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―――以下読書メモ―――
★超ネタバレ注意★自己責任で読んでください★
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【ストーリー】
★第一章
MOJIは映画ブロガーを続けており、『学校霊』という作品の先行試写会に呼ばれ、レビューを書く。
レビュー内容は、高校を舞台にしたホラー映画+青春映画!
相反する要素なのに違和感なく融合してて高評価!
……だけど、プロモーションに苦言がある!
『学校霊』は「本物の霊が映っている映画」として売り出す予定らしい。
本作は本物の廃校舎で撮影されており、とあるシーンで本物の霊が映り込んでしまったとのこと!
普通に面白い映画だから、胡散臭い売り出し方せずに普通にプロモーションしてくれ!と苦言する
まぁ、ファウンドフッテージで死ぬ思いしてるから、過剰に敏感になってるのかもだけどー。という内容を投稿して数日後、主演女優の「有馬ゆい」からDMが届く。
それは、『学校霊に出てから霊に取り憑かれている。あの現場には本当に霊がいた。ファウンドフッテージの記事を読んだ。助けてください』という内容。
主演女優からDMなんて嘘くさいなと思いつつもMOJIは一応本物と仮定して返信する
「いやー、ファウンドフッテージは巻き込まれただけで、オカルト専門家とかじゃないからなんも出来ないっすよ」
すると有馬ゆいから
「そしたらブログに書いてる専門家の三枝先生を紹介してください。三枝って偽名にしてますよね?調べても出てこないんです」
それにモジは三枝先生はあれ以降多忙で、紹介するなと言われていることや思い込みなんじゃないか?と伝える。
痺れを切らした有馬ゆいは撮影時につけていた日記を送り、撮影時に何があったかを伝えることに。
その日記には複数人が霊を目撃していること。
出演者のひとりがおかしくなり降板して休養していること。
撮影クルーのひとりが撮影終了後亡くなっていること、が記載されていた。
【第二章】
モジは『学校霊』の監督、石田達哉について調べてみることにする。
過去作もホラーでインタビューを見ると「本物の心霊スポットでの撮影」にこだわりがある様子。
石田監督曰く「本物の持つ空気感がリアリティを出す」とのこと。
そこで相談したのが前作の呪いの映画「ファウンドフッテージ」の舞台、竹垣村の宮司だった。
この宮司は前作の黒幕のような人物で、村に恨みを抱きながら自らの命を犠牲にして、あの世とこの世を繋げ白瘡神という呪霊を呼び出した張本人。
その宮司から『学校霊』の撮影場所を紹介してもらったとのこと。
一方、有馬ゆいはモジが非協力的なので、ファウンドフッテージ事件の生き残りである中学生ブロガーSUZUに連絡をとる。
スズはブログで撮影場所の高校名を公開し情報収集を試みるも「人の母校を勝手に晒して、しかも心霊スポットだと?ふざけるな!」とプチ炎上。
有馬ゆいは『学校霊』の宣伝でもう一度撮影現場の高校へロケをしに行くことに。
日程を聞いてスズも現地へ向かう。
スズの聞き込みにより、
・高校ができる前は精神病院だったこと。
・精神病院が大規模火災になったこと。
・跡地の高校の近くに被災者を鎮める祠があること
を知る。
その後スズは有馬ゆいと合流。
廃校舎は撮影時と違い禍々しさは消えているが、その禍々しさが森の方に移動しているとの事。
森を探索し祠を見つけるが破壊されていた。
声が聴こえると錯乱し始める有馬ゆい。
突如走り出してしまいスズとはぐれてしまう。
スズは捜索を始めるが発見することができずモジに連絡をする。
その知らせを聞いたモジは現地へ向かうことを決める。
中学生のスズを「帰らないと親から捜索願い出されて、中学生を連れ回してた女優の有馬ゆいに迷惑がかかる」と脅し無理やり帰らせる。
単身、森へ向かうモジ。
そこには竹垣村で遭遇した白瘡神の姿が……。
触れたものを死の世界に連れ去る白瘡神に恐怖を覚える中、有馬ゆいを発見。
しかし有馬ゆいは話が噛み合わず、戸惑いながらも森を抜けることに成功した。
【第三章以降】
有馬ゆいは別人のように明るくなりテレビに引っ張りだこになる!
