1. うちあわせCast
  2. 第百四十五回:Tak.さんとScriv..
2024-01-18 1:06:10

第百四十五回:Tak.さんとScrivenerについて

概要は以下のページをご覧ください。スクリーンショットなども貼りつけてあります。

第百四十五回:Tak.さんとScrivenerについて - 知的生産の技術

サマリー

第百四十五回のうちあわせCastでは、Hey!カレンダーやNotionカレンダー、Zapierとワークロリの連携など、さまざまなツールやサービスについて話し合われます。ツール開発においては、開発者とユーザーの声をバランスよく取り入れることが重要であり、ノート術も自由な使い方をすることで個々のユーザーのニーズに合わせたマインドセットが生まれます。ただし、スクリブナーは2010年ごろに比べると日本の界隈ではあまり盛り上がっておらず、スクリブナーとUlyssesもあまり話題になっていません。スクリブナーはWindows分割ツールの機能があり、カードの見た目が良いため、執筆において使いやすいと感じられます。スクリブナーを使って記事を書く際、全機能を網羅して使うと手が回らなくなるため、大谷翔平選手のように機能を絞って使うことをおすすめします。スクリブナーを使った編集作業は主に手書きでの追記や削除を行い、直接の執筆作業はほとんどありません。Scrivenerを使用する際、本文以外の文章情報を保管する必要が生じますが、その機能をScribnerは意外にも優れています。ただし、VS Codeのエクスポートやコンパイル機能には劣り、使用目的によってハマる使い方が変わるため、個々のニーズに合わせた適切なツール選択が重要です。ノートツールであるScivenerについての話題や、Kindleのセールについての情報が含まれています。

目次

新しいカレンダーサービスの登場
スピーカー 1
うちあわせCast 第百四十五回ということで 今回もゲストにたくさんお迎えして
おります よろしくお願いします
スピーカー 2
倉下 よろしくお願いします
スピーカー 1
おだしょー ライフワークニュース がいくつかありまして 小さいもの
から大きいもの いろいろあるんです けども 一個がHey!カレンダーの
続報ということで 二回ぐらい前 かな 前回かな Hey!っていう何やろう
あれは メールサービスかな 前回 僕聞いてなかったけど Hey!っていう
メールサービスのパッケージとして 一つカレンダーっていうのが増え
たという感じなんですよ これ別 アプリやと思ってたんですけど
Hey!メールを使うとHey!カレンダー も使えるみたいな感じっぽいですね
見た感じやと
スピーカー 2
おだしょー そうです なんか一体 みたいですよね Hey!カレンダー
使いたいなと思って あれすると たぶんHey!メール
スピーカー 1
も一緒にっていう感じで 年間で 99ドルとかやったかな おそらくそんな
感じで 一緒にパッケージングされて て つまり これはGoogleのGメールと
Googleカレンダーを そのおかぶを 奪おうとしてるような雰囲気を
感じるわけですが 前回のときは 確かAndroidアプリが出てて iOSアプリ
がまだやみたいな話してたんですけど どうもアプリの承認がなかなか
折れなかったというようなトラブル があったらしく そのごちゃごちゃ
一応 片付いてAppleのiOS版も出る ようというようなツイートか記事
化を見たんで 普通に使えるよう になりますが さっき言ったように
Hey!メールとセットのツールということで ございます あと カレンダー絡み
でもう1個 強な 突然見つけたんですけど Notionカレンダーというのが出た
らしく Notionにもカレンダーみたいな 表示させる機能はもちろんあるん
ですけども Notionカレンダーという 名前ですけど 一応 さっきとは別
で アプリケーションとしては別 ファービスとしては別の感じ Notion
のアカウントがあっても Notionカレンダー アカウントというのをまた別途
作る必要があるという感じ その Notionの中で その2つのサービス
とか Notionカレンダーのデータを 提携させて使うことができるという
形になっていて Notionがちょっと 前に 去年 2022年にChromeっていう
カレンダーサービスを買収して それが名前を変え 機能をちょっと
変えてNotionカレンダーというサービス に変わったっぽいです 僕 全然使
ってないんですけど Googleカレンダー とも連携できるし Notionカレンダー
のデータはNotionのデータベース とも連携できるということで ライフ
発行が好きな人は好きなんじゃない かなというような感じを受ける
サービスです
おだしょー 手を広げていきます ようになる
しばやん
しばやん その コングリマット 感というか コンプレックス感という
か どんどんでかなってますね 評価額 100億ドルとか書いてたんですけど
Notionっていう企業の だから もう とどまることを知らんという感じ
で 前回も何回か前にエバーノット が言う無料版がうんぬんかんぬん
という話になって おそらくNotion に流れた方も多いので 今後 発行
が進んでいくんだろうというところ で そのエバーノットのインターフェイス
がアップデートされたという話 で 僕 まだこのアップデート来てない
んで 見てないんですけど UIがちょっと 変わったという感じで 激しく配置
が変わったというよりは 細かい デザインが調整されて見やすく
なったというような話を聞きました それだけですね とりあえず
スピーカー 2
おだしょー これはちょっと前の アプリ版のエバーノートに似た
スピーカー 1
感じに戻ったようにも 見えなくもないんですけど こんなこともないん
ですかね
大平 そうですね 確かに 昔のOS版 内緒 iPadで表示させたときに ちょっと
似てるかなという雰囲気は受け ましたが ここ1週間ぐらい 僕 Twitter
でエバーノートをエゴサーチして るんですが 基本的に悪態が多い
ですね エバーノート 仕方がない ですけど 無料版で使ってて 突然
上限引っかかったという声が多 くて それはそうなるのは予想できた
ことですから エバーノート込み でやってるんでしょうけども ここ
からは 使う人と全く使わない 人がどんどん分かれていくんだろう
なというとこですね あともう1個 これ 結構大きいかなと思うんですけど
Zapierとワークロリの連携
スピーカー 1
ワークフローリーがZyperと連携 できるようになったということで
Zyperっていうのはごく簡単に言う と 超高機能なIFTTTなんですけども
このIFTTTって何かっていうのは Google っていただければいいんですけど
ZyperとIFTTTでGoogleっていただけ ればいいんですけど 二つのWebツール
サービスを連携させるための間 ブリッキングツールと呼ぼえる
ようなツールで これなぜIFTTTじゃなくて Zyperなのかがちょっと気になって
るんですけども
スピーカー 2
おだしょー Zapierですね
おだしょー Zapier
スピーカー 1
おだしょー Zapier
スピーカー 2
おだしょー Zapier
スピーカー 1
おだしょー Zapier
スピーカー 2
おだしょー って読むのかな
スピーカー 1
おだしょー ちょっと分からない
スピーカー 2
おだしょー スペルがあれですね Zapier
おだしょー Zapier
おだしょー Zapier
おだしょー Zapier
おだしょー Zapier
スピーカー 1
おだしょー Zapier
おだしょー Zapierか IFTTTはすごく 簡単に二つのWebツールを設定で
大体 パコパコクリックしていたら 大体できるんですけど 細かい設定
ができると こっちは細かい設定 ができるけど ちょっと基礎知識
がいるという感じで 無料で使える 部分もあるんで もしかしたらアカウント
持ってる方多いと思うんですけど 今までワークロリってAPIが公開
されておらず ワークロリを開けて 使うしかなかったんですけど この
