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2020-12-13 09:45

#78 地域コミュニティへの帰属意識

リモートワークが進む中で、一緒に働く人やプロジェクトと生活する場所が分離される中で、どの拠点や地域コミュニティに所属・帰属するのかという話について
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皆さんこんにちは、Rayです。Ray Wow FMの時間がやってまいりました。
僕は、毎日入浴をしているんですけれども、
これまでは入浴剤として、クナイプのバレリアンという、少しリラックス効果があって、
睡眠、入眠できやすいような、そういう効果があるものを使っていました。
一方で、最近寒くなってきたので、保温効果というか、体をより温める効果があるような入浴剤として、
クレイ、泥ですね。クレイを入浴剤として、
特に朝とか、
寒い時期とかになってきているので、朝、クレイの入浴剤を入れて、
実際に入浴して、かなり体が温まるので、その後に、
冷たい水をシャワーで浴びて、寒冷療法ですね。寒冷療法。
そうすることによって、自律神経の働きを良くする、というやり方を最近やっていて、
普通の入浴剤よりも、クレイの方がですね、
かなり体が温まるので、寒冷療法という形で、冷たいシャワーを浴びても、
ギリギリ耐えられるというような状況になっていて、
サウナとかもですね、最近少しずつ増やしていこうかなと思っているんですけども、
自宅で簡単に寒冷療法をやる場合には、かなり体を事前に温める必要があるので、
こういう何らかの形で、温めるやり方をやるといいんじゃないかなと思っております。
では、最後に。
本題なんですけれども、帰属意識についてですね。
帰属意識。
以前ですね、イミミの組織構造ではですね、今もそうではあるんですけれども、
事業部って一つなんですね。
マーケティングソリューション事業部という事業部が一つのみあって、
二百数十名いますけれども、今も一つの事業部で、細かい部署みたいなところに分かれてはいないんですね。
細かい、逆にチームっていうところがたくさんあって、
いろんなチームに兼務できるような、そういう分散役割設計になっています。
その中でですね、以前起きたことなんですけれども、
社員の人がですね、帰属意識として、自分が所属しているプロジェクトのリソース計画の関係上を自分がアサインすることができない、
参加することができないということをひどく嘆いていて、
そのプロジェクトメンバーと一緒にやりたいという思いがあったんですよね。
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ただ、リソースの計画上、そこまで割り当てができないので、
仕方なく他のプロジェクトに関わることになってしまっていたのを、すごく嘆いていたんですけれども、
それを見兼ねたプロジェクトマネジャーの人が、何かうまくそういう仕組みってできないのかなっていう中で、
やっぱりその帰属意識って大事なんだなっていうふうに思いました。
そういうふうに思った出来事がありました。
それをきっかけに、プロジェクトっていう単位に所属するっていう形、
あるいはマーケティングソリューション事業部という大きな単位に所属しているから、
別に帰属意識って大きな会社の、あるいは大きな事業部の一つに所属しているっていうので、
帰属意識を持てばいいじゃないっていうような意見も別のPMからあったんですけれども、
実際のところはですね、やっぱり、
所属している感っていうところを出していくには、
もう少し小さい単位の人数のコミュニティでないといけないなっていうふうにその後分かってきてですね、
今ではですね、emimiの場合は、職能単位の多くても7名ですね、
7名を上限としたチームという単位に必ず入社時に所属することということを決まりとしています。
そうすることによって、
プロジェクトにアサインされて、
そのプロジェクトが解散したとしても、
必ずチームという単位は存続するので、
必ず自分の帰るべき場所があるっていう状態を作ることができたので、
そこが帰属意識のポイントになったな、
帰属意識を感じられるポイントになったなと思って、
そういう設計は良かったなとは思っています。
一方でですね、
最近フルリモートが進む中で、
チームという単位は存続はしているんですけれども、
いわゆる拠点ですね、
意味だと東京とか京都とか、
札幌、福岡、名古屋、大阪、
様々な拠点があり、海外にも拠点がありますので、
そこのオフィスに出社するという中で、
地域ごとのコミュニティに対する帰属意識というのも一方で存在していたんですね。
ただ、フルリモートになってから、
なかなかもうオフィスに出社することがない。
オフィスも解約して、
どんどん物理的な拠点としてのビルオフィスがなくなっていく中で、
何をもって地域におけるコミュニティへの帰属意識を作っていくかというところが、
ちょっと曖昧になってきているんですね。
ただ、やはりですね、
地域に帰属する、所属するというところは残しておきたいなとは思っていて、
なので、
最近入社したPMの人もですね、
奈良に住んでいるんですね。
奈良在住なんですけれども、
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プロジェクトは京都のプロジェクトを行っているんですね。
チームはPMチームに所属しているんですね。
ただ、拠点の所属は大阪なんですよ。
これってどういうことかなと思ったんですよね。
本人は、その、
京都とのプロジェクトを、
京都とのプロジェクトをやっていき、
奈良から奈良で生活をし、
関西ではあるものの、
所属として大阪を選んだと、
京都ではなく大阪を選んだというのは、
なんとなく大阪の雰囲気がいいというふうに思ったんでしょうね。
こういう形で、
仕事で関わるプロジェクトと、
自分が所属する、
帰属するコミュニティというところが、
別になるというのも発生していて、
こういうところをですね、
どういうふうに扱おうかなというふうに思っています。
一方でですね、
最近まで京都に所属している、
フロントエンドエンジニアの、
キリルさんという人がいるんですけれども、
彼も今後ですね、
北海道に、
札幌の方に移住するという話をしていて、
そうなってくると、
今京都所属なんですけれども、
札幌になるのかな、
でもその時に、
場合によっては、
いや札幌に住んでいるけれども、
京都と札幌両方の地域に所属しているというような、
そういう関わり方もあるのかなとは思っていて、
じゃあこの、
地域に帰属するって何なの?
っていうのを考えたときに、
いざですね、
地域ごとの何か集まり催し、
懇親会みたいなのを開くときに、
必ずお誘いを受ける、
そういう対象として、
地域に帰属する、
所属するっていうのがあるのじゃないかなとは思っていて、
なんか、
たとえですね、
住んでいる場所が離れていたとしても、
心のふるさと的な形で、
何かあれば駆けつけて、
つながりたいなという、
そういうこう、
つながりを感じられる単位としての、
拠点っていうのを、
設定してもいいんじゃないかなと思っていて、
一応今のところ、
その、
拠点、
どこの拠点に所属しますかっていうところも、
入社時に決めたり、
あるいは現在の社員の人も、
拠点所属っていうところを、
一応決めてもらおうかなとは思っているところですね。
で、
ある意味ですね、
これは、
なんか、
東京に住んでいるけれども、
阪神ファンみたいな、
そういうどこの地元、
地域を応援するのかっていうところの、
に近いんじゃないかなとは思っていて、
なので、
貴族のですね、
対象としては、
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いろんな軸っていうのが、
あればあるほど別にいいんじゃないかな、
特に会社が大きくなればなるほど、
いろんな縦横斜めで、
つながりっていうのは作れれば、
いろんなですね、
そこできっかけが生まれるので、
そういった意味ではですね、
チーム、
プロジェクト以外に、
拠点、
地域ですね、
という単位での貴族対象っていうのがあっても、
いいんじゃないかなっていうふうに思っているので、
こういう地域コミュニティっていうところですね、
たとえ物理的なビルオフィスがなくなったとしても、
大事にしていきたいなっていうふうに思っております。
本日はですね、
貴族意識とコミュニティ、
地域コミュニティについての、
お話でした。
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