1. Beck's Hacks Radio
  2. 第81回「倉下さんとObsidianや..

倉下さん(@rashita2)とObsidian、Roam Research、ScrapBox、Evernoteo などのツールについて語り合いました。  倉下さんのTwitterはこちら https://twitter.com/rashita2  紹介したツール Obsidian https://obsidian.md/  Roam Resarch https://roamresearch.com/  Scrapbox https://scrapbox.io/product  Evernote https://evernote.com/intl/jp

00:00
おだしょー:皆さん こんにちは Hacks for Creative Lifeのベックです
今日はクラッシュさんと Obsidianとか Evermoonとか どう使ってますという
感じのことをクラッシュさんとお 話をしたいなと思ってズームで
つないでおります クラッシュさん よろしくお願いします
クラッシュ:よろしくお願いします
おだしょー:すみません ちょっと いろいろトラブルが続出でござい
まして 既に開始時間が30分をして しまって申し訳ございません
クラッシュ:いえいえ
おだしょー:今日は岡山の 土型の実館におりまして 今日がある
意味 最終日みたいな感じですね 明日横浜に帰るっていう感じでございます
やれないことだらけで いろいろ 転発ってました すみません
ということで 早速本題に入りたい なと思うんですけれども 事前に
少しお話させていただいたんです けれども クラッシュさん Obsidian
についてとか よく仕事を担って 記事書かれてたりとか あとRome
Researchが出てきたときにもRome Research というものがすごいみたいなの
を結構書かれてたかなと思って いて もともといわゆるアウトライナー
のブームじゃないですけれども 走り がワークフローイから大々的な
ブームになって それがダイナリスト になり 最近Rome Researchに行く人
と ダイナリストに残る人がいたり とか ワークフローイにいる人が
いたりとかっていう感じなんで アウトライナーとしての使い方
とか あるいはエディター 書き物 をするとか メモとか そういった
あたりを今 いろんなツールがある と思うんですけど それぞれどういう
ふうに使い分けられているのか とか それぞれのツールの良いところ
とか教えていただけますと幸い でございます
話がかなり広くなっちゃうんですけ れども ちょうど今日 たまたまTwitter
でヤワマさんという方がEvernote とかダイナリストとかTodoistとか
タスクマとかScrapboxとかを使って いて Obsidianとか新しいのででき
てるけどよくわからないんで 隅 分けとか方法とかをPodcastで解説
してくれると嬉しいっていうツイート があったんで ちょうどこのテーマ
にぴったりだなと思うんですけども
ヤバイ ネタが被ったかと思って ドキドキしちゃいました
話自体がかなり大きいんですけども 一つのツールで全てやっちゃおう
っていうのは無理だよねっていう のは もう最近実感されてると思
うんですよ 多くの人がEvernoteと +α23 この情報ツールを使っている
というのが現状の状態かなと つい最近の新生として出てきた
03:08
ロームリサーチなんですけど 実は僕あんまりロームリサーチ
についてそんなに書いてないんですけど ね
そうなんですね 仕事端末で書かれてませんでしたっけ
ロームリサーチ 2 3個新しい機能を持ったアウトライナー
的なものに紹介はしたんですけど Rスタイルでは多分一度も取り上げ
てないかなと Obsidianは結構取り上げてるんですよ
だから僕の中でその2つには強弱 があるんですよね
じゃあロームリサーチからいき ましょうか
ロームリサーチっていうのは基本 的にはアウトライナー型で情報
を扱えるツールかつそれぞれの ノードが独自のURLを持っている
のでリンクが貼れるという知ってる 人しかわからないですけどアウトライナー
とスクラップボックスを足した ようなツールであると
機能としてはすごく良いんですよ ただいくつか問題があるんですよ
今声は聞こえてますクラスさん の映像が止まっちゃったんで
うちのせいかもしれない
ロームリサーチの問題からなんですけども 2つありまして1つが基本
有料と
切れた現在ホストになっている
すいません多分うちらのネットワーク が切れちゃってました
はい現在ホストだからどっかで 編集することになるわなこれ
クラウドレコーディングなんで 後で落としてピチって切るんで
じゃあ
ロームリサーチの問題からいき ましょうか
いきましょうはい
ロームリサーチって問題があり ましていろいろあるんですけど
2つ代表的なものを挙げると1つ が基本的に有料でないと使えない
という点そのようなツールは気軽 にお勧めしにくいんですよねやっぱ
そうですねはい
長く付き合っていく覚悟がない とやっぱり情報ツールにお金を
06:04
払うっていうのは敷居が高いんです けど長く付き合っていくためには
やっぱりちょっと触ってみる必要 がありますよね
そうですねロームリサーチの有料 版ってあれですね確か月1000円
ぐらいですね
月1000円ぐらいで言うと他の情報 ツールに比べるとかなりお高いん
ですよ
そうですねエヴァノートですら 600円とか年間で5000円ぐらいしか
そんなもんだった気がするんで
そう考えたらやっぱりちょっと 高いですね1000円払うんであれば
なんか映像動画サービス1ヶ月 契約できちゃうぐらいなんでだから
よほどこのツールがいいと思えない とつを契約できないんですけど
そのためにはまず使わないといけない っていうでも使うためにはお金
も払わなければいけないっていう このジレンマがあるわけですね
これが進めにくいポイントと もう一つはこれはもっと知名的
なんですけどすごく重たいんですよ 初回
起動が重いですよね
起動が重たいですそれは当然一 つのツール上でいろんなことが
できる上に各ノードがurlを持って いてそれぞれ機能を持っている
んで最初の多分javascriptの読み込み が非常に重たいんですよね
1日例えば研究者みたいな人がパソコン 1日立ち上げてずっとローム
リサーチ開けっぱなしとかいう 使い方ならいいんですけどこま
めにアクセスしたりする使い方 としてはちょっとあのツールは
重すぎるなと
その重さのための重さのトレード として使える機能を普通の人は
ほとんど使わないはずなんですよ
リンク貼って貼られてるリンク もう一つ並べれるとかそういう
のに興奮する
普通にアウトラインが操作できて 2画面で操作できてっていうぐらい
でいいんですけどあれ本当にいろん なことができるんですよね
例えばObsidianでもノートを並べ られますとかリンクで言えば
スクラップボックスにリンク貼 れるじゃないですか例えばスクラップ
ボックスのリンクと比べてローム リサーチのリンクって違いあるん
ですか
その2つ両者比べると基本的には スクラップボックスの上なんですけど
1点だけ違いがあってまだリンク になっていないそのテキストを
一緒にというか同じ画面で表示 してくれるスクラップボックス
の場合は例えば本っていうリンク 作ったときに本っていうリンク
が作っているものは出てくるんです けど本文中に本っていう文字列
が含まれているものは出てこないん ですよねだからリンクし忘れている
ものがあったときに出てこないん ですけどロームリサーチの場合
09:02
はこれもしかしてリンクにする かもよっていうようなアシスト
をしてくれる
サジェッションしてくれるんですね
それは大きいですね
大きいんですけどスクラップ ボックスの相手ツーホップリンク
といってそのページにリンクを 貼っている別のページっていう
のも出てくるんで表示される関連 ページの枠が一段広いんですよね
だからそれはどっちがいいかっていう 話になりますね
なるほどエバーノートもこのノート 関係あるかもよってリコメンデーション
出してくれるんですけどそれだけ じゃないですかそれが出てきて
いいなと思ったらそれをクリック すると明確にリンクっていう形
で関係性が作られるっていうの がロームリサーチのリンクの便利
なところってことですね
はい
ちょっともう一つ聞きたかった のがスクラップボックスはスクラップ
ボックスでそうやってリンクが 貼れるじゃないですかオブシリアン
もリンクが貼れるじゃないですか オブシリアンとちょっとすみません
話飛んじゃうんですけどスクラップ ボックスのリンクって何か違い
があるんですか
オブシリアンのリンクはさっき 言ったようにロームリサーチと
同じでワンホップだけのリンク しか表示されない今のところツーホップ
が出るのはスクラップボックス だけですねきっと
なるほどオブシリアンもサジェッション はしてくれる
カッコを2個書いてテキストを入れる とその文字列が含まれるタイトル
を表示してくれます
なるほどロームリサーチはアウトライナー として使ってスクラップボックス
みたいにリンクがアウトライナー というかリスト感で貼れるって
