1. うちあわせCast
  2. 第八十三回:Tak.さんと本を書..
2021-09-16 1:21:45

第八十三回:Tak.さんと本を書く難しさについて

00:00
はい 打ち合わせキャスト第83回ということで 今回もゲストにたくさんお迎え
しております よろしくお願いします
よろしくお願いします
簡単にライフハックニュースを お知らせしておきますが 以前紹介
したワークフローリーのカラーリング 機能がついに実装されまして 文字
列をマウスで選択するとホップ メニューが出てきますんで そこの
右のほうにあるアルファベットの Aっていうのを押すと カラーリング
文字のテキスト色を変えるのと ハイライト 背景色を変えるという
のが選べます そういう機能 これはダイナリストには以前から
ついていたのですが ようやく実装 されたという感じなんですが 未だ
に使い勝手というか どう使うんか の道筋は僕には見えていないの
ですが
これは待っていた人は待っていた し 待っていなかった人は全然待って
いなかったという類の でも待っていた 人はいますよね これちょっと
たくさんはダイナリストを使い なのでしたから カラーリング機能
は一応あったと思うんですけども カラーリングとかされてました
してないです 使ったことがない ですよね どうやったら色が使える
かもわからない
使おうと思ったこともないですか
ないですね でもその代わりに 注釈とかのコード ここはコード
だよっていうのを示すようなマーク ダウン的に記号で挟むと色が変わる
ので それをちょっと注釈代わり に使ったりはしたことはあります
けど 色をつけようとして使った ことはないですね
絵文字はどうですかね 絵文字
使ったことないです
そうなんや じゃあだいぶテキスト 重視 テキスト思考が強いんですね
きっと 文字思考が強いというか
そうですね 文字しか使わないですね
僕 絵文字は結構使うんですね 大項目 法務直下の項目には結構
絵文字使えますね
アイコン代わりに使ってる感じ ですか
っていう感じですね カレンダー のページにはカレンダーのアイコン
をつけるとか あとはプロジェクト の中でも書籍の執筆を表すのと
あと 連載を扱うのとはちょっと 違う絵文字をつけてっていう
ような扱い方は結構してますんで その延長線上でカラーリングも
使えなくはないんですけども おそらく コロコロ変わるような項目
につけるんじゃないと思うんですよ カラーリングって
03:01
中身が頻繁に編集されるという よりは さっき言った最上位項目
の見出しの ある種の意味的なタグ 付けとして重要なものを赤とか
中立的なのは緑とか そういう感じ で使うもんだろうなと思うんで
あんまり本文レベルでは出てこない でしょうね こういうのって
もしくはある種の修正記録的な もしくはバージョン管理的な簡易
バージョン管理的な用途とか 修正 この段落の修正前のバージョン
を赤い色で残しとこうとか そういう ようなことをする人ももしかしたら
いるかもしれないですかね
文字のカラーを変えるのと背景色 を変えるという2つがあって 前々
からコースローリーで引用文を 中に突っ込んだときに HTMLみたいに
クォートで囲って ここ引用ですよ っていうのがちょっと明示しにくかったん
ですよね 一応イタリックにすることで いかにも他の文章とは違うよ
ということを見せることができて も 強調のための車体なのか引用された
ものなのかっていうのがちょっと それだけでは意味が明示できない
んで やっぱりそのHTMLみたいに 後ろを例えばグレーとかにして
っていうことができたらいいな とは思ってたんで それがこの機能
で多少大体できるかなと思ったん ですけど やっぱり違いますね
おだしょー:単に色ついてるだけ ですね
りなたむ:ついてるだけなんで つけてみたんですけど 色をつけて
かつやっぱりイタリックにする とか フォントサイズを他と変える
とかにしないと やっぱり混じります し だからいい使い方を知ってたら
ぜひ教えてほしいんですけど 特に背景色のカラーリングのうまい
使い方がちょっと見えてこない ですね 今のところは
おだしょー:そうですね そもそも あんま使おうと思ったことがないん
りなたむ:僕らがテキスト情報処理 に文字重視でやってるからなんでしょう
けど でも色みたいなものって資格 情報としてはかなり強いはずなん
で うまく使うと 強いから使わない ということなんかもしれないです
けど 変に忌みづけしたくないという かね
おだしょー:そうですね ノート 的に勉強をするんで 大事なところ
に色つけるとかみたいな使い方 もあるかもしれないですね
06:01
りなたむ:確かに そうですね 勉強ノート的なものには多分
役立つでしょうね きっと 対するダイナリストなんですけど
ついちょっと前に見かけた話題 ですけども Toggle All Sublines
かな Subringsじゃないですか
おだしょー:シブリングス
りなたむ:シブリングスか
おだしょー:シブリングス
りなたむ:シブリングスっていう のがありまして これはだから どこ
かの階層を一気に閉じたり開いたり するってことですね 特定の境内
階層を これは前からあったらいい なって言ってた機能の多分一つ
ですよね きっと
おだしょー:そうですね これ 大事じゃないですか これ
りなたむ:これはあらゆるワークライフル についておいてほしいのが
おだしょー:ついてなきゃいけないん じゃないかっていう
りなたむ:これ だから結構便利 ですね だから本の構成とか考えて
るときに本文全部表示させた状態 から本文を一回閉じて 例えば小
レベルの見出しだけにしたいみたいな ときにワン操作でできるってこと
ですね これ 僕使ってないから分からない ですけど これは単純に評価できる
し カラーリングで先にこういう 機能をつけてほしいなと
おだしょー:ねえ そこに
りなたむ:これで若干だから カラーリングについてはワーク
ロリがDynalistに追いついた格好 で このソグルについてはDynalist
がワークロリより一歩先にいってる 感じなので 若干Dynalistがちょっと
前にいってるかなという印象が 今のとこあります
おだしょー:そうなんですよ これ 文章を書くときの特に階層ごと
の流度が決まってきた後で 第3階層 まで一気に閉じたいとか そういう
ことができないと 一個一個順番 に閉じていくみたいなことをして
るんですよね もしくは一番上まで 閉じちゃうのあったんで 閉じて
また一個一個開き直したりとか それは結構大変なんで 文章を書く
には必要ですよね これは
りなたむ:だからあるレベルごと の ビューのレベルを一気に変える
操作ということで レベルを扱う ツールとしてのアウトライナー
としては必要なツールですね エクスパンドオールとか クローズ
カルスパンオールとかっていう のでは決め細やかさが足りない
ときがいるのがあるんで だから 今のとこ他人に勧める場合のダイナリスト
推しがちょっと増えたかなという 感じがします
三つ目の話題なんですけど Postalkという付箋型のホワイトボード
に付箋を貼っていくようなタイプ のウェブサービスがありまして
僕結構これ使ってるんですけども 今までは無料で使えてって 今でも
09:05
無料では使えるんですけど 新しい 料金機能というか 今風に言うと
課金機能が生まれまして これが 結構面白くてサブスクリプション
じゃないんですね 毎月払うんじゃなくて 普通に無料
に使えるスペース ホワイトボード 領域と別に新しいホワイトボード
を単品で購入するという形になって おります
そういうやつなんですか
はい 何が違う 無料と有料でまず何が違うかっていう
と アクセス管理 この人たちだけに このパスワードを教えてアクセス
して使えます 共有できますよっていう ような共有制限が可能になるという
点と もう1個 有料ボードにも複数 種類がありまして サイズ感が選
