1. うちあわせCast
  2. 第百二十四回:Tak.さんとこれ..

目次

AIによる文書作成技術とその利活用
U-JUST CAST第124回ということで今回もゲストにたくさんお迎えしております。よろしくお願いします。
はい。久々でございますが、いくつかニュースがありまして、
もうちょっとGPT関連はあまりに多すぎるのでもう一旦やめます。
拾い続けてもキリがないなど、新しいものの登場で結構大きくゲームが変わる感じがするので、
細かくニュースをお伝えするよりは何か節目節目でちょっと振り返ったほうが多分いいかなという感じがしてますね。
とりあえずマイクロソフトのオフィスシリーズにチャットGPT的なものがついたら、
日本でも流行るでしょうという予想として言ってきます。
まあそうなるでしょうね、きっと。
Notionが普及して、Notion APIとかの本とかも出てる。
APIの本が出てるって結構すごいんですけど。
おそらくはこれまで使ってたドキュメントツールにAIが乗ってくるから、
みんな使いましょうっていう日本のビジネスシーンが容易に想像されますね。
やっぱりワードにそれがついたときにアウトライナーとの絡みというのが出てくるので、そこに注目をしております。
アウトラインを抽出してくださいという形で過剰書きになったものが出てきたりとか、
自分がアウトラインを立ててこのアウトラインで何か問題ありませんかみたいなことに普通にナチュラルに使えるでしょうし、
企画案を考えても大体アウトラインのコストみたいなのを出してくるのは彼らは非常に得意なので。
おそらくですけど、彼らが作ってくるアウトラインっていうのが、
僕らが一番最初に作る目次案と一緒なんですよ、きっと。
そうです。そうだと思います。
その中で、いわゆるアウトラインプロセッシングの能力があるとより使えるようになるし、
よりAIを活かせるようにアウトライナーを使うという視点が出てくるんじゃないかなと。
そういうふうに見たら、やっぱり面白いですね。
便利不便とか著作権云々観音の問題があるにしても、
新しい情報との付き合い方が生まれてたらなという感じがしますね。
そうです。と思います。
たぶんワードにつくと、アウトラインが設定された状態の見出しでもし出力してくるとすると、
多くの人にアウトライン機能が認識される機会があるんじゃないかなという気もするし、
逆にAIの出力するみたいなやつになっちゃう可能性もあるし、その辺もどうなるのかなと思っております。
だからそのデジタル仕事術withAIみたいな観点がたぶん今後出てくるでしょうし、
知的生産の技術って言ったときに、そこまで深刻にそれを必要としてる人は多分いないというか、
そのキーワードに自分の仕事が結びつく感じはたぶん少ないでしょうけど、
マイクロソフトオフィスについたらもっと切実になるでしょうし、
そこで必要とされるのはやっぱり知的生産の技術なわけで、
再発掘されるっていう流れもあるかもしれませんね。
やっぱり知的生産の技術っていうときに、今までは「いや、俺そんな文章、情報も書かないから」って、
十数年前はみんな言ってましたけど、
今みんなプレゼンのスライド作るじゃないですか。
あれってやっぱりリニアな語りのアウトラインを作ることなので、
プレゼンってどう並べるかがとても重要になるわけで、
たぶんアウトライナーに代表されるその手の技術の必要性って以前よりも、
例えば会社とかでも、ホワイトカラーの仕事の現場でも、
実感しやすくなっているのではないかと想像しますけどね。
ツールの動向によるライフハックの変革
今後の展開を中止したいっていうのと、
もう一個というかTwitterのAPIが以前からよく告知はされていたんですけど、
新しいものに切り替わると。
で、一応無料という量がありまして、
無料も月当たりの制限はあるんですけど、
一般ユーザーには公開されているんですが、
投稿はできるAPIでも取得ができないと。
取得ができないということはどういうことかというと、
自分が投稿した情報すらも無料のAPIでは入手できないということになっておりまして、
で、さらに最近Twitterのログイン機能を使っているやつも
止められてるみたいな話がちょこちょこ入ってまして、
そのまま諸々が大体使えなくなっているという状況で、
で、一つはたぶん、
デイブ・ワイナーさん、Twitterログインの機能をよく使っておられたんですけど、
ほとんどそうですよね、ワイナーさんは。
あれも全部切り替わりつつあって、
さっこの前、フィードランドにアクセスしたら、
もうTwitterじゃなくて、普通のユーザードイツでアカウントして、
ログインしてくれてなってて、
ああ、そうかというような感じなんで、
それは日本ではそこまでバスな影響はないんですけど、
ツイログというサービスがありまして、
個人のTwitterのツイートを保存しておいて、
Twitterとは別のサービスで検索とかができるというサービス。
で、もう1個、ツイエバというのがありまして、
これはこれが超便利なんで、
毎日その人のツイートを1日1ノートの形で保存してくれるという、
ライフハックの黎明期には、
非常に皆さんが使っていたであろうという、
この2大サービスが使えなくなったと、
過去系になってもいいと思うんですけど、
やっぱりエバノートが買収された時から、
じわじわ感じたんですけど、
これで多分日本のライフハックの波っていうのは、
1つこれで終わるんだなっていうのは、
ちょっと思ってまして、
少なくとも最初の段階の流れにつながるものは、
そうですよね、多分。
失われゆくデジタルハブからの変化
ほぼこれで、
つまりもうGoogleのRSSリーダーもないですし、
Twitterは歩きますけど、
Twitterの連携ができなくなっていると。
で、やっぱりこの連携ができなくなるというところが、
個人的にはちょっとポイントというか重要だなと思って、
やっぱりライフハックってツール動向というよりも、
そのツールの組み合わせでなんかするみたいなのが、
デジタルライフハックやったような気がするんですよね。
よく北信也さんとかが、
すごい画像にいろんなツールの情報の流れみたいなのが書かれて、
すごい図を作ってますね。
ああいうのが、なんかライフハックやったと思うんですよ。
