1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
  2. #326 ◆いつか所長になるために..
2023-01-04 18:45

#326 ◆いつか所長になるために伸ばすポイント【建設業を持ち上げる】たけだの作業日報

こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。

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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業
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はい、皆さんおはようございます。RaisePLANのTAKEDAと申します。本日は2023年1月4日、水曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界に、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、本日もスタートしていきますが、まだあれですね、2023年という言葉がどうも言い慣れないですね。
残業規制は2024年ということで言い慣れていて、去年までは永遠2022年と言い続けた結果、2023年って若干影の薄さを感じたりしておりますが、皆さんどうでしょうか。
ということで、北海道はですね、今、都価値はマイナス17度を温度計は指しておりまして、今日はマイナス20度ぐらいまで下がったという話でございます。
そして昨日はですね、異常気象とまでは言いませんが、北海道の中でも南側のほう、南というか札幌近辺ですね、どちらかというと、あの辺を道王とかって言うんですけども、あの辺の地域で観測史上初の12時間で63センチの積雪ということで、大変な状況になってますねという風に感じておりますし、
一方、僕らの住む道東県、いわゆる都価値と言われるところでは陸別町というところでマイナス30度観測ということで非常に寒くなっております。
冬の絶頂期ということになりますので、特にですね、もう間もなく現場再開するようなところもあると思いますが、非常に気をつけていただきたいなという風に思っております。
今、建設業界の中でも職人業界を盛り上げるためにはどうしたらいいのかっていうところから、建設業の建設工事現場のエンタメ化っていうところをちょっとテーマに掲げて、いろいろと僕は学びからということで、いろんなことを吸収している時期でございます。
映画を観てみたり、エンタメなので、映画ってどういう風に作っているのか、どういうところで音楽を差し込むのかとか、どういう風なキャスティングにするのかという、大枠の構成みたいなものを観るために映画を観てみたりだとか、あとは本を読んでみたり、グループとかコミュニティとかイベントみたいな、そういう本を読んでみたりとか、いろいろしてるんですけど、
ふと思ったんですが、テーマパークってあるじゃないですか、例えばディズニーランドが一番有名ですけども、あれはディズニーの世界観というものをテーマにして遊園地みたいなものを作りましょうという話なんですよ。
USJとかもテーマパークですし、サンリオピューロランドみたいなものもテーマパークですよねっていうことで、全国にはたくさんのテーマパークと言われるものが存在していると思うんです。
そのテーマパークはわかるんですけど、遊園地ってあるじゃないですか、一般的な、あの遊園地っていうのは特にテーマなしなんですか?
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どうなんでしょうか?テーマのない遊園地っていうことなんですかね?
ということで、まだそこは調べきれてないんですけど、何かしらのテーマがあって作られたものなのか、遊ぶものを一所に固めたよっていう意味での遊園地という、公園の一角として遊園地っていうことなのか、その辺の区分けみたいなものはあるんですかね?
それとも僕らの知らないテーマみたいなものが存在しているのか、それによって作り方で全く変わってくるなというふうに思ったりするんですよ。
よく考えると、確かに一般的な遊園地っていうところって何ってことはないよなぁなんて思ったりしながら、僕の中ではやっぱり何かしらのコンセプトがあって、テーマがあってって言った方が何かに行きやすいよねというふうに思ったりします。
例えばクリスマスをコンセプトに、例えば遊園地を作ったならば、おそらくクリスマスシーズンには皆さん行く理由になるじゃないですか。
だけど遊園地って言われると、いつ行っていいものやら、いつでも行っていいのかわからないですけどね、やっぱりテーマっていうのは必要なのかなぁと思ったりしております。
それを今度ね、いろんなことを見聞きして学んでいった末に、建設業界の現場のアート、アーティスティックな部分というのをどういうふうに皆さんに広めていくべきなのか、楽しんでもらうべきなのか、そして身近なものにしていくべきなのかっていうところをちょっと頭を使いながら、