連携で送ることができるようになった という感じですね ワークロリから
受け取ることはできないんですけど ワークロリに向けて情報を送る
ことができるようになったんで 一応 今でもiOS版は共有っていうメニュー
からインボックスにデータを送る ことはできるんですけど それ以外
の道ができたと 例えば 繰り返し タスクとかをTo Do Listからワークロリ
に送るとか あと 強引な技では RSS の中身をワークロリに送るとか
っていうのも見ましたけど 公式 がいくつか記事書いて プーモン
さんが日本語版を訳されてたんで それ また見ていただければと思うん
ですけども ちょっとハッカブル なものが増えたかなという感じ
ですね
スピーカー 2
おだしょー そうですね ワークロリ はやっぱり自ら ノートアプリという
認識
スピーカー 1
三沢 感じはしますね 使い方の例 を見ると
スピーカー 2
おだしょー そうですね ということが だんだん分かってきたなっていう
感じがしますね 見てると
スピーカー 1
三沢 そうですね こういうのが 増えていく 例えば IFTTTとも連携
できるようになるとか APIが公開 される 共有メニューが使えたって
いうことは 外部に開かれた何か API 的なものが あらかじめ準備されて
たのは分かってたんですけども ここで公開されて あと 広がって
いくのかどうか 彼らの歩みの 慎重さから考えると 一気に展開
っていうことは多分ないとは思 うんですが
スピーカー 2
おだしょー そうですね
スピーカー 1
三沢 ジワジワいろいろやって おられるんです この辺の地道な
進み方をしてるのも 嬉しいところ ではあるかなと思います
スピーカー 2
おだしょー そうですね でも慎重に 吟味しながら ちょっとずつ広げ
てる感じはしますよね
スピーカー 1
三沢 そうですね この辺も珍しい ウェブ界隈では珍しい進み方ですね
おだしょー そうですね
三沢 どっちかな あと 僕がたまたま
タスク管理ツールの展開と妄想
スピーカー 1
トンネルチャンネルというニュース レターで 僕が考えた最強のタスク
管理ツールっていう投稿をしたん ですね それは結局 いろんな人が
理想的なタスク管理ツールの妄想 を語ることによって ツール開発者
も新しい刺激を受けるんではないか みたいなことを思ってたんですね
結局 最近は逆になってるという ツールがあって そのツールの中で
どう使うかの工夫ばっかりになってる よなと ちょうどヘイがメールとか
カレンダーを再定義したように 定義しようとしてるように ツール
でもまだ全然決定されてないっていう 感じを受けるんですね 新しい使い方
っていうのはまだ全然広がってる よっていう希望を見せてくれてる
と思うんですけど やっぱりその 使い方は ユーザーのほとんど妄想
とも言えるのが生み出すんじゃない かなと思って いろんなユーザー
の使い方とか こういうことがして みたいっていうのを もっと草の
レベルで出てきたらいいかなと思 って 起発題として記事書いたら
郷さんが僕の考えたタスク管理 ツールっていうのを記事を書いて
くださって 僕 それ読んだときに いかに自分の頭が固くなってる
かなと思ったんですけど 僕はデジタル 例えば自分のMacで使う最高のタスク
管理ツールっていうのを考えたん ですけど 郷さんはもうハードウェア
をイメージされてるんですね もう 僕はユーザーのイマジネーション
がとか言ってながら そもそもソフトウェア しか考えられてない時点で もう
硬直的だなと 例えば2010年頃 僕 例えばエバーノート専用端末が
あったらいいんじゃないかなみたいな ことを考えてたんですね 他は何も
できへんけど めっちゃ高速でエバーノート が使える端末があったら 売れる
か売れへんかは別にしても結構 いいんじゃないかみたいなこと
考えてたんですけど ここ10年でも その創造力が どうせ無理やろう
みたいなことに 背を張ってるな ということで やっぱりいろいろ
人の妄想を見てみると 自分の思考 の領域がどのぐらい狭いかなっていう
のは ちょっとこの記事を読んで 考えましたね
スピーカー 2
おだしょー 郷さんのすごいスモール トークを特製してるっていう
スピーカー 1
大平 まあ スモールトークは一番 ユーザーに開かれたプログラミング
環境っていうか そのものの中身 もスモールトークで書き換える
ことができるという意味で 一番 オープンやから そういう感じなんですよ
だから 要するにアウトライナー っていうか 思考のOSって言った
ときに それを極限の形まで突き詰め たものがスモールトークになって
それが載ってるハードウェアがあった としたら まさにその人の手帳になる
というか タスク管理ツールになって くれるだろうなという感じですね
スピーカー 2
おだしょー そうですね そもそも アラン・Kがダイナブックという
ハードウェアとともにスモールトーク もあったりしたわけで もともと
その辺はソフトウェアとハードウェア がセットであるっていう考え方
が 郷さん アラン・Kがすごく好きな 感じなので そういうところも多分
あるんだと思うんですけど 確かに 今のハードウェアに限定して考える
と それだけで枠がはまっちゃう ところがありますよね
スピーカー 1
おだしょー 枠がはまる分 現実的な ソリューションが出てきますけど
さっきの僕の話で言うと やっぱり 妄想の領域は狭まってますよね
当然のように
スピーカー 2
おだしょー そうですね
スピーカー 1
おだしょー もうちょっと開放した なか 確かに 郷さんが提示された
イメージでは ソフトウェアキーボード じゃなくて 下にブラックベリー
ツール開発とユーザーの声
スピーカー 1
みたいな感じのボタンが出てて でも ちゃんとペンで書けるっていう
昔の電子手帳っていうか PDAみたいな 感じですよ イメージとしては
スピーカー 2
おだしょー そうですね スタイラス も付いてるんですよね
スピーカー 1
おだしょー それの現在版で しかも インターネット繋がってて 例えば
クラウドツールとの連携ができる っていう意味で 現代的なツール
との連携もあって これがSF的な 一つのツール妄想だなという感じ
で そういうのもっとあってもいい でしょうね きっとね なんだかんだ
と ユーザーがツールを与えられる ことになりきって 与えられたツール
で何とかするというところはうま くなったけども 逆にイノベーション
の面みたいなのが出にくくなってる し 別にけなすわけではないですけど
極みが多分 ノーションみたいな ツールで 逆側がObsidianのような
ユーザー発のプラグインができて 見た目全然Obsidianじゃないやん
で できてしまうような開放性がある っていう だから 両方あっていい
と思うんですけど その片方側が ちょっと今 弱まっているなという
感じかな
スピーカー 2
廣瀬 そうですね
スピーカー 1
おだしょー 開発者がこんな使い方 すると思わなかったっていうような
使い方ができるものがあったほう が 生態系はいたかというような
気持ちにはなって ユーザー側にも ある程度リテラシーというかプログラミング
技術とかが求められるとは言いつ つも その境界線があやふやなところ
がこのソフトウェアというかパソコン の面白いところでもありますから
ね 基本的には
廣瀬 そうですね やっぱりユーザー 側の妄想っていうときに 個別の
スピーカー 2
機能のことを考えてしまうという か考えるのももちろん一つの方法
だし 逆にどれだけ 例えばこういう ものがあったら この一つのもので
あらゆることが叶えるんじゃないか みたいな方向の妄想もあり得る
スピーカー 1
スピーカー 2
おだしょー ありますね 確かに
スピーカー 1
廣瀬 多分 両方あって
スピーカー 2
おだしょー 確かに
廣瀬 しかも 結局 個別の機能の 妄想を開発側が取り入れようとし
ちゃうと 時代化していっちゃう わけなので そのままというより
も その両方あったうえで それを 吟味して バランスを取りながら
もしくは 吟味して インスパイア されるんだけど 全然違うもの
を作るみたいなこともあるだろう し いろんな妄想をみんなが公開
