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皆さん、こんにちは。Rayです。
Ray Wow FMの時間がやってまいりました。
皆さん、苦いものって好きですかね?
僕、苦いものめっちゃ好きなんですよね。
結構、苦いものって、いろんな種類あると思うんですけど、
なんか、甘みとか、塩味とか、旨味とかと比べて、
苦みって、何十種類も、近くの種類があるみたいなんですね。
何かっていうと、結局、植物と動物の生存競争の中で、
植物が動物になるべく食べられないように、
いろんな種類の毒を生み出し、
動物も、その毒をうまく知覚できて、
あ、これ、大丈夫なやつや、とか、そういうのをですね、
戦いの中で、編み出されたっていうので、
苦みって、めちゃくちゃ種類あり、
逆に言うと、だからこそ、いろんな苦みを経験しないと、
慣れないんですよね。慣れないと。
ただ、苦みって、ある意味、苦みのあるものを食べることによって、
自分の中の毒素を出すみたいなところもあるので、
個人的には、苦いものを食べるって、好きなんですけども、
いつも言ってるですね、ビュッフェがですね、
葉野菜とかもですね、めちゃくちゃ多いんですよ。
結構多い種類があって、結構苦かったりするんですよね。
これ、道草で落ちてる草並みに苦いんちゃう、みたいな。
そういうのもあったりしてですね、結構楽しんでます。
本題なんですけれども、ペップトークですね。
ペップトークについて話したいなと思います。
ペップトークって何ぞやって話したんですけど、
励ますとか、そういう、元気づけるというか、勇気づけるというか、
葉っぱをかけるみたいな、そんなものなんですけども、
体育会計とかであれば、エンジン組んでですね、
気合いかけるみたいな、そういうのもあると思いますし、
だから、自分でね、個人的に仕事をするときに、
よしやるぞ、みたいな感じで、気合いを入れてる人もいるとは思うんですよね。
で、ある動画を見て、ちょっと面白いなと思ったのが、
日本代表ラグビーのチームがですね、南アフリカかな、競合との戦いで、
ジャイアントキリングじゃないですけども、
金星を取ったと、横綱に勝ったみたいな感じでですね、
そういうワールドカップでの試合の、そのですね、
試合が始まる前のロッカールームで、
首相がみんなに対してですね、ペップトークというかですね、
励ましの言葉をですね、言うわけなんですよ。
それで考えると、絶対勝つぞみたいな、俺たちなら行けるみたいな感じでですね、
なんかもう勝てるみたいな感じですね。
そういうのを想像すると思うんですけども、
ペップトークはそうではないらしいですね。
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ある程度、一定の手順っていうか、流れがあって、
まずは現状認識すると。
その上で、自分たちにできることっていうのを、
自分たちに投げかけるみたいな、そういう流れらしいんですけども、
具体的に言うと、現状認識っていうと、
いやまさか、誰も、
我々が、今日の試合、勝つとは思ってないと。
そういう現状認識なんですよね。
確かに誰も、誰も日本勝つと思ってないよね、みたいな。
そこをまず踏まえるっていうのが大事らしいんですね。
その上で、ただ、誰も、
我々が、めちゃくちゃ努力したっていうことは知らないと。
そうなんですね。それもある意味現状認識だと。
誰も、日本代表が勝つとは思ってないけど、
誰も、
こんだけ日本代表めっちゃ努力してることは知らんと。
これが現状なんですよね。
その上で、自分たちは知ってると。
めっちゃくちゃ努力してきたと。知ってると。
俺も知ってると。首相も知ってるという感じで。
で、その上で、
最終的には自分たちを信じようと。
自分たちがやってきたっていうことを信じて、
試合にワンチームで臨もうみたいな。
そういう話で最後、
葉っぱをかけるんですけど。
それもですね、勝てるとは言わないですね。
絶対勝つぞとか、勝てるぞって言っちゃうと、
勝つかどうかは相手がいることなので、
確実ではないんですよね。
勝つぞって言ってる時点で、
いや、でも勝てないかもな、みたいな。
そういうのをよぎっちゃうんですけども、
自分たちがやってきたことを信じよう。
っていうと、信じるかどうかも自分次第だし、
めっちゃ努力してきたよね、みたいな。
その努力だけは負けないっていうふうに、
自分たちは自信があるっていうのであれば、
自分たちの努力とか、自分たちを信じる。
チームを信じるっていうのはやっぱりできるんですよね。
そこに意識を向けて、葉っぱをかけるっていうのも、
すごく自分たちがコントロールできる範囲っていうのに、
フォーカスさせるっていうですね。
そういう意味でですね、すごい素晴らしいペップトークだな、
っていうふうに思ったんですね。
やっぱりこういう一瞬の、一瞬というかですね、
その試合で勝ち負けが決まってしまうような、
そのばっかりの試合みたいなところっていうのは、
やっぱりその瞬間に向けての、
自分のコンディションの持っていき方、
気分の高め方ってすごい大事だなと思っていて、
夢見の場合は、実はそんなこのプレゼンっていうのは、
めったにないですし、どちらかというと長いお付き合いの中で、
その関係性を築いていくので、
瞬間瞬間の売るとか、この場で作るみたいなことは、
そんなにはないんですけれども、
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やっぱりでも一回一回の打ち合わせとか、
一回一回のやり取りっていうのが、
積み重ねではあるので、
そこでどう自分の気持ちを作っていけるかっていうのは、
やっぱりある意味大事だなと思っていて。
そのあたりのですね、
いかに一つ一つの会議、
一つ一つの面談、
一つ一つのメッセージで、
どう相手を励ましたり、
勇気づけたりすることができるか、
みたいなところをですね、
一人一人が、ちょっとでもいいのでですよ。
ワールドカップの代表の試合の直前の声の、
かけ方とか励まし方とか、
そんな重い重い、めっちゃ重い話ですけども、
重くて重要なんですけども、
そこまではいかんと。
日常ですね、
毎日顔を合わせて話をするとか、
そういう場面においては、
ちょっと気をつけるだけで、
やっぱ変わるなっていうふうに思っていて、
そのあたりの、
やり方とかっていうのが、
ある程度、
方法論みたいなものっていうのがあって、
それを踏まえて、
一人一人が少し意識するだけでも、
随分違うんだろうなっていうふうに思っていて、
このペップトーク、
ちょっと大事にしたいなっていうふうに思いました。
本日は、
本日はですね、
ペップトークについてでした。