1. Ray Wow FM
  2. #301 自律型人材が自己主張で..
2021-07-27 07:08

#301 自律型人材が自己主張できない場合どうする?

自律型人材に企業が期待する姿は、何でも自分で考えて提言し、行動する自走できる姿だとした場合に、そこへの期待が食い違いを産むケースがあるので、その話について。
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皆さんこんにちは、Rayです。Ray Wow FMの時間がやってまいりました。
HIMEMIの会社はですね、いわゆる自律型人材と呼ばれるような、自ら考えて自ら行動するということができる人が、おそらく比較的多いとは思いますし、それを前提とした組織になっているんですけれども、
とはいえ、その人の中でもですね、いくら主張ができる人、いくら物事の前提をたがって提言できる人であったとしても、その人の中の意見として、じゃあ、20%はですね、思い切った提言します。
じゃあ、30%はちょっとこう、どうなのかなと思うけれども、
もう、やんわりとどうどうですかね、みたいな形でこう、少し相談してみるみたいな。ちょっと主張できにくいものもあると思うんですね。
じゃー、残りね、5割っていうのは、もうあのenzaところで、相談もできないと。
うーん。っていう形で、どんな人の中にでも、その人のこう、内訳を眺めてみると、必ず絶対これやった方がいいよ、っていうものもあれば、ちょっとどうかなって思うのもあるし、
これちょっとさすが ausochist.
やりにくいなっていうものっていうのは必ずその人の内訳としては構成されると思うんですよね。
これを人という単位で相対比較すると、いやあの人すごい意見主張するなとかあるけれども、
その人の絶対的な中身ですね、構成するものっていうところをその人の中だけで見たときにはやはり言えるもの言えないものっていうのがあるなと思っていて、
なので相対比較して、いやもっと意見言った方がいいよっていうふうに、
意見が言えない傾向があるというふうに見える人に言っても仕方がないなというふうに思っているんですね。
それはどんな人であれ、その人の意見を構成する内訳を見たときには言えないものってあるので、
だとすると言いにくいものも含めてなるべく可視化していくっていうのが一つ大切だなと思っていて、
イメミの場合はスラックのマチュリティ、
スコアというのが全優勝企業中一位なんですけれども、
一番活性化している会社もおそらく一つで、
その中で特に個人ごとのスラックチャンネルで日々いろんな人たちがつぶやいているんですね。
つぶやきの中には、こうした方がいいのになとかっていうようなですね、
おそらくですね、ちょっと言いにくいようなこともですね、
自分のパーソナルチャンネルだからつぶやきやすかったり、
もしもその自分の意見が採用されたらいいなっていう、
別に横島ではないんですけれども、
そういう期待を込めながらつぶやいている場合もあるでしょうし、
そんなことを考えずに単に思ったことをつぶやいている人もいるだろうと思うんですけれども、
大事なのはその発言っていうのが、
必ずしも絶対こうした方がいいよみたいな形で、
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強い発言でない、そういうつぶやき程度のもの。
もしかしたらこれあった方がいいかなぐらいのとか、
あるいは結構やった方がいいと思っているけれども、
誰に言っていいかわからないとか、
あるいは提案してダメって言われたらどうしようっていう、
そういう恐怖であったり、不安であったり、恐れであったりとか、
自己保身みたいなものもあったとすると、
やっぱりちょっと控えめな表現になると思うんですよね。
これは奥行かしいとか、
意見の主張できるできないっていうタイプの話ではなくて、
誰しもそういう自分の意見を構成する中で言うと、
ちょっとさすがに言えない、
あるいは結果として言えないものっていうのがあると思うんですね。
ただ大事なのはそれが可視化されること。
そういうものもちゃんと可視化される。
っていうのが大事だなと思っています。
もう一つは、これも結構大事なんですけれども、
そうやって可視化された情報っていうところを、
ある意味翻訳、解釈し直す。
つまり、これは別に主張しない、
絶対やった方がいいよっていうふうに主張しない、
あるいはちゃんと明確に適切な人に提案してこない、
適切な会議に持ち込まない、
適切なフローに基づいて申請や提案や主張しないからといって、
別に、
こう、意見として強いものでないっていうふうに言い切れないんですよね。
言いにくいから言ってない。
誰に言ったらいいか、わからないから言ってないっていう可能性があるんですね。
なので、いやどうなんだろう、今こういうね、こうこうこういう社内の仕組みこうした方がいいのになー、
みたいなつぶやきを、
いや、今のこの会社の仕組みってやっぱ課題があると思っています。
このようにですね、解決した方がいいと思っていますが、いかがでしょうか、みたいな形でですね、
提案っていうふうに、もしかすると解釈し直す、
ことによって、受け取ってもですね、より深刻さとかそういう解決につなげていこうっていう真剣味っていうのが増すと思うんですよね。
だから、ある意味、まあそのすべてがすべてそう解釈し直すべきものであるとは限らないんですけども、
つぶやきの中にはそういったものが含まれるっていうふうに解釈し直すと、
これは明らかにその可視化されて、そのどう解釈するかっていうのがうまくつながっていくと、
本来なかなか提案、意見が出てこなかった、
というようなものっていうのが可視化されて、それが実際解決につながっていくっていう意味では、
結果オーライというか、結果適合というか、結果最適になるっていう観点では別にいいと思うんですね。
これをですね、なんで直接言わないんだ、直接提案しないんだ、
直接提案しないっていうことはそれぐらい本気で思ってないんだろうと、
だとすると別にやらなくてもいいんじゃないかっていうふうに、
ある意味受け取り手の都合で評価してしまうと、
結果としてつぶやいても、
結果に何かアクションにつながらないっていうので、
いずれつぶやかなくなってしまう可能性もあると思うんですよね。
もちろん全てのつぶやきに答える必要はないんですけれども、
その解釈っていうのをよくよく見極めることで、
これは実際やったほうがいいんじゃないかと、
あるいはこれは結構強い読みで言っているんじゃないかっていうところをですね、
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洞察するっていうのは結構大事だなと思っていて、
これはですね、ある意味リモートワーク時代において結構重要なことだなと思っていて、
リモートワークでなければ、
フロアとかに回っていって、
ちょっと最近どうなんみたいな感じで話聞きながら、
いや聞いてくださいよみたいな感じで、
こういうツールめっちゃ使いにくいんですよとかね、
そういう不満とかっていうのを聞けたかもしれないんですけれども、
それがなかなか聞きにくいっていうところがあるとすると、
そういう仕組みっていう形で、
実際に物事をよくしていくっていうのは、
一つのやり方としてあるんじゃないかなっていうふうに思っているので、
もっと主張しろよと、
自立人材なんだから、
自分で考えて自分で主張しろよっていうふうに、
一方でいつも、
絶対にいくらめちゃくちゃ革命児みたいな、
すごい主張する人であったとしても、
その内なるものとしては言えない部分も、
その人には絶対あるので、
それは私もそうなんですよね。
だからそういうふうに解釈して、
可視化されたつぶやきっていうのを、
ちゃんといいように解釈するっていうのは、
大事なんじゃないかなっていうふうに思っております。
本日は自立型人材におけるマネジメントの、
一つの方法についてでした。
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