2024-03-24 1:34:11

ep.87 映画『変な家』について自分の中の賛否を言葉にするオタク

原作あり作品に対する世間の風潮とか、主演する推しへの想いとか、原作が面白かったからこそ感じる映像化への私の中での(世間の声と重なったり重ならなかったりする)賛否とか、色々話してたら1時間半経ってて驚愕したオタクはどいつだい?私だよ!!!!!!!!史上最長じゃねーか!!!!!!!!!!

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サマリー

映画『変な家』では、オカルト専門の動画クリエイターであるアメ男さんが不可解な間取りについての話を始め、事件の謎に迫るストーリーを描いています。映画は、真宮翔太郎君と佐藤二郎さんがW主演し、監督は石川淳一さんです。2020年の10月に記事が最初に出て以来、2024年の3月に公開された作品は、メディアミックスが進んでいます。家の間取りから家で何が行われていたかを推理するミステリーとホラーの要素が魅力です。監督の石川純一と脚本家の牛尾健太郎は、ホラー好きであり、作品に自身の好きな要素を詰め込んでいます。映画は牛尾健太郎さんが脚本を手がけ、吉根京子さんと千葉雄大さんが出演したホラー作品です。作品は間取りを重要視し、実在する建物として立体化され、ホラー要素も丁寧に描かれています。映画『変な家』については、原作改編やキャストに関するトピックが含まれており、技術ブログを通じたマーケティングの有効性にも触れられています。映画は先日のポルト国際映画祭で審査員特別賞を受賞し、様々な話題を提供しています。

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とるにたらんRadioあそび
日本の片隅から中毒気味なエンタメ愛を叫ぶ番組
とるにたらんRadioあそび
通称とるたラジオへようこそ
いつでもポップとサブのカルチャーの合間をたり立っている
パーソナリティの花田花です。
先日ですね、もうちょっと時間が経ってしまったんですが
3月の頭に嬉しい実写化決定のニュースがありましたので
今日はちょっとそれのお話をしたいと思うんですが
というものをですね、私が大好きな小説として
とるたラジオ的にはちょっと珍しい
1本まるまる小説の話をした回
リスナーの皆さん覚えていらっしゃいますでしょうか
エピソード74でご紹介をしました
吉田周一作 国宝 映画家が決定いたしました
あのね、めっちゃ嬉しい
これ絶対どこかで実写化されるだろうなとは思ってたんですけど
誰が主演するのかっていうのすごいこう
キャスティング難しいだろうなぁとはちょっと思ってたんですよ
というのも、期待の女型歌舞伎役者っていうのが
主人公になるっていうところでですね
しかもその歌舞伎役者の戦後すぐから
その後劇堂の時代を生き抜いて
やがて国宝になるまでっていうね
その一大器なんですよ、歌舞伎役者の
なのでそれを演じられる俳優さんが
誰がいるだろうかと思ってたんですけど
完璧でしたね、吉澤亮なんですよ
国宝級イケメンが演じてくれたら
これはもう何も思い残すことはない
とか思ってしまいましたね
なので吉澤亮を主演で
国宝映画家決定ということでね
この本を受けて私もめちゃくちゃ大歓喜したわけなんですけど
しかもですね、吉田周一さんという方が
私すごく好きな作家さんなんですよ
長崎県出身の方でね、同郷だっていうところもあって
すごく私も勝手に思い入れがある方ではあるんですが
今まで結構いろいろ実写化されてきてる方でもあるんですよね
パレードだったりとか悪人だったりとか
怒りだったりとか有名作品たくさんあるんですけれども
そのラインナップ、実写化された
吉田周一作品のラインナップの中に国宝も入るということでね
いやーめちゃくちゃ楽しみですね
しかも今回この国宝監督を務められるのが
吉田周一作品の実写家でも
お馴染みというか、リーサンイル監督ですね
リーサンイル監督は
悪人と怒りを吉田周一作品の実写化担当されてます
しかもどっちもめちゃくちゃ良かったんですよ
私が良かったと言うまでもなく
めちゃくちゃ有名作品ですからね
この2作見たことある人も多いと思うんですが
リーサンイル監督がやられるんなら
間違いなく大丈夫だろうというところにですね
脚本も納得でした
奥寺悟子さんがされるそうで
八日目の蝉だったりとかサマーウォーズだったりとかで
映画では有名な方ですけれども
一番最近だと
ドラマですね
前期の日曜劇場
今期も終わっちゃったので
前々期みたいな扱いになると思うんですけど
前期の日曜劇場の
下告状9時の脚本を書いていらっしゃった方です
下告状9時、賛否両論ありましたけど
私はすごく好きなドラマだったので
私も賛否の非の部分にはちょっと納得する部分もありながら
ストーリーとしてはすごく良かったので
そんなの書かれるね
奥寺さんなら大丈夫だろうと
ドラマだと結構定評があるのが
Nのためにとか書かれている方なのでね
そういう感動ものというか
そういうのも結構手がけていらっしゃる方ですもんね
吉田秀一さんの作風にもきっと合うんじゃないかなと
八日目の蝉とかを考えると
すごく作風も合っていらっしゃる方なんじゃないかなと思って
楽しみにしています
詳しくはエピソード74の原作の話の方で聞いていただきたいんですけれども
そちらをぜひ回していただきたいんですけれども
原作小説の国宝は
パレードで山本修吾郎賞
パークライフで芥川賞
そして悪人で毎日出版文化賞など
数々の賞を取っていらっしゃる
吉田秀一さんの最高傑作と呼び声の高い作品です
3年間ですね
歌舞伎の黒子をされて
楽屋に入られて吉田秀一さん自身が
そこからですね
4年の歳月をかけて書き上げた
作家吉田秀一渾身の一作となっています
上下巻で800ページを超える大作なんですけれども
エピソード74の方でもちらっと言ってるんですが
私は読みやめるところがなくて
本当にマジで一晩でうわーって読んじゃったぐらい
のめり込んで一気に読みたくなる超いい作品なので
なんか今超いい作品っていうので
若干軽くなっちゃった感はあるけど
でも本当にめちゃくちゃ面白いので
私配ってますもんね
文庫版出てから知り合いに読んでって言って
それぐらい私のすごいお気に入りの作品なので
これが実写になるというのがものすごく楽しみです
撮影自体がもう今月3月からスタートしているそうで
6月にクランクアップ予定なんだそうですね
公開が来年2025年の予定ということで
映画国宝2025年公開予定楽しみに待ちたいと思います
そんな楽しみなエンタメもありつつ
今回は現在劇場で公開中の映画の話をしたいと思います
今回は推しが主演をした映画ですので
前回も推しの話しましたけど
もう一人の推しの話を今日はしたいと思います
映画『変な家』と原作の関連性
というわけで今週もトルタラジオ
ぜひ最後までよろしくお願いいたします
はいということで今回は映画変な家の話をしたいと思います
この映画ですね
2024年3月15日から現在公開中の映画で
私の俳優界の推しの一人である
真宮翔太郎君の主演作ですね
正確に言うと真宮翔太郎君と
佐藤二郎さんのダブル主演作ということになっています
その他の出演者の方々
継承略でいきましょう
川江里奈、尾瀬田聖弥、クリーピーナッツDJ松永
滝本美織、根岸義絵、高島雅信、斉藤幸、石坂浩二
というね早々たるメンバーで構成されている
そんな作品になっています
監督が石川淳一さん
そして脚本が牛尾健太郎さんということなんですけれども
この辺はちょっとまた後で補足をしたいと思います
まずはですね
どんなお話なのか
公式サイトから引っ張ってきたあらすじを
ちょっと読みたいと思うんですけど
ちょっと長いんですよね
ちょっと長いんですけど
これを話した方が皆さん分かりやすいと思う
見てる人も見てない人も
とりあえずはあらすじ読みたいと思います
聞いてください
この家何かが変ですよね
間取りには必ず作った人の意図が存在する
そこにはむやみに触れてはいけない
人間の闇が見えることも
アメ男の名前で活動する
オカルト専門の動画クリエイター
天宮はマネージャーから
引っ越し予定の一軒家の間取りが
変だと相談を受ける
そこで天宮は
自身のオカルトネタの提供者である
ミステリー愛好家の変人設計師
栗原さんに
この間取りの不可解な点について
意見を聞いてみることに
次々と浮かび上がる奇妙な違和感に
栗原さんはある恐ろしい仮説を導き出す
そんな矢先
ある死体域事件が世間を騒がせる
その現場は
なんとあの変な家のすぐそばだった
事件と家との関連性を疑った天宮は
一連の疑惑を動画にして投稿することに
すると動画を見た宮江ゆずきなる人物から
この家に心当たりがあるという連絡が入る
ゆずきと合流したことで
さらに浮上する数々の謎
そして新たな間取り図
やがて二人は事件の真部へと誘われていく
紐解かれていく間取りの謎の先に
浮かび上がる衝撃の事実とは
それ以上踏み込めば取り返しのつかないことになるかもしれません
それでもこの秘密を除く勇気がありますか
という感じのあらすじになっています
若干ホラーに寄せた読み方をしたんですけど
ホラーに寄せた読み方もなんだけど
この家何かが変ですよねっていうこの読み方ね
これまみやじゅんきょです
まみやじゅんきょというか
この作品の中でまみやくんが演じている動画クリエイターの
アメ男さんの読み方にちょっとじゅんきょして読ませてもらいました
私この言い方がめっちゃ好きなんですよ
オリジナルコンテンツのメディアミックス
まずですね映画本編のお話をする前に
原作のお話をしておこうと思います
この映画変な家原作の変な家というコンテンツがありまして
これコンテンツっていうのには理由があります
もともとですね
webメディア記事だったものをyoutube動画にして
その後その動画と連動した不動産ミステリー小説が
刊行されたっていう流れがあるんですよね
webライターのうけつさんという方が
手がけていらっしゃるコンテンツです
一番最初に出たのが2020年10月12日
webメディアおもころに投稿されたその記事ですね
が一番最初の変な家になります
それと同じ月の間に10月30日にyoutube動画として
