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2020-11-30 07:53

#65 リクルート社の表彰文化とぐるぐる図

表彰文化の大切さとそれを仕組みとして広げているリクルート社のぐるぐる図について
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皆さんこんにちは、Rayです。
Ray Wow FMの時間がやってまいりました。
先ほどですね、明日行う全社会議で発表するキャンペーンの当選者を選定してました。
どういうキャンペーンかというと、年末ジャンボキャンペーンという名前なんですね。
年末ジャンボキャンペーン、宝くじではないんですけども、年末ジャンボをやってます。
これはですね、サマージャンボっていうのを今年の夏にやったので、第2回にあたるんですけれども、
何かというと、イメミの中でいろんなアウトプットですね。
ノートであったり、ブログであったり、キータであったり、そういういろんなナレッジをアウトプットした人に対して、
抽選で1名の人に、なんと100万円が当たるという、そういうキャンペーンなんですね。
マジで?100万円当たるの?っていう形で、結構ですね、これはインパクトがある金額で、
実際サマージャンボで当選者を発表する全社会議は、いつも以上に社員の参加率が高い。
ええ?みたいな。
普段から参加しようよっていう話なんですけれども、めっちゃ高いんですよね、参加率が。
それぐらいみんなこう、関心を持って、あ、自分当たるのかな?みたいな形で、ドキドキ、ワクワクしながら発表を聞いて、
1名の人が当たったんですけれども、その1名の人もめちゃくちゃリアクションが良くて、
ええ?なに?みたいな感じで、もうなんか、椅子から飛び降りそうな、びっくりして、ぐらいの勢いでも喜んで、
本当にもう、みんなも逆に、あ、それぐらい?って。
それぐらい喜ぶなら、こっちもね、なんか、逆に嬉しくなるっていうぐらい、すごい良いリアクションをした女性社員がいたんですけれども、
そのサマージャンボがあるので、今回は年末ジャンボという形で、また同じね、キャンペーンが開催されて、
アウトプットした人の中から、抽選で1名の人に100万円が当たるんですね。
で、まあ、これもまたみんな楽しみにしながら、また明日、全社会議に参加すると思います。
と思うんですけれども。
まあ、この結果はまた、次回か、の、ポッドキャストで話ができればなと思いますけれども。
まあ、本題なんですけれども、まあ、こういう表彰する文化っていうのは大事だなと思っていて、
で、まあ、リクルートさんの人とちょっと話すことがあったんですけれども、リクルートっていうのは、その表彰する文化っていうのをすごくうまく作り上げていて、
あの、
まあ、本当に、いろんな仕組みが、科学的な観点でやっぱり、心理学的な観点で作られていて、で、まあ、2つぐらい、その、大きく表彰するイベントみたいなのがあるらしいんですね。
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1つが新規事業開発を行う、まあ、イベントで、まあ、リングと呼ばれる仕組みなんですけど、結構有名な仕組みですね。リングと呼ばれる仕組み。
で、実はもう1つ、その、新規事業だけではなくて、その、ナレッジ?
ナレッジを、こう、発表するイベントっていうのがあるらしいんですよね。
初めて聞いたんですけども、それもそのリングと同じように、まあ、本当に、こう、全グループのいろんな人たちが、こう、1,000人とかそういう単位で、参加する1大イベントになっていて、で、そのナレッジを、まあ、発表する際には、本当に、こう、プレゼンをして、こう、大々的に、こう、本格的な発表をするらしいんですね。
で、その発表とか、まあ、本格的な宣伝とかってやっぱりあるんですね。
発表者というのは各グループから選出されるんですけれども、そもそも各グループ会社の社内では同じような社内でのナレッジの発表が行われて、
優れたナレッジを発表した人に対して、おそらく表彰されるんですね。
MVPみたいなのを受賞するという。
そういう中でグループ会社各社で選出された人たちが集まってグループ全体でイベントをやるんですよね。
でもそのグループ各社の中の、例えば1人選ぶ中でも、その前に会社の中で部門とかありますよね。
部門でそれぞれナレッジを発表するというのがあって、そこでまた選出されて表彰されてという形で、
やっぱり大きなイベントで表彰される対象者は、小さい単位で選出される人から表彰される。
さらにまた、
小さい単位という形で、結構部署単位とかチーム単位とかという形で表彰するという文化が入れ子構造というかね、
起きているんですよね。
リクルートさんはそれをグルグル図と呼んでいて、
グルグルスパイラルを描くように表彰の対象が大きくなっていく。
チームから部署から会社からグループからという形で大きくなっていく流れで、
全体としての盛り上がりを作っていくという。
そのグルグル図という言葉自体がナレッジとして言語化されていて、
というのが素晴らしいなというふうに思っていたんですけれども、
やっぱりこの言語化というところがまずすごく大事で、
その言語というところを軸として、
暗黙的なやり方というところを社員の人同士が共有して、
グルグル図で展開していこうぜみたいな形で、
実際に実践で使われることによって、
山口が広がっていくんですよね。
それをしっかりと広げていくためのやり方というところが、
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表彰を行うイベントとともに組み立てられているので、
本当に素晴らしいなというふうに思ったんですよね。
イメミの中でも先ほど話したような年末ジャンボキャンペーンというのは、
ある意味イベントなんですよね。
みんな盛り上がりますし、ワクワクするし、
そういう中で会社全体の中で、
そういう広場で、そういう表彰というかイベントを行っているんですけれども、
実際にアウトプットをするというのは、
日々推奨していることで、
もう少し小さな表彰というのも、
結構毎月行われていたりとか、
あるいは半期に1回、もう少し小さい表彰というのもあったりするんですよね。
ルキルートさんのグルグル図と同じように、
小さい単位で日々表彰が行われていて、
それが大きな、
それが大きな、
こう、
渦となって大きくどんどんどんどんぐるぐる回っていって、
大きな渦になって広がりを見せていくというようなやり方って、
やっぱりすごい効果的だなと思っていて、
まだまだイメミの中では、
ぐるぐる、本当に渦のように巻き起こるみたいなところまでは至ってはいないんですけれども、
やっぱりこの表彰というのをイベントとして作っていくのというのは、
結構大事だなと思っていて、
イメミの場合は、
いわゆる営業会社的な文化ではないので、
成績取ったとか、
そういうので受賞するというのはないんですけれども、
その中でも会社にとって大事な行動というところに注目して、
表彰して、
イベントとして盛り上げていくというのは、
とっても大事なやり方だなと思っていて、
いろいろと工夫していきたいなと思いました。
今日は表彰文化についてのお話でした。
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