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みなさんこんにちは、Rayです。
Ray Wow FMの時間がやってまいりました。
最近ですね、講演を行ったんですね。
本当に久しぶりの対面の講演会だったので、ちょっと緊張したんですけれども、
結構フェイスガードをつけてやる講演会だったので、
初めてフェイスガードをつける講演会だったので、
ちょっと違和感がありながらも、結構熱量込めて、
講演会を行って好評だったかなとは思っているんですけれども、
終わった後に、吹き出物ができてしまって、
今さらって感じなんですけれども、ちょっと不節制かなと思いつつ、
もしかしたら、講演会で結構、
久しぶりの対面の講演なので、緊張したのかなとか、
そこに向けてね、いい講演しようっていうふうに、
ちょっと気を張ってたのかなとか思ってました。
その後ですね、最近、テレビの番組の取材があって、
そこでもいろんなスタッフの方とか芸能人の方とかもね、
参加される番組なので、フェイスガードも同じように、
つける機会があったんですね。
で、あ、フェイスガードね、2回目だと思って、
知ってるぞって感じでね、つけようとしたんですけれども、
そしたらですね、片岡さん、フェイスガード、
逆向きですよって言われたんですよね。
フェイスガードというか、三角形の形になっているとすると、
その三角形の頂点が上の方になるように、
つけないといけないんですけれども、
僕が以前参加した講演会だと、逆向きにつけてたんですね。
えーと思って、ちょっと恥ずかしいと思いながら、
逆やんと思いながらね、びっくりしちゃったんですけれども、
よくよくそれで考えてみたところ、
その吹き入れ物ってもしかしたら、マスク原因かなと思ってたんですけれども、
これフェイスガード原因ちゃうみたいな、
フェイスガードを逆向きにつけてて、確かにめちゃくちゃこう、
頬を圧迫してたんですよね。
すごい痛くて、あ、でもこんなもんなのかなと思って、
講演を、その当時、最中してたんですけれども、
いや本当にね、こう、知らないっていうのは本当に、
あれですね、恥というか恥ずかしいことですね。
というようなことで、本題に移ろうと思うんですけれども、
今日はですね、給与。
給料を爆上げする方法っていう形でですね、
皆さんにですね、お伝えできればなと思います。
これをね、聞いた社員がですね、このテクニックを使って、
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爆上げされるとちょっと困るんですけれども、
いみみはですね、給与自己決定制度っていう形で、
給与自分で決めれるのでですね、
ちょっとこれをね、教えちゃうとまずいかなと思いつつですね、
ただね、僕なりの見解をちょっとお伝えできればなと思ってます。
給与ね、一体どういう仕組みでね、上がるんだっていうふうにね、
これは会社ごとに違いますし、そこはですね、
やっぱりそれぞれ違うんですけれども、
ただ、全体的に給与っていうのがどういうふうに決まるのかっていう観点でお伝えしたいなと思ってます。
大きくですね、3つあるんですね、3つ。
何かっていうと、1つはレアリティを上げる。
レアリティを上げるですね。
レアカードでいうと、すごい超レアみたいな、
そういうカードに自分がなっていくっていう形で、給料は実は上がっていきます。
2つ目がですね、影響力を上げる。
影響力を上げるですね。
これはチーム貢献から組織貢献、あるいは会社全体の貢献っていう形で、
影響力を上げていくことによって、会社からすると投資対効果が上がっていくんですね。
そうすることによって給料を上げられるっていうことになります。
はい。
まずこの1つ目のレアリティを上げると、影響力を上げる。
これはなんとなく、そうかなっていうふうに理解される人も多いと思うんですよね。
レアリティを上げるやり方としてはいろいろありますけれども、
分かりやすい方法としては、兼務ですね。
いろんな仕事を兼務していくことで、レア度を上げていくっていうのがあります。
耳で言うと、営業の染め案は、営業と、
染め案っていうアホなやつがいるんですけども、営業とプランニングですね。
企画を兼務することによって企画営業っていう価値を高めて、お客さんにも評価いただいているっていうところがあるので、
こういうですね、組み合わせをして、兼務をしていくことで、レアリティを出していくっていうのがポイントです。
ただし、その、兼務をするときのポイントは、主たる業務の周辺領域を兼務するっていうのが大事ですね。
特にですね、前工程とか後工程ですね。
自分の工程があったときに、その業務の工程ですね、プロセスの中の先に始まるもの、あるいは後に続くものっていう形で、
周辺領域の中でも、前工程とか後工程ですね。
どちらかをよりできるようになっていて、兼務していくっていうのがあります。
そうすることによっても、レアリティを上げていくっていうのがありますね。