不動産ミステリー変な家というものが
うけつさんのyoutubeチャンネルにアップされました
このyoutube動画不動産ミステリー変な家は
2022年の11月時点で1000万回以上再生されるなど
好評を博したということで
続編を書籍として書き下ろした作品が
2021年7月20日に小説として発売したという流れがあります
その小説版の変な家っていうのも
2022年の11月現在で40万部突破ということなので
現状もっと売れてると思うんですよね
というのも映画化の影響もあるかとは思いますが
その前に2023年12月15日に変な家2っていう
続編の小説も出ているんですよね
なのでそもそもの原作ファンの力でかなり売れている作品だと思います
変な家1の原作小説は
もうすでに文庫化もされていて
映画公開よりちょっと前に文庫が発売になっていました
私の立場としては
この映画変な家が公開される前というか
ちょっと話題になった時があったんですよね
実写化になるとかならないとかいう話がまだ出てくる前ぐらいに
ちょっと話題になってこの作品自体が
もともと私おもころの記事も知らなかったし
YouTubeの動画も知らなかったんですけど
小説版を最初に知って読んだのがきっかけで
変な家1、2は読んでます
一応変な家1を読んだ後に
YouTube動画も見たし
おもころの記事も読みました
なので一応全部原作的なものにも触れているという形にはなりますね
なのでただ単に出てる役者が好きだから見に行ったみたいな感じではなくて
一応原作全部知ってますよという立ち位置で
今回映画は見に行きました
もともと単なる小説作品ではなくて
コンテンツって言っていいような原作があるので
最初からメディアミックスされてると言えば
メディアミックスされてるみたいな作品なんですけど
その後ですね実はこれ
小説をもとにして漫画にもなってるんですよ
私漫画版はちょっと未見なんですけど
絵しか知らないんですけど読んでなくて
そっちも2023年に漫画版が出ているということで
かなり早いスピードでメディアミックスされてますよね
2023年漫画化で2024年映画公開という形なので
発端となった記事の投稿から映画投稿
映画投稿じゃないや
記事の投稿から映画の公開までの間に
丸4年かかってないんですよね
『変な家』のメディアミックス
2020年の10月に記事が最初に出て
2024年の3月に映画が公開なので
3年半ぐらいの間にすごい勢いで
メディアミックスされたっていうね
すごい異常なまでに
メディアミックスが早い作品じゃないかなと思うんですけど
これはもともとやっぱり文章であり
動画でありっていう形だったものが
また形を変えてメディアミックスされたということを考えると
ちょっと現代的な流れなのかなっていう風に
私はすごく思いました
この作品の魅力なんですけど
原作を読んでいて感じた魅力なんですけど
この作品って家の間取りから
その家で何が行われていたのかを推理するっていう
ミステリーであり若干のホラー要素を含むというか
これは映画の方の話をする時にもうちょっと言いたいんですけど
映画はかなりホラーに寄せたというか
ミステリーよりもホラーの方が要素が強かったなって
映画に対しては思ったんですけど
原作はどっちかというと
ホラーミステリーではなくてミステリーホラーぐらいだったかなって
要素的に要素の順番強さで並べ替えると
それぐらいの感じだったんじゃないかなって思うんですけど
作品の新しさとリアリティ
間取りをお題にした作品っていうのに
あまり新しさっていうのはそこまでないと思うんですよね
その間取りが変だからここの家は変なんだみたいなっていうの
新規性はそこまでないと思うんですよ
めっちゃ新しいっていう感じではないんだけど
ここまで間取りに重きを置いて作られた作品というのは
今までなかったんじゃないかなっていうふうには思いましたね
現代日本を舞台にしているので
妙にリアリティがあって
だからドキュメンタリーではないんだけど
事実をもとにしたドキュメンタリー作品ではないんだけど
ギリモキュメンタリーぐらいの
モキュメンタリーって
ドキュメンタリーがリアルのものだとしたら
モキュメンタリーっていうのは事実ではないんだけど
ドキュメンタリー風に撮った作品のことを
モキュメンタリーって言うんですけど
モキュメンタリーぐらいの感じですよね
この変な家ってね
例えば最近私がレビューした作品で
同じまみやくんが出てた作品ですけど
ある閉ざされた雪の山荘でっていう作品は
これは元々原作も本格ミステリー小説なんですけど
割と浮世離れしてるじゃないですか
その登場人物たちも劇団員だったりとか
舞台は現代の日本なんだけど
これは本当にあったことなのかって言われたら
あったのかな
創作じゃないぐらいの感じに感じる作品なんだけど
変な家ってドキュメンタリーですよって言われたら
信じるようなちょっと
ただの創作物だとは思えないような
リアリティがある感じというか
そういう雰囲気があるなっていう風に感じてしまうのが
この変な家の優れたポイントだったと思うんですよ
私たちが日々生きている日常の隣にある
かもしれないと思わせてくる
だけど外からはわからない
だからこの作品の中でも
お隣さんとかが出てくるんですけど
映画版『変な家』の違い
変な家のお隣さんとかが出てくるんですけど
お隣さんはこの家の中で起きていることだったりとか
ある意味その家の間取りだったりとかも
うかがい知ることはできない
そんな家の中の闇っていうのを
間取り図というね
ある意味家の外から簡単に知ることができる
その家が中に人が住んでいると
なかなかその間取り図って見ることできないけど
例えばその新規物件
今から住もうと思っている物件の間取り図とかだったら
割と簡単に入手することができるじゃないですか
その間取りって簡単に手に入る間取りっていう観点から
その家の中にある闇だったりとか
その一族の中の闇だったりとかね
この作品においては
そういうところを紐解いていくっていうのが
単なるフィクションのミステリー小説みたいなものでは
味わえないような
今すぐそこにある不気味さみたいなものを
感じることができるんじゃないかな
っていうふうに思いました
やっぱりそのモキュメンタリー形式っていうのが
私たちのすぐそばにあるかもしれない恐怖っていうのを
描くには一番適した手法だとは思うんですけど
このモキュメンタリー手法っていうのを
ある意味めちゃくちゃ活かしたのが
この変な家だったと思うんですよね
そもそもが発出は
ウェブメディアのおもころに投稿された記事だったんですけど
その後に出たのが
YouTubeの動画っていうところが
また私たちにとっては身近なところに存在する
テレビでもないし
テレビは身近かもしれないけど
でもテレビってやっぱり
テレビに出る人たちが作ってるやつじゃないですか
それとか映画だったりとか
お金を出さないと見に行けないものだったりとかではなくて
例えばスマホ一つで簡単に見ることができる
ある意味一般人でも簡単に投稿がすることができる
そんなものの中で語られた話っていうのが
またこのモキュメンタリーのリアリティ性っていうのを
増してるなっていうふうに思うんですよね
だからやっぱり普段テレビを見ないだったりとか
読書をしないだったりとか
映画館に足を運ばないだったりとか
若者の行動としては
当たり前のことにだんだんなってきてますよね
でもYouTubeだったら見るじゃん
今時の人たちって
今時の人たちじゃなくても見るじゃん
すごい老害みたいな言い方しちゃったけど
YouTubeって誰でも見るじゃないですか
誰でも簡単に無料で見てるじゃないですか
そういう誰でも簡単に見れるところにあったメディアだからこそ
とっつきやすかったっていうのが
原作変な家がバズったポイントだったんじゃないかなと思います
今回の映画なんですけど
原作者のウケツさんに相当するアメ男っていうね
今回主人公
マミヤ君が演じているキャラクターなんですが
この人が主人公で
原作の変な家も
ウケツさんが主人公ではあるんですよね
語り手として私っていう人が出てくるんですけど
ちょっと立ち位置が違うというところで
映画のストーリーと原作のストーリーの違いっていうところを
ちょっとお話をしていこうかなと思います
まずそのストーリーの主軸としては大きく変わらないんですけど
主人公のプロフィールっていうところをお話ししておきたいんですが
原作とメディアミックス作品の漫画ですね
こちらは名前が出てきませんというか
私っていう形で一人称視点でずっと語られていくんですよね
主人公が
これはYouTubeのウケツさんの動画の方もそうなんですけど
ボイスチェンジャーで声が変えてあるんですが
声が女性の声っぽいんですよ
高い声のナレーションが入ってるんですね
漫画の方も主人公が一応男性っていうことになってるっぽいんだけど
でも性別に対しての言及はなさそうな感じがするんだよね
私はちゃんと読んでないので全然知らないんだけど
その漫画の方はね漫画版の方
ちょっと身近な人が読んでて
変な家映画化するんだよっていう話をしたら
ああそれ漫画読んでるわって言われて
で主人公マミア君なんだよね
えっあの主人公男だったのって言われたぐらいなので
かなり中性的な書き方をされてるっぽいんですよ漫画の方も
読んでても男性だって思わない人がいても不思議じゃないぐらいの感じで
多分書かれてると思うんですよね
その主人公の私職業が何かっていうと
オカルト専門のフリーライターっていう形なんですよ
それはあのウケツさんご本人もそうなんですよね
フリーライターでありユーチューバーという形で活動していらっしゃるので
原作小説もフリーライターとしての立ち位置で小説書いてあります
ですが映画版ですね
名前がまずウケツさんでもなければ私でもなくて
一応ちゃんとアメ男っていう名前がユーチューバーとして付いています
ユーチューバーというか動画サイトで動画を流している人という設定になっているんですが
つまりねあの映画版のアメ男フリーライターではないんですよね
職業がオカルト専門の動画クリエイターっていう形になっています
生配信をしていたり動画配信してたりっていうシーンが出てくるんですけど
顔を隠してね動画に出ているんですが
画体がまみや翔太郎なので画体がいいから