ツール群によって自分のシステムを作るみたいな感覚が、
なんかライフハック的やったものだったと思うんですけど、
そのTwitterが使えなくなったという、
中心的なハブの一つが失われたなという感じで、
ライフハックからプログラミングの領域へ
これ結構つまらないことになっていくんじゃないかなと、
個人的には思ってます。
まあそうですよね。
あとメモ代わりにTwitterを使うっていう、
Twitterと、この言葉をそんなに積極的に使いたくないですけど、
その知的生産的なことと接続されて、使っていた人たちもそれができなくなる。
ある意味では。
だから僕もとりあえずツイートしておけば、
それがTwitterに登録して自分のエヴァーノートになる。
自らのストックあるいはアーカイブとしてなると。
もちろんウェブはウェブでありますけども、
その検索力とか他の情報と組み合わせで保存するみたいなことを考えたときに、
そのマイライブラリに入っているありがたさとか利便性みたいなのがあって、
特にそのエヴァーノートとTwitterが仮にある人全員使えなくなっても、
エヴァーノートに自分の過去のログがツイートが残ってるから安心ですよねっていう、
その二重の保存体制やったのが、
単独になる上にTwitterで検索しないといけないと。
Twitterでも一応自分のツイートだけを検索することはできるんですけど、
知らない人向けに言うと、
検索しで「From コロンハンドルネーム」をポケタラシタに入れた後にキーワードすると、
その僕のツイートだけでキーワードを抽出はできるんですが、
全部拾ってるのかがよくわからないですし、
お世辞にも使いやすいとは言えないんで、
ツイートをメモ代わりにはしづらくなりつつあると。
一応マストドンという、大体ではないけど別のSNSがありまして、
マストドンはAPIを基本的には公開されてるというか、
その大元の人がAPI使っていいですよっていう設定にしてて、
そこに参加してるんやったらAPIは制限数あるものを使えて、
そのAPIはツイートの取得、
ツイートというか、トゥーとかの取得は一応できるんですね。
で、しかもライブラリがあるんで、
バイソンとかを使えば20行ぐらいで自分のツイートを保存するっていうことはできて、
それを例えば1日1回動かせば、ツイートはできることは一応できます。
で、それもいわゆる地元のチャットGPDを使えば、
コードがほとんど書けない人でも、それっぽいことは多分できると思うんですよ。
で、自分のパソコンでやってもいいですし、レンタルサーバーにプログラム置いてもいいですし、
今やったら、GAS、Googleアプリケーションスクリプトって言って、
Googleドライブにスクリプト置いといて、それを定期的に実行させることで、
ツイーエーバーっぽいことはできるんですけど、
ここまで行くとね、ライフハックというよりもプログラミングの領域になってきて、
明日からみんなやりましょうみたいな、お気軽お手軽なライフハック感っていうのが薄れていって、
いわゆるコンピューターオタクな人たち向けのテクニックになってしまうし、
今後やっぱりそういうのがどんどん進んでいくんだろうなというところ。
自分で何かコードが書ける人やったら、そこにあるものは利用できるけども、
そうでない場合は難しいみたいなところがどんどん出てくるでしょうね。
でしょうね。
だからサービスとして成り立たせるために、
ある程度API制限するっていうのは合理的ではありますけども、
ユーザーがどれほど変わっていくのか、
あるいは色マスクが求めてるユーザーではないかもしれないよね、僕らみたいな人たちが。
そうだでしょ。求めてないんですよ。
だとしたら僕らはどこに行けばいいのかっていう問題がいかって、
さっき言ったマストドマンと一つの選択だと思うんですよ。
比較的使いやすいツールになってますが、
全員が一つのサーバーにいるわけではないので、
サーバー違いによって人がなかなか見つからないということはおそらくあるでしょう。
だからTwitterでもフォローしてる人によって見てるタイムラインは違うっていう問題はありますけど、
それによりもっとディープな分断というか、人によって見てるものが違うっていう、
参加してるマストドマンのありによって、
マストドマンってあれですよねっていう話が通じにくくなるというところはきっとあると思います。
そうでしょうね。
サブスタックのノーツ
もう一個、今日発表されたんですけど、
サブスタック、ニュースレターサービスのサブスタックが発表したサービスが、
ノーツ、まだ出てないと思うんですけど、
ノート、ノーツっていうサービスというか機能というのがありまして、
少し前にサブスタックはチャット機能をつけてたんですよ。
一つのニュースレターの中にそれを登録会員登録してくれてる人と、
掲示板的なチャットができる。
あるいは、有料の人向けにまた別のチャットを作るとか、
会話できるものを作ってたんですけど、
あんまり人気がなかったのかどうかはしませんが、
サブスタックのつっての、SNS的なものをニュースレターの高読者さんとやるってことだと思います。
はっきりわからないですけど。
ニュースレターのユーザーグループみたいな中で、みんなが自動自分で投稿していくっていうような形だと思ってまして、
これはもう巨大なSNSというよりは、細かい、ちょっとした掲示板みたいなものを作って、
その中で交流しようという、結構クローズな感じのサービスで、
おそらくユーザーネットワークを育てるという言い方は機械的ですけど、
知ってる人たちと仲良くやっていくという意味では、おそらくその閉じ方のほうが適切だとは思うんですけどね。
いわゆる誰が入ってくるかをコントロールできるわけですし、
初めからモチベーションが高い人が参加する以上、わけわからない人に絡めることは少ないわけで、
いわゆる心理的安全性の高い状況で投稿はできると思うんですけど、
Twitterならではの自分の外にある人たちのつながりっていうのはほぼ生まれなくなるわけで、
だからこれもやっぱつまらない。
面白、楽しいかもしれないですけど、面白くはないだろうなというような感じがありますね。
予想外のことはあまり起こらない感じでしょうね。
これがTwitterがもたらしてた、街中のパブっぽい感じ?
