建設コイン構想の思想
はい、みなさんおはようございます。【HT RaisePLAN】のTAKEDAと申します。
本日は、2023年6月11日日曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界ワクワクする業界、現場のものを提供でお送りさせていただきます。
ということで、若干喉が胃がらっぽい感じになっておりますが、
それはですね、昨日お酒を飲んでたからということになりますが、
ちょっと昨日はどうもそうだな、夜中の2時ぐらいまでお酒を飲んでたな。
とにかく久しぶりだったんですけども、なかなか楽しいお酒を飲ませていただきまして、
本当にありがとうございました。
ということで、今日はこれからですね、
都立幕別町という場所にある、幕別町違うな、おとふけ町?おとふけ町だね。
おとふけ町というところにあるエコロジーパークというところがあるんですが、
中で広大な敷地の中にアスレチックがあって見たりだとか、
そういう場所なんですけども、キャンプができたりもするんですよね。
そこに行って子どもたちと遊んでくるんですけど、
中にイベントごとがあるらしくて、そういうところに行ってくるというような形になっております。
なかなかコロナ禍からようやく脱出してきまして、
花火大会だとかもバンバンバンバン出てきてますし、
お祭りだとかも普通にやるようになって、
そうですね、なかなかいろんなところに連れて行く機会が増えてきて、
非常に楽しいなというふうに思ったりはしておりますが、
何しても若干の不使用意義というのが否めない状態なので、
100%楽しみきれるかどうかはちょっとわかりませんが、
全力を出して子どもたちと遊んでいきたいなというふうに思ったりしております。
今日はちょっとそれなりの話をしたいなというふうに思っておりますが、
頑張りたいというふうに思っておりますので、
引き続きご視聴いただければなというふうに思っております。
それでは本編の方に進めていきましょう。
それでは始めていきます。
今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、皆さん改めましてこんにちは。ライズプラの武田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、
YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
というところで本日もスタートしていきますが、
今日の本題は何かと言いますと、
建設コイン構想ということでお話をさせていただきたいというふうに思っております。
僕の建設業を盛り上げるためのアイデアの一つとして、
ちょっとこんなことを思いつきましたというか、
思いながら考えましたということをお話させていただきたいなというふうに思いますので、
ぜひ最後までご視聴いただきたいというふうに思っております。
この番組は建設業界の様々な話題や文化育成の話、
働き方改革の取り組み、仕事力を上げる考え方などなど、
車で運転する空き時間を使ってお送りさせていただいておりますので、
多少の雑音につきましてはご容赦いただきたいというふうに思っております。
はい、ということで改めまして、建設コイン構想とは何ぞやという話なんですけれども、
今ですね、世の中は結構地域通貨と言われるものが流行ってきておりまして、
電子マネーみたいなものの一つだったり、ポイントの一つだったり、
そういうものがたくさんあるんですが、
昔はこれに対してブロックチェーンみたいなものをひも付けて、
要は仮想通貨をひも付けていくのって面白いよねっていう話ってもともとあったんですよ。
それがもっともっと簡易的に電子マネーとしてできるんじゃないのっていうところから、
地域を地域おこしというか、町おこしと言いますかね、
そういう地域の活性化のためにこの地域でしか使えない効果を発行しましょうみたいな話を
しているところって結構増えてきたんです。
結構簡単に作れるような、そういうベースになるものっていうのを提供する会社さんというのも増えてきまして、
結構簡単に皆さん作れるんです。
家族コインみたいなものって作ろうと思えば簡単に作れちゃうような感じで、
実際存在しているものになります。
僕の今回の建設コインっていうのは結構前から言ってはいるんですけども、
それをもう少し具体的に一歩進めたとしたらどういうことが起きるのかっていうと、
建設コイン構想というものになっていくんです。
要は地域通貨って通常地域だとか場所だとかを限定して進めるものなんですが、
業界を横串を通したような形で、建設業界で使えるコインというようなものもあっていいんじゃないの?
っていうふうに思ったというところからスタートしていくんですが、
このコインのまずは思想的なものからお話しします。
なぜこういうことをやらなきゃいけないのか、やるべきなのかっていうところなんですが、
僕が昔から掲げているのは職人さんを勝たせたいっていう。
そこが結構根本に僕の考え方にはあったりして、
職人さんがボロ儲けできるようなそんな社会を作りたいよねっていうふうに思ってはいるんです。
それをちょっとでも形にできるんだとしたらこういう発想ってあるよねっていうところで、
この建設コインというのが生まれたんですが、ルールとしてはそんなに難しくはないです。
建設コイン構想
人現場に入っていったらなんかこう車輪とかかざすわけですよ、カードをね。
そうすると現場に入ったら、例えば人現場あたり50ポイントもらえますみたいな。
50建設コインもらえますみたいな感じです。
それを毎日毎日いけば年間で300日間くらい?
わかんないです、そんなにないね。
202日間としましょうか。
したら250で1万建設コインがもらえるわけですよ。
建設関連の、名前を出していいのかわかりませんけども、
例えばマキタさんとか結構でっかい会社ありますね。
あとはジーベックとか作業技の会社もありますねみたいな感じで、
そういうところと提携しまして、そこで使えますっていう。
そういうコインを発行するって話です。
じゃあ発行母体は?って話になると、要はゼネコンですよ。
ゼネコンがそれに協賛する形で職人さんを救うというような大前提で
発行する。
一現場だいたいそうですね、2億くらいの現場だと
3000リンクくらいの人間が動くんですけども、
3000リンクってカウントすると10コインで3万円?
