変な家のお隣さんとかが出てくるんですけど
お隣さんはこの家の中で起きていることだったりとか
ある意味その家の間取りだったりとかも
うかがい知ることはできない
そんな家の中の闇っていうのを
間取り図というね
ある意味家の外から簡単に知ることができる
その家が中に人が住んでいると
なかなかその間取り図って見ることできないけど
例えばその新規物件
今から住もうと思っている物件の間取り図とかだったら
割と簡単に入手することができるじゃないですか
その間取りって簡単に手に入る間取りっていう観点から
その家の中にある闇だったりとか
その一族の中の闇だったりとかね
この作品においては
そういうところを紐解いていくっていうのが
単なるフィクションのミステリー小説みたいなものでは
味わえないような
今すぐそこにある不気味さみたいなものを
感じることができるんじゃないかな
っていうふうに思いました
やっぱりそのモキュメンタリー形式っていうのが
私たちのすぐそばにあるかもしれない恐怖っていうのを
描くには一番適した手法だとは思うんですけど
このモキュメンタリー手法っていうのを
ある意味めちゃくちゃ活かしたのが
この変な家だったと思うんですよね
そもそもが発出は
ウェブメディアのおもころに投稿された記事だったんですけど
その後に出たのが
YouTubeの動画っていうところが
また私たちにとっては身近なところに存在する
テレビでもないし
テレビは身近かもしれないけど
でもテレビってやっぱり
テレビに出る人たちが作ってるやつじゃないですか
それとか映画だったりとか
お金を出さないと見に行けないものだったりとかではなくて
例えばスマホ一つで簡単に見ることができる
ある意味一般人でも簡単に投稿がすることができる
そんなものの中で語られた話っていうのが
またこのモキュメンタリーのリアリティ性っていうのを
増してるなっていうふうに思うんですよね
だからやっぱり普段テレビを見ないだったりとか
読書をしないだったりとか
映画館に足を運ばないだったりとか
若者の行動としては
当たり前のことにだんだんなってきてますよね
でもYouTubeだったら見るじゃん
今時の人たちって
今時の人たちじゃなくても見るじゃん
すごい老害みたいな言い方しちゃったけど
YouTubeって誰でも見るじゃないですか
誰でも簡単に無料で見てるじゃないですか
そういう誰でも簡単に見れるところにあったメディアだからこそ
とっつきやすかったっていうのが
原作変な家がバズったポイントだったんじゃないかなと思います
今回の映画なんですけど
原作者のウケツさんに相当するアメ男っていうね
今回主人公
マミヤ君が演じているキャラクターなんですが
この人が主人公で
原作の変な家も
ウケツさんが主人公ではあるんですよね
語り手として私っていう人が出てくるんですけど
ちょっと立ち位置が違うというところで
映画のストーリーと原作のストーリーの違いっていうところを
ちょっとお話をしていこうかなと思います
まずそのストーリーの主軸としては大きく変わらないんですけど
主人公のプロフィールっていうところをお話ししておきたいんですが
原作とメディアミックス作品の漫画ですね
こちらは名前が出てきませんというか
私っていう形で一人称視点でずっと語られていくんですよね
主人公が
これはYouTubeのウケツさんの動画の方もそうなんですけど
ボイスチェンジャーで声が変えてあるんですが
声が女性の声っぽいんですよ
高い声のナレーションが入ってるんですね
漫画の方も主人公が一応男性っていうことになってるっぽいんだけど
でも性別に対しての言及はなさそうな感じがするんだよね
私はちゃんと読んでないので全然知らないんだけど
その漫画の方はね漫画版の方
ちょっと身近な人が読んでて
変な家映画化するんだよっていう話をしたら
ああそれ漫画読んでるわって言われて
で主人公マミア君なんだよね
えっあの主人公男だったのって言われたぐらいなので
かなり中性的な書き方をされてるっぽいんですよ漫画の方も
読んでても男性だって思わない人がいても不思議じゃないぐらいの感じで
多分書かれてると思うんですよね
その主人公の私職業が何かっていうと
オカルト専門のフリーライターっていう形なんですよ
