1. シゴタノ!ラジオ
  2. 音声017:倉下忠憲さんと「202..

倉下忠憲さん(@rashita2)をお招きし、「2021年のWebクリップ」をテーマに以下のトピックについて対談しました。

今回は全3回のうち第3回です(第1回第2回

▼本の引用をどのようにメモするか

* Kindleのハイライトは上限がある

* 最後まで読み終えたうえでメモするか、読みながらメモするか

* Kindleでスクリーンショット → FastEverでメモ入力+スクリーンショットを添付して送信

* Evernoteならスクリーンショット内の文字も検索対象になる(縦書きでOK)

* EvernoteとNotionの違い

* ObsidianとScrapboxの使い分け

* タスクシュート・ジャーナルの原稿だけを格納するScrapboxプロジェクト

* テキストファイルで書いた原稿を出力先に合わせてExcelマクロで複数の形式に変換する

▼Kindleのページをスクリーンショット → カコミを追加する手順

▼Chromeに大量のタブを開いたままにしている理由

* タブを開いたままにして邪魔にならないか?

* 一日の最後に「開いたままのタブを1つ消化する」というデイリールーチンがある

* Chromeを複数のGoogleアカウントで2つ、用途に応じて使い分けている

* テキストベースで文章を書く限りはその出来不出来とPCのスペックは無関係

* 一方、動画の出来不出来はPCのスペックに左右される

▼まとめ

* 音声はあえて冗長をよしとする

* 一方、文章は削ぎ落として絞り込む

* CM:メイキング=文章:音声(事例

* 音声を聴きながら自分なりに解釈し、見出しをつけていく

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あともう一個は、その本なんですよね。
本の引用の保存の難しさ。
悦夫さんどうやってやってるんですか?
手でタイプしてますね。
紙の本とは?
Kindleで読んだ本はハイライトをつけてなんですけど、
本によってはハイライトの上限っていうのがある。
あって合いますね。
しかも本によっては3個ぐらいで終わるんですよ。
終わりって思うんですけど。
あとは自分でやるしかないですよね。
それ、著者が決められるんですか?
僕は少なくともKDPでは決めたことがないんですけど。
じゃあもうAmazon様の?
出版社っていう大きな契約主体の場合は、
出版社が決められる場合もあるでしょうけども。
あそこはコントロールできないので、
結局ある程度はもう気になった部分を自分でメモを。
ハイライトをコピーして済ませますけど、
しかも僕どっちかっていうと紙の本が多いんで読ませます。
そういう場合は読んでるときにハイライト箇所を
赤線引くかペアエッジの端を追っておいて、
読み終えた後に気になることを転記するか、
あるいはゆっくり読んでる本の場合はそのときに書きますね。
国読ですね。
ゆっくり読んでる本っていうのは1日4ページしか読まない。
そういう本の場合はそのときに書きますけど、
それ以外の場合はどっちかっていうと流れ、フローを重視するんで、
さっき読みましたね。
ちょっと込み入った話になりますけど、
紙の本の場合は何か押さえておかないと
両手でキーボードで入力するから、
何かそういうツール使ってるんですか?
一応初見台はありますけど、
柔らかい本であれば頑張って押し付けてみたいな、
ノンライファック的なことをしてますけど。
僕はね、紙の本の場合は写真撮っちゃうんですよね。
はい、わかります。
そうすると後でゆっくり写真見ながらタイプできるんで。
写真撮るときもあります。
例えば、本読んでて急に妻が今から出かけるから一緒に行こうって言われて、
え、今からメモ取るのにって言うんですが、
本持っていくのもめんどくさいんで写真撮っていきますけど、
本以外のときは割と置いたままが多いですからね。
めんどくさいというよりは本を見ながら撮るのが好きなのかな?
わからないですけど。
あと、Kindleの場合はスクショ撮って、
そうすると無限に撮れるじゃないですか。
なるほど。
スクショ撮ったときに、今iPhoneだと撮った直後にメモを書き込めるんですよね。
あ、そっかそっかそっか。
それで線を引くんじゃなくて、プラスボタンを押すと四角い固形を書けるので、
あー、なるほど。
ここの部分が気になったっていうところを囲むんですよ、赤い線で。
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カラーペンで引いてるようなもんですね。
そうそう。
