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みなさんこんにちは、Rayです。Ray Wow FMの時間がやってまいりました。
みなさん、ミッションビジョンバリューって聞いたことありますかね。
特にバリューですね。バリュー経営みたいな形で最近言われることもあると思うんですけど、
バリューってね、お得だよみたいな、バリューセットだよとかじゃなくてですね、
価値ですかね。どういう、特に行動面ですね。どういう行動面に価値を置いて、
会社においてですね、優先順位を定めていくか。行動指針に近い部分もあるんですけども、
このあたりはですね、各社、最近定めている会社多いなぁと思ってますし、
何を大事にするのかっていうところですね、言語化することによってですね、優先順位が明確になるんですよね。
で、
私ですね、このバリューっていうものですね、一時期すごく調べていたことがあって、
で、「あ、なるほど。」っていうふうに思ったことがあるんですね。それは、全ての会社はその3つのバリューに分類されると。
あらゆるバリューというのは3つに分類される。っていうふうに分かったんですね。
細かいなって話なんですけども、ほんまなんですね。それは理由があって、原理があるんですけれども、
基本的に、そのどういう行動経営をしているのかというと、
指針や行動基準を言語化するかっていう中で、各社それぞれ優先順位っていうのを定めるんですけど、
結局のところ、必ずその3つのバリューに類型化されるっていうのはわかったんですね。
それは何かっていうと、責任、責任あるいは遂行ですね。
自分の領域ですよね。
それぞれの社員の人の持ち分というか、その領域、責任範囲みたいなところを遂行して、
していく 自分のポジションとかをね全うしていくという考えですね
この責任という考えですねでもう一つが自分だけやっの領域だけやってれば ok だと ですねこれ組織として成り立たないから他の人の領域いいですね他の人が
ちょっと困っていると他の人が自分の領域を全うできずに困っているという場合は協力 しないといけないんですよね
だからその他の人の領域まで行ってあちょっと手伝ったドアーっていう感じで 手伝ってあげるこれがまあ協調ですね
協調協力 支援していくとこの行動もやっぱり大事ですよね
じゃないとあの会社という組織になる意味がないので 責任まず自分の領域をねしっかり全うした上それでもあごめちょっと今できひんね
みたいな 体調悪いねとかちょっと苦手やねんみたいな感じでちょっと手伝ってみなかんで強調する
と
大事ですよねそうすることによって結構なカバーですよね結構な領域カバーできますよね みんなでやれば責任と協調によってね
じゃあこれでいいのって話なんですよ 我々の領域も責任と協調でカバーできますこれで安泰じゃーっていうふうにはいかないですよね
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そうあの会社ってやっぱり競争なんで競争社会なんで 極端に言うと他の会社が攻め込んできてあるいは自分たちのね
領域ここ守ってるでーっていう領域の
先に すごいこういいですね良い領土があると
アソコのところ まで言ってなんかこう畑耕すとかあるよ収穫するといい果実が実ったり
いエサが取れるのにみたいなまあそういうですね ある意味自分たちのこの領域
責任協調によって確保できている領域をですね乗り越えて飛び越えて飛び出して で新しい領域に拡張していく新しい領土を獲得していく新しい
難しいところに飛び出していくっていうのが大事なんですね。
これが挑戦ですね。
挑戦、そう、領域を広げていく、拡張していくっていうのが大事なんですね。
これはですね、全員が全員、よっしゃー、みんなで行けーみたいな感じで、
自分の領域をほったらかしたり、困ってる人を助けへん、
俺も飛び出していくみたいな、やっちゃうとちょっと問題なので、
責任があって強調があった上で、その中で、よし、お前行ってこいみたいな感じで、
お前ちょっと無鉄砲やけど、ちょっと勇気あるから行ってこいみたいな感じで挑戦していくという形で、
領土を広げていくっていうのが大事なんですね。
これも当たり前っちゃ当たり前ですよね。
企業が守るべき自分たちのフィールド、そこの中で守るべきポジションや領土とか領域、
そこをまずはしっかりと守って、強調して、補完しあって、それを広げていくと。
これも当たり前の企業活動なんですね、組織の活動。
で、大きくこの3つっていうのに必ずバリューっていうのは類型化されるんですよね。
っていうのが分かったんですよ。
でもこれ分かったっていうのは当たり前なんですよ。
企業活動そのものがそういうふうな順序立てて発展させていくものだから、そうなるんですよね、これは。
常に成長とか発展していく競争の中で、そういうふうに挑戦していかないと生き残れないので。
だから生き残っている企業ってのはその挑戦していくんですね。
でも挑戦していくにはまず、
責任を全うして、強調して、補完しあって、その上での挑戦なんですね。
この3ステップというか3つっていうのが必ず大事になっていく。
どの企業のバリューを見ても必ずこの関係性があるんですね。
で、重要なのはこの中でどれを重要視するかっていうので、企業のビジネスモデルとかフェーズですよね。
今のフェーズによって挑戦フェーズだと。
いやもう安泰、日本ナンバーワン、安泰じゃと思ってたら、
競争が激しくなって、やばい、これめっちゃサバイバルモードやでみたいな。
責任強調だけじゃあかんみたいな。
めちゃくちゃ挑戦しなあかんねんみたいな感じで、
もう挑戦、挑戦、挑戦みたいな感じで、
もうひたすら挑戦するっていうようなバリューを掲げたり変更するってこともありますし、
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基盤産業とか、交通公共インフラとかね、
