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2023-11-16 1:10:01

第百四十回:Tak.さんと『思考を耕すノートのつくり方』について

サマリー

『思考を耕すノートのつくり方』は、ノート術について詳しく解説した本です。この本では、知的道具としてのノートの使い方やスタイル、書き方のカタログ、ノートに関するQ&Aなどが紹介されています。『思考を耕すノートのつくり方』は、ノート術をより高い解像度で見つめることで自分の方法論を組み立てる手助けをしてくれます。また、ノートの使い方と書き方のスタイルについても分かりやすく解説されており、自分なりのノート術スタイルを見つけることができます。 このエピソードでは、「思考を耕すノートのつくり方」という本について話が展開されています。エピソードでは、ノートのQ&Aやブックファイルの詳細に加えて、縦書きと横書きの違いやタイトルの選び方についても触れられています。このエピソードでは、思考を耕すノートのつくり方について詳しく説明しています。また、「タガヤス」というキーワードを通じて、自分のノートの形を作り、思考を柔軟に発揮させる方法について考えることができます。 エピソードでは、思考を高めるためのノートの作り方が紹介されました。また、アナログノートとデジタルノートの違いやデジタルノートの捉え方についても話し合われました。

00:00
スピーカー 2
うちあわせCast、第百四十回ということで、今回もゲストにたくさん
お迎えしております。よろしくお願いします。
スピーカー 1
よろしくお願いします。
スピーカー 2
いくつかニュースを紹介したいんですけども、どこからいこうかな。
ゴブリンツールズという、ちょっと奇妙な名前のツールがありまして、
これ概要にまたリンク貼っているので、興味がある方は見てもらったらいいんですけども、
簡単に言うと、タスク管理プラス生成AIみたいな感じですね。
自分がやろうとしていることみたいなのを大まかに、大振りに入力すると。
その後に、ツールに、いわゆるタスクリスト的なものに登録されると。
用意されているボタンを押すと、AIがタスクを達成するために必要な、
スピーカー 1
いわゆるサブタスク的なものを、ビシーンとブレイクダウンしてくれるというやつで。
スピーカー 2
実際、無料で使えるんで試したんですけど、英語でライトアップブック本を書くとか、
日本語で本を書くっていうのをやって、実際に出てきたやつをざっと眺めてみたんですけど、
おおむね、テンプレート通りと言うとあれですけど、確かにこれらの作業は必要だろうなというものがちゃんとピックアップされておりまして、
もちろんこの通りそのまま行くとは限りませんが、大きなプロジェクトとか作業に直面したときに、
何をどうしていいのか全く思い浮かばないと、ノンアイデアだっていうときに、
このゴブリンツールを使うことで、タスクリストのひな形というか、たたき台みたいなものを作るのに結構有用だろうなというのが第一印象で、
結構この話を聞くと、ブレイクダウンがうまくできない方が結構いらっしゃるようなんですね、タスク管理に興味を持っても。
細かくするってどうしたらいいのかわからないみたいなところの補助線になるんではないかなというのが一つと、
あともしこれ先生が自分のタスクの生成の癖みたいなものを学習してくれれば、
スピーカー 1
そのたたき台よりももう少しリアルなものになっていくのではないかなと。
スピーカー 2
例えばそのタスクシュート的なリピートによってその人がどういうことをよくしているのかっていうのを踏まえた上で、
重みづけした上でさらにタスクのブレイクダウンがなされると、わりかし逆に立つという感じかな。
この通りしたらすべてうまくいきますというものではなくて、おおよそ自分はこれを列挙するだろうというものがあらかじめ列挙されていたら、
リスト作るの簡単になるよねというような使い方ができるんじゃないかなという印象でしたね。
スピーカー 1
そうですね。これをそのまま実行しようとしたらできないでしょうね。
スピーカー 2
それは間違いなくできないでしょうけども、考えるのが難しい、整理、列挙が難しいという方の補助線として、
このツールを紹介しているノートの記事では、発達障害者向けAIサポートツールというのが書かれておりまして、
大量に項目が出てくると、それだけでもあたふたしてしまうみたいなことがあるらしく。
だとしたらツールの補助を借りて、書き出したものから例えばいらんものを消すとか順番を並べ替えるっていうステップにできれば、
もっと考えやすくなるんではないかなという一つの期待みたいな、希望みたいなものは感じるツールですね。
スピーカー 1
なるほどですね。
スピーカー 2
で、戻ると、これ最近今日かな、たまたまワークフローリー見てたら上にアップデートが出てまして、
データ図というか、日付管理機能というのがありまして、
一応オプションでオンオフができる機能で、僕基本的にウッドオフィスで切ってたんですけども、
いくつか使いやすくなったアップデートがなされたらしく、日付を選ぶのがカレンダープラスよく使うもの、
今日、明日とかそういう定型のものから選べるのと、あと範囲を選べるようになった。
1月1日から1月7日みたいな期日もできるようになった。
あとこれ一番でかいんですけど、カスタムデータフォーマットができるようになりまして、
今まではもうワークフローリーが決めたデータ表現しかできなかったんですけど、
今はそのよく使われるYYYYDDMMとかああいうのを使うことで、好みのフォーマットを表現することができるということで、
これができるようになったら僕ちょっと使おうかなという気持ちになりました。
あと、しょうもない話なんですけど、入力した日付をマックでアウトクリックすると、バーンって消えます。
タスクが終了したみたいな気持ちを表すようなことだと思うんですけど、結構ビジュアルが面白いですね。
日付入力するのはこれまで、日付っぽい入力をするとか、トゥモローとかを入れると下に自動的に、
ナチュラル言語で入れると下にこの日付のことですかみたいなのが出てくるのがあったんですけど、
半画のビックリマーク、エクスクラメーションマーク、じゃあビックリマークか、を押すともう入力が始まるというようになってまして、
普通ビックリマークは単語の後ろにしかつけないので、行頭か前にスペースがあるときにその半画のビックリマークを押すと、日付の入力が始まるという形になっております。
あとこれまでずっとあったスラッシュコマンドからでもアドデータというのがありますので、ワークロリで日付を扱う情報がかなり扱いやすくなったということです。
取り上げ材のトレーだとKawasemi4ですね。Kawasemi4シリーズ、Macの日本語入力サポートツールが、これまでバージョン3やったんですけど、バージョン4が出て、いくつか新機能が増えたということで、
3を持っている方はちょっとお安くアップデートできますし、単体で買ってもそんな特別高いツールではないので、日本語変換ソフトはもともと標準でついているやつとか、
あとGoogleのIMEとか、無料で使えるやつもあるんですけど、個人的にKawasemiは気に入ってますし、こういうのを長く開発し続けてほしいところもあるので、
スピーカー 1
ありがたいことですよね。
スピーカー 2
比較的アップデートをしたいかなと思っているところです。
バージョン4から辞書を、言葉の意味を調べるときに、もの書き堂さんというところが作っているんですけど、もの書き堂の辞書に直接アクセスできるようになったみたいなことが書かれていて、
いいコラボレーションがなされているなとちょっと思ったんですが、そういうところでMac使われていて、日本語入力を主にされている方は一位候補として検討されたらよかろうと思います。
