2024-04-12 30:26

あ、魔々勇々読んだ?

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完結記念企画、「たった二人の人気投票~魔々勇々編~」です。GARUと味噌の二人だけによる人気投票を元に林快彦先生の『魔々勇々』を振り返ります。


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どうもガヤです。 ミサでーす。今回は週刊少年ジャンプ2024年第19号において、一応本紙連載完結となりました
林義彦先生による魔々勇々、こちらの漫画作品の完結を記念しまして、僕とミサさんでこの作品の登場したキャラクターの人気投票を行っていきたいと思います。
はい。 たった2人の人気投票、魔々勇々編という形で、この作品を人気投票を通じて振り返っていきたいなという企画となっております。
では、一応ルールとしましては、僕とミサさんがそれぞれ1位から10位まで、1位を10票、2位を9票と投票していって、その合計得票数の少ない方から順に見ていって、この作品を振り返る企画となっています。
そうですね。まあまあ魅力的なキャラが多かったから楽しみですね。 まあそうですね。一応、まあいろんなキャラクターがたくさん登場してクロスオーバー的な、そういった感じの魅力を
持っていた作品だと思いますので、その辺を鑑みて人気投票という形で、この作品を振り返る形になっております。
では早速中身の方を見ていきますと、今回は僕とミサさんで投票して合計11人のキャラクターに票が入りました。
まあでも意外とバラけなかったですね。 いや、僕的には結構10位、10人全員被ることも考えていたんで、一応1人はずれたなという感じでしたね。
なるほどね。 という形で下から見ていきますと、まず11位がおらず10位対2人となります。1人目がミサンの2票による合計2票でラルフレットさん、ラルフさん、もう1人が僕の2票による合計2票でパンネロさんとなっております。
おおー、いやー、まあまあ本当にそのパンネロさんもいるかどうかすごい迷ったんだけどね。
いやーでもやっぱり何だろうね、ラルフレットさんね、僕は結構この番が結構そのコロレオくんハーレムだと思って見てるところが節があったんで、
その中でも何だろう、やっぱハーレム要因というか、そのコロレオくんの相手としては結構ラルフレットさん結構デレもあったし、ポイント高かったと思ったんですけどね。
結構仲間になった後、一緒に食堂でバイトしてみたいな展開のあたりではかなり仲間感があったんですけどね。
そうなんですよね。だから本当にラルフレットさんに関してはもうちょっと見たかったなっていうところはあるんですよね。
もちろん最初の好感度がね、なかなかこう食い逃げから始まるって悪かったのはあるんですけどね。
まあまあその辺のズレ感はご愛嬌かなという感じでしたし、まあ元々生まれた世界でその姫との悲しい出来事があって、
その世界では勇者というのはすごくある種詐欺すまれるというか低い身分のものであるが故に衣食自由に関しては保障されるのが当然だったっていう、
なんか裏設定的なというか、その食い逃げをしてしまった裏事情に関してもかなり結構面白いものがあったんですけどね。
そうですね。
ただやっぱり最初に登場した時に印象、僕の中でも結構上がりはしたんですが、その後なかなかコルレオ君と絡むことがなかったりですとか、
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魔王4人が襲撃してきた時とかも、まあ単独で戦って一応成果を上げたようではあるんですが、その妻が描かれなかったりとか、かなり露出が低めに抑えられてしまったので、
まあ最終回を迎えた今回ギリギリ10位に入らなかったかなという感じでしたね。
なるほどね、まあしょうがないですね。
パンネロさんに関してもまあ当然露出に関しては後半やや納めにはなっていたんですが、やはりこの作中でまあめちゃくちゃ強くて、
おじさんという特殊なというか独自な立ち位置を確保していたんで、結構その点でまあそうですね、他と被らなかったという意味で、僕の中では一応票を入れる感じになった感じですね。