べると 無料のものも1時間ぐらい の会議であれば使えるかなっていう
程度の広さなんですけども 無料 のものでめちゃくちゃ大きいもの
になると スクロールしても下が見えない ぐらいの大きさになります ちょっと
適切なサイズ センチで表現できない ので ちょっとアンカウントでいい
しか言えないですけど 普通 無料 と同じサイズでアクセス制限が
できるものが1枚55円 それよりも サイズの大きいMLXLというのが
ありまして それぞれ110円 330円 550円と 550円のボードがさっき言った
めちゃめちゃでかいボードなんですけど 500人までアクセスできると 中サイズ
のサイズの330円は100人まで Mサイズ 110円が50人までアクセスできる
ということで ボードのサイズと そこに共有できる人数がリンク
しているというのも これ結構面白い ところですね
例えば110円 Mサイズの110円を買う 僕 一応全サイズ買ったんですけど
買うと 不思議な感覚がするんですよ ね
その110円が高いか安いかが分からないん ですよね
分からないですね
今までは ずっと前のアナログ時代 は ページごとにお金を払ってた
わけじゃないですか 簡単に言うと 40ページのノートに200円払うとか
そういう感じ 急にデジタルウェブ になって ページはもう関係ない
ですと いくらでも作ってください という領域に一気に行っちゃった
わけですね それは非常に解放的やったん
ですけど そうなると逆にウェブのボード
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1枚110円ですって言われたときに 値段の感覚が全く働かないんです
よね だから高いか安いかも判断できない
し 例えば110円払えば 例えば安めの
Kindleの書籍が買えますし 330円やったらスタバでコーヒー
が飲めるかなっていうくらいなんですけど 情報単位を買うっていう 結構懐かしく
新しい感じがするんですね これって
確かに理由ですね
変な話なんですけど 大切に使おう感が出てくるような
コミットメント感が出るという か 無料でいくらでも使えるサービス
の場合って乱雑になりがちという か 自分にとってのそのボードとか
プロジェクトの重みが軽くなって しまうんですよね どうしても
そうですね
でもやっぱり330円払ってそのボード を買ったっていう感じがあると
アナログのものを買ったような 大切感が確かに生まれてくるんですよ
それがいいことなのかどうかは 僕はちょっとわからないですけど
明らかに今までデジタルツール を使ったのとは違う感じがはっきり
とありましたね
なるほど
これあれですよね だからボードを1枚買ったと捉える
かあるプロジェクトで使えるそういう 場所を買ったみたいな感覚になる
のかね 全然値段の感じ方が違います
違うでしょうね これボードって追加で購入ができて
追加で購入した場合って例えば リンククリックしたら次のボード
へ飛ぶみたいなことができるんですよ ね
だからプロジェクトの拡張に合わせ てここも突き出していくことが
できると それであっても例えばMのサイズ
のボードやったら110円にもう1回 110円払うだけなんで220円と
文房具を買うからすると全然安いん ですけどデジタルツールの感覚
するとなぜお金を払わなきゃいけない のかという感じがあってでも嫌な
感じは不思議としないですねこれ 僕が文房具買うのが好きやから
に近いかもしれないんですけど 領域ごとにお金を払うっていう
それぞれに違う名前を与えて管理 するっていうのってなんか面白い
しこれでビジネスモデルが成り立 つかどうかわからないですけど
買い切りソフトと拡張機能のなんか ハイブリッドみたいな感じのお
金の払い方ですねなるほど面白い ですねあんまり聞いたことがない
だからエヴァノートとかみたいに 使おうが使う前が1年間絶対に
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この金額を払わなきゃいけない というのではなくて使うシチュエーション
に合わせて買い足していくっていう 感じが儲かるか儲からないかわからない
ですけどちょっと面白いし新しい なという感じがした次第です
僕はなんか好感が持てますね話 だけ聞いただけですけど
選択権がこっちにある感じがあります よね
そう何にお金を払ってるのかが 確かにそうなんですよね
アナログ世代感覚からすると自分 はこれにお金を払ったなと感じ
られる気がしますね
この値段セットももちろんある 意味でmとxlが110円と550円で
いわゆる原価的な考え方でいう と5倍なわけはないんですけど
でもそういう話じゃないんだろう なとやっぱり思いますねこれは
そうですねこれはむしろあれですよ ね参加人数の上限にお金払ってる
でしょっていうような感じもある と思いますだから両方当然人数
が多くなったらボードも広くのが 必要ですし理にかなってる考え方
ですよねこれは僕一人で500人の ボードを使ってるっていう
埋まらないですね
広い
かなり広いですね結構ボード系 アプリって使えるのがいろいろ
あるんですけど広さに制約がある ことが多いんですよね案外拡大
縮小ができるからという理由も あるんでしょうけどもある一定の
枠組みの中でっていうんでその ポストオークの初期もある枠
だいたいブラウザーの全画面表示 ぐらいのサイズ感なんですけど
それでいいかなと思うんですけど 広いとこで使うとねやっぱりその
アイデアの自由さというかそういう 植物を広い畑に植えているような
感じかな広がりがもっとあるみたいな 感じがあってだから広い領域を
お金出して買うっていうのも面白い なとこういうのも個人的にはこう
というか単純に僕サブスクリプション が嫌いなだけなんですけど
いやその嫌いというかねなんか 選択権が少ないという感じがします
そうですねはいで今回のメインテーマ 一番重たいテーマなんですけども
本を書く難しさについてということで まず本を書くのは難しいっていう
のは僕ら二人の共通理解やとは 思うんですけども
簡単やと思ったことは一度もない ですが
ないですね
18:02
いろいろその難しさも複合的だな と最近思ってまして
単純に文章を書くっていう特に 長い文章を書くことに付随する
難しさもありますし僕らという か書き手が本という一つの理想
系があってそれがある種の規範 性となって作成に難しさを生んでる
というようなところもあってか といって難しいからやりません
とかその簡単に済ましましょう というわけにもいかずその本を
書くことの難しさあって避けがたい というか解消できないものだな
と思うわけですよね
ライティングの哲学という本も 文章を書くこと全体についての
難しさを扱っていますけどやっぱり 特に本を書くことについての難しさ
もあるなと思うわけですけども どこからいきましょうかねこの話は
一番たくさんが本を作るという 工程の中においてつまり作った
ものを売るというかそういうような 工程は無視してその本を完成に
まで至る領域プロセスの中でやっぱり 一番難しいなと思うところって
どの辺ですかね
本と一口に言っても僕は商業出版 を一回しかしたことないんで
はいじゃあ一番数が多いセルフ パブリッシングの領域で
そうセルフパブリッシングになって しまうんですけど多分ちょっと
両者違うと思うんですけど自分の わかる世界で言うと何でしょう
ね一番難しい
やっぱり予測本というか長文全 これは長文全般の話だと思うん
ですけど予測がつかないというか 計画できない計画できないから
その成功するかわからないことに 膨大な労力を投じているような
感じが特に前半はあるのでもしか したらダメかもしれないしダメ
だとするとこの今かけてる労力 が無駄になるので無駄だとは思
わないんですけどある意味では 無駄になるのでその期間を抜ける
のが結構難しいというかこれは 最後までいけるっていう確信が
持てるようになるまでの期間が 結構難しいといえば難しいかな
21:03
