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2020-08-13 44:46

第四十回:Tak.さんとRe:visionのその後について

第四十回:Tak.さんとRe:visionのその後について
00:01
うちあわせCast第40回ということで、今回もゲストにたくさんお迎えしております。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
冒頭のライフハックニュースなんですけども、
Scrapboxに待望のファイルアップロード機能というのが実装されまして、
現在はまだオープンになっているプロジェクトは無理なんですけども、
クローズドなプロジェクトと、あとビジネス利用のやつと並んでは、ファイルがアップロードできるようです。
どう使うかちょっと僕もわからないんですけど、PDFとか上げるのには便利かなと思いますね。
だいぶ使い方の幅が広がるんじゃないですかね。
幅は広がるんですけど、広がることがいいのかどうかっていう問題があって。
そうなりますよね。
基本的にキーワードベースのウィキっていうところがScrapboxなんで、
エヴァノート的にデータベースというかアーカイブ的に使ってしまうとどうしてももったいないんで。
だから補佐的なもんですよね。
結局、例えばファイルを埋め込めたとしてもPDFをダウンロードできるようになったとしても、
PDFファイルの内容にキーワードリンクを貼れるわけではないんで、ただアップロードできるだけなんでね、そこでは。
それであったら別にScrapboxを使う必要は特にないんで。
じゃあちょっと使い方は難しいですね、これは。
まあ、強いて言うならあれですよね、こう人と打ち合わせ的な、打ち合わせっていうかそういう共有仕事をScrapboxの中で一緒に仕事を進めていくようなときに、
いちいち別のドロップボックス入れてみたいな話をしなくてもいいというところはあるかもしれないですけど。
片手でもじゃあドロップボックスだったら編集履歴機能とかがついてるわけで、
それを考えるとやっぱりドロップボックスとかGoogleドキュメント、例えばコメントを複数つけていくとかもできるんで。
だからやっぱりファイルを共有するっていう意味でも、ここに置いとく意味って特になくて、
この前僕がやってたみたいに、そのプロジェクトのエクスポートデータをダウンロードしたいとか、ときは便利だと思うんですよ。
はいはいはい、そうですね。
あれは一応プロジェクトのエクスポートデータって参加者はできるんですけど、ただの閲覧者はできないんで、
これを取り込みたいなっていうときに、そこのプロジェクトにそれを置いておけば誰でも利用できるみたいなのはありだと思いますけど。
ものすごくリッチなニーズですね。
でもだからこの機能はこのタイミングまで実装されなかったと思うんですよ。
別になくても使えるし、そのない状況でどう使うかを考えたほうがいいっていう感じですね。
03:04
一応初期状態では使えないんで、使いたい人はプロジェクトのセッティングから探していただければ多分オンにするボタンが見つかると思うんで。
一応試してみてください。
1ギガか100メガかまでは普通に無料で誰でもアップロードできるような。
はい、そういうとこです。
今回はお題目として、リビジョンの今後についてということで、
今週の火曜日にノートで連載してた僕側のリビジョンが一旦終了しました。
終了しましたね。
終了させましたというのが近いんですけども。
書こうと思えばいくらでも書けたんですけども、一旦区切ったと。
3万文字ぐらいかな、全20回で。
もう十分一冊になりますね。
そうそう。もうちょっと短いかなと思ったけど、これぐらいが限界というか。
たぶんたくさんはそんなに字幅、字数差はないと思うんで、
合わせて6万字とか7万字とかで本になるかなっていうところですね。
僕もたぶん、記事数は暮らした際にだいぶ少ない。3分の2ぐらいだと思うんですけども、
字数はたぶん3万ぐらいってますね。
僕は結構短めに書こうと思ってて書いてたんで。
とりあえず私たちが最後の回を書き終わったら、
次は連載モードが終わって、編集モードというかな、本構成モードというんですかね。
難しいな。
移行して本作りを進めていくと。
今回は一応僕が旗振りということなんで、僕が主催で編集していって、
たくさんと相談しながら進めていくっていう形になると思うんですけど。
その作業自体はそんなに長くはたぶんかからないと思うんですけど、
言うても1ヶ月とかは余裕でかかると思うんですよ、完成させるためには。
1ヶ月でできます?