いやそうですね、イケオ時間やっぱ良かったですからね。
まあかなり強調されてましたからね。
逆にだからまあ、なんかこう強さの秘密みたいなところもあったような気がするんですけどもね、そこら辺は描かれなかったですもんね。
まあもしかしたら今にして思えばこの世界から紋章術が消えたということから、そのもともと魔王軍のすごい強い人だったっていうパンネロさんの能力が飛躍的に伸びたのかもしれないですね。
そんな感じはあるかもしれませんね。
他の世界、他の並行世界はすべて紋章術がメインウェポンというか紋章術があって、みんなそれを軸に戦っていたというのが、コロネオ君の世界に関してはハロハロさん以降紋章術がなくなってしまったので、代わりに発達した武力が彼だったような気もしますね。
そうですね、まあ本当ね、グリシャさんのね、あのまあ分身というかね、あれをねもう滅多にしてましたからねっていう。
いや結構本当最終回まで迎えて振り返ってもやっぱパンネロさんの戦闘能力というのはちょっと異常だったんだな、群を抜いてたんだなという感じになりましたからね。
そうだねー。
まあとはいえ、そのただ強くてかっこいいおじさんというだけではなくて、なんか部下からそのパンネロさん強いだけですからねみたいなことを言われて徒歩みたいな感じですとか、そういったちょっといじられたりとかする情けないところもあったりするそういう面も描かれたりしていたんで、結構トータルでは僕の中ではまあ投票は妥当かなという感じでしたよ。
なるほどねー。
で続きましてが第9位。第9位が僕の1票とみさんの5票による合計6票でグリシャさんとなっております。
おーグリシャさん低いっすね。
グリシャさん確かに印象としてあの気持ち悪さはかなり印象には残ったんですが、結局誰だったのかっていうのが分からなかったですからね。
そうだね。いやでも俺はね、ラスボスらしく最後まで足掻いたってところも良かったし、最終回まさか登場してくるとは思わなかったからね。そういったところのこの潔くなさっていうのも良かったし、でも何よりか小物感がすごい俺は好きだったんですけどね。
あーまあその辺も言っちゃいいですね。
俺が王になるか、先途によって世界が滅ぼされるかなんだよー、どうしてくれんだよーみたいなさ、あの感じ俺かなりこう悪役のボスキャラとしてはなかなか好感度高かったんでね、ちょっとやっぱ好きになっちゃいましたね。
なるほど、まあその辺のムーブも悪くはなかったですが、個人的にどちらかというとその心引かれたのは、その物語の始まりであるところのエヴァンさんの仲間であったらしい。エヴァンさんが亡くなる間際に仲間の名前を呼んでいく中にグリシャという名前があったとか、
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あと本当にエンドさんの回想の中で突然現れてエヴァンさんの死を告げてきた謎の男というのがグリシャさんっぽかったですとか、
その辺のなんかすごい色々あったんだろうなっていう感じがするのはすごい心引かれたんですけどね。
そうだね、でもそこが結局語られてないからっていうのはまあ確かにちょっと評価伸びにくいのも仕方ないかなって気がする、確かにね。
その想像力で補って多分こんな感じだったのかなっていうのまで評価に含めたら、もっと評は上だったのかもしれませんが、一応そこの曖昧なところに関しては今回は投票対象から外そうかなという感じで、
僕が勝手に妄想してる分に関しては投票の対象から外そうかなという感じにしたんで、僕の中では一応第10位という形に収まりましたね。
なるほどねー。
まあデザイン的にもあのエンドさんを被っているグリシャさんの絵面は結構良かったんですけどね。
良かったよね。
気持ち悪かったですし。
あとそのペチペチやってるエンドさんに対して指を絡ませてみたいとかね、あの辺の気さくな感じも良かったしね。
そうですね、エンドさんとの関わり方は良かったですね。
続きましてが第8位が僕の3票とミスさんの4票による合計7票でサディコさんとなっております。
おー来ましたねー。