そういうところはですね、挑戦だみたいな感じ、もちろん大事なんだけど、
まずは、
まずはね、社会基盤として安定性が大事だから、秩序が大事だから、
その責任っていうものになりがちだと思いますし、
なんか福祉サービスとかだと、挑戦だ、いやいや挑戦もあるけど、
いやね、患者さん向けのね、あるいはクライアント向けのサービス、
そういう支援っていうのが大事だから、どちらかというと強調するっていうのが重視されるんですけども、
このあたりはビジネスモデル、あるいはビジネスモデルでもそのフェーズによって変わってくるので、
バリューっていうのは時々によって、
時々は変わってはくるんですけども、
ただ重要なのは、どれか1個だけじゃダメっていう話なんですよね。
責任や強調や挑戦っていうのはどれか1個じゃダメで、
それぞれがちゃんとバリューに含まれていた上で、
その強さ、強度ですね、強さの差事加減とか優先順位っていうのが変わってきたりしますよっていう話なんですね。
柔軟なのは、そういうのはですね、柔軟にマネージャーと呼ばれる人が、
つぶさに状況を観察しながら、
いや、今のフェーズは強調が大事や、
プロジェクトにおいては挑戦やぞ、みたいな感じで、
言語化された社内のバリューっていうのを使ってですね、
確かに大事やな、みたいな感じで、
みんなの信じ込み具合っていうのをですね、
よりですね、高めていくために、
ほらね、大事でしょ、ほら、やっぱりここでは挑戦が大事なんだよ、
みたいなところをやるわけなんですね。
挑戦って言っちゃうとちょっと一般的な言葉なので、
創業者とか、あるいは会社がですね、過去いろんなですね、
エピソードを経て、やっぱり挑戦大事やな、みたいな感じで、
その、
得た、得たです、教訓みたいなものをですね、
そのエピソードともに言語化していく。
創業者がよく使っているメッセージとか、
言語化とか、言葉の癖があれば、
それをそのまま言語化することもありますし、
みんなでこういう言語にしようよ、みたいな感じでですね、
ワークショップ的に、そういう言語化をして、
やっぱこれだよねってみんなが納得する。
結局納得すれば何でもいいんですね、言葉は。
ほにゃほにゃとか、へれへろうとか、何でもいいんですよ。
とにかくですね、その、
言葉とそのエピソードとか、
飛びついて、その状況を思い浮かべながら、
確かに挑戦だよねって思い浮かべられれば、
何でもいいんですけども、
こういうものをですね、言語化して、
口すっぱく言っていくっていうところなんですけども、
大事なのは、その、
これ双方関係にあるんですよ。
責任強調挑戦っていうのは、
双方関係、お互いに補っているんですよね。
お互いに補っていると。
つまりですね、その、
責任、責任、責任、責任っていうのはですね、
自分だけ、
自分だけやってるっていうふうにね、
やっちゃうとですね、
これやっぱりこう、
みんながみんなそう思っちゃうと、
本当に組織として、
協調関係が作れないのから、
いや、それはダメだよっていう形で、
協調言う人が必要なんですよね。
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でも、協調、協調、大事だよって言ってると、
いやいや、そんなね、
みんなに助け合っていいけれども、
そういうのをね、飛び出して、
いや、俺はもう助けない。
俺は飛び出していくと。
みんなも、
みんなの助けるのも今は必要かもしれないけど、
ちょっともう俺それ放り出して、
もう挑戦していくわって、
領土を広げることも大事なんですよね。
でもみんながみんなね、
領土を広げていったら、
いやいや、違うやろと。
本末戦闘やで、みたいな。
敵攻め込まれたらどうするの?みたいな感じで、
今の陣地を守ろうと、
っていう責任が大事だよねって言い出すと。
これってどれが大事っていうよりは、
どれか一つやりすぎちゃうと、
その弱点とか弱みとか、
マイナスの部分、ネガティブな部分が出てくるから、
必ず別な一方を唱える人が出てくるべきですし、
それを唱えて、
そのバランスを取るっていうのが大事なんですね。
だからどれが一方というのはないっていうのがあるんですけども、
今のグローバル社会においてはですね、
ある意味グローバルでの戦いが重要だから、
とにかく実行しなさいみたいな。
会社がイノベーティブな戦略を掲げるから、
とにかくそれを実行しなさい。
スピード、スピード、スピードだみたいな感じとか、
とにかくPDCA、PDCA、PDCAみたいな感じで、
意外にですね、
この責任っていう領域をひたすら実行するですね、
その実行力に長けた会社が、
もうバリューがですね、浸透していて、
経営トップがこれだっていうものをですね、
何千人とか、あるいは何万人になってもですね、
実行力できる会社が意外にですね、
強かったりするみたいな。
なのでそういう会社のバリューを見るとですね、
結構ですね、強調とか、
挑戦っていうのはもちろんあるんですけども、
どちらかというと、
挑戦する方針はトップが決めて、
現場はひたすらそれも実行するみたいですね。
意外にそういうバリューっていうのを掲げられている会社とかも多いですね。
結構創業オーナートップの会社のバリューで
秘めてもらえれば、そうなっていると思うんですけども。
いずれにしても大事なのはですね、
この3つの部分が必ず会社にあって、
どれが重要っていうよりは、
ビジネスモデルとかフェーズとか、
会社のオーナーシップによっても違いますよ。
それはですね、どれもが大事だけれども、
ある意味ですね、
どれか1つが大事というよりは、
双方関係にあるよっていう話でした。
この辺りがですね、バリューっていうもののですね、
本質かなというふうに思っているんですけども、
今はその上でちょっと特殊なバリュー設計をしているので、
その辺りはまた、いずれお話できたらなと思っております。
本日はですね、バリューについてでした。