するというのがいいことですね
スピーカー 1
おだしょー そうだと思いますね だから こういう 最近 ツール開発
って Discordでコミュニティ作って っていうのがあるんですけど 効率
がいい意見の求め方として アンケート みたいな選択肢を示して そこで
ポチッと選ぶみたいなんで 上位 のものから実装しましょうみたいな
開発の工程をよく見かけるんですけど 別にユーザーの声を取り入れてる
こと自体は間違いないですが ちょっと 安直じゃないかなというような
その選択肢にどんな思いが込め られてるのかが 見て取れないわけ
ですから この機能が欲しいとい ったって どう欲しいのか どう使いたい
のかっていうところも踏まえて の それこそが真のユーザーアンケート
やなとは思いますし 初期のEvernote はそれを確かにしてたんですよ
ね あれは
スピーカー 2
おだしょー そうですね
スピーカー 1
おだしょー そこはやっぱり偉い なと思いますけど
スピーカー 2
おだしょー 初期のEvernoteは確かに そういうものでした
スピーカー 1
おだしょー そういうところ 時代 じゃないと言わればそうかもし
ませんけども ちょっとユーザー を巻き込んでっていうのはいい
ことです どう巻き込むのかという ところもちゃんと踏まえてデザイン
する必要がある それやってるツール は現状成功してるわけで 僕が何か
言うことではないですけど ユーザー にとっての使いやすいツールを
どうデザインしていくのかという 僕みたいにテキストボックスみたいな
僕しか使わへんツールやったら 別に簡単な話ですけど 100人 200人
どころじゃなくて 1万とか10万の 人が使うツールを設計するわけ
ですからね これは大変難しいデザイン やとは思いますけども
スピーカー 2
おだしょー そうですね でも 例えば ワークフローイみたいな
ものって 仮に専用端末があったら よりその思想が伝わりやすいな
スピーカー 1
とも思いますね
おだしょー いや もうなんかポメラ みたいな感じになるよね 要する
スピーカー 2
おだしょー そう ワークフローイ しか使えない端末
スピーカー 1
おだしょー まさにそういうツール ですもんね あれは
スピーカー 2
おだしょー そうなんだけど じゃあ アウトライン作りしかできない
かというと そうじゃないですよね いろんな工夫次第で上で
それが至高のOSだと思うんですけ ども いろんな妄想というのがあって
スピーカー 1
いいですよね
おだしょー そのほうが面白いですね それから出てくる何かももちろん
あるでしょうから だから やっぱり インターネットっていうものを
考えたときに 開発する人の声と 使う人の声が両方を乗っかるの
がよくて ある意味でブログ文化 はその一端を担ってたんではない
かなともちょっと思いますね ツイート ではやっぱ声の量が薄すぎる
というか 重いは乗ってるけども ちょっと意見としては短いもの
になりがちなので もうちょっと 文字数のあったユーザーの声っていう
のが出てきたほうがいい だから 逆に拾いにくくなってんのかな
スピーカー 1
おだしょー そうかもね
おだしょー 昔はだからエバーノート でググってるけど すげえマニアック
なやつがいくらでも見つかった けど みたいなことがなくなりつつ
あるのかもしれませんね
スピーカー 2
おだしょー そうですね
スピーカー 1
おだしょー もう一個 脱エバーノート の一環として 僕 最近AppNoteという
のを使い始めてるんですけど 最初期のエバーノートぐらいの機能
しかないやつなんですけど めちゃ くちゃ余計な機能がないから使いやすい
軽いっていうのもあるんですけど 何よりもノートの順番を入れ替え
られるというだけで もう全然違う 機能ですね
スピーカー 2
おだしょー そうですね
スピーカー 1
おだしょー もしエバーノートっぽい もので 月額100円ぐらい払っても
いいよという方はAppNote 非常に お勧めですね 記事を書こうとも
思っているぐらいいい機能だと思います
スピーカー 2
おだしょー ちょっと検討してます
スピーカー 1
おだしょー 所詮 エバーノート はあっという間そうですし 斬新
さはないんですけど もう入れ替え られるだけで 独特の使い勝手という
か ワークフローリーでやって たようなことの一部をこっちに
任せてもいいかなみたいな感じ を与えてくれるというですね 興味
があったら使ってくださいという のと これアナログの話なんですけ
ど メールの中でも紹介したトランジッション ノート術というのを何ていうんですか
本の反則ガールにノートで動かしたら 割と人気バズった手前ぐらいかな
ノート術の自由な使い方
スピーカー 1
いきまして 案外 こういう使い方 私もしてるっていう声をちらほら
見かけたんですよね トランジッション ノート術ってノート術って言って
ますけど 別にノート術ではなくて 各ページ違うように書いてもいい
よっていうような 何ていうんですか 心構えというか そういうもの
なんですけど 思い返してみると ノート術って こう書きなさいの
ノウハウが多かった中で あんまり 高らかに言わないノート術が案外
インターネットで受けているという のは面白いなと思って見てました
スピーカー 2
おだしょー 逆にそういうものも 多分 最近あまり目にしなかった
かもしれないですよね 何という か もっとこういうふうに使うん
だっていうのを 押しつけじゃない ですけど 押しつけというのもちょっと
言い方悪いですけど こういうふう に使うんだよっていうのが強い
方法論が多くて でも もっと自由に 使っていいんだよっていう
スピーカー 1
おだしょー そうですね 自由に 使っていいし
スピーカー 2
おだしょー そう 示してもらえる ようなものがあまりないという
スピーカー 1
おだしょー 何て言うんですかね 例えば 最近のノート術の一番の
曲はバレットジャーナルだと思 うんですけど YouTubeとかで何回か
バレットジャーナルみたいな動画 を見ると 次から次へとバレット
ジャーナル動画で放送出てくるんですけど 細かく 皆さん細かく書くんです
よね
スピーカー 2
おだしょー そうですね
スピーカー 1
おだしょー 細かく書くし 綺麗 に書くし 線もちゃんと引くし シール
もあるしって言って 別にノート は好きに使ったらいいんですけど
バレットジャーナルのコアの精神 性というか マインドセットから
逸脱してるところか 逆向いてる 気がするんですよね あれはその
集中できない人が限られた集中力 を対象に向かうために限定的に
書きましょうみたいな話だと思 うんですよ ノートに
スピーカー 2
おだしょー そうだと思います
スピーカー 1
おだしょー でも なんか すごい リッチになってきて その上がって
リッチになってノートを楽しむ のはいいんですけど あれ続けられる
人はそんなにいないと思うんですよ ね 僕は結構ノートを好きな人間
ですけど やっぱり例えば一冊ノート を買って 最初2ページ書いて それ
以降書かなかったみたいなことが 頻発的にあるんですよ それが普通
というか マジョリティじゃない かなと思うんですよね そういう
ときにもう3ページ目から別のことを 書いてもいいよっていう自由さ
とともに 変な話 別の使い方を してても同じノートを使ってる
以上 過去書いたものが目に入るん ですよね 1ページしか使わないノート
を本棚の引き出しに直しておく と 一生 そこの1ページは目に入らない
わけじゃないですか だから 一冊のノートに途中でもいいから
書き続けていくって 逆に過去の 情報を目に触れる可能性を上げて
いるんですよね だから 人間の 技術的なものを前提とした場合
こうやってどんどん使い方を変 えていいっていうノート術のほう
がむしろ広いですし 僕が最近やってる ことの大変って全部これに近い
というか テキストボックスも同じ なんですよね あれ 各ページが役割
違うっていうのも ほとんど同じ コンセプトなんですよ 来週違う
ことをしてるかもしれへんという ような思いでやってるんで だから
別に今キーワードして名言できません けど こういうもの まさにトランジッション
