1. 【建設業を持ち上げろ】立入禁止の向こう側
  2. #407 ◇攻めの教育を実践しよう..
こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。
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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業
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みなさん、おはようございます。RAISE PLAN TAKEDAと申します。
本日は、2023年3月31日金曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界に、GAMMARABOTの提供でお送りさせていただきます。
本日もスタートしておりますが、カーンとトカチは非常にどんよりとした曇り空ということで、気持ちは晴れやかにはならないなと思っております。
気温は4度ということで結構高いんですよ。
やっぱり曇ると暖かくはなるんですが、日差しがない分だけ結局ひんやりしているというような状況になっております。
なんか外で遊ぶという気分にはなれません。
午後から晴れる予報ではありますが、なんか微妙だなというふうに思っております。
みなさんの地方はいかがでしょうかというところで。
昨日はですね、GAMMARABOTのほうでちょっとイベントがありまして、とあるプロジェクト、レモンサワーを作っているんですけどね。
レモンサワーをどうにかして売ろうぜみたいなね。建設業しか買えないレモンサワーを売ろうぜみたいな。
そういうコンセプトで進めているわけですが、ちょっと面白い感じになってきました。
今ようやくコンセプトの方向性がようやく見えてきたので、ここからどのように売るのか、誰に売っていくのかその辺をかっちり固めた上で、
同時進行で工場と掛け合いながらちょっと進めていきたいなというふうに思っております。
皆さんいかがでしたでしょうか。新しいことも始めつつね、今までのこともやらなきゃいけないというところで。
もう間もなく3月も末になりました。来月4月始まってくるとまた新人が入ってきますよねということで、
新人スキルアップ研修が4月27日から第1期生がオープンします。続きまして6月の上旬に第2期がオープンするということで、
第2期の方も人がいっぱいでもう人が入らない状態になっておりますが、
1期生につきましては引き続き、まだあと3名ぐらいは相手は、4名ぐらいは相手はいるんですけど、
一応ここで締め切りというような格好にさせていただきます。
すべ黒もまだ1ヶ月あるのでできなくはないので、もし気になる方、検討してたんだよねっていう方がいらっしゃるのであれば是非入っていただければと思います。
今回は三都道府県4社の方々、新人たちが一つのオンライン場に集まってレクチャーを受けていくという格好になります。
そういう意味で仲間ができる意識も保てますし、競争意識も芽生えるかな?それは僕次第かな?競争意識は大事かな?どうかな?みたいなことを考えながら、
目が行き届く人数帯ですので、僕が一生懸命セッションをしながら進めていきたいなと思っております。
非常にそれを楽しみにしているんですよ。また新しい知見だとか、今の人たちの考え方を知りながら、
しかも僕はビジネスとして進めることもできる、そんなありがたいことはないなと思っておりますので、楽しみながら進めていきたいと思っております。
皆さんのところどのくらいの新人さんが来るのか分かりませんが、どんどんと教育を勤しんでいただきたいですし、建設業界の底上げも頑張っていただければなと思っております。
本日につきましてもまた進めていきたいと思っております。それでは皆さん準備はよろしいでしょうか?