隣に知らん人たちが座っていて、その話し声が聞こえてくるような感じで、
やっぱりインターネットの風通しの良さを少しは生んでたんではないかな。
ネットユーザーのコミュニティとプラットフォーム
もちろんいらないイサガイも生んでましたけど、その反面意外なつながりとかも生んでたと思うんですけど、
みんながTwitterから別のプラットフォンに行くと、おそらくそれもなくなっていくでしょうね。
そうでしょうね。
これは一企業の運営奉仕の話なんで倫理観で語られるものではないんですが、
ちょっと物悲しさを感じますね。
やっぱり、永遠に続くものはないんだなという当たり前のことを思わされますよね。
なくなんないような気がしましたね。
Twitterなくなったわけじゃないですけど。
でもある一定量参加者が動いてしまったら、もうそれなくなったに等しい。
そこにあった魅力はなくなったに等しいと言えると思うんで。
でもそれは酒。今からどうこうしてももうどうしようもない。
マスクさんが変わったところでという感じはしますからね。
これももうどうしようもない。
マストゾーンに移るか、ディスコードとかスラックみたいな興味がある人たちの集まりのニュースグループに入るかっていう方向に、
多分動いていきますし、それで平和は多分今よりは維持されちゃう。心の平穏さっていうのは多分維持されますけど、
その反面、自分をディスターブするようなものとの出会いっていうのがどんどんなくなってくる。
閉じこもるインターネットが加速するという感じですね。
たくさんやってると思うんですけど、Twitterで自分の興味あるキーワードを検索したりするじゃないですか。
たくさんたぶんアウトライナーとかで検索して、記事とか人を見つけたりするわけじゃないですか。
それがほぼなくなってくるわけですよ、要するに。
そこにいる人は初めからみんな知ってる人みたいなグループに入ると、
自分の窓を開けるような検索とかって、Googleも最近安定にならないんで、これどうしたもんかなっていう。
今は、今日はしたらそれで困ることはないけど、5年後の人間関係とか情報系に、
今と全然変わってない可能性があるわけですよね、これ。どういうのかなくなると。
まあ、そうですよね。
全く違うものが出てこない限りは。
でももう何年も前から広がらなくなってきたという感覚はずっと思ってたので、
まあその終着点なのかなっていう気もしますね。
この5、6年ですかね。
以前と同じ声の大きさで叫んでも、届く範囲がどんどん狭くなってくるみたいな。
あと探しに行っても、以前3日出会えたものにぶつからなくなったというか。
たぶんなんかあるんだろうとは思うんだけど、当たらないみたいな感じも、
何年も前から増えてましたし。
その意味では、まったく別のものを求めるいい機会なのかもしれないですね、このタイミングは。
どう変わっていけばいいのかは全然わからないんですけども。
今後どうなるかはわからないですけど、ある日突然みんながTwitterを使っているというようなことは。
僕はそんなことはないだろうと思ってたんですけど、突然Twitterウェブのアイコンが芝犬になってるのを見て、これはあり得るなと思ってたんですけど。
あれはとどめかもしれないと思いますよね。
こんなことが起こるんや、本当にびっくりしてしまったんで。だから油断しないほうがいいですね。
でもあれ、別に僕そういうことに詳しい人間じゃないですけど、でもやっぱブランドってものがありますよね。
ウェブコンテンツ配信に伴うトラブル
そういう観点から見てあれは一体どうなんだろうっていう。
それでもあえて壊そうとしてるのかもしれないですけど。
まあそうですね。彼が研究したおかげでビットコインが一時的にそば上がってるってことは言いましたけど、トータルで損してますよね、きっとね。
でもそんなことは気にしてないのじゃないですけど、もう彼ほどになると。
彼ほどになると。
もう遊びの一環としてやってるかもしれませんが。
とりあえず本当ある必要で何かどうなってるかわからへんという状況なので、他の場所に一応私がここでやってるよっていうものがあるんやったら、Twitterとかに掲示書いたほうがいいかもしれないですね。
そうですね。
そうそうそう、思い出した。
全然違う話なんですけど、この前Rstyleが新しくなったって話を紹介したじゃないですか。
はい。
で、WordPressをこれまで使ってて、そうじゃないのになしてるんですけど、WordPressは当然ブログなので、RSSを自動的に生成してくれるんですよね。
はい。
RSSを自動的に生成するっていうのは、フィード用のXMLファイルを自分が記事を更新するたびに新しいものにしてくれると。
で、その理屈はわかってたんで、WordPressを使わなくても、要するに自前でXMLファイルを更新したらいいでしょと思ってたんですね、僕は。
はい。
で、新しいRstyleは一応、その、WordPress時代に使ってたXMLをコピーして、置いといて、自分で手書きで新しく加えるっていうやり方にしたらいいやんと思ってたんですけど、URLが変わってしまうんですね。
で、WordPressって、ほにゃららXMLっていうファイルにダイレクトにアクセスするんじゃなくて、Rstyle/blog/feed/みたいなURLで簡単に言うと。
で、リダイレクトの処理が必要なんですよね、その場合。で、それをやってたんですけど、なんかうまいこと言ってなかったんですね、これが。
はい。
で、一応新しいフィードはあるんで、それをFeedlyに登録してもらえば、同じく継続的に見てもらえるんですけど、フィードを変えちゃってるから、変えましたっていう通じがいかないんですね。
それ永久に届かないやつじゃないですか。
それ永久に届かない。そう、だから、こんなことあんねーなって僕は思ったんですけど、一回変えてしまって、WordPressのシステムを全部消してしまったんで、
一応もう一回入れたらできますけど、これ再通知できんしってことは、僕のブログRSSだけで見てた人とは、永遠にさよならしてしまうことになるなっていうことに気が付いて、その線の繋がりの案外の細さというか脆弱性みたいなものに気が付いてしまって、
今一応リライレクトうまくいって復興されてるとは思うんですけど、いつなんどきそんなことが起こる可能性があるっていうのはちょっと思いました。同じように。
インターネットの継続的な変化
なるほどね。だからコンテンツでしか繋がってないっていうことですよね。
RSS登録してるけど、例えばそのドメインがわからん人とかって、もしかしたら見つけられる。一応RSS検索して上の方に出てきますけど、見つけられない可能性がありますよね。RSSギータで入手しちゃったら。
繋がり方は2個3個あった方がいいなっていう感じですね。こっち見てないけど、こっちには何か書いてあるからそれでわかるみたいな方が単一プラットフォームに依存してるよりはより強固だなっていうのはちょっと思いました。
思いつかないですね。でも、事前にはなかなか思いつかないですね。 うまく勝手にうまくいくだろう。何のテストもしなくてやってたから。
理解自体は間違ってなくて、リダイレクトが難しかったんですよ。リダイレクトはそのアパッチのサーバーの処理なんで、これまで書いたことのないやつやったんで。
チャットGPDがなかったらお手上げでしたけど、彼らに助けられましたね。
ニュース関連で言うと、物書堂さんが毎年恒例の新学期セールを行われてまして、たぶん去年もやっておられたんですよ、この時期に。
辞書が大体半額ぐらいで買えるっていうのと、エディターもやったかな。
Easy Wordとかもじゃないですかね。
Easy Wordも通常が8000円とか5200円で買えるということで、非常に安いですね。
素晴らしいですね。この時期にしか買わなくなっちゃうんじゃないかっていうぐらい。
でもこの時期にしか動かないんじゃないですか、基本的に。
大学生になってこういうのを使ってちゃんと書かなかみたいな時に買われる。あるいは7月になって新しい物書きになろう、決意したら買うみたいな感じなんでしょう。
辞書とかが非常にお安いので。