あとはですね、影響力を上げるっていうやり方で言うと、先ほど話したように、個人ではなくてチーム、組織、会社っていう形で大きな影響力を上げていけるような、
そういった全体にですね、波及するような、そういった役割を少しずつ身につけていくっていうやり方があります。
マネジメントとかっていうのは、そこでやりたいと思います。
マネジメントとかっていうのは、そこでやりたいと思います。
そういう、やはり影響力がある役割ではあるので、何か専門性あるスキルを持った上で、マネジメントっていうところもやっていくことによって、
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レアリティが上がる、つまり兼務ですね。
レアリティが上がりながらも、かつ影響力が上がっていくっていうところで、
やはりですね、このマネジメントっていうところが、なぜ給料が高いかっていうのは、そういった理由でもあるんですね。
最近ですね、プロジェクトコンプっていう、エンジニアの給与相場を可視化するサイトができて、
それを見ると、ソフトウェアエンジニアの中央値である平均給与、中央値の給与が650万円に対して、
ソフトウェアのエンジニアリングマネジャーと呼ばれる、マネジメントの中央値の給与が1000万円くらいだったんですね。
それは、今話したような形で、兼務によるレアリティが上がり、影響力によるパフォーマンスが上がるっていう、
その2つの掛け合わせで、給料が上がっているっていう風になっています。
でですね、一般的に自分の給与がですね、
例えば、例えばですけども、500万だとした場合に、
いや、いったい900万とか、そういう金額に上げるのって、どうすればいいのかなっていう風にね、思うと思うんですよね。
このままの自分だと、そこまで到達できないなみたいな。
でですね、ここでですね、お伝えしたいのが、実はですね、
世の中に、あまり一般的に言われてないんですけども、
僕がいろんな給与の相場感を見ている中で感じるのが、ある法則があるんですね。
いや、ある法則があるんですよ、本当に。
これ、何の法則かっていうと、20%の法則なんですよ。
20%の法則っていうのがあるんですね。
20%の法則。
これはですね、二つ意味があるんですけども、
一つは、いわゆるパレートの法則って呼ばれるような形で、
2割の人が8割の成果をあげるとかっていう、28の法則っていうところがあるんですけども、
それ以外に、もう一つ、給与における20%の法則っていうのがあるんですよ。
知りたいですよね。
何かっていうと、給与の上がり方っていうところは、
いわゆるこう、先継的に上がっていったり、なだらかに上がるんじゃなくて、
次にですね、階段を上るように上がっていくんですね。
その上がり方が、20%の法則になっています。
例えば、500万の給与の人が、レアリティが上がって、
一段上の人材になる。
つまり、イメージでいうと、2割の人材になる。
5人に1人の人材になる。
っていう形で、もしレアリティを発揮できると、
この500万の人の給与は、イメージとしてはですね、
1.2倍ですね。
20%増しの1.2倍になるんですね。
つまり、500万の給与の人は、
600万に上がるんですね。
そう。つまり、500万の給与、みんな横並びだったときに、
そのうち、5人のうち1人がですね、
の人材になるという形で、
レアリティを上げることによって、
600万ですね。
1.2倍することによって、600万になるんですね。
さらに、また、2割の人材になる。
5人に1人の人材になれば、
次は、600万×1.2なので、720。
という形で、レアリティがですね、
2割の人材、
レベルで、希少度が上がることによって、
1.2倍、
給与も20%増しになるというのが、
僕なりの相場感の理解なんですね。
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なのでですね、
例えば、500万の人がですね、
900万になろうとすると、
1.2×1.2×1.2で、
およそ900万になるんですね。
つまり、3段階。
3段階、レアリティを上げることによって、
900万になるんですよ。
で、そういった意味ではですね、
先ほど話したように、
兼務兼務兼務をやったり、
圧倒的な影響力を作っていくという形で、
レアリティを上げていく、
あるいは影響力を上げていくというやり方があります。
もちろんですね、
圧倒的なパフォーマンスを出せる専門性がある人、
例えばですね、
5×5×5。
5分の1×5分の1×5分の1でもいいんですけども、
125分の1。
0.8%。
約1%ですね。
125人のうち1人みたいな。
そういうレベルで、
パフォーマンスが高い人。
もちろんいますね。
ものすごいパフォーマンスが高い人
というところがあれば、
一つの専門性の分野に関しても、
シニアクラスという形で、
500万円を平均とすると、
900万円くらいのパフォーマンスを