ことですよね基本的にはロームリサーチ ってテキストエディターではなくて
やっぱりアウトライナーなんですよ ね
テキストエディターとして使う こともできますマックダウン記法
が効くので書こうと思えば書けて いわゆる普通に入力するとバレット
頭の黒い点がつくんですけどテキスト モードか何かに変えるとバレット
なしの普通の開業だけの入力モード にも項目単位でスイッチできるん
ですよねだからテキストを入力 したい項目についてはテキスト
モードにすればテキストエディター としても使うことはできますだから
本当に何でもできるんです
なるほど本当にいわゆるただの テキストエディターというかエバー
ノート的な感じで本当にテキスト のやついっぱい作っておいてその
間でリンクを貼るみたいなエバー ノートもリンクはリンクで貼れる
けどあれですよね頑張ってノート リンクを取得して貼らないといけ
ないのがめんどくさいとかいろいろ あった気がするのでその辺のリンク
12:02
を貼る機能っていうのがまずローム リサーチは強いオブシリアンも
似たようなことができるスクラップ ボックスも似たようなことができる
んだけどワンホップじゃなくて ツーホップができると
なるほどなるほど何かだんだん わかってきましたオブシリアン
とスクラップボックスは基本的に テキストですよね
そうですね
ただオブシリアンはロームリサーチ っぽくデイリーノートを自動で
作ってくれる機能がある
をプラグインで追加することができる
なるほど自動じゃないですね自動 っていうか標準ではないということ
標準ではないですデイリーっていう セッティング項目にデイリーノート
っていうのがオンオフであるんです 標準はオフになってそれをオン
にしたら使えるようになります
なるほどなんとなくツールの違い はだんだんわかってきてクレオス
さんはロームリサーチそんなに 使われてないとかあるかもしれない
ですけどどのツールをどの目的 でっていう目的のカテゴリーみたいな
ものがあってそれぞれにツール が適用されると思うんですよね
それぞれのツールとその目的みたいな ものっていうのをもし教えていただ
けると
はい現状私のメインとなっている 情報ツールはまず当然エバーノート
が入ってきてこれはいわゆるアーカイブ というか日常的に細かく動かす
情報じゃなくて情報を保存して おいて万が一のとき引き出すみたいな
役割がエバーノートに立ってます それ以外はスクラップボックス
とテキストファイルがメインで よく使う情報ツールで
なるほど
それにちょっと添え役でワーク フローイが入ってくる感じですかね
なるほどワークフローイは純 全たるアウトライナー用と
純全たるアウトライナー用とっていう のがどういうものかはわからない
ですけどアウトライナー的に使う どうかなアウトライナー的プラス
リスト管理のほうがあるかな
なるほどリスト管理が他にもあるん ですよリスト管理ダイナリスト
でやっていて主に何のリストか っていうと大体ネタ帳なんですけど
中身はともかくこんなことを書こう かなみたいなネタがバーって書かれて
たりとかやっぱり一つこういう テーマで書きたいなっていうの
があるときにそれを分割すると こういうタイトルになるよねみたい
なのを考えたりとかあとYouTube とかPodcastとかのネタが思いついたら
15:03
そこにとりあえずタイトルだけ 書いとくんですよね中身はアウトライナー
なんでこうやって喋る前にネタ を書き出していくとかっていうこと
をやってちょっと1人で喋るとき とかさすがに筋書きがないとちょっと
考えながら喋ってると間が持た なかったりすることがあるので
2人で喋ってるときは結構台本 なしでいけるんですけど1人でやる
ときはちょっとした本当に簡単な こういう順序でこういうネタを
話そうっていうのだけ書くように してるんですよ大体そういうネタ
帳とか他にもいろんなリストが Evernoteにあるんでそれを移しても
いいかなと思うんですけどなん となく用途をかなり絞って本当に
自分のアウトプットをするときの ネタ帳っていう扱いだけで今Dynalist
を使ってるって感じです それいいと思います僕ワークフローリー
は主に3つぐらい役割がありまして 1つがデイリータスクリスト的な
ものその日をやることをリストアップ するための装置でもう1個が簡易メモ
簡易メモは昔Evernoteを使ってた というかFastEverを使ってたんですけど
最近Evernoteの動作が象並みになって きたので例えばiPhoneで思いついた
ことをメモしてあとでMacで使いたい みたいなそういうときはワーク
フローリーに一旦書き込むように してますね
確かiPhoneのワークフローリー のアプリ
ただのアプリそうです
何しっけハンディフローリーみたいな
だから使わずに標準のアプリです
ちょっと使いづらくないですか インボックス的に書き込むだけ
だったらいけるのかもしれない ですけど
アプリを立ち上げて下のプラス ボタンを押したら上に新規項目
が追加されるからそこに書くだから 場所は一番上にただ書くっていう
だけです
なるほどそれを後で整理
どっちにしても後でMacで開いて 後で処理することが決まってる
やつだから別に一番上で構わない
なるほど僕いまだにその辺はEvernote でやっちゃってるなっていうのは
あるんですけどPC版がくそ重い 代わりに今もそんなに軽いとは
言い難いんですけどEvernoteの標準 アプリのほうが前に比べれば新
規ノートを作るという動作は早 くなったんですよ
ただし過去のノートを見返すって いうことが絶望的に遅いっていう
だけでなので結構そこは今もむしろ Evernoteに僕は回帰したっていう
感じでしたねメモは
それは別にいいと思いますMac版 が最悪に遅いのとクラシック版
18:04
じゃなくてバージョン10なんですけど 10が非常に遅いのとブラウザー
版も相当遅いので多分データベース をいじってるんやろうなと思うん
ですけどもそこまで待ってられない のでとりあえず僕iPhoneが初期の
SEなのでやっぱり重たいんです
なるほどそれはきついですね
そういうことを考えたときにやっぱり ワークオフローリーってさっき
言ったようにテキストだけなんで しかも別にそのメモって大体テキスト
だけなんでだから別に正直何でも いいんですけどワークオフローリー
がデイリータスクリスト的な役割 をしてるから必ずブラウザーで
開けてるのでだからそこに駆け込ん でいるという感じです
あとは今書いてる本のアウトライン が入ってたりとか今抱えてるプロジェクト
の一覧があったりとかさっきベック さんが言ったようにちょっとした
ネタ帳を特に目的も分けずにだーっと 一列で書いてたりとかそういう
簡易メモかな一時的な情報の保存 場所であってエバーノートに絶対
長期でずっと保存するための場所 ではないという感じです
なるほどですちょっとこのワークオフローリー 使ってますでメモとってかテキスト
ファイルを普通にマック上で使われている そのテキストファイルは何ものぞ
というと書き物ですか
いろいろですまあ書き物も多い ですけど書き物以外もです最近
もうほとんどどんどんテキスト ファイルに移行して移行計画が
実行中で例えばこれまでエバーノート がバージョン10になるまでは作業
記録今日これしたこの作業した みたいなことを書いてたのもエバーノート
だったんですけどそれもテキスト ファイルになりました当然文章
もテキストファイルで書いてます し例えば企画案のメモとかスケジュール
とかもテキストファイルで書いて ますね
本当に今までエバーノートでやら れたことですよねプロジェクト
ノート的なやつもじゃあそっち に
ああもうそうですそうです日常 で使う情報は大体テキストファイル
ベースに移行してますだからエバーノート は本当に必要なときだけ開けて
サルベージするみたいな
その今テキストで書いてるやつ らをアーカイブとしてエバーノート
にそのうち突っ込むってことですか
可能性もあるぐらい
ああなるほどもうそういう意味 ではアーカイブも含めエバーノート
に動いてるって感じですかね
エバーノートにあってもいいけど テキストファイルがドロップボックス
21:02
の中にあってもいいなと思ってる
あのやっぱあれですかsiriじゃなくて スポットライトですか
もうあるけど今メインのテキストエディター ってvsコードを使ってるんですけど
vsコードのワークスペースでフォルダー が設定できるんですけども自分の
マックの中のそれがグレップ検索 できるんですよね
なるほど
でエバーノートは検索はできるん ですけどグレップじゃないんですよね
ノートの一覧が返ってくるだけ なんですよね該当業は一覧できないんですよね
この差はめちゃくちゃでかいですよ
なるほどコードを書く人間として はそこは分からなくはないんですけど
やっぱり文章でもそうですか
文章でもそうですしだから結局 探すものが分かっててそれを探したい
っていう時は別にどっちでもいいん ですけど自分がこれについて何か
書いたなって振り返る時ってグレップ の方がいいじゃないですか
まあ該当多分チャンクで並ぶって いうことですね文章でグレップ
すると
エバーノートの場合ってさノート の検索結果を一個一個クリック