辞書ありがたいですよね。
本当にお安いので、ここも買い浅いシーズンだと思います。
リンク貼っとくんで概要欄から見てくださいというところで。
ナレッジウォーカーズの作り方
本題というか、これもニュースの続きなんですけど、Rstyleに続いて、Rstyleとは別に考えていたNarragi Walkersというサイトを4月に私がオープンしましたという話で。
システム自体がRstyleと一緒で、テキストボックスを使っている、動的なんか静的なんかがわからないサイトなんですね。
ブログじゃなくてサイトにしたいなという思いが結構前からありまして。
いろいろブログを作ってくれる静的サイト、ジェネレーターとかを検討はしてたんですけど、最終的にはテキストボックスになって、
Rstyleの方は一応ブログの記事順とかは残している感じ、時系列で並んでいるんですけども、Narragi Walkersの方はそうはなってないと。
いわゆるサイト、ウェブサイトの形になってます。
さっきのTwitterが停滞してたような漢字問題とも通じるんですけど、ブログある年数を超えてから、ブログにどれだけ書いても手応えがないというか、
読んでもらってもらってないもありますし、それ以上に自分の中で何かが進んでいる感じがあまりなかったんですよね。
記事数は確かに増えてるし、日々考えてることは生まれてるけども、単的に言うと知的な成長というか、レベルの変容みたいなのが起きてなかったなと。
それが何が原因なのかは全然わかってなかったんですけど、ずっとブログを書くことにモヤモヤがありまして、
去年の1月から12月かけて仕事なので、1年かけて100冊の本を紹介するという連載をやったんですけど、
あれやり終えたときに結構ガシッと手応えがあったんですね。自分が何かやったっていう感じがあって。
それはやっぱり、一つのテーマで100個の記事、しかもその100個書いただけじゃなくて、ちゃんと順番に並べたんですね。1から100まで。
あれ別に適当に並んでるわけじゃなくて、一応ちゃんとした考えがあって並んでるわけですね。
そういう作業は今までほとんどしてこなかったなと。その日書きたいことをただ書くっていうことだけしかしてなかった。つまり発散しかしてなかったなという思いがあって、
それとは違う形でWebっていうのをもう一回作っていこうと思って、ナレッジウォーカーズというウェブサイトに至ったわけなんですけども、
以前から情報整理ツールで、僕はテンポラリーリストっていう言い方をしてまして、検索結果とかっていうのはテンポラリーリストですけど、
アウトライナーとかっていうのは固定的なフィックスされたリストだと。だから同じリストって言っても性質が違いますよねって話をたびたびしてたんですが、
ワードプレスってテンポラリーリストなわけですよ。要するに、ただ順列として並んでいるだけ。自分の内側の情報を扱うものとして、
例えばエヴァノートのようなテンポラリーリストとワークフローリーのような普通のリスト、固定的なリストっていうのを2つ使っているのにも関わらずですよ。
アウトプットの方向はテンポラリーリストのものしかなかったんですね。この4小言の片方が欠けてることに気がついたんですよ。
順番に並べるタイプのアウトプットっていうのはほとんどやってこなかった。ブログ以降。Twitterもそうじゃないですか。ここなんじゃないかなという仮説というか思い込みというかで、今このサイトを始めているところなんですよ。
ブログを更新するというと、1つのサイトを作っていくっていうイメージ。その差って少なからずあるよなっていうのが、この段階での印象ですね。
これが、例えばブログで日々ネタを出して、ネタを書いていって、それを1つの大きいものを作るっていうと、それを倉庫さんだったら本にするというものがあるわけじゃないですか。
それとやっぱり違うわけですよね、このサイトを作るっていうのは。
似てる部分もありますけど、全く同じとは言えないですね。
あえて昔ながらのサイトを作ろうと、例えば本を書くという方法ではなく、そっちの方法を取ろうとしたっていうのはどういう思いみたいなものがあるんですか。
ウェブサイト作成と本の違い
まず第一に、本は完成させないじゃないですか。
サイトを作るじゃなくて作っていくという言い方をしましたけど、全部生版画なんですね。ナレッジウォーカーのサイトっていうのは。
途中経過を見せつつ出していくし、自分の中で煮詰まってなくても、例えば改装でいうと1段階しかできないけど、こういうモデルを考えてるよみたいなものも出していけるというところが、完成物としての本と、プロセスの中にあるウェブサイト作りというのは違いますね。
プロセス。だからサイトマップ的なものがあるけれども、それは変わっていくっていうことですよね。
いわゆるここに並んでるのは、僕らが言う意味でのアウトラインが並んでるという感じですね。
目次じゃなくてアウトラインだわけですね。
だから最終的にどうなるかわからんけど、こういうことを書いていこうというものが並んでる。そういうものを、自分のボクロミズというものがあって、
それを作っていくってないですけど、育てていくと言い換えてもいいと思うんですけど、例えばこういうのをワークフローリーに、
これツリー型になってるからワークフローリーに置くこともできるわけですけどね。それをそうやって書いて、そこをワークフローリーの中を育てていけるかというと、いかないんです。これまでの経験から言うと。
なぜなら見ないからなんです。なぜ見ないかというと、他に見るものがあるからですね、要するに。
ということの原稿とかの優先度が高くて、結局アウトラインナーに入れたとしても上の方にはいかないし、上の方に置いたとしても結局見ないと。
でもこれウェブサイトとしてインプロセスにすると、自分の仕事の一部になるわけですね。そうすると見る機会も増えて、見る機会が増えると書き足すことも増えていくというループが回っていくだろうと。
だから自分の内側で育ててから出すというやり方は、他にやることがなければ多分回るんですけど、そう他にやることがあって、仕事の競合というのが起こってしまうんで、
だったらもうちょっとアウトプットを出すという形にした方がより良いだろうと、見やすいだろうという思いもあります。
だから本の場合は完成されたものをポンと出すけど、こっちは作りながらやっていくと。しかも完成してから出すんじゃなくて、出しながらやることで自分のモチベーションにもなると。
本とのもう一つの違いは、例えばこの雑多さが記事さえ、本はやっぱワンテーマでまとめるべきなものですけど、
一応ナレッジウォーカーズという、ウォーカーズのお題目の中であれば、大体何言っても不自然ではないというか、成り立っちゃうところがあって、
だから包括的にテーマを扱えるという雑多と、もう一個はタスク管理の情報を探しに来た人に知的精査の技術にアクセスできるような総合的ウェブサイトとしての位置づけを持たせることがある。
これを本でやると思ったら大百科事件が見つかるわけで。それはさすがに厳しいっていうことを考えると、
役割とか性質とか自分の仕事の中の位置づけがやっぱり本作りとは違うなという印象ですね。
まさに昔のウェブサイトですよね。昔の個人サイトですよね。
そのままのやつを、更新、ウェブサイトの形を昔のリンクの貼り方は面倒くさかったんで、いわゆるウィキリンクのシステムを使ってると。
だから、ウィキのシステム+性的昔のサイト割るに、みたいな感じですね。
そういうもので、固定的なもので順番を置いて自分の考えを日々断片的に作りつつも、全体として大きなピースになっていくっていうものが、
今多分自分が求めてやりたいこと。今までの知的活動の中では欠けてたものだし、
それこそ本当に10年、20年前の昔のウェブ的なものの良さっていうのを戻したいなっていう、
ある種のネサンスみたいな大げさに言うとそういう感じが、一応頭の中でもありますね。
ウェブサイトの位置づけ
例えばこのタクソノミーでやってる、タクソノミーっていうのは分類ですかね。
この分類に、このアウトラインの形になってるのは、これはおいおい埋めていくっていう感じなの?