していくような人間の性質と合わせ たノウハウみたいなのが新しく
言えるんじゃないかなというのは ちょっと思いますね
スピーカー 2
おだしょー 結局 人は関心も移って いくし 飽きるし まして周りの状況
が変化していくんで そうなんですね でも 1年間同じノートの使い方が
有効だなんて分からないですよね そんなの
スピーカー 1
おだしょー そうですよね 例えば 何回か前にも言いますけど 1年間
僕 毎月 その月読んだ本のタイトル をスクラップボックスにメモして
たんですね だから 12ページあるん ですけど 12ページ 全部フォーマット
が違うんですね その書いた 結局 人間ってこういうことなんだろう
と思うんですよ もちろんフォーマット を決めてキリッとしたほうがデータ
入力も楽ですし 入力したデータ を後から解析して使うときにも
楽なんですけど そのために自分の 変わりゆくマインドをある程度
固定化させる必要があると このトレード風ですね データの利用度
スクリブナーの盛り上がり
スピーカー 1
を上げるたびに自分の心を合わせる ことを良しとするか データ利用
を諦めの代わりに好き勝手書ける ようにするかっていう どっちを
選ぶかって話なんですけど 個人 で扱ういわゆるライフログとか
ひよいログっていう的なものって そこまでデータとして利用しなくても
いいんではないかと思ったら その やっぱり毎月変わっていく書き方
っていうのが許容されたほうが 使いやすいかなとは思いますね
スピーカー 2
おだしょー そうだと思いますね フォーマットが決まってなきゃ
いけないかどうかって考えたときに 決まっていたほうが見た目的に
綺麗かっこいいように思えるという 以外の意味ってどれだけあるんだろう
っていうところありますよね それこそ データ分析をするときに
特定のフォーマットになってた ほうが処理しやすいっていうのは
あるけれども そんな高度な分析 を個人のロゴに対してする人が
どれだけいるのかって考えたときに 単純にテキストの検索ができれば
それでいいんじゃないかという 気もするんですよね
スピーカー 1
おだしょー そうですね そういう 感じはしますね そういうのが
必要な変な話 プロフェッショナル 的な人と そうじゃない個人ユーザー
っていうのを仮に考えた場合に 圧倒的にそうじゃない個人ユーザー
のほうが多い気はするんで だから そういう いわゆる普通のノート
術として考えたら フォーマット はそこまで定めてもいいけど変えて
もいいみたいな感じ リビジョン 的なあり方でいいんじゃないか
やっぱりフォーマットを決めた ほうが あとの自分が楽になるような
気がするんですよ イメージとして でも 結局 自分が変わっていく
から決まっているほうがしんど かったりするという逆説が起こ
ってしまうのを ある時期の1月1日 の自分はイメージできないんですね
結局 2月の自分が変わっている ことがイメージできないからフォーマット
を決めたほうが楽っていう感じ がするんですけど 実際はそう
です 少なくとも 僕の実体験から 言うと違うし 例えばツイートが
楽なのも結局そこなんですよね フォーマット がないというか 書き方のフォーマット
がなくて 多分 自分の1年間のツイート を見たら 似たことを書いてても
やっぱり違うと思うんですね 書き方 というか 文の出し方みたいな
ある時は似たテーマをハッシュタグ でつなげてるけど ある時はそんな
こと全然してないとか そういう 露点が普通に起こるし それをやっぱ
許容できるのがソフトウェアや と思うんですよ ソフトっていうこと
の意味やと思うんで そのソフト らしい使い方をできたらいいし
ワークフローリーも構造 アウトライン は全般ですけど 構造を変えるのが
楽っていうのも その時の気分とか 自分のアテンションとかに合わせて
変えていけるというところが強み ですから ソフトなノウハウっていう
のを あんまりかっこよくはない けど 使いやすいという意味での
ソフトなノウハウっていうのが 提唱できたらいいんかもしれない
ですね
スピーカー 2
おだしょー そうですね そうやって カチッとしたフォーマットを決めた
使い方 もしくはすごく凝った かっこいい使い方をするのは全然
いいし それで自分のモチベーション が保てるならば全然いいんですけど
そういう人ばっかり 例えば検索 して出てくると それだけでハードル
が上がっちゃって これはちょっと 自分には無理だって思っちゃったり
するっていうのが一番損失なので
スピーカー 1
三沢 そうなんですよ それはそう あって 結局 例えば僕がこのトランジション
ノートレースっていうのを仮に あえて ネーミングしないとしたら
毎月違うことやバイページごと 違うことを書いてるだけのノート
使い方で何ら発表するかしらない ように思えるんですよね 実際 自
体のことを使ってる人もいても それをわざわざ言うことじゃない
みたいな感じだと思うんですよ きっと 別にキリッとしたノウハウ
感がないから インターネットに 上がるっていうのは きちんと整える
のが好きな人がきちんと整えて すごいでしょうっていう発表が多い
わけですよね そこら辺に情報の偏り があるかなという感じがして あえて
こういう名前をつけて発表した というところなんですけども
スピーカー 2
おだしょー いや 大事なことですよ それは
スピーカー 1
おだしょー だから その柔らかい 側の発信も増えたらいいなあとは
人間って基本的に柔らかいし雑 だものなので それを肩にはめる
ときもありつつも そうじゃない やり方も引き出しに入れておき
たいというところですね ニュース というか ニュースの半分ぐらい
が本編なんですけども スクリブナー についてということで スクリブナー
は最近 たくさんがちょっと使い 始めてるみたいなことを何度も
言っていただいたと思うんですけど メインで取り上げたことって多分
ないかな
スピーカー 2
おだしょー ないんじゃないですか
スピーカー 1
ニュースで
おだしょー ないですね バッと見た ところないか 2010年ぐらいからライフ
バックに興味を持ってた方は知 ってるツールやと思うんですけど
スクリブナーといって Windows 版とMac 版があって iOS版もあんのかな
確か iOS版もあって 総合執筆環境 ツールというような呼び方をされる
ことが多く メモを書き留めたり とか 資料 情報を集めたりとか
フォートラインを考えたりとか 本文を書いたりとか 書いた本文
からPDFとかEPUBファイルを出力 するとか いわゆる書くことにまつわる
全てがこのツールで完結するぞ っていう力 気合の入った執筆ツール
がスクリブナーということで 2010年ごろに比べると そんなに日本
の界隈ではあんまり盛り上がって ないのが正直なところだと思います
スピーカー 2
おだしょー そうなんですかね そう か 昔のほうが盛り上がってた
スピーカー 1
のですかね
三沢 出たと思います 日本では スクリブナーの後にUlyssesがタイク
オーバーとして 結構 シンプル路線 に切り替えて ユーザーが結構増え
たんですけど Ulyssesもサブスクリプション になって以降 あんまり話題を聞かず
スクリブナーもUlyssesもあんまり がないなというところで 僕も
あんまり触ってなかったんです けども たくさんが 最近いろいろ
脱ワードというか ポストワード として使ってるということをおっしゃ
だられて ノート的に使えるんじゃない かみたいなことを考えてやったり
とかはしてたんですけど やっぱり うまいこといかずで 昨日 たまたま
アナログのノートに線を貼りながら 第2章っていうものの流れを検討
してたんですけど これ スクリブナー でできるんじゃないかなとか思って
スクリブナーというツールはいろいろ できることがあるんですけど その
機能の一つにWindows分割ツールという 機能がありまして VS CodeとかOCDだったら
当たり前にできますけど Windows分割ツールとかできまして 左と右側
に違う情報を出せるので 左側に アウトラインをカード表示したもの
を並べて 右側にそこの本文部分 を置いて 左を見ながら書くって