顔をお面で隠してフードも黒いフードを被ってるんだけど
姿形はわからないようにしてるんだけど体つきもかなり男性的だし
あとボイスチェンジャーの声がねのぶとい男の人の声になってる
男の人の声になってるっていうか
私たちが簡単に想像できるような男性の声にボイスチェンジャー当てたら
こういう声になるよねっていう声なんですよ
ニュースとかでよくあるじゃん
顔を隠してボイスチェンジャーされたらさ
男の人ってすごい低い声にされるじゃないですか
あの声なんですよねボイスチェンジャー当てた後のアメ男の声って
なのでちょっと性別もぼかした感じにはなっていないし
一応まあ男性という体でというかまみや正太郎なんで
完全に男っていう体で出てきてるんですけど
あの名前もね一応フルネームがついてるんですよ
本名がアメミヤです
アメミヤじゃないアマミヤか
アマミヤですっていうことは出てくるんですよ
本名がアマミヤさんだっていうことはわかるんですけど
一応ですねあの映画のパンフレットの方に本名フルネームが書いてあって
アマミヤトールっていう名前でしたフルネームが
トールはカタカナね
もしかしたら漢字があるのかもしれないんだけど
パンフレット上はトールってカタカナで書いてありました
なのでその辺細かい設定が主人公プロフィールがちょっと違うということになっていますね
原作と漫画では一人称が私ということなんですけれども
映画の中では普通に男性なので
TPOに応じて俺だったり僕だったりというのを使い分けて
喋っているという感じになっていますね
原作では特に仕事に困っているような描写というのは全くないんですけど
映画の方では最近再生数が下がってきていてどうするんだよみたいな
マネージャー的なたちいちのDJ松永さんが演じている人物が
言いに来たりとかするぐらいなので
ちょっと手詰まりになってきている動画クリエイターというか
そういう感じを受けました
映画では手持ちカメラGoProみたいなやつで現場の撮影をしていたりとか
事件について記録を取っているシーンとかがあるので
これも動画に使おうとしてずっと動画を回しているというような雰囲気もあります
なのでこの後それをどう使うのかというのは
映画を見て確認していただければというふうには思いました
あとこれ結構大きい部分だとは思うんですけど
映画に出てくる間取りと原作に出てくる間取りが微妙に違うっていうね
一番肝になるトリックとなる部分の間取りっていうのは変わらないんですけど
ちょっと細かい部分で車庫の位置が違ったりとか
玄関の位置が違ったりとか
2階の扉のあるなしがちょっと違ったりとか
あとバルコニーの広さと数が違うとか
そういうちょこちょこした違いが
細かい部分もうちょっと上げればキリがないんですが
いくつか差があるんですよね
変な間取りと外観の変更
ただストーリーに関わりのある大きな変な間取りっていうのは変わっていなくて
間取りの変な部分っていうのは変わっていないので
ストーリーには大きな差が出るような変な改変っていうのは
この部分にはありません
これはどうして間取りに違いが出てしまったのかっていうのも
これも映画パンフレットの方を見れば分かるんですが
実際ロケ版をして家の外観が近いものを探してたそうなんですが
やっぱりジャストフィットする家っていうんだね
外観とジャストフィットする家っていうのがなくて
探し当てた家がちょっと車庫の位置が違って
玄関の位置が違うんだけど
これで使えないだろうかっていう風に監督に持って行ったら
それでフィックスしたので
その家の外観に合わせて間取り図を引き直したっていう経緯があるそうなんですよ
なのでこれはもう実写映画としていた仕方ないところなのかなと思ったりもするんですが
大きな部分変更がないので
そこは原作読んでいてもちょっと違うなと思いつつ
大きな違和感を持つこともなく見ることができたので
それは大丈夫だったんじゃないかなというふうに思います
あとはちょっとさっきも触れたんですけど
やっぱり原作と映画の大きな違いというと
ホラー要素の強い弱いの部分がだいぶ違うんじゃないかなというふうには思いますね
原作はどっちかというと推理とかサスペンスに近いような感じになっていて
これね原作で好き嫌いが割れる部分だと思うし
私も最初読んだ時にうーんって思ったんだけど
小説ではないんじゃないかなっていう感じを受けて
というのも何て言ったらいいのかな台本までは行かないんだけど
セリフとと書きみたいな感じまではいかないんだけど
文章はちゃんと小説の体を成してるんだけど
登場人物のセリフの上に誰が喋ったかっていうのが全部書いてあるんですよ
だから普段小説とか読み慣れてない人は多分読みやすいと思う
読みやすいと思うし場面描写わかりやすいと思うし
であとやっぱり題材的にまどり図がわからないといけないので
イラストというよりかはまどり図なんだけど
まどりがたくさん出てくるなっていうね
それの注釈のためのまどりが入るので
文章じゃないものが結構入ってるなっていうイメージだったんですよ
なので全然明るい内容ではないんだけど
比較的読みやすい内容の作品だったんじゃないかなというふうには思います
ですが映画ですね
ホラー要素かなり強めてきたなっていう感じを受けました
これは原作記録で見に行った感想なので間違ってないんじゃないかなと思うんですけど
怖くなってた
怖くなってたっていうか
ジャパニーズホラー感がすごい強くなってたなっていうのを感じました
これは後ほど映画の内容に触れる時にもちょっとお話をする必要があると思うんですが
原作の中で出てきた最初の変なまどりの話から
とある一家の隠衆の話になっていくんですよね
囚われたそういう習慣みたいなものの話にだんだん話がシフトしていくんですけど
そのシフトしていった後がめっちゃ怖いんですよ
原作も結構そこからが話の展開としては恐ろしいんだけど
ビジュアルとして怖くなっているし
そこの導入部分
まどりだけの話だった時から
そういう怖い部分に入っていくまでの導入部分で
もうすでに結構怖がらせてくるというか
具体例を挙げるのであれば
いわゆるジャンプスケアですよね
飛び上がってびっくりさせるような感じの
そういうホラー要素をたくさんもう序盤から入れてきているので
まああんまり得意じゃない人はちょっと警戒する必要があるというか
めっちゃ怖いというわけじゃないんだけど
ここまで脅してたら全然怖くなかったじゃないかって思われても仕方ないんだけど
でも注意喚起しておく分には
無駄ではないかなっていう心の準備はできるんじゃないかなっていう風にはちょっと思います
あと細かい原作改編という部分でちょっと内容に触れる部分があるので
これは映画の内容の方をお話ししてからちょっと話していきたいと思いますね
原作の話をしたので原作派の人がやや今回低評価に触れている
触れ幅がね触れ幅の部分に触れているっていう意味で
低評価に触れている意見が主に原作派の人に多い理由っていうのが
原作の内容云々の前に私ちょっと一つあるんじゃないかなって思ったのが
原作特有の受け継さんらしさっていうのは
ある意味この映画からはあんまり感じられないのかなっていう風には思いましたね
受け継さんって結構淡々と物語を語る傾向にあるなっていうのは
変な家のyoutube動画見た時に思ったんですよ
全く感情がこもってないんですよね
女性ボイスで淡々とストーリーを語っていくだけっていう動画なので
怖がらせようという気はなんかさらさらなさそうだし
ストーリーテラーとしていらっしゃるっていうのは受け継さんなんじゃないかなって思うんですけど
今回ねこれお話しするのをきっかけに受け継さんの他のyoutube動画ちょっといくつか見たんですよ
最近受け継さんミーム化してるの知ってます?
受け継さん本人がミーム化してるんじゃなくて
受け継さんのモノマネをした人の音声がミーム化して出回ってるんですよ
そういうのもあって受け継さんって実際どんな人なんだろうって
ミーム化したのを先に見ちゃって
youtube動画受け継さんの変な家のyoutube動画だけ見てたんですよね私そもそも
映画を見て受け継ミームっていうのが流行ってるっていうのを知って
ミーム見た時に受け継さんってこんな人なんと思って
実際の受け継さんの動画見たら全然そういうことなくって
割と淡々としてはいるんだけど
なんかねちょっとキワモノっぽい人なんですよ
世界観が変な人なんだよね
原作と映画のホラー要素の違い
自分で創作した海洋生物を紹介しますみたいな
しかもそれがめっちゃキモいみたいな動画があったりとか
お世辞について話をするっていう動画がどうやら毎年あるみたいで
私あの去年の一番最新のやつだけ見たんですけど
お世辞アイテムみたいなのを買ってこれは何なんだみたいな
考えるみたいな
だから割と正しくオモコロのライターの人って感じなんですよね
オモコロっていう媒体見たことがあればわかると思うんですけど
割とオモコロのライターの人たちってキワモノ的な世界観持ってる人たちが多くて
受け継さんもその一人として考えると
これは理にかなっているというか
意を得たりっていう感じではあるんですけど
だからそういう世界観を期待して見た人は
スランプ気味でバズるネタが欲しいYouTuberみたいな
しかもマネージャー的な人にすごい急かされていて
だけど本人はどうしようどうしようってずっと考え続けているみたいな
陽キャでもないし
ただ低迷に頭を悩ませているみたいな
楽しそうな感じがない
動画制作に対して楽しそうな感じもなければ
自主創作性みたいなやつもないし
受け継さんぽくないんですよ
ある意味言ってしまえば
アメ男さんっていう人が受け継さんぽくないんですよね
これをもってしてなんで受け継さんだって言ってしまうのか
そういう凡庸なキャラ設定みたいなところに不満を抱いた人がいても
私は不思議ではないかなと
原作を愛していれば
そして受け継さんという人物自体を愛していればいるほど
今回の映画化のキャラ設定っていうのには
すごく違和感を抱くし
不満を持っても仕方ないのではないかなというふうには思いますね
ミステリー要素とかも
ちょっと説明足らずの部分が実際正直あるんですよ
伏線というか事実だけばらまいておいて
回収しないものがあったりとか
謎かけだけで終わってしまうみたいな