埋めていくことが期待される。
不可欠は、あるいはここでアウトライン上の操作が行われて、
例えば3Sとか3Pとか4Dとかありますけど、こういうアルフェット的なものがいくつか集まるんやったら、
そこで大カテゴリーを作ってもいい。つまり僕の中でまだ固定的な大分類はないんですね。
だからタクソノミーってわざわざ言ったのは、ストラクチャーじゃないなと思ったんですよ。
で、それっぽい別の言葉ないかなって思った時に、この言葉やったら代替になるかなと思って当てたんですけど。
なるほど。だからやっぱこれサイトマップじゃなくてアウトラインなんですね。
動的なアウトラインってことですね。
ここを起点として思いついたことを書き足していって、それがどう変わるのかを見ていきたい。
当然機能としてはサイトマップになりますけど、
ページになったらリンクになっていてアクセスはできますけど、
これがこのサイトの全体の構造というものではなく、そもそも構造はないので、
リンクしかないので、基本的には。ここにつらんでくるページはすべて一つのフォルダの中に入っているファイルなので、
リンクしかないんですけど、リンクを支える構造をここのインデックスのページで出しているというだけですね。
これ例えばこのタクソノミの中のこの部分を埋めようって例えば考えるときって、
どうなんでしょうね。これを見てて、例えばこの地と遊ぶシェイクっていうところを、
今日はここを書こうみたいな感じなのか、
それとも、その日書きたいことを書いて、これはここに入るんじゃないかってはめていくとかそういう。
その校舎ですね。
一応こういう日々の断片を埋めるのと、もう一個は連載を書こうというイメージがありまして、
入門講座みたいな、まだ一個も書いてないですけど、
今日はこれを書こうって言って、1週間に1回くらいのペースで記事をちょっとずつ書いていくっていうやり方を今のところは考えています。
つまり仕事でやってたようなことをこっちでやろうかなと。
仕事のものも結局あれ、20年くらい書いてたんですけど、もう自分でも何書いたかわかりませんし。
例えば仕事に行っていただいて、R25の知的生産というカテゴリーか、僕の名前で記事をクリックしてもらったら、
テンポラリーな人が出てくるんですけど、そのページどんだけ頑張っても20記事くらいですよね。
1年で50人書いたとしては、520記事くらいはあるわけですよね。
400以上、500近い記事って僕の目には入らないし、書いた人の目にも入らないわけですね。
自分が何を書いたかの構造が目に入ってこないわけですよ。
そこに空虚さがどうしてもあるんですよ。
それはワードプレスのシステム上、もう仕方がないですけど、
例えば自分がリストにしたいものをリンクにして並べれば、こっちのページでは一覧できるんですよ。
数があまりにもやったら、ページの大臣のページを作って、2クリックしてもらったら下の階層を見れるということぐらいにはできるので、
だから自分が書いたことを一覧してその後位置付けるかな、
ということを日常の中でやりたかったっていうのがあって、この仕事案の書いた記事から厳選したものを本にしようという計画はあるんですけど、
だからさっき言ったように、そうなると他の仕事とバッティングしてしまって、あんまりなされない。
個人サイトの構造について
だから、むしろ書いたもののリンクをまず並べて、自分の中でこれは例えば読書カテゴリーに入れてもいいなみたいな風にして配置していくのが、
ナチュラルに作業を進められそうなイメージはありますね。
なるほど。
うまくいくかどうかはわかりませんけど、個人的にこういうのは楽しいですね。
こういうのを作っていくのは。
楽しいですね。
ほぼそれで全てじゃないかなという気がするんですけど、やっぱり格好記事にアクセスできないことによって、
入門者というか今年その話題に興味を持った人に対して、Rスタイルみたいなブログが提供できるものが非常に限定的だなとは思っていたので、
何から読めばいいのかがわからないですね、最新の記事しか読むいどころがないというか。
もちろん長い年読んでたユーザーはコンテキストを共有してるからそれは全然問題なんですけど、
逆にそれがブログというもののあり方の限界ということになってしまうんで、
入口となるページとそこから生まれる動線で初めて読む人をイメージして記事を書いていくという書き方みたいなものを、
もう一回やっていきたい。
これまでやってきたんかもちょっと怪しいですけどね。
確かにその本とブログの中間にあるものがないんですよね。
僕が以前個人サイトを作っていたときに、
あそこに最初のアウトラインプロセッシング入門の原型になる構造を持ったコンテンツがあったんですけど、
あれがなくなってから、まさにさっき倉下さんが言ってたとおり、最近アウトライナーに興味を持った人が僕の書いたものを読んでくれたいと思ったとしても、
今表に出てるものってそれこそコンテキストを共有してくれてる人のためのものしかないんですよね。
一番基礎的な部分から順を追って説明したものがないというかあるんだけど、そこに到達できないんですよね。
だからその本、その人たちが本を買っていただけるのであればそれは一番嬉しいですけど、
そもそもその判断をする根拠となる、この卓という男は何を書いているのかというのを、
うかがい知るまとまったものがなくなっちゃってて、非常にそのことに何年も前から課題を感じていたんですけど、
そのノートで連載をやって、その基礎部分だけ無料にしてみるとか色々あるんですけど、
やっぱりこのサイトがあって、ある種の構造を持って提示されているけれども、
変更変化もするっていうのが一番自然な気がするんですよね、インターネットというものの。
まさに昔のHTMLはそんなふうに作られてたわけですよね。とりあえずインデックス、HTMLを作って、あとページ作りたくなったらページ作って、そこでリンクを貼るっていう。
トップ画面から情報の構造っていうのは提示されてるけど、作る側はその構造を無視してフラットに作っていけるっていうのが、
ウェブであり、パソコンのファイル処理も大体そういうふうになってるわけですからね。
非常に一番当たり前だったはずのものがなくなっちゃってるんでしょうね、いつの間にか。
個人サイト制作ツールの問題点
そうですね、基本的には。だから、細かいコンテンツを簡単に追加できるとかはもちろんできるんですけど、
トップレベルの構造を作るっていう機会が与えられてないというか、
一つのプラットフォームとかツールの中での構造を維持くれましょうっていうのはもちろんあるんですけど、
その大きな枠組みが作れない。例えばトップページはAのパターンとBのパターンから選びますよみたいなことができるにしても、
パターンCを自分で作るみたいなことができるにしても相当技術力がないと難しいっていう状況になってて、
それが言いか悪いかでは言えないんですけど、
トレードオフとして手に入っている技能みたいなんて別にいらないなと。
ワードフレスってめっちゃ便利で機能はあるんですけど、でも例えば自分が使っている時に見ても多分2%ぐらいしか使ってないですよ、ワードフレスの機能。
そのトレードオフとしてサイトの重さがあったりとか、PHPの管理が必要だったりとかって、
わりに合ってないよなって思うんですよ。
まあそういう個人サイト的なものをワードフレスで作れるけれども、