いうことをやってみたんですけど 思った以上にうまくいったんですよ
これ 不思議なことに 例えば 僕は 今まで左にアウトラインを並べて
右にエディターやとあんまりうまく いかないんですね うまくいくとき
もあるんですけど 毎回うまくはいかない 感じなんですけど 昨日やったとき
これはいけるなという感じがあって やっぱりカードの見た目ってすごい
なというのを 昨日思ってた次第 ですね
スピーカー 2
おだしょー カードの形だからかもしれない
スピーカー 1
三沢 カードの形だからでしょうね きっと あれは不思議ですね カード
の形 つまりカードの形なんで 縦一列 じゃなくて 二列に分かれて
あと縦にずっと並んでいくという 感じなんですけど やっぱりあの
カードの見た目やから あんまり 流れをそこで見ないんでしょうね
書くっていう順番を見ないで貼 っているだけという感じがする
からいけるんでしょうね 今まで 執筆はVS Codeでフォルダごとに
チャプターの管理みたいなことを してたんですけど 書くツールは
これでももしかしたらいけるかな というふうにちょっと揺れてる
スピーカー 2
おだしょー カードに書いてある ことっていうのは カードには何を
スピーカー 1
書いてるんですか その場合って 三沢 ちょっと待ってくださいね
カードには何を書いてるかっていう と 付箋に書いてるようなことですか
言いようがないんですけど 何て 言うのかな
スピーカー 2
おだしょー メモ的な
スピーカー 1
三沢 メモ的なことですね こういう のを この部分 このセクションでは
こういうのを書こうみたいなのを カードに書いてるんで これだから
中身は空っぽですね ここのセクション の中身は空っぽで カードの概要
ディスクリプションっていうのかな ここは ちょっと分かりませんが
に書いているだけ これはもともと さっき言った 付箋に書いたもの
を ここに転記した形ですね
スピーカー 2
おだしょー そうか さっきに付箋 に書いてあったわけですね
スピーカー 1
三沢 書いてあったから それを こっちにして 書き写したときに
まだ文章が長なったりはしました が 断定的に書いてたものは これ
でトピックを考えながら 次の 話題はどれがいいかなみたいな
のを付箋で整理してたんですけど それをそのままスクリプターに
スクリブナーの執筆機能
スピーカー 1
持っていって 僕の場合は これ固定 かな 自由配置じゃなくて 固定相当
固定相当で並べているだけですけど これだけでもやっぱり全然違います
ね 普通に VS Codeだとこれはできない ので さすがに 分割はできますけど
左にカード 右はってやろうと思 ったら 多分 何かしらのエクステンション
を使わないと無理だと思うんで これが すっとできるのは偉いかな
というところ スクリプターだと 当たり前の使い方に戻ってきた
っていう感じですけど
スピーカー 2
三沢 そうですね でも こういうことは スクリプターが想定している使い方
の一つですよね
スピーカー 1
おだしょー 全く思って やっぱり バインダーは閉じた方がいい バインダー
は閉じて 2画面だけでやっていく と 少なくとも 2章の執筆っていう
ところに結構意識がフォーカスできる 感じがありましたね これは意外な
発見というか 原点会議じゃない ですけど こういうシンプルな使い方
でいける やっぱりそうか シンプル な使い方っていうか スクリプター
を使うと そこにあるやつを何とか 使ってやろうみたいな欲が出て
きてたんですけど そういうのを 諦めて ただコルクボードプラス
エディターとして使ったからうまい ことっていう感じかもしれない
スクリブナーの適切な使い方
スピーカー 1
ですね
スピーカー 2
三沢 そうなんですね それがスクリプター を使うコツかもしれないんですよね
つい全機能を使おうとするんですけど 結構 これで矛盾する機能もあるん
スピーカー 1
スピーカー 2
おだしょー なるほど
三沢 あらゆる使い方に対応できる より作ってあるけど 全部使うより
は多分できてないんですよね
スピーカー 1
おだしょー なるほど
スピーカー 2
三沢 だから そうなんですよね いかに その中から自分が使いたい
機能だけピックアップして 自分の 欲しい見た目にして使うかっていう
のが割にコツかもしれない
スピーカー 1
おだしょー そうですね だから 逆説的に一回スクリプターの教科書
みたいな 全機能をさらっておいて ここ行けるなっていうのだけピック
スクリブナーの使い方
スピーカー 1
アップして使うというのができたら いいんでしょうね だから 例えば
Scrivenerっていうツールを使って いわゆるライフハッカーマインド
で記事を書こうとすると 全機能 を網羅して これがこうでこうで
っていうことを解説する記事を 書くわけですけど そうすると あたか
もこれらを使わなければならない というふうに 逆に自分が洗脳
されてしまうようなところがあるん ですけど ここ長い間 冷却期間
があったので そこを一回振り切って 新たにScrivenerと出会い直すことが
できたんじゃないかなという感じ をしてますね
スピーカー 2
おだしょー 面白いのは すごく 機能を絞って シンプルに使って
うまく機能してるなと思っている うちに ちょっとずつ違う機能を
使うようになってたりする
スピーカー 1
大平 なるほどね なるほど
スピーカー 2
おだしょー だから 最初からこの 全機能を使おうとすると 多分 機能
を使うことにも頭のリソースが 行ってしまって 書くことにも本当に
スピーカー 1
手が回らなくなりそうな このぐらい の数の機能がありますよね
おだしょー ありますね 今 画面 共有してて 聞いてる人は全く分からない
と思うんですけど ここに左側の コルクボードに並んでるのって
フォルダー ファイルか バインダー 開いていいな ファイル一覧なん
ですよね 僕 さっき言ったように ここに中身はないんですよ 今まで
の僕だったら これはたぶん耐え られないと思うんですよ
スピーカー 2
おだしょー はい わかります
スピーカー 1
おだしょー 例えば 1個目のカード は 前の章からの流れがあって 次
に書き留めないとどうなるかなん ですけど 書き留めないとどうなる
かは タイトルだけあって 中身 はないですね でも フォルダーファイル
の考え方でいうと 書き留めない とどうなるかの中に その文章
が入っているべきなんですよね この 辺が ここに来てるべきなんですよ
ね それが縦に並んでて 連結して 見えたら 一つの文章になります
よっていう そういうように使い ましょうというような促しがある
ように感じるんですよ 今までそう やってたんですね カードを作って
そこの中身を書くっていうこと をやってたんですけど それやと
うまくいかなかったんですが カード をカードとしてだけ使うようになる
と うまくいくんですね これがね ここがいろいろ矛盾じゃないですけ
ど 難しいのがいっぱい含まれてる 話やなと思いますけど
スピーカー 2
おだしょー そうですよね それこそ 聞いてる人 全然分からないかもしれない
ですけど スクリーンは結局 本文 とシノプシスか カードに書かれる
ものはシノプシスと呼ばれて 本文 とは別なんですよね
スピーカー 1
おだしょー そうですね
スピーカー 2
おだしょー 逆に言えば 本文とは 違うメモやノートを文章に組み
込んでおくことができる 今 暗石 さんがやってるのは 本文ではない
ところに書いたシノプシスを見 ながら 別の場所に本文を書くって
スピーカー 1
いうことですよね
おだしょー そうですね だから 純粋に想定しているScribnerの便利
な入れ替えとかMergeとかを一切 無視している 左側は ただカード
を慣れるだけにして使ってて それで うまくいっているというこの
難しさ 例えば 僕がScribner1年生 とかで この使い方にはたぶん
たどり着けなかったでしょうね きっと だって 何か間違ったこと
すれば引き締まるもん
スピーカー 2
おだしょー だから これ アナログ カードの使い方で 近い使い方
スピーカー 1