完全にカットされている不可解な詩が一つだけあるんですけど
それについては全然
推理したこれみたいな流れがちょっとあったりとかして
私も個人的にちょっとそこは不満だったかなっていうのはありますね
それとか事件の現況になった出来事とかも
ちょっと簡略化されすぎていて
ここもうちょっと掘って話できたんじゃないの
でもそこをあんまり詳しく話しすると
尺が長くなりすぎてしまうのにどっか削らなきゃいけないと思えば
うーんみたいな部分もあったりとかして
ある意味登場人物も凡庸になりすぎ
そしてホラーミステリーとしても凡庸になりすぎっていうのは
低評価になってしまった原因の一つではないかなという風には思いますね
ただ原作に忠実に映像化していたら
めちゃくちゃ面白くなったのかって言われると
うーんっていうのも私はちょっと思います
だからどっちの立場としても
私は良かった点もあったと思うし悪かった点もあったと思うという立場から
この映画変な家についてちょっとまたここから先詳しくお話をしていこうと思います
前置きがめっちゃ長くなっちゃったんですけど
ここから映画変な家の話していきたいと思います
監督と脚本家について
時間かかりすぎたね
ここからですねようやく映画本編の話をしたいと思うんですが
映画本編の話をする前に
監督と脚本家のお話を先にしておきたいと思います
あのお二方ですね石川純一監督と脚本家の牛尾健太郎さんです
石川純一監督は富士テレビ系列子会社の共同テレビジョンのディレクターをされていらっしゃる方で
映画作品でいうとエイプリルフールズとかミックスとか有名作品も作っていらっしゃるんですが
どちらかというとテレビ作品のディレクターとしての方が有名なんじゃないかなと
しかも富士テレビ系列なのでね
結構有名作品たくさん手がけていらっしゃいます
古いところでいくとめいちゃんの羊とかね懐かしいですね
それとかリーガルハイシリーズとか
あとデート恋とはどんなものかしらなどを手がけていらっしゃいます
割とどっちかというとハッピーな作品してるイメージなので
なんか今回の作風全然違うじゃんって
ホラーにめちゃくちゃ寄せたとか言ってたじゃんとか思うと思うんですけど
これ確かパンフレットに書いてあったと思うんですが
石川監督ですねめっちゃ自分がホラー好きらしいんですよ
なのでたぶんねホラーの脅かし方も今回の作品の中にたくさんあったんですけど
割と私は洋画のホラーよりもジャパニーズホラー感がすごい強いなっていうのを
この変な家から感じたんですが
というのに石川監督ホラーの作品としてやりたかったこと
めちゃくちゃこの作品の中に詰め込んだんじゃないかなって
ホラー要素として自分が好きなものたくさん
この作品の中で使われたんじゃないかなっていうふうに思いました
そして脚本の牛尾健太郎さんなんですが
牛尾健太郎さんといえば福沢勝夫さんなんですよね
TBS日曜劇場を担当していらっしゃることがすごく多いです
福沢勝夫演出のTBS日曜劇場の脚本を担当されていることが多いのがこの牛尾さんなんですね
なので福沢さん演出の日曜劇場を見ていれば
名前を目にしたことがある脚本家さんじゃないかなと思います
小さな巨人、ブラックペン、下町ロケット、ノーサイドゲーム、そして半澤直樹
あとは映画版7つの会議もそうですね
福沢勝夫さんが演出ではなくて映画なので監督をされている作品にはなるんですが
それらすべての脚本を担当されていらっしゃいます
TBS日曜劇場といえば去年バズりにバズりまして
当番組でも何回も取り上げました美版なんですが
美版には牛尾さんは関わっていらっしゃらないですね
牛尾健太郎さんと吉根京子さん・千葉雄大さん
去年のドラマ作品だと日本テレビ系列で放送されていた
吉根京子ちゃんが出ていた
それってパクリじゃないですかの脚本を書いていたのが牛尾健太郎さんです
あとは千葉雄大オタク的にはだいぶ前にはなるんですけど
推しが大変お世話になりましたということで
千葉くんの過去の出演作でテイク5俺たちは愛を盗めるか
という結構古い作品がドラマなんですけどあるんですけど
これの脚本を書いていらっしゃったのが牛尾さんですね
というのを思い出すなどをしました
なのでこの監督と脚本の作品群並べてみると
石川監督の作品は結構ハッピーな雰囲気の作品が多いという感じなんですけど
牛尾さんの脚本作品というのが割と重厚な作品だったり
日曜劇場っぽい感じの作品だったりとか
それとか下調べがかなり必要な作品が多いなって
ソレパクもそうなんですけど
ちゃんと調べて書かないと書けない作品っていうのが
結構あるなっていうふうに感じた次第です
なのでこのお二人の特性を生かして
なおかつ監督のホラーやりたいという気持ちを生かして作られたのが
今回の映画変な家だったんじゃないかなというふうに
私は個人的に思っております
というわけでここからですね映画変な家
実際に見てみて私が良かったなと思った点
悪かったんじゃないかと思う点などを
まとめてお話をしていきたいんですが
ここから先にお話をしていくにあたって
ネタバレをしないと話せない部分というのが
ちょこちょこ出てまいりますので
ややネタバレありぐらいの感じで
この先お話をしていきたいと思います
なので映画鑑賞前でとりあえずネタバレは避けたいという方は
念のためですねここでお別れをしまして
この先20分ぐらい飛ばしていただくと
多分エンディングになると思いますので
そちらエンディングでお会いしましょう
そしてですねこの先ネタバレがあっても聞きたいという
映画を見たという方そして見る前だけども
聞いてもいいぞという方は
この先も続けて聞いていただけると
嬉しいなと思います
はいというわけでちょっと間を取りましたので
良かった点からねちょっとお話をしていきたいと思うんですけど
まずですねあのこの映画が
ホラーが強みになっているというところ
私良かったとも悪かったとも
これは撮っているんですけれども
割とねそのホラーを扱う作品としては
賛否は割れるかなとは思いつつ
丁寧には作られていたんじゃないかなという風には感じています
要所要所で結構ホラー要素を突っ込んでくるんですよ
かなり序盤からジャンプスケアが多めな感じで
緊張感のある話の進み方をしていくんですよね
主人公のアメ男がユーチューバー
動画配信者だという特性を生かして
彼が持っている手持ちのカメラの映像を使ったりだとかさ
それが赤外線カメラ系の緑がかった画面になったりだとか
そういう雰囲気とかも生かしつつ
ホラー要素を強めにとっていかれるんですけど
それに含めてそれに絡めて
話に謎の要素が増えていくみたいな感じもあるので
緊張と緩和というよりかは
緊張×緊張×緊張みたいな感じで
ずっと話が進んでいくんですよね
特に話の前半部分に関しては
原作を読んでいるともうこの話知ってるんだよなーっていう感じで
ともすれば話が間延びしてしまうかもしれないというような
場所があるんですけど
その間延びしそうだなっていうところは
話を軽く飛ばしていく感じ
スキップまではいかないんですけど
だから原作未見の人が
ここのストーリーは端折っていても
ストーリーとしては話が成立するぞぐらいの感じのスキップが入るテンポ感で
話が前半進んでいくので
割とホラーの緊張感も相まって
テンポ感すごい前半良かったんじゃないかなって思います
見ていて居心地の悪い感じはするんですよ
やっぱりホラーだから
見ていて居心地は悪いんだけど
テンポとしては心地いい感じのスピード感で進んでいくので
前半部分は本当に見やすかったなというふうには思いますね
あとこれはもう役者さんたちの話にはなっていくんですけど
まみやくんはじめ里二郎さんもそうですし
河江えりなちゃんもそうだし
私すごい一番良かったなって思うのが
滝本美織ちゃんなんですけど
表情の演技すごい良かったですね
その怯えた演技だったりとか
キズナー表情だったりとか
そういう感じがすごく演者さん皆さん
怖いシーンをちゃんと怖く演じられる
当たり前なんだけどね
役者さんだから当たり前なんだけど
それを当たり前を当たり前に見せない感じで
ちゃんと雰囲気作ってやっていってるっていうのが
俳優さんたち今回すごく皆さん良かったな
っていうふうには思いましたね
この変な家をホラー作品として成立させるためには
やっぱり間取りが重要なんですけど
間取りが一番重要なんですよ
だってこの映画の主役とも言っていいのが
たぶん間取りだと思うので
その間取りがあるからこそ
主人公たちはこの作品の中で起こるホラーだったりとか
ミステリー的な現象に入り込んでいくわけなんだけど
本で読んでたりとか
それとかYouTubeの動画で見ていた
あの間取りっていうのは
あくまでも平面図の間取りでしかないんですよね
平面図を見ながら
平面図を1回と2回を重ねてみたりとかしながら
それでここの動線がどういうふうになって
立体化したらこういうふうになってっていうのを
私たちは想像を膨らませてみるしかなかったわけじゃないですか
それがさ
こうある意味なんて言ったらいいの
権限してるわけですよ
実際にものとして現れているわけですよ
だからこの間取りが実際に家になったら
どういうふうになったのかっていうのを
今回映画としてちゃんと映画のクオリティで
だから現存するものみたいな感じで
間取りを見せてくれるんですよね
ちゃんと建物として
これが素晴らしいと思っていて
しかもちゃんと
なんていうのかな
中古住宅なわけですよ
最初に出てくる第1の間取りも
中古住宅なわけですよね
もともと誰かが住んでいた家なわけじゃないですか
第1の間取りにしても
第2の間取りはあれなんですけど
あと第3の間取りですね
最終的に
ゆずきの実家というか
本家が出てくるんですけど
その本家の田舎の家っていうのも
間取り図だけではなくて
ちゃんと古びた
歴史のある建物として出てくるわけなんですけど
これが実際に
そういう歴史を感じる質感の住宅として出てくる
っていうのが
本当にめちゃくちゃこの作品の良かったところだと思うんですよね
ただの間取りで済ませない
ちゃんとそこに生活があったからこそ
そこに住んでいる人たちの
何かを覗き見る羽目になってしまうっていう
そこのリアリティ
それはやっぱり
家々が立体化したからこそ見えるものだったと思うんですよね