こんなに苦労して作らなきゃいけないようなものなのかっていう、
大げさ、まあ要するに企業サイトみたいなものまで対応できるようになってるからとそうなんでしょうけど、
だからこれは多分ちょっと考え方が古いかもしれないですけど、
僕としては例えば、例えばですけど、
例えばワードというものが、ワードフレスじゃなくてワードね、アナゴドスのワード。
で、アウトライン機能を使って例えば書くじゃないですか、例えば。
それが4段階ぐらいの見出し構造を持っていたときに、
それをスタイルシートと組み合わせて、こう綺麗に紙のドキュメントとかPDFにすることはワードはできるんですよね。
あれがなんでウェブにパブリッシュするっていうと、
トップページに見出し構造がインデックス化されて、
リンク先としてここのページが生成されるみたいなことにならなかったのか。
そうですね、確かに。
ある種ワイナーさんがやろうとしていたことの一部はそういうものだったと思うんですけど、
アウトラインを作るとそれが構造を持ったウェブサイトに変換されるっていう。
確かに個々の人がある程度プログラミングとか、
それこそだからそのTHTPをいじろうともいじれるとか、
ちょっとパイソンかけるみたいなことができるのがもちろん理想ですけど、
やっぱり普通の会社員が全員それができる。
能力的にはあってもその余力を持てるのは思えないので。
もっと一般的なありふれた通常でなんでそれができないのかって、
ついユーザーとしては思ってしまうところがあるんですよね。
そういうシンプルなものは利益にならないからなんでしょうけども。
Dexterboxの可能性
売れないからでしょうね。
だから今、Textboxは僕だけが使えるツールではあるんですけど、
別にソースコードは全部見れるんで、
R-style行ってもらっても、Knowledge Walkers行ってもらっても、
ソース出たら見れるし、どっかで公開してもいいんですけど、
そのインデックス用のHTMLをサーバーにアップして、
あとは全部マークダウンで書いた原稿をアップしたら成立するんですよ、Textboxで。
JavaScriptは基本的にブラウザーで動かしてるんで、
サーバーが種類がどうとかって考えなくていいんですよ、基本的には。
なので、レンタルサーバーにファイルをアップすることができれば使えるくらいのレベルなので、
もうちょっと機能を整理して、他の人に使ってもらえるようにはしたいなと思うんですけど、
結局、文章を書く、アップロードする、どっかにリンクを貼るだけでサイトができるんですね、Textbox
これでいいんじゃないかなと思う。
この形が多分一番シンプルで、しかもMDファイルをアップすればいいんで、
HTMLを書かなくてもいい、書きたかったら書いてもいいけど、書かなくてもいいっていうところが多分一番使いやすいポイントで、
多分のことを覚えなくても、マークダウンの見出しとかリスト記法を使えるのであれば、
記事アップできますよという形になってるので、シンプルテキストサイトを作りたければの選択肢には、
今自分で使ってて思うんですけど、結構なるかなと思いますね。
でも確かに今だったら、マークダウンを使うのが一番現実的ですよね。
自家でHTML書いてもいいですけど、見出しとかは#で、リストが書きやすいのがいいですね、マークだけで。
画像とかファイルのアップロードみたいなことになると、一手間かかりますけど、テキストを読んでもらいたいとか、
画像は画像にアップしてと、そのリングだけ持ってきたらとかっていうことは一応できるので、
本当にTwitterぐらいの利きやすさで長い文章を出せたらいいと。
一応やってることはWikiなので、スクラップボックスでもいいじゃんっていう話ではあるんですけど、
あれは文章を読んでもらうサイトではないなとずっと前から思ってるので、あれはWikiというか、
百科時典的な用語の定義とか、つながりを示す、説明ですよね、要するに文章としては。
記事ではないっていう、アーティクルではないという感じに作られてます。
今実際使っててもそういう感じがするので、その代わりに本当にテキストだけ、
関連リンクとかも拾わず自分でリンクするだけっていうもので、
個人がWebにおいて文章を発表したいという用途は9割ぐらい満たせるんじゃないかなと思うんですけどね。
ノレッジウォーカーの考え方とサイトのコンセプト
そういうものがあるといいですよね。
確かに知識ゼロでみたいな話にはできませんけど、どこかレンダルサーバーをレンダルして、
FPSソフトとかを使ってファイルをアップロードできるとか、昔の人たちは一応それぐらいは自分でやってましたからね。
90年代に簡単なHTMLを手打ちして、FTPでやってましたね。
コンピューターオタクというよりちょっとアーリアダプターぐらいの人たちもそれぐらいのことはやってたわけですから、そんな無理難題ではないし、
ワードプレスを理解するよりは遥かに簡単やと。
やっぱり経年するともっと難しく複雑になっていくっていうのがこの界隈の最大の問題ですね。
やっぱり、CSSがマストになったところからちょっと変わったんでしょうね。
だからあれ、ちゃんとしたウェブサイトが素人に作れるものじゃなくなったのって、
感覚としては2003年、2004年ぐらいの感じがするんですけど。
そうですね。しかもブログシステムが出たことによって、別に勉強しなくてもいいかっていうムードに入りましたから。
完全に理解しなくてもいいけど、ある程度の知識みたいなのを持っていても損はないですし。
その簡単な知識を得ることによって、より難しくややこしいツールを触らなくてもいい。
昔はワードプレスでブログを始めますって導入の仕方を教えますみたいな仕事もありましたからね。
ワードプレスのお手軽さをすごい台無しにしてるんじゃないかなと思ってたんですけども。
全然わからないですが、一応自分としてはこういう形で、ちょっとずつ作っていくサイト。
サイトを作っていくっていうことをやっていきたいなと。
で一応Rstyleをこの前紹介した時にブラウザのモドルボタンが使えないって言ってましたけど、ナレッジウォーカーはちゃんとモドルボタンが使えるようにアップデートされてますんで。
機能を書き換えたので。こういう風に問題が起きたらコードを書き換えるぐらいで多分大抵のもののことはいいので。
一応そういう風に使いやすいサイトにもできますし、Rstyleを使いにくいまま使うこともできますが。
やっぱりそこが面白いんですよね。だからページ全体を自分が作ってる感じがあるんですね。どういう機能を与えるかっていうことを含めて。
さっきちゃんとモドルボタンが機能してると思いながら見てました。
ちゃんとこれもググりながら作りましたけども。
そのアイデアさえ思いつけば実装は誰かに効くなり、チャットGPTに効くなりググればできるものなのに。どういう利用の仕方がデジタルコンピューティングだろうなという。
やっぱりそこの根本となるアイデアが重要というかコアになる。
結局どう相談してもテキストボックスというサイトシステムがチャットGPTから出てくるとは思えないんで。
そういうものを大切にしたいなというのはありますけど、ひらめきというか思いつき。自分のニーズから出てくる何かって感じかな。
ちなみにノレッジウォーカーってノレッジワーカーとかかってるんですか?