いやーまあサディコさん普通にデザイン良かったなと思いましたし。
あのやっぱり最初に出てきた時にちょっとなんかこう男性というかおじいちゃんキャラなのかなーっていうのを思わせといて、
お、すごいなんだろう、あの可愛いキャラだったっていうところのギャップはやっぱ初回のインパクトすごかったなと思いましたね。
まあそうですね、登場時の感じも良かったですし、まあかなりシリアスめな人たちが多い中で票々としたキャラクターというのもまあ際立ってましたし。
まあまあキャラクターとしての印象が良いから一応票を入れたかなという感じですね。
いやそうですねー。
いやーだからなんだろう、コルレオ君ハーレムを見守る者としてね、なんかもっと存在感出してほしかったなーっていうちょっと残念さはありますけども、でも本当俺は好きなキャラでしたね。
まあ確かに物語上の役割としてはそこまでがっつり精神的に絡んでくる感じではない、まあ能力的なところとか立ち位置とかまあすごい便利な人ではあったんですが、
そこまでがっつりお話に人生で関わってくる感じのキャラクターではなかったんですが、
本当にそのキャラクター性とか、まあ端的に描かれた勇者マニア、勇者って何かという興味が講じて単純な勇者マニアとしてコルレオ君と一気統合してたりですとか、
まあやっぱキャラクターの属性として魅力的なものがいろいろあったんで、まあまあまあこんな感じかなという感じでしたね。
そうですねー。
では続きましてが第7位が僕のご評とミスさんの3票による合計発表で、マママさんとなりました。
マママさん来ましたねー。いやマママさんはね、マジでそんなんだろう、第1話の段階からさ、めちゃめちゃこの漫画はマママさんが主役とまではいかないけど本当にママさんのためにあるんだぜーって言うくらいの期待値がめちゃめちゃ高かったキャラですよね。
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そうですね、ママユーユーのママっていうのはマザーのことだったのかーっていう盛り上がりから始まりましたからね、この作品は。
そうなんだよね。でも実際それを感じるポテンシャルを持ってたキャラクターだったと思うし、デザインも秀逸だったしっていうことでね、
いやーめちゃめちゃ良かったんですけど、ただ本当にその序盤だけで出てこなかったっていうのがすごい悔やまれるキャラでありましたねー。
そうですね、期待値の高いところから始まって、たまにその電話とかコルレオ君とのその頼りで登場する時にも毎回かなり良い印象を受けたので、
まあ本当に本格的に旅のパーティーに加わってくれても良かったんですけどね。 そうなんですよねー。
我々だって本当最後の最後くらいまでマママさんがヒロインに帰るぞくんじゃないかみたいな話してましたからね。
まあまあ僕はまだ諦めてないですよ。 まだ諦めてないの?
この単行本による可筆修正でマママさんの大活躍が描かれるんじゃないかなと楽しみにしてますよ。
はいはいはい、最終回のみんな集まったとこにすらいないのに。 寝込んでますから、それはしょうがない。まあまあそれはヒーローは新運地は遅れてやってくるというやつですよ。
あーなるほどねー。確かにね、そのクソー俺たちのカナエの中、わしがまだいるぞーみたいな感じで出てくるかもしれないからね。
いや全然あるんじゃないかなと思ってますよ。実際マママさんの紋章術、やっぱりハロハロさんによって消されていたわけですが、
マママさんの紋章術、少なくとももともとはあったんでしょうし、生まれついたものはあったんでしょうし、今復活してる可能性は十分にあると未だに思ってますんで、
その辺は描かれるんじゃないかなと期待してるんですけどね。 そうだねー。
いやーじゃあ本当にまだまだわかんないぞっていうキャラね。 まあそうですね、いやまあハロハロさんの存在に関して、最後あの墓前でいろいろ語ってるところとかも含めて、
そのやっぱ未亡人キャラ属性っていうのもかなり強く描かれていて、そこもまあ魅力ではあったんで、結構しっかりとハロハロさんという存在が描かれた今、改めてその未亡人属性というのを深掘りしてくれてもいいですね。