と技術的なことというよりも精神 的なことでしょうね
だからそうですね確かに例えば 逆に本を書く前に何かしらの
目次案というかアウトラインを 立ててからおそらく執筆に類する
行為に入られると思うんですけど その構成が立てられないとか目次
が作れないみたいな悩みとかって あります
それはあんまりないですね構成 は立てられるんですよだけど絶対
その通りにいかないと分かって るんで
はいそれ分かります
構成は立てられるし結構ウキウキ して立てちゃうんですね
はいはいはい
うわかっこいいこの中にすごい 楽しいんですよね
構成を立てて本文を書き始める ぐらいも多分楽しいんでしょうけど
もうちょっと進むとさっき言った ものモヤモヤしたものが出てくる
わけですね
そうですねやっぱり本文を書き始める と割にすぐ全然ダメじゃんっていう
のが割にすぐ分かるんで
そういう時に例えば本文を書き 始めましたとダメだなっていう
言葉じゃないと思うんですけど 違和感っていうかちょっと違う
なっていう感じって何に対して ですかね文章の出来なんでしょうか
それともこの本のコンセプトを 目指してるコンセプトがなんか
違うなという感じがあるんですか ね
これは多分その時々によって違う と思うんですけど書いていたら
もうこの構成の通りにならない 絶対ならないって分かることも
あれば書いていて読み返したら これは全然面白くないって分かる
こともあるし そうですねあとやっぱり特に
最初に構成を立てた時っていう のは構成っていうかアウトライン
を立ててる時にはやっぱりアウトライン の通りに書けないので書けない
から書けるように書いていくと 結局最初すごく気に入ってたアウトライン
が全然そうはならないということ が分かると気持ちが苗るわけですよ
ね 当初のアウトラインの想定いわゆる
理想と自分が書ける文章のギャップ 的な辛さということですか
24:03
そうですねそういう感じが強い と思いますね
今書いてる方が面白いというような 感じはその時にはないんですかね
ないです多分前半あんまりないん です
そうそうそうなんですよねだから 想像上の本を思い浮かべながら
アウトラインを立てる面白いっていう かこのアウトラインすごい面白い
とは感じるしあと個別のディテール の個別の文章を書いてる時もこの
言い回しすごいいいとかって思 うんですけどだけどそれを合体
させてうまくいくという感じが 全然しないんですよねその前半
っていうのは本の全体部分部分 がいいと思っても全体を通して
読んだ時にいいと感じられるように しようとするとそれはもうなかなか
ならないんですよね
でもまだその段階では本文を書き 始めたばかりで全体をまだ見えて
ないわけじゃないですかそれでも なおやっぱりその段階で明らかに
違うなっていうのはわかるわけ ですか
難しいことを聞いてると思うん ですけど
何で違うと感じるのか
そうそう僕もそれわからないんですけど いやこれは違うなとは思う感覚
は確かにあるんですけど僕は何 に対してそれを違うと思ってる
のかがよくわかってないんですよ ね
でも例えばこれは全然書こうとする もののタイプによっても違うと思
うんですけど本でやることのならでは の良さって例えば
第3章を読んでる時に第1章に書いて あったことの伏線が回収されて
るとはちょっと違うんですけど 第3章を読んでいる時にその第1章
に書いてあることを前提とした 記述があってそれが読者の中で
つながってそういうことかっていう 感覚を抱かせる瞬間ってあるんです
よねその本を読んでると
でそれがないとでもそれってかなり 最後の方にならないとできない
じゃないですか
そうですねそう思います
でそれがないとやっぱりすごい ただのバラバラのテキストの寄せ
集めに感じられるんですって
27:02
そうするとどうしてもうまくい っている感じが抱けなくて
だから不安になるんですよねこれで 言うのかどうかっていうのは
多分そういうことだと思うんで だからいろいろそうならない
ためにはどうするかっていうの をいろいろ考えるんですけど
その最たるものがじゃあ最初に アウトラインを立てないっていうこと
になるんですけどね
そうなんでしょうね
例えば最初にアウトライン
僕はまさにそういう内容でそう 言ってますけど
まさにそういう感じ
最初にアウトラインを立てるとき って例えば想定読者みたいなこういう
知識レベルの人にこういうのを 伝えようっていうようなコンセプト
とかあるいはこういう仕掛けで 驚かせてやろうとか
なんか本文に関するコンセプト かみたいなイメージっていうのは
最初の段階で結構あったりします
あるんですけどまずその通りには やっぱりできないんですよね
最初に妄想としてはあるんですけど やっぱりそれはできないんですよね
仕掛けをいくら考えても現物には できないので
ちなみにそういうアウトライン に乗らないアウトラインをどう
構成するかどういう意図を持って 構成してるかっていう自分の意図
ですかねそれは例えばどっかに メモ書きとかで残したりします
それともただそう思ってるだけ のレベルですか
メモ書きで残すことはあります あるんや
なるほどあります でも後で読み返しても全然やってない
ですけど いや結構こういう何て言うんですか
大参照でこういうことを言って おいてからの行くみたいなことを
思いつくんですけど 最終的には全然そうなってない
し見てないんですよね でも最終的にはもっといいこと
思いついてたりしますか そういうことですねそれはあり得る
と思います それはそう思いますけど
ただそういう思いつきを捉えて おくことがモチベーションになる
ぐらいの意味は あーやっぱりテンションを上げる
という意味ですね そうそうそう
なるほど 自分の話で言うと当然最初にイメージ
30:07
みたいなのがあってこういう人に こういうのを伝えようっていう
のとさっき言ったこういう仕掛け で書いたらすごいんじゃないか
っていうのを結構初期の段階で 思いつきますしそれがあるから
その本の企画に取り組めるっていう モチベートしてる部分も当然あるん
ですね 本のコンセプトを考えてる時とか
っていろんな他の優れた本とか を見てこういうの使えるんじゃない
みたいなピックアップをするわけ ですけども
実際に文章を書くとその意図が まるっきり使えないし使おうと
すると自分の文章的にかなり無理 が出るというのが体感されるんですよ
ね ここでどうするかですよね
やっぱりここでやっぱり無理に 合わせていくっていう方向を取る
のかコンセプトそのものをリライト するかっていう方向が多分あって
まあ頭ではわかってるんですよ そのリライトする意見がということ
は でもやっぱり最初に描いたこういう
本この本はこうあるべきだという ようなここまで命令系ではないん
ですけども 自分にとってのこの本の一番の
理想系みたいなのが崩れていく 時崩さなければいけない時の何
ていうのが絶望感ではないんです けども非常にネガティブなマインド
がありありと立ち上がってしま うんですねこれ
いやそうですよね で2,3回コンセプトを変えてもなんか
そこに根付いて最初のそのあれ を生かそうみたいなのが根付い
ちゃってて 結局なんか同じじゃないんですけど
似たようなそこが残ってしまっている っていうのがたびたび繰り返される
んですよね 僕その文章を書くあるテーマにおいて
文章を書くということについて はもう全然苦手意識もないです
し多分速度で言うと相当早いはず なんですけどやっぱりこの段階
でてんこしゃんこするんですよね 文章を書くことよりもその一つ
上かもう一つ上ぐらいの流度での 書くことに転倒してしまう転げ
てしまうっていうことが結構あって 他の人はこれどうやってるんだ
よなっていうのが常々疑問で小説 を書くときってそんなことには
まずならないんですね そういう転覆することはまずない
最初にシーン思いついたらもう あとはそのまま書いていくっていう
一応バザール執筆法というもの の最大の目標地点はそういうふう