それはあのウケツさんご本人もそうなんですよね
フリーライターでありユーチューバーという形で活動していらっしゃるので
原作小説もフリーライターとしての立ち位置で小説書いてあります
ですが映画版ですね
名前がまずウケツさんでもなければ私でもなくて
一応ちゃんとアメ男っていう名前がユーチューバーとして付いています
ユーチューバーというか動画サイトで動画を流している人という設定になっているんですが
つまりねあの映画版のアメ男フリーライターではないんですよね
職業がオカルト専門の動画クリエイターっていう形になっています
生配信をしていたり動画配信してたりっていうシーンが出てくるんですけど
顔を隠してね動画に出ているんですが
画体がまみや翔太郎なので画体がいいから
顔をお面で隠してフードも黒いフードを被ってるんだけど
姿形はわからないようにしてるんだけど体つきもかなり男性的だし
あとボイスチェンジャーの声がねのぶとい男の人の声になってる
男の人の声になってるっていうか
私たちが簡単に想像できるような男性の声にボイスチェンジャー当てたら
こういう声になるよねっていう声なんですよ
ニュースとかでよくあるじゃん
顔を隠してボイスチェンジャーされたらさ
男の人ってすごい低い声にされるじゃないですか
あの声なんですよねボイスチェンジャー当てた後のアメ男の声って
なのでちょっと性別もぼかした感じにはなっていないし
一応まあ男性という体でというかまみや正太郎なんで
完全に男っていう体で出てきてるんですけど
あの名前もね一応フルネームがついてるんですよ
本名がアメミヤです
アメミヤじゃないアマミヤか
アマミヤですっていうことは出てくるんですよ
本名がアマミヤさんだっていうことはわかるんですけど
一応ですねあの映画のパンフレットの方に本名フルネームが書いてあって
アマミヤトールっていう名前でしたフルネームが
トールはカタカナね
もしかしたら漢字があるのかもしれないんだけど
パンフレット上はトールってカタカナで書いてありました
なのでその辺細かい設定が主人公プロフィールがちょっと違うということになっていますね
原作と漫画では一人称が私ということなんですけれども
映画の中では普通に男性なので
TPOに応じて俺だったり僕だったりというのを使い分けて
喋っているという感じになっていますね
原作では特に仕事に困っているような描写というのは全くないんですけど
映画の方では最近再生数が下がってきていてどうするんだよみたいな
マネージャー的なたちいちのDJ松永さんが演じている人物が
言いに来たりとかするぐらいなので
ちょっと手詰まりになってきている動画クリエイターというか
そういう感じを受けました
映画では手持ちカメラGoProみたいなやつで現場の撮影をしていたりとか
事件について記録を取っているシーンとかがあるので
これも動画に使おうとしてずっと動画を回しているというような雰囲気もあります
なのでこの後それをどう使うのかというのは
映画を見て確認していただければというふうには思いました
あとこれ結構大きい部分だとは思うんですけど
映画に出てくる間取りと原作に出てくる間取りが微妙に違うっていうね
一番肝になるトリックとなる部分の間取りっていうのは変わらないんですけど
ちょっと細かい部分で車庫の位置が違ったりとか
玄関の位置が違ったりとか
2階の扉のあるなしがちょっと違ったりとか
あとバルコニーの広さと数が違うとか
そういうちょこちょこした違いが
細かい部分もうちょっと上げればキリがないんですが
いくつか差があるんですよね
ただストーリーに関わりのある大きな変な間取りっていうのは変わっていなくて
間取りの変な部分っていうのは変わっていないので
ストーリーには大きな差が出るような変な改変っていうのは
この部分にはありません
これはどうして間取りに違いが出てしまったのかっていうのも
これも映画パンフレットの方を見れば分かるんですが
実際ロケ版をして家の外観が近いものを探してたそうなんですが
やっぱりジャストフィットする家っていうんだね
外観とジャストフィットする家っていうのがなくて
探し当てた家がちょっと車庫の位置が違って
玄関の位置が違うんだけど
これで使えないだろうかっていう風に監督に持って行ったら