あーそれは確かにありですね。だから本当に何だろう、ポテンシャルは未だにすごかったと思いますしね。まだまだ掘りようがあるキャラですからね。いやー本当ちょっと短期連載で終わってしまったのが惜しいっていうキャラでもありましたね。
まあそうですね、本当にマママさん常に本当に参戦を待ち望まれていたんですが、本格的には叶わないまま、以上本日の最終回を迎えた感じで、
順位的にもっと上でも下でもあり得たキャラクターではあったんですが、とりあえず今回は7位となりました。
続きましては第6位が僕の8票とミスさんの1票による合計9票で、コルレオ君となっております。
はいはいはい、これは結構賛否が分かれましたね。
これで僕に関してはね、ちょっとこれに関してはね、ちょっと俺のこの漫画の読み方の問題もあるんですけども、
やっぱり魔王と勇者っていうのを題材にした時に、俺の中での勇者ってやっぱドラクエだったりするんで、原点が。
勇者って結局自分の分身なんだよねって。だから俺はコルレオ君に感情輸入して読むわけですけど、そうなった時に俺今回その
この順位を上げるにあたって、コルレオ君のハーレム要因として好感度の高い人の順位が高いんですよ、俺のこのランキングっていうのは。
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その結果コルレオ君自体の順位がすごい下がってしまうっていう逆転現象が起きたんですよね。
だからなんだろう、コルレオ君はある種のその勇者という自分を投影するキャラの分身であって、キャラクターの人気投票って時になんか票を入れづらかったですよ、俺の中では。
まあそうですね、まあまあコルレオ君確かに本格的に世界を救う系の主人公というか、熱血主人公のようで熱血主人公ではないところがありましたからね。
そうですね。
その点であんまりヒロイックな感じに見えないっていうところもあったのかなという気がしますが、逆割的には本当に最初コルレオ君がエヴァンさんと出会って救われて救ってっていうところから始まって、最終的にエンドさんに自分の思いを伝えて終わらせるというこの話の構造的な
そのコルレオ君の主人公としての立ち回りというのはちゃんと確立されていたと思うんで、僕としてはその主人公らしかったところを諸々評価しての第3位だったんですけどね。
はいはいはい。いやもうそれもぶっちゃけ分かりますね。やっぱりエンドさんを助けるとしたら本当にその、俺も感想とかで言ってましたけどもね、自分が死んだ方がみんな幸せになるんじゃないかって言っていたコルレオ君が同じね、
ちょっと全然立場は違いますし、深刻度外も違うわけですけども、だからこそそのね経験をして旅をして、でエンドさんに寄り添うことができたっていうところに関してはちゃんと物語性があったと思いますしね。
だから本当主人公としてコルレオ君がね、ふさわしくないというかね、ダメだったとは全然思わないし、いやむしろコルレオ君こそが主人公だよっていうのはもう当然その通りだと思いますけどね。
ただやっぱりちょっとキャラクターとしての人気というふうになった時にっていう感じではあったんですよね。
確かにコルレオ君が自分の性を肯定することがそのまま写真のようにエンドさんの性を肯定する形になっていたというのはすごく物語的に美しい構造ではありましたよね。
だからまあまあだから本当主人公としては本当コルレオ君はめちゃくちゃ頑張ったし光ったっていうのは、俺はもうそこに関しては異論は全くないですねって感じですね。
まあ設定的にもこの世界というのがハロハロさんというカクナル紋章を得た人によって、数ある並行世界の中で唯一紋章術のない世界というのになっていった結果、異様に平和ボケした勇者として生まれて、それが後に本当に対話を志す人としての属性につながっていくという、
その作品におけるユニークさというのが設定的にどんどん裏付けられていく感じというのを僕の中では結構評価できるなという点だったんで、まあまあ僕の中では結構まあそこそこ高い順位でいいかなという感じを含めてトータルでは第6位でした。