あと、全然僕編集者じゃないんですけど、編集者のための締め切り手帳というのをタイムラインで見かけまして、アナログの手帳なんですけど、
主に、例えばビジネス書とかって、できるビジネスパーソンとか経営者が書いてるわけですけど、
だいたい編集者のほうが仕事ができる可能性が高いぐらい編集者って忙しいんですよね、仕事が。
複数の原稿とか締め切りを抱えつつ、
もの書き手は締め切り遅れちゃってごめんなさい、てへやけど、それを修正するのは編集者なので、
編集者は常にいくつかのマージンを持ちながら締め切りを管理していると思うんですけど、そういうのに向いた、実際の編集者さんがデザイン、
設計された手帳になっているらしく、ガンドチャートとかがついてて、
うんぬんかんぬんという記述しか見ていないので、具体は実際は知らないですけど、興味がある方はご覧ください。
あとね、つい先週、今週かな、静かなインターネットっていう新しいウェブサービスかな、
ウェブ投稿サービスみたいなのが始まりまして、
何やろな、全ての機能を剥ぎ取ったノートみたいな感じなんですけど、
Len of Note みたいな感じですけど、アカウントを作ったら投稿できるというだけ、
いいねもつかないし、サムネイルをつけるということとかもなし、
ただ投稿して、好きな人をフォローすると、そのフォローした人の投稿とかが1週間に1回まとめてニュースレターでくるらしいですわ。
スピーカー 1
なるほど、まとめてくるんですね。
スピーカー 2
で、自分がフォローしてる人が誰も書いてなかったらメールは来ないみたいな、
そういう本当にアテンションを引き付けの最小限に留めていることを意識しているツールみたいで、
ノートとかがちょっと派手派手しくて嫌っていう場合とか、課金するとかってそういうのとあまり近づきたくない場合に結構有用な選択肢になるツールかなと思ってて、
僕は一応Rスタイルを非ブログ的に変えてしまったんで、それはそれでもう僕の中で静かなインターネットが出来上がっちゃったんですけど、
そんなめんどくさいことしたくないと、ただ限って誰かに呼んでもらえたらいいというぐらいの気持ちで書く場合、
スピーカー 1
これ結構いいサービスになっているかなと思います。
スピーカー 2
これ新しい、一周回ったインターネットっていう感じがしますね。
スピーカー 1
いかにも今出てきた感じのサービス。
スピーカー 2
ツイッターがガラガラ崩れて落ちて行き先を見失ってる僕らの一つのアジール、逃げ場所みたいな感じがしますね。
いいですね。
たまたまとある方がツイートしていて、僕見つけたんですけど、Python大阪っていうスクラップボックスのプロジェクトがあって、
Pythonの解説が網羅的にものすごい量なされているページなので、
スピーカー 1
すごいですね。
スピーカー 2
これ無料で読めるのすごいと思うんですけど、
リンク貼っておきますので、スクラップボックスを見れる方は多分見れると思うので、Python興味があったらそこから勉強してみるのも良いかなと思うところです。
というわけで、本編に入りたいと思うんですけど、一応明日発売予定。
すでに大手の純駆動さんとかでは並んでるらしいんですけど、
僕の心願、思考多外数ノートの作り方についてちょっと触れたいなと思うんですが、
触れたいというか、たくさん本を読んでいただいたようなので、その感想を聞きながら本の紹介ができたらなとは思っております。
とりあえず、初心情報は、タイトルは思考多外数ノートの作り方、副題が自分の知的道具を手に入れる。
出版社はイーストプレスから出てまして、価格が1500円プラス税で、
最近の本にちょっとお安いかなという感じでございます。
ノート術の本なんですが、特定のノート術を紹介しているという意味でのノート術の本じゃなくて、書き括弧がついたノート術の本という感じで、
知的道具としてのノート
スピーカー 2
ノート術について書いた本ということで、全チャプターが4つありまして、第1章が知的道具としてのノートということで、
そもそもノートってどうやって使うの?なんで使うの?っていう話がありまして、短めにありまして、
チャプター2が使い方のスタイルということで、多分ですけど、このチャプター2があるノート術の方は多分ないと思うんですけど、
スピーカー 1
はい、ないと思います。
スピーカー 2
めちゃくちゃ細かい話をします。
ノートの種類とか、形成の種類とか、サイズとか、ノートの紙の質とか、
これから始まり、ノートをどう書くのかとか、記号をどう使うのかとかって言って、
僕がイメージしたのは、ノート術の解剖図鑑みたいなことをイメージしたんですけど、
ノート術を構成している部品をこと細かに並べたのがチャプター2。
で、チャプター3が書き方のスタイルということで、これはよく使われているノート術みたいなもののカタログというか、
リストでこんな風にノートを使えるような実際例がババーッと並んでまして、
最後のチャプター4がノートQ&Aということで、僕が結構ノートユーザーなので、こういうので困ってますよっていうようなQ&Aをベースに、
使い始めるとか使っているときに起こりうる質問に対しての答えという形になっておりまして、
チャプター2の話で出てきたんですけど、私、クラスター式ノート術を教えるという本ではなくて、
あなたのノート術を作るお手伝いをしますというタイプの本になってます。おそらくこの手の本はノート術でもないですし、
多分その他のノウハウ本ではあんまりないと思うんですけど、それぞれの人が方法論を組み立てて欲しいという、
それぞれうまくいく方法はみんな人それぞれ違うから、それぞれの人が自分の方法論を組み立てて欲しいとずっと僕は願っているんですけど、
ノート術の解像度を上げる
スピーカー 2
そのために何が必要なのかっていうのを結構ラディカルに問うたときに、やっぱりその方法を見つめる解像度の高さが必要だなとちょっと思ったんです。
例えばノート術っていうのは一つの塊としてしか捉えられない場合って、アレンジする部分が見当たらないというか、どこを書いていいのかがわからないけど、
もしそれが詳細にノート術を例えばその5つの要素とかに分解できる目線があるんであれば、そのうちの一つを変えるみたいなことがおそらくできるようになるだろうと。
だから自分の方法論を組み立てるために既存の方法論を見つめる解像度を上げて欲しいと思って、このチャプター2とチャプター3を中学に据えた本を書いたという感じでございます。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
どうでしたかね、その読まれた第一巻というか、その全体的な感触というのは。
スピーカー 1
まさにね、これあれなんですよね、チャプター2なんですよね。
これが新しい、ありそうでなかった。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
なぁと思いましたね。
全体の印象からすると、これ多分あれですよね。
人によっては、例えばノート術大全みたいな位置づけになってもおかしくない内容になってるんですよね。
やっぱり、ありそうでなかったなぁというところがあって、
まずいかに僕らしささんらしいのが、このチャプター1でものすごいそもそも論から始まるという、
そこから始まるのかっていうところから始まってるんですけど、
僕、このチャプター3の書き方のスタイルがメインになるんだろうなと想像してたんですよ。
スピーカー 2
はいはい、なるほど。
スピーカー 1
要は、すべ道に対する実践編みたいな感じで、実践例を上げていく感じの本になるんだろうなという風に想像をしてたんですけれども、
それはこのチャプター3として、書き方のスタイルっていうタイトルでそういう部分があるんですけど、
さっき言ってた、このチャプター2、書き方に対して使い方のスタイルっていうパートで、