一応。どっちでも良かったというか、本当は地で働く人という感じにしたかったというか、最初は思いついたんですけど。
マルゼンさんのサイトで複数系がないノレッジウォーカーがあったので、それはもう被らないようにしとこうと思って。
ワーカーにすると関西ウォーカーとかのウォーカーにかかってしまうので複数系にしたという流れで。
名前を付けてから考えたんですけど、むしろこっちの方が自分に合ってるなという。
自分がやろうとしている、いや、違うんだ。自分のいわゆる知的な生活を振り返ると、こう渡ってきたなっていう。
アロクというより渡ってきたなっていう感じがあって、まさにぴったりな名前になったんじゃないかなという感じですね。
一応知識労働者向けのサイトになったらいいなと思ってて。
日本における知識労働者向けコンテンツの不足
本当に知識労働者向けのコンテンツって日本ではないんですよね。
雑誌コーナー行ってもプログラミングの本とビジネスノウハウの方はあるんですけど、
知識労働者っていう概念がないというか。
日本の会社員はそこまでそのスキルを求められていないのか。
さっきも大事なこと言ってきましたけど。
そこまで求められていないのか、ただ自覚がないだけなのかはちょっとわからないですが。
ある意味ではライフハックというのがその目標を果たしたところはありますよね。
確かにね。
本当はちょっと違うんですけど。
でもライフハック内容はデジタル仕事術っていうものが話題してたのは確かに知識労働の核みたいな話が、
全部じゃないですけど、ありましたよね。
その辺も結構90年代初頭ぐらいの方がむしろそういう対象はありますね。
うーん、そうか。
僕はあんまり会社募集したことないからわかるんですけど、
会社員でホワイトワーカーって呼ばれる人たちは何をしてるんでしょうね。
なんかですね、値回しとかしてるじゃないですか。
まあでも日本の企業場合はそうなりますか。
そっちの方が重要ですかね。
まあね、もちろんそれだけじゃないですけど。
でもやっぱり知的労働、知的作業をするためにどうやり方を考えたり、環境を作るかっていう視点は、
あまり僕がその男性化を見てきた中には見られなかったような気がしますね。
ある、これでも僕が前職、まあ前職ってもうだいぶ前なんであれですけど、
勤めていた会社の親会社の某広告代理店なんですけど、
あそこの巨大な本社のビルがあって、そこができたときに、2000年ちょっと過ぎぐらいに経ったときに、
あろうことか知的生産工場と名を打ったんですよね。
工場っていうのはファクトリーってことですか?
ファクトリー。
はいはいはいはいはい。
このビルは、今後100年続く知的生産工場であるみたいなことを名打ってたんですけど、
知的生産とは何かっていうことを、深く考えた形跡は正直あんまり見えなかったんですよね。
いや、まさに本業のキャッチコピー作るのはお前になと思いながら聞いてるんですけど。
ついエヴァの音批判みたいなことをよく言っちゃうんですけど、やっぱあれも、記憶するものから仕事そのものへとシフトしようとした時期に、
やっぱりその、ああいう慣れちワーカーの仕事というのは何かっていうのを考えたように見えなかったんですよね。
そうですね、それはわかります。
例えば企業にしても知的生産とか知的生産性って言いますけど、
知的生産性ってなんだって本当に考えているように見えるものがあんまりない。
僕なんか偉そうに言うことではないんですが、でももうちょっと考えてもいいんじゃないかと思いますよね。
そうですよね。
日本とか世界にある産業の中で広告業ほど知的生産のものはないはずなんですよね。
なぜなら彼らは自分で何も作らないわけじゃないですか。
コンテンツしか作れないっていうか、何かものがあって、メタ情報としてコンテンツを作るっていうやり方で、純知的生産なわけですよね。
やっぱりアイデア発想法っていうのは広告業の人が書いてることが多いのは必然というか、そうならざる得ないとは思うんですけど、
その業態にあってすらそういうレベルなんだとしたら、そうじゃないところは押して知るべしみたいなところですね。
そうですよね。もちろん会社には本当にすごい個人がたくさんいるんですよ。
ものすごい人がいるんですよね。
だけどやっぱり会社として、個人に頼るんじゃなくて、
会社全体として知的生産とは何かっていうことは、やっぱりあんまり考えられてないように見えましたね。
まあね、この辺がたぶん日本企業が今ぶつかっている一つの問題なのかもしれないですが、
知的生産をするっていうと、ごく簡単に言うと、独自のアイデアを出すことが必要じゃないですか。
他の人と違うアイデアを。
それは日本の村社会文化とものすごく衝突するんですよね、結局。
違うことを言わなあかんわけですから、他の人とは。
だから、根本的なところから考え直さないと、知的生産性ってたぶん上がらなくて、単純生産性は上がるけど、
コピー商品が大量に生まれてるようなもので、それは知的生産性ではないだろうなとは思うんですけど。
他と違うことを言う人がいるとか、反対意見を述べるとか、
根回しがなくてもアイデアを評価するみたいな、
土壌がないと、発想法を勉強しましょうという話ではないんですよね、結局。
それも一部ではあるかもしれないんですけど、そのものではないですよね、きっと。
だから、おそらく、いわゆる、ちゃんとって言わせてくれと、
知的労働とオフィス環境
発明とか開発ができているところは、企業文化としてそういうのが多分あるんでしょうし、
そうじゃないところは、できる個人がいるかいないかゲームに、
そこまでの大企業になったら、その力がある人は多分そこに行くでしょうから、
人材不足になることは多分難易度とは思うんですけど。
そもそも知的生産向上と向上っていうメタファーが僕はすごい違う気がするんですけどね。
まあ、いいですか。