していってノートを全部見てっていう のはそれはさすがにやらないんですよ
やっぱり
キーワードだけピックアップされて も困るってことですね
困る
キーワードを含むチャンクをずら っと並べてみたらまあそうですよ
それはもうグレップというかエバーノート にはなくてグレップ的な何かが
ないとダメで多分それができる ツールって今挙げたスクラップ
ボックスでもオブスティアンでも ロームリサーチでもない機能ですよね
そうだからテキストファゲンなるほど
vsコードの場合はグレップを一つ のタブとしてタビの中身として
表示してくれて普通のテキスト と同じようにしかもそういう結果
も保存できるんですよ
そうだから検索の利用頻度が相当 広まりますし例えば基本的にテキスト
ファイルというかmdファイルマーク ダウンファイルって書いてるんですけど
マークダウンってgithub的なチェックリスト の書き方あるじゃないですか
企画でタスクを書いておくと言ったら 自分の作業記録をそのタスクマーク
で検索したら言ったらタスク管理 しなくても未着室のタクスが全部
出てくるんですよね
なるほどそれ実物なしでグレップ とかマークダウン知らない人は
ポカって
でしょうけど仕方がなく説明して ますけどよくよく考えたら例えば
これプログラマーの人だったら 今の話はごく当たり前なんでしょう
けどエバーノートをベースで考え たときにそれってかなりすごい
ことなんですよ
確かにないそんな機能は全くないん ですね
24:02
エバーノートにチェックボックス がついたノートを検索結果で表示
できますけど結局さっき言った ようにノートを一個一個してい
かんと全体表示にならないんですよ ね
グレップの場合は抽出したその 行だけより未タスクだけがパッと
一列で出てくるっていう
作業記録というか日々のデイリー タスクっていうのがあってその
中で終わってないものがあった としてそれをグレップで検索する
と過去1週間とか1ヶ月とかの中で 終わってないタスクがなんか出て
くると
そう
そういう使い方ですよね
そうです
なるほど
こういうふうに考えたときにだから VSコードをメインに使ってますけど
いわゆるUNIXコマンドを使ったいろいろな テキストファイルの操作って今
まで僕ほぼ無視してきたという か一応CDとLSぐらいは分かるけど
ぐらいのとこやったんですよね 何かをインストールするときに
仕方なくコマンドを叩くみたいな ことあったけどメインで触って
なかったんですよね
ここ最近触るようになってなんて 便利なんだろうと思うようになったん
ですよ
そうですね逆に言うとつまりそれは あれですよね誰に
そういうのを欲しいなと思って いてそういうプログラマー的な
というかグレップだったり正規 表現だったりとかあまり馴染み
のない人にとっては多分今の話 すごく魅力的に聞こえると思います
とそういうツールを作ると言う たんですけどVSコードを使って
グレップかけりゃ一発で出るのは その通りなんですけどボタン一発
で定型的なグレップやってくれる ツールがあるだけでも相当便利
ですよね
おそらくそういうとこも
あとはやろうと思えば多分Evernote のAPIをガンガン叩けばできそう
な気がするんですけど多分あれ ですよねEvernoteのAPIあんまり叩
くとお金がかかるんですねきっと
あれ時間あたりの制限があった はず確か
個人的に使うツールみたいな感じ にしないと怒られるんですねきっと
多分デベロッパーIDで管理されてる から使ってるユーザーがバン
って増えてくると多分そのデベロッパー ID私が開発したアプリケーション
がいろんなとこで使われて一気に Evernoteにアクセスがいってじゃあ
あなたは課金をこれだけの課金 なのかあるいは制限がかかって
叩けなくなるのかというので
多分そっちだと思う
それは不便だな
昔は昔っていうかバージョンが 9の頃のMacのEvernoteはAppleScriptが
効いたからAppleScriptで例えばノート の情報を取得したりとかさっき
27:00
言った正規表現で必要な行だけ 持ってくるとかできたんですけど
12になって非対応になったんですよ 非対応というか見たいよまだ対応
していない
AppleScriptで叩いてるのはあれですか ローカルのEvernote
ローカルのEvernoteの中身を叩いてる
なるほどそれならいいですね
それなら別にそう通信もかからない し非ネットワーク環境でも使えて
非常にそれを酷使してたんですけど 12になった瞬間にその30とか作って
たスクリプトが全部使えなくな って
慌ててテキストファイルに移行 したという感じでその時にテキスト
ファイルで同じような操作をする 時にPythonを学んで結構いろんな
ことできるなっていうわかった さっきのお話もだからEvernoteの
API叩けばできるっていうのもEvernote のAPIを叩くためには多分いくつか
ネットワーク系の知識が必要です けどそれに比べてはセルスクリプト
を覚えるほうがはるかに簡単だ と思うんですよ
それはそうですしローカルのAPI を叩くほうがネット上のという
かEvernoteサーバーのほうを叩く よりは楽というか認証系とかを
吹っ飛ばせれるんで楽だと思います
だからその点考えたらもの書き が扱えたい情報って基本的にテキスト
だけやからEvernoteがリッチな情報 とかファイルを扱えるっていう
メリットがそこまでいきない だからテキストファイルでもいい
しテキストファイルのほうがいい というふうに最近はもう感じている
なるほどスポットライトはあん ま使わないですか
スポットライトも使うけどVS Code でほぼ同じことができるから
より高度な検索ができる子がいる わけですちなみにMDで書いてるん
だったらなんとなくObsidianも出て きそうな気がするんですけどそこ
にはObsidian出てこないんですか
Obsidian出てきてもいいけどVS Code で作ったMDファイルは別にObsidian
でも開けるから別にどっちでも いい
だからそのObsidianを使うとリンク とかネットワークが晴れるじゃない
ですか
晴れます
だからVS Codeの検索が素晴らしい とか別にMD以外の方式でもVS Code
だと3FETいっぱいあるのでいろん な書式が生きると思うんですけど
そのVS Codeのほうが優れてるという か要は両方のツールが並存できる
と思います今のお話だとメイン で使ってたVS Codeじゃないですか
そこはObsidianに変えようかなとか Obsidianを書くときには使うけど検索
するときにはVS Codeみたいなそういう ふうにはならないんですか
いや一応売るけど一番の違いは VS Codeは下にターミナルが開くでしょ
30:00
あれがでかいんですよ例えば僕メールマガ を毎週書いてるわけですけど
メールマガはテキストファイル で書くんですよねおまけという
かテキストファイルで読むのは めんどくさい人用にePubファイル
もおまけでつけてるんですよこれ まではずっとテキストファイル
をMacの標準のEditorアプリページ ズにペーストして書式設定して
ePubファイルにエクスポートしてたん ですよね全部人力ででもPython
覚えてからコマンドライン一発 でテキストファイルからePubファイル
を作れるようになったんですよ それはMakeっていうコマンドを
4文字打ってReturn押すだけなんですけど ねそれは下のターミナルででき
ちゃうんですよねObsidianをメイン 作業にするとそのスクリプトの
サポートを受けるためだけにわざわざ ターミナルを立ち上げなければ
ならないんですよ ここはそれは大きい
なるほどもうVS Codeの画面の一つ のスクリーン上で全てが完結できる
から一手間二手間一手間二手間 を減らすために全部スクリプト
してるんだと思うのでわざわざ のターミナルを開くっていうの
も一手間なのでそれがないほう がそうですよね効率化ってそういう
もんですもんね
あともう一つ実はつい最近入れた VS Codeのエクステンションがあり
ましてちょっと名前忘れたんですけど Obsidianっぽいことができるという
やつで
ネットワークが含めちゃうんですか
開き括弧を2回入れるとそのワーク スペースに含まれるテキストファイル
を曖昧検索してくれるんですよ 選んでReturnしたらそのファイル
のリンクになるんですよであいつ はコマンドクリックでそのファイル
を右に新しく開いてくれるんで ほぼObsidianですもちろん全然機能
は違うんですよバックリンクが 表示されないとかあるんですけど
そのリンクだけを取るんであれば ほぼObsidianです
なるほどObsidianのリンクってたぶん Obsidianでしか使えないんですね
きっと当然のことだから
そうすると別にVS Codeって同じ ことができてしまえば特に問題
はないか
だから結局そのファイルへのパス が入力されてたら別にそれ開いた
いいだけの話じゃないですかファイル で
しかもそうすると別にそのツール だけじゃなくても別に使えるわけ
33:03
で相対関係が崩れてなければ
パスって本当にファイルパスがかかる
そうそうそう
なるほどなるほどなるほど