そうすると、それでページ全部だとどこか忘れちゃうので、
この行だよっていう風にその行を含むブロックを赤で囲んで、
で、保存すると一応囲んだスクショができるので、
そのスクショをファストエヴァで添付して、
そのファストエヴァに一行目にメモを書きます。
ということは、それは読んでるタイミングですかね。読み終えたタイミングですかね。
読んでる最中です。
読んでる最中にKindleアプリのスクリーンショットを撮って、
ファストエヴァに移動してっていうことですか。
はい、そうです。
あー、めんどくさいですか。
めんどくさい。めんどくさいんだけど、後回しにするとその方がめんどくさいんで。
あー、そうか。ちょっと待ってくださいね。
今、最近聞いた、Twitterで見つけたライフファクト。
あー、あの指輪屋さんのね。
そうそう、後ろタップ2回。
あー、はい。
あれ、ショートカットを起動できるんですよね。ショートカットAPを。
はいはいはい。
ということは、2回タップでスクリーンショットを撮る、
画像を編集する、ファストエヴァに移動するっていうショートカットを作ればいいわけですね。
あー、まあそうですね。
ただ、ショートカットはですね、複数のアクションを登録しておくと、
そのアクション間が30分以上空くと終わっちゃうんですよ。
ほうほうほうほうほう。
っていうのを言ってる意味わかります?
わかります。
だからね、あれ、なんていうんだろうな。
3つぐらいアプリをね、連続して立ち上げる場合は、
その1つ目のアプリを立ち上げた後にモトモトしてると、
ショートカットに戻ったときに、次のアプリに行かずに、もうその処理が終わっちゃってるんですよ。
なるほど。
以前はそれはなかったんだけど、多分どっかのiOSのアップデートのタイミングで、
時間制限が加わったんですよ。
うーん。
どうか、メモを取ったりとか、1000円引くのに時間がかかると、
ウキーってなっちゃうんですね。
なので僕は、第一画面に、ホーム画面にファストエヴァがあるので、
スクショ撮って赤を囲んだら、一旦このホーム画面に戻り、
ファストエヴァ立ち上げてメモを書いて、
で、写真貼り付けて送信。
で、またKindleに戻ると。
戻るときは左上から戻れるじゃないですか。
そうですね。
Kindleから行くときが、パソコンのようにスムーズにいかないのが、
ちょっとモトモトしてるんですよね。
ショートカット使うわけですね。
やっぱり一回ホームで戻るっていうのは、何かデザインがおかしいと思うんですよね。
なるほどね。
でもその場合は別にアプリスイッチャーでいいじゃないですか。
あ、そっかそっか。
ずっと立ち上げてたらそれでいいですね。
それをそうしますね。
お風呂で読んでるときはそれですよ。
僕はiPadで同じことをします。
そうか。
スクショ送信は今まで手間が面倒くさいからやってないかったんですけど、
これ結構活用してますね。
これのメリットは、エヴァノートなので、スクショの中の文字も。
おっしゃると聞くと。
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そうです。
そこはやっぱりエヴァノートですよね。
もはや離れられない。
やっぱりノーションもしばらく使って、ノートの中身の出来はすごい良いんですけど、
やっぱり全体的に情報をそこに溜め込むアーカイブ的な使い方の場合って、
やっぱりエヴァノートが2個も3個も上な感じがしますよね。
まずはオンラインだけですもんね。
そうですね。基本的にブラウザー2ですかね。
そこになんとなくラピュタ的な何かを感じるんですよね。
ラピュタ的な何かですか?
Sに地上を離れちゃいけないのっていうのがあったじゃないですか。
ローカルになきゃいけないんです、やっぱり。
なるほどね。
ローカルの中といえば、オクシリアンって使われました?
オクシリアンはチェコ太郎の記事とかをそこに残すようにするツールとして使ってます。
文章を書いてるとかではなく。
ではなく、原稿アーカイブツール。
スクラップボックスに入れてもいいんだけど、そこに入れるのは違う気がする。
スクラップボックスはログを保存する、一つの文章を保存する場所ではないんですよね。
やっぱりあそこはアトミックなんですよね。
アトミックですね。アトミックであるべきですね。
そこに文章を入るとレベルが合わないって感じかな。
そうするとあれを入れると多分有機物に分解される作用が起こる気がするんですよね。
結局この記事丸々だとスクラップボックス上で仲間に入れてもらえない感じがあるんですよ。
だから記事だけ保存するプロジェクトやったら別にいいんですけど、記事と他の断片が混ざると非常に気持ち悪いんですよね、あれ。