おだしょー そう 全くそうですよね カードを本当にカードとしてだけ
使う 本文を入れないシノプシス を書くためだけの場所とするっていう
使い方がうまくいくんだという のは やってみた人もわからない
しかも効率 非効率で言っても非効率 なんですよね ここ結局 例えば入れ替え
が別にできないわけですから カード を入れ替えと 本文は一律のただ
並んでるだけなので だからScribner の機能を活かしてはいないが でも
使えるみたいな こういう感じが いろんなとこにあるんだろうとは
ちょっと思いますね
スピーカー 2
おだしょー そうですね これも 段階があって これでいうと カード
を見ながら本文を書き起こしていく っていう段階があって
スピーカー 1
おだしょー はい ありました
スピーカー 2
おだしょー で 本文がいったん 書き起こされた後 どうするかっていう
のがまた別の話ですね
スピーカー 1
おだしょー 確かに そうですね
スピーカー 2
おだしょー 本文を切断して組み 替える機能を使うのか 使わないのか
スピーカー 1
っていう
おだしょー そうですね 使うことも できる 例えば ここの文章が1万
字とかになったら さっき言った 立てた見出しごとにスプリット
して入れ替えるみたいなことも やるでしょうし 5000字以内であれば
もうコピペ前提で移動させるって こともできるっていうことですね
スピーカー 2
おだしょー はい
スピーカー 1
おだしょー 確かに
おだしょー そうです
おだしょー だから 今までは後から 動かすに決まってるから カード
的に分割してファイルごとに書こう みたいなことが無意識に擦り込ま
れてたわけですけど ワンステップ あとで分割することもできるよ
と思ったら もうちょっと自由な 使い方ができるようになるんか
だから これはちょっと個人的には 面白い発見でしたね
スピーカー 2
おだしょー そうですね だから いろいろそういう まだ掘り起こ
せてない自分に適した使い方っていう のもいろいろあるかもしれない
スピーカー 1
ですね 確かにあると思いますね あと 文字数が普通に下に出てくる
スピーカー 2
のも この位置いいなっていう ちょっと
おだしょー 真下に出てくるんですね
スピーカー 1
おだしょー そうそう エディターごとに文字数は大体
出てくるんですけど どこに表示される のかが微妙に違うんですよね 右下
であったり 真ん中であったり 右上 であったりするんですけど エディター
の真ん中 直下に出るのはいいな というか この辺は年季が入った
ツールの良さかなというところ はしますか どうですかね たくさん
最近のスクリブナーは
スピーカー 2
おだしょー 僕はさっきも倉下さん 言われてたように 今までのワード
の位置の代わりにスクリブナー を持ってきているので まず 短い
文章ではそんなに使っていない ですよね 長い文章で今まで ドラフト
ができるぐらいまでの段階は普通 にプロセス型のアウトライナー
を使って そこからワードという名の プロダクト型アウトライナー
に移るという考え方だったんですけど そのワードの代わりにスクリブナー
をその段階に持ってきているという 感じなので 既に本文はもうかなり
書かれていると その書かれた後 さらにそれに手を入れていく段階
にスクリブナーを使っているという 感じなので 今 倉下さんが言って
た使い方とは真逆というか かなり 違う場所で違うように使ってる
感じ
スピーカー 1
おだしょー もうプロセス型上で 本文を書くとしたら 一応その章
とか見出しとかで階層構造ができている って感じですかね
スピーカー 2
長瀬 一応そうですね 一応もう アウトラインというか そうですね
三段階ぐらいの見出し構造がもう できている できた後の段階
スピーカー 1
おだしょー それをその構造のまま スクリブナーにビッとコピーペ
する感じですか
スピーカー 2
長瀬 そうですね 全文を一つのノート にペタッとコピーしちゃった後
でスプリットしていく 切っていって 見出しをつけて そのアウトライン
の形に見出しをつけていく その後 コンパイルしてプリントアウト
するわけですよね あとは手書き でそこに書き加えていったり 線
引っ張って消したりして それを 反映して またコンパイルしてプリント
アウトしてっていうのを延々繰り返す みたいな場所でスクリブナー
を使っている
スピーカー 1
おだしょー スクリブナー上での 直接執筆作業ってほとんどない
ってことですか
スピーカー 2
長瀬 いや 直接っていうか 手書き で書き加えたものを
スピーカー 1
おだしょー ものを反映するっていう その編集反映はしても どこで
書き下ろすみたいなこと あんまり ない
スクリブナー上の編集作業
スピーカー 2
長瀬 あんまりないです ただ 編集 してるときに 新しく書くっていう
のは無数にありますけど
スピーカー 1
おだしょー でも だから もう大体 できちゃってる本文がそこにある
からそうなってるってことですよね その書き足すことがあんまり
スピーカー 2
長瀬 そうです そうですそうです っていうのがメインなのと あと
もう一つは本文じゃないものを 入れて 同じ場所に入れておく
おだしょー メモできる
長瀬 資料 メモもそうだし 資料 になる本からの抜き書きみたいな
ものを 要は文献カード的な感じで 作り場のバインダーのほうのリサーチ
っていうところの下に全部突っ込ん でおくと 未使用 僕 アウトライナー
である未使用っていうのを使わない パートをそこに入れておくんですけ
スピーカー 1
ど スクリブナー上では未使用も このリサーチの下に入れておく感じ
になりますね
スピーカー 2
おだしょー なるほど
スクリブナーを使った編集反映作業
スピーカー 2
長瀬 あと アウトラインの考え方 みたいな アウトラインそのもの
じゃなくて 文章で全体の流れを 書くんですよ 割に その全体の流れ
を書いた文章の書く段階みたいな ものも 全部 このリサーチのところ
に入れておいたりとか 本文じゃない いろんな情報を全部一緒にしておける
スピーカー 1
っていうのが楽といえば楽ですよ
おだしょー そうか そこで当然 スクリブナーなんですけど 順番
の入れ替えも別にできますし これ エヴァノートでやるところ 順番
の入れ替えができずに困ること になるんですけど ドラフトに
本文が入ると思うんですけど ドラフト の中のファイルフォルダー構造は
本文の階層構造とが一致させてる 感じですかね
スピーカー 2
長瀬 一致してます
スピーカー 1
おだしょー なるほど
スピーカー 2
長瀬 そうか
長瀬 だから やがて目的になる アウトラインが
スピーカー 1
おだしょー はいはい
長瀬 そうか
スピーカー 2
長瀬 バインダーの中にはある感じ ですね
スピーカー 1
おだしょー 例えば 全体に例えば 2章 3章とかの構造をぎゅっといじり
たくなったら スクリブナーでいじり ます もう1回戻ります ワークフローリ
とか アウトラインに戻ります アウトライナーに戻ります
スピーカー 2
長瀬 いや もうこの段階まで来たら スクリブナーでいじります
おだしょー そうかそうか
長瀬 それから バインダーの中で 入れ替えします
その段階までくれば もうそれで いける感じとかします
おだしょー 今 はい
長瀬 ごめんなさい
おだしょー どうぞ
おだしょー 個別の本文の中で ぐちゃ ぐちゃになっちゃって わけ
分かんなくなったときに 一旦 文章 だけ 例えば 4000字ぐらいボコッ
とコピーして アウトライナーに 貼り付けて 1回 アウトライナー
上でいじって また戻すみたいな ことはやるかもしれない
スピーカー 1
おだしょー 今 スクリブナーを使って いて ここ 物足りない 足りない
スピーカー 2
おだしょー 全体の構造のスナップショット が取れない
スピーカー 1
長瀬 そうか
おだしょー そうか
スピーカー 2
長瀬 要するに 個別の文章じゃなくて 何て言うんでしたっけ この一つ
一つのフォルダーとか バインダー のこの一つ一つの要素は
スピーカー 1
おだしょー 一応 ファイルかな
スピーカー 2
長瀬 フォルダーとファイルって 言ったほうが