それでフィックスしたので
その家の外観に合わせて間取り図を引き直したっていう経緯があるそうなんですよ
なのでこれはもう実写映画としていた仕方ないところなのかなと思ったりもするんですが
大きな部分変更がないので
そこは原作読んでいてもちょっと違うなと思いつつ
大きな違和感を持つこともなく見ることができたので
それは大丈夫だったんじゃないかなというふうに思います
あとはちょっとさっきも触れたんですけど
やっぱり原作と映画の大きな違いというと
ホラー要素の強い弱いの部分がだいぶ違うんじゃないかなというふうには思いますね
原作はどっちかというと推理とかサスペンスに近いような感じになっていて
これね原作で好き嫌いが割れる部分だと思うし
私も最初読んだ時にうーんって思ったんだけど
小説ではないんじゃないかなっていう感じを受けて
というのも何て言ったらいいのかな台本までは行かないんだけど
セリフとと書きみたいな感じまではいかないんだけど
文章はちゃんと小説の体を成してるんだけど
登場人物のセリフの上に誰が喋ったかっていうのが全部書いてあるんですよ
だから普段小説とか読み慣れてない人は多分読みやすいと思う
読みやすいと思うし場面描写わかりやすいと思うし
であとやっぱり題材的にまどり図がわからないといけないので
イラストというよりかはまどり図なんだけど
まどりがたくさん出てくるなっていうね
それの注釈のためのまどりが入るので
文章じゃないものが結構入ってるなっていうイメージだったんですよ
なので全然明るい内容ではないんだけど
比較的読みやすい内容の作品だったんじゃないかなというふうには思います
ですが映画ですね
ホラー要素かなり強めてきたなっていう感じを受けました
これは原作記録で見に行った感想なので間違ってないんじゃないかなと思うんですけど
怖くなってた
怖くなってたっていうか
ジャパニーズホラー感がすごい強くなってたなっていうのを感じました
これは後ほど映画の内容に触れる時にもちょっとお話をする必要があると思うんですが
原作の中で出てきた最初の変なまどりの話から
とある一家の隠衆の話になっていくんですよね
囚われたそういう習慣みたいなものの話にだんだん話がシフトしていくんですけど
そのシフトしていった後がめっちゃ怖いんですよ
原作も結構そこからが話の展開としては恐ろしいんだけど
ビジュアルとして怖くなっているし
そこの導入部分
まどりだけの話だった時から
そういう怖い部分に入っていくまでの導入部分で
もうすでに結構怖がらせてくるというか
具体例を挙げるのであれば
いわゆるジャンプスケアですよね
飛び上がってびっくりさせるような感じの
そういうホラー要素をたくさんもう序盤から入れてきているので
まああんまり得意じゃない人はちょっと警戒する必要があるというか
めっちゃ怖いというわけじゃないんだけど
ここまで脅してたら全然怖くなかったじゃないかって思われても仕方ないんだけど
でも注意喚起しておく分には
無駄ではないかなっていう心の準備はできるんじゃないかなっていう風にはちょっと思います
あと細かい原作改編という部分でちょっと内容に触れる部分があるので
これは映画の内容の方をお話ししてからちょっと話していきたいと思いますね
原作の話をしたので原作派の人がやや今回低評価に触れている
触れ幅がね触れ幅の部分に触れているっていう意味で
低評価に触れている意見が主に原作派の人に多い理由っていうのが
原作の内容云々の前に私ちょっと一つあるんじゃないかなって思ったのが
原作特有の受け継さんらしさっていうのは
ある意味この映画からはあんまり感じられないのかなっていう風には思いましたね
受け継さんって結構淡々と物語を語る傾向にあるなっていうのは
変な家のyoutube動画見た時に思ったんですよ
全く感情がこもってないんですよね
女性ボイスで淡々とストーリーを語っていくだけっていう動画なので
怖がらせようという気はなんかさらさらなさそうだし
ストーリーテラーとしていらっしゃるっていうのは受け継さんなんじゃないかなって思うんですけど
今回ねこれお話しするのをきっかけに受け継さんの他のyoutube動画ちょっといくつか見たんですよ
最近受け継さんミーム化してるの知ってます?