能力的に覚醒が何度も描かれはしたんですが、結局いろんな能力のコピーだった、魔法だった、持ち前の能力に関しては空間を作り出すっていうことだったみたいな感じで、その辺の単なるコピーでしたで終わったところあたりに関してはちょっと能力的な盛り上がりはまあそこまででもなかったかなというのもちょっとあったかもしれないですね。
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続きましては第5位が僕の4票とみさんの7票による合計11票で、エヴァン・オールグリーンさん、エヴァンさんですね。
そうですね、いやーでもこの物語はポルレオ君の物語であると同時に、やっぱりエヴァンさんとエンドさんの物語ですから、エヴァンさんは欠かせないと思いましたね。
そうですね、これは本当にこれもやっぱりグリシャさんのところと同じで、エヴァンさんのこの端的に描かれた人生に関して想像でグッとくる感じを盛り込んだら、それを投票対象としたらもっと票は上だったんですけどね。
そうですね。
ただ作中で描かれず完全にこっちの妄想だなっていうところに関しては一応投票の対象から外そうと思ったんで、僕の中ではまあ4票とやや低めな感じには抑えられたんですけどね。
なるほどね。
いやー実際ほんとエヴァンさんに関してはね、最初がやっぱすごかったんでね、回がすくむにつれて、いやエヴァンさんってマジすごかったんじゃね?すごかったんじゃね?みたいなね、まあ最終的母なる妄想って書いてあるわけですけど。
どんどん評価があってキャラが生まれましたからね。
そうですね。
で、そのエヴァンさんは最終的になんでしょうね、エヴァンさんは最後第1話で亡くなるときに身を挺して自分を守ったコルレオ君に対して勇者とは本来こういうものだったっていうのを痛感してコルレオ君に全てを託して去っていくわけですが、
その後エンドさんの回想で書かれた、その逃げ出した先で1人孤独を感じていたエヴァンさんというのが、自分が母なる妄想を宿して使命を持っているけれど、そうではなくて誰かを救うためにこの力を作りたいんだって言って、ある種世界を退治していた。
その世界の意思に歯向かおうとしていたっていう、ほぼコルレオ君の写真のような存在。
世界の残酷さで言えばものすごい優しい世界に生まれたコルレオ君と、ものすごい残酷な世界に生まれたエヴァンさんで、全然違うけれど本人の意思としてはとにかく人を救いたい、戦いたくないという点で、実はコルレオ君とほぼ同じようなスタート地点にいたのに最終的に1話のエヴァンさんになってしまったんだなっていうことを考えると、
改めて本当にコルレオ君に全てを譲って去っていったエヴァンさんの気持ちというのはすごい切なかったんだろうなというのが伝わってくるんですけどね。
そうですね。ほんと噛めば噛むほど味が出るキャラなんですよね、エヴァンさんってね。
そうなんですよね。その状態から始まって、圧倒的に人間群優勢のところから始まっているはずのあの世界で、でも最終的には俺の世界はもう人が住める世界ではなくなってしまった。
滅びるしかない世界になってしまったって言って、こっちの世界を侵略しに来るという感じで、エンドさんがああなってしまったことも含めて、一体あの後何があったのか、ものすごく気にはなるんですけどね。
そうですね。描かれないですからね。
描かれないんですよね。グリシャさんの存在も含めて描かれなかったりするんで、その辺もやっぱりちょっと単行本の追加エピソードで知りたいなというところではあったりしますね。
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そうですね。
その辺単行本の追加エピソードを読んだら順位変わるのかもしれませんが、一応今回は第5位となっております。
では続きましてが、第4位が僕の6票とミスさんの6票による合計12票で、モニカさんとなっております。
おー来ましたね。いやーもうモニカちゃんに関してはもう可愛いしか出てこないっていう。
まあそうですね。見た目もやっぱり獣として数いる勇者、魔王の中でかなり特徴を持ってましたし、独自性を持っていましたし。
言動に関してもその小動物な感じとかちょろい感じとか、すごいエリシアさんに嫉妬する感じとかも含めて、可愛いが詰まってましたからね。