ObsidianとかROM Researchって多分各々 のデータベースを持っていてこの
ノートとこのノートURLがきっとある のかなObsidianも多分そんな気が
するんですよファイルのパスで 持ってないですよね確か
いやあれは多分ファイル名とファイル タイトルが一緒になってるから
それで引っ張ってるだけだと思う で
なるほどじゃあファイルの物理 位置を変えちゃうとリンクが途切
れちゃう可能性があるってこと ですか
名前を変えるとややこしいなあと フォルダを移動させると作り直し
になると思うでROM Researchはダメもう それぞれのURLを省略した文字で
持ってるからエクスポートしても 何の役にも立たない
なるほどそれならVS Codeの方が断然 便利ですねファイルの物理位置
を変えたらVS Codeの方もダメって ことですね
そうそうそれは当然そうでリンク をそれほど重視してないのはリンク
が必要なものはスクラップボックス で管理してもらえないこれ
なるほど俺の脳の中はスクラップ ボックスにあるみたいな
っていう感じで文章を書くとき は当然VS Codeだけど断片的な知識
とか勉強したこととかをまとめる のはスクラップボックスVS Code
に書いてあるとしてもそれをコピー してスクラップボックスに貼り
付けてリンクはそっちでっていう ふうにしてるんでだからそんなに
リンクを使いたくなることは少ない ですね
なるほどなるほどですねなんかあれ ですよね物書きのためのVS Code
って言うと
いやちょっと考えてる
書きましょう
いやでも正直そのVS Codeだけじゃなくて さっき言ったシェルスクリプト
とかグリップの使い方とかあと 正規表現の使い方とかって知ってる
と知ってへんって手間が10倍とか 1000倍変わってくる話になってくる
からこれは知っといたほうが僕は いいと思ってるよ今は
それはもうあれですねプログラマー とプログラマーじゃない人の生産性
って多分そういうことプログラマー って自分が思ったら自動化って
どんどん作れちゃうじゃないですか 自分でなんで正規表現とかグリップ
にしてもそうですけどやっぱり ああいうちょっとプログラマブル
なことってエバーノートとかを駆 使してすっごい頑張ってやってる
ことって実はプログラマーから してみればそんなのコマンド一発
じゃんみたいな コマンドのぐらいにはスクリプト
の行列があるにしてもやる手順 みたいなのが確立されてるんだ
36:00
とすればそういうものをスクリプト に書いておいてそのスクリプト
を実行するほうが断然自動化として はスマートだよねっていうところ
があるんですよね ある意味検索とかっていう行為
がエバーノートっていう中フィルター を挟むことによって全然知識がない
人でも最低限のことをできる環境 は提供されててんけど逆に言う
とそのツールが提供する機能以外 のパソコンが持ってる本来的な
機能から逆に離されてたっていう ところがあってしかもカスタマイズ
できへんから年月日を漢字で入れ たいけどローマ数字で入ってしまう
みたいなことを克服できない常に 状態があったけど自分で多少なり
とも行動化かけるんやったら本当に 望むままのフォーマットを作れたり
とかテキスト操作ができたりとか できちゃうわけなんでだからより
開かれた方向に向かえるし向かった ほうがいいのではないかなと
なるほどそういう意味ではVSコード みたいな昔からひでまるとか桜
エディターとかありましたけど やっぱりあの辺のエディターを
使ってた人はVSコードでほぼ同じ ことがあるもっと便利なものが
できるわけじゃないですかVSコード 単品というよりは裏にPythonなり
とかあとはシェルスクリプトなり とかっていうものがあるからっていう
のがあるんですけどマクロ的に もうほぼ無限大で何でもできる
スクリプティング言語が裏にあって っていうのはやっぱりちょっと
あれですよね昔Windowsでそういう ひでまるとか桜エディターとか
を使った時代から見てもやっぱり 便利にはなってますよねあの頃
も多分やろうと思えばある程度 はできたんですけどやっぱりちょっと
ID的なというかVSコードって単純 なテキストエディターじゃなくて
基本はIDじゃないですかとかそれこそ ちょっと重たいIDとかEclipse
が嫌だからみんなサブライブテキスト 使ってたみたいな多分あれの系統
なんですねVSコードもともとは Visual Studioだったじゃないですかそれが
Visual Studioの軽量版っていう形 というかそれのもうVisual Basicとか
Visual Cとかじゃなくて好きな言語 に使ってくださいっていう形で
できたのがVSコードなのでそういう 意味ではそういういろんな歴史
を経て今汎用的にかつプログラマブル なテキストエディターっていう
のがそしてここ数年っていうと10 年前ぐらいからそういう流れは
39:06
ありましたよねサブライブテキスト とか
それ今僕全部使ってたけどやっぱり 違うなと思って使わへんかったん
けどVSコードはぴったしハマったん ですよね何が違うのか僕にはわ
からないですけどもう今他のテキスト エディターを使う気にならない
っていうのとまさかこんなにマイクロソフト 製品を好きになる日がやって
くると思いますよ
VSコードは結構使ってる人多い ですよね僕も別に仕事用のPCに
入れてますしプライベートのPCには 確か入れてなかったなというより
はそういうものも1個だけあると するとクラウドとの同期っていう
のがやっぱりiCloudなりDropboxなり っていうのがあるのが大前提になって
くるというのとそうですねどっち かと言うと昔のレガシーに引っ
ぱられてなかなかテキストの世界 に行こうっていう発想がわから
なかったっていうことなのかもし れないですね
いやそれは全然わかる僕もEvernote を使い出してからテキストファイル
なんて絶対作るかと思って生きて きたからこの1年3半年くらいか
半年くらいの変わりようはもう なんかあれですよ宗教を変えた
くらいの勢いで感じが変わって ます趣旨外というか
しかもVSコードにすることによって とかターミナルを使ってスクリプト
一発でっていうのをやることによって 今までたぶんそんなにプログラム
の世界に触れてこなかった人っていう のももっと身近にプログラムを
感じられるようになるのかなっていう のがあるのでやっぱりそれはそれで
すごいできる人にとってはたぶん 良いソリューションですよね問題
はそこだと思うんですけど
いやでもパソコンを使うっていうこと の定義をやっぱりそのラインに
引き直すべきではないかと僕は 最近思ってて例えばパソコンを
世界人知事のパソコンを教えて くださいって言ったら大抵その
ワードとエクセルの使い方を教える ことになるじゃないですかでも
やっぱそれをパソコンを使えてる ことにはならないのではないか
とちょっと最近思うんですよね
なるほど本来のパソコンという のは汎用計算機ですからね日本語
で書くと
そういうだからようやくここに 来て初めて自分は今パソコンを
使ってるなーっていうそのその 感覚で要するに自分の望む環境
を自分の手で作っていけるということ 今までは与えられたツールをレゴ
ブロックに組み合わせて何とか 工夫してそれに近い形を作り上げ
ていたっていうものがゼロベース からゼロベースって言ったらほ
42:03
とんどコードはコッペなわけですけど 自分で形を考えてそれに向かって
作っていくってでもそれがパソコン の原始的な本来的な使い方やな
と思うんですよ
そうですね僕も実はあれですメディア マーカーってあったじゃないですか
あれが消えた瞬間にこれはもう 自分で作ったほうがいいんじゃない
かってちょっと思ったんですよ 何があれかっていうと自分が買った
本を登録をするとただデータベース に登録をしてその本のノートを
自動で作ってほしいじゃないですか エバーノートとかどこでもいい
ですけどねそこにメモを書いて やるといろんな人に読書メモが
共有できたりとかあとは自分の 読書メモがそこにただたまって
いくだけっていうのが欲しいな と思って正直ウェブである必要
もなくて僕1人ができればいいんだ ったらただ自分の手元にあるデータベース
とか別にデータベースも何やったら レンタルサーバーとかMySQLサーバー
ぐらいならオンライン上に自分の 領域があるのでそこにただデータ
を書き込んでいって自分の手元 のMacと例えばiPhoneとかのアプリ
も作っちゃえばメディアマーカー もどきのものを自分専用のもの
は作れるなって思いながら作る のめんどくさいなと思って結局
やらずしまい
今はどうなってます買った本が あり
あるんですよブクログあるんじゃない ですかブクログとりあえずシャレ
からブクログを使おうと思ったん ですけど全く使い気が起きなくて
途中からメディアマーカーのとき はどんなにあれでも買った本だけ
絶対登録してるんですよメモが なかったとしてもだけどそれを
やらなくなっちゃってもう今データ ベースとしてはかなり危険な状態
何が入ってるか入ってないか自分 でも分かんないみたいな感じにな
っちゃっててやっぱりメディア マーカーがあってそこに自分の
持ってる本が全部あってやっぱり ときどき古本屋とかでこの本面白