これはやっぱり実写化した意味があったな
っていうふうには思いました
なのでこの作品自体がある意味
これジャンルとして正しいのかわからないですけど
間取りミステリーって言っていいじゃないですか
この間取りミステリー的にはやっぱり
ホラー要素と間取りの重要性
ここをちゃんと立体化住宅化するっていうのが
一番の実写化としての大きなポイントだとは思うんですが
ちゃんとこれをやってくれただけで
マジで100点満点だったんじゃないかなって
そこに潜入していく主人公たちだったりとか
そういうのを見られるのがやっぱり
実写化の素晴らしい点だったなというふうに思います
で潜入していくといえば
これ原作から大きく変わったポイントなんですけど
実はこれは映画だけではなくて
漫画もこういうふうに改編がされているそうなんですが
ある意味ね
原作の
元々のウケツさんっていうのは
アンラクイスタンテ
言ってないアンラクイスタンテみたいな
あくまでも間取りを紙の上で見ながら
ここに何があったのかっていうのを
バディ役の栗原さんと一緒に考えていくだけなんですよね
考えるだけなんですよ
そこで思いを巡らせるだけなんですよ
だけど今回の映画と漫画版が何をやってるかっていうと
ちゃんと現地に行って首を突っ込んでるんですよね
で現地に行って首を突っ込むことによって
何が起きるのかっていうと
これがね一番この作品のホラー要素として
一番大きいところだと思うんですけど
古いしきたりや言い伝えに
がんじがらめになっている
隕州村の存在ですね
隕州村をちゃんと後半部分のメインとして
しっかり料理してきたっていうのは
漫画版もそうなっているそうなので
漫画版は隕州村にたどり着いたところまでしか
まだ書籍化されてないみたいなんですけど
ここをうまく料理してきたっていうのが
受け手さんが望んでいるいないは正直別として
メディアミックスして
わかりやすくなったところだと思うんですね
私たちがホラーとして
ホラーとしてわかりやすくなってしまったというか
わかりやすくなったというか
そこが円溜めとして消費しやすく
作ってくれた点になるのではないかなと思います
隕州村の存在と映画化の意義
この隕州村っていうのが
書籍の方ではね
話だけは一応そういう話だっていう話が出てくるんだけど
実際にそれがどういうふうに起こっていたのか
実際にどういう儀式が行われていたのかとかね
左手供養っていう話が出てくるんですけど
その左手供養の話に関しても
実際にどういうふうにされていたのかっていうのは
その話の中で出てくるだけで
実際に登場人物すなわち
私が目にしているわけではないんですよね
ただこれを見えないからこそ
ある意味主人公が巻き込まれていないわけですよ
その隕州の中に
だから話に聞いているだけなので
わりとちょっとしっとりとした恐怖というか
ギャーっていう恐怖じゃないんですよね
ある意味ジャンプスケア感がないというか
ひたひたした恐怖っていう感じなんですけど
これは映画作品として
監督が特に石川監督が
ホラーを作りたいっていう気持ちで作られたからこそ
隕州村がちゃんとビジュアルとして
生まれてきたとは思うんですけど
これがギャーっていうジャンプスケア系の作品になるには
隕州村をちゃんと
それも隕州村も建物と同じで立体化するっていうのが
映画作品としては必要だったと思うし
やっぱり見せてくれたことで
恐怖感だったりとかストーリー感だったりっていうのは
増したなっていうふうに思いました
まず天宮たちが車で村の中に入っていくんですよ
もう本当に一族しか住んでいない村が
みんな苗字が同じ村があるんですけど
そこに入っていった時に
住民の人たちが外にいるわけですよ
天宮たちが進んでいく
車が進んでいく
ロカタに村の住民たちが立ってるんですけど
みんな無言で
すーって視線だけを送って
その車を見るんですよね
よそ者がやってきたっていう目で
飲酒村の魅力と雑な部分
ギャンギャン鳴いてる赤ちゃんとかもそこで出てくるんですけど
このギャンギャン鳴いてる赤ちゃんの正体が
その後ちゃんと回収されるんだけどさ
それもめちゃくちゃ鳥肌でしたね
あの時の赤ちゃんじゃんみたいなのが
後で回収されるんだけど
それも含めて最高でしたね
そこで体感すごく良かったんだけど
その後に謎の儀式
左手供養っていう
ここの飲酒村の
まさに飲酒が行われる儀式があるんですけど
そこでねやっぱり
暴走するカルト村人集団みたいなさ
ザ飲酒村みたいな感じの
それがちゃんとビジュアルとして出てきて
っていうのは
すごくやっぱり飲酒村の良さっていうのが
出てきているなという感じはしました
たださこれをさ
最後までしっかり活かして欲しかったというか
最後まで活かして欲しかったっていうか
この飲酒村の終わりっていうのは
私すごく好きだったんですよね
この飲酒村が
うよ曲折を経て
最終的に燃えて
その燃えているのを
天宮たちが遠くから眺めている
っていうシーンが出てくるんですけど
ここに関しては私この飲酒村の終わりに関しては
すごく良かったなと思っていて
しかもその終わった後を
時間を経て
天宮がテレビでそこの火事について
ニュースで大々的に報じられている
っていうのを見るっていうシーンがあるんですけど
そこまで含めてそこのラストはすごい良かったなって思うんだけど
そこに至るまでの間の住民たちですね
結局その一軒の建物
まどりで追っかけてた
まどりの一つの建物があるんですけど
その建物について
起こった事件っていうので
そこが建物が燃えてそこがニュースになるっていうのは
一連の流れなんだけど
そこの流れまでの間は良かったわけよ
なんだけどそこに
間に介在する村人たちっていうのは
ちょっともったいなかったなっていうのがあって
っていうのもさ
天宮たちをさ
家の中で追い詰めるシーンとか
建物の外にわーってみんな集まってて
追い詰めるシーンみたいなのがあったりとかもするんだけど
その追い詰めるシーンの後
この村人たちどうなったっていうのが
あんまり回収されてなくってさ
なかったことになってしまっているみたいな
そこで起こっていた儀式云々も含めて
若干雑な部分はあったかな
ここはちょっと悪かった点に入ってくるかな
っていうふうには思いますね
良かった点で
あとはちょっとキャストだったりの話をしたいんですが
キャストの話はちょっと後でしましょう
私が天宮について話しすぎてしまうので
天宮こと真宮について話しすぎてしまうので
ちょっとキャストの話は後でしましょう
あとはちょっと悪かった点についての話をしておきたいんですが
あのー
丁寧だなって思ったのは正直前半だけでした
というのをその前半部分って
かなり原作に準拠してるんですよね
あれが間取りがあってその間取りに関して
追っかけていたら人が一人増えて
それでまた謎を追っかけていったら
隕州村にぶち当たってっていうところまでが前半なんですけど
そこから先
やっぱり隕州村に赴くっていうシーンからは
原作とはストーリーの進み方が変わってくるわけじゃないですか
なんかその辺がさ
若干雑なんですよね
ある意味悪い意味で
ジャパニーズホラー的というか
例えばさ
まずなんで行ったっていう話なんですけど
そこ言ってしまったらこの話ちょっと破綻しちゃうんだけどさ
なんで敵の本拠地に丸腰で向かったのかっていうのが
ジャパニーズホラーあるあるなんですけどね
こういう話の進め方って
なんで行ったっていうのがまず一つ
あとはもう明らかに
敵に囲まれているわけですよ
外には村人たちがみんなお面をつけて
松明を持って家を囲んでいて
そんなもう
かなり絶対絶命の状況なのに
なんでそこで行動を起こして
隠し部屋の奥に行ってしまったのかとか
そんなの襲われるに決まってるやんっていう
状況になってしまったりとかね
それでそんなことをやっておいて
敵に殴られて気絶してしまうみたいな
それで目が覚めた時に
都合よーくお話をしてくれている登場人物たちとか
なんかねあの
その後の絶対絶命の状況とか
そういうのまで
高島雅信さんの見せ場のシーンがあるんですけど
そこも雑
早よ撃てやって思うぐらいめっちゃ雑
なんかあんだけさその
高島雅信さんに組み敷かれるマミヤ翔太郎っていう
美味しいシーンがあるのに
まず私カメラワークがめちゃくちゃそこ気に食わなくって
あの高島さんを
引きで見せるのはいいんですよ
めっちゃかっこいいんだよね
その両銃を構えて
アマミヤを撃とうとしているっていう
そのビジュアルはすごいかっこいいんだけど
だからそれを引きで全身像を見せようとしているっていうのは
すごいかっこいいなって思うんだけど
なんかそこで
組み敷かれているアマミヤをどうしてもうちょっとよりで見せないんだ
なんかカメラワークの不思議さをそこすごい感じてしまって
なんかそうじゃなくないって思っちゃったんですよね
もうちょっとよりで見せられるような
上手い構図があるだろうっていう風に感じてしまうんだけどさ
でベラベラ喋ってて銃撃つの遅すぎっていうのは
ジャパニーズホラーあるあるであり
方がの悪いところなんですけど
これアメリカのホラー映画とかだったら絶対すぐ撃ってる
っていうのは思った
動機を説明する暇があったら
さっさと撃って殺せって思うんだけど
そうなると主人公死んじゃうからどうしようもないんだけど
でも多分海外の洋画のホラーだったら
ここで動機をベラベラ喋らないで
まずバンと撃ったら多分何かの邪魔が入って
例えば銃が爆発するとか
それとか石坂康二さん演じるおじいちゃんがやってきて
何らかのことをやって
で高嶋雅信さんが退場するとか
そういうやり方があるとは思うんだけど
これはある意味日本的な映像の作り方だったな
っていうふうには思います
なのでここすごい間延びしたなって思うんだよね
この村人との戦いっていうのは
飲酒村の設定が良かっただけに
もったいなかったなって
なんかすごい間延びしたシーンになったな
っていうふうには思いました
あの私ね
根岸よしえさんがチェーンソーバガーになるシーン好きなんだけど
でもさあれもさ
なんで突然チェーンソーバガー出てきたみたいな
あの私ね
根岸よしえさんのその
今回の作品の中での立ち位置が
本当にジャパニーズホラーの悪いところ
詰め合わせだったなって思ってるんですけど
あの変なすごい年寄りのばあちゃんがいて