最低です。
2、3ヶ月です。
たぶんそれ以上かけても仕方がないというか、書けないほうがいいと思うんで、
最高2、3ヶ月ぐらいで終わらせようかなと思うんですけど。
その2、3ヶ月という時間は、リビジョン本プロジェクトだけに使うわけではなくて、
今こうやって二人で連載してた、僕は火曜日が更新の時間だったんですけど、
その火曜日がポカリ空いちゃうわけですよね。
これどうするか問題がまた出てくるんですけども。
正直どうでしたか、この連載。
まあ終わってないですけど、加工系で聞きますけど。
加工系になってしまいました。
あとたぶん1回ぐらいで終わると思うんですけど。
06:00
どんな感じでしたか。
交互連載でもない連載みたいな。
それぞれ勝手に進める連載ですね。
まあもう進め方から文体から何もかもが、どうやってこれを合わせるんだ的なアレになってますけど、
でもテーマ的には共通してるっていう感じですよね。
だから試みとしては面白いし。
純粋に僕側から見ると、ある意味では一度アウトライン・プロセッシング・ライフで書いたネタの延長なんで、
難しいのかなと思ったんですけど、
あえて倉下さん側の書いたことにリンクさせないようにも意識してたんですけど、
とはいえ読んでるわけじゃないですか。
読んで、読んで、ああーっていうのもあるし、こういくのねみたいなものもあるし、
逆に倉下さん側も僕が書いたのに合わせてちょっとこう書いていくようなところもあったみたいだし、
っていうその相互作用によって、たぶん一人で書いているんだと書かないようなことを書いてるんですね、たぶん結果的には。
なので非常に面白かったし、有意義だったなという感じで、結果的に全くアウトラインを決めなかったので、
全体のイメージ、仮アウトラインも作らなかったし、個別の記事を書くときも、それはもう意識して完全にアウトライン、
普通仮アウトライン作るんですけど、完全に作らないようにしていたので、
純粋にフリーライティングから始めるように毎回した。
そのことを、それをやったことによって結果的に考え方が変わっちゃったというか、
もともと思って書こうと思っていたことと少し内容が変わっちゃったところなんで、
実際に自分がやっているやり方もそれに合わせて変わったりとかしたので、
そこが非常に面白かったなというか、こういうのをやるのができることがネットの連載の面白いところだなと思います。
やったことなかったんで、いわゆる連載形式っていうのを。
ああ、そうですよね。
なおかつ、倉下さんはほぼ2,3回目ぐらいから火曜日に固定したじゃないですか、その更新日を。
僕は一切固定しなかったんで、だいたい2週間に一度ぐらいになってましたけど、
だいたい月曜から土曜日の間までいつ更新するかわからないような状態。
あれを固定すると多分また変わったんですよね。
09:02
でしょうね、きっと。はい、わかります。
固定しないで、しないままできるまで書くっていうやり方にしたせいで内容が変わっちゃったところもあるし。
これも多分きちんとした形の連載ではできないやり方なんで、いいのか悪いのかわかんないですけど、面白かったという感想ですね。
例えばですけど、お互いに締め切り別に決めないで始めたじゃないですか、内容が一緒で。
週1回か2週間に1回ぐらいかけたらいいなぐらいの方向性の確認例で。
そうは言っても、僕が更新することによって、たくさんのこの記事を書かなければならない心を刺激するところはあったと思うんですよ、きっと。
まあありますね、もちろんそれは。
だから一人でやってるのとはちょっと違うと思うんですよね。
僕は別に曜日固定のほうが書きやすいからそれによって進んだんですけど、
お互いが別々の自分のブログで締め切りを決めずにやってるほど自由ではないし、
かといって、曜日をきっちり決めて更新しましょうってほどきつくもないっていう間ぐらいのやり方だったと思うんですよ。
これ結構いいなと思うんですよね。
いいですね。そこの丁度良さがすごく発揮されたなと思いました。
この連載を始める前に、このテーマってでかいですよね。