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に実用書を書くことなんですけど やっぱり最初にコンセプトを固
めようとするとこのトラップが やってくるなと良い本を書こう
とするとその良い本像に自分の 文章が追いつかないというか多分
合わせようとすると面白くない というか自分が読んだときに面白さ
が感じられないものになってしまう なというのを今第一章のプロトタイプ
講書講じゃないプロトタイプ講を 4、5回書いてるんですけどやっぱり
面白くないんですね 違うなっていう感じがありあり
と読んでてわかるっていう それは第一章のプロトタイプ講を
何回も書いてるわけですか 何回も書いてます最初違うなって
思うたびに書き換えてる もしかも違うタイプで違うコンセプト
で書き換えてるんですけど洗練 されてるかどうかは分かりません
が前回の失敗を踏まえて書き直 しているはずなんですけどこれは
前に比べればいいなと思ってやるん ですけど書いてみたときに違う
なとしか言いようのない何が違う のかは明言できないんですけど
読んだときに文章としては日本語 としては整理してるけどこれは
本なのか本なのかっていうのは ちょっと大きいか自分の本なのか
って言えないよなっていうような ものになってしまってるんですね
これがそれが何が違うのか分からないん ですよ読める文章はあるし自分
が伝えようとしてることはそこ には書かれてる事実は全く事実
がそこに書かれてるとでも何か 違うよなっていうのが拭いきえ
なくあってやっぱりそれでコーサイン は出せないんですよねそれ
だから相対としての個別の文章 の集まりではない本たらしめている
ものは何かというと僕とかたくさん がそこにある種の規範を勝手に
見出していると言えばそれまで なんですけどもでもなんかあります
よねたぶん例えば論文集みたいな ものであってもやっぱり本として
コンセプトが立つときになんか あると思うんですよね線と点が
つながる何かっていうのがあります よねだからでもそういうのがない
ただそれについて書いてあるだけの 文章っていうのが出来上がって
しまうっていうのがあって僕の中で そこだけが一番難しいですね本
36:00
を書くっていうその他の工程は 全部僕になってとっては非常に
楽しいことなんですがそのコンセプト と本文の対応あるいはどちらを
種にしてどちらを順にするかっていう そのバランス加減がいつまで経って
もわからないですね
でもあるんですよねそういうとき 人はどうしているのかというのは
ですよねそれは僕が暮らした大先輩 に聞きたいことですけどね
ああ
やっぱりそれだけ書いてもやっぱり わからない
わからないですね全然わからない ですやっぱりうまく伝えようと
すると思うんですよその読む人 にとってこの内容をできるだけ
うまく伝えたいとで問題そのうま くっていうものが定量的でもない
ですし文章でも記述できない感覚 的なものですよねうまくできて
いるかどうかっていうのはで多分 その伝える情報によってもその
うまさどううまいかっていうの が多分変わってくるじゃないですか
専門家向けのうまい説明っていう のと一般向けのうまい説明っていう
のが異なるんでだから結局毎回 考えないといけないこう喪失し
なければいけないそのうまさになる ものをだからわからないんですよ
ねこうやっときゃええっていう のがなくて前回かな透明の空間
に肉を投げたら骨がぶつかるみたいな 話しましたけどあれと一緒で何パターン
も何パターンも作り変えてこれ っていうものしっくりくるもの
を見つけるしかないんだろうな という感じですね今のとこは
だから結局その度に筆法を作る しかないっていうことになる
なっちゃうんですよね
ある程度本文レベルでいうと技術 化とか技法化は全然できるんです
よね簡潔な説明を絵にするとか 例えを使って相手にイメージを
持ってもらうとかそういうのは 技術化は全然できるんですけど
絵というテーマの本をどう書く かっていうのは常に個別の問題
になってしまうんでしかもその 個別の問題は先回りして答える
ことが絶対にできない問題でだから コンセプトは常に練り直される
べきものだみたいな話ですねこれは
はいはいはいはい
あのその時に例えばそのなんか 1章がうまくはまらない時期に
例えばじゃあ2章3章を書いてみて あとで戻ってこようっていうこと
にはならないんですか
ならないんですよね今はなって ないんかだから前回の本の時は
39:00
後で直そうと思って書き進めて いて目次案だけがあってそこで
書き進めていてその章の中では 何回か書き直しましたけど2,3
回書いたらうんこれだなっていう のができて次にっていうで最終的に
1章だけ順番変えましたけどそれ 以外はうまくまとまったんですよ
でも今は1章で止まってますね5,6 回ルーブしててで5回目までは毎回
作り直すたびにそのこれはいける かもっていう感じがあってでも
書き換えてみたら違うっていう のがずっと繰り返されてて進んでる
感じが全然なかったんですけど ちょっと最近なんか見えたかな
という感じがしててこの見えた かなっていうのと見えてないの
がさーって何なんだろうなっていう のが結構疑問なんですけど
なんかその全体のその1章ならその 1章よりも大きい流れの流れがない
とした時にその中でのその1章が 機能するかしないかっていうのは
どうしてもどうしたらわかるんでしょう ね
わからないですけどでも1章やから っていうのは特に面白いけどだから
最初の語りの文章が全体を決めて しまうところあるじゃないですか
はいはいはい
だからそこが多分もうこれ後に 流れていかないなっていう感じ
があるんじゃないですかね
あーなるほどなるほどはいはい
なんか
そうか
この話の形だと多分なんか2.5章 ぐらいでもう詰まるなーみたい
なのが見えてるんじゃないですか 予測できちゃうというかだから
何ですかねきっとだからやっぱり 一番必要なのはその大きな絵という
か一番大きな地図というかねそこ が描けたらあとはもう内部は好き
かって書いていいと思えるんですけど 今だからそれが描けてないか
描けつつあるかそのどちらかなん ですよねで
すべの場合ってあのあらゆる記録 ツールがノートであるっていうこと
が言えた瞬間にもうあれできた ようなもんなんですねあれは
それはわかりますねすごいわかりますね
あれでもうフレームというかあの ジグソーパズルで言うとその外側
がもうできちゃったと思うあとは それを内側どう描くかっていう
だけの話だったんででそうすると 何を描いて何を描かへんかもう
自然に判断できたんですけど今 だからそれがない感じあるいは
それを模索する感じでそれを探している ということを多分分かってなかったん
かなおそらくは
あーはいはいはいなるほど
なんか書くべき素材は例えば前回 見ましたけどノートとかに書いて
書き出したとこれについて書く っていうことはわかったとでおそら
くこういう順番で話を進めたら わかりやすくなるんじゃないか
っていうのもあったんですけど その全体を
串刺しじゃないなこれ何だ全体を 絡めとるような受け止めるような
フレームがその時まだ見つかって なかったから永遠となんか違う
42:03
ようなを繰り返していたんですか ねきっと
はいはいはいだからなんかやっぱ 最上位階層が
そうそうそう
何が入るのかが決まってない 仮には入ってるけれども多分
このこれだっていう
これだってそうそうまさに何か は入ってるんですけど自分の中で
これだって言えるものが入ってない なんかこれだが多分重要なんですね
そのこれだ感というかつまり50個 の項目を一つのグループに集め
た時にそこににの名前をつける ことは誰だってできるわけですよ
ねでそこでは適切かどうかで言う と適切な名前はいくらでもつけ
られるんですけどその中でもこれ だって言える何かがないとその
つまりスベノーで言うとその普通 はノートと思われてないような
ものもノートと言い切っちゃうその 姿勢っていうのがもうこれだっていう
