1. 聴くだけフリーランス講座
  2. 現役世代の生存戦略「地方でフ..
2024-10-28 10:34

現役世代の生存戦略「地方でフリーランス」が最適解な理由。

▼ あわせて聴きたい https://voicy.jp/channel/767/6160990 ▼ 過去放送をVoicyで探す https://voicy.jp/channel/2006


00:00
おはようございます。フリーランスの学校の周平です。今日はですね、地方でフリーランスになって所得を上げるっていうのが、割と生存戦略になるんじゃないかなという話をしたいと思います。
ちょっと昨日選挙があったりとかでね、まあ日本の未来どうなるのかみたいな、 みんなちょっと今不安だったりとか、そういった情報を求めていることも多いのかなと思うんですが、
僕のメインチャンネルというか、周平のチャンネルの方で話したんですけど、 実はですね、仮処分所得、東京1位じゃないんですよね。
なんと富山県が1位で、東京は3位です。で、仮処分所得って何かというと、まあ給料から税金とか社会保険料引かれて、
まあ実際に残る金額、まあ家賃とかもね、いろいろ含めてですけど、実際に自分が使える金額、手残りです。
そう、だからどんなに収入が高くても、税金だったりいろんなもの引かれたりとか、 そこの収入を得るためにものすごい経費、家賃だったりとかいろんなものがかかってて、
結局じゃあ利益って言うと、全然残ってないですって言うと、ちょっと何をやってるかわからない時もあるじゃないですか。
まあそれはフリーランスとか法人とかだとね、まああえてそうするっていうケースもありますけど。
で、それはまあ個人レベルとかで見ていた時にそういった仮処分所得っていうものの言葉に変わるんですけど、
まあそう、僕らってどうしても東京すごい、もちろんすごい都市なんですよ。
なんだけど、一部のお金持ちは本当にお金持ちです。
なんだけど、中央地、どの割合のところが一番多いかというと、実はそこの中央地で見た時には富山県の方が、
要するに仮処分所得、財布に残る金額は多いということがわかってるんですよね。
で、ここで覚えとかないといけない一つのポイント何かというと、やっぱ都市部に行くと支出、使う金額が大きくなるんです。
で、前までだったらさ、例えばその、なんていうのかな、収入がどんどんまた上がってね、東京だと単価が高くなって収入が上がってよかったとかかもしれなかったけど、
今って正直、東京単価の仕事を別に東京以外でもできるんですよ。
そう、わざわざ東京に行かなくても東京の仕事は取れるんですよね。
まあ、それ例えばクラウドワークスランサーズで東京の会社と仕事してもいいし、別に東京に限らずグローバルで仕事してもいいし。
僕自身も瀬戸内海の離島、人口5000人の島に住みながらフリーランスの学校だったりとか、リブライバーキャットっていう事業を運営しているんですよね。
そう、だから別に、もちろんうちの会社は単価的には多分高い方だと思うんですけど、別にそれは離島でも実現できている。
なんなら、例えば今年、本社というかコワーキング兼事務所を建てたんですけど、総工費8000万円だったんですよ。
まあ、8000万円って決して安くないんだけど、でも自宅で8000万円ぐらいかけて大きい家建てる人ってたまにいるじゃないですか。
03:05
だから東京とか8000万円じゃ家建てないかもしれないね、一棟地とかだと。
そう考えたら、ほぼほぼ自宅を建てるようなイメージでコワーキングと事務所を作れてるんですよ。
じゃあ、352坪なんですね。352坪で平屋です、1階建てで。平米数で言うと多分100平米ぐらいあるのかな、ちょっと忘れちゃったんだけど。
100平米以上あるね、多分ね。結構広いです。
それを東京で建てようと思ったら多分この金額じゃ足りないんですよね。
なので、そういう点からしても田舎っていうのは何か建てるコスト、土地のコストも非常に安いですし、
いわゆる基礎支出、食べ物とか家賃とかに関わる金額も低いというふうなことになってるんですよ。
じゃあ、仕事、収入の方は東京単価の高い、比較的高い単価のものをリモートで受ける。
住む場所とかかかるコストは田舎でいいというふうになると、これ何が起こるかというと、要するに差し引き、箇所分所得が増えるということです。
ここで気をつけないといけないのが、いや、でも田舎には仕事がないから、田舎貧しいから東京に行きます、東京に行ったら全部解決しますって思うんだけど、
実はデータ的にはそうなってないというか、ちょっとなりにくくなっているっていうことがわかるんですよね。
これ、木下さんのボイシーの放送とか聞いたら、今日リンク付けておくのでよかったら聞いてみてください。
なので、東京はもうそんなお金持ちがいっぱいいる場所ではないんですよ。
だから本当に全体のレベルを見たときに、地方の方が豊かだったりとか、それこそ富山県とか、自動車機器の部品のメーカーとかあったりとかするので、やっぱり生産拠点、メーカーがあるとやっぱり強いですよね。
プラスそういったところお金持ってるので、多分そういった一流の機器メーカー、東京の代理店とかに色々SNSだったりとかそのウェブのマーケティングとか依頼してると思うんですけど、