そうって思ったときにあれっと 何か見たことある気がするんだ
みたいなメディアマーカー調べ たらあっやっぱり持ってた持って
たみたいなことがまあまあある じゃないですかそういうことも
やっぱりあります自分が興味がある 本だから当然やっぱり何回見て
も面白そうと思うわけですよなん で面白そうと思って買った本
なのか面白そうと思って買って なかった本なのかっていうこと
だけが識別できるだけでもメディア マーカーの価値ってすごく僕の中で
高かったんですよだけども今それが なくなってしまってブックログ
でそれをやらなくなってしまって なんか分かんないですけどブックログ
のインターフェンスがどうも好 かわわまけですよねメディアマーカー
45:02
ってやっぱり一個一個のアイテム があってすぐに既読未読とかフィルター
を切り替えて自分の好みのリスト が出てきたわけじゃないですか
ブックログってドンって本の表 表紙が並んではいるんですけど
多分フィルターもできるはずなんですけど 思ってるフィーリングが得られない
というかメディアマーカーでパチ パチ自分が見たいリストに切り替え
ながらやってたあの感覚っていう のが得られないっていうのがどうも
気にならないところなのかそれでも やればなれるのかなとは思ってるんですけど
なんか今ちょっと一回やらなくなっちゃったのでどうしたもんかって悩んでるっていう感じですね
なるほど僕はやっぱりメディアマーカー が終わってしまった後に色々探して
結局ブックログを使い始めたんですね でブックログのRSSを拾って
HeavenNotesにノートを作るっていう IFTTTを設定してたんですけど
結局そのやり方だと表紙画像がサムネイル に出てこない問題にぶつかりまして
サムネイルに出てこないと非常に不便なので 色々やって
初始情報はないけど画像だけは入るっていう方式にたどり着いたんですよ
でしばらくずっと使ってたんですけど やはりHeavenNotesの問題が
HeavenNotesの遅い問題が生まれまして どうしようかなと
テキストファイルで欲しいと その初始情報をテキストファイルで欲しいっていうことを考えまして
最初はIFTTTを加算でHeavenNotesじゃなくて Dropboxにしたんですよ
Dropboxに新規テキストファイルを作るという アクションがあるんで
BooklogのフィードをIFTTT Dropboxっていうのでやってたんですけど 結局その初始情報が弱いんですよね
これはもうBooklogのRSSをいじれない限りは いじれないので
スクラップボックスを経由するようにしたんですよ
スクラップボックスはRSSを履いてるんですよね
僕はAmazonページでブックマークレットをしたら Amazonページから初始情報を引っ張ってきて
スクラップボックスにページを作るという ブックマークレットを持ってるんで
買った本を登録するとすると RSSがIFTTTに飛ぶと
IFTTTに飛んで普通にテキストファイルを作ると タイトルが文字分けするんですよね
48:06
「はてなはてなはてなはてなはてな」って テキストができるんです
中身はちゃんとできてるんですよ
でもいいですね
さすがにテキストファイル作られるたびに タイトルをリネームするのはちょっとあれなので
ちょうど10月の終わりにIFTTTのプロ版に 契約したんですよね
月額1.99ドルで プロ版にすると
さっきのアクションの間に JavaScriptを埋め込めるんですよね
僕もプロ版にしたけど知らなかった
フィルターっていう機能が あそこの「全」って書いてある下の矢印に
間にいろいろ挟めるわけです
フェードのタイトルを一回 URLエンコードして
テキストファイル作ると 見事に綺麗なテキストができるんですよ
今は僕はスクラップボックスに買った本を登録して それと同じものがドロップボックスにも作られるという状況で書紙管理してますね
なるほど
スクラップボックスだけではいけないって理由はありますか? テキストにも書きたいっていうのが
グレップ
グレップをするじゃないですか
スクラップボックスのRSSを僕は正しく理解しないだけなのかもしれないですけど
スクラップボックスって何ですか?更新かけたらRSS新規に入ってくれるって感じですか?
たぶん試してないけど 新規で書くよ 毎回新規で書く
なるほど それならいいかもしれないというよりは 同じ本のテキストがいっぱいできちゃう恐れはあるとしても
そうですね 一番の理想を言えば全てスクラップボックス上で更新をかけて
そうするとその内容が常々テキストファイルの方に最新でアップデートがかかるっていうのが一番ベストなんですけど
たぶんそれはちょっと厳しいでしょうと
でも差分アップデートでもいいのでテキストがどんどん追加さえされてくれれば
違うのか
さっきのURLのコードをかましてテキストファイルを剥ぐっていうスクリプトを書くということはテキストを上書きしちゃうってことですよね
おそらくそうなると思う だから常に最新のものになっているはず
差分を剥ぐんじゃなくて全部剥ぐねん
全部? あーそういうことですか 全ノート分のRSSができるんですか
51:00
そうそう そのページの全部のRSSが測れるはず 修正したところだけじゃなくて確か
確認してないけどね
そうした時に常々RSSの1レコードが1テキストに該当するわけで
その1レコード1テキストが新しい今まであった記事を更新しましたって
RSSが一番上に新しいレコードが出てきました そこからあるスクリプトをかませて
1位の名前でテキストファイルを作る あるいは上書きをするというのができるのか分からないけど上書きをするということに至りになっていれば
同じ本の情報を更新し続ければそれが常々テキストにも配信される
という風になってると思うよ 今は上書きを試したことがないから分からないけど
上書きされてファイルが2つ作られるのであれば いわゆる1.2.3.というのができるはずだけどなってないから
多分普通に全く新しい内容に上書きされてると思うよ 同一のファイルを作ってると思うから
なるほど あーそれも面白いな
あとだからなんでテキストファイルで欲しかったかっていうと 先ほど言ったスポットライトとか検索と一緒なんだけど
本のタイトルが探せるようになるんですよね 検索で 正式な名前を知りたい方にAmazonにアクセスすることがたびたびあるんですけど
すごく無駄だって わかりました
それが普通に自分のローカルで完結するんであればはるかに早いですよね
その本を探すときってどういう条件で探すんですか
本のタイトルのファイルは二重書き括弧で始まってるんです
ファイルのタイトルが二重書き括弧で始まっていて本のタイトルは書き括弧を閉じるなんで
本を探したかったら二重書き括弧から始める 検索を
ブックログっていうフォルダーに全部入ってるんで ブックログっていうフォルダーの中を目視するかどっちか
どっちでもいいですよ
まあまあそうか 本のタイトルだけ引っ張りたいんやったら目視でも十分探せますもんね
例えば著者名とか 本の中身でこんなフレーズがあったからこのフレーズ書かれてる本どれだっけとか
探したいとかっていう感じだろうかなってちょっと思ったんですけど
そういうときも別にそれやったらVS Codeで検索したら綺麗に引っかかると思いますよ
その場合のマスターはスクラップボックスなんですよね
スクラップボックスって更新とかがくるので あくまでテキストっていうのはグレップ検索をかけてみたいものであって
54:02
それを編集することは目的ではないってことですね
そうです
なるほどね クラスのテキストっていうのはそういう
便利にテキスト検索をしたいものか書きものかのどっちかってことですね
そうですね だから日頃触る情報は大抵もうすべてテキストファイルになってます
それができるのは別に
自分が編集したいもの テキストでも
例えばメルマガとかブログとかそういうものを別にどこで編集してもよくて
最終的にテキストになってそこにいてくれれば
さっきのグレップ検索みたいな感じで 地層で情報を調べることができるし
なんとなくわかってきたんだけど
多分あれですね
多分ただ真似をしようとするとめちゃくちゃ混乱しそうな
だから一個一個形 俺も一気にこの形になったわけじゃなくて
少しずつ移行してきたから
でも今まではとりあえずテキストファイルに文章を保存してなかったのよね
エディターで書いたとしても書いたものを全部エバーノートに一元化にとか
ある時期はユリシーズで書いてたりしてたんですが
それをまずテキストファイルに移行したところから始まったかな
うーん
なるほど
スクラップボックスがあってテキストがあれば
で、どこかにいわゆるリストがあれば
なんかもうほぼことたりますよね
リストもVSコードでも大丈夫かなって思うことは多いです
バレットリスト自体は別に悪断で作れるんで
その時にエバーノートはやっぱり極論を言えばなくてもいいんですよね
そうそう最終バックアップであって現場ではない
とりあえず物に突っ込んでおけば安心ぐらいの感じですよね
そうそうそう
正直もうだから明日エバーノート国社が倒産しても大丈夫なように今整えているところ
そっか、で、そのテキストエディターというかそのテキストファイルは
iPhoneとかからはいじらないですか?