感じだったわけですね
だからそこをですねだからこれが 多分本当の意味でのコンセプト
ですよねだから
そのキラーフレーズ的なものが 自分の中でキラーがあるかどうか
っていうところだからそれこそ が他の本ではないこの本が言いたい
ことですし
他の内容が仮に重複しているもの があったとしてもそれがこの本
とは違うよなって言える何かが そこに宿るというか
でこれはやっぱりでもあの後途中 でしか見つからない
あんなこともないからだからそれが 最初に見つかっているとしっぴ
ってすごく楽っていうことですね きっと
そうですねたまにもうそのもうその これしかないっていうのが最初に
見つかっちゃうこともなくはない 僕はまだそういうことはないです
けど
うん
大抵は書きながら探すことになるん でしょうね
そうですね多分だからでそれの見つけ方 みたいなのは多分もう汎用的な
方法って多分なくて
まあ最初に見つかるパターンとか 書きながら見つかるパターンとか
構成入れ替えながら見つかるパターン とか多分いろいろあると思うん
ですけど
まあでも多分このメインコンセプト キラーコンセプトっていうもの
って
あのなんですかね本の話をしてます けどまああらゆる文章において
多分必要なもんですよねきっと
そうですねそうですそうだと思います
本の場合はちょっと
キラーコンセプト
キラーコンセプト
ボリュームが多いから見つけにくい っていうところがあってでも2000
字の文章だって多分一緒なんですよ ねきっと
そうそうだと思います
それがあるかないかで多分読んだ 印象って全然
と思いますねきっと
変わりますよねきっと
そこがだからピントを合わせる ポイントあらゆるそこに書かれる
コンテンツのピントを合わせる ポイントになるんですよねその
45:01
キラーが
そうかまあやっぱりだからこれは いろいろやるしかないっていう
悲しい事態いやでも
悲しいみたいなつもりですけど
でもまあ何を探しているのかっていう のをわからんままに探すよりは
ちょっとはマシになりますから ねきっと
なんかそれ全然それはもう本当人 によって違うという前提なんです
けど
僕の場合は多分一章でそれが見えない 時に多分2章3章って書くような
気がするんですけど
なるほど
多分それをやらない理由もあるん でしょうねきっと
なんかこう一章でやらなきゃいけない 一章を決めなきゃいけない感覚
っていうのがきっと
多分
今回はあるってことですね
あったと思いますねきっと
まああえてその無理やり言語化 すれば最初の一番最初のコンセプト
一章でそのよく言われているビジネス 章の話をしてで二章でそれを一
回ひっくり返したろうと思って たんですよ
それってなんか面白そうやんと思 ってたんですよ
ああはいはいはい
あのまあ前章は
ひっくり返すべき対象が決まってない と
あのまあその入り口としてはよく あるビジネスだけど二章でひっくり
返すっていうことがまあその本の 一番重要な骨やとずっと思って
たんですけど
あの今の今書こうとしてる感じ で言うとそれのコンセプトが外れ
そうになってるんですね
だから僕が違和感を持ってたのは 無意識に違和感を持ってたのが
多分そこやったんでしょうねその ポイント
だから多分3章以降からやったら 多分書けたと思いますきっと
ああなるほど
一章と二章の具合が多分悪かったん ですよね
ああでもそこの流れが大事なわけ だ
うんおそらくそこの流れによって その本がどういう印象を与える
本なのかが変わってしまうんで
だから一章で例えばいきなり世の 世の中で常識と思ってる
ことを一章でダダーンって反論する パターンもありますし一章はちょっと
よくわかる話をしといて二章で ひっくり返すパターンもあって
両方ともえーと何やろ論理構造 で言うと一緒かもしれませんけど
話の展開は違うじゃないですか で受ける印象も違いますよね
それは当然
はいはい違います
そのどんな印象を受けてもらいたい のかっていうのを模索していた
あるいはしているっていうところ やと思いますけど
はいはいはいはいはいはい
それあれですねさっきのこのあの あれこう言っといてからのこう
みたいな
そうそうさすがにそれさすがに それですそういうことをね過言
48:00
を書き出す前はいつも考えてるん ですよ
でもいい思いつきを捨てるのって ね本当に難しい
難しいですねあの人間って特に そうなんですけどあのいい思いつき
って必ず自分で発見するもんじゃない ですか
自分で発見したものを捨てるのは 極めて難しいんですよね
難しいですよねでもそれに縛られて 結局それがあったからダメだった
っていうこと結構ありますよね
ありますでも最初に思いついて そのままうまくいったパターン
ももちろんあるわけでその見分け ができないですよねその時点では
はいはいはいはいそうですよね
これはなんか一つ一つ本来なら 部品を一個一個外していって確
かめるあの例えばワードプレス やっと運営してるときになんか
プラグインでエラーが出てるの がわかったときにそのプラグイン
を一個一個止めていくみたいな やつがあれと同じことが本来
はすべきなんですけどやっぱり ねなんかプラグインに思えないん
ですよねその最初に思いついた 素晴らしい発見っていうのはなんか
もう本体に組み込まれちゃってる ような感じがして外そうという
感じが出てこないっていうのが あって
だってねそれをやることが各動機 だったりするんだよね
そうそうそうそうでもそのやっぱり でも各動機が途中でスライドして
いっていいんだなっていうした 方がいい場合も特にあってとか
その思いつきでかけてないんだ ったらむしろスライドすべきなんですけど
まあそんなに冷静には見れない ですね自分のことは
見れないですねあと意外にそれって こうこのいい思いつきにこだわって
いた自分がダメだったんだと思 って捨ててでなんとかそれなし
でやっていって7割ができたときに あれここで使えるみたいなのも
あるんですよね
ありますね
でも戻ってくるみたいなねそれは
その使われ方が当初と思ってた と全く同じじゃないしろ何か活か
されるパターンはあるんですね
うんそうなの
だからその拾った道具の使い方 を間違ってるパターンなんですね
だから発見っていうものの適用 箇所を間違ってたからうまくい
かなかったみたいなことがあって でもまあそうですねそれはでも
難しいよなあいやだからさっき 言ったようにこういう困難を抱
えない場合はやっぱりもう思いつ いたらそのまま変えていくしかない
んだろうなっていうのは確かで コンセプトを固めるとそういう
ことになるわけですけどかとい ってなあという感じもするんですよ
そうですよねだから僕はさっき そのセルフパブレッシングと商業
出版やっぱりちょっと違います よねって言ったのはそこでやっぱり
コンセプトをなんとなくぼんやり させたままに書き進めて見つかったら
それを対応するみたいな書き方 ができるのはまあセルフパブレッシング
だからっていうところも
確かに
あるじゃないですか
あります
やっぱりねやっぱり商業出版で こうあんまりコンセプトはっきり
51:02
してないんですけど書き回すみたい なのってなかなか難しいじゃない
ですかだからそもそもそこで書き方 が変わっちゃうってこともあります
よね
うん確かに
うんでもまだちゃんとそれをやった 経験がないんですよね考えてみ
たら
うんまあ別にいいじゃないですか
いやそう別にそのいいわけじゃないん ですけどないなあと思って
やっぱりね制約は受けますね制約 を受けたのだからあるコンセプト
があってそのコンセプトを実装 するための本の書き方とか構成
ですよね
さっき言っただからこういう段取り で話を運んだら意外感が出るん
じゃないかっていう実装があって そのコンセプトの実装って本来
は切り離せるものなんですよね あるコンセプトに対してもっと
いろんな実装があるはずなんですけど あの最初の思いつきをそれだと思
ってしまうっていうその擦り込み ですねインプリンティングみたいな
ことが起こってしまうとそこを 本来はもうちょっと広く議論すべき