だから今僕、スクラップボックスにこういう、今これは画面は共有してるんで聞いてる方には見えないんですけど、
このタスクショットジャーナルの記事だけを入れてるスクラップボックスプロジェクトを作っていて、
これはタイトル順にしてるんですね。
だからこれは連番を振ってるので、
確かタスクショットジャーナルで書いたなっていうのはこのプロジェクトを検索すれば分かるので、
そういう意味ではこれを極めて機能してますね。
そうすると書くときに、既に書いたものと繋げるために、
これは145回で書きましたけどっていうことを容易にここから引っ張られるので。
そうなんですよね。それがやりたいんですよね。
本当はね、タスクショットジャーナルにご読書者はこのスクラップボックスに入れるようにすればいいんですけど、
なんかでもそれはこれ読むのには手汚いっていうまた悩ましいところがありますね、やっぱり。
だからこれやっぱり裏方ツールだなっていう。
そうなんですよね。やっぱりノートとかメディアムみたいなある種のプロダクトを並べるものではないんですよね。
一方でね、同じ1回書いた原稿がこっちに貼りつつ、
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つまりタスクショットジャーナルだけのプロジェクトが5つ、
普段やってるプライベートのプロジェクトにもVPしてるんですよ。
そうするとこっちはこっちでタスクショットジャーナル以外のものも引っかかるので、
だからなんか面倒なんだけど、もうルーティンにしてるので、
記事書き上がったらこっちのスクラップボックスに貼り付けて、
またもう1個別のスクラップボックスに貼り付けるというのを延々と繰り返してます。
記事の場合はいいんですよね。書き上がるから。つまりそこで終わりじゃないですか。
書き換えが起こると2つ以上のプロジェクトとノートの土器が発生するんで。
そうですね。基本的には書いたものは直さないので。
そうですね。記事の保存する形だと複数あっても何ら困らないですからね。
そうか。こういうのは僕もちょっと夢見てたんですけどね。
今は結局やってないですね。
テキストファイルで全部書いた上でここに貼り付けるんですけど、
これ全部画像がこのスクラップボックス形式じゃないですか。
実際には全然違うHTMLに変換をしてアップしなきゃいけないので、
スクラップボックス形式の言ったらソースですよね。
このソースをHTMLに変換するマクロを自分で作って、それを毎回やってるんですよ。
それはHTMLで走らせるような感じですか。
これはExcelマクロなんですよ。
テキストファイルを読み込むとその中のこの画像のこれって、
これを単純にJPEGかPNGかどっちになるか分からないので、
とりあえずどっちか付けてみてあった方を域にするみたいなそういう処理をしたりしてるんです。
それからそこで一回ソースを、画像の場合は画像を使った方が楽なので、
それで作って、これを見た上でこれを全部コピーして、
HTMLに変えて既定のフォームに貼り付けるというのをやってます。
さらにそれをメール配信用に加工もしてますね。
そうなんや。
そういう意味ではプラシタルのメルマガと同じで変換をいくつか試してますよね。
やっぱりメディアごとによって微妙に要求されるものが違う。
タグも違うし。
そうそう。めんどくさいんですけどね。
そこはだから原稿1個書けば後は全自動で書くソースができると。
でもこれは必須ですよねやっぱり。
そうなんです。こういうのってでも標準化できないというかね。
人によって。
人によって違いますかね。
この辺がちょっと泥臭いというか、そういうのがありますね。
逆に泥臭い分、それぞれが使っているメディアが違っても考え方は使えるっていうことなので、
そのほうがいいんじゃないですかね。
自分で学ぶ必要はありますけど。
でも大抵正規表現と知観が分かっていれば大きくなんとかなるはずなのに。
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でもやっぱりエイバーノートとスクラップボックスすげえよなんですよ。
そうですね。
なんかすごい安心感があるんですよね、このスクラップボックスっていうのは。
昨日もツイートしたんですけど、ここにリッチテキストがあっても必ずこいつはテキストしか受け付けないので、
だから自分の想定しないデータがここに書き込まれないという安心感ですね。
ありまして確かに。
特にエイバーノートはリッチテキストですし、僕が使っているVSコードも一応プレインテキストなんですけど、
一応リッチな情報を持っているんですよ。
なのでコピーすると背景色とかがリッチテキストデータの場合、そのままくっつくんですよ。