ありそうでなかった、こういうことをまとめて書いている本って多分見たことないですよね。
スピーカー 2
僕もないと思います。
スピーカー 1
で、見たことないんだけれども、これ結構大事なんですけど、これ単独で本になる内容じゃないんですよね。
スピーカー 2
そうですね。見ただけでも物足りない感じがありますね。
スピーカー 1
これが入っているというのがやっぱり一番のポイントなんですよね。
この使い方のスタイルと書き方のスタイルっていう2つのパートが中心になってて、
多分この掛け合わせで自分のノートを作ってってくださいねっていう感じなんですよね。
スピーカー 2
ちょっとこのスタイルはすごく良いなと思いました。
個人的にやっぱりそういうふうに、現代がどこまで追いついているかのともかくとして、
自分なりの方法論を立ち上げるということを手助けしたいと思っている人間からして、
既存のノート術の方はだいぶ押し付けが激しいというか、もちろんいいんですけど、
アレンジ可能性がそこに見出されていないというのがあって、
スピーカー 2
ロギング仕事術の非常にベーシックなことだけあとは好き勝手に改造してくださいみたいなことを述べましたけども、
あれとはまた違った形で、ノート術はこんな部品でできてますんで、
好きに変えちゃっていきましょうっていうメッセージとともに、
基礎知識っていうんですかね。
本当にある意味すごく当たり前の簡単なことしか書いてない。
特にチャプター2はそうですけど。
でもやっぱりそういう眼差しを得ることで、
物事というかノウハウの見方って多分変わってくるんじゃないかなと個人的には期待してて、
もしそうなってくれたら嬉しいなという感じですね。
スピーカー 1
例えば使い方のスタイルって結局、
例えば紙質と書き心地とかノートのサイズと使い心地とかっていう話があったりするんですけど、
スピーカー 2
例えばこのタイムスタンプとナンバリングの話とかってあるじゃないですか。
スピーカー 1
これって実はすごく重要。
これがあるからアナログノートでリンクが作れるわけです。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
だけどこれをちゃんとわかっていないと、
紙のノートの使い方の可能性がすごく減っちゃうわけです。
スピーカー 2
そう思います。
スピーカー 1
それに一番わかりやすいのはこのタイムスタンプとナンバリングなんですけど、
他のこういう使い方のスタイルの例も、
一つ一つ見るとわかっている人にとっては、
スピーカー 2
そうですね。
ノートの使い方のスタイル
スピーカー 1
まあそうだよねとか当たり前でしょって思うことばっかりなんですけど、
じゃあこれ全部認識している人がどれだけいるのかっていうこともあるし、
逆にこの一つ一つを見てたときに、
自分のノートの使い方で、
こういうふうにやってみようっていうふうに、
可能性に気づかせられるようなこともあると思うんですよね。
例えばこれ書き込むんじゃなくて貼り付ける形にしてみようとか、
そういう可能性を広げてくれる感じ。
それが多分個人の俺のノード術スタイル形式だとないんですよね。
スピーカー 2
おそらくはないと思います。むしろ逆じゃないですかね。
僕が意図しているというか願っているのは、
それぞれの人が自分の工夫を発揮させやすくするっていう、
そういう刺激材になってくれたらいいなと思うんですけど、
既存の俺俺ノート術本はむしろそれを抑制する。
余計なことはしないでおきましょうみたいな、
この通りにやりましょうみたいなことがあって、
同じく伝えているノウハウそのものは、
中心的なものは仮に似てたとしても、
やっぱりその工夫しましょうを刺激するのと、
それを抑制するのとでは、
5年ぐらい経ったときに全然違うものになっていますし、
それはどう違うかというと、
やっぱりその人の手に馴染むものになっているか、
なっていないかの違いがあるんじゃないかなと。
もちろんもっとちゃんとした正解のノード術を教えてくれって言われたら、
この方は答えられないんですけど、
そもそもそんなものがないと思っている。
答えを欲している人にはちょっと物足りないでしょうけど、
むしろ自分なりのもの、
レゴブロックのブロックを手に入れるみたいな感じの本なので、
この本は。
だから結構ありきたりなノード術本に見えて、
僕が持っている野心は結構ラディカルというか、
答えを作ってくださいって、
これはだからスベノーからずっと続いている路線なんですけど、
それを具体的な形、方法を通して、
具体的な道具とかその使い方を通して開示したという感じですかね。
スピーカー 1
そうですよね。
だから、
例えばその、
自分の話に寄せちゃうとその、
例えば、
ライフアウトラインの話をしたとして、
僕はこういうふうにやってますよ、
っていうのはこういうふうにやりなさいというつもりではないんですけど、
そういうふうに受け取られる方も結構いて、
でももちろんその通り、
同じ書いてある通りにやって、
うまくいくなら全然それでいいんですけど、
うまくいかなかったらどんどん変えていってください、
アウトライナーは要するに汎用ツールだから、
それをベースにいくらでも変えていけるんですよ、
っていうつもりなんですけど、
なかなかそれがしづらいっていう人もやっぱりいるということがやっぱり、
それを出してから分かってきたところがあって、
やっぱりその変えろと言われてもどう変え、
書き方のスタイルと自分なりのノート術スタイル
スピーカー 1
確立しちゃっているものをどう変えたらいいのかわからないっていうことがあるんですよね。
その時に、
使い方の、この司工隆一のノートの作り方でいえば、
この使い方のスタイルに相当するものをパラパラと見ていると、
じゃあここの要素を変えてみようとか、
この作り方を変えてみようみたいなところから
変えていける可能性がそもそもあるわけですよね。
で、
それとこの書き方のスタイルっていうところで、
このクラシスタ方式じゃなく、一般的によく作られているノートの実践で
みたいなものがたくさん書かれていて、
だからこれと書き方と使い方の組み合わせで、
結果的に自分の形ができていったらいいなということですよね。
スピーカー 2
そういうことですね。
だから一般的なノート術、
特にお依頼さんが主張者であるやつって、
この本でいうとコラムになっている僕の使い方がむしろ本部に上がってきて、
これがどういう原理で作られていますみたいなことをするわけですけど、
それはそれで読み落とした楽しい本ですけど、
やっぱりその人の知的道具を作る助けには、
いや、なりにくいわけじゃなくて、
それをできる人は情報の咀嚼力が既に高い人なんですよね。
結局のところ。
でもそれをどう改造していいのかっていう観点を中心に据えることで、
むしろこの本の中では僕の使い方は段落ちしている、
コラムに落ち込んじゃっていて、
これも正直入れるかどうかちょっと迷ったんですけど、
入れないとそれをどう実践しているのかがわからないと、
それはそれでちょっとイメージつきにくいだろうなと思って入れたんですが。
スピーカー 1
これ入ってる方がいいですよね。
スピーカー 2
でしょうね、おそらく。
ここはちょっと難しかったんですけど、
この書き方をしたら、この通りに、
この人のこのやり方をすれば、
私はうまくいくと勘違いするのはおそらくないはずなので、
このぐらいの塩梅でいいかなというところですね。
スピーカー 1
そうですね。
これコラムにするのか、後ろの方にまとめて、
私はこうやって、私のやり方パートがあってもよかったのかもしれないなと
一瞬思いましたけれども、
でもまあこのほうがいいのかな。
スピーカー 2
たぶん読んでたら飽きるかなと思って。
技法ばっか読んでて飽きるかなと思ってコラムにしたっていう、
読み心地を損なわずっていう感じで入れてますけど。