検討すべきで多分だからこれ違う なっていうのを一回編集者さんに
言うべきでしたねきっとねちょっと 自分で考えすぎてたかもしれません
ちなみにそのあたりについては 編集者さんとやりとりとかはまだ
してないわけですよね
はい進行状況だけは毎回過ぎて まして今本文はこうなってます
とかアウトラインはこうなって ますって提示報告はしてますけど
どの点でどう悩んでいるのかっていう のを言語化してなかったですね自分
の中でも だからなんか違うなって思うまま
ずっと続けてそれをやっぱりその なんか違うのなんかを掘り下げる
べきでしたね今回はね
いやでもあれですねなんかこう 素手のでなんかこうすごいこの
後はなんかすごい本がスムーズに 書けるようになるのかなと
このなんかこう倉下さんがこう 新たなステージに行くかどうか
だと思ったらやっぱりそうはならない っていうことですかねでもそこ
抜けたらまた気になるかもしれない ですよね
まあはっきり抜けたら抜けたら 行けると思います結局ね人間には
歴史というものがありましてスベノ を書いたことによって僕の本の
書き方でスベノがある程度人気 を得たことで僕の書き方にプレッシャー
というものの二文字が肩に乗っか ってしまったところがありまして
やっぱりそのもっとこれこれしない きたいする本を書きたいみたいな
スベノの頃にはなかったような ものを肩に背負い込んでしまったん
で余計にその凝り出したという かよりなんかエキセントリック
な他の人から見たときに良いと思 われるような本を書きたいと書
かなければいけないかミックス したような心情が生まれてしま
ってでなんかスッとスタートを 切れなかったんですねこれスッと
スタート切れないとダメなんですよ きっと最初の一歩止まってしまう
とそこから前に歩くんじゃなくて 遠景に歩くことになってしまうん
54:04
で前に進めばよかったんですね 最初はでもやっぱりちょっと考えて
しまったところがあってこれでは 良くないんじゃないかなって思
ってしまってでそこでちょっと 迷いが発生してまぁでもそうやって
迷ったことでまたより一段良い 本になる可能性は全然あるんで
別に本当のインディティのデータ アイデアはないんですけど
無駄に言うようなことですよね もちろん無駄に言うようなこと
だから自分の引き出しにある今まで 読んできたビジネス書の書き方
をしたらすぐ書ける確信はあったん ですけどそれで書いた時にどうしても
面白くないんですよね だからそこを抜けたいっていう
のがあってでまぁスベノもたまたま 全然違う感じの本になりました
けどでもあれはどちらかという と実用書よりは考え方というか
堅く言うと思想書というかね人文 的な要素が結構強いんですけど
今回の方はもうちょっと実用寄り にしたいなということを思って
たんで同じように書くだけでは 多分ダメだろうなというのがあって
でなんか色々模索していた感じ ですね今回は
いわゆる勢いというやつですね そうですねいわゆる勢いという
やつですこれはもういくらあの 僕ひょひょっとしてますけどさすが
にプレッシャーを受けないわけ ではないので
だからやっぱそれが売れるって いうことですよねやっぱり
いやそうでしょ 売れるってそういうことなんだ
なって聞きながら思いましたね 売れるって言ったって全然大ヒット
セラーには遠いですけどだから 数字というよりもあのツイッター
とかで感想を寄せてしまった人 が思い浮かぶんですよねどうしても
でまあなんかこうそういう人たち によりもっとより多い今後とい
っていろいろ考えてしまうんですけど そのそれって結局自分が書ける
かどうかは別の話で考えてるんだ アイデアレビューで考えてるだけ
なんでしかもその本の内容とも 別に関係してなくてなんかちょっと
トリッキーなことやってやろう っていうそのエゴの方が結構強いん
で 本文読んでみるとやっぱり違う
なとこの本文読んでやっぱり違う なっていうのをなくしたら多分
ダメですよねきっと そこのチェック無視して書けてる
からいいやんっていうのはどの 側面から言ってもあんまり良くない
ですね なるほどという話をあれですね
著者から直接聞けるというこの すごいすごいですよねよく考えたら
だって僕は倉下さんの本が本棚 に並んでるのを見て育ったわけ
じゃないけど育ったわけじゃない です見てたわけですからね10年
57:00
ぐらい前 その著者とこういう話をしている
というのは非常に不思議なもの ですね
まあでも別にそのなんていうの かな本を書くことそのものって
別にどうやろうなあんまりその 新鮮化するものでもないですから
ね別に ある知識を有している人間がそれを
本という形に世の中に送り出している というだけなんでそのすごい特別
な人が本を書いているっていう 時代もあったでしょうけど現代
は別にそういうわけではないんで だから僕は結構セキュラなに
そういう僕自身をカリスマ化して どうこうっていうつもりは全然
ないんで 本を書くことにあることの難しさ
を知ってもらえれば本を実際書いた 時に感じる難しさっていうのが
ある特別なもんではないなという のを思ってもらえたらいいなと
思っているんですけど
いやそれ大事ですよねやっぱり 本じゃないにしてもやっぱりこう
長い文章を書かなきゃいけない まとまった文章を書かなきゃいけない
時にやっぱりこういうねこういう 本を書いている人も毎回そういう
試行錯誤って言っちゃうと簡単 ですけどそういうバタバタした
ところを通り抜けているのだということ を自ら表明しているというのが
結構大事じゃないですかねしかも 後書にここなんかちょこちょこっと
3行くらい書いてあるんじゃなくて この一章なんか5回も6回も書き直
してるんだけど面白くないんですよ って自ら言っているということ
の重要性というのはすごくある 気がします
やっぱりプロセスっていうのを 軽視しないっていうことですよね
だから
そうですそうですプロセスはある っていうことですよね
そうですねプロセスっていうのは 時間の幅を持った何かのことで
常に変わり続けていく何かということ なので完成品だけをフォーカス
するのって評価する方も楽ですけど そんなもんじゃないよなとやっぱり
手に回ったときプロセスを軽視 してきたときのツケが回ってきます
よねきっと
そうですねそういうプロセスの 重要性っていうのはやっぱり本
文というか実用書じゃなくても 何を作るときもたぶん形は違って
もたぶん同じはずなんで
そうですね
やっぱりなかなかそういうこと を言う人って昔はいなかったと思う
ので文豪が編集者に追いかけられて あちこち逃げ回るみたいなそういう
1:00:00
のはありましたけど
遠藤修作とかそういうやつはありました けど
文豪的なのやってある人インスピレーション を待っているというような感じが
あってもう一個は最初に描いた 理想像に近づくための歯を食い
縛るような我慢のイメージがある と思うんですけど僕がやってる
学生のことって最初に思いついた 理想そのものをどうにかしてやろう
というやつなのでちょっと違います よねきっと
インスピレーション待ってるわけ じゃないですよね書いてるわけ
ですからね
でもこの話は難しいですねだから コンセプトなしの本っていうのは
基本的に僕の定義からは外れます けどでも一つのテーマできちんと
まとまってたら本当は九大点ですけど 自分がそこに例えば80点のテスト
を与えられるかっていうとそれだけ では足りないなっていうのが毎回
ありますね
なんかでも僕の中の本のモットー というか執筆のモットーっていう
のは面白くて役に立って楽しめる 本かそういう3つぐらいの要素を
満たせたらいい本なんですけど たくさん読んで自分が書く本の中で
こういう基準を満たせてたらいい なっていう願いというか基準って
言うと強いかなこういう本になったら いいなみたいなってあります
僕はあれですね 木字を見ただけで読みたくなる
なるほど 木字が魅力的な本か
木字がかっこいい 木字が魅力的 それは間違いな本ありますね