それに引替え監督やほかの出演者は日に日にやつれていき休養する人が多発。
さらに学校霊を観た人も慢性的な体調不良に悩まされる。
呪いの映画として箔のついた学校霊はさらに話題になり大ヒット
大ヒット御礼!ということで舞台挨拶上映が行われることに。
宣伝番組で有馬ゆいは
「サプライズがあるので絶対来てください」
と発言する。
文字とスズにも招待状が送られるが文字はスズに
「有馬ゆいは何か起こそうとしている!俺も行かないしスズも絶対に来るな!」
と忠告する。
忠告を無視して劇場へやってきたスズ。
文字も有馬ゆいと接触するために劇場の控え室へ。
有馬ゆいが持っている呪物を取り戻し、祠のあった場所へ戻す必要があった。
呪物を取り戻すことは叶わず、有馬ゆいは舞台挨拶へ。
舞台挨拶で有馬ゆいは「この映画は本当に呪われています!もし白い男がでたら◎△$♪×¥○&%#?!と唱えてください!そうしないと死にます!みんなで復唱しましょう!せーの!◎△$♪×¥○&%#?!」と宣言する。
カルトのような雰囲気にドン引きする1部の観客と、「そういう演出か!」とノリノリで復唱する観客に別れる中、上映が始まる。
上映された学校霊には、問題の霊が映っているシーン以外にも大量に黒い霊が映っていた。
黒いカビが白いパンを侵食するように汚染されていく映画。
そしてスクリーンには白い男が映り始める。
有馬ゆいに教えられた呪文を唱える観客。
唱えたものが1人1人と死亡し、パニックになる劇場。
扉は何故か開かない。
控え室から劇場へ向かう文字。
呪文が白い男こと白瘡神の口に出してはならない本名であり、
有馬ゆいが白い男こと白瘡神に生贄を与えていることに気がつく。
パニックの中、有馬ゆいから呪物を取り返すことに成功する。
これを廃校の祠へ戻さなければ被害者が増える一方となってしまい、
白瘡神に生贄を与えすぎると、死の世界からこちらの世界に現れてしまい、劇場のある新宿が死の世界と化してしまう。
しかし劇場は封鎖されて脱出することはできず、さらに廃校は三重県にある。
文字達は新宿を救うことはできるのか!
(この先は自分の目で確かめてください)
【感想】
ファウンドフッテージ2ではなく、学校霊という映画!
ファウンドフッテージ2をメインにすると前作読んでないとついて来れないからね!
しょうがない!
作中でファウンドフッテージ2もサラッと公開中止になって、主演男優死んだって処理されてて笑った
いやー最後の方のドライブ感やばかったね!
めちゃくちゃ楽しかったー
TheB級ホラー映画のような小説!(褒めてます)
頭空っぽにして楽しめるエンタメとしては百点だねー
感想
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サマリー
パーソナリティのクルハラハルクが、海藤文字さんの小説『ある映画の異変について目撃情報を募ります2』をレビュー。本作は、本物の霊が映り込むホラー映画『学校霊』を巡る物語で、映画ブロガーのMOJIが主演女優・有間由衣からの助けを求めるDMをきっかけに、呪いの真相に巻き込まれていく。MOJIは中学生ブロガーの鈴と共に、廃校となった撮影現場の過去や、前作にも登場した呪霊「白瘡神」の存在を追う。映画が大ヒットする中、舞台挨拶で有間由衣が仕掛けた呪文により劇場はパニックに陥り、MOJIは呪物を巡る死闘を繰り広げる。語り手は、本作を「頭空っぽにして楽しめるエンタメ」として絶賛し、B級ホラー映画のようなドライブ感を評価している。