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みなさんこんにちは、Rayです。
Ray Wow FMの時間がやってまいりました。
ゆめみは、管理部門の比率を2%にするという目標を設定しています。
この話を聞くと、管理部門の人はめちゃくちゃ大変です。
どれだけ働かせるの?という話になります。
そうですね、冗談ですが、なぜそう思ったかというと、
我々のビジネスは、生産していく、開発をしていく、事業を行っていく、
そういう部門の生産性を上げていく必要があるので、
全体としては、管理部門比率はなるべく少ない方がもちろん良いです。
例えば、上場企業を含めて一般的な我々規模の会社だと、
およそ8%前後というのが、管理部門比率の標準です。
現在は、おそらく4%ぐらいで半分ぐらいですが、
これをさらに2%にしていこうと。
一方で、外部の委託、アウトソーシングも含めた人件費比率で、
3%というもので考えています。
プロパーとしての人数は2%です。
1000名の会社を目指しているので、
管理部門20人、1000人でも20人しか管理部門がいない、
管理部門は、総務、法務、労務、書務、経理、財務、
内部統制、広報、コーポレート広報、CSR、IR、情報システム部門、
そういった部門を管理部門として位置づけているのですが、
なかなか2%にするのは難しいです。
ただ、実例がありまして、海外の会社になってしまうのですが、
ティール組織です。
ティール組織と呼ばれるのは、
自立分散型組織の代表的な事例で、
書籍の中でも取り上げられている、
ビュートゾルフという会社があります。
ビュートゾルフ、これはオランダの訪問会合の会社で、
NPOに近い団体なのですが、
およそ10年ぐらいの中で、
10人の会社が1万人ぐらいに成長していって、
今はもっといるらしいのですが、
その中で、実は1万人の時の管理部門比率というか、
管理部門の人数が40人なのです。
1万人の中で40人は、
0.4%なのですが、
どういう風にしているか想像つかないのですが、
少し話を聞く限りでは、
かなりダッシュボードとかを含めて、
管理会計は忠実しているので、
そういう部分で、自立分散型で、
各介護チームが組成されて、
地域ごとの介護チームが、
自主的な経営をしているという話なのですが、
それでも、バックオフィスの支援体制は、
絶対に必要だなと感じていて、
どういう風にしているか分からないのですが、
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その話を聞いた時に、
なるほど、そういう世界があるんだなという形で、
僕の中の当たり前が大きく変わっていったのです。
例えば、日本人でも100m10秒が切れない、
切れない、切れないという、
思い込みの枠みたいなものがある中で、
誰かが1人、
10秒切れると、
急に記録が打ち破られるというのがあると思うのです。
それと同じように、
この思考の枠組みというところとして、
いや、無理でしょうと、
管理部門で8%いるよと、
それが標準じゃんとなってしまうと、
多分それが必要なのです。
それを、まずは2%ですね。
有給区は本当に1%切って、
0.7%になればすごいなとは思っているのです。
その世界があるということが知れたので、
私自身もそこを目指して、
いかに管理部門の生産性を上げていくかというので、
業務の標準化であったりとか、
効率化であったり、
自動化であったり、
外部に委託していって、
本当に専門的な分野というところのみを、
内部で行っていくという考えでやっております。
これはやっていく中で言うと、
ある意味、
ある業務に関しては、
1人の人しかできない状態というのは、
どうしても発生するのです。
どうしても発生するのです。
どうしても発生するのです。
どうしても発生するのです。
どうしても発生するのです。
どうしても発生するのです。
冗長化しようと思うと、
やっぱり人を増やさないといけなかったり、
言ってはするのですけれども、
そういう意味では、
インメミはすごい恵まれていて、
管理部門の人たちの在籍率はすごい長くて、
だいたいみんな10年、15年在籍している、
長くいてくれる人ばかりなので、
その人数が少ないうちというのは、
その人がいなくなってしまうと、
本当に問題なのですけれども、
そういう人がずっとい続けていてくれるから、
なんとか少ない人数で、
まだ冗長化できない段階でも、
いられているのかなと思っているのです。
逆に言うと、
自分がいなくなったらやばいというのがあるからこそ、
いてくれたというのがあるのかもしれないのですけれども、
非常に感謝しております。
その分、
単にめちゃくちゃ1人に業務を押し付けてということなく、
効率化をしていくという余地を残しながらやっていきますし、
もちろん一部はアウトソーシングしていくという考えではあるので、
全部がプロパーでやるわけではないのですけれども、
そういう考えで、
管理部門比率というのを考えています。
本日は、
イメミにおける管理部門比率についての考えについてでした。