巨大ですよねって話をしてて、やっぱり書き上がってもあれもこれも関連するなってことは思いつくんですけど、
やっぱり全部ができきるまで本にしないっていうやり方だと、たぶん永遠に本にならない気がするんですよね。
完全性、網羅性っていうのを狙えば狙うほど、やっぱりなかなかならないと。
やっぱり不十分であっても、3万字とか6万字であっても一旦出してしまうと。
そのベースになったものを、また例えば《たりひん問》を別の本で書くっていうふうにやり方して、ステップしていかないと、
本が一冊で上がるまでに3年とか5年とかがたぶんかかってしまうような気がするんですよね。
だからやっぱり連載というもので、所詮的に無理やり押し出すっていうのは、
ある程度のスパンで混続していく上ではかなり重要だなって。
昔はそれを雑誌化になってたんでしょうけど、きっと。
今なくなってしまってるんですけど。場が小さくなってるんで。
こういう形で、あるテーマを持つ人たちが反連載のような形で書いていく。
それは確実に連載から不十分なんですけど、やっぱりその不十分さを受け入れることは必須だなと思いましたね。
12:02
そうですね。だから連載といっても、僕の場合は日が決まっていると、
予想外の思ってなかったことが出てくる率が減ると思うんですよ。
おそらく日が決まってから決まったことを書いていくと思うんですよ、その日までに書かなきゃいけないんで。
外れていっちゃったところは切るはずなんですよね。
だからそれをやるという手もあったんですけど、
そうするとたぶん本に書いたことを一度書いたことをまた書いちゃうことになりそうだったので。
でも結果的に、まさに倉下さんは着々と毎週毎週きちっと更新していく中で、
縛りはなかったけれども、こっち側、僕の側が1ヶ月半空きましたっていうわけではちょっといかないじゃんと思って。
だからなんとなく2週間ぐらいになるんですよね。
そこの緩さというか、枠のハマってなさ、ここまでに出さなきゃいけないから脱線したら切るっていうことをある程度せずに、
脱線したらその脱線をそのまま取り込んでいくということをやりつつ、
でもある程度限度があるっていうのがすごく、自分の中ではちょうどよかったですね。
そういうやり方もゼロベースで構築できるのがいいですよね。既存のやり方に従わんでいいというか。
そうですね。
こういう手法そのものがいわゆるディビジョンで提示してることなんですよね。
とりあえずやってみて、合うように合わせていくみたいな形で。
だからこれ人の組み合わせによって全然変わりますよね。
変わるでしょうね、おそらく。
だから、交互連載っていう形も今後いろいろ模索できるんでしょうね。
だから今までは雑誌ベースの考え方で毎週っていうような、この人はこの予備担当っていうのが多いんですけど、僕もそれに習うんですけど。
別にそれだけが一つの方法ではないし、かといってやっぱりさっき言われたように、ある程度意識が働いとかないと優先順位が上がらないんですよね、原稿を書くっていう。
だって原稿を書くものは他にもいろいろあるわけですから。
何かコミットメントを想起させるようなものがないと、いつまで経っても完成しないのは一緒なんですね。
難しいんですね。
物書きと物書きが組み合わせて仕事するのはそれなりに簡単ですけど、
兼業の人とかってそのタスクに対する優先順位をそこまで上げられないわけじゃないですか。
15:03
そうですね。
そういう一般のブロガーさんたちとこういう連鎖するときは、それなりのやり方を考えないとたぶんだめでしょうね。
だめでしょうね。
人によって向き不向きが違うんですね。
あると思いますね、きっと。
曜日決まってないとダメな人もいるだろうし、決まってるとダメな人もいるだろうし。
結局例えば、火曜日に書いてくださいって言って、原稿が出揃ったとしてもその原稿が完成度っていうとあれですけど、
さっき言われたように、面白いものが出てくるかどうかのほうが重要じゃないですか、この場合って。
この場合はね。
雑誌の場合は発売日に丸に合わせることが重要ですけど、雑誌じゃないわけで。
