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みなさん、こんにちは。Rayです。
Ray Wow FMの時間がやってまいりました。
僕は、オーラリングというリングをつけていて、指輪なんですけれども、
睡眠の状態とかを測定できたりするんですね。
睡眠だけではなくて、精神状態というか、ストレスがあるかどうかとか、
そういうところまで結構はがってくれて、重宝しているんですけど、
なかなか毎日毎日が、すべて安定しているわけではなくて、
時には遅くなったりはするんですけども、そういった部分でも、
客観的に数値とか指標で見れるので、とても重宝しています。
昨日、初めて一緒にご食事をした席の中で、同じリングをつけている人がいて、
結構珍しいなと思ったんですけども、やっぱり向こうも、
自分の睡眠状態がバラバラだから、
見せたくないみたいな感じで、数値を見せるのをためらっていたんですけど、
なかなかこれで安定するのはすごく難しいなと思いました。
本題なんですけれども、教育についてです。
以前の放送でも少し教育については話したんですけれども、
一般的には、教育というと、
やっぱり後々、自分なりに何かを、
例えばピタゴラスの定理とかを、自分なりに5年間かけて発見しました、みたいな感じで、
すごい法則発見しました、どうやーってなった時に、
それって何千年前から発見されているようになると、
無駄になってしまいますよね、その時間というのが。
そういうことがないように、あらかじめ物事を教えるという要素もあったりすると思うんですよね。
無駄になったり、大きなことを教えるという要素もあったりすると思うんですよね。
大きな失敗を繰り返さないようにするという意味で、教育というのはあると思うんですけれども、
一方で、学ぶ側の立場になったときに、
これって結局何のために役に立つのか分からないまま学ぶというのは、
自分にとって必要としないものを学ぶということなので、
ものすごく学習効率が悪いんですよね。
そういった意味では、自分なりに学ぶ意欲があるものから学べるような選択可能性というのが、
実際にそこにあります。
その教育の現場ではとても必要だなというふうに思っていますし、
もっと言うと、一般的な教育カリキュラムみたいなものは、
インターネット上で選択可能な形にして、
ステップアップ学習で動画とかインタラクティブなやり取りも通じてやっていくと、
自分のペースでどんどん学べてしまうので、
そういったのが結果効率いいなと思っているんですよね。
そうすると、教育というよりはコンテンツが重要だったり、
インタラクティブな学習設計が重要というのがあるので、
教師という位置づけというところは、極めてあまり必要としなくなってきていて、
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ある意味、YouTuberじゃないですけども、
人の興味をかきたてるような、そういう話し手が一人いれば、
あるいは何人かいて、自分に合った話し手がいればよくて、
その大量に教師って寄り添う必要がないんだなとは正直思っていますね。
どちらかというと、そういった優れたコンテンツと、
ステップアップ学習ができる学習設計プログラムと、
インプットする内容を興味喚起するような形で話す話し手がいた上で、
インプットした学びをより深めていくときの伴奏役というか、
コーチ役みたいなところで、教師の役割というのは一定あるのかなとは思うんですけれども、
イメミという会社においてですね、
教育の役割というのは、一定あるのかなとは思うんですけれども、
教育の役割を考えたときに、狭い意味での役割としては、
会社が歴史がある中でいろいろ失敗してきた経験を踏まえて、
これだけはやっぱりやっておかないといけないよねっていうものをしっかりと言語化して、
その歴史とともに、これはこうこうこういう背景があるから、
これだけ今重要な行動としてみんなにやってもらうんだよっていうふうなところを教える。
特に歴史とか背景とか、その意義、意味っていうのを伝えるっていうのは絶対に必要だなと。
そういう意味での教育っていうのは絶対に必要なんですよね。
イメミの場合だと、その一つがBad News Firstっていうもので、
以前の放送でもお伝えはしてるんですけれども、
悪い情報っていうのはですね、すぐに共有しましょうっていうですね、
そういう文化というかですね、そういう行動は当たり前として、
社内では浸透しているんですけども、
それはやっぱり過去ですね、大きな障害があって、それを踏まえてですね、
やっぱりこれ重要だよねっていうのを、
改めてですね、浸透させていったっていう経緯があってですね、
なのでその経緯自体をですね、繰り返し繰り返し伝えていく、
教えていくっていうのはとっても大事だし、
途中でね、新しく入社した人からすると、
なんかこういう悪い情報共有してんやなぐらいで思っちゃうんですけども、
なぜそこまでやってるのかっていう意義をですね、
これは繰り返し語っていくというか、伝えていくというか、
教えていくっていうのはとってもとっても同じことをですね、
同じ失敗を繰り返すんないっていう意味でも、
めちゃくちゃ重要だなっていうふうに思っています。
一方ですね、それ以外に教えることって本当にあるのかなっていうのは、
