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2021-07-26 07:24

#300 ライブイベント登壇における新しいプレゼンのあり方

デブサミ2021の登壇を控えて、新しいプレゼンのあり方について今回挑戦しようと思うので、その内容について。
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みなさんこんにちは、Rayです。Ray Wow FMの時間がやってまいりました。
今週のですね、7月30日にDev Summit、Developers Summit 2021夏、こちらにですね、登壇することになっています。
毎年ですね、年2回あるDev Summit、エンジニア向けのイベントとしては、かなり大きな規模のイベントなんですけれども、登壇させていただいています。
何回か継続する中で、比較的評判というか評価もいただきながらですね、ちょっと面白い演出も行いながら、笑っていただいてはいるんですけれども、
今回ですね、ちょっと新たな試みをしようと思っているので、その話をできればなと思っています。
今回ですね、またオンラインのイベントになりまして、Zoomで録画した動画を事前に提出して、当日は動画を放送しながら、チャット欄で登壇者である私も参加する、そういうやり方を以前、前回行ったんですけれども、
今回はですね、そのやり方ではなくて、ちょっと新しいやり方をやろうと思っています。
やはりですね、せっかくの、
ライブイベントなので、事前に録画した内容を送るのではなくて、当日、やっぱりライブでイベントをしたいんですよね。
ライブで登壇したい。
その時に課題に感じるのが、ああいうですね、Zoomのウェビナーとかをやる場合に、どうしても画面共有を行って、プレゼンのスライドをですね、共有して行うと、
画面の中で大部分を占めるのは、その資料なんですね。資料ですよね。
一方で、登壇者、
プレゼンテーターの顔とか、身振りとか、表情というのは、やっぱり画面横の小さなサブウィンドウ、小さい画面に収まってしまうんですよね。
ワイプみたいな感じで、テレビの。
だからね、めちゃくちゃ顔芸頑張っても、頑張る必要はないんですけれども、顔芸頑張ってもなかなか伝わらない。
ワイプ芸人並みに頑張ってもいいんですけれども、やっぱりですね、これなんかちょっと違うなと。
せっかくのライブ間でやるのであれば、もっとやっぱり伝えたいな。
というふうに思ってですね、今回やるやり方というのが、かなり一般的ではないんですけれども、どうするかというと、
まず、パワーポイントなどのスライドをめちゃくちゃ少なくします。
めちゃくちゃ少なくします。
ちなみに最初の会社紹介、自己紹介ではこうなんですけれども、コンテンツの主要な中身に関するプレゼンにおいては、ほぼですね、スライドはめちゃくちゃ少なくします。
かつですね、画面共有をしないです。
画面共有しない。
どういうこと?
プレゼン集はどうするの?って話なんですけれども、そこで今やろうと思っているのが、やるんですけれども、
Zoomの背景画像ってあるじゃないですか。
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背景画像。
いろんな背景画像をね、皆さん設定している人も多いと思うんですけれども、あの背景画像自体をスライドにしてしまうと。
え、どういうこと?
背景画像スライド?
つまりですね、背景画像に設定するものを、パワーポイントのスライドをですね、画像として保存して、
その保存して、
その保存した画像を、Zoomの背景画像としてセットするんですね。
そうすることによって、画面共有をする必要なくて、
自分のスピーカーの顔が表示されている状態のその背景に、スライドが表示されているから、タイトルとか、いろんなテキストとかが表示されているので、
そのスライドをですね、背中にこう表示させながら、背中に、背景に映しながら、こうプレゼンができるので、
よりですね、画面の中で、登壇者である私がですね、身振りとか、手振りとか、表情とか、そういうものをですね、活発にしながら話している様というものが、伝わりやすくなるんですよね。
ただですね、ただ、これ、Zoomの背景画像ってね、切り替えられるじゃないですか。
こうね、センタークリックして、背景画像の切り替えられるんですけども、この切り替えがめちゃくちゃ多いと大変、大変だから、背景画像を切り替えるの。
だから、めちゃくちゃ背景画像であるスライドの枚数は、すごい絞り込むんですね。
めちゃくちゃ絞り込む。
その代わりに、トークですね。
トークでプレゼンをするという形で、かつアドリブ。
アドリブを混ぜながらですね、ライブイベントだし、一発勝負ですね。
40分一本勝負。
この中でですね、アドリブで、自分の中のですね、緊張感もですね、見ている人に伝わりながらですね、
自分もその中でですね、
皆さんのですね、反応もね、できれば見ながらですね、チャット欄を見ながらですね、盛り上がってきたなというところを見ながらですね、
自分もこう、盛り上げていくと。
そういう形でですね、ちょっとライブ感というのを楽しみながらやっていきたいなと思っているので、
資料をですね、読み上げる。
しっかりとですね、テキスト書き込まれた資料をですね、読み上げていくスライドも多くてですね、アニメーションも多くて、
テキスト読み上げマシン、テキスト読み上げ、
コンピューターでね、自動的に読み上げるやつあると思うんですけども、あれでいいんじゃないかって思っちゃいますよね。
ちゃんとね、完璧に用意された資料をね、スライド、アニメーションに沿ってテキスト読み上げて、
画面もね、資料が全面的に表示されて、登壇者の表情なんてみんな見てないと。
視線もですね、やっぱり資料の方向いちゃうんですよね。
これってね、ライブでやる意味あるのかなと。
しかも事前にね、
動画を提供すると、何かあった時のタイミングとかいろいろあると思うんですけども、
それ、ライブの意味あるのかなというものが感じたんですよね。
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なのでですね、今回は一発撮り、その場の緊張感を持ってですね、資料を読み上げるだけじゃないと、
トークでですね、アドリブを混ぜながらやっていくという形のプレゼンを行ってですね、
ちょっと新しいですね、試みをやっていきたいなかなというふうに思っております。
YouTubeとかではね、YouTube大学中田敦彦、
オリエンタルラジオのあっちゃんがやっているようにですね、
あんな感じのイメージでですね、トーク中心にやっていきたいなと思っていて、
一般的なこういうエンジニア向けのサミットとか登壇とかだと、
多分プレゼンの内容っていうのは結構テキスト中心が多いと思うんですけども、
エンジニア文化としてライトニングトークとか、
テキストを段膜のようにですね、読み上げていくというやり方は結構多いと思うんですけども、
ちょっとそれに逆らう形で、テキストめっちゃ少ないみたいな、
もうタイトルしかないぐらいの感じ、ほぼアドリブでいくみたいな感じです。
そういうやり方をですね、ちょっと挑戦的にやっていこうと思いますので、
今回の内容はですね、資料も事後での公開しないですし、
その参加した人だけが楽しめる内容にしていこうという形でですね、
クローズドにするんですけども、このプレゼンのやり方自体はですね、
好評でうまくいけばですね、YouTubeとかいろんなところでも展開していこうと思うので、
新たな試みとしてやっていきたいなというふうに思っております。
本日はですね、ライブイベントにおけるプレゼン、
の新しいやり方、あり方についてでした。
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