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みなさん、こんにちは。Rayです。
Ray Wow FMの時間がやってまいりました。
以前行った睡眠勉強会で、講師の菅原さんが話していたことなんですけれども、
朝、目覚ましで起きるのは、あまり良くないんですね。
無理やり叩き起こすっていうのは。
もちろん、目覚ましでしか起きられないよっていう人もいると思うんですけれども、
一つ良い方法があるんですね。
これは何かっていうと、例えば朝6時に起きたいのであれば、
寝る前に、朝6時に起きるぞ、朝6時に起きるぞ、朝6時に起きるぞっていうふうに、
3回、呪文のように唱えるんですね。寝る前に唱える。
そうすると、本当に6時に起きられるっていうのがあるんですね。
何言ってんの? え? みたいな。
ふざけてんの? っていうふうに思われるかもしれないんですけれども、
そうではないんですね。実際にこれ、研究でも明らかになっていて、
自己覚醒法というふうに言うんですけれども、
呪文のようにね、朝6時に起きるぞっていうふうに唱えることによって、
実際にその、6時から3時間ぐらい前に、コルチゾールと呼ばれる血圧を上げたりとか、
覚醒させるような、そういうこう、
物質が出るんですね。ホルモンが。
それはですね、やっぱり自己覚醒法っていう形で、呪文を唱えるのと唱えないとでは違うんですよね。
そういうこう、人間の意識っていうのは、体に働きかけるっていう、
メカニズムがやっぱりあるみたいなんですよね。
なので、こういう形でですね、自己覚醒法を唱えることによって、
結構その、朝実際にこう、目覚ましが6時になる直前にね、こう、起きたりとか、
目が覚めたりとかして、で、しかもすっきりね、3時間ぐらい前から、
こう、覚醒させる物質っていうのがどんどん出てくるので、
そういった意味ではですね、結構こう、タダでできる、
いい目覚めの方法かなと思ってます。自己覚醒法。
ぜひ、やってみてください。
で、本題なんですけれども、今日はですね、リードエンジニアの役割に関して、
お話ししたいと思います。前回ですね、第36回の放送で、
テックリードとリードエンジニアの役割っていうことについて話しました。
でですね、その時はですね、テックリードというのは、
いわゆるそのプロジェクトの主担当者ではなくて、広報支援部隊という形で、
広報から技術的に支援しますよっていうような、そういう位置づけでした。
で、何かあればそのプロジェクトに駆けつけて、実際に担当業務も行うという形で、
機器の状況とか、結構問題が起きている状況では、実際に現場に駆けつけるんですけれども、
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そうでなければ、少し広報から見守りながら、実際にレビューをしたりとか、
ハンズオンでレクチャーをしたりとか、技術的に新しいことを導入支援したりとか、
そういう役割なんですね。で、じゃあそのリードエンジニアですね。
このリードエンジニアは、いわゆる前線部隊で、
まあその、リードエンジニアは、前線部隊です。
まあその、率先してチームをリードしていく役割なんですけれども、
特にイミミの場合は、法人顧客との仕事をしていくというところがあるんですけれども、
やはり、顧客との中で利害関係がやっぱりあるので、
時にはですね、それは期限には間に合いませんとか、品質を考慮すると、期限には間に合いませんみたいな、
そういうこう、そういったことがあります。
まあ、利害関係がある中で、調整が発生するんですね。
で、それがですね、非常に多く発生してしまうと、顧客から見ると、
そのやっぱり一緒にビジネスをやっていくという、まあそういう関わり合いっていうところが、
どうしてもこう、感情的にはなかなかこう、うまくやってくれないなっていうふうに思ってしまう、
そういう可能性があるんですね。
なので、実際にその顧客満足とか、顧客のビジネスの成功っていうところを、
より寄り添ってですね、並走してやっていくような役割っていうのが必要になるんですね。
で、うまいリードエンジニアとか、リードクリエイターの人というのは、
そういった部分をですね、うまくこう駆け引きしながら、ここぞというタイミングでは、しっかりと交渉してできませんっていうけれども、
ここ、時にはしっかりと並走していきたいというふうに思います。
はい。
まあ、しっかりと並走して、一緒に寄り添ってやっていくと。
この辺りのバランス感覚っていうところは、優れている人っていうのはもちろんいるんですけども、
客観的に見ると、やはりこれは相反する、なかなか相反しない役割なので、できれば役割を分けたほうがいいんですね。
で、そういったことを、しっかりと明確にできるようにするために、リードの役割っていうところをさらにですね、分解することにしました。
はい。
内容としてはリードエンジニアの役割をさらに2つに分ける
具体的にはチームリードですね
チームリードという役割とカスタマーリードという役割です
チームリードに関しては比較的これまでのリードエンジニアリードクリエイターの役割に近いところで
主担当者の中でもやっぱり技術的な専門性があった上でチームをリードしていく
こういう方向でいこうとか技術標準はこれを使おうとか