そうか 僕の中にはない引き出し ですねそれは
そうか アウトラインが好きだからそうな
のか木字が でも木字を見ただけで魅力的って
本あるんですよ確かに それはやっぱりちょっとこう
チンプな言い方ですけどちょっと こうひねりが効いてるというか
はいはいわかりますわかります 1章2章3章4章5章じゃなくてわかん
ないですけど1章2章3章でなんか 違うものが挟んだ4章5章とか
あのちょっと なんかあのなんだろうな
完全に整えきってないんだけどそう なってる必然性が感じられるみたいな
なるほど なんかそういうのがすごく好き
なのでなんかこうそういう木字を 作りたいですよねでもそういう
木字を先に作っても絶対そうならない で
それを結局最終的にそうなれるか なれないかみたいなところはあります
1:03:07
よね まあできたことがあるかどうかちょっと
わからないですけど そういう視点からするとさっき
言ったダイナリストの見出しレベル だけの抽出っていうのは非常に
重要ですよね 重要ですよね重要だと思います
僕結構もう見出しとか本を読む 場合ですけど見出しを読まない
ことが多いんで見出しの今日を飛ば して読むことが多いんで木字も
だから最初本を読む最初の時だけ ですねだから買うかどうかを見極める
ラインでしか見ないですねほとんど それが普通かなそれが多いかな
ですよね だからスベノの木字を見てて明日
イベントがあるので 中藩おめでとうございます
ありがとうございます おめでとうございます明日
そのイベントあれをやるんですけど 木字を見ててやっぱりちょっと
変じゃないですかこの木字って 変ですね
変ですね 変ですね
変な風に技法が入ってるしみたいな のを見てあ魅力的な木字だなと思う
わけですよやっぱりそういうの を見てると
なるほど なんていうかやっぱりでもこう
やってこう木字を書く前に木字 立てを立ててそれを埋めてたの
では明らかにこうはならないだろう という木字ですよねやっぱりその
だからなんかね木字だけでも読み 物になるみたいな
まあだから毎回木字とかに注意 を払われてるからそのいわゆる
木字眼っていうのかな木字観察 心理眼みたいなのが多分高いんで
しょうねたくさんは そういうのじゃまあ好みですよね
それはね アウトライン的なものが好きな
だけなんだと思うんですけど 僕はあんまり木字見ても構造的
違和感ってあんまり立ち上がって こないんですよねそこに情報が
見えてこないというかただインデックス としてだけ使ってるみたいなtoc
としてだけ使ってるみたいなところ が多いんでそこからもう少し意味
を汲み取ろうということをあんまり したことがなかったんで
あそうなんですか 木字も作品だと思っちゃうんですよ
ね 僕はなんかわかりやすい木字に
したいなといういやわかりやすい だけじゃないかでもまあまあなんか
1:06:02
その章を読みたくなるようなキャッチー さは欲しいなと思ってますけども
当然 はいはいはい
まあでもだからそこは文章として だけですよねだからこの文の魅力
的な文があればいいっていうだけ であんまり構造を注意して見て
ないというかまあなんか階層深い なとかは思ったりはしますけど
それぐらいですね
そうですね構造っていうか例えば 木字ってその前もなんかこう話
した記憶がありますけどもコンサート でいうセットリストなんですよね
はいわかりますわかります やっぱこうアルバムの曲順とかも
そうですけどこういう曲この曲が 来てこの曲が来てこの曲が来て
えそこでこれ来るみたいなそういう 楽しさってあるじゃないですか
そういうものを木字から感じちゃ うんですよね
なるほど
うんまあそっかそっか例えばなんか 説明の文を本を読むときに例えば
一番最初に本来はそのホゲホゲ とは何かっていうのが一緒に置
かれてるべきもんですけど例えば そこに二章にホゲホゲとは何か
って書かれてたとしたらなんか そこに意図があるよなっていう
ようなことを感じ取れるってこと ですね
はいはいそうそんな感じですね
なるほどなるほど
いつもエンディングに演奏される あの超名曲バラードがいきなり
3曲目に来たみたいな
なるほどねなるほどね
こういうカタルシス的なことって あるじゃないですか
すいません単なる私の好みですから
まあでもね木字の並びと話の順番 と構成とコンセプトっていうのが
これ全部一緒のものの別の側面 なだけなんでどれも切り離せない
話なんですけどここが一番本作り ではやっぱり難しいですねそれ
以外のタイトルどうひねったタイトル をつけるとかどうプロモーション
するとかそういうのも難しさの 一つですけどやっぱりこの簡単に
言うと構造をどう作るかっていう ところが難題中の難題ですねこれは
難しいですよね難しいですよね とか僕が言うことではないんですけど
難しいですよ
web的なもののページの作り方っていう のは逆にこれいう難しさから書き手
を開放するっていう側面はきっと あってそれはそれで多分一つの
ある種の民主化というか開かれた 方向ですよねきっと
そうでしょうね
全てのコンテンツとかきてかこの ように悩まなければならないとか
いうのよりは全然いいですよね
そうですねやっぱりそういう発想 が元を辿ると60年代に出てきた
っていうのはやっぱりこうなんか 時代的なそういう背景も
1:09:00
確かに
感じますよね多分まあまあ一番 遡ればあれかバネバー・アブッシュ
なんてもうほとんど戦後すぐぐらい の論文書いてるんでそこまで遡
っちゃうとちょっと違いますけど
まあでもあの頃まだいわゆるその あの人がイメージしてたのは学者
的な多分知的生活における情報 利用ですけど
そうです
もっと下るともうだからタイプライター みたいなものが普及した時代になって
もっともう実際にその情報処理 が民主的になってきているんで
よりその書き方の書かれ方の開放 っていうのはもっと切実にリアル
な問題だったでしょうねきっと
そうでしょうね
うーんまあ一番開放されてる場所 ってやっぱツイッターなんですけど
そういう意味であの脱構造的な 流れとリンクだけで構成されている
という
やっぱりあそこが一番書きやすい のは間違いないんですよね
そうですね
でツイッターでも面白いなと思う のはツイッターが一番開放されている
というのにツイッターってその 脱構造ではあるけどネットワーク
じゃないんですよね
ネットワーク
リニアな流れなんですね
うんなってますね確かに
うんここって結構なんかねヒント があるんじゃないかなと僕いつも
思うんですよね
やっぱりその
脱構造的なものってネットワーク を創造してきたじゃないですか
そうですよね確かに
ツイッターってそうじゃないんですよ ね順番に流れていくだけなんです
よね
順番に流れていくとその順番の 流れをかき乱すリツイートあるいは
人用リツイートとかあるいはその ツイートにリンクをつけるとか
言ってそういう形でその一つの リニアな流れが別のネットワーク
を違うな多重のつながりを形成 することによってネットワーク
的になるというような使われ方 ですねツイッターは
うんはいそうですね
やっぱりその情報を人間がどこか に置くという行為において無構造
って多分無理じゃないんですか ねきっと
うんそうですね
多分何
無構造のつもりで
はいそう
ごめんなさい
はい
いやいやだから何か箱みたいな のがあってそこに順序よく置いて
いくというイメージがないといき なりネットワークを作ろうっていう
のって結構苦しいというか
苦しい
感じがしますねきっとだからその タイムラインが一つの解かどうか
別としてやっぱり何かの箱みたいな 想定は多分いりますよね
そうですね
あとよくランダムに書き出すって 言うんですけど
はい
何しろその時間は流れてるんで ランダムに書き出してるつもり
でも要するに時間時系列に書き出す ことになるんですよランダムに
1:12:04
書き出すと
なるほど
それってツイッターと同じじゃない かって思ってたんですよね
なるほど
でそうするとそれをフリーライティング って言うんじゃないかなって