でしかもそれがその飲酒村の
そのボスみたいな立ち位置のおじいちゃんの奥さん
っていう立ち位置でさ
何か主人公たちがこう
言葉を発すると奇声を上げるみたいなさ
もう分かりやすい怖いばあちゃん
みたいな立ち位置でいるんですけど
そんなさ奇声しか発さなくて
もうこのばあちゃんボケてんだな
ぐらいの立ち位置の人なのに
最終決戦になると
チェーンソーを持って現れるっていうね
あの逃げ切れると思ったら
ギリギリのところで
ジャンプスケアの要因として
チェーンソーバガーとして出てくるっていうさ
好きなんだけどさ笑っちゃったんだけどさ
もう本当にあの
ジャパニーズホラーの悪いところ出てるな
っていう感じはしましたね
ホラー展開の間延びとキーアイテム
悪い意味で
ほうがらしいなっていう
このホラーの展開に関しては
すごい思いました
だからあの
勢いと雰囲気に関しては
後半部分私大好きなんですけど
この怖いところみたいなのは
すごい好きなんだけど
あの変な家っていう
映画を評価するにあたっては
後半部分のこのホラー感
良くなかったなーっていう風には
ちょっと思いましたね
なんか細かい部分の爪が甘いなー
っていうのは感じました
これはあの
映画の中のある意味
割とキーアイテムとして
出てくるんじゃないかな
あのさらっと幻覚剤の話をする部分もあるんですけど
えっと序盤で
あのアマミアが
すごい怖い目にあうシーンがあって
これがあの夢かうつつかわからないんですよね
本人もなんか
なんだったんだみたいな感じで
話が終わっちゃうし
でそこであの栗原さんが助けてくれて
であの外に
DJ松永さんが演じている
マネージャーもいたりとかして
マネージャーも多分
その影響を受けてるんだと思うんですけど
この2人の恐怖体験っていうのは
あの幻覚剤のせいだったんですよね
実際
なんかこれも
後から話としてはチラッと出てくるけど
分かりづらかったなっていう印象はあります
本当にほんのり話されただけなので
分かってない人は分かってないかもしれない
これは幻覚剤のせいだったし
あのネタバラシをすると結局
えっとゆずきたちのお母さん
斎藤由紀さんが演じている
あのお母さんですね
の仕業だったっていうのは
後から明かされるんですけど
ちょっと現実なのか夢落ちなのか
分かんないんだよね
幻覚剤なので
それが効果としては正しいのかもしれないんだけど
でも実際天宮怪我してるから
あのシーンで一番最初の恐怖シーンで
首を切られて怪我してるので
なんか幻覚剤すごく便利すぎないか
って思ったんですよね
その幻覚剤っていうのが
あとあの
えっと何だっけ
お姉さんたちか
お姉さんたち夫婦
あの滝本美織ちゃんと
あとあの尾崎聖弥さんですね
この2人の夫婦に対しても使われていたっていう
説明の回想シーンが出てくるんですけど
幻覚剤の便利さとお母さんの対角差
あまりにもちょっと幻覚剤便利アイテムすぎないか
っていうのはすごく思っちゃいましたね
特になんですけど
その天宮の幻覚剤仕様について
私はすごく疑問を感じているというか
だってさその斎藤由紀さんとさ
あと真宮翔太郎のさ
対角差をまず考えてくださいよ
その対角差がありながら
そのお母さんが
天宮さん
雨男さんね
成人男性1人をまず襲撃する
でその後停電させる
で薬物を注入する
幻覚剤を打つ
で首を切る
っていうことをやってるんだよね
まじでさ
なんか色々フィジカルの部分について
強すぎないですかお母さん
なんかあまりにもスーパーマンになってしまっていて
原作改編についての考察
ちょっとここは苗だなっていうのは
ちょっと思っちゃいましたね
悪かった点というか疑問を感じた点でした
あと原作から改編されている部分っていうのが
まあちょこちょこあるんですよ
この作品に関しては
この原作改編っていう話については
私セクシー田中さんの件もあって
本当にちょっと自分もあまりにも
敏感になりすぎているなっていうのは思っていて
推しが出た作品がそういうことをやってると
また叩かれるんじゃないかとか
不安を覚えてしまうんですけど
この作品の中で一番大きな原作改編っていうのが
一線を越えて首を突っ込みすぎてしまったから
こういうことに巻き込まれたみたいな
リアルホラーになっていく部分っていうのが
一番怖い部分でもあり
一番の原作改編部分でもあるんですが
ここを原作派が良しとするか悪しとするか
これは原作派だけではなくて
受け手さん本人も良しとするか悪しとするか
っていうのはあると思うんですが
ここは大きなポイントにはなるかなと思います
私リスペクトが足りないなって思ったのが
閉じ込められていた子供が
床をガリガリしているっていう
これオープニングからあるシーンなんですけど
何回か出てくるシーンなんですけど
床をガリガリしているっていうのとか
それとか最初の間取りの家に
天宮さんたちが侵入した時に
血の跡
血痕がついていたりとか
それとか汚れてたりとかね
隠し扉のところが汚れてたりとかっていう
その汚しの部分とかも含めて
原作と実際に起きたこととかを考えると
うーんって思う部分があって
ここリスペクトが足りてなくないかというか
原作と違いすぎないかっていう
原作が大事にしていたものが
もしかしたらここは壊れているんじゃないかって
ちょっと思っちゃったっていうところはありましたね
あとはこれはリスペクト不足とかなんとかでもないのかもしれないし
演じるのが今回受け津さん
イコール雨男さんなんですけど
雨男さんをまみや翔太郎が演じるから
ちょっと変わった部分というか
性別がボケていた部分が男っていうふうに
しっかり変わったことで
変わった部分なのかもしれないんですけど
ボイスチェンジャーの声ですね
受け津さんの特徴的な女性的な声
受け津ボイスって私は思っているんですけど
受け津ボイスで雨男さんもやってほしかったな
っていうのは正直思っています
あまりにもありがちな男性のボイスチェンジャーの声
やめてほしかったなっていう
ボイチェン使うにしても受け津ボイスでやってほしかったな
っていうのは正直私は思いました
その辺が良かった点悪かった点
みたいな感じの部分ですね
あとはキャストについてのお話をささっとして
終わりにしたいと思うんですが
20分だけど過ぎそうだね
過ぎそうだけど
まずやっぱり推しなので
頑張っていたまみや翔太郎
イコール雨男についてのお話をしたいんですけど
キャストについて
まずいつものことなんですけど
我が推し美女がいいですね
最高に美女が良かった
作品自体撮影をされていたのが
ちょうど1年前ぐらいなんだそうです
2023年の2月頃クランクインして
撮影をされていた作品なんだそうですが
その頃のお仕事を考えると
あの辺のビジュアルなのは納得だな
っていうのはオタクの考えることなんですけど
そもそもポスターのビジュアルすごい良かったんですよ
これ仕上がってるなまみやと思ってたんですけど
作品中も終始ビジュアルが良かった
ちょうど良いまみやでしたね
何してんだって思うかもしれないけど
ちょうど良いまみやでした
そのビジュアルの良さにあいまってですね
おびえ演技の良さです
今回本当に怖い目にあい続けている雨男さんなんですが
おびえ演技まみや翔太郎上手いんだぞというのを
もっと知ってくれというふうに
私思っちゃったんですけど
今回まみやくん演じる雨宮さん雨男さんっていうのもそうだし
あとキャストの中で特筆すべきは
可愛いりなちゃんだと思うんですけど
マジで普段のイメージのオーラがないんですよね
良い意味でも悪い意味でも
いつも通りだなっていうのが佐藤二郎さん
あと斉藤幸さんが
まあいつも通りだなっていう感じではあるんですけど
特にまみや可愛いですね
オーラがなかったっていうか一般人っぽいっていうか
可愛いちゃんに関しては幽霊みたいだったんですよ
これはもう完全に役作りでもあるんですけど
前髪もいいくにしたりとかしてね
誰かわからないようにするっていうのが
今回の役作りのポイントだったみたいなんですが
もう本当に普段のイメージのオーラがない
だから例えばまみやくんに関して言えば
男臭い感じでさ
近年の作品はそうでもないんですけど
わりかし強そうというか
そういうイメージがある人だと思うんですけど
そういうイメージ全くなく
どちらかというと喧嘩もできなさそう
弱々しそう
現代の草食系男子っぽい感じっていう雰囲気が
雨男さんに関してはあったかなと思うし
マミヤ翔太郎の演技と斎藤二郎の役柄
可愛いちゃんもどちらかというと
元気ハツラツな感じのイメージがある女優さんだと思うんですけど
もともとアイドル時代も含めてね
元気っ子って感じがある人だと思うんですけど
そういうイメージ一切なく
今にも消え入りそうな
メイクも薄くて唇の色も消していて
もう本当にオーラがない
消えてしまいそうな雰囲気
っていうのがね
この二人のおびえ演技も相まって
すごく良かったポイントですね
これ私ね
監督のインタビューでちょっと引っかかっちゃった部分なんですけど
これはマミヤのオタクをやってるからなのかもしれないんですけど
監督がねパンフレットで
普段のイメージじゃないよねみたいな
例えば一人称が僕だったりとか
それとか
そんな喧嘩が強くなさそうというか
これどこのイメージで言ってるんだろうなと思ったんですけど
こういうイメージの今回の雨男さんっていうのが
マミヤ翔太郎っぽくないみたいな
今までにないマミヤ翔太郎像を見せたいみたいなことを
パンフレットの中で結構何回か言ってらっしゃったんですけど
そうかと思って
監督マミヤといえば
オラオラばっかだと思ってるって思ったのが
若干の不満点です私
マミヤ翔太郎って意外といじめられっ子の役をしていたりだったりとか
喧嘩が弱い感じの役柄もやってるし
頼りない感じの人の役も結構やってるし
どっちかっていうと
頼りない感じの役できる人なんですよね
ビジュアルに関して
オラオラの方があんまりそこまでやってないというか
イメージとしてはオラオラのイメージがあるかもしれないんだよね
それこそ多分撮影に入る前って
ナンバーMG5とかもやってたし
ナンバーも二重生活物だからある意味ちょっと違うんだけど
パンフレットで監督が真夏のシンデレラの話をしていて
真夏のシンデレラに
世に出すマミヤ翔太郎のこのなよっとしたイメージ
先を越されてしまったみたいなことを言ってたんですよね
