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おはようございます、Rayです。
本日も、Ray Wow FMの時間がやってまいりました。
Ray Wow FMでは、主に株式会社耳に関する様々なテーマを扱って、
時にはゲストもお招きしながら、ゆるくやっていくラジオとなっております。
前回も、前回ですね、ありのまま対話委員会のコミッターとして柴田さんの方に参加してもらったんですけども、
今回はまたまた柴田さんの方に、今回はコーチングチームのコミッターとして、
いろんな話を聞いていければなと思っております。
実はですね、イメミの中には、いろんなチームがあるんですけれども、
マネジメントの役割分担をする、いわゆるマネージャーに求められる役割、いろいろある中で、
ピープルマネジメントの中でいうと、
いわゆるキャリアコンサルティングであったり、カウンセリングであったり、
目標設定や人事評価っていうところもありますけれども、
それ以外に、いわゆるコーチングみたいな役割っていうところもあります。
イメミの中では、そういうマネジメントの役割の中でも、
例えば国家資格であったりとか、専門的な職業として認められているものは、
そのスキルっていうものがやっぱり高度なものを要求されるがゆえに、
また価値が高いがゆえに、職業であったり資格として認められているのであって、
いわゆる今までプレイヤーでやってきた人がマネージャーだからっていう形で、
そういうピープルマネジメントの高度な役割っていうのを期待されるのは結構ここだなとは思っていて、
なのでそういった部分に関しては、しっかりとチームとして専門的な役割になる人がコミッターをやっていき、
マネージャーと呼ばれる人の役割としては、そこの部分をスコープ、
ガイにしていこうっていう方針で進めてました。
その中で特にやっぱり専門的だなって僕が感じるのが、キャリアコンサルティング、カウンセリング、それからコーチング。
この3つがやっぱり大きくあって、その中でもやっぱりコーチングっていうところは、
コーチングだけはおそらくいろんなマネジメントを担当する役割の人には何かしら最低レベルでは必要なことかなとは思いつつ、
一方で今イミミのほうで取り組もうとしているシステムコーチングであったり、
もう少しプライベートなところも含めた話をできるようなコーチっていうところで言うと、
やはり専門的なチームを置いた方がいいのかなと思っているので、
そういった意味で今、組織図の中で言うと210アンダーバコーチングっていうチーム名で、
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チームのほうが、
去年の6月に発足はしてたんですけども、
改めてちょっと柴田さんのほうから、どういう背景でそのコーチングのチームを発足したのかっていうところをまずちょっと教えてもらってもいいですか。
はい。そうですね。僕はもともと本当にマネジメントスキルの一つとしてコーチングを学び出した。
それが大体何年前なんだろう。2011年とか10年くらい。
うん、だいぶ前ですね。
10年前からやってたと。そういう背景があって、
あと僕は個人的に副業としてコーチとしても立っていて、
ただ弓の中であまりコーチングをするということはあまりしてなかったというのが去年、2018年までというか、19年までは弓の中で明示的にコーチングということをやっていなかったというのがあります。
うん。
で、やっぱり大きな機会、契機となったのは、全社会議の中で、全社会議を作る中で、やっぱり個人、もちろん組織、チームの変容も含めて必要だなと、なんて説明したらいいんだろうな。
インテグラルリオン、インテグラルシンキングでいう内側の話なんですけど、要は個人の内面であったり、組織の内面。
うん。
で、やっぱり生きてたというか、会社に勤めてたら、会社の規則とか、個人の能力とかっていう、外側、外側、目に見えるものを開発するっていうことはすごく伸びていくんですけど。
うん、技術的な能力とかね。
そうそう、そうなんですけど、結局大事なのはそれと同時に両輪必要で、自分自身の、なんだろうな、が成長していく。
うん。
つまり、自己の内省を深めていくことであったり、チームで対話していくことっていう、この両方が必要だなって感じて、コーチング、パーソナルコーチって呼ばれるものは、自分の内省を深めて、個人の自分との対話をずっと深めていくっていうことが必要なんだなと。
うん。
で、チームの対話も必要なんだなっていうのを。
両方感じたんで、今は僕、システムコーチングっていうのを勉強しながらやってるんですけども。
うん。
要はこれが今の夢見に、もしかしたら必要なんじゃないかと思って、
なるほど。
立ち上げたのが本当に去年の6月になります。
実際、立ち上げた後の活動としてはどういったものがあったんですか?