それなりに面白いものを出したいっていう気持ちがあるけども、かといっていつまでも完成を待ってたらいいってもんではないっていうこの微妙な線引きですよね。
そうですね。
あとで読者の側からしたときに、いつ更新されるかわからないっていうのは、なかなか読むほうのモチベーションを持続させるのが難しくなっちゃって、
ちょっと間が空いたら読まなくなっちゃうってのはあり得ると思うんですけど。
そうですね。
そこはやっぱり今回の場合は倉下さんがたくさんお話しするんで、そこは保ててるわけですよね。
だからあのノートで連載してたのって、僕のやってるマガジンの中で一番フォローされてるんですけど、
僕は火曜日に更新するから、火曜日に見に来たらいいんですけど、たくさんの更新がわからないんで、
マガジンをフォローしたほうが見逃せる人が少ないんでしょうね、きっと。
すごいネガティブなリアクション。
2人のタイムラインに記事が分散するからフォローするっていうのももちろんあると思うんですけど。
でもあれ、ノートってマガジンでフォローされたほうがいいんですよ、人でフォローされるより。
あれ、人で更新しても通知に出ないんですよね、誰か記事が書いただけでは。
ただマガジンが更新されると通知が来たりするんで、
記事を読んでもらいたかったら、本人をフォローするよりマガジンをフォローされたほうがいいんですよね。
複数人の更新ってマガジンのフォローを促すんで、
実は案外読まれたかったらこっちのほうがよかったりするんだよね。
基本的には面白いっていう話で、次どうするかなんですよね。
この後。
この後。リビジョン1.0が終わった後をどうするかっていう話で。
書籍化をするのは、イメージとしては倉下さんが編集する感じ?
18:02
はい、そのまま感じです。
あ、そうですね。その意味では、実際に倉下さんがどうするかわかんないんですけど、
倉下さん側よりも僕のほうが多分記事の連続性を強く意識してる感じですよね。
だから、かなり最初から逆にそのまんまつなげて出して一つになる率が高い並べ方をしているので、
それはシャッフルしにくくなってるかもしれないですね。
ああ、それは大丈夫です。
たぶん僕はそこまでのシャッフルはしないと思います、編集的に。
これまでの本作りでもそんなにぐしゃぐしゃにシャッフルすることはなかったんで。
今回はおそらく僕の記事をたくさんの記事に添わせるかっていうことだと思います。
難しそう。
ここがポイントで。
たくさん書き直してのお願いをしてもらうよりは、
僕が自分の記事のつながりを直すことのほうが作業としては多いと思います。
なるほど。
たぶんね、細かく記事を切ってるのはそれを意識してるからだと思います。
そうなんだろうなと思いましたね。
結構僕の記事って連続性があんまりないところもあるんで、
突然別のところに行ったりとかって可能な形になってるんで。
だから自分が編集するときそのほうがやりやすいだろうなと。
そういう感じがしました。
倉下さんと同じテーマで並行して書いていって感じたのは、
当然と言えば当然なんですけど、書くスピードが全然違うということですね。
僕の早いのは早いでしょうね、おそらくは。
ほぼ1日で書いてるじゃないですか。
たぶんネタの仕込みはしてるかもしれないけど、書くのが1日というかたぶん数時間でやってますよね。
1000字くらいの記事だったら1時間半くらいで書いてる。
そうですよね。
1週間くらいかかっちゃうんですよね。
それはとりあえずできるけど完成までにかかるんですか。
それとも文字が増えていかないのが長く続くんですか。
たぶん、僕だいたい2700から3000ちょっとぐらいなんですけど。
3000だとたぶん7、8000は書いてますね。
へー。
21:01
書いて削って。
削った文を次に、後にどんどん送って、それが次回の始まりになってたりするんですけど。
かなりたくさん書いてますね。
結局フリーライティングで書いてるからですね。
そうなんですよ。
たぶんカチッと普通に文字数を狙って書けないことはないと思うんですけど、
たぶんあんまり面白くなくなるというか、きっとこうなるだろうな、
とか、こないだどっかで書いたよなっていうようなことになっちゃいそうだったんで。