そうなんですよね。ちょろいっていうのが本当にいいですよね。
そうですね。最初にグリシャさんにあっさり騙されていたというところも含めて、その後のこの効力に懐いてる感じとかも含めて本当に可愛いが詰まってましたね。
可愛いが詰まってましたね。ミセバの自分の足をゾウの足っぽく変化させて、キックとかも性癖詰まってる感じ良かったしね。
そうですね。ミスさんは連載当初もそう言ってた気がしますね。
だから本当にいいキャラだったと思いますよ。
そうですね。動物になれるという変身できるというのもやっぱり漫画的に、特にこの林先生の漫画表現のいろんな実験的な表現、挑戦的な表現をいろいろ盛り込んでいる作品の中で、モニカさんの戦い方というのもまた大変魅力的でしたよ。
そうですね。
続きましてが、もうここから本当にヒロインらしいかもしれませんね。続きましてが第3位で、僕の7票とミスさんの10票による合計17票で、ミネルバさんとなっております。
あー来ましたね。俺の中でもミネルバちゃんはメインヒロインなんですけどね。
1位にしたんですよ、ミスさんの彼は。
いやもうだって、明らかにミネルバちゃんは魅力的だったと思いますし、なんだろうね、本当にお姫様的なところで助けられるところっていうところでも、俺の中ではヒロインとしての核がすごい。
もともとはちょっと相棒枠かなって思ったけど、ヒロインとしての核があそこでガンって上がったし、最終回に至ってはコロレオ君の隣にいて肩まで組んでるんですよっていうね。
まあまあまあそうですね、この距離の近さっていうのはミネルバさんのヒロインとしての独自の魅力な気がしますね。
そうなんですよね。だから俺は本当に何だろう、なんか最高の方で一気に1位に躍り出たというかね。
最初は確かにね、その中盤くらいだったら3位とか4位くらいだったかもしれないけど、元から印象の良いキャラでもあるけど3位4位通りだったと思うけど、やっぱ後半怒涛の上がミスしたなっていう感じはあるんですよね。
やっぱりヒロインムーヴはすごかったですからね。ずっと捨てられ続けてきた人生で、ある種人に際して絶望していたところがこの世界を経てコロレオ君のことは信じて、そしてその信じた通りに救われてという感じで、本当にヒロインムーヴをしてましたからね。
そうですね。以前は元々のアイドルっていうね、なぜか地下格闘みたいなことやってましたけどね。あれやってて面白かったしね。
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そうですね。アイドルというのは格闘家のことであるという感じで。で、意外とそれを楽しんではいつつ、その人気商売的なところにかなり病んでいたりとか。
あの、やっぱ病的な感じ。これ結構この漫画の特徴かもしれませんが、みんな結構病んでるっていう中で、ミネルカちゃんもちゃんと病んでる感じが良いっちゃ良かったんですけどね。
そうですね。でもカラッとしてるっていうね。そのギャップが良い魅力だったしね。
そうですね。表面的には確かにカラッとしてましたね。
そうそう。だから俺は本当にこの漫画の新ヒロインは誰かって誰もミネルカちゃんであるって言いたいですよっていう。
個人的には新ヒロインというよりかは裏ヒロインな感じでしたけどね。
なるほどね。
という感じなのがちょっと票数に出てしまいました。
はいはいはい。
という感じで残り2人となりますが、こちらがなんと同率1位となっております。
おー!争いましたね。
1人目が、2トップ1人目が、僕の9票とミスさんの9票による合計18票で、エリシアさん、エリシア・ウールプールさんとなっております。
もう1人が、僕の10票とミスさんの8票による合計18票で、エンドさんとなっております。
いやでもね、マジで上3人はマジ悩んだよね。
まあ、エンドさんどこを評価するかっていう感じではありましたが、やっぱり僕のある種かなり好みという点で、ダークな展開が好きな中二病心が刺激された点とかも含めてちょっとエンドさんに入れたんですけどね。
そうですね。いやでも本当にエンドさんの設定は最終回前くらいから怒涛のように出てきたけどね、めちゃめちゃ良かったからね。