実際に、前者向けのチャネルに。
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前者向けのチャネルに、コーチングというチームを立ち上げたので、もうとにかくどんなもんかよくわからないと思うんで、やってみませんかっていう形で、体験募集、体験希望者を募集するみたいなことをやりました。
その結果、何か実際に体験した人もいるんですか?
はい。何名か体験していただいて、1回でやって終わった人もいるし、今もずっと続いてる人もいます。
そうなんですね。
実際に体験して受けてみた人の感想とかはどうだったんですか?
210のコーチングのチャネルとかに書いてくれたり、自分のノートに書いてくれてる人もいるんですけど、
特に僕がやるコーチングって結構、ライフコーチングっていうか、会社の中の自分以外も含めて、人生全体取り扱ってくれる。
なるほど。
やっぱりするので、多分今まで考えたことがなかったことを考えるようになったりしたり、関わり方としてすごく特殊なんですね、コーチングって。
いわゆる超フラット。上でもなく下でもなく、フラット。友達でもない感じです。
なるほど。
友達以上に本当に。
うんうん。
そういう存在がいないぐらいの対等な感じで接しているので、要は何言ってもいいっていう場作りは、そこでもコーチングの場の中では大切にしているので、
人生でこんなことを初めて口にしたっていうことがいっぱい出てくる気がします。
すごいね。
いわゆる自分の頭の中にもう一人の小人がいたときに、
そうです。
自分が自分に対して心の中で問いかける。
はい。
お前がやりたいことは何なんだ。その小人の役割になるような感じですよね。
そうですね。そういうところを見てとか、傾聴して、それを鏡のような形で相手にフィードバックするっていうのが僕のやってることですね。
実際にでも、小人の役割をやるとしても、自分の心の中のつぶやきを人の前に出すっていう。
なかなかできないから。
そうですね。
それをできるようにするっていう意味では、すごい関係性づくりっていう意味では、すごい難易度高いなって正直思ったりするんですけど。
はい。
それってやっぱりどうなんだろう。会社の中でやるっていうところの難しさってあったりするんですか。
そうですね。一応それは意図的な共同関係づくりって言うんですけど、意図的に共同関係を作っていくプロセスの中で、やっぱり会社の中でやって、
やっぱり会社の中でやっていくと、それまで背負ってきた役割とか、別の関係性があるので、それこそリアルな友達も含めて、なんていうのかな。
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だからコーチング自体は、実は全く僕と面識がない人の方がやりやすいっていう。
やりやすいですよね。
はい。結果、コーチングが機能しやすいですかね。
うん。
本当に。
自分の家族とか、要は自分の家族とかにできないような感じで、別の帽子がいっぱいあるというか、関係性が複雑であればあるほど、コーチングは機能しないので、しにくくなるので、できるだけ、そうですね。
僕が会社の中でやっていく上で気をつけてるのは、すごくそこの帽子のかぶり分けっていう言い方してるんですけど。
なるほど。
今はコーチだっていう帽子をかぶってやろうとはしてます。
分かりました。難しそうですけど。
そのあたりを実際に体感してもらって、そこで何かこう、でも仕事で移民の人だからこそ、相談しやすかったりとか、話をしやすい部分もあるんですかね。
どうなんでしょうね。それもあるかもしれないですね。近いというか、何だろう。すごく遠くもなく、すごく近くもなくないっていうフラットな存在であるっていうのは。
世界中見渡してもそんなにいないと思うので、会社の中にそういうコーチがいるっていうのは、それこそBlow with めみじゃないですけど、使ってもらえたらいいなっていう。
うん。なかなか日本だとね、パーソナルコーチをじゃあプライベートでそういう契約をしようかっていう人なかなか少ないと思うので、まあ普通に友達とかに多分相談すると思うんですけども。
うん。
友達には相談できないことっていうのはやっぱりね。
うん。
あると思うので。
友達に言えないというか、まあ友達はやっぱり親身になって聞いて、かついろんなアドバイスをくれると思うんですけども。
うん。
そことは全く違う関わりをコーチはするので、なんかまあ、物は使いようというか。
うん。
そういう人がいてくれるといいなと思う人はすごくマッチするんじゃないかな。
うん。
あともう一つシステムコーチ…
はい。
何かどういうものかっていうところを説明してもらってもいいですか?