もちろん一回取り消してコマンド付きでVしたら消えるんですけど、
一回ギョッとなるのはあんまり心地よくはないですね。
コントロール、コマンドシフトVでテキストの背景になりますね。
それは当然思い出していることなきゃいけないんですけど、一瞬うってなるのがうっとうしいですね。
フラットボックスだったらそのこと一切考えずにコントロールVでいけますからね。
だからやっぱり機能不全っていうか機能不足ってよくスクラップボックスで言われますけど、
それにやっぱりそこにちゃんと意味があるんですよね。
どっちかっていうと日本の場合ノーションが人気なんですよね。
ノーションだから良さがまだ伝わってない。
でも一回使い始めたら逃れられないのはエバンスに似てるところがあるんで。
にしてもすごいタブ開いてますね。びっくりした。
これ何個ですかね。
これ必ず終了するときに復元するんですよ。
これ固定ピンなんですか?
固定してるのはここまで。
でも多いな。
でも時々このウィンドウが2枚開いてて、こっちは先に閉じちゃうとね。
わかります。
だから毎日この起動時のタブをここに保存してるんですよ。
すごいな。
なんとなくこれ良くないんですけど、開いておかないと忘れるとかね。
やりかけとか後で見ようと思ってYouTubeとか。
そこになるんか。
僕はもう最近そのリンクだけをワークフローの一番上の項目に貼って、
僕から決意してますけど、
だからタブを残しておくと目に入っちゃうんで、
1日終わってから空いてる時間にそのワークフローリーのそこに後で読む的なものを見るように。
そうするとね、ワークフローリーを見に行って改めて開かなきゃいけないじゃないですか。
リンクボタンを押してっていうページを。
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そうするとリンクを開く前にうって思うんですよね。
だから僕はそれが良いと思うんですよ。
そうなんだ。
ずぼろな話なんですけど、閉まっちゃうとまた出さなきゃいけないっていう手間ですよね。
そうそう、それ分かります。
チャプターの上にどうせ突き使うんだったら出しっぱでいいじゃんっていうだらしな。
まさに。
YouTubeでも開いとけば、すぐ切り替えたら再生ボタンを押すだけでいいので。
そっかそっか。切り替えコストが低い。すぐ行ってすぐ戻ってこれるみたいな。
ただとはいえ増え続けるので、1日の最後に開いてるタブを1つ消化するっていうルーチンを作って減らす努力はしてます。
じゃあここは一応順番待ちリストみたいなもんね。
そうですね、9ですね。
あーそうか。なんかもっとシンプルな感じかなと勝手に思いますけど。
いやでもこういうことを見てもらえるのはいいですね。
なんか僕のイメージではもうミニマリスト的なブラウザの使い方をするから。
もう来週号ですね。なので僕は複数アカウントでこっちサブアカウントでね。
同じブラウザを2つ使い分けていて。
なるほど。
こっちはもうザルボツとそれからワークフローウィーと。
いわゆるメイン仕事用のというようなことですね。
あとほぼ日誌とこれは読むために。毎回だからこのレギュラーが開くんですよ。
こいつは。
あとこっちがフィードリーか。
インスタペーパーと。
こっちに避難してるわけですよね、メインが。
でもそうですね、2つ使い分けるっていうのは確かにありですよね。
さらにファイアフォックスはまた別なんですよ。
僕はどっちかファイアフォックスがメインで。
仕事用は全部そこで開いて。
YouTubeだけはわざわざChromeを開いてから見るようにしてますね。
仕事用のブラウザと遊び用のブラウザを分けるって感じですね。
こっちはでもね。
こっちは。
こっちもね、ちゃんと復元してくれるもんだからね。
ズルズルと増やしてるという。
これはメンテしようと思ったら過去記事を開いてるだけなんですけどね。
これSSLじゃないとかね。
なるほどね。
こっちは仕事の更新用ブラウザですね。
パソコンのメモリさんは大丈夫なんですか?
これ24GBなんで。
すごい、不合的ブラウザの使い方ってやつやな。
そうかもしれないですね。
メモリ気にしなかったら別に開いておけばいいんですもんね。
だから僕動画を編集するので。
そうかそうか。
だからスペックは少し奮発してます。
18:03
多いなあ。
多いですよね。
でもアイコン見ればあれかって。
やべえとか思うんですけど。
でも本当にこのね、散らかった部屋でも自分は秩序があると思ってるじゃないですか。
思ってますね。
手を伸ばせば届くっていう安心感がね、割と大事なのかなというね。
この手の一般的な仕事っていうと、ブラウザはできれば閉じておきましょうとか、