ドロップボックス経由でいじりますよたまに
57:01
ウンタダウンドロップボックスアプリでやってるようですよ
はい、ドロップボックスアプリでもテキストファイル開いて編集ってできるんで
本格的に文章を書くだけじゃなくてちょっと読み返してちょっと微修正加えるぐらいであれば何も問題はないです
まあそのようだとあれですね
ゴリゴとかはあれじゃないですかオブシリアンめっちゃ押してて
IAライターでiPhoneとかiPadはIAライターを使ってパソコンでオブシリアン使ってるって言ってたんですけど
まあまあ別にそれでもいいしドロップボックスでもいいしっていう感じなんですね
ちょっと別にオブシリアンとVSコードは配達的じゃなくてむしろ共有的なんで
だからどっちでもいい
その手で使う分にはドロップボックスだろうとIAライターだろうと好きなエディタンスでいいんじゃないかと
っていうのがやっぱテキストファイルのいいとこですよねっていう話になってくる
なるほどなるほど
ちなみにそのユリシーズの良いところって
オブシリアンのパブリッシュ機能が有料で使えるようになったとか
それへんのパブリッシュとかってあんまり考えられてはないんですか
基本的に重要なテキストファイルとかコードはGitHubのプライベートないしはパブリックに載せてまして
そのうちのいくつかはHugoっていう静的サイトジェネレーターをかまして
そのままサイト公開できるようになってるんでVS Codeだけでサイトも書けちゃいます
Gitも普通に機能としてあるからさVS Code組んで
だからVS Codeから1ミリたりでも外に動くことがなくて文章を書いてそれを公開までできちゃうんですよね
極論言えばVS Codeだから自分でスクリプト書いてMacdownで書いたやつをそのまま
WordPressにMacdownのプラグイン入れてもいいし
MacdownコンパイルしてHTMLに変換して WordPressにプッシュしたっていうことですよね
そういうやり方でもいいけどそのやり方だとWordPress使う意味ってほとんどないよ
別にHugoみたいな静的サイトジェネレーターかそのままMacdown変換して表示する何かがあれば問題はないです
じゃあラシタ.NETですよね確か
そうそう全体はラシタ.NETです
1:00:02
ラシタ.NETはそろそろ脱WordPressですか
これ最後でしょうね今のところHomecreっていうサイトをHugoに移そうかなと思っているところです
それができたらもともとスクラップボックスだって別にいいじゃないですか公開するだけなら
でも自ドメインでってなってくるとやっぱりちょっとスクラップボックスって共有にはいいけど
スクラップボックスの自分が書いたやつがサーチエリアに引っかかるかちょっと引っかからないじゃないですか
それは内容によりますよ引っかかるのもあるし引っかからないのもある
トップに近くくるのもあるでやっぱり
あるんですねお名前忘れちゃったんですけどスクラップボックスめっちゃ使い倒してる大学の先生にいらっしゃるじゃないですか
塩さんね塩さん
塩さんの塩さん
塩さんサイト全部スクラップボックスですもんね
そうですねあそこまでは別にするつもりはない
サイトはサイトスクラップボックスはスクラップボックスって僕はちょっと違う
だから読み物をアップする場所じゃないからスクラップボックスって僕の中では
その知識一個の知識とか断片的な情報とかを出す場所で読み物はまた別に考えていく
でその時にじゃあえっとワードプレスであるメリットはじゃあもうクラスターの中でも特にないんですか
とかもうデメリットしかない
最近もうログインするのも面倒くさいもん
だってあのVSコードでなんか文章書くやんか
で下のまあ別に右ターミナルでもgitコマンドのあのいうことでもいいんだけど
2,3コマンド打ったらもうそれで公開できてるんでどんだけ普段めんどくさいことしてる感じですよ
いやそうですねだからそこのねパブリッシュのラストワンマイルだけが
ワードプレスの良いところってやっぱりなんだかんだエコシステムが整ってる
つまり考えるとテーマとかを自分で頑張らなくてもまあとりあえず
まあ良いテーマって効果あるのでそれを選んどけばまあまあそこそこSEOに持ちよくてっていうのがあるんですが
ワードプレスはまあまあそのデザインとかSEOとかを考えなくても進むとか
そういうメリットはあるといえばあると思うんですよ
まああるいはもうとりあえず届くべき人に届けばいいという考えなのであれば
1:03:01
別に自分のSNSとかリーチすべき人たちに対するネットワークが出来上がってるんであれば
ぶっちゃけどこに上げたって一瞬じゃないですか
それこそHTMLをぽちぽち作って公開してアップロードするのもあんまり変わらないから
HUGOってその辺ってどういう考え方なんですか
やっぱりそういう自分が共有したい人にだけ届けばいいっていう形なのか
そうじゃなくてわりと広くあまねく見てもらえる
どちらもテーマがあってテーマごとでだいぶサイトの作り方が違って
メタ情報がっちり入れるタイプのテーマもあればもうそうでなくて
いわゆるテキストサイト風のテーマもあって
それをどう選ぶかによって多分変わっていきますね
なるほどです。あとはどれくらいデザインに自由度があるか
どちらかというとHUGOの方が自由度があるんじゃない
そうなんですね。デザインみたいなテンプレートを自分で作っておけば
それを読み込んで語源語的に書かれたテンプレートがあるんで
HTML風のやつがあってそれをベースに作るんで
それの数だけ複数作れば例えばセクション
ワードプレスというかカテゴリごとに違うHTMLを当てるっていうことも全然できます
なるほどなるほど。テーマが違えば色が変わるみたいなこともできるし
全然違うテキスト情報にすることもできるし
だからPHPの知識がいらないんだよね
なるほど
HUGOの独自の用語は勉強する必要はあるけど
基本的にHTMLにアレンジしたもんやから
その知識の延長線上でデータベースを触らないでいいっていうのが大きいですね
なるほどです。
ちょっとHUGOも調べてみようかな
今の話を聞いていると確かにワードプレスじゃなくてもいいなって思ってきたんで
メインのブログは残しつつもミニサイトじゃないですけど
自分が体系的にまとめたいものがあった時に
そういうものをまとめる場所にもしかしたらいいのかなって聞きながら思いました
それをワードプレスで作るとちょっと重いなって気がしてたんで
重いしね、ワードプレスって基本はブログなんだよね
ブログって何かっていうと
時系列で新しい情報がどんどん追加されていくっていうメディア形式なんですね
静的サイトってもっと構造的なんですよね
1:06:02
構造的って言うとちょっとわかりづらいかもしれないけど
例えばウェブ情報で有名なTOKUHOっていうサイトがありまして
TOKUHOのwwwっていうサイトがありまして
あれは静的サイトで作られていてきちんとインデックスされてるんですよね
頭から例えばJavaScriptのページがあって
それをリンク踏んだJavaScriptのページが上から順番に必要な字が並んでるわけですよね
そういうふうにサイトが作られてるわけじゃない
別に記事書いた順番はバラバラかもしれないけど
リンク構造をそう作ってるからそういうふうに読めるようになってるわけですね
こういうのってワードプレスって非常に作りづらいんですよね
日々の更新を伝えていくのはいいとして
自分なりのまとまったものとかこれは特に伝えたいものだけを出す場合って
静的サイトの方が実は良かったりするんですよね
そうしてね
本じゃないですけど目次がバーッと並んでて
その1個ずつを見てもらうとかっていう
ミニサイトという言い方がいいのかもしれないですけど
そういうものを
そっちの方が親切だなと思うものもあるんです
だからePubとかもそうだったんですけど
やっぱりまとまってるから見やすいじゃないですか
ブログはやっぱり時系列に並ばれると
読みたい記事っていうのがいろんなとこに分かれていて