うんうん、なるほど。
そういうやり方をしてるんですけど、
やっぱりこれはちょっと他のことも含めてですけど、
それがどんどん並行して重なってくると単純に労力的にきつくなってくるっていうところが、
割に僕は今全体的な大きな課題ですね。
このリビジョンに限らず。
回らなくなっちゃうんじゃないかな。
そうですね、確かに。
一つならいいけど、それが複数重なると回らなくなるんですよ。当たり前ですけど。
そう思ってる以上に、それのキャパって小さいですよね。
10個ぐらいできそうな気がするけど、実際3個やったりするんですよね。
3個、そうですね。
で、3個ぐらいしかできないかなーと思ってやると3個もできない。
僕はあんまりそうならないように、もう1回1回それ切って終わりっていう。
だから連続性を無視してるから結構負荷が小さかったんですけど。
それだけじゃなくて多分、当然技術的な力あれもあるし、
もともとのスピードの違いもあるし、
書き方の癖とかもあるから人によっても違うだろうし、
それはあるんですけど、やっぱり仕事、
100%仕事だと思ってやると当然時間をコントロールしなきゃいけなくなるんで。
そうですね。
自分の場合はそことのギャップが大きくなっちゃうっていうか。
そこが難しいですよね。
いい言い方をするとアマチュアリズムのいいところが出ているかもしれないし、
プロだというのならばそれだけだと多分やっていけなくなるっていう。
確かに。
っていうようなアレも含めて、発見もあったし面白かったですね。
2つ質問があって、リビューの最終回がたくさん書き終わった後の仕事的なキャパはまだ空いてるんですか。
24:09
何をキャパというか……。
簡単に言うと、同じような形式で連載を続けることが可能かどうかというんですね。
あー、ちょっと間を空けたいですね。
なるほど。
逆にたくさん側から、僕と同じやるテーマで今考えてるテーマとかってあります?
テーマ?
はい。
倉下さんとやるってことですか。
そうそうそう。
倉下さんとやる……。
それを言うといっぱいありそうですけどね。
まあそうでしょうけど。
時間を置いた後に、どういう形式か考え直しますけど、
また同じような連載、交互連載か連載で、リビジョンその2でもいいんですけど、
逆にたくさんが編集の主催者となってやるようなテーマがあれば、
僕も後止めとおきますけども。
そこはありそうですね、いくつか。
なんだろうな。
ツールの話もしたいし。
ツールの話というのは要するに、それもまた広いんで一口で言えないですけれども、
書くためのツール。
僕よく文章エディターって言い方を多くするんですけど、
テキストエディターじゃなくて文章エディターはどういう機能を持っていて、
どういうものであってほしいかという話。
それを一人でやるのも面白いんですけど、
それってやっぱり当然人によって考え方違うじゃないですか。
はい、そうですね、確かに。
だからそれは同じような問題意識を持った別の人、
そしてましてもの書きの人とやるといいなとずっと思っているので、
自分の周囲の人で考えると、どう考えてもそれはグラシア派なのという。
やっぱそのツールに対する意識が強い人。
そうですね、それはさすがに。
それは確かにでも面白そうですね。
それをこういう形の今後の連載みたいにやると面白いんじゃないかなと。
今回はやっぱりアウトライナーの話が中心になったんで、
ちょっと僕の場合は自分のホームグラウンドに入っているような感じがしますけど、
それもたぶんアウトライナーの話には当然出てくると思うんですけど。
27:05
あんまりツールそのものの話って今までやってなかった気がするんで。
ツール論はあんまりないですよね。
単発のブログの記事でちらっととありましたけど、
ツール論は結構やりたいんですよね。
やりたいっていうか、やれるといいなと思っていて。
そういう話題のきっかけを提示できたらいいですよね。
なるほど。それはちょっと寝ておきますわ、そしたら。
ということは若干間が空くということなんで。
どうしようかな。僕この火曜日の枠を何かに当てたいんですよね。