3×5×15だから15万円。
一現場15万円くらいの負担にはなるのかもしれませんが、
だけどそれによって職人さんが活性化するというような大前提で動いていくと。
それがいいのかわかんないですよ。
いろんなスポンサーさんからお金を集めていくという方法がいいのか、
それはどっちにインセンティブを持たせるのかというところにもよるんですけども、
それによって今度は建設業界が活性化するよね。
なぜ活性化するのかというと、職人さんは当然の話ですが、
お金がもらえるということになるわけですよ。
そうすると毎日毎日行きたくなるという、そういうような感覚ってありますよね
という話です。
あとは、例えばこの現場特価なんだって話になったときに、
その建設コインを積むことができる。
そうすると、ここからここまでの1ヶ月間、
人現場が来ると、例えば1000ポイントもらえるみたいな話になると、
職人さんはその現場に行きたくなるじゃないですか。
みたいな感じで、人を集めるという小道具としても
使うことができるようになるというような感じです。
お金なんです。お金なんですが、
現実的にお金を渡すって話にならないじゃないですか。
だから、ポイントとして職人さんに還元していくような形を取ることにより、
職人さんは独自のお金をもらうことができるというような感じです。
要は職人さんを勝たせるためには、職人さんを儲けさせなきゃいけないんです。
でも、会社として職人さんに出せるお金って、
鍵があるじゃないですか。
だから、それを母体である元受け側の方が、
職人さんに直接支払うことのできるお金っていうものが
あってもいいんじゃないかなというふうに思うんです。
そうすると、最終的なゴール地点はまだ見えてはいないんですけど、
職人さんに儲けを与える仕組み
僕がめがけてるのって、すごく頑張ってる職人さんには
たくさんの利益を上げてほしいと思ってるわけです。
例えば、一つの現場に入った時に、
例えばこの職長さんが来れば2日で終わるが、
この人来ちゃったら4日かかるんだよなみたいな人っていません?
だけど、僕らが支払うお金って同じじゃないですか。
これって、向こうの会社の方で差額は出てくるんでしょうけども、
月額制とかになってくるこの世の中においては、
もっともっと差ってつきづらくなってくると思うんです。
職人さんって、やればやっただけ金になるみたいなところが
やっぱり一つの魅力だったりするじゃないですか。
その魅力をもう少し分かりやすい形でできないか、
そして元受けがあなたに来てほしいんですっていう人たちに対して
直接支払うようなお金があっていいんじゃないかなっていうふうに
僕は考えたんですよ。
建設コインの可能性
だからそういうふうにわざわざ差をつけることによって
あの人あんなにもらってるらしいぜっていうところが助長されていき、
結果としてまだまだ成長していこうと思う人がいたりだとか、
仕事に対して真摯に向き合うような人たちが増えてみたりだとか
っていうことってあり得るよねっていうふうに思ったんです。
これによって建設コインというものが世の中に普及していく。
要は建設業の中で普及していき、職人さんは建設業のものを買うことができるようになってくると
生活も楽になってくる可能性があります。
道具は自分持ちですっていう人たちが多いわけですから
作家さんならコテを買えばいいし、
なんだっけ、とびさんとかなら安全帯を買えばいいでしょうし
そういうふうなところにお金をどんどん使っていく。
それによってどんどんいろんなところに還元していくという
運営母体として建設コインというものが存在していると
結構面白いことになるんじゃないかなっていうふうに思ったんです。
これっていろんな意味があって
たぶん職人さんが現場に行くと50ポイントもらえない
あそこの現場もらえるんだよね
なんでうちこの現場でやってないのみたいな話になると
ぜひ付けてくれよ、そのシステム導入してくれよというふうに
建設コイン構想とは
職人さん側からボトムアップの形で導入を進めることができるというふうに
普及のスピードが速くなる可能性が非常に高いというふうに思っています。
これ何をめがけているのかって
職人さんを勝たせるところなんですけども
今全然父として進まないいわゆるCCUSと言われる建設キャリアアップシステムに
紐づけることが最終的に可能なんじゃないかなというふうに思ったんです。
国は建設キャリアアップシステムを進めたいが
全然インセンティブがないからそれが進まないと
僕らは僕らで建設コインというものを進めて
同じような仕組みで進めていくが
やたらと普及していく話になると
当然進めたいですよね
それを紐づけたくなりますよね
というふうに国の事業にも刺さり込むことができるような
そんな仕組みになり得るよねって思ったというところもあって
いろんな意味で使い方が非常に
いろんな方向にいい方向に進みそうな
そんなアイデアでございます。
アイデア共有とまとめ
まだまだたくさんの課題があって
これをクリアするためには何が必要なのかということも
たくさんあるんですけども
だけどアイデアとしては非常にこれって面白くて
これに対して賛同してくれている会社さんが
すでに賛同いらっしゃいます
それに対して本気で動きますというふうに
言ってくれている会社さんもいらっしゃるんで
これからどういうふうな動き方になるのか分かりませんが
少なくとも僕が考えるに建設業界にこういうポインがあったら
面白いよねっていうふうなところを
それが建設業界の活性化もしくは職人さんの活性化
楽しいよね建設業界って思ってくれるその一端になっていただければ
僕がアイデアを出した価値はあるんじゃないかな
というふうに思いましたので
今回こういうようなことをどんどん進めていきたいというのを踏まえて
皆さんとアイデア共有ということでさせていただきました
今後広がっていったら竹田のアイデア出てきてるじゃん
と思ってくれればありがたいと思っておりますので
ぜひ注目していただければなというふうに思っております
ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました
また明日の放送でお会いいたしましょう
それでは全国の建設業の皆様本日もご安全に
ちょっとうるさくてごめんね