
側面っていうのはかなり美味しいところは
あったような気がするんですけどね。
というあたりもあったりしたので
やはり何か作品として狙いをはっきり
ターゲットをはっきりさせてそこに向かって
計画的に向かっていくような
そういう形の方が読みやすかったんだろうなとは思いますよ。
そうですね。
どちらかというと作者が
しんくん、こうくんの関係性を描きたいから
大きなストーリーはむしろあまり施行しないってつもりで
最初描いたような気がするんだよね。
そうです。第一話、二話に関して言えばそうですよね。
うん。
それが逆に言うと少年漫画に慣れている読者的には
ちょっと戸惑うところではあったような気がするんですよね。
そうですね。確かに。
断片的な感じの印象になってしまったのが
自分の美学を優先してみたいなことをおっしゃっていて
その感じは確かにすごく伝わってきて
何か好きなものとか魅力的だと思っているものを
しっかり込めようとしている感じは伝わってきたので
それがうまくエンタメとして
何かまとまりの良い感じになって
読者にも伝わる感じになってくれたら
やっぱりすごい魅力的な作品にも伝わるかもしれない。
というふうに思います。
やっぱりすごい魅力的な作品にも
なり得たような気がしますからね。
それは思いますね。
ポテンシャルは感じていたのでね。
ジャンプ的ではないところがうまいこと昇華されたら
すごい良い魅力になるだろうなという期待値はあったんですけどね。
ちょっと残念でしたねって感じでしたね。
そうですね。決して悪い意味ではない
中二病的なセンスというのは間違いなく込められていましたからね。
そうだね。
コメディ要素をもっと入れたりとか
いろんな可能性を考えたくなるような感じの作品だったんですが
ひとまず今回は
最終回全18話という感じだったので
ぜひかかつかつ先生
何か本当に題材とタイミングがぴったりはまったら
ジャンプって結構たまに本当にジャンプらしくない作品が載りますからね。
そうだね。
特に女性作家で顕著な気がしますが
女性作家の方とかでよくジャンプらしくない作品で
ものすごい爪痕を読者に残す
当時小学生だった子供たちが一生覚えているような漫画とかを
結構載せたりとかしますから
そういう畑を狙えるぐらいのポテンシャルがありそうな気もしたりする
かかつ先生ぜひ何か
次回素敵な作品で戻ってきてほしいですね。
そうですね。
36:02
という感じで僕らの決めかかつかつ先生お疲れ様でした。
次回移作を期待しております。
最終話に関してはまた本編の方で感想を語っていきます。