スピーカー 1
おだしょー フォルダーとファイルですね
スピーカー 2
長瀬 そう フォルダーとかファイル 一つ一つのスナップショット
Scribnerの機能と使い勝手
スピーカー 2
が取れるんですけど 全体の構造 を変えたときに その変える前の
構造をスナップショットで取って おくことができないんですよね
スピーカー 1
スクリブナーのこと
スピーカー 2
おだしょー なるほどね
長瀬 それに関しては 長文を書く ツールとしていかがなものかっていう
のは思っていて そこだけはワード のほうが優れていますね
おだしょー なるほど
長瀬 ワードでそれができるということを そもそも知らない人もいるんですけど
よく法律文書とか契約書とかで 修正記録を使いますけど 修正記録
の形 修正記録をオンにしておけば 構造を入れ替えてもパドレルし
いわゆるよくリフを取るという 行為と同じことも前のバージョン
の文書と今のバージョンの文書を 比較して修正記録を新しく起こす
ようなこともできるし じゃあGit使いよっていう話もあるかもしれない
ですけど そうじゃないんだよって とこもあるんですよね
スピーカー 1
おだしょー そうかそうか なるほどね
直しながらその修正が記録として 反映されていくというのが結構
スピーカー 2
重要なこともあるんで 単純にファイル のバージョン管理をしたいわけ
スピーカー 1
じゃないと
長瀬 そうですね 確かに
スピーカー 2
おだしょー そこが多分テキスト エディターと文章エディターの
違いの一つだと思うんですけど そういうところはScrivenerは意外
スピーカー 1
に弱いとは思いますか
長瀬 あんまりだから全体の構造 後からガッシャンって変えることが
そもそもユースケアとして想定 されてないんでしょうね きっと
スピーカー 2
おだしょー いや そんなことはない じゃないですか この機能を見て
たら むしろドキュメントのスプリット していくらでも入れ替えられます
要はノンリニアに書けますよっていう 書き方をしてるんで Scrivenerの
候補用として歌っているんで WordProはベターとこのリニアに
WordProcessorで書くのと違う書き方 ができますよって言っているので
それを想定してないってことはない と思いますね
スピーカー 1
おだしょー そうか 難しい ファイル単位のスナップショット
っていうか ある時点のバックアップ を取ること自体はツール的には
難しくないですが その時点の構造 を残していくのはひねりがいるん
かな
スピーカー 2
おだしょー ひねりというか 結局 これってファイルシステム上では
結局一つ一つ細かいファイルの 集合体すぎないので
一つのものとして記録を取るって ことが多分できないな
スピーカー 1
おだしょー そう だから別だから ある順番が重要になってきますけど
あるタイムスタンプとデータの 中身だけ残せばバックアップになる
わけですから 軸がもう一つ増え ますよね 階層の順番っていうのを
記録せざるを得ない以上は
スピーカー 2
おだしょー そうですね そこが長文 執筆ツールとしては弱いです 弱い
と思います たぶん バックアップ はできるんですよね
スピーカー 1
おだしょー そうですね バックアップ はできるんですね 難しいな 昔は
長文執筆ツールとしてのScrivenerの弱点
スピーカー 1
とりあえず単一のツールで全てを こなそうみたいな勃起運が僕の中に
あって エヴァノートで執筆みたいな こともやってましたけども 今でも
文章とコーディングはVSCodeと適 コッドエディターがあればいいし
わざわざスクリブナー使わなくても いいかなというような思いは
あったんですけど このためだけに 使うというのもありなんでしょうね きっと
スピーカー 2
おだしょー でも やっぱり長い文章を書くときに 長くなればなるほど
本文以外の文章情報を保管しておく 必要が生じるんですよね
たとえば アウトラインは一種類 じゃないんですよね
スピーカー 1
おだしょー そうですね
スピーカー 2
おだしょー 本文をそのまま反映 したコードのアウトラインっていう
のが一つあるけれども そうじゃなくて こんなアウトラインはどうだろう
っていう いろんな頭の中で試行錯誤 するアウトラインの候補みたいな
ものって 実はたくさんあるし それを本当は一つのものとして
保管しておきたいというニーズもあるし 逆にアウトラインにしてしまうと
アウトラインに表示したいところに 全部見出しをつけなきゃいけなくなる
だけど 構造は把握しておきたいけど 本文上で見出し入れたくないこと
スピーカー 1
おだしょー ありますありますあります
スピーカー 2
おだしょー それができるんですよね
スピーカー 1
おだしょー できますね
スピーカー 2
おだしょー そういうアウトライン なんだけれども 必ずしも本文と対応
した 最終的に目次になるアウトライン だけじゃないっていうことが分かって
Scribnerの利点と適切な活用方法
スピーカー 2
いるというところはScribnerの偉い ところだし 文章を書くことをちゃんと
考えて作ってるなっていうところがあるし アウトラインだけじゃなくて
なんていうんでしょうね これは奥手直人さんが使ってた言葉ですけど
戦略 文章を書く戦略 ここではこういうことをやる
第1章ではこのことについて触れるけれども あえてあのことには触れずに
それは後ろに持っていくみたいなこと そういうメモ的なことを
アウトラインと一緒に管理しておけるみたいな
それもScribnerだとやろうのままできる
スピーカー 1
おだしょー そうですね それを逆に 例えばプロセス型アウトライン
だとどこに置いていいのかが迷う ことになりますね それは
スピーカー 2
おだしょー そうなんです だから そういう プロセス型アウトライン
だと全部アウトラインの中に混ぜる しかないんですけど プロセスを
考えてる段階では混ざっててもいいんですけど 後半のもうやがて目次になる
アウトラインの段階になると それは目次に入ってちゃいけないので
入れられないんですよね だけどできればギリギリまで
そういうものを使いたいというか このことは保留しておくみたいな
情報ってみんなどこに入れてるんだろうな と思うんですよね
スピーカー 1
おだしょー そうですね 僕の場合は大体 執筆をするとなったら
そこの専用のフォルダをMacの中に作って 真っ先にメモ.mdっていうファイル
作って そこに一応書こうとはしますね 忘れていくことは多々ありますね
スピーカー 2
おだしょー 忘れるんですよね そういうのを書く場所を作った
スピーカー 1
ということを忘れるし 執筆のときに そのファイルがあることを忘れて
全く見返さないこともあって これが難しいなと思うんですけど
スピーカー 2
おだしょー そうなんですよ そういういろんな願いを叶え
必ずしも成功してないかもしれないけれども 叶えようとする気持ちは感じている
というか
おだしょー そうですね
おだしょー いいとこ悪いとこある
スピーカー 1
おだしょー 自分もそうですね 難しいな だから この書き方について
これは間違いなくいいんですけど その他の機能 例えば別にPDFも
EPUBも作れますけど 細かいデザイン の指定っていうことがあんまり
できないので VS Code上だったら そのターミナルで自分が作った
Pythonとか走らせて PDFとかEPUB作る ことができて そういう意味でトータル
な機能性でいうと やっぱりVS Code に分が上がるんですけど 2画面で
片方に文章以外の情報を表示させ つつ書くっていうことだけに限る
と 圧倒的にこっちが勝つので やっぱり データを二つどこに持って
書くときと操作するときで分ける っていうことをするしかないな
っていう感じがしてますね
スピーカー 2
おだしょー だから意外にScrivenerでしかできないことってあるんですか
スピーカー 1
大平 ありますね で それできないことと 例えばVS Codeが全体でできる
機能性っていうのを天秤にかけた ときに 量で見るとやっぱりVS Code