もうその枠になったわけですね、火曜日が。
そうそう。せっかく確立したので、それを戻すんじゃなくて、
今みたいに本作りを意識した連載に当てたいなと思ってて。
なるほど。
たくさん以外の人と短期連載をするのもありかな。
ありですね。
自分一人の連載枠か、あえて交互連載枠にするかみたいなところなんですけど。
結構さっきも言ったんですけど、こういう形にすると、
普段書いてない人でも、わりに記事を上げてくれる可能性が上がるんですよね。
上がりますね。
それが例えば、ブログ毎日更新ではさすがにきついですけど、
短期で記事書いてくださいって言うんであれば、
その人の時間マネジメントによっては、
4記事とか8記事ぐらいなら書けるのではないかなと。
それでも全然十分、小冊子ぐらいの本にはなるかなと思うんですけど。
なりますよね。
だって2人でやって、2万8千とか3万とか、それはもうすごいいくと思うんですよね。
4、5回ずつ書けば。
だから、ポッドキャストで対談というのではなくて、
記事のやりとりで起こす何か話題というか、
そういう形があってもいいのかなと思うんですよ。
あとは誰と何をするかの話ですけど、それはまた別のときに考えますけど。
確かに同じ形で、それこそ打ち合わせキャストと同じで、
基本的にから下さんが主催のマガジンみたいな形にして、
いろんな人が来て、交互連載して、アウトプットしてまた別の人が来て、
みたいなことがあったらもしかしたらいいのかもしれないし。
結構珍しいですね、そういうのって。
あんまり見かけたことないですよね。
30:01
いろいろあるはずなんですけどね、テーマ。
テーマはね、テーマはありますよね。
だいたいさっきの、僕とから下さんのっていうことで言うと、
この40回のうちの、僕たぶん30数回打ち合わせキャストをお邪魔してると思うんですけど、
その話した中には実は相当なネタの放課があると思うんですけども、
全部しゃべりパラシェスかな感じでね。
これ全部文字に起こしたら大変なことになると思うんですけど。
ひたすらもったいないなと思いつつも、ここで欲を欠いてしまうと、
しゃべりが面白くなくなるというか。
結構すごい話してますけどね。
いろいろあるんですよね。いろいろ面白い話はあるんですけど。
僕自身が話し言葉でしゃべってるんで、ここから原稿になるとなって、
たぶんね、大変換が必要なんですよね。
だからはじめからノートの文章で進めたほうがよろしいなという気はするんですよね。
ある意味楽ですよね。
関西弁はあんまり関係ないですけど、話題をとっちらかすんで、しゃべるときって。
あ、あ、そういえばが多いんで。
これはね、書き起こすとね、えらいことになると思うんですよね。
会話の書き起こしは、僕もこの1,2年さんざんやってますけど。
普通に書くのと手間は変わらないですよね。
でしょうね、きっと。
生みの苦しみみたいなのはだいぶ少ないかもしれませんけど、ゼロから1を生み出す的な。
でも手間は手間でしょうね。
読み物としてコンテンツを成立させるための手間は変わらないでしょうね、きっと。
変わらないですね。
あと、これはたぶんそのうちどっかで、うちはセキュアストローのデータで2巻にしたいんですけど、
自分の話と人の話は違いますよね、当たり前のやつ。
まあ当たり前ですけどね、確かに。
だからいろいろ最近わかってきたことがあるので。
それもある種のノウハウ本になりますよね、書き起こしの。
まあそうですよね。いいのかな、全て。
そういうのも出てこないんですよね、あんまりね。
それこそ、名前のない記述じゃないですけど、本にならないノウハウっていっぱいありますよね。
自分でも意識してないで拾いにくいんですよね、そういうのってね。
そういう、さっきの広報連載じゃないですけど、そういう新しい進め方をすると、
33:04
今までの進め方では形にならなかったものが形になるっていう可能性が出てくるので、確かに意味あると思うんですよね。
うんうん、なるほどなるほど。
とりあえず、ちなみに、完全な打ち合わせの話なんですけど、
Divisionsのたくさんの原稿ってどんな形で報道されてます?