やっぱり出す人。
シニアレベルというところはやっぱりあります。
つまり、そういった形で、
一点突破で、
その専門性を磨いていくという形で、
100人に1人の人材になれば、
3段階上がるんですけれども、
なかなか難しいですね。
もし、自分はせいぜい1段階だな、
5人に1人まではいけるけれども、
それ以上は無理だなというふうになると、
先ほど話したように、
兼務ですね。
いろんな形で組み合わせによって、
リアリティを上げたり、
あるいは影響力を上げていくという形で、
少し1段上の組織とか、
会社に与えるような、
そういった役割をチョイスしていくというところが、
重要になっていくんですね。
どうでしょうかね。
まあ、
普通に考えるとね、
500から900って、
えー、
1.8倍か、
みたいな形で思ってしまうと思うんですよね。
どうやったら出せるんだ、
という形ですね。
そこの原理というところは、
やっぱり会社における給与の決まり方というのは、
原則的には、
投資対効果とか、
あるいは、
その投資対効果がたとえ合わなくても、
その希少的な価値、
リアリティが希少で、
それがないと会社が成り立たない場合は、
出さないといけないんですよね。
そういった部分から、
実は給料というのは、
本質的に決まっているというところがあるので、
こういった形でですね、
給与がですね、
1.2倍でどんどん、
リアリティが上がることによって、
上がっていくみたいな、
そういう考えを持ってですね、
自分の価値をね、
高めていくという風に考えてもらえればな、
と思っています。
最後にですね、
主張するですね。
給料を上げてほしいという形で、
主張する。
え?って、
モンスター社員かよ、みたいな感じでね、
クレーム出すのかよ、
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という話なんですけども、
実はですね、そういうとですね、
いや、海外の人はそういった主張をすると、
通るんだろうという風に、
言う方もいるんですけども、
逆なんですね、逆。
海外の場合は、特にジョブ型で、
ポジションによって給料が決まっているんですね。
ソフトウェアのエンジニアリングマネージャー、
であれば、これこれ。
そこで、そのポジションに入社すると、
そのポジションが変わらない限り、
給料は変わらないという風になっているんですよね。
日本はどうですか?
むしろ逆ですよね。
柔軟にいろんな役割をやる中で、
給料というところの決まり方が、
結構曖昧なので、
そういう中で言うと、ある意味、
主張することによって、
給料を変えられるというのがあるんですよ。
海外、アメリカとかだとね、
主張してもそのポジションが変わらないと、
給料は上がらないですから。逆に言うと、
あるんですね。
特にですよ。もちろんあれですよ。
本人のレアリティがあって、
希少価値があったり、影響力があって、
パフォーマンスを出していないとダメですけれども、
そういった部分を考えると、
単にですね、
給料の査定のタイミングで上げてほしいというのではなくて、
ポイントとしては、
事前にやっぱり下調べをして、
自分なりの給料相場というところをやっぱり、
いろんなところから知っておいて、
そこに合わせて、
テクニックなんですけれども、
小出しにしてやっぱりアピールしていく、
というところが大事ですね。
これはですね、やっぱり自分の
価値というところの希少性であったり、
与えている影響力、
そういったものをですね、
小出しにしながら成果をやっぱり、
上司でもいいですし、周りの周辺の人にもやっぱり
アピールしていく、
というところをやっぱりやっていって、
そういった印象付けをすることによって、
いよいよ査定であったりとか、
そういう給料を決めるタイミングで、
しっかりと主張する。
そうすることによって、やっぱり上げられる可能性というのは、
正直高まると思います。
今までですね、たぶん、
日本の会社だとそういうのは無理だよ、
というふうに思われるかもしれないですけども、
やっぱりこの会社としては、
その人がいなくなることによる損失、
というところを考えると、
やっぱりいてもらった方がいいというのは、
やっぱりしばしば多いことなので、
そういった部分はですね、
なんだろう、
もし主張して取らなかったらどうしよう、
自分の価値否定されたらどうしよう、
みたいな形で不安に思うかもしれないんですけれども、
ちょっとゲーム感覚でやってみるのもいいのかな、
と思っています。
今日、爆上げする法則ではないですけれども、
レアリティを上げる、
影響力を上げる、そして最後に主張する、
この3つがポイント。
そして給料の上がり方というところは、
実はですね、
先継的になだらかに上がるのではなくて、
20%の法則という形で、
一気に階段を上るようにですね、
上がっていくものなんだ、
というふうにですね、
理解してもらえればなと思っております。
ではまた次回、よろしくお願いします。