受け継さん本人がミーム化してるんじゃなくて
受け継さんのモノマネをした人の音声がミーム化して出回ってるんですよ
そういうのもあって受け継さんって実際どんな人なんだろうって
ミーム化したのを先に見ちゃって
youtube動画受け継さんの変な家のyoutube動画だけ見てたんですよね私そもそも
映画を見て受け継ミームっていうのが流行ってるっていうのを知って
ミーム見た時に受け継さんってこんな人なんと思って
実際の受け継さんの動画見たら全然そういうことなくって
割と淡々としてはいるんだけど
なんかねちょっとキワモノっぽい人なんですよ
世界観が変な人なんだよね
去年のドラマ作品だと日本テレビ系列で放送されていた
吉根京子ちゃんが出ていた
それってパクリじゃないですかの脚本を書いていたのが牛尾健太郎さんです
あとは千葉雄大オタク的にはだいぶ前にはなるんですけど
推しが大変お世話になりましたということで
千葉くんの過去の出演作でテイク5俺たちは愛を盗めるか
という結構古い作品がドラマなんですけどあるんですけど
これの脚本を書いていらっしゃったのが牛尾さんですね
というのを思い出すなどをしました
なのでこの監督と脚本の作品群並べてみると
石川監督の作品は結構ハッピーな雰囲気の作品が多いという感じなんですけど
牛尾さんの脚本作品というのが割と重厚な作品だったり
日曜劇場っぽい感じの作品だったりとか
それとか下調べがかなり必要な作品が多いなって
ソレパクもそうなんですけど
ちゃんと調べて書かないと書けない作品っていうのが
結構あるなっていうふうに感じた次第です
なのでこのお二人の特性を生かして
なおかつ監督のホラーやりたいという気持ちを生かして作られたのが
今回の映画変な家だったんじゃないかなというふうに
私は個人的に思っております
というわけでここからですね映画変な家
実際に見てみて私が良かったなと思った点
悪かったんじゃないかと思う点などを
まとめてお話をしていきたいんですが
ここから先にお話をしていくにあたって
ネタバレをしないと話せない部分というのが
ちょこちょこ出てまいりますので
ややネタバレありぐらいの感じで
この先お話をしていきたいと思います
なので映画鑑賞前でとりあえずネタバレは避けたいという方は
念のためですねここでお別れをしまして
この先20分ぐらい飛ばしていただくと
多分エンディングになると思いますので
そちらエンディングでお会いしましょう
そしてですねこの先ネタバレがあっても聞きたいという
映画を見たという方そして見る前だけども
聞いてもいいぞという方は
この先も続けて聞いていただけると
嬉しいなと思います
はいというわけでちょっと間を取りましたので
良かった点からねちょっとお話をしていきたいと思うんですけど
まずですねあのこの映画が
ホラーが強みになっているというところ
私良かったとも悪かったとも
これは撮っているんですけれども
割とねそのホラーを扱う作品としては
賛否は割れるかなとは思いつつ
丁寧には作られていたんじゃないかなという風には感じています
要所要所で結構ホラー要素を突っ込んでくるんですよ
かなり序盤からジャンプスケアが多めな感じで
緊張感のある話の進み方をしていくんですよね
主人公のアメ男がユーチューバー
動画配信者だという特性を生かして
彼が持っている手持ちのカメラの映像を使ったりだとかさ
それが赤外線カメラ系の緑がかった画面になったりだとか
そういう雰囲気とかも生かしつつ
ホラー要素を強めにとっていかれるんですけど
それに含めてそれに絡めて
話に謎の要素が増えていくみたいな感じもあるので
緊張と緩和というよりかは
緊張×緊張×緊張みたいな感じで
ずっと話が進んでいくんですよね