全部テキストファイルですか?
違いますね。最終形はワードファイルなんですけど、ノートに上げた後で直してるので、
最終形はノートの画面をスクリブナーにウェブページとして取り込んだ状態で最終形を残してます。
それを倉下さんに渡すんであれば、テキストファイルに変換するなりして渡す感じですね。
そうですね。テキストファイルでいただけるのが現状は一番。
結局僕もスクリブナーに入れるんですけど、テキストファイルでいただいたほうがたぶんいいですね。
編集の方針は全然決まってないんですけども。
でも興味ありますよね。完全に並行して別のものとするやり方もあるだろうけど、たぶんそうしないです。
第一弾のファーストインプレッションはそれですけど、まあさすがにそれは面白くないですね。
どういうふうにまぶすのか。
なるんかっていうのがポイントですね。
だから結局その本で何を示したいのかっていうところを探さないといけないんですけど、
2人が別のことを育ててもそこにある共通性みたいなのがうまく提示できるような形で編集するのが一番いいんですけども。
これは楽しいですね。
これを楽しいと思うかどうかがたぶんそれに向いた人かそうじゃないかもしれないですね。
これ自身も結局文章っていう素材を使ったひとつの表現なわけで。
僕やっぱり倉下さんの読んでると、徐々にキーワード的なフックを引っ掛けて寄せてくるじゃないですけど、
わざと同じキーワードを出してきたりとか、そこがね、ああなるほどなとか、面白いなと思いながら見てましたけど。
そういう懲り方をするのは好きですね、文章において。
36:03
でもやっぱり出来上がってみたときに連載でリビジョン読んでた人も違った見え方になるのがいいですね。
そうだよね。
それこそがたぶんリビジョンっていうことの意味なんで、きっと。
僕、下書きのつもりで書いてたんで、ノートの連載は。
でもこういう本の作り方はまたポッドキャストの対談を起こすのとは違って、また違ったコンテンツの出来上がり方をするでしょうね。
そうですね。
これもそれこそ商業出版でやるのは無理なやり方だと思うので、ネタ的にも無理だけどやり方的にもたぶん無理だと思うんで。
うーん、やり方のほうが厳しいでしょうね、きっと。
でもやっぱり書き手を締め切りに拘束しすぎるのはさすがに間違ってますけど、書き手に合わせすぎると完成しないんで。
書き手に合わせつつもっていうところですよね。つつもっていうのが重要で。
でもやっぱり、いろんな人に会ったり話したりしてて思うんですけど、締め切りが迫ってきた、もう出さなきゃっていうプレッシャーで新しいことが出てくるタイプの人と、
それがあると新しいことが出てこなくなるタイプの人と一緒に安全運転しちゃって。
僕は完全に安全運転しちゃうタイプなんで、締め切りの拘束があったほうが面白くなるタイプの人っているんですよ、たぶん。
いまいるでしょうね、きっとね。
だからそこの見極めというか、なんというか。
ああ、でも難しいですよ。自分だけで判断できるかどうかも難しいですよね。
本音も分かってないかもしれないですね。
僕は締め切りがあったほうが思い切ったことを書きますね、だいたい。
時間が経つほど文章がマイルドになりますね。
直していっちゃうってことじゃない?