いや真夏のシンデレラのケントみたいな役
今までいっぱいあるからって思っちゃった
っていうのはマミヤオタクとしてのちょっと不満点ではあります
そんなにアメオタクさんはマミヤとして珍しい役じゃないんじゃないかな
っていうのは思いましたね
ありがとうという感じで
私にとってはマミヤ翔太郎性癖詰め合わせハッピーセットみたいな感じで
怯え顔もすごい良かったし
ぶん殴られて混沌するとか
組み敷かれて絶対絶命になるとか
帰り中を浴びているとか
似合うんだよね
私が多分マミヤ君に最初にハマったのが
水球ヤンキースの時のいじめられっ子
元いじめられっ子役だったので
そういうの似合うって思い込んでるのもあるんだけど
そういうオラオラしてなくてもすごいかっこいいんだぞっていうのは
知ってほしいですね
世には気づいてほしいなと思います
だから原作の私と違って
首を突っ込むタイプである飴男さんっていうのが
あくまでも間取りから考えるのではなくて
現地に足を運ぶタイプだっていうのは
原作との違いで話した通りなんですけど
あくまでも割と飴男さんやられ役なので
マミヤができるはずの運動神経の良さだったりとか
フィジカルの強さだったりとかっていうのは
生きないのはやや残念だなって
生きない役なので仕方ないんですけど
生かしちゃいけない役なんですけど
それはちょっと残念だなっていうのは感じつつ
例えばさっき話した斎藤由紀さんに
やられてしまうっていう前提のシーンだったりとか
それとか高島雅信さんとのシーンだったりとか
それとか飲酒村の飲酒に巻き込まれそうになるシーンだったりとか
いろいろありますけど
こういうところでやられそうになって
うわーってなってるシーンとかあるんですけど
すっごいやり返しそうな見た目してて
笑っちゃうんだけど
ここでやり返さないで
装飾系なぼくちゃんをやれるのも
三谷翔太郎のいいところなんでね
そこはいいところだなと思っています
あとは斎藤二郎さんとのこのバディー感ですね
すごい良かったですね
斎藤二郎さん演じる栗原さんっていうのが
めちゃくちゃ変人で
彼がこの映画の中で一番最初に出てくる
ファーストカットのシーンっていうのが
喫茶店で飴男さんと待ち合わせをしてるシーンなんですけど
これってこの先のグロ展開だったりとか
ホラー展開を象徴するようなシーンなんじゃないかなって思うんだけど
パフェをぐっちゃぐちゃにかき混ぜてるのね
もうそのパフェをぐっちゃぐちゃにかき混ぜる姿が
斎藤二郎さんなんと似合うことよって思うんですけど
斎藤二郎さんといえば
わりとコメディリーフのイメージが強い方だとは思うんですが
コメディリーフに振らない感じね
斎藤二郎さんって黙ってるとすっごい不気味なんだなっていうのは思いました
なんかふざけない斎藤二郎っていうのがさ
こんなに怖いもんかなって
ある意味さ
それこそさ
安倍晒夫みたいな怖さを感じるんですよね
安倍晒夫さんもさ
怖いじゃんあの人
私安倍晒夫さんは怖い人だと思ってるんだけど
今回斎藤二郎さんにちょっと似たものを感じましたね
ふざけるシーンっていうのがほぼないので
彼も恐怖シーンっていうのはあるんですけど
痛い目にも合うんですけど
栗原さんもね
途中で飲酒村で足やられて
すごい痛い目に合うシーンとかもあるんですけど
斎藤二郎さんと安倍晒夫さんのバディ
そういうところも全部含めて
斎藤二郎さんいると怖いなっていうのはありましたね
ただ斎藤二郎さんが本に囲まれて暮らしている
ある意味建築物オタクの変人っていう感じなんですけど
その彼を栗原さんを
安倍晒夫さんは頼りにはしてるんですよね
その間取りを解き明かすために
とっても頼りにしているし
その話を全て持っていくんだけど
ただその変人が飲み込んでしまった瞬間っていうのに
ビビるでもなく突っ込むでもなく
ただただこうフラットな視線で眺めているっていうのは
このバディとして安倍晒夫さんと栗原さんっていうのは
コンビがうまく出来上がっているなっていう感じがしたので
この二人がバディとして
もっと何らかの作品に関わっていったら
面白いんじゃないかなっていうふうには思っています
新しい恐怖に巻き込まれる二人の展開
この映画ですね
一番最後ラストのシーンで
新しい恐怖に二人が巻き込まれるっていうような展開になっていくんですけれども
ここからですね
書籍でいけば変な家2だったりとか
あと変な絵っていう栗原さんも出てくる続編があるんですけど
変な絵だったりとか
そっちの方向に原作に準拠して
実写版ももしかしたら進んでいけるんじゃないかな
みたいな雰囲気を感じたりはしていますね
佐藤二郎さんと真宮翔太郎くんの共演といえば
私ですね
ドラマの新一先生が本当にめちゃくちゃ大好きで
しょっちゅう見返してるんですけど
そんな大好きな作品で共演をしていた二人が
また今度はバディとして一緒に作品を作り上げていったっていうのは
ものすごく嬉しくて
なのでまたこの二人共演して欲しいなっていうのは
とっても思っています
河江里奈ちゃんに対しても
私似たような感情を抱いていて
僕たちがやりましたっていうドラマで
真宮くんと河江ちゃんって
最終的に結婚する役柄を演じているんですけど
うよ曲折あってっていう感じのキャラクターなんですよね
特に真宮くん側が演じたキャラクターが
結構いろいろやらかしてしまっていて
っていう感じのキャラクターなんですが
これはねパンフレットを読んで
本当にそうならなくてよかったなって思ったんだけど
アメ男さんとゆずきが恋愛者になるみたいな
そういうストーリーの展開も考えていたそうなんですね
監督も脚本も
ならなくてよかったなと思って
私本当にね昨今すごく思うんですけど
何でもかんでも恋愛者につなげなくてよくね
とか思うんですよ
本当にこれは本当に
何ていうのかな
最近結構たくさん作品としてもあるBL作品
でもそうだし普通の恋愛
普通の恋愛って言ったら変だね
ヘテロセクシャル者の恋愛でも思うんだけど
何でもかんでも恋愛入れなくていいじゃんって
思ってる派なので
今回この変な家に関しては恋愛いらなかったと思います
アメ男さんとゆずきがくっついてしまうと
僕やりじゃんって思うっていうところもあったと思うので
まあなくてよかったなと思いつつ
でもこの二人が並んでいるとビジュアル的にはすごい好きなので
共演があって
キャストについての感想
よかったな嬉しかったなっていう気持ちになっています
あとはね私ね
マミヤ翔太郎の手が大好きなんですけど
本当に手フェチをこじらせているんですけど
大好きなんですよマミヤの手が
今回の作品ですね
手のアップが結構あります
家の中に潜入した時に手持ちカメラで写っているのが
アメ男さんの手だけっていうシーンとかも結構あって
手がアップで写ったりとか
あとは左手供養に
アメ男さんが巻き込まれそうになるシーンがあるんですね
左手取られそうになるんですけど
本当に私の大好きなマミヤの手に何をしてくれとんじゃと思って
どうにもならなかったですけど
本当に何さらしてくれとんじゃって思うようなシーンがあったりとかしてね
マミヤの手にフォーカスが当たっておりますので
そこはこれが
花田の好きなマミヤの手かと思っていただければなと思います
その他のキャストの方についても駆け足になりますが
ちょっと良かったところをお話をしていきたいと思います
まずはねぎしよしえさんに関しては
さっきお話をしましたチェーンソーババーと寄生ですね
これはねぎしよしえさんに対しては
ものすごく失礼だったんじゃないかなと思います
こういう使い方しなくてよかったんじゃないかなと
たたずまいだけでも本当に恐ろしいばあちゃんだったので
これはすごいもったいなかったな
こういう使い方するなっていうのは思いました
ただねぎしよしえさんがジャンプスケアの起因になるシーンでは
本当に私もビクッてしちゃったシーンあるんですけど
私がびっくりする以上に
劇場でですね私の斜め前に座ってた
50代くらいのおじちゃんがいたんですけど
マジで誇張抜きに椅子から飛び上がってました
それぐらいねぎしよしえさん怖かったです
素晴らしかったです
石坂孝司さんですね石坂孝司さんが
インシュー村のトップみたいな
おじいちゃんの役をしてたんですけど
これをね石坂孝司さんにやらせるっていう
このキャスティングの妙っていうのは素晴らしかったですね
犬神家の一族みたいな雰囲気のある村だったんですけど
犬神家といえば近大地孝介じゃないですか
近大地孝介といえば実写版石坂孝司さんなんですよね
ここに石坂孝司当ててくるの素晴らしいなっていう風に
キャスティングの妙を感じました
あと高島政信さんですね
彼の不気味さ今回この作品大変際立っていました
謎の人物だなっていうのが
もう出てきた瞬間からずっと謎だったんですけど
この不気味さをね
象徴していたのがすだれのような前髪だったかなと思うんですが
あの前髪前髪ストレートパーマを3回かけることで
作り上げていたっていうねすごいね
ストパー3回もかけたら前髪チリッチリになっちゃいそうだけどね
あの痛んじゃってそういう努力もあって
出来上がっていたあのビジュアル
そしてもうあの佇まいの不気味さ
であとマミアを組み敷いた時のあのシーン最高でした
であと滝本美織ちゃんと
尾崎製薬さんが夫婦を演じているんですけれども
この夫婦ねあの飲酒村に巻き込まれてしまった
そんな悲しい若者たちだったのかなと思いきや
っていうのがあのラストカットのあの滝本美織ちゃんと
それとあのお母さん斎藤由紀さんのシーンで明らかになるんですけれども
ゾワッとしましたね
あのそこまでも演じきれる滝本美織素晴らしいですね
なんか滝本美織ちゃんの色々あって
地上波であんまり見なくなりましたけど
やっぱりいい女優さんだなーって
あのアサドラ女優半端じゃないなーって
あの彼女確かあれですかね何千人規模のオーディションで
あのアサドラ鉄板選ばれた人ですからね
やっぱり滝本美織ちゃんすごいなっていうのは今回演技を見ていても思いました
であの鉄板といえばあの尾崎製薬さんも一緒に出てたんですよ
しかもですねあの彼女たちはくっつけなかった人たちなんですよ
そのアサドラの中で
夫婦になれなかった人たちなんですよね
だからえっと2010年のアサドラなので鉄板が
14年ぐらいの歳月を経てくっついたっていうね