特に話の前半部分に関しては
原作を読んでいるともうこの話知ってるんだよなーっていう感じで
ともすれば話が間延びしてしまうかもしれないというような
場所があるんですけど
その間延びしそうだなっていうところは
話を軽く飛ばしていく感じ
スキップまではいかないんですけど
だから原作未見の人が
ここのストーリーは端折っていても
ストーリーとしては話が成立するぞぐらいの感じのスキップが入るテンポ感で
話が前半進んでいくので
割とホラーの緊張感も相まって
テンポ感すごい前半良かったんじゃないかなって思います
見ていて居心地の悪い感じはするんですよ
やっぱりホラーだから
見ていて居心地は悪いんだけど
テンポとしては心地いい感じのスピード感で進んでいくので
前半部分は本当に見やすかったなというふうには思いますね
あとこれはもう役者さんたちの話にはなっていくんですけど
まみやくんはじめ里二郎さんもそうですし
河江えりなちゃんもそうだし
私すごい一番良かったなって思うのが
滝本美織ちゃんなんですけど
表情の演技すごい良かったですね
その怯えた演技だったりとか
キズナー表情だったりとか
そういう感じがすごく演者さん皆さん
怖いシーンをちゃんと怖く演じられる
当たり前なんだけどね
役者さんだから当たり前なんだけど
それを当たり前を当たり前に見せない感じで
ちゃんと雰囲気作ってやっていってるっていうのが
俳優さんたち今回すごく皆さん良かったな
っていうふうには思いましたね
この変な家をホラー作品として成立させるためには
やっぱり間取りが重要なんですけど
間取りが一番重要なんですよ
だってこの映画の主役とも言っていいのが
たぶん間取りだと思うので
その間取りがあるからこそ
主人公たちはこの作品の中で起こるホラーだったりとか
ミステリー的な現象に入り込んでいくわけなんだけど
本で読んでたりとか
それとかYouTubeの動画で見ていた
あの間取りっていうのは
あくまでも平面図の間取りでしかないんですよね
平面図を見ながら
平面図を1回と2回を重ねてみたりとかしながら
それでここの動線がどういうふうになって
立体化したらこういうふうになってっていうのを
私たちは想像を膨らませてみるしかなかったわけじゃないですか
それがさ
こうある意味なんて言ったらいいの
権限してるわけですよ
実際にものとして現れているわけですよ
だからこの間取りが実際に家になったら
どういうふうになったのかっていうのを
今回映画としてちゃんと映画のクオリティで
だから現存するものみたいな感じで
間取りを見せてくれるんですよね
ちゃんと建物として
これが素晴らしいと思っていて
しかもちゃんと
なんていうのかな
中古住宅なわけですよ
最初に出てくる第1の間取りも
中古住宅なわけですよね
もともと誰かが住んでいた家なわけじゃないですか
第1の間取りにしても
第2の間取りはあれなんですけど
あと第3の間取りですね
最終的に
ゆずきの実家というか
本家が出てくるんですけど
その本家の田舎の家っていうのも
間取り図だけではなくて
ちゃんと古びた
歴史のある建物として出てくるわけなんですけど
これが実際に
そういう歴史を感じる質感の住宅として出てくる
っていうのが
本当にめちゃくちゃこの作品の良かったところだと思うんですよね
ただの間取りで済ませない
ちゃんとそこに生活があったからこそ
そこに住んでいる人たちの
何かを覗き見る羽目になってしまうっていう
そこのリアリティ
それはやっぱり
家々が立体化したからこそ見えるものだったと思うんですよね
これはやっぱり実写化した意味があったな
っていうふうには思いました
なのでこの作品自体がある意味