物は散らかさないで片付けましょうって同じ文脈なんですけど、
でも使えるならいいと。
そうだからね、いちいち全部ブラウザ閉じるとかってね、
効率悪くてしょうがないじゃんって思うので。
だってこのコントロール8を押すとGmailで、7はスラックでとかわかるんでね。
めちゃくちゃ便利ですよこれ。
僕もだから、ワークフローリとスクラップボックスと作業記録をアップしてるサイトはピン止めしてて、
コマンドが1,2,3でそれぞれ移動できるようにはなってますね。
でもそれ以上は視覚的に。
なんかタスクが迫ってるような感じがしてしまうのではないかと思うんですけど、
見慣れるんですねきっとそれは。
多分背景化してますね。
多分このタスクペディアのアイコンがここが目印なんですよ。
ここから先は新しいやつが開きますよと。
このひよこさんが大事です。
だからやっぱり人間って勝手に認知して意味付けするんですよね。
すごい良いですよこのフィルター機能が。
面白いわ。
あとこれ横中のディスプレイなので、
普通これぐらいになるからとても収まらないです。
長いからこそできるんですか。
長いから甘えちゃってるんですよ。
だから本棚を買ったらすぐ満タンになってしまうという印象ですね。
拡張しつぶした感じで。
もしこれがダメになったらあと45インチっていうモニターがあるみたいなんで。
今これ29インチですけど。
僕はMacBook Airだから画面が広くないんで、
必然的にブラウトタブを開けないっていうこともあるわけですね。
だからその外部的な上限か自分の内部的な上限かって話じゃないですかね。
でも結構パソコンのディスプレイとかメモリで環境が変わってくるって
割にデジタルだと切実ですよね。
思います。
ノートだったら例えば高級な万年筆買ったところで
別に生産性が変わるわけではないんですけど。
確かに10万円の万年筆って大した変わりないですよね。
でもデジタルって如実に出てしまうわけですよね、こうやってね。
かなり格差を生み出しますよね。
数万円で。
文字ってよく音声メディアやってるときに
21:02
例えば音声が悪いからeマーク使った方がいいよねって話を見たんですけど
よくよく考えたら文章ってどんなパソコンで書いても
出力されるものは一緒じゃないですか。
誰が動画の環境で書いても。
そうですね。
音声とか動画ってその人のいわゆる投下できるコストに
もろにコンテンツの質が変わってくるなと思って
それって結構資本主義だなって思ったんですけど。
書くに関してはフォメラであろうが超ハイスペックなパソコンであろうが
エディター使う限りは同じですよね。
だからある種貧富の差がかなり低いというか
関係ないという側面とリッチなメディアとの違いがそこにあるなと
あんまり気づかなかったけど確かにそういうのはあるよなと思って。
だってYouTubeなんてそういうスペックの競争というかね。
めちゃくちゃ音にこだわったりとかキャプションとかあるけど。
だから音声メディアになることで
文章を書くっていう一つのリテラシーがない人でも
メディアに参加できるようになったのはいいことだと言いつつも
別の格差がそこに広がってるようなと。
それまとめましょうか。
そうですね。ちょっと収集つかないできっと。
途中で2001年のウェブクリップって言ったあたりでまとまるかなと思ったんですけど
多分なんか本から脱線しましたね。
でもこのタブの嵐の話は割と誰にも話してなかったので
あんまり出てこないですよね。
あんまり献殿するものでもないし。
ドヤ顔するものでもないし。
もしかしたら採用しないかもしれないですけどそのタブの話は。
もともとの話題に戻りますと。
音声コンテンツは自分が出す側なのか
あるいは自分が聞く側なのかっていう視点が違いますけれども
いずれにしてもですね、出す側だとしたら何が問われるんですかね。
何が問われるかっていうと、やっぱりさっき言った
冗長性というか、緩やかに喋るというか。
音声ならではの雑談、脱線とか雑談っていうのを
割に大切にしたほうが、きちきちとやるんやったら
むしろ文章でやったほうがいいわけで。
だから、わりかしと言葉で喋ることでしか出てこないものとか
いうことをわりかし重視したほうがいいでしょうし
その人ならでは感?っていうのを
抑えなくていいというか、個性を抑えなくていいというか
その人らしく喋るのが一番面白いコンテンツに
多分音声の場合はなってくるでしょうね。
そういう意味では、文章はいかに出さないかというか
24:02
絞った結果が文章で、絞る過程が音声みたいな感じなんですかね。
ああ、感じですね、きっとね。
そういう意味ではね、最近YouTubeでCMを見るとね
必ず後半にメイキングが入ってるんですよね。