でも、結局、例えば本当にプログラミングで仕事してる人たちは、
生産性っていうのをガチで考えないといけない職業なわけですから、
今後の若い人たちはもっと知的生産について真剣に取り組むようには、
多分なってくるでしょうし、なってほしいですし、
そういうための情報サイトというか総合サイトになったらいいなという願いみたいなもありますけども。
でも、根回しは重要でしょうね。
重要だとは思うんですけどね。
やっぱ単純に考えて、知的、例えば、ナレッジワーカーみたいな人がいたとして、
多分、邪魔されないで一人で仕事をする環境と、
人とコラボレーションしやすい環境、多分両方必要なのですよね。
両方必要だから両方得られるようにするっていう構造に作られてるオフィスって、
あるのかもしれないですけど、
伝統的な企業の中では当時は見かけたことはなくて。
なんか不思議ですよね。
だって企業の中で知的精査みたいなのが必ずどこかで生まれてるはずで、
それは、企業が動いてるんであったらきっと生まれてるはずで、
それがどういうものなのかを探そうとしてないから見出せられてないっていうことなのかな。
単純に理解が及ばなくて、一人にしときゃ生産的だろうみたいな感じで思われてる。
だけど逆に名ばかりブレストばかりが行われてるとか、そういうことしかなくてもすみませんが。
まあ、その辺はわからないですけどね。
でも、フリーアクセスのオフィスみたいなものが増えてきてるのは、
個人的には一つ、昔よりも良くなったことかなとは思いますけど。
でも、自分の机がないとダメなんだっていう人もいるかもしれないし、
それは、一人一人いるからわかんないですけど。
まあ、選択できるとか、自分の机が欲しい人は自宅で作業ができたりとか、
そういう組み合わせがあったらいいです。
個人ウェブサイトの作り方と交流のバランス
先ほど言われたように、二重性がいるんですよね。個人とチーム。
両方の領域が必要というところで。
一番最初の話を戻すと、このウェブサイト作りって一人の仕事なんですよね。
Twitterっていうバーが、さっき言った共同作業なんですけど、自分の地を開くような場所で、
これまで二つあったから良かったとは思うんですよ。結局何をするにしても。
だから、ウェブサイト一人でちまちま作るのはすごく楽しいんですけど、
それ非常に閉じこもった楽しさなので。
コメントもつけるつもりもないですけど、
交流が目的ではないですね、このサイトっていうのは。
だから一方では交流みたいなのがないと独占的になってしまうでしょうから、
そういうののバランスっていうのは考えておきたいなとは問題意識としてはありますね。
そうか。これはコメントという概念はないわけですね。
一応ログインっていうものをせずに、名前の欄に名前書いてもらって、
下にコメント書くっていう、書いた人がその人あることを信じるっていう精神術のものであれば、
一応すぐ作れますけど、ログインするとユーザー認証が必要で、
そうなるとまたデータベースがややくしようとなってくるので、
そこまではするつもりはないんですけども、
やっぱりその意見を何か他の人たちと交流するものがあってこそっていうところはちょっと思いますね。
仕事への取り組みと打開策のなさ
難しいと言うと何でも難しいんですけど。
でも個人向けに知的生産っていうか、情報を扱う上で必要なことっていうのを知ってもらって、
ちょっとでもその人の情報生活に役立ったらいいなとは思いますね。
結局そのRスタイルも仕事なのも、さっき言った初心者向けにはデザインされてないから、
多分役に立たないよね、ほとんど。
これまでの仕事を再編算しながら、ちょっとまとめていきたいなと思っております。
そんなとこですかね、現状は。
どうですか、最近の仕事の進捗は。
いや、この2ヶ月は全く仕事ですけど、ほぼ仕事をしていないです。
まあそうでしょうね。
ちょっとまずいんですけどね。
ここまで長くなるとは思わなかったんで。
まだその、打開というか状況が変わる見込みみたいなもまだないですか。
まだちょっと目処が足りないですね。
定期公獨マガジンだけはほとんど死に物ぐらいで更新してるという。
まあね、そういう、僕も去年がそうでしたけど。
自分の体調、自分が体調悪かったらそら仕事できないですけど、
自分の体調悪いなら僕というか、
連れ合いが1年ほど仕事休んでたので。
で、自分が元気でも仕事ができないですね。
その数が多いとかもありますけど、
それ以上に心が仕事に向かないというところがありまして。
そうなんですよ、時間がないというよりも。
そうなんですよね。
仕事どころじゃなくなっていくんですよね。
これこそどうしようもない。
ボタンを押して解決するもんではないですからね。
そこをその根本的なところを解決しなければどうにもならないし、
そこが解決すればどうにかなることになるんで。
人生における難しい時期と新たな始まり
いろいろやりたいことはありますけどね。
今、耐えるとかしてるけど、待機のターンですね。
そういう時期も人生の中にはあるという。
僕もつい最近、ようやく妻が久々に仕事に行くようになって、
基盤が空いたんで、おーっと仕事したら、
次の日すげー疲れてて、
やっぱりそうやなと思って、
そういう挽回の仕方はできひねんなって。
はい確認をしてます。
大体そんなところで。
Twitterが終わったら、僕ここに移動するよというのがあれば、
ハッシュタグ打ち合わせキャスト、平仮で打ち合わせ、
アルファベットでキャストまでいただければクラスターがチェックしたいと思います。
何かお知らせとございますかね。
ないです。
じゃあ今回はここまでにしたいと思います。
お疲れ様でした。
01:10:16

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