これジャンルとして正しいのかわからないですけど
間取りミステリーって言っていいじゃないですか
この間取りミステリー的にはやっぱり
よかったな嬉しかったなっていう気持ちになっています
あとはね私ね
マミヤ翔太郎の手が大好きなんですけど
本当に手フェチをこじらせているんですけど
大好きなんですよマミヤの手が
今回の作品ですね
手のアップが結構あります
家の中に潜入した時に手持ちカメラで写っているのが
アメ男さんの手だけっていうシーンとかも結構あって
手がアップで写ったりとか
あとは左手供養に
アメ男さんが巻き込まれそうになるシーンがあるんですね
左手取られそうになるんですけど
本当に私の大好きなマミヤの手に何をしてくれとんじゃと思って
どうにもならなかったですけど
本当に何さらしてくれとんじゃって思うようなシーンがあったりとかしてね
マミヤの手にフォーカスが当たっておりますので
そこはこれが
花田の好きなマミヤの手かと思っていただければなと思います
その他のキャストの方についても駆け足になりますが
ちょっと良かったところをお話をしていきたいと思います
まずはねぎしよしえさんに関しては
さっきお話をしましたチェーンソーババーと寄生ですね
これはねぎしよしえさんに対しては
ものすごく失礼だったんじゃないかなと思います
こういう使い方しなくてよかったんじゃないかなと
たたずまいだけでも本当に恐ろしいばあちゃんだったので
これはすごいもったいなかったな
こういう使い方するなっていうのは思いました
ただねぎしよしえさんがジャンプスケアの起因になるシーンでは
本当に私もビクッてしちゃったシーンあるんですけど
私がびっくりする以上に
劇場でですね私の斜め前に座ってた
50代くらいのおじちゃんがいたんですけど
マジで誇張抜きに椅子から飛び上がってました
それぐらいねぎしよしえさん怖かったです
素晴らしかったです
石坂孝司さんですね石坂孝司さんが
インシュー村のトップみたいな
おじいちゃんの役をしてたんですけど
これをね石坂孝司さんにやらせるっていう
このキャスティングの妙っていうのは素晴らしかったですね
犬神家の一族みたいな雰囲気のある村だったんですけど
犬神家といえば近大地孝介じゃないですか
近大地孝介といえば実写版石坂孝司さんなんですよね
ここに石坂孝司当ててくるの素晴らしいなっていう風に
キャスティングの妙を感じました
あと高島政信さんですね
彼の不気味さ今回この作品大変際立っていました
謎の人物だなっていうのが
もう出てきた瞬間からずっと謎だったんですけど
この不気味さをね
象徴していたのがすだれのような前髪だったかなと思うんですが
あの前髪前髪ストレートパーマを3回かけることで
作り上げていたっていうねすごいね
ストパー3回もかけたら前髪チリッチリになっちゃいそうだけどね
あの痛んじゃってそういう努力もあって
出来上がっていたあのビジュアル
そしてもうあの佇まいの不気味さ
であとマミアを組み敷いた時のあのシーン最高でした
であと滝本美織ちゃんと
尾崎製薬さんが夫婦を演じているんですけれども
この夫婦ねあの飲酒村に巻き込まれてしまった
そんな悲しい若者たちだったのかなと思いきや
っていうのがあのラストカットのあの滝本美織ちゃんと
それとあのお母さん斎藤由紀さんのシーンで明らかになるんですけれども
ゾワッとしましたね
あのそこまでも演じきれる滝本美織素晴らしいですね
なんか滝本美織ちゃんの色々あって
地上波であんまり見なくなりましたけど
やっぱりいい女優さんだなーって
あのアサドラ女優半端じゃないなーって
あの彼女確かあれですかね何千人規模のオーディションで
あのアサドラ鉄板選ばれた人ですからね