俺は本当作中の感想ではさ、世界を滅ぼす者としての核がすごい詰まってるって発想しましたけどね。
やっぱりこの漫画、魔王ってあれくらいの設定というか、業を背負っててほしいなっていうのがありましたからね。そういった意味では一番魔王らしかったですかね、エンドさんね。
確かにそうですね。あんまり過去が詳細に語られた勇者、魔王って結局最終的に見るとそこそこ少ない感じになっていて、そんな中でもやっぱりかなりがっつり描かれたりしてたんで、まあそうですね、良かったですね。
あと唯一、まあちょっと票には乗らなかったけれども、クプトラさんとかね、雨が降る世界とかで氷の紋章術を使えるから、どこでも攻撃範囲になって襲われてきたっていうところはかなり魔王感って良かったんですけどね。
そうなんですよね。クプトラさんも結局いろんな行動動機というのも、死んでしまった子供が根底にあるらしい、本当に愛するものを失った人間の悲しみがお前らにはわからないだろうみたいな感じで戦ってたんで、
その辺には結構いろいろドラマがあったと思うんですけどね。
そうですね。だからやっぱり魔王って言うと圧倒的強さか、もしくは圧倒的闇のどちらかを抱えてほしいっていう俺の中の願望があるんでね。
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そういった意味では本当にエンドスさんは、でもそこをちゃんと抑えてくれたヒロインだったと思いますね。
そうですね。最終的には本当にコルレオ君に救われるという形でヒロイン、恋愛的な意味では結局エヴァンさんに恋焦がれたままいった存在ではありますので、恋愛的な意味でのヒロインではありませんが、漫画作品的には本当に魅力的な女性キャラという意味ですごくすごくやっぱり良いヒロインだったと思いますね。
そうですね。いやー、だからまあまあ俺も本当に3人は迷いましたよ。誰がコルレオ君に一番合ってるんだってことを考えながら票を入れてましたからね。
僕の観点はそこではなかったですが、多分それで考えたら僕もエンドスさんを1位にはしなかったかもしれませんが、単純に僕の性癖に一番刺さったっていう点で、まあエンドスさんを上にしましたね。
はいはいはい。刺さるのはむちゃくちゃわかるなって思いましたね。
たびたびこれまでにも語ったかもしれませんが、僕は結構ヤンデルヒロインって好きなので、ヤンデル属性結構好きなので、現実にそういう人が好きかどうかともかくとして、創作として読むとやっぱりヤンデルヒロインにすごくグッと心惹かれるものがあったりするんで、
そういう点でやっぱエンドスさんは中二的な設定含め、そしてエヴァンさんに対する病的な恋焦がれ方、エヴァンさんに顔の似た人の首を跳ねてそれにチュってやって興奮してるみたいな、あの辺のヤンデル感も含めてやっぱりかなり良かったですね。
良かったですね。
一応同率1位がエリシアさんという、まあ一応性ヒロインと言ったら彼女だったんじゃないかなと思いますね。
そうですね。まあ俺は真ヒロイン、まあ誠のヒロインとしてミデルバーチャーを挙げたけれども、やっぱ性ヒロインとしてエリシアちゃんって言ったらもう異論はないっすねって感じですね。
露出的にもというか、道中ずっと通してコレレオクに同行していたのは彼女でしたからね。
そうですね。いやーだからね、生き返りになってください、なりたいみたいなところを含めてやっぱグッとくるキャラクターではあったし、いやーだからなんだろう、ほんと成長していく感じもあったんで、ほんとにやっぱおっぱいでかいのも含めて良いキャラでしたね。
まあまあ確かにいろいろ強調されてましたし、この林先生のやっぱり柔らかな曲線のすごく生きたキャラクターではありましたよね。
そうですね、途中サブタイトルがタユンっていう回とか渡しましたからね。
ちゃんとピッタリした感じのニット的な服装とかもためにしてくれましたし、本当にデザイン的にも存在感的にも大変魅力を感じるキャラクターデザインだったんで、
内面的にも本当に年の割に幼くて、結局心力に依存はしつつ、ちゃんと自立も最終的にはしていくという感じも含めて、まあそうですねやっぱり自分自身の好みで言ってもエリシアさんいいなという感じがありましたよかなり。