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それでは今日も立ち入り禁止の向こう側へ行ってみましょう。
皆さんおはようございます。レイズプラの竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の育成や働き方改革のサポートをしたりしております。
ということで本日の本題の方に進めていきましょう。
本題は何かと言いますと、攻めの教育をしてみませんか?ということでお話を進めていきたいと思います。
最後までぜひお聞きいただければと思います。
この番組では建設業界の様々な話題や部下育成の話や働き方改革の取り組み、仕事力を上げる考え方などなど、
車で運転する空き時間を使ってお送りさせていただきたいと思います。
ですが、車で運転する空き時間を使ってお送りしておりますので、雑音につきましてはご容赦いただきたいと思います。
ちょっと今くしゃみをしたら鼻声になってしまいましたが、ご容赦いただきたいと思います。
ということで進めていきましょう。
攻めの教育という風に定義付けて、これいいんじゃないかなと思ったものをお話しさせていただきますが、
今やっている教育ってどういう風にやっているかというと、
大抵の場合は新人が入ってきたとか若手が入ってきた時に、結構上の世代の人たちが、
もうバリバリにできますぜという人たちがきっちりと根節丁寧に新人なり後輩に教えていくということをやっていると思うんです。
それってすごく大事なことではあるんですが、よく考えたら、ウィンウィンじゃなくないという風にちょっと思ったんです。
当然、会社としては新人たちに教育を行って、会社自体の力の底上げになるということは非常に重要なことだという風に思うんです。
ただし、先輩側にとってみると、そんなことはもうわかっているわというようなことを改めて噛み砕いて教えなきゃいけないという風になるわけで、
確かに教えるというスキルは身につくのかもしれませんが、だけど、それって先輩の技術者にとってあまり必要なことではないように僕は思うんです。
だとしたら、先輩にとってみると、無駄な時間ということになってしまうじゃないですか。
技術という仕事があって、その仕事を行っていく傍らで教育も行わなきゃいけないということになるので、本当はやりたくないがやらされているみたいな感覚に陥ってくるんです。
教育が好きだという人はまた話は別なんですけども、基本的には教えるのって時間がかかりますし、なかなか分かってくれないし、めんどくさいし、
それにプラスして、誰が教えたのよ、これみたいなことになって、変に責任も送るじゃないですか。
というのが非常に嫌ですよね。僕はそれが大変だったなと思ったりするので、それを僕は守りの教育と言うんですけど、
できる人が教えたほうがそれは確実じゃないですか。だから伝承するということは大事だとはいえ、
だけど仕事量をただただ増やしているだけの話だよねということになって、僕はこれを守りの教育と呼んでいるんです。
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じゃあ攻めの教育って、僕が提唱している攻めの教育ってなんだいっていうと、結局はバケツリレーみたいなことが一番良いのではないかというふうに思うんです。
非常に簡単な図式にすると、まずは何も知らないところから始まる。
知ることができる。知ることができて覚えていきますね。仕事ができるようになる。
できるようになったら本来ならまた新たなことを知って、新たなチャレンジをして、できるようになる。
というふうにして自分のできる幅をどんどん増やしていくというのが当たり前の図式になると思うんですよ。
ところがですね、これの良くないところは、ただただ仕事がただ増えていくということなんですよ。
分かりますかね。1できるようになりました。じゃあ2の仕事に進みました。2できるようになりました。
自分の仕事範囲は1と2ですと。で、次さらに進んで3もできるようになりました。
自分の仕事範囲は1と2と3ですみたいな感じで、どんどんどんどん蓄積されていっちゃいますよね。
っていうのがこの名法、その守りの教育の良くないところなんじゃないかというふうにただ仕事が増えていくという状態です。
良くないんじゃないかというふうに思っているわけですよ。
じゃあ攻めの教育っていうのは何かというと、動機がですね、自分が前に進みたいから教えるっていう攻めです。
なんていうのか分かりますか。通常は知る、そしてできるようになる、また知る、そしてできるようになるだったんですけど、
そこの間に知る、できるようになる、渡す、そして知る、できるようになる、渡すっていうふうに自分が覚えてできるようになったことはもうやらなくていいと。
やらなくてよくて、もっとそれができるんだったらもっと違うことできるようになろうぜと前に進む。
が、前に進もうとした時には当然ですけども自分のできることというのを誰かに渡さないと自分の方向にどんどんどんどん溜まっていくことになりますよね。