そういったところも地方の会社がウェブマーケティングの会社立ち上げて、東京とほぼ同じようなクオリティーのものを提供できますよという風になれば、別に東京行かなくてもそういった大きい企業からの広告費もフリーランスとか、またはフリーランスを束ねているような会社でも十分にお金は成り立つと思います。
そういうSNS専門でやってる会社さんもいっぱいあると思うけど、僕は結構割とちゃんとフリーランスとかでSNSを運用してて、個人として幅広いスキルを持ってる人の方がSNSは僕は任せた方が強いのかなという風に思うんですよね。
もちろんいろんなパターンがあると思いますけど、会社からしても結構コストを下げられるというか、東京だといわゆるメディアの運用額が高いけど、地方の例えば人に頼んだらリモートでいいし、ちょっと抑えられたっていうケースは結構多いと思いますね。
06:07
要するに田舎に住んでるフリーランスはコストが低いんですから、同じ仕事をしてもらったら、同じ生活コストがかからない人に発注した方が単価は下げやすいですよね。もちろん下げたらいいっていう話ではないんだけど、そういったところも僕は田舎のフリーランスは活かせるんじゃないかなというふうに思うんですよ。
だから子どもたちに東京に行けばいい仕事があるとか高い給料もらえるって確かにその部分はあるんだけど、そうじゃなくて田舎で東京並みに稼げたら生活コスト安いんだから実質の見入りはいいよと。
お金だけで見てもね。あと通勤時間が短かったり自宅で働けるとかね。うちの島だったらこのコアキングに島の中心にあるので島のどのエリアから来てもたぶん車でかかっても最大15分ぐらいだと思います。
あとはだいたい車で5分10分のエリアに建てたのですごい楽じゃないですか。しかも買い物スーパーの近くに建ててるので絶対買い物とかコンビニ来るときにコアキングで通るんですよ。あと保育園も近いです。あとコメリも近いです。郵便局銀行も近いです。ファミマもローソンも横ですね。
なのでそういうふうに考えたらこっちのコンパクトでいいんじゃね。結局その移動とか通勤とかに平均1日1時間40分ぐらいかかってるんですよ日本人って。それだったら田舎に住んで車で自分の自家用車でご機嫌に5分ぐらいでピュって着くとか歩いて通うとか自転車で通う方が健康的だしね。
あとはやっぱその同じ家賃を払った時の家の大きさとか家のクオリティーですよね。さっきも事務所の話でしましたけどやっぱ月5万円で東京で住もうと思うと僕も住んでた時あるけどまあまあそんないい物件はなかったです。壁が薄かったりとかね。
で、かたやこの瀬戸内の離島で5万円払えばかなり広いですよね。普通2階建ての賃貸だと思います。十分に広いですね。なんなら月5万円だと住宅ローンで平屋建てられると思いますね。土地もまあそんな海際とかいいとか選ばない限りはそんなに高くないですから。
だからそういうふうに考えるとね結局同じような仕事をして同じように税金を払っていくんだけど最終手残りが田舎の方が多かったりとかで残った分で使える面積効率。
駐車場が狭いカフェが狭いとかさ休日もどこも混んでるとかじゃん。でもフリーランスになったら平日とかにイオンモールとかこのあたりもありますよ。今治市、新都市イオンモール。橋でねこの島から15分で着きます。
映画館もガラガラだしスタバも基本空いてるしいいですよ。だから何のために仕事してるか。生活のために仕事してるのにその仕事に足を引っ張られて生活が不自由になってる。または本来アクセスできるようなリソースに東京にいるとなかなかアクセスしにくい。
09:04
それで生活人生自体がすごく小さくなってしまっているというケースは僕は少なからずあるんじゃないかなと思うんですよね。狭い賃貸のマンションに詰め込まれてるよりかは僕は平屋ででっかく生きた方が人生で見た時はどっちがいいですよ。
同じコストで同じお金がかかるんだったらどっちがいい。賃貸がいいよっていう方もいらっしゃると思うけどそれはやっぱり視界が広くて空がでかくて自然が近くにあって海までアクセスが良くて食べ物も美味しい。そういったところに住めた方が僕は人生で見た時にクオリティが高いというか普通はそうなんですよね。
なんだけどなぜか東京神話とか都会神話がまだまだ日本ははびこっている。僕もそういったところが一番ありましたけど、どう考えても田舎の方が僕は豊かだなってそれはデータでも出てきてるっていうことなので、ぜひ一つの指標に東京にそこまでこだわらなくていいっていうかそういった構造は今後どんどん加速するんじゃないかなというふうに思いますね。
なので生存戦略として地方フリーランスが一番僕は幸福度が高くなるんじゃないかなというふうに思いました。もちろん副業でもいいと思います。地方で勤めながら副業的にフリーランス的に動いていくっていうのもいいと思います。いろんな生き方があっていいわけですね。
今日は少し情報を検定するような話だったかもしれませんが、将来不安な方とか東京でなんかちょっとしんどいなって方は地方フリーランスとかっていう選択肢もぜひ入れてみていただいたらいいんじゃないかなというふうに思います。
今日も聞いていただいてありがとうございます。この後も心地いい時間お過ごしください。バイバイ。
10:34

コメント

スクロール