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2021-08-10 10:08

#311 フルリーモート時代の地域毎の給与差

地域毎の給与水準はフルリーモートになってどのように変わるのかについて。
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皆さんこんにちは、Rayです。Ray Wow FMの時間がやってまいりました。
本日はですね、地域差による給与の違いについて話をしたいなというふうに思っています。
これにもですね、何年か前までは、いわゆる拠点ですね、東京だけではなくて、
京都、大阪、福岡、札幌、名古屋、オランダ、韓国、様々な拠点での採用を行っていました。
当然ですね、拠点ごとに、給与水準というのが異なるので、
東京よりも地方の社員の人の方が、給与水準は低かったです。
一方でですね、
最近コロナ、
の影響もありですね、
本社拠点という概念がですね、変わってですね、
以前の放送でも少し、
話したんですけども、
いわゆる、
物理的なオフィスがなくなってしまったにもかかわらず、
本社という概念は残しているんですね。
例えば大阪本社。
大阪のウィーワークを借りていたんですけれども、
大阪のウィーワークを借りていたんですけれども、
大阪のウィーワークを借りていたんですけれども、
コロナとともに早々に解約を行い、物理的なオフィスはなくなったんですけれども、大阪本社という本社のくくりは残っています。
それってどういうこと?という話なんですけれども、物理的オフィスないやんかという話なんですけれども、
あくまで大阪、自分は奈良に住んでいる人がいたときに、大阪なのか京都なのか、物理的な拠点はないけど、
僕は大阪好きなんで大阪所属にしますみたいな感じで、概念としてハッシュタグ大阪みたいな感じですかね、大阪本社みたいな感じで、
自分の所属、アイデンティティとしてどこが好きなのかみたいなものを自由に決められるようにしました。
これ場合によっては、神奈川に住んでいるけれども大阪本社所属というのもありというふうにしています。
東京に住んでいるけど阪神ファンですみたいな、そんな形で本社というものを概念にして選べるようにしたんですね。
その上で、結局フルリモートで仕事ができているので、どこにいても仕事ができる。
仕事の大部分は東京本社のお客様との仕事になっているので、
ある意味ですね、
ビジネスとしては付加価値を高く買っていただけるというか、
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高い報酬を支払ってくれるビジネスの中心である東京をメインとして行いながらも、
人材リソースとしては東京に限らない人材というのを採用していると。
例えば東京で採用していた人が東京の水準の給与のまま地方に移住するという、
ケースも増えていますので、
その地方に移住したからといって給与水準が下がるわけではないんですね。
数年前まではそこは一応ちょっと考慮していました。
やはり地方の場合は地方水準の給与になるよという形で考慮していたんですね。
ただそれがですね、もう意味がなくなってきたので、結局なくなってきました。
ただ、
イメミ以外の、
中途の社員の人とかは、やはりその全職の給与体系というのは、
その地域とか拠点がどこにあるのかということによって影響があるんですね。
やはり地方の社員の人の方が全職の給与水準は東京と比べると低いので、
数年前に入ってきた人はその給与水準が影響しているので、
地方の出身の社員の人は給与水準が、
東京と比べると低いので、
東京と比べると低い中で採用されています。
それがですね、だんだん今も、
どこの場所に住んでいるのかというのが給与に影響しない形になっているので、
場合によっては地方で全職働いていた人で、
イメミに来た人は、
高幅に給与が上がるケースというのも増えているのかなというふうに思っています。
このあたり考え方次第なんですけれども、
このような場合は、
フルリモートワークで有名なGitLab社、GitLabというですね、プログラムのソースコード管理のソフトウェアがあるんですけれども、
それを運営しているGitLab社はですね、このどこの場所に住んでいるかというのもですね、係数があって、
同じエンジニアでもですね、場所によって給与が変わるというような、そういう給与設計方針を立てています。
で、意味の場合は、もうだんだんだんだん自然に、そのどの場所に住んでいるかというのが、あまり関係がなくなってきているので、
ある意味、地方に住んだ方が得というか、生活水準が安くなるので、そういった意味でもですね、どんどんどんどん地方移住を個人的には進めたいなというふうには思っています。
時差がある程度あっても許容できるので、そういった意味では、
日本、
東京以外の国ですね、生活してもいいと思いますし、社員の人の中には、今、韓国で生活している人もいたりするので、
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いろんなライフスタイルをですね、選べるような状況になってきているのかなというふうに思っていますし、
地方の人材ですね、東京以外の人材の採用というのもフルリモートでやりやすくなってはいますので、
企業としてもですね、採用の選択肢という意味では、非常に
フルリモートというのは非常にですね、採用面でも有利になる点があるので、継続してやっていきたいなというふうに思っています。
これが進む中で、おそらくかなり分散していくのかなと。
生活拠点ですね、どこにいるのかというのは、かなり分散していく方向性があるので、
どこか一つに集まるというですね、そういうイベントとか、お祭りごとみたいなものをですね、やるのは少し難しく、
なってくるんだろうなというふうに思っていて、ただ1年に1回でなくてもですね、何か集まる場というのは用意したいなとは思いつつも、
全員が集まるというのはなかなかおそらく難しくなっていくんだろうなというふうには思っています。
個人的にはですね、地方に点在する社員が増える中でですね、その地方の社員の家にですね、お邪魔するというか遊びに行くみたいな、
そういうものをし、
そういうふうにするような福利構成のあり方というのは、進めたいなというふうに思っていて、
やはりいろんな地域にね、旅行に行くときに、単に観光を行うというだけではなくて、
そこに住んでいる人と交流する、コミュニケーションするというのが一番、やっぱり旅行の楽しみの一つなのかなと思いますし、
新職を共にするという中で、かなり仲良くなるというのがあるので、
そういう地方で移住して、いろんな社員の人ですね、ゲストとして受け入れてくれるようなですね、
ホスト役となってくれるような社員の人に何かしらの会社から支援、補助をして、
そういうワーケーションであったり、単純な旅行でもいいんですけれども、
コロナが一定収束する中ではですね、旅行もまた頻繁にできるようになるのかなと思いますし、
ワクチン接種も進めば、その社員同士で泊まりに行ったりみたいなところもしやすくなるので、
そういうものを推奨していきたいなと思っていて、
そういう形でですね、旅行と社員同士のつながりというのをですね、結びつけるような、
そういうあり方というのを、ある意味分散社員旅行としてですね、構想を立てていて、
そういう形でいろんなですね、地方に、
社員の人がいる、その社員の人と過ごした思い出があるというふうになると、
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一気に心の距離が縮まると思うんですよね。
心の距離が縮まるということは、物理的な距離も短く感じさせるというふうに僕は考えていて、
全然知らない土地、自分もあまりイメージがわからないと遠いというふうに感じてしまうと思うんですけれども、
身近な人がいる地域、地方というふうになると、なぜか近く感じられると思うんですよね。
そういう形で、ある意味日本が狭く感じられるようになる、世界が狭く感じられるようになればですね、
たとえリモートで離れた拠点にいる、みんなが離れていたとしてもですね、
心の距離が近ければ、日本は狭い、世界は狭いというふうに思えるので、
そんなに孤独感みたいなところというのはないのかなというふうに思っているので、
そういう分散社員旅行的な考えでですね、心の距離を縮めていきたいなというふうに思っています。
というふうに思っております。
本日はですね、地方拠点の採用給与に関する話でした。
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