はい。システムコーチングっていうのは、本当にさっき言うのはパーソナルコーチングっていうのは人に対してコーチングをするんですけども、システム、要は人じゃないもの、大体2人以上の人たちに対して行います。
うん。
なので、誰かなんだろうな、誰かに肩入れするとか、誰かに向かって話しかけるってことはほぼ。
なくて、なんか全体に対して。
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うん。
要は関係性コーチングって別名呼ばれてるんですけども、関係性をあらわにするっていう。
うんうん。
そんな関わりをします。なので、そのチームの中にあるなんだろう、声なき声というか、みたいなものを可視化するようなお手伝いするような。
うん。
で、その結果起こるのは、まあ、何か。
うん。
対話の促進みたいな感じで。
うん。
結局自分たちで自分たちのことを知って、自分たちで自分たちのことを考えて決めていくっていう土台作り、関係性の質を高めるっていう表現してるんですけど。
うん。
まあ、そういう関わりをしていくものです。
実際にこのシステムコーチングはこれからっていう感じですかね。
そうですね。夢見の中で実施したことはないです。
うん。
システムコーチングで得た学びをちょっと会社の中でミニワークショップみたいな形でやったことはありますけど、まだやったことはないです。
そういう意味では、今後期待したいなと思ってるところは、このシステムコーチングっていうのを取り入れて、今の夢見の中で言うと、それぞれのチームですね。
うん。
チームの中の関係性っていうところを構築していく中で。
期待したいところとしてはフィードバックですね。
うん。
フィードバックをチームメンバー同士が行うっていうような関係性をなんか築いていけると、すごくいいなとは思ってるっていうところですね。
なんかそれが目指す世界か分からないですけど、やっぱり言いたいことが言えるチームの関係性ってすごく大事。
うん。
で、かつ言いたいことを言った結果、相手を傷つけるんじゃないだろうかと思って言えない人もいっぱいいる。
うん。
けども、いわゆる第三者がいることで、システムコーチという第三者がいることで、まずその訓練をする。
うん。
で、システムコーチがいなくても、チームが自走して自分たちでフィードバックし合えるような、仕組みじゃないけど、仕組み作りを自分たちで考えてやっていくっていうことがしたいなって思ってます。
うん。
そうですね。ちょっとまあどういうやり方があるか分からないですけども、そういうね、場作りをしてもらうことで、ちょっと改善点とか、今後の成長に向けたフィードバックもできるんだっていうふうになれればいいなと思っていて。
はい。
正直今の状況で言うと、いわゆるテックリードチームみたいなところが、各チームにいろんなレビューをしたりとかフィードバックをするんですけども、テックリードの人でさえちょっと援助したりとかっていうような状況があるので。
はい。
なんかまあ、まさにフィードバックする役割があるテックリードの人でさえそういう状況だと、そうではない同じチームのメンバー同士の人だと、なんかちょっと気になるけれども、なかなかちょっと言いづらいみたいなところってきっとあるんだろうなと思っていて。
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はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
まあ、独自になるとかで言うと、たこと一、コチャというような、あにかえりとか、何か言い方の表現とかを全部しているデッキがあるというところで、結構別に話しているみたいなところがありますし。
at1勢をシステムコチは思われないね。
いや、でもまた、そういうふ う。
そういうふうに言われると、いわゆるこの必要性がある。