直していっちゃう。そうそうそうそう。
だから、僕は逆に、時間が経つほうがマイルドじゃなくなるかもしれないですね。
なるほどね。
それも面白いな。
でも結局、現代の物書きはそういう書き方も含めて自分でもマネジメントしていかなあかんという難しさはあるんですよね。
言われたとおりに原稿を仕上げたときはそれでいいっていうもんでもないという。
39:10
ということで、倉下さんがどう料理するのかというところの大変楽しみがあるわけですけど。
この作業は別にしんどい楽しさというやつで、全然苦ではないですね。
この苦労……いやこれは面白さなんですけど、文章を書くときに発生する辛さはやっぱりこの辺じゃないんですよね。
もっと前の段階なんですよね。
そこが一番楽しいところなんですよね、本当は。
ねえ。
このノートの連載はかなり楽に書いたんですよ。
書く苦労が少なかったというべきか。
あ、本当ですか。
で、この編集も簡単だったら、全体的に僕簡単に本が作れたことになるんですけど。
これまでそんなことは一度もなかった。
まあ簡単に編集が進むかどうかわからないですけど。
これもそうやったら、僕の中では世紀の発見ぐらいの……。
どうでしょうね。簡単に言っちゃう可能性もあるし。
ありますよね。
この謎を解明できたら、僕の身別が大きく変わりそうな気がしますけどね。
やっぱり締め切りがあったことが重要なのかな。
僕らの生存戦略が苦しんだのは、逆に言うと締め切りがないってことになりますもんね。
しかも見事に事実と符号するからな。
まあそれはあるでしょうね。
締め切りを切らないって仕事をし始めたらダメな人間なんだろうな。
まあでもやっぱりネタの大きさの違いもあるし。
ありますね。
でも本が最終的に完成するのはわからないにしても、
もっと小さいレベルでの締め切りは設けたほうがいいのかもしれないですね。
結局だから無限に可能性を追求してしまうようなところがあるんで。
そうですね。
やっぱりそうなのか。
ショーの時数とか、ここまでに完成させるっていうのをもう少し明確にしたほうが僕は進むのかな。
きっとそうだろうな。きっとそんな気がしてきましたわ。
僕は普通のブログの記事を書くよりはしんどかったですね。
一回一回書くのが。
まあそういう書き方をしたからかもしれないけど。
この辺を追求したいな。
42:01
ブログを書く…どの辺やったかな。
仕事の書くよりは楽で、コンビニブログを書くよりはちょっとしんどかったかな。
コンビニブログはもうね、あれはどう言ったらいいんだろうな。
家帰って手を洗うぐらいの楽さで書いてるんで。
その辺を今後の探求からですね。
それ自体が結構面白い話かもしれないですよ。
まあね、と思います。
ここをわかってるかどうかっていうのが、たぶんもの書きとして楽というか、
抵抗値少なく執筆できるかどうかの鍵を握ってる気がしますね。
結局、ツイッターが普通にできるって言ったら文章は誰でも書けるはずなんですね。
だから書けないってことは、何か自分で抵抗値を設けてるはずなんですね。
で、書いてしまえば、そこから文章のクオリティを上げることは、また別の作業として発生するんで。
だからそのいわゆる書かないで書くっていうのが重要だと思うんですけども、
言うてもそれができないっていうね。
結局ね、そう言ってもできないんですよ。
できないです。できるぐらいだったらそういう標語はいらないわけですから。
だから何か意識的とか装置的なもので、そのどこに持っていかないとたぶんだめだと思うんですよね。
そういう意味で、連載という装置はやっぱりいいのかなという。
ある程度の閉め切りを持った連載という形は。
という結論にとりあえずなりますかね。
いろいろ試してみたいですね、今後。
今日は今回は短いというか、短いって言っても長いんですけども。
もう50分を短いと呼んでしまうぐらい長いわけだけど。
はい。そろそろ閉めようと思います。
感想とか、ゴクトノートで連載したいぞっていう人は、
ハッシュタグ打ち合わせキャストツイートをしていただければ、ひらがなで打ち合わせでアルファベットキャストです。
テーマとこういうことを書きたいみたいなのを添えていただければ検討したいと思います。
そんなところかな。
じゃあ今日はここまでにしたいと思います。お疲れ様でした。
お疲れ様でした。
44:46

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