だから本の内容そのものについては、
別に改めて取り上げるものはなくて、
斬新なものってほとんどなくて、
ノートマニアな人はほとんど知ってる話だと思いますけど。
スピーカー 1
そうですね。
知ってるか知らないかといえば知ってるでしょうね。
スピーカー 2
そんなにトリッキーなこと、
ページを破るとかいう技術はあんまり発表はされないですけど、
破るとかはあんまり言わないですけど。
でもモレスキンとかを改造してる方はたぶん普通にやってる話で。
だからクラシタの独自のなんとかとかいうことじゃなくて、
ノートはどう使われているのかっていうことの
ある種の俯瞰的な視点で情報整理したっていう
趣が強くて。
どうなんでしょうね。
新発見があるということはもちろん
まなざしが変わるという、見つめ方が変わるというのが
一番の効能ではないかなというところで。
もちろん例えば今から大学生とかで
ノートを使い始めますって時にはたぶん
いい導入になるとは思うんですけど。
それぐらいかな。
あと細かい話、ツールの話とかをしながら
ちょいちょい深みのある話を入れていくっていうのは
ロギング仕事と似た感じにしたんですけど、
あんまり深い話を前に出さず、むしろ
よく使っている。
さっきのタイムスタンプが特にそうですけど、
タイムスタンプつけましょうっていうのと、
それがID、こういうのをナンバーになるみたいな
情報性理論的に深い話をちょいちょい入れていく
みたいな書き方をしているぐらいかな。
スピーカー 1
そうですね。あとQ&Aのところに
意外に大事なことが書いてありますよね。
スピーカー 2
そうですね。それはそう思います。
ノートのQ&Aとブックファイル
スピーカー 2
やっぱり実際のノウハウって前も言いましたけど、
問題解決なんですね。
当人が依頼っている何かしらの問題の解決ということで、
Q&Aはその問題解決そのものを
多分直接示せるものなので、
これももう僕の実体験とか
よく聞く話とかをベースにしているので、
案外ここの濃度は高いかもしれないですね。
スピーカー 1
割に根源的な話が書いてありますよね。
スピーカー 2
そうですね。結構ね。
それはあると思います。
正直Q&Aだけで構成してもいいぐらい
ある程度ノート中級者の人が
多分ここに引っかかるかな。きっと。
ある程度使って、やっぱり悩むことが終わって、
それをどう捉えたらいいのか
みたいなところで役立つというところかな。
スピーカー 1
今のを聞いて思ったんですけど、
Q&Aって普通、初めてノート術に触れる
初心者に向けて書かれるのが普通だと思うんですけど、
確かに。
スピーカー 2
あんまり初心者向けっぽくないんですよね、
スピーカー 1
このQ&Aって。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
結構中級者以上というか、
もうちょっと深く使いたい人がぶつかるような。
縦書きと横書きの違い
スピーカー 2
壁の話ですね。
あれが多いですよね。
だからちょうどいいところに収まっているという感じかな。
改めて指摘されてみると確かにそうですね。
スピーカー 1
あとノート術本にかなり詳細なブックファイルが
後ろについているというのも、
あんまりないんじゃないかなと思いますね。
スピーカー 2
これは編集者さんが提案してくださりまして、
スピーカー 1
そうなんです。
スピーカー 2
クラスターさんはよく本を読まれますし、
ノートの件の本もリストアップしていただければ、
この本から次の本に行く読者の役に立つんじゃないですか、
というような話で。
編集者さんの頭の中でも、
一応ノウハウションではありつつ、
半分か三分の一ぐらいは人文的な感じの人にも
ちゃんと読みうるようなものをイメージされていたらしく。
当然そうなると参考文献はついてくる。
参考文献ではないですけど、
ブックガイドみたいなのが必然的に出てくるなという感じで。
そうですね。
スピーカー 1
ノート術本のブックガイドに
メイキングオブ勉強の哲学と思考のエンジンが入っているという。
スピーカー 2
メイキングオブは千葉さんの本当のノートが
無印良品のノートが出てますんで。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
あれぐらいリアルなノートもなかなかないのと。
思考のエンジンは外れないかなと。
書くっていうことを考えたときに、
やっぱりあの本は外れない気がしますね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
ノウハウションは特にこのようなブックガイドがないことが多く、
ロギング仕事術もないんですけど。
やっぱりロギング仕事術は仕事術ですからいいんですけど、
なんせ思考を高やすノートが知的道具とかって
言っている本である以上、
そういう探求を手助けすべきでしょうから。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
ノートに興味を持ったらまた他の本とかを読んでみる。
ノート術の本もありますけど、
発想法とかその手の本とか知的生産技術系の本も
たくさんありまして、
どれ読んでも多分面白いと思いますね。
スピーカー 1
今泉さんの本も入ってるじゃないですか。
スピーカー 2
一応そのマンダラート的なものを紹介してて、
今入手しやすい本が、
スピーカー 1
これしかないんですね。
スピーカー 2
本当はセルファクションがない本が良かったんですけども、
別にこの本だって内容自体は全然わかりますんで、
別に近藤で入手しやすいということもあって、
この本を挙げさせていただきました。
マンダラートって参考文献上げるのが難しいなというのは、
今回のお返しで思いましたね。
スピーカー 1
本当それは悩ましいところなんですよね。
スピーカー 2
いわゆるマンダラチャート的な、夢を叶える的な本はいっぱいあるんですけど、
僕が紹介したいのはそれではないので。
スピーカー 1
そうなんですよ。
やっぱりその辺の混乱もすごく大きいですしね。
ややこしい。
結構元祖本家論争があったりとか、
結構いろいろ面倒なことがあったんで。
スピーカー 2
たぶんそれのせいであんまり触れられなくなって、
このノウハウそのものの伝達が、伝承が薄れてしまうのはなかなかもったいない話で。
そうなんですね。
自己啓発の文脈でマンダラートってよく見るんですけど、
ノート術の文脈であんまり見ない気がするんですよね、あれ。
スピーカー 1
そうですね。
本当はそっちも結構強いはずなんですけど、
やっぱり太谷翔平のあれが、
自己成長のために使うというインパクトがやっぱり強かったっていうのは大きいでしょうね。
スピーカー 2
重要都市はそうなんですね。
やっぱり情報整理とか発想の観点において、
政約を使う、マス目の政約を使うっていうのは結構、
3×3にしなくてもだいぶ有用だと思うので、
今回は挙げさせていただきましたね。
スピーカー 1
ということでこれあれなんですね。
すごく実は厚みのわりに読み出があるんですよね。
スピーカー 2
そうですね。文字数自体はそんなにあれですし、
簡単なことが結構占めてるわりには、
ちょいちょい面白いことが自分で言うのもなんですが、
面白いことが入ってるみたいな感じかな。
スピーカー 1
そうですね。
いや、
別に仲間うち的に言うわけではなく、
良い本だと思いますね。
ありがとうございます。
そうなんですよね。あんまり、
そういうことを言いすぎると、
褒めてるなって感じに聞こえちゃうと嫌なんですけど、
客観的に良い本ですよ、これは。
スピーカー 2
ありがとうございます。
これはでもほとんど編集者の提案がちというか、
まず横書きのノート述本ないですよねっていう提案からして、
僕はもうすごくヒットしたんで、
その眼差しそのものが、つまり、