一応なんか連載まとめみたいなものを作ればいいんですけど
でもわざわざやっぱりワンクリック、ツークリックしないとそれに到達できないので
やっぱり到着してまずはこのサイトの構造こうなってて
好きなところからどうぞ読みくださいってなってる方が
体系的な知識を伝える場合にはいいのかなという気は確かにします
バードプレスの標準って基本的に時系列が新しい方から並ぶじゃないですか
でも読みたい時って逆の時多くないですか
これすみません、その19、8、7、いや1から読みたいんだけど
だからその通常のデフォルトの設定からしてやっぱりブログなんですよ
読み物というよりはニュース的と言った方がいいかな
新しい情報を常に更新するサイトであって
だからそういうのに向かない情報もあるよなと最近思うし
力を入れるとしたらどっちかというとそっちなんではないかなという気もしてます
なるほど
リュースタイルさんのメルマガとかを読んでると
よくミニサイト、ブログから一部の記事をミニサイト側に移すみたいなことをよく言われてるので
そういうのもあるんだなぁと思いながら
ただなんとなくやっぱりある程度ブログとかだと
1:09:01
自分のそこそこSEO的にもあるじゃないですか
長くつけているブログなので
そういうものを更新する方がいいのか
はたまたミニサイト的に更新する方がいい
よりリーチするのかっていう意味でいいのかってのはちょっと悩ましいなと思いながらも
その辺がまだどうするのが一番良いのだろうなっていうところは
私の中でまだ答えが出てないところですね
だから実際思うのは書き手が楽なサイトは読み手がしんどいんですよ
だからそこは書き手がある程度苦労せえへんとまとまった知識を伝えるのは難しいなと思いますよ
なるほどです
もしかするとブログで
雑誌がブログで
単行本がミニサイトみたいな感じで作っていって
その先にまた電子書籍があるとか
そういう形がもしかするといいのかなっていう気がちょっとしてきました
ただブログからミニサイトにするときにはかなり手を入れないとダメだなと思いますね
ただ写しただけではやっぱりそんなにクオリティなものにはならないっていう予感が強いですね
逆にブログはもうタレ流しじゃないですけど
そこでより良い質のものを提供するみたいなよりは
そこはそこでネタ的なものが並んでいて
その中からピックアップして良いコンテンツに仕上げてミニサイトを作るとかっていう位置づけとかにしないと
多分ただコピー&ペーストすると基本的にはSEO的にもよろしくないわけじゃないですか
こっちから参照してますよとかっていうのはできるにしても
同じものをコピー&ペーストでミニサイトにするってのはやっぱりよろしくなくて
ブログで更新してきてそれを抜いてブログから消しちゃって写すとかっていうのは多分アリだと思うんですけど
それ以前にやっぱりその続きものにした時につまり続けて読まれることを意識したら
同じコンテンツにはなり得ないと思いますよ
それをやってしまうと手抜きになりますよやっぱり
その…まあなんて言うんですかね
多分書く時に続きもので書く時って
ある程度次どうしようかとかって考えながら書くじゃないですか
そこは時系列に必ずしもなるわけじゃなくて
1:12:02
難しいな
続きものを書くというかある程度の塊で知識を体系となって書こうとすると
毎日一個ずつ書いていくっていうのって僕のイメージでは難しい気がするですね
やっぱりいくつかのところ行ったり来たりしながら書いていってできたら外に出していくという形になると思っていますと
そういう時に実はブログのように日々更新していくっていうスタイルが
そういう体系だった知識を伝えるという行為にあまり即さないんじゃないか
3回ぐらいで分けて書こうかなと思って書いていって1回目2回目って書いて3回目で2回目で書いたら違ったなってことに多分なるんですねきっと
なんで書き方のアプローチ…僕も今までやってきた中で思うのは書き方のアプローチ的に
ブログ的な書き方をやっているとそういう体系だったものってやっぱり書きづらいなっていうのは確かにありましたし
後からどっちかというと過去の記事を編集し直してましたね
こうこうが合ってないなみたいなのが
そういう意味ではどうなんだろうな
クラスターの中で例えば性的ミニサイトと呼びましょうミニサイトとブログがあったとして
もうミニサイトは全く新しく書くものっていう感じですか
ブログから持ってくると
2つ考えてます
1つはあるスタイルの中で自分でもまあこれはいいなと思えるものだけを抜いたサイトを作るっていうのを1つ考えてて
結局ブログ形式だとこれを読んでくださいっていうのが出せないんですよね
次元で流れていくんで
読んでもらいたいものは一時自分でそのフューチャータグをつけていくなりなんないしないとダメなんで
それはやっぱりブログ的ではないなと
特別面白いものと面白いって言うとちょっとあれか手前ミスすぎるな
特別読んでほしいものだけを抜いたエッセンシャルRスタイルみたいなものを1つ作るっていうのを考えているのと
もう1個は例えば僕ならエヴァンノットの話題とかがあるスタイルが多いわけですけど
ユーミネサンやったら日記とか
最近ゴリラさんオブシティアンがあったんでオブシティアンとかっていう
それぞれがブログに蓄積してきたものをまとめたものをまとめるサイトを作ろうと
そこにアクセスしたらいわゆるライフハックとか知的生産の情報が読み物として読めますよと
エヴァンノットの読み物がここにまとまってますよとか
1:15:01
日記があったらこれ読めますよっていうようなまとめサイトを静的サイト的に作ろうと思ってます
まとめのまとめではないですけどライフハックマップですね
そうですねそこを総合サイトというか総合案内サイト
それはやっぱり静的にインデックスで構築すべきものだと思うので
この順番に読んでくださいという流れがある文章を提示する場所なんで
それはもうワードプレスではないなと思ってます
なるほどここに来て昔のホームページ的な感覚の復元ですね
昔はやっぱりまずサイドバーがあってコンテンツがあって
コンテンツをクリックすると時系列ではなかったですかね
そのコンテンツの並び方から自分たちで考えてましたもんね
だからそれがもうだいぶ違うんですよ
ワードプレスって基本的にものすごく細かくデザインいじらん限りは
どれも同じ見た目になるんですよねどのカテゴリーもセクションも
基本的にそれが楽屋からワードプレスを使うわけですよね
いちいちデザインを変えたくないからやるわけですよね
それって結局表現の幅を狭めてしまってるんですよ
どのコンテンツも同じ見せ方になってしまう
それを誘導する力があるんですけど
静的サイトで自分で作る場合って
一個一個のカテゴリーに対してこの見せ方でいいんかって考えられますよね
だから結局これさっき言ったエバーノットと同じ話なんですよ
ツールがあったことで簡易になった
小エネルギーでできるようになった分
表現の幅がそのツールが持っているもの以外に広がらなくなってるんですよ
だからその静的サイトにカンバックするのと
テキストファイルにカンバックしてるのって一度同じ話なんですよ
なるほど
あのー
レース書籍でe-PUBと雑誌コンテンツ的なやつがあるじゃないですか
それにも近しいのかなと思っていて
ちょっとまた違うんですけど
レイアウトをやっぱり縦書きレイアウトが見やすいとか
写真があって文字があってっていう見方の方が見やすいとかっていうのがあった時に
ワードプレスでできなくはないんですけど
やっぱり基本的にはブログとして読みやすく作られている場合って
いわゆる雑誌的なレイアウトとか作れないじゃないですか
それは多分静的サイトなので
多分いろんな企業とかの静的サイトって
特集ページみたいなところは雑誌っぽいページがあって
ブログはブログであってみたいな感じになってると思うので
CMSはCMSで使いやすいというか
何かしら省力化できるところがあるにしても
それと組み合わせて使っていくっていうのが
1:18:01
これからの時代の流れなのかなと
なので無理にサイトを分けるとかじゃなくて