実際に少しジュニアメンバーの人とかがいればレビューをしたり教育をしたりとかしながら
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しっかりと品質面も担保していく
そういったチームをリードできるような役割というところを明文化する
一方でいわゆるカスタマーリードというふうに仮に名前を決めているんですけれども
その役割は顧客
顧客のビジネスを顧客とともに一緒にサクセスする成功させるために
顧客と並走して寄り添って役割を担っていきますよというそういう役割ですね
そういうカスタマーリードという役割を新たに設置して
いわゆるリードをするという対象範囲をそうすることによって3つに分かれるんですね
カスタマーリードがあってチームリードがあって
そして最後にテックリードがあって
この3つのリードする対象範囲を切り分けて
それぞれ役割が違うので別の人が担当する
なので3人いる形ですね
3人それぞれいてそれぞれのチームそれぞれの役割で
ビジネスを最終的には成功させていこうという切り分けをすることによって
ちょっとカスタマーリードとチームリード両方両立するのは難しいな
ちょっと僕には難しいなできないなという人であっても
じゃあその人はチームリードだけでいいんだよ
カスタマーリードは別の人がやるからねという形で切り分けてできるんですよね
そうすることによって顧客もチームリードをやっている人はなかなかできませんという風にあるけれども
別の場面ではカスタマーリードの人が新しいことをやりましょうよという形で
積極的に寄り添ってくれるというのがあると
顧客としてもいいバランス感覚が取れているなという風に見てもらえる可能性があるので
そういう形で3つの役割を定義して役割分担をしていこうという風に思っています
この辺りの役割設計というのは各社によってもちろん違うと思うんですけれども
より技術の専門性が高くなっていく中で
チームリードという役割を行っていたリードエンジニアが
カスタマーサクセスに近い役割のカスタマーリードというところの役割を
なかなか担うことが難しいので
そういう役割が難しいなという風に感じています
これは採用を行う中でもテックリードの採用というところは
比較的できてきているんですけれども
リードエンジニアですね
特にカスタマーリードとチームリード両方できるような
そういうリードエンジニアの採用って極めて難しいな
市場になかなかいないなという風に思う中で
これはちょっと役割を分けましょうと
チームのメンバーを率先してリーダーシップを発揮できるような
そういう役割を分けましょうと
そういうチームリードであれば比較的育成したりとか育ってきたり
そういうポテンシャルがある人はいるなという風に感じるんですよね
それとカスタマーリードを両立することが難しいので
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カスタマーリードは専門で行えるような人を
例えば採用していくというような形で考えようと思っていますね
実際カスタマーリードを行うような役割でいうと
いわゆる事業会社とかメガベンチャーで
一つのプロダクトをフルサイクルでやっていく企画から
要件値を決めるというような
定義設計開発分析
そういう形をぐるぐるぐるぐる回していけるような
人によってはフルスタック的な役割を担えるような人というのは
いわゆるそういうプロダクトをやっているスタートアップとか
事業会社では求められると思うんですけれども
ちょっとそれに近いような役割
あるいはスキルセットを持っている人というのを
いわゆるカスタマーリードという役割になってもらうというのは
一つあるのかなと思いますし
メインはUXリサーチャーとかサービスデザイナーであったりとか
そういう役割の人が顧客と並走する部分も多いと思うんですけれども
エンジニアであってもフルサイクル的な役割の人というのが
何かこう
次のリリースに向けて新しい機能を作るというときに
例えばプロトタイピングをしたりとか
エンジニアの観点で提案したりとか
分析をしたりとか
いろいろな役割を担える人という意味では
このカスタマーリードという役割を担える人という意味では
行えるようなサービスディートエンジニアみたいな
そういう役割の人というのは非常に重要になってくるのかなと思いますし
イメミの場合はかなり複数のプロダクトが担当することができるので
特定の一つのプロダクトだけやりたいというのではなくて
いろんなプロダクトをやりたいという人からすると
イメミの事業モデルというのは
結構いろんな多種多様なプロダクトに関わるので
横断してプロダクトに
関わりながらカスタマーリードという役割で
顧客と一緒にビジネスを成功させていこうというような
そういうことをやりたいという人は結構いると思うんですよね
なので採用面でもそういった形で
うまく実現できるのではないかなと思っています
こういった形で
やっぱりIT業界成熟して
サービス作りに関しても
いろんな職種の人が
専門的な人が集まってやっていく中で
きめ細かな役割設計を作って
採用市場
人材市場に合わせて
こういった形でプロジェクトのモデルを
作っていく必要があるなというふうに感じているので
今日はこういうお話をしました
今日はリードという役割についての
役割分担というお話でした
また次回よろしくお願いします