類書を作ったらいいと思ってないってことじゃないですか。
何かこの世にないものを出そうというモチベートが
感じられるので、その提案からして、
しかも言われてみたらそれはその通りなんですよね。
だから本当はこの本の中で、
横書きと縦書きの違いもちょっと論じたかったんですけど、
日本語における縦書きと横書きの違いは、
文字が流れている方向だけじゃないんですね、絶対に。
はい、違うと思いますね。
そこを編集者さんとやりとしてたんですけど、
ちょっと盛り込まないかと思ってやめたんですが。
スピーカー 1
ちょっとあと人文系にさらに寄っちゃいますね。
スピーカー 2
寄っちゃうと思います。
僕らが手にするノートはだいたい横書きなので、
とりあえずは2つの話をすると逆にややこしいかなと思って、
スピーカー 1
やめたんですけど。
面白いのはあれですよね。
横書きの経線が入ってるじゃないですか。
スピーカー 2
このすべのノートの経線が入ってるけど、
スピーカー 1
あっちは縦書きを打ってるっていうね。
スピーカー 2
こっちは完全に横書きにフィットして、
横書きの行間に合わせるように文字が組まれているので、
これは大変な仕事をしてもらったなと思うんですけど。
スピーカー 1
そうですね。
この本を読んだからまたすべのを出してきて、
パラパラと見てたんですけど、
やっぱり違いますよね、縦書きと横書きって。
文章の読んだ感じも全然違います。
全然違うと思いますね。
スピーカー 2
ナチュラルに言うと、やっぱり縦書きは外向けなんですよね。
書く方としても読む方としても外向けな感じ。
晴れ時計で言うと晴れな感じ。
横書きは内向きな感じで、晴れ時計で言うと晴れ。
日常の感じがしますね、僕の中ではまず。
あ、そうですか。
スピーカー 1
メモ書きは横書きで書くでしょ、多分。
スピーカー 2
縦では書かないと思いますね、きっと。
でも、最近は手紙も横書きで書くけど、
本とかは縦書きの方がやっぱり何か、
いづまいをたたして読むみたいな感じは、
書く方はしないけど、読む方はしない。
日本語のちゃんと印刷された書籍というのは、
タイトルの選び方
スピーカー 1
縦書きだったっていうのはあるんでしょうけど。
その経験に裏付けられた僕らの反応は、
もう一つ確立されているので、
スピーカー 2
単に目を動かす方向が違うだけで、
認知の人より違ってくると思いますけど、
それを除いたとしても、文章の授業の仕方っていうのが
全然違ってくると思うんですよね。
それを除いたとしても、文章の授業の仕方っていうのが
多分違っていて。
だから、この本自体が内容、
メタに言うと内容自体が、
著者が上にいて読者に何かを教えるという、
上から下に押し流すタイプではなくて、
むしろ読者の横に並んで、
こういうことできますよねっていうこの内容なので、
だからこそ横の方が多分合うんじゃないかなとは、
後から勝手に後通りして思います。
横だとこれ、
スピーカー 1
一行が短くなるんで、
全然読んだ感じが違うんですよね。
確かに、文章のリズム感とかも違いますね。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
そんなところかな。
スピーカー 2
だからノートをこれから使っていく人とか、
ノートをある程度使っている人が、
どんな風に、
読んでいただけるのか、
あるいはノートの実践がどう変わっていくのか、
みたいなところが、
著者個人としては気になるところなんですけど、
一つ自分の中でやりたかった、
新しいノウハウ書の書き方みたいな、
書き方というか、作り方、提示の仕方、
ができたかなという感じ。
やること時刻も結構似た感じがあって、
私の仕事術というより、
ノウハウを列挙するという感じだったんですけど、
あれはちょっと辞書的な感じだったんで、
あなたの方法を作っていきましょうの手助けは、
そこまでたぶんできていない気がする。
今回はもう明瞭に、
方法を作る部品を提供しようとする意図があって、
そういう書き方ができたんで、
あとはそれがどう受け入れられるかというところですかね。
スピーカー 1
ちなみになんですけど、
タイトルの思考を耕すという言葉があるじゃないですか。
ありますね。
思考を耕すという表現って本文に出てきてます?
スピーカー 2
思考を耕すというのは直接は出てこないかな。
耕すという言葉は一箇所だけ出てきますけど。
本当ですか。
スピーカー 1
多分ね、
スピーカー 2
本当あたりかな。
自分ですらどこで書いたか、
あんまり覚えていないんですけど。
これは本のタイトルが一番最後に付いたということなんですけど。
スピーカー 1
でもその表現がそれほど本文の中で強調されているわけではないんですけど。
スピーカー 2
一番難しかったのがタイトルなんですよ。
例えば、
ノート術というタイトルを付けたとするじゃないですか。
単一のノート術を伝える本って取られますよね。
確かに。
明らかにこの本とは違うんで、
ノート術のノウハウ書であることを伝えるために、
ノート術という言葉を使いたいですよね、みたいなことを言ってたんですけど、
それがどう考えても収まりが悪いということで、
ノートの作り方というキーワードになって、
あとはこの本が持つちょっとだけ人文的な感じをどう出すかみたいなので、
編集者さんといろいろアイディアを出してたんですけど、
編集者さんがタガヤスっていうキーワードどうですかみたいなことをおっしゃられて、
最初は思考力を上げるみたいなのもあったんですけど、
思考力を上げるって僕のキーワードに入ってこないんで、
タガヤスとノートの作り方
スピーカー 2
思考とか考えとかっていうキーワードを結びつけることはして、
タガヤスという。
タガヤスっていう言葉は比較的日常的な言葉ですし、
あえて言うまでもないですけど、
カルチャーって言葉の語源でもあるわけで、
カルティベイトっていうことなので、
だから人文的なニュアンスもあるんではないかなということで、
タガヤスにしたんですけど、
本の中そのものでタガヤスっていうキーワードがあって、
本の中そのものでタガヤスでいこうみたいなのが書かれているわけではないんですが。
スピーカー 1
でもあれですよね、
自分のノートの形を作っていくということ自体がタガヤスという行為ではありますよね。
スピーカー 2
自分の考えやすいとか頭が働かせやすいように
ノートの作り方を作っていくっていうことが、
おそらくその思考をより柔軟に発揮させていくみたいな意味合いを持つと思うので、
細かいニュアンスこだわるとあれですけど、
概念としてフィットしているけど、
そのテーマで統一されている本ではないという感じかな。
でもあれですよね、
畑をタガヤスにして、
スピーカー 1
土を混ぜてほぐしてウネを立てて、
育ちやすくするわけですよね。
そうですね、ありました。
3ページ目のタガヤスで、
スピーカー 2
2段落目に畑をタガヤスという文があります。
ここだけです。
畑をタガヤスば作物が育ちやすくなる。
ノートを使えば、
考えとかアイディアがのびのびと発展していくから
スピーカー 1
ということを最初に言って、
それ以降はこのテーマを引っ張られないといけませんね。
スピーカー 2
そうですね。
そうですね。
これはそういう類の、
スピーカー 1
ある種内容の雰囲気を表したタイトルって感じかな。
スピーカー 2
そうですね。
どうかなー。
ツイートじゃないけど、
スピーカー 1
チラッと書いた気がするんですけど、
使い方と書き方って、
書き方と書き方って、
どっちが正しいかっていうと、
使い方と書き方って、
書き方の部分って、
スピーカー 2
アプリケーションじゃないですか。
スピーカー 1
ノートに対する、
ノートがOSとすれば、
その上に何を載せるかっていうアプリケーションだと思うんですけど、
使い方のスタイルの方って、
ちょっとインターフェースみたいな感じなんですよね。