やっぱり滝本美織ちゃんすごいなっていうのは今回演技を見ていても思いました
であの鉄板といえばあの尾崎製薬さんも一緒に出てたんですよ
しかもですねあの彼女たちはくっつけなかった人たちなんですよ
そのアサドラの中で
夫婦になれなかった人たちなんですよね
だからえっと2010年のアサドラなので鉄板が
14年ぐらいの歳月を経てくっついたっていうね
夫婦になった夫婦役を演じることができたっていうね
なんかあのカップリングとしては
またこれも面白いなっていう感じではありましたね
であと斉藤幸さんです
彼女は何しても怖い
なんていうのかな
本人もインタビューでおっしゃってたんですけど
なんでもないシーンなのに何かありげになってしまうと
でも今回この作品に関しては変な家に関しては
斉藤幸さんがそういう人でよかったなって思います
あの一番最初から何かありげで
ずっと何かありげで
でただ単純に娘たちを思う優しいお母さんだったのかなと思いきや
やっぱりラストシーンで何かありげで
っていうね
ここを表せたのは斉藤幸さんだったからじゃないかなというふうには思います
であの滝本美織ちゃんと斉藤幸さんのこのラストシーンっていうのが
原作には全くないカットなんですよね
だけどここはこういうゾワッとするホラー展開っていうのを持ってきたのは
原作改編良かった部分だと私は思っています
なんかあれだけであの飲酒村終わるはずがないんだっていうのは
この2人の追加シーンがあることによって
より怖さも増したし説得力も増したなっていうふうに思いましたね
DJ松永さんですね私クリピーナッツ大好きなんですけど
まさかのこんなところに出てくるなんてっていう喜びもあり
お人の共演もあり
クリピーナッツとまみや翔太郎くんといえば
べしゃり暮らしっていうね以前まみやくんが主演をしたドラマがあるんですが
そのべしゃり暮らしのオープニングが
クリピーナッツの曲でした
板の上の魔物っていう曲だったんですけど
そこからのご縁があって
クリピーナッツのオールナイトニッポンに出たこともあったりとかして
まさかここで今度はこっちの土俵で
あの共演をすることになるかっていうのはね
ちょっと嬉しいものがありました
であのあれですね
多分序盤の一番最初
一番最初にはならないのかな
序盤のまだ数が少ないジャンプスケアシーンの中核音になっている
DJ松永さんの体を張った白目のシーンもあるので
頑張ったなと思いながら見てましたね
であとは最初のキャスト一覧では言わなかったんですけど
そこにいたのが永井みじかっていうのがありました
永井みじかちゃんがまさかそんな役をやっているなんてっていうね
左手供養の云々のところで出てくるんですけど
永井みじかちゃんはそんなところでっていうのはありました
びっくりしちゃいました
そんな感じで他のキャストさんたちもとっても素晴らしかったです
キャストに関しては私本当に文句がありません
ただ制作の中で良かった点悪かった点があったなっていう雰囲気を感じています
あとねもう一個で悪かったとこ言っていい?しつこいんだけど
この映画本編のラストのラストです
ちょっと不快な音があるので見てない人は本当に気を付けた方がいいと思います
見た人は分かってくれると思う
あの音必要だった私すっごい嫌いなんだけど
あの音嫌だなーって思っちゃったっていうのを言っておいて
これで最後にしておきたいと思います
今日めっちゃ長くしゃべっちゃった
めちゃく長くしゃべっちゃったけどしゃべりたいことがたくさんあったんだよね
そんな感じです
ミステリーとしてホラーとしてこの変な家っていうのが
メディアミックスとして全部トータルで見た結果
なかなか面白い作品になったと思いますので
全部まとめてみるのがいいと思う