Rush.netというサイトの中に
そういう静的部分と動的部分があって
静的部分はテキストファイルでやるし
動的部分はワードプレスでやるみたいな感じにしちゃってもいいのかもしれないですね
それは別に動的CMSを排除すべきという話ではないんですけど
ただ例えばウェブとかインターネットとかパソコンに最初に触れた人が
ブログやからワードプレスしましょうって言われて
ワードプレスをずっとやってる場合って
静的サイトを構築したことがある人が持ってる
表現の幅と同じものを持てない可能性があるんですよね
初めから選択肢がそれしかないっていう
それはやっぱりもったいないなと思うんですよ
本来ウェブのコンテンツの表現って
これぐらい広いんですよっていうことを知ると
それは道具が増えるっていうことですから
やりたいことも増えるじゃないですか
でもブログっていう形式だけしか知らないと
コンテンツって全部同じように見えるものなんだって思ってしまう
すごい中途半端なところに画像を入れるとかもできないと思ってしまう
いやできるっていうことをそもそも思いつかない
なるほど
だからそういう意味でさっきも言ったように
ツールがくれた利便性のおかげで
私たちの選択肢がむしろ狭まっている可能性があるんですよね
制約を当然のものとして受け入れてしまう程度ですよね
その中でできることを考えちゃうんですよね
確かになんでエバーノートをどうこねくり回してやろうかみたいなことを
10年前に島箱になってやってたわけですよね
だからそこをその便利さ
だから昔の人はその両方あったわけですよね
新しいツールと昔の考え方が両方あったんやけど
それが当たり前になってしまったときに
昔の方法がロストテクノロジーになりつつあって
でもそこは実は飛翼な光源が広がってて
それぞれの人が自分の持ち味を発揮できる場になる可能性があるんですよね
逆に今ワンドプレス使うと
もうどこのブログか見分けがつかない現象が起こるんですよ
結局デザインがいいから
みんなサンゴ使ったりしますかね
シンプリシティ使ったりとかね
だからそれって結局その人のためになってない可能性があるんですよね
うん
そういうこうやればうまくいく的なのが
確立されてしまったものって
その後はもう金太郎雨みたいな感じになっちゃうんですよね
なんでやっぱり
魔法とかではないにしても
その独自性というか
やっぱり独自性がなくなって
確立的なデザイン
1:21:01
デザインだけの問題では多分ないんですよね
フォーマットがそうなってるから
みんな同じフォーマットに修練してしまうっていうのがあるので
それが確かにテキストになって
HTMLの世界に戻った瞬間に
その
やっぱりクレアさんのこと言われてる通りで
表現の幅がやっぱり変わってくるんだろうな
なんかとてもよくわかるんです
とてもよくわかるんですけど
どういう言葉で伝えれば
この言葉が伝わるのかが難しいなと思って
何かやりたいなと思ったけどやっぱり表現の幅が
広がる以外のいい表現が見つからなかったっていう
それがテキストを使われてる
今までGitとかHugoとかっていうところに少し向いている
ことであるというような理解ができました
時間もそろそろクレアさんも
そろそろちょっと締めないとっていうのもあって
今日ちょっとだけまとめてきて
振り返ると一番最初にロームリサーチの話とかがあって
ロームリサーチ Obsidian Scrapbox Evernoteっていうのが
それぞれどういうツールなのかとか
どういうふうにクレアさんが使われてるのかとか
僕もちょっとだけどういうふうに使ってるかって話をさせてもらって
ロームリサーチいいけど重いし
何かやりたいなことをObsidianでもできるし
Scrapboxでもできるしっていうのを考えつつ
でもクレアさんはそれじゃなくて
VS Codeとテキストっていう世界に今どんどん移行しつつあって
それはテキストっていうものを使って
Grepとかを使って
今まで書き溜めてきたものから
キーワードではなくてチャンクを拾っていきたいっていうような話が
あったっていう話があるのと
Scrapboxとかにたまってるネタっていうのも
そのテキストに同期されることで
検索とかのできかかるものっていうのの幅を広げてますよと
かつそれがテキストとして扱われていて
VS Codeなのでコマンド一発でGitに同期されて
Hugoとか経由で静的ページも作れそうだっていうところが見えてきている
っていう世界観がある中ですごくテキストに
今移行していってるというか
向かっていってるって感じですね
ダイレクションが
っていうのを今日お伺いできたので
非常に面白いので僕もちょっと
Hugoは調べてみようかなと思いますというのと
なんとなくそういう意味でObsidianを使う
逆にObsidianを使うっていうモチベーションが湧いてきて
1:24:00
もしかしたらもうちょっとUlyssesを使うのやめちゃうかもしれないですね
そういうのだと
エクスポートの機能をあんまり使ってないのであれば
別にそこまで必要ではないかなと
唯一Ulyssesのいいところは
ピクチャーとかを
埋め込めるみたいな感じですね
ただのリンクだと思うんですけど貼っていて
パブリッシュをするときにファイルをアップロードして
ちゃんとそれに参照がついている状態で
Wordpressのページを作ってくれたりするので
その辺はむちゃくちゃ便利なんですよね
やっぱりただのテキストの管理だと
ちょっとそこまでいけないっていうのがあって
やっぱり上げて画像をどうやって
Macのところから
持っていくかっていう問題がやっぱり残ってくるので
ちょっとそこだけオブシリアンのことで解決できそうだったら
Ulyssesじゃなくてオブシリアンにしようかなっていうのはちょっと思いました
あとは多分ワックフロイと僕のダイナリストは
多分使い方は僕の方が全然しょぼい使い方なんですけど
なんとなく通ってるなというのは分かって
あとはちょっとエバーノートですね 問題地エバーノート
どうしようか
いつかは早くなると思うけど 今は遅いんで
やっぱり日常の情報ツールが遅いっていうのは
もう耐えがたいので
っていうのをじゃあ祈りつつ
またちょっといつか
今後エバーノートどうしてやろうかというところは
そうですね 結構長期間
有料のあれを買ってあるので
今このタイミングで使わないと
僕別に有料やめるつもりはないよ
ただ日常使いは今のツールの速度では難しいというだけの話だって
はい
ということでまたちょっとそのあたりも今後
突っ込んでお話しさせていただければと思います
ということでじゃあ締めましょう
最後はいつものあれだけ
こちらの一応ラジオの公開収録
公開収録でもないのか 収録という定義なので
YouTubeとポッドキャストですね
ではコメント等々をお待ちしておりますというのと
ご意見ご感想お悩み相談
あとはこれ定期的にやっていこうと思うというので
暮らしさんにしたいことがあればぜひですね
今回は僕の疑問をぶつけてるんですけど
うちのリスナーの人のご質問とかあれば
お答えいただければなと思います
暮らしさんもポッドキャストやられてるからあるんですけど
最近急激に視聴者数増えてません?
増えてない
ここ2、3ヶ月で
桁が1個ポンって増えたんですよ
怖っと何かが起きて
システム的に何かが変わったんだろうなと思ったんですけど
あまりにも劇的なのがあって
1:27:01
1個前のやつが
2200回くらい採点されてる
マジで?
怖っと
割とそこそこ聞かれてるみたい
ハッシュタグ
#HAX_RADIO
ハッシュタグつけて
私に質問なくても暮らしさんに質問があれば
コメント欄に書いていただければと思います
ということで
また2週間後くらいメイドで引き続きよろしくお願いします
終わりましょう
本日はありがとうございました
お疲れ様でした
最後までお聞きいただきありがとうございました
さよなら
締め方が難しいです
はい
♪~
01:28:03

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