そうですね。
割にインターフェースの部分が大事なんだけど、
あんまりアナログノートでそういう話ってされてこなかった気がしていて、
はい。
だからこの、
インターフェースのところとアプリケーションのところが、
同時に書かれているっていうのは、
結構やっぱり、
新しいし、
スピーカー 2
割に大事なことなんじゃないかなと。
個人的に結構大事なことだと思いますね。
単純な話、
パッてノートを渡されて、自由に書きましょうって言われたりするじゃないですか。
大抵の人は当たり前ですけど、
スピーカー 1
1ページ目の1行目から書くんですよね。
スピーカー 2
でもノートを使い慣れている人って、
大体3ページ目くらいから書くんですよ。
大体その1、2ページインデックスにすることが何となく分かってるから。
人によってはその後ろのページをインデックスすることもあって、
自由に使おうと思っても、
自由の引き出しが少ない場合、
元々自分が使っている使い方しかできないんで。
インターフェイスって、
そもそも不可視なんですよね。
見えてない。
うまく使えているほどインターフェイスが、
ブラックボックス化しているというか。
だから本当に具体的な、
よく分かっているレベルのことをいちいち言うと、
そこにインターフェイスがあったんだなっていうのが、
分かるようになってくるっていう感じかな。
ノート書き心地結構重要やって書いてるノート術の方もあんまりないんですよね。
あんまりないですね。でもないですよね。
スピーカー 1
非常に重要なことだと思うんですけど。
でもね、このノート術的なものは昔から好きですけど、
後ろに、前からと後ろからで違う内容を書くっていうのは見聞きしたことがあるんですけど、
インデックスを後ろから書くっていうのはあんまり頭になかったですね。
スピーカー 2
そうか、これどうかな。
僕ももう自分のオリジナルかどうか分からないんですけど、
あるときこれインデックス後ろに書いたらいいやん。
つまり、
スピーカー 1
本のインデックスってつまり目字じゃなくTOCじゃなくてインデックスって後ろに書いてあるじゃないですか。
スピーカー 2
だったら別に後ろから書いていいんじゃないかみたいなことを思ったのか、
誰かの本で見たのかちょっと覚えてないんですけど。
スピーカー 1
だから意外にそう、やっぱりね、
知ってるようで知らない。
だからさっき倉磯さんが言ったみたいに、僕もだからノート、
トジノートを買ってきたら1、2ページ開けて書い始めますよね。
目字的なものをその前に多分書くと思うんですけど、
よく、あ、目字のスペースが足りなくなったみたいなことが起こるわけですよ。
で、それを避ける一番合理的な方法って後ろに目字をつくってことですね、確かに。
思いつかない。
スピーカー 2
やっぱり目字っていうものは、TOCっていうものは頭にあるものやっていう、
インターフェーズが隠蔽されてるわけですね、結局。
だから逆にこれがクリアになると、もっといろんなやり方があるし、
目字の場合、ページが足りなくなったら例えば、
何ページか飛ばした後に作るとかは別に全然できるわけなんですけど、
どうも僕らはそういうふうに思いつかない。
リンクさえ貼っておけば、ナンバリングさえしておけば、
続きの目字は15ページとかでも別にいいわけですよね。
使い勝手って言えば。
そのアレンジの仕方って本当に無限大にあって、
エヴァノートを工夫して使うアレンジ力が10としたら、
ノートの使い勝手は100以上あるわけですね、本当に。
いろんな使い勝手があるというところで、
そういう工夫を刺激する、ある意味で、
僕の中でのライフハックってこういうことだなっていう感じかな。
こういう細かい工夫によって使いやすくしていくっていう、
ライフハック原理主義みたいなところを、
アナログノートでやってみたというところで、
ハックという言葉は多分ほとんど出てこないと思いますけど、
結構だからハック的なマインドを育成する本ですね。
スピーカー 1
でもこの使い方のスタイルの部分って、
結局そのノートをどうハックするかっていう話ですもんね、
そういう意味では。
だから僕もその後ろからっていうのも、
あんまり考えたことなかったんですけど、
意外に当たり前のことばっかり書いてあるようでいて、
意外にそうでもないかもしれないですよね。
スピーカー 2
人によってはだから、えぇーみたいなことが多い場合もある。
スピーカー 1
そうそう。
それにこのタイムスタンプとナンバリングを使って、
リンクするっていう話も、
あんまり僕、
昔からあるノート術の本で、
どっかにはあるのかもしれないですけど、見た記憶ないんですよね。
大々的にそういうリンクの仕方が、
アナログでやるって認識されたのって、
ひょっとしたらテイクノートからじゃないかと思う。
スピーカー 2
一般化したのはそうでしょうね。
僕は多分、
アイデアマラソンっていうのをしばらくやってて、
アイデアの一つ一つにナンバーをつけるっていうのをやってると、
ある思いついたアイデアが前のと似てる場合に、
その前の番号を書けばリンクできるみたいなのがあって、
僕はその頃はすでにデジタルツールを使ってたんで、
これってハイパーリンクやんってちょっと思った。
逆向きにした。
それも一つの技法として書いてますし、
それも今では普通にやってますね。
ノートの使い方と書き方
スピーカー 2
各ページにナンバー振って、関連あるとか、
次の記述はここっていう風にしておくと、
ノートの連続性にとらわれなくて済むっていうのがありまして、
これは結構ハックですね。
スピーカー 1
それも結局いわゆるノート術じゃないじゃないですか、
アイデアならば。
僕がそういう風にアナログでリンクする方法っていうのを
最初に認識したのって多分ね、
スピーカー 2
フランクリンプランナーだと思うんですよ。
スピーカー 1
フランクリンプランナーって日付ごとのページになってて、
メモ類を全部、
1日1日の日付のとこに書くんですよ。
スピーカー 2
そうすると検索できなくなるんで、
スピーカー 1
例えば、
今日した打ち合わせの内容を今日のところに、
今日の日付のところに書いたとしたら、
その打ち合わせが例えば2週間後に
どっかのお客さんに会話をされたとしたら、
その2週間後の日付のページのところに
今日の日付を矢印付きで書いて置いておくと、
2週間後に、
これはこの日のノートを見ればいいのか、
これはこの日のノートを見ればいいんだなって
リンクできるっていう使い方をするんですけど、
それで初めて
多分そういうアナログノートをリンクするっていう方法を
多分認識したんですよね。
それ以前は多分想像したこともなかった。
スピーカー 2
もちろん日付とかページ番号を入れるっていう
スピーカー 1
ことは推奨されてた。
それでそのハイパーリンクできるっていう
リンクの仕方とリンクの使い方
スピーカー 1
もちろんやってる人はいたでしょうけど
思いつかなかったんですよね。
頭が固いわけしかないでしょうけど
スピーカー 2
普通のノートの使い方をして
特に学校で習ったノートの使い方しかしてないと
まず思いつかないと思いますね、それは。
だから改めてこうやってまとめて書いてあるっていうのは
スピーカー 1
結構大事かもしれないですよね。
そうですね。
スピーカー 2
最終的にそのリンクをどう使うかっていうのは
本当の人それぞれであるんですけど
IDさえあればリンクができる。
IDの一番簡単なのがタイムスタンプだという一つの理屈は
結構汎用性が広くてどこにでも使えますし
デジタルノート使う場合でもそれ役立つ考え方なので
そうですよね。
結構このワークフローリーが紹介されてる人が
ちょいちょいデジタルの話も出てくるんですけど
ノート術でアウトライナー紹介してる本
この本だけじゃないですかね、きっと。
ノート術、そうかな?