壁とか断絶がある人たち同士の間に立つっていうことを
目的に作られたコーチングでもあるので
なかなかハードな局面ももちろんあるんですけども
いわゆるそこでお互いにお互いが納得できる関係性が
要はすごく仲良くなる必要はなくて
お互いがより良いよねって思える関係性が作れたら
前に進めると思うんですよね
そういうお手伝いができたらいいかなという気がしてます
そういう意味ではコンフリクトマネジメントみたいなところで
PMとエンジニアとかクリエイターの人たちの間で問題が起きたときの場に
システムコーチの人を呼んで手助けするみたいなのがあるかもしれないですね
そうですね
多分
それも現状の課題としてあるのは
システムコーチってよく分かんないけどいきなり
確かに
紛争して解決じゃないですけど
喧嘩してる相手の中にいきなりボンって放り込んでいいの?
だしその場自体が今のところできづらいというか
当事者が全員集まるってこと自体も難しい場もあるので
そこは今後工夫していく必要があるなっていう気がしてます
それか
いわゆる振り返り会の場をより少し発展的に行って
その判断ランじゃなくてさらにこうネクストみたいな感じで
未来に向けて考えるとあなたはこうした方がいいですよっていう形で
個別にフィードバックを行うような振り返り会にするとかね
なんかスクラムマスターとかの勉強をしていると
やっぱり結構スクラムと相性は
いい感じがしてて
例えばレトロスペクティブの場のファシテーションに使えたりっていうか
場作りでの参考になったりとか
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そんな感じはしてます
そうですね
スプリント単位のレトロスペクティブっていうところもあると思うんですけども
一通りプレジェクターが終わった最後の振り返り会っていうところを
締めのところで
フィードバックをするみたいなね
多分あんまりフィードバックまではできてないんじゃないかな
各プロジェクトの振り返り会でも
そうですねそこをがっつり
結構感情も取り扱ったりするんで
感情面含めてみんなで机の上に出して
冷静にというか
感情的にならずにお互いにフィードバックし合えて
みんなが納得できるような場っていうのができるといいですよね
そうですね
理想的にはもうお客さんと含めてやっていくようなバー作り
中間の振り返り会を設けるときにコーチが入るとか
そこまでできればいいですよね
多分目に見えない壁が感じられるとこ全てに有効な気がします
ぜひぜひそういう発展も期待したいなと思ってますね
はい全然社内で活動ができてないんで
これからすごい頑張りますって言いたいと同時に
仲間も欲しいですっていう
そうですねぜひ興味ある人はね
そうですね
スポーティングに関して興味ある人はいると思うんで
それは高い呼びかけですね
まさにさっき言ったフィードバック
コーチがやってることって僕の認識ですけど
いわゆるしっかり耳を傾けて聞いて
でフィードバックするっていうことをずっと繰り返してるので
実はフィードバックすることって
フィードバック力というかはかなり意図的に訓練してるので
コーチングを学ぶとおそらくフィードバック力はかなり質が変わると思います
なのでそういうことに興味がある人は
別にコーチングを受けなくてもいいので
コーチングを学ぶっていうことは
すごく後の人生にすごくより良いものを得られると思ってます
そうですね
コーチングチームはそのコーチを受けるだけではなくて
コーチングチームのコントリビューターとかコミッターとして
コーチを目指したい人
そういうのいいと思う
参加してもらうっていう形で
はい
今日はそのコーチングチームとしてのコミッター柴田さんに関して
コーチングチームの状況と今後の展望をお話ししてもらいました
ありがとうございました
ありがとうございました
はい