夫婦になった夫婦役を演じることができたっていうね
なんかあのカップリングとしては
またこれも面白いなっていう感じではありましたね
であと斉藤幸さんです
彼女は何しても怖い
なんていうのかな
本人もインタビューでおっしゃってたんですけど
なんでもないシーンなのに何かありげになってしまうと
でも今回この作品に関しては変な家に関しては
斉藤幸さんがそういう人でよかったなって思います
あの一番最初から何かありげで
ずっと何かありげで
でただ単純に娘たちを思う優しいお母さんだったのかなと思いきや
やっぱりラストシーンで何かありげで
っていうね
ここを表せたのは斉藤幸さんだったからじゃないかなというふうには思います
であの滝本美織ちゃんと斉藤幸さんのこのラストシーンっていうのが
原作には全くないカットなんですよね
だけどここはこういうゾワッとするホラー展開っていうのを持ってきたのは
原作改編良かった部分だと私は思っています
なんかあれだけであの飲酒村終わるはずがないんだっていうのは
この2人の追加シーンがあることによって
より怖さも増したし説得力も増したなっていうふうに思いましたね
DJ松永さんですね私クリピーナッツ大好きなんですけど
まさかのこんなところに出てくるなんてっていう喜びもあり
お人の共演もあり
クリピーナッツとまみや翔太郎くんといえば
べしゃり暮らしっていうね以前まみやくんが主演をしたドラマがあるんですが
そのべしゃり暮らしのオープニングが
クリピーナッツの曲でした
板の上の魔物っていう曲だったんですけど
そこからのご縁があって
クリピーナッツのオールナイトニッポンに出たこともあったりとかして
まさかここで今度はこっちの土俵で
あの共演をすることになるかっていうのはね
ちょっと嬉しいものがありました
であのあれですね
多分序盤の一番最初
一番最初にはならないのかな
序盤のまだ数が少ないジャンプスケアシーンの中核音になっている
DJ松永さんの体を張った白目のシーンもあるので
頑張ったなと思いながら見てましたね
であとは最初のキャスト一覧では言わなかったんですけど
そこにいたのが永井みじかっていうのがありました
永井みじかちゃんがまさかそんな役をやっているなんてっていうね
左手供養の云々のところで出てくるんですけど
永井みじかちゃんはそんなところでっていうのはありました
びっくりしちゃいました
そんな感じで他のキャストさんたちもとっても素晴らしかったです
キャストに関しては私本当に文句がありません
ただ制作の中で良かった点悪かった点があったなっていう雰囲気を感じています
あとねもう一個で悪かったとこ言っていい?しつこいんだけど
この映画本編のラストのラストです
ちょっと不快な音があるので見てない人は本当に気を付けた方がいいと思います
見た人は分かってくれると思う
あの音必要だった私すっごい嫌いなんだけど
あの音嫌だなーって思っちゃったっていうのを言っておいて
これで最後にしておきたいと思います
今日めっちゃ長くしゃべっちゃった
めちゃく長くしゃべっちゃったけどしゃべりたいことがたくさんあったんだよね
そんな感じです
ミステリーとしてホラーとしてこの変な家っていうのが
メディアミックスとして全部トータルで見た結果
なかなか面白い作品になったと思いますので
全部まとめてみるのがいいと思う
変な家の話
原作とか元々のYouTube動画だったりとか小説だったりとか
それとか余裕がある人は変な家2とかも読むととっても面白いので
そういうところまで含めてメディアミックス作品として変な家楽しんでみてはいかがでしょうか
先日ですねポルトガルで開催された第44回ポルト国際映画祭で審査員特別賞もこの作品受賞をしております
おめでとうございます
マミアくんがポルトガル行ってましたね
なんかポルトガルの街並みにも負けない濃い顔面だなって思ったんですけど
原作改編とかに関して敏感になっている風潮は本当にどうかなって思う部分もありつつ
でも原作者の権利っていうのもたくさん守られていくべきだと思うので
うーんと思いつつ実はですね私この変な家の実写化に際しての
ウケツさんのXでの反応がちょっと気になってまして
バンバン今盤線にも出たりとかねあのティザーとかテレビで流れたりとかしてるのに
原作者何にも言わないんだなーっていうところにウケツさんとの関係性っていうのを
ちょっと危ぶんで見ている部分もあるんですが
私は推しの主伝作として変な家はまた大事な作品になったと思っていますので
映画『変な家』のおすすめ
皆さんにもお勧めしておきたいと思います
というわけで映画変な家ですね現在劇場で公開中です
ぜひ足を運んで見てみてください
というわけで今回は映画変な家のお話でした
エンディングです
30分後ぐらいになっちゃいました
もっと経ってるあの20分後ぐらいにって言ったんだけど
多分30分以上あそこから経過してると思うんだけど
編集でどうにかならんかなと思いながら今エンディングを撮り始めたんですが
多分編集しても20分にはならないと思うので
エンディングの頭でこうやって言い訳をしておこうかなと思ってるんですけど
本当ありえない本当ありえない喋りすぎ
でも変な家なかなか面白い映画でした
ぜひ劇場で見てみてください
最近本当に金曜日に更新できてなくて
毎週金曜日更新ですっていうのも言えなくなって久しいんですが
ちょっと4月ぐらいまではこの感じ続きそうですね
ようやく卒業式が2つ終わりまして
4月に入ったらすぐ入学式が2つあるのでそこを乗り越えればちょっと
いろいろ私生活も落ち着くかなと思っています
一番下のこの小学校入学前の準備で
名前書きというか名前書いたりあと名前のシール貼ったりとか
それにめっちゃ追われてて本当恐ろしいんだけど
いくつ我が子の名前見ればいいのかなっていう感じで
多分小学校1年生に関わりがあったりとか
それとか自分の小学生時代にもあった人結構いるのかなと思うんだけど
算数セットってあるんですよ小学校1年生入る時の
入学前の準備品の中にね
それがさ恐怖でさおはじきの一個一個とかさ
それとか足し算のカード1枚1枚とかさ
本当あの算数セット1セットの中に
多分100個ぐらい名前付けないといけないんだよね
もう本当発狂しそうで考えただけで発狂しそうで
まだ私半分ぐらいしかそれ終わってなくてさ
4月の頭までにそれ終わらせないといけないから
もうなんかちまちまちまちまちょっとずつ終わらせてるんだけど
もうちょっとで終わりそうなんでね
そういうのもいろいろ片付けたりとかしつつ
そういうのの名前を付けながらね
録画したドラマとか見たりとかしてるんですけど
なかなか終わんないので
そろそろ終わらせたいななんて思っています
なので更新についてはちょっと4月ぐらいまでは
今日みたいに日にちをずらしての配信になったりとか
金曜日ジャストで配信できる日もあるかなとは思うんですけど
ちょっとぼちぼち更新になったりとか
間が空いたりとかすることはあるかなと思いますが
大体インスタグラムのストーリー図と
あとXのつぶやきの方で送れますとか
それとか今週ありませんとかいうのは
言うようにはしてますので
できるだけ報告するようにしてますので
そちらチェックしていただければなと思います
あとですね
4月に入ってから
4月の末で
終年を迎えるので
その終年を迎える頃に
お知らせできることが
一つ二つあるかなと思います
ちょっとそのお知らせは
お楽しみにしていただければなと思います
今そういう
私生活の準備もいろいろ進めながら
そっちの準備も着々と進めておりますので
ちゃんとね
ポッドキャストもないがしろにしないでやってるので
なのでそちらのお知らせの方は
来月末ぐらい
あと1ヶ月ぐらいですね
お時間いただいて待っていただければなと思います
楽しいお知らせになればいいなと思っているので
その辺は頑張りますので
またお知らせをお待ちください
最近ね
仕事でTikTok作ってるんですよ
まだ全然公開してないんですけど
TikTokのための動画とかを最近作ってるんですけど
難しいね
私さ
音声の配信をやるにあたって
トルタラジオの出張版じゃないけど
TikTokで
1個アカウント取ろうかなと思ってたんだけど
心折れそう
なんか
やれる気がしない
霧の木みたいなのとかやろうかなとか
ちょっと考えてたんだけど
仕事のやつだけでマジでやれる気がしない
仕事で今TikTokの動画作ってるのが
ちゃんと動画も作って
音声も私入れようかな
自分のナレーションで入れようかな
って今思ってるんだけど
テロップも入れて
今本当に
むずいなと思ってます
あれを簡単に作っちゃうTikTokの人たち
すげーと思いながら
そんなこともやってたりします
そういうのもやれればいいよね
もうちょっと
別の媒体というか
そういうところにも
ちょっとずつ
できることが増えていったら
いいなーなんて思いつつ
とりあえずは
更新ペースを元に戻せるように
私生活を整えていきたいと思ってますので
この先もね
どうぞ
ご引きにしていただければな
という風に思いつつ
今日はこの辺でお別れにしたいと思います
なので
また来週更新があるかないか
更新はしたいなと思いつつ
更新はね
更新は毎週できればいいなと思いながら
ただ金曜日にお会いしましょうとは言えないので
また来週お会いしましょう
というわけで
とるに足らんラジオ遊びは
地方在住映像経営のため
カルチャー好きのY世代が
ハッと息を止めたよもやま話を
好き勝手に一人語る番組です
番組へのご意見ご感想を取り上げてほしい
話題などは
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ではハッシュタグとるたラジオで
感想もお待ちしております
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です更新のお知らせなども
このハッシュタグを使って行っておりますので
ぜひそちら使っていただければな
と思います
では今週はここまで
エンタメには中毒性がございます
要領を守って正しくお楽しみください
お相手ははなだはなでした
またね
01:34:11

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