スピーカー 1
確かにあんまり思いつかないですね。
アナログノート術の本ってデジタルを
スピーカー 2
圏外に置くか
あんまり使うほうがいいテイストのものが多くて
ノート好きの人に対して書いてるから
スピーカー 1
そうなんですけど
スピーカー 2
原石にデジタルで情報を管理しないってことは
ありえないわけですから
本来は接続的なものをうまく示していったら
いいなと思うんですけど
ノートを取るのが好きな人はアウトライナーも
多分使って便利だと思うんで
アナログの本にデジタルを添えることで
デジタルを使ってみようというバイパスを
作ろうみたいな意図もあるんですけど
スピーカー 1
結構扱っている技法とか
スピーカー 2
マインドマップとかも出てきて
スベノにも出てくるんで
重複することは結構あるんですが
本のテイストとしてはだいぶ違う感じの
本に仕上がったかなというところですね
もし呼んだ方があって
こうどうこうだみたいなのがあれば
感想を寄せていただけばいいと思うんですけど
一個冒頭で紹介するのを忘れていた話がありまして
言葉と七語を
読んで
感想と批評
スピーカー 2
一応僕メルマガの冒頭に書いたんですけど
池谷さんの小説
すごかったですよね
すごかった
スピーカー 1
ショック受けちゃったよ
わかります
スピーカー 2
扱っている題材が僕にあんまり
スピーカー 1
馴染みのないものなんで
そのせいで理解できないところも
あるはあるんですけど
手法というかね
書き方というか言葉の使い方
僕なんかこんなこと言うのは
おこがましいんですけど
なんていうのかな
うわやられたみたいな
こんなやり方が
あったかみたいな
ちょっとショッキングな感じ
すごかったですよ
どう感想を述べていいのかわからないにしても
スピーカー 2
文芸として
素晴らしいチャレンジをされているなというのが
第一感で
千葉さんの一作目かな
デッドライン
デッドラインも僕読んだとき相当
衝撃を受けましたけど
ああいう書き方で小説が成立するんではなかったかと思いましたけど
似たような衝撃が別の角度でやってきたような本で
スピーカー 1
多分小説を読み慣れている人ごと
スピーカー 2
ちょっと読みにくいと思うんですね冒頭
スピーカー 1
この作品って
読みやすくはなかった
スピーカー 2
特に途中まで読みやすくなかった
類型いわゆる僕らが頭の中で医学テンプレから外れているので
読みにくいと思うんですけど
その読みにくさもちゃんと意味があるというか
この作品の本質に触れている部分があって
途中でああーっていう風にして
興奮して読んでいくみたいなタイプの本なんですけど
でも別に前衛作品というわけじゃなくて
ある意味すごくリアリズムな作品というか
一人の女性
一人の主人公の
仕事と日常が描かれているというのかな
スピーカー 1
ある意味淡々と描かれている
スピーカー 2
そんなにドラマティックな展開があるわけでもないけど
かといって
淡々と描かれているからといって
機械的とか無機質というわけでもなくて
それぞれの常年みたいのはあるんだけども
かといってそれが過剰に描かれていないというか
常年的に描かれてはいない
スピーカー 1
常年が常年的に描かれていないというのはありますね
スピーカー 2
だから説明がほとんどない
最小限というか
ツールとか出てくる舞台装置についての説明もないし
当人の感情の説明もほとんどないんですけど
であるからこそ
作られる雰囲気っていうのがあって
これはすごいなと
こういうのが描ける人がいるんだなというのはちょっと驚きましたね
何と言うんだろうね
スピーカー 1
語り手といって
認証の取り方も実はかなり絶妙というか微妙なところがありますね
スピーカー 2
何を言ってもネタバレになれそうで
スピーカー 1
感想を言いづらいんですけど
何を言ってもネタバレになれそうで
感想を言いづらいんですけど
語り手にとって自明なことは書いてないんですよね
そうですね
書いてないのかな
説明的じゃないって言っちゃうと
すごくチンプな感じになるんですけど
語っている人が分かっていることは
別にあえて書いてないんですよね
説明的じゃないって言っちゃうと
普通の小説だったら
スピーカー 2
部長が登場しているように
この部署で10年勤める
一般の部長だみたいなことを大体入れるわけですよね
説明として
読者にキャラクターを早く目に受容してもらうために説明を入れるんですけど
この作品はそういうのが全くない
全くないと言い過ぎましたけどほとんどない
スピーカー 1
だから読みづらい
スピーカー 2
本来こう提示される情報の形とずれてるからなんですね
読みにくさと感じてしまうんですけど
むしろそれがデフォルトであると受け入れたら
今度から読みにくくなるという感じなんですけど
そういうある種の定義を
読み手側のフォーマットを定義させるぐらいの力があるというのが
僕は驚いたんですが
単純に批判したら
こんなの読みにくいじゃないかという批判で終わってしまうわけですけど
視聴者はそんなことが分かった上でこう書いてるわけですから
いわゆる一般的な当たり前とか常識を踏まえた上で
しかしこの形で提出してくるというところが
すごいなという感じですね
スピーカー 1
ということで
スピーカー 2
興味がある方は
単行本として出るらしいんで
6本がありだったら単行本を待たれたら
ちゃんと待つ価値があると思います
スピーカー 1
この文言紙に掲載されるということで
もっと短いものを想像したら
スピーカー 2
思ったよりずっと長かったんですよね
びっくりした
そういうところで
全然最後関係ない話ですけど
興味があったら
あんまり文学の話はしないんですけど
紹介しとかんとあれやなと思ったので
言及しておきましたというところで
思考を高やすノートの作り方
スピーカー 1
ツッコミどころとかありました?
スピーカー 2
ツッコミどころ?