天秤が傾くから 今までずっとVS Code 一択やったんですけど なんか
そうじゃないんかもなっていう ところを最近考えてますね
スピーカー 2
おだしょー 例えばVS Codeを使う っていうときに やっぱり肝心の
本文を書くというときのテキスト エディターとしての使い勝手は
当然VS Codeのほうがいいに決まってるんですよね
Scrivenerってテキストエディター としてはそんなに使い勝手が良くはない
スピーカー 1
大平 普通のリッチテキストエディターですね 全体
スピーカー 2
おだしょー そうなんですね Mac 版だとそのMac標準のテキスト
エンジンみたいなの 単に使ってる だけなので
スピーカー 1
大平 そうでしょうね きっと
スピーカー 2
おだしょー そうなんですね そういう ところを例えばVS Codeと比べちゃえば
全然比べ物にならないっていう ところもありますね
スピーカー 1
大平 まあでも変な話 そんなに 高度な機能が必要なのかっていう
必要なときもあるけども 大半はそんなにいらないのではないかなという
でも特に初回のざっとした書き 下ろしっていうことをするだけ
やったら別に何もいらないので そこだけで使ってもいいかもしれない
ね ここでパッとだけ書いて それをテキストファイルにコピー
してVS Codeで管理とかするみたいな ことのためだけに使っても別に
そんな手間でもないですね
スピーカー 2
おだしょー そうですね 面白いですよね 今の話だと
倉下さんはどっちかというとざっと書く 段階で使う
僕はどっちかというと管理する 段階で使うと言ってるんですよね
だからそういう 全然どっちもありだと思いますけど
ただScribnerの開発した側の意図としては
説明を読むとドラフトまでの間に 使うものだっていう感じが
ドラフトまでをScribnerで書き上げたら
ワードなり何なりに移して仕上げてください っていうのがどうも
開発者の人たちに予定している使い方 みたいで
スピーカー 1
おだしょー だからドックで書き出しができるのか
そうなんですよね
スピーカー 2
その割にはドラフトまでの間に
ぜひあってほしい機能がちょっと弱かったり するところが不思議だなと思いますけど
スピーカー 1
おだしょー そうなんやな 全然エクスポートの
エクスポートじゃなくてコンパイル コンパイルなんやな
そういえば コンパイルは出版の まだ一個手前ぐらいですよね 要するに
そうかそうか 最終的な完成までいくことは そこまで意識されてないんか
スピーカー 2
そうですね 結局コンパイルしてワードファイルにして
今度ワードで仕上げるみたいなこととか
EPUBとかだったらコンパイルしてそのまんま 完成っていうのもありかもしれないんですけど
だからどうでしょうね ちょっと使いどころが難しくもあるし
スピーカー 1
ハマる使いどころが人によって変わるような という感じはしますね
究極的にさっき僕が言った使い方って ほとんどScribnerの機能を活かしてないので
部分的に例えば自作ツールで再現することは できるだろうなと
別にコンパイルとかしたいわけではないので
要するに2画面で片方と左側と右側で 別の情報を載せられたら多分ハッピーで
しかもそれがカード型で自由に順番で 変えられるものであると
僕の執筆ニーズに応えてくれるんだろうから
簡単な話もScribnerじゃなければいけない っていうことではないですけど
現状 手持ちのツールで一番気持ち いいコストをしてくれるのは
スピーカー 2
こいつやなっていう感じですね
スピーカー 1
おだしょー Scribnerってタイプライター モードってありましたっけ
おだしょー あります
おだしょー ありますよね 確かに
スピーカー 2
おだしょー あります
スピーカー 1
おだしょー その意味でもちょっと使いやすいかな
ちなみにアップノートもあるんですよ タイプの記憶とか
スピーカー 2
おだしょー そうなんですね
スピーカー 1
おだしょー ただショートカットキーで 切り替えられないんですよね
設定画面からそれをオンにするか オフにするかを選ぶ
Scivenerの特徴と活用方法
スピーカー 2
オンにしたらずっとオンで オフにしたらずっと
スピーカー 1
おだしょー これはショートカットキー 欲しいなと思うんですけど
でもノートツールであるの珍しい
スピーカー 2
おだしょー 珍しいですね
スピーカー 1
おだしょー だから案外そこも面白いなと思ってます
スピーカー 2
おだしょー っていうことはある程度 ポジションを書くことを想定して
スピーカー 1
おだしょー 想定してるということですね きっとそういうことだと思います
おだしょー まあちょっとしばらくはこのScribner
ちょっと読めないけども カードを使ったライティングっていうのを
今までアナログ形式を併用してたんですけど
今はデジタルでやっていこうかなと 考えてるとこですね
スピーカー 2
おだしょー なるほど
スピーカー 1
おだしょー 話題としてはそんなもんかな
大体1時間で 連絡ではないんですが
Kindleのセールが何やったかな ビジネス書セールかな
が始まってまして いつまでやったかな
すげえあやふやなんですけど 再びリビジョンがセール対象に
選ばれておりまして
おだしょー そうなんですか
おだしょー 毎回セールのお誘いが来て
どれやどれやらなんですけど 1月25までになって半額で買えるらしいんで
リビジョンを読んだことがない方は この機会にご覧ください
おだしょー ご覧ください
スピーカー 2
ビジネス書なんですね あれはね
スピーカー 1
おだしょー ビジネス書じゃないですか ビジネス書だと思いますけどね
ノウハウ書ではあるでしょ でも
スピーカー 2
おだしょー そうですね
スピーカー 1
おだしょー ということはビジネス でもタスクリストで付いてるから
複大に これはもうビジネス書とい って過言ではないじゃないですか
そこに分類されることに意味がある とも思いますし
だから こういうとこからビジネス ユースを期待して買ったけど
なんか偉いこと語られてるなっていう 出会い方があったほうがいいので
いいんじゃないかなっていうところですが
スピーカー 2
おだしょー あれの類書はないでしょうか
スピーカー 1
おだしょー 類書はないでしょうね
僕らも続編は書けないと思いますけど 純粋な形での
リビジョン的なことは書けると思いますけど
あれはノート連載が本にした一回限りの 奇跡みたいなところがあるので
スピーカー 2
おだしょー いや本当にあれでも本当にもっと
賛否が分かれるものだと思ってましたけど
スピーカー 1
おだしょー 高評価ばっかりですね
スピーカー 2
おだしょー ありがたいことにそうなんですよね
高評価が多くて
スピーカー 1
おだしょー だからね 自分の本の評価は全く
当てにならないというようなところがありまして
ロギング仕事と同じことでしたけど
思った以上に評価してもらえるというところがあって
だから自分が良いと思っているセンスが
ちょっと世間とずれてるっていうところはあるでしょうから
きっと おだしょー そうなんですよね
Kindleのセール情報
スピーカー 1
おだしょー やっぱり自分のセンスだけで
本作りをしないほうがいいというのはあるでしょうね
スピーカー 2
おだしょー あとやっぱり一人で追求していくと
だんだん世間からずれていくっていう
スピーカー 1
おだしょー ありがとね
おだしょー それはやっぱり2人で連載やったから
ちょうどいいバランスがどこかで取れたっていうことでしょうね
スピーカー 2
きっと
おだしょー なるほど
スピーカー 1
おだしょー なんかたくさんからご連絡等とかありますかね
スピーカー 2
おだしょー 特に今回はないです
スピーカー 1
おだしょー はい じゃあ今回はこれまでにしたいと思いますが
僕も最近スクリプの扱ってるという方は
ハッシュタグ打ち合わせキャストひらがなで打ち合わせ
アルファベットキャストまでいただければ
クラッシャーからチェックしたいと思います
はい では今回はこれまでにしたいと思います
おつかれさまでした
スピーカー 2
おつかれさまでした
01:06:10

コメント

スクロール