自分の仕事がどんどん増えていく。じゃなくてできるようになったならば、そうではなくて誰かにできない人にできるようになってもらうことで自分の仕事になってもらう。
そのになってもらった結果軽くなった部分を使って前にできるように前に進めるような新しいできることを探していく。
そしてまた手に入れたならばそれをできる人に渡してっていうふうにどんどんバケツリレー方式で後ろに下げていくというような感じです。
そうすると自分が前に進みたいから教えるという動機ができるわけですよね。
これが僕の言う攻めの教育と言われるやつです。
今までの場合は誰かのところにどんどんどんどん仕事が集まっていってできるが一人に固まっていった。
その固まったできるのところに仕事が集まってくる傍らでできるのは一部分だけを使って後輩に対してこれできるかこれできるかっていうふうにちょっとずつ教えなければいけないというふうな負荷をかけることになったわけですが
ここからの攻めの教育というのは自分が教わったならば、教わってできるようになったと感じたならば
そのできることをしっかりと言語化して頭に整理整頓して入れるべく後輩に対してそれを教えていく。できることを教えていく。
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教えられた後輩はそれにチャレンジをしてまたできるようになった時には自分は教えた側はまた違う次のステージに上がることができてその仕事をやっていってというふうに
どんどん後ろからも追いついてきますし前にもどんどん進んでいかなければいけないというような強制的な教育の状態ができあがるんじゃないかなというふうに僕は思うんです。
これが全てうまくいくとは当然思ってもいませんし全てに当てはまるとは思いませんがただただ教育をするって言って
知ってる人が知らない人に対して教えるということではなくてうまく教えられはしないができることっていうのをどんどん次の世代へ託していく
そういう考え方をすることにより結局はできる人間が増えていくというか世代の近い人同士で教え合うことになって
仲間のコミュニケーションも測りやすいよと。
得票者もなくレベルの高い人から教えてもらうとなんでわかんねえんだよみたいなわだかまりができるのに対して
この攻めの教育の仕方でいくと年が近しいですねこの間覚えたばっかりだっていうところなんであれば
きっとそこでどこでつまづいたのかというのもわかりやすいんじゃないかというふうに思うわけです
まあそうだな、巷ではバディシステムなんて言い方をしたりします
ちょっと上の人と下の人が組んで一緒になって仕事をしていくというか教育をしていくという方法もあるんですが
それに似たような感覚ではありますがそうではなく感覚、結局教育というのは考え方が全てですので
考え方としましては自分が前に進みたいから教えるんです
何ですかね、ただ教わってできるようになって仕事を分けてもらうという感覚ではなくて
自分がもっとできるようになるためには教えないと延々自分の仕事になっちゃいますよっていうふうに
なんかお尻に火がついたような状態でやらなきゃいけないの意識が根付いて
そこから教えるということも当たり前に起こってくる
そういう状況になってくるんじゃないのかなというふうに思ったりしました
これが技術屋だけに通用するものなのか、それとも他の業種業態にも通用するものなのか
その辺はちょっと僕には分かりませんが
少なくとも施工管理という日々業務を追われる人たちにとってみると
日々新しいことがどんどん起きていくんです
だから仕事ってだんだん増えていって結局残業残業の嵐になってくるというような感じになるわけですが
どんどんできるようになったならば下の世代に渡していこうと
底上げを図りつつ自分も上がっていけるようなフィールドをしっかりと整えるという状況を作ること
これが攻めの教育なんじゃないかなというふうに思ったりします
これが成長を早めるきっかけになるかもしれませんが
僕がいつも言っている業務効率化とかに役立つとはそれとはまた話が違ってくるんですけども
自分が成長したいとか成長できる環境を整えたいとかそういうふうに思うのであれば
自分ができるようになったらすぐに後輩にまた教えていくんだよというのは
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それが当たり前の流れなんだよということを根付かせるというのも
一つの手法なんじゃないかなというふうに思いましたので皆さんにお話しさせていただきました
はいということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました
また明日の放送でお会いいたしましょう
それでは全国の建設業の皆様本日もご安全に
12:24

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