うん確かに
うんうんうんうんうんうんうんうん
だからそのランダムそこで言う ランダムさっていうのがさっき
言ったコンセプトに沿っていない っていうことですねだから最初に
言ったその大きなコンセプトに沿 っていないという意味でのランダム
さでしかなくてそれは構造を持 ってないということではない
ない
少なくとも時系列あるいは自分の 意識の流れという一つの構造には
絶対に沿っていると
うん
なんだと思うんですよねなんか 今ちょっと本体とずれてきてます
けど
いやだからそれが一番書きやすい としたら当然書きやすいですよね
ランダムに書くのが一番書きやすい としたら本を書くのが難しいっていう
のはそこから逆説的に言えます よね
だから本の形で最初から書くっていう のがやっぱり
そうか
そうですよね
だからあるテーマについてただ フリーライティングしていくだけ
だったら一番簡単に書きやすい ねだから
簡単ですそうですそうなんですよ
僕とか僕らとかちょっとどこまで 主語広げていいか分かりません
けども本へのこだわりっていう のはだからそうじゃないんだよ
っていうことですよね
はいそうですね
これはやっぱりこだわりですよね だから原則とか原理とかじゃない
ですよね
そうですね
悪魔のこだわりでしかない
そうですね
いやだけど本当昔の文豪とか新聞 に毎日連載して本ができるんですよ
すごくないですかこれ
そうですねいやでもだからやっぱり 特に小説は流れで書けるから特に
そうでしょうけども
小説だからってのはありますね
初めから先ほど言ったようにランダム のフリーライティングであれば
多分書けるんですよ
だから僕らが構造コンセプトっていう のを普通の場合よりも多分重視
してるから余計に書けないんで あって
だからアウトライナーについて 思いつくままに1日1,000字書いて
くださいって言ったら多分書ける と思うんですよ時間があればですけど
書けると思います多分
それで本として良しとするかどうか っていうことも差であって
まあねそうですね
簡単に言うとこだわりが強いですね 職人気質的というか本っていう
1:15:01
理想像が結構上の方にあってそれ に沿おうとしているというかそれ
に向かって殉教しているという か命を捧げているというかっていう
言葉は強いですけど
いやでもそれぐらい強度のある 規範感が確かにあるんですよね
なんとなく
ありますね本という幻想みたいな ものがあるんでしょうね
うんだからそれを捨てたら苦しく はなくなるけど果たしてそんな
思いをして書く本に意味がある のかというふうに質問を問い返
したいですね僕は
うん
まあでもなんかこれやっぱりでも 例えば僕はいろんな人にセルフ
パブリッシングしてほしいなと思 っているんですけど僕のこの規範性
を押し付けるのはさすがに強い よなとはいつも思っているんで
から他の人のセルフパブリッシング の本を下読みとかさせてもらった
ときにどこまで突っ込むか問題 っていうのが絶対出てくるんですよ
でさっき言った自分の本の理想 性からするといやそれはと思うん
ですけどでも文章として読めて たらそれでいいって今は他の人
に言うときはそのレベルで見て ますけどだからその原理を自分の
本に適用したらもっと楽には書ける と思うんですよねそれは間違い
なく
まあそれはそうでしょうね
だから自分でただしおい込んで いるだけなんですねこれを
まあ倉下さんの書くスピードから すれば多分本になる分量の原稿
を書くのははっきり言ってそんな に大したことじゃないですか
そうではないですねそう単純に 考えてね2ヶ月に1冊ぐらいのペース
で多分文章的には書けますけども まあねでもやっぱりそれとは違う
ある種特殊なメディアだと考えて いるし考えてるから僕それを仕事
にしてるわけですからまあここは 譲れないとこですね
でもねやっぱりそういう書き方 だと
はい
ごめんなさい
そうそうそうはい
そういう書き方だとやっぱり20代 の頃に30年ぐらい前に買った本
が今でも本棚に入ってて週間に1回 取り出して読むっていうような
現象は起こらないでしょうね
たぶん起こらないでしょうねいや たぶんというか起こらないか普通
に書いた本の100冊の99冊はもう 残らない本なはずなんできっと
残るための何か特別なものがあって そのうちのいくつかの幸運なもの
だけがたぶん残るんできっとまあ 適当で絵画っていう話にはまあ
ねならないなりたくないかななり たくないという感じかな
まあただそうやって30年読んでいる 本がもしかしたらサラサラって
書かれた可能性はあるんですけど
あるんですよねそれね全然あるん ですよ
うんあるそう
それはそれでまた別の話なのかし わけですよね
1:18:02
まあそうねだからといってそれを したらいいっていうもんではない
再現性のある話じゃないですかね そもそもが
だからやっぱり自分にとって特別な メディアやから自分にとって特別な
仕事の仕方をしているというような ことですね
でもまあさっきも言ったように そういう規範性はたぶん強すぎる
んで本来はだから2万字くらいの セルフパブリッシングでそんな
いやいやいうのはたぶん僕は言い 過ぎやなと思ってます
そうですね
うん
はいまあえっと書く難しさについて まあ全く解消はされなかったです
かそういうのはさっきの通りへん ということは確認されました
はいそしてもう確認されたと
はいまあ文章を書くこと本じゃなくて 文章を書くことにもたぶん難しさ
があってそれはそれのまた別の テーマとしてたぶん論じられる
のでそれはまた違う回にしたい と思います
えーそんなとこかなえっと一応 告知なんですけども本日が9月16日
の放送で明日9月17日の8時ぐらい だったかな次が曖昧9時か
7時
7時か
7時
19時ですね19時から21時までのタイム スパンでyoutube liveとzoomですべて
はノートから始まるの18記念オンライン イベントというのが行われます
とでまあ18記念オンラインイベント と僕の本のタイトルで検索したら
たぶんイベントの告知ページが見つかる と思いますあとでリンクも概要
欄に貼っておきますが僕とべっく さんとたくさんがわいわいしゃべる
というだけの
わいわいしゃべると
会をオンラインでわいわいしゃべる というだけの会ですけども
まあリアルタイムで見ることも できますしあとでyoutubeでアーカイブ
が残ると思うんでそれが公開された またリンクを後々来週にでもお
お知らせしたいと思いますでたくさん なにか告知等ございますでしょうか
まだないです
まだないですかジリジリと
ジリジリとはい
ジリジリとはいepubを今日作ります という感じですね
おおでそこからepubのファイルの チェックが入ると
はいまた長いですねこれがまたね
でもまあここからいわゆる推考 レベルとか構成レベルの話ですね
要するに
ほぼほぼですねちょっとまだ怪しい ところがあるんですけど
まあじゃあもうそろそろこうお 期待ということで僕のほうは特に
告知は今とかありませんが頑張って 本を書いておりますというところ
です
はいというわけで今回の話について ご意見ご感想あればあと例えば
1:21:01
私は本ってすげー簡単に書いて ますよみたいなのがあればそういう
話も
いるかもいるかも
ご意見あれば
その辺で話聞きたいですね
いやいやいや何も困ってませんよ みたいな
そうそうそうね
そういう人がどういうプロセス を経て書いてるのかはなんか逆に
興味がありますよね
ぜひお伺いしたいと思います
ハッシュタグ打ち合わせキャスト ひらがなで打ち合わせアロベド
キャストまでいただければチェック したいと思いますもしそれについて
喋ってみたいという場合はぜひ ゲストで来ていただければ喋って
いただきたいと思います
はいというわけで今回はここまで にしたいと思いますお疲れ様でした
お疲れ様でした
01:21:45

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