そうですね。正平均させたのはミネルバちゃんだけど、本当エリシアさんも間違いなく魅力的なキャラクターではあったんでね。
バニースーツとかね、本当にいろいろ着たりとかね、遊園地ではしゃいだりとかね、本当に何だろう、いろんな顔を見せてくれたキャラクターではありましたね。
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作者さんに一番愛されてそうなキャラクターではありましたね。
そうですね。
いろんな格好もしていて、魅力的なシチュエーションがたくさんあって、本当にヒロインといえば、やっぱりこの作品のヒロインといえばエリシアさんとみんな思い描くような、そういう感じのキャラクターだったと思いますよ。
そうですね。
という感じで、エリシアさんとエンドさんの2人が1位という結果となりました。
という感じで、ひとりひとり魅力的なキャラクター、そして魅力がたくさんあったであろうキャラクター、魅力がありそうなキャラクターがいっぱいいましたね。
いや本当そうですね。いやでも林先生だからやっぱキャラクター造形に関してはめちゃくちゃ良かったと思うし、本当女の子キャラはちゃんと女の子キャラで可愛かったしっていうところで、そこは本当に印象に残る漫画でしたよね。
そうですね。週刊連載という枠の中でそういった魅力的なたくさんのキャラクターを変わるがる登場させて、全員の一番いいところを描いていくというのはなかなか難しかったのかもしれませんね。
そうですね。
いまだにマママさんが出続けた、マママさんが離脱しなかったママユイはどんな作品になったんだろうと想像してしまいますよ。
いやでも俺もそれは本当考えますね。
旅に同行してくれたらな、エリシアさんが登場した時とかもマママさんと絡んでくれたらなっていう、そういうふうに考えたりするとやっぱりいろんなキャラクターの魅力的な面を見せてくれたからこそ、それをどんどん次へ次へと連鎖させていくような感じで、関係性をより発展させていくような感じで進んでいく物語も見てみたかったんですが、なかなか尺の使い方、週刊少年漫画という尺の使い方としてその辺の両立はいろいろ難しかったんだろうなという感じの結果にはなってしまいましたね。
そうですね。個人的にはミネレバちゃんとエリシアちゃんが一緒にアイドルグループを作るかのごとくで絡みそうになった時もありましたし、あの世界線も見たかったなってありますからね。
そうですね、壊した教会とかの弁償を落として、食堂でゲリラライブをやってたりしましたからね。
そうですね。
あの二人の友情話みたいなのも見たかったんですけどね。そこにおけてこれを取り合うラブコみたいなのも見たかったんですけどね。
そうですね。そういった方向性のキャラクターの深掘り、既に登場しているキャラクターの深掘りもいろいろと見てみたいところがたくさんあったんで、本当に見たいところがたくさんあって、それがもうこれから見れないとなるとなかなか残念なので、少なくとも単行本の追加エピソードは読みたいので、
ジャンププラスに乗るのかもしれませんが、とりあえず単行本、僕は買っていこうと思っていますよ。
はい、両替でございます。
いやー、という感じで本当にエンドさんとエヴァンさんのお話、そこにコルヨくんが開催しての結末という、その大筋のラインだけでももっと詳しく細かくみたいなという思いもあったりしますんで、
まあそういった気持ちもあった上で、林先生は本当に最後までこの漫画表現、独自のコマ割りとか、独自の擬音の書き文字使いですとか、この挑戦的な漫画表現というのも最後まで本当に発揮されていましたので、林先生の本当に次回作が今から既に楽しみでありますよ。
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そうですね。
といった感じで、ゆうゆう最終回となりましたので、その最終回単体の感想のほうはまた本編のほうで語っていきます。
はい。
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