正直少ないなっていうふうに思っていて、
そういう意味ではですね、教えるというよりは、
今必要だなと思っているのは訓練、トレーニングだなと思っていて、
やっぱり一人でですね、とはいえ、
教育プログラムを用意し、ステップアップ学習設計をし、
なんかすごい動画でね、
興味に関係するようなコンテンツをやったとしても、
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やっぱこう、はいどうぞって言われて、一人で学んでいくっていうのは、
なかなか大変な部分もあるじゃないですか。
だからそこをですね、サポートするっていう意味でですね、
寄り添ってあげるような場っていう意味ではですね、
教師的な役割ってやっぱり社内でも必要だなっていうふうに感じていて、
実際、いわゆる研修になってはいくんですけども、
ただ、すべてがすべて、その研修でトレーニングさせていくっていうものっていうよりは、
そもそもの、いかに学ぶことを、学習力ですね、
学習力、Learnabilityというか、学習力っていうのはすごく重要で、
やっぱりコツコツと学ぶ力であったりとか、集中してインプットをしたりとか、
短い、あんまり時間がかかるというか、
時間がない中でも継続したアウトプットをしていくとか、
なんかそういう力っていうものがやっぱりこの時代大切で、
そういう学習力さえあれば、もう今の時代ですね、
その学びの情報っていうのは無限に溢れているので、
どんどんどんどん成長、角度高く成長していくんですけども、
その学習力自体、インプット、アウトプット、振り返りとか、
周りの人からですね、教えてもらうっていう教わり力、Teachabilityっていうふうに呼んでるんですけども、
そういうもの自体をですね、身につける機械っていうのは意外に少ないし、
そういうことを教えるコンテンツも少ないし、
教えるトレーニングする場面もなかなかないんじゃないかなというふうに正直感じています。
だからこの学習力もそうですし、自己管理能力もそうですし、
そういうものって
みたいな自学とか
自分でやっていく能力を削ぐんじゃないかな
って思うんですけれども
いやそうじゃないと
その学び方までのまで
みんな独学でやってしまうと
やっぱりそれ以上のですね
学習力が身につかなくて
限界が来るし
やっぱり失敗をですね
繰り返したりする
結局自分は
自己管理能力がないんだとか
自分って集中力ないんだとか
自分って意思の力弱いんだ
っていう風に
どうしても自分で自分を正当化してしまって
そこからもうですね
努力しないようになってしまう
っていうのが脳の働きなので
そうじゃないよと
意思の力っていうのは
誰もが身につけられるものですよ
とか
習慣化っていうのは誰もが身につけられるものですよ
とかそういうものを
そういうまず考え方から
含めてですねしっかりと教えて
じゃあ実際にどうやっていく
のってやったときに伴奏しながら
寄り添って
しっかりと習熟するまでですね
やっていくっていうトレーニングプログラム
っていうのがとても大事だな
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っていう風に感じてます
これは教育っていうよりは
特訓に近いんですけども
みんなですね
4月から
アトミックスクラムブートキャンプっていうですね
ブートキャンプっていうぐらいですね
特訓ですね
特訓をですね
やっていって
あと
特訓って言ってもですね
ビシバシ厳しくやるっていうのは楽しくですね
負担なくやっていくっていう
カリキュラムになってるんですけども
これをこういうプログラムは
やっぱりどうしても教育の中で
訓練としてはすごく大事だな
という風に思っていて
その訓練を通じて
結局教えるっていうものが一つあるんですけども
それはやっぱり
いわゆるグロースマインドセットと呼ばれるような
誰もが
成長できるんですよっていう
性格さえ変えられるんですよ
いつから大人になってからでもですね
いろんな成長ができる
性格さえ変えられる
脳の仮組成って言うんですけども
脳の神経細胞の結び付きとかですね
再結合できますし
どんどんどんどん変わっていけるっていうことなんですよね
そういう意味ではですね
そういう考え方自体を訓練に通じて
教えていければなとは思いますので
思っているところですね
意外にこういうプログラムっていうのは
世の中にそんなにないので
もしかしたら
いめいめ社内だけではなくてですね
他社さんにもですね
提供できるようなことも
ちょっと考えてはいるんですけれども
大事なのはやっぱり
この変化が激しい時代
情報があふれる時代
コンテンツがあふれる時代においてはですね
学ぶ力とか
セルフマネジメントとか
セルフマネジメント能力
自己管理能力とか
習慣化の技術であったりとか
そういうですね
本当にもう基礎的な基礎的な
なかなか意外にとはいえ教わらないもの
独学でどうしてもやってしまっているもの
そこをですね
ちゃんと体系立てて
原理原則を踏まえて
それをですね
一人でやるんじゃなくて
チームとかコミュニティの力を利用してですね
つまずかずに伴奏する人もいて
身につけられるようにするっていうような
特訓
特訓っていうのがやっぱり必要だなと感じていて
それをですね
耳では推進していきたいなっていう風に感じております
本日はですね
教育についてでした