スピーカー 1
もうちょっと超えた方がいいんじゃないかなみたいな
ツッコミどころ
あんまりそういうのは感じなかったですね
強いて言うなら
高やすってどこなんだと思ったんですけど
スピーカー 2
そうですね
慌てて言及を入れたみたいな感じで
本のタイトル決まったタイミングって
ほとんど紙面が決まってたので
できれば1、2ページ余裕があれば
もうちょっと書いたんですけど
確かにそこはちょっとツッコミどころかもしれないな
スピーカー 1
これは完全に個人の感想ですけど
ツッコミどころとかではなくて
自分のサブタイトルで
自分の知的道具を手に入れるっていう
サブタイトルなのかな
サブタイトルですね
自分の道具っていうところを
もうちょっと強調してもよかったんじゃないかなとか
感想としては
いただきましたね
そういうものがほかに
それこそ類書であんまりないので
ノートの工夫
スピーカー 1
自分のノートっていうのは
自分の道具なわけじゃないですか
だから
またその手の
思考のOSの話になっちゃいますけど
ノートというOSの上で
自分の道具を作っていく感じ
そういうことを
伝えてくれる本っていうのは
すごく貴重だと思うので
個人の願望としては
そこをもうちょっと強調してくれると思った方が良かったのになとか
確かに
ツッコミとかじゃないです
スピーカー 2
宿題というか課題というか
思考のOSの作り方的に
別の本が欲しいぐらいのとこですね
でもそういう本なんですよね
土台を作ることは紹介したけど
こうしたら自分の知的道具になりますよというような
導きは少ないですね
汎用的には例示しにくいところはあるかもしれないですね
ツールの捉え方
スピーカー 1
いろんなノートの目的が書かれていて
その目的を達成するために
自分で工夫をしたり
参考にしたりしながら
ノートを作っていって
自分の一番使いやすい
ノートのスタイルができたときに
それが自分のための道具になっているわけですよね
学校のノートの話ですけど
成績の良いノートが
コピーされて
配布されまして
なんとかくんのノートはこうなっている
とクラス全員に配布されて
どうだ違うだろう
スピーカー 2
みんなもこういう風に書こうみたいな
スピーカー 1
そういう感じ
参考にするように
確かに
普通の
ノートの使い方ではなかった
なんとかくんに直接聞いたら
塾の先生に教えてもらった
ノートっていうのは
汎用的なツールだから
工夫の仕方によって
いろんな機能を持ったり
使い勝手が変わったりする
ただ
惜しかったのは
あたかも
一番成績の良いなんとかくんのツール
こういうノートが正解なんだと聞こえたんです
そう言ったわけではないかもしれない
そう受け取っちゃった
現に何人かは同じように
やるようになりましたね
スピーカー 2
天の塾だからやらなかった
スピーカー 1
死んでもやるものかと思っちゃった
スピーカー 2
天の塾なので似た気持ちは分かるし
だからこそこういう本の書き方をする
押し付けないという感じ
どうなんやろな
そうやって物を全く同じように書いて
成果が上がるならよしと言えますけど
将来的にノートの書き方が
合わなくなったときにどうしていいか
わからない状態に戻ることもあり得る
スピーカー 1
そこは難しいところですね
やっぱり
こういうものの
工夫
それこそ工夫の仕方
いろんな言い方ありますけど
いくらでも変わるし
ただ同じね
100円もしないノートというものであっても
スピーカー 2
すごい価値が変わってくるわけですよね
スピーカー 1
そういうことを知れるというのは
良いことですよね
これに相当するデジタルノートの本だったら
スピーカー 2
あり得ますよねきっと
だいぶ難しいと思うんですけど
例えば
アウトライン操作一口にとっても
ツールによって違いがありすぎましてですよ
どこまで抽象化するか
あるいは具体例を複数並べるのかって
考えだしたらキリがないなと思って
リストとかいうぐらいの抽象度であったら
扱えると思いますけどもちろん
もちろん
リストで何ができるかということは言えますし
それでも十分かなとは思いますが
アウトラインと言わずにリストだけでも
スピーカー 1
多分
そうですね相当
スピーカー 2
それこそ一冊になるぐらい
ある程度ざっくり切って
リストという形式が例えば文章を書くのと
どう違うのかというところだけ踏まえて
リストを紹介すると
あと文章管理とかドキュメントについて論じるとか
データベースについて論じるみたいなことをしていけば
デジタルノート論というのができあがると思いますが
その解像度があれば
ノーションとスクラボックスをどう使い分けるのか
自分で考えられるようになると思うんで
それはかなり有益だと思いますが
スピーカー 1
こっちのノート術のほうよりは相当仕事量が
スピーカー 2
押せられた本は必要な本だと思いますね
僕らのデジタルツール力を底上げしようと思ったら
まさにそういう部分部分で捉える力が
多分必要になっていくでしょうね
スピーカー 1
ですよね
交通整理は必要ですね
スピーカー 2
ツールがたくさんある状況であるほど
そういうツールを捉える目線というのは
解像度を高くしていかないといけないでしょうね
そうですね
スピーカー 1
あとは生活との関わりですよね
そうですね
スピーカー 2
生活ないし仕事の関わりがありますね
特に僕は自由気ままにいけますけども
仕事の場合は
使えるツールの限定というのがありますし
例えば家庭内で使うツールの場合でも
共有できるのとできない場合に
アナログのカレンダーのほうがいいという場合も
あるわけですし
いろいろ限定はありますからそれを踏まえて
という使い方をしていかないといけないですね
スピーカー 1
そうですね
スピーカー 2
でもやっぱりややこしいからしないという話では
一向に技術が向上しないので
どこかではその手の話はちょっとしてみたいですね
うん
スピーカー 1
バックアップとか
スピーカー 2
ツールがダメになったときに別のツールに移すとか
アナログノートとデジタルノートの違い
スピーカー 2
そういう考え方ってアナログノートにはない考え方なので
確かにそういうところまで含んじゃうと結構大変
スピーカー 1
でもやっぱりそれこそデジタルツールを使う
スピーカー 2
一つの意義でもあるわけですから
確かに
やっぱり単純な
アナログノートデジタルノートは文字情報がデジタル化しただけのものじゃなくて
もう別のツールなんですね基本的には
別の哲学とか別の考え方が必要で
でもそこは論じられてこなかったので
そこをちゃんとがっぷり4つに構えて
こうデジタルツール
大全じゃないですけど
そのデジタルツールを捉える眼差しを
ちゃんと上げるっていう仕事ができたらいいですね
これは
確かにありそうでないですねそれも
これはやっぱり著者と編集者が両方
本気にならないとなかなか
例えばやったら有名なツール10世みたいなんで
多分お茶を濁すというか
それでも全然成立すると思いますけどね
その有名なデジタルノートツール10個並べて
それぞれの特徴を紹介するでも多分有益だと思いますけどね
もちろん
デジタルノートの捉え方
スピーカー 2
それより抽象度1個上げた論じ方になるとやっぱり
ちょっと難しいですね
スピーカー 2
今後の課題ということで
一応アナログノートが好きとか
アナログノートをこれから使おうという方には
一筒入門になるんじゃないかなという本なので
もし読まれて感想があれば
ハッシュタグ打ち合わせキャストひらがなで
打ち合わせアルファレットキャストまでいただければ
明日発売
内緒はもう今日書店で並んでる予感
電子書籍は多分1ヶ月後ぐらいの感じです
何かたくさんお知らせしたいこととかございますでしょうか
スピーカー 1
特には大丈夫です
スピーカー 2
じゃあ今回はこれまでにしたいと思います
お疲れ様でした
01:10:01

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