見ないですか?
見ないです、見ないです。
それは結局、メイキングはそもそもYouTubeとかで見せる前提で
メイキングもちゃんと撮影してるんですよ、別のカメラで。
そうすることでCM見たときに
これどうやって撮ってるんだろうとかね
そういうふうに思う人は一定数いるので
そうするときにメイキングが後にやると
それを見れてね、すごい満足するんですよ。
コンテンツというものの多重化というか、メタコンテンツ化というか。
そうそう。
その後のときにCMっていうのが文章で
メイキングっていうのが音声コンテンツかなっていう一致はありますよね。
なるほどね。
いやでも確かにそれは多少ありまして
今日は今週のポッドキャストで
違うな、打ち合わせキャストで
今書いてる本の話をちょっとしたんですよね。
そしたらツイッターでへーっていう話があって
お、この話はへーって思われるんやってちょっと思ったんで
だから感触を確かめる意味とかでもありますし
そういうのが僕の口から出たことによって
僕の頭が整理されるってこともあるんで
考えてることをまずざっと出す場所としての音声メディアっていうのはありでしょうね。
ありますね。
だからアウトプットっていう言葉の雑差っていうのは
また別で取り上げたほうがいいんでしょうけど
だからそこで言うともっと気楽でいいというか
ラフでいいという感じですね。
なんか情報発信だぞっていうような
幸を拒ったものではなくて
我にただ話し合うっていうか
喋り合うみたいな感じのほうが
良さがより出やすいでしょうね。
で、それを踏まえた上で
インプットするかどうするかっていう
見出しをつけていくんですよね。
今度は聞くほうを。
そうですね。
見出しとかメモとか何でも見つける
自分がそれをどう聞いたかっていうことを
できれば
このコンテンツはもう一回聞きたいと思ったようなものに関しては
見出しをつけたりとか
積極的にメモを残すっていう感じがいいでしょうね。
全部は多分やってられないと思うんです。
だから僕は解釈だと思うんですね。
自分がどう解釈したかっていうのは
多分人の数だけ解釈があるので
その解釈っていうものをした痕跡が
多分文章なりメモなりっていう風になるのかなという。
だからその解釈するっていう知的作用が
当たり前にできる人
無意識でもできる人
案外だからできない
慣れてないか
慣れてない人もいると思うんですよ。
捉えがたいって感じなんですね。
言葉に慣れてないってことかな、おそらくは。
27:01
だから書き留めとかでもいいと思うんですよね。
最初のキーワード
気になった言葉を書き留めるとか
から始めて
それをできれば見返すなり
スクラップボックスでリンクリするなりしておいて
後の自分にパスしておくと
いうことをしておくと
より後々言葉にできる力が
上がっていくのではないかと。
そうか、言葉にできる力って
実利がありますね、きっと。
そうですね。
だからその意味では
今日のテーマっていうのは割と
ウェブクリップって話で
クリップっていうのは
その時が来るまで取っておくってことですよね。
そうですね。
なので、今は分かんないけども
とりあえず残しておくことによって
後の自分にパスするっていうのは
それに通じるなと思う。
そうですね。
その後の自分がやりやすいように
下ごしらえをできればしておくと。
この下ごしらえの重要性は多分
むしろ主婦とかの方が
分かるでしょうね、きっと。
そうですね。
すぐ結果を求めないっていう感じですかね。
そうですね。
作業を分割しているとも言えますけども
でもやっぱり
後の自分のために何かしておくっていう感じの方が
強いかな。
多分どこかで
取っておいたものが役に立ったわっていうのは
ちょっとでもあると
一度でもあるとね
全然違うと思うんですけど
そういうところを
ライフハックの月ごとに
テーマを決めるみたいなところに絡めていくと
うまく形になるんじゃないかなと。
確かにね。
それはあるかもしれません。
そういう成功体験をみんなにしてもらえるような。
そうですね。
それはとても大切なことだと思います。
綺麗に渡りましたよ。
はい、じゃあ
このところで
大丈夫ですかね。
はい、大丈夫です。
はい、じゃあ
今日はですね
倉下さんをお招きしまして
2021年のWebクリプトというテーマで
このテーマに
全然はまらないテーマもお話ししましたけれども
音声コンテンツということでお話しさせていただきました。
じゃあ倉下さんどうもありがとうございました。
どうもありがとうございました。
はい、ありがとうございます。
28:58

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