まずはインプットインプットしているうちに出てくるアイディアみたいなものを溜めていきたいなというふうに思っておりますという感じですかね。
今年はいろんなところにアンテナを張り巡らせながら、スピード感を持って行動していくというようなテーマで進めていきたいと思いますので、ぜひ最後までお付き合いいただければなというふうに思います。
はい、ということで本日もいよいよ進めていきたいと思いますが、準備はよろしいでしょうか。
それでは始めていきましょう。竹田の作業日報。
はい、皆さんこんにちは。ライツプラの竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、現場ラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
この番組では建設業界の様々な話題や部下育成の話、働き方改革の取り組み、仕事力を上げる考え方などなど、車で運転する空き時間を使ってお送りさせていただきたいというふうに思います。
なので雑音につきましてはご容赦いただきたいというふうに思います。
というところで本日も本題の方に進めていきますが、今日の本題は何かと言いますと、いつでも所長になるためにということでお話をしていきたいなというふうに思います。
特に若手の人に聞いてほしい、若手だけじゃなくて所長になった人だったとしても、本当にこの考え方できているでしょうかというところも踏まえてお聞きいただければなというふうに思いますので、最後までご視聴いただければというふうに思います。
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本題に入る前に少しだけお知らせになりますが、2023年の新人スキルアップ研修ということで、4月から始まるパターン、6月から始まるパターンともに15名ずつの募集ということで、オンラインの研修の募集をしております。
去年の一昨年とずっと続けてきまして、今年もまた開催させていただくということになります。現在まだ5社ぐらいまでしか来ておりませんので、まだまだ枠がありますので、もし検討の中外の方がいらっしゃいましたら、完全先着順ということになってしまいますので、早めにお問い合わせいただければなというふうに思います。
本題に進めていきましょう。いつでも所長になるためにというところで、何を話したいのかというと、日頃の仕事に対する心構えみたいなのがちょっとずれてしまうと、いつまで経っても所長になれないというような考え方になってしまうので、その考え方というか仕事の姿勢みたいなものってすごく大事ですよというところから、日々仕事をどういうふうに接していくべきなのか考えていくべきなのか、
というところをお話しさせていただきたいなというふうに思います。ノウハウというよりは自分の気持ちが強いかもしれませんね。その辺を踏まえてお聞きください。
まずですね、僕が今から質問をさせていただきます。その質問にまずはこれみたいな、すぐにさらっと答えることができるかどうかっていうところをまずはチェックしてみていただきたいと思うんですが、その質問は何かというと、
明日から所長になれと言われて図面と見積書をポンと渡された時に、あなたはまず何をしますか?これです。この質問にちょっと答えてみてほしいなというふうに思うんですよ。
で、所長経験された方ならばきっとまずここからやるよねっていうのが多分思いつくものがあるはずなんです。でもまだこれから所長になる、もしくは所長なんてまだまだですというふうに思っている人っていうのは、この質問に答えることがほとんどできないと思うんですよ。
この差っていうのは非常に大きくてですね、まだまだ俺は所長になるような年齢じゃないしとかそういうレベルじゃないしとかっていうふうに思っている人だったとしても、この考え方で仕事を進めているかどうかによって大きく変わってくるという話に成長度合いが大きく変わってくるということになります。
結局のところこれ何かというと、自立心と自立性、自分で考える気持ち、決定するという進め方みたいな、そこに全て収束していくような格好になるんですよ。
自分の意思で行動してますかっていうところのチェック、これがまさに所長になったとしたらまずあなたは何をしますかっていうこと、これに対して堂々と答えることができるかどうかというのが大切だというふうに思うんです。
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まずわかっていただきたいこと、それはですね、所長になったらまず何をしますか、ここに自分の手元には設計図と見積書しかありません。まずはどうしますかと言われたときに答えなんてないんです。
こういうふうにやった方がいいよっていう風な意見はね、多分先輩方からたくさんもらえると思うんですが、でも結局は動き出せればよくて、最低限動き出せてもいいです。
完璧に準備をしてから動き出す、でも全然両方とも間違ってるわけではないんですよ。
ただし少なくとも自分の意思によって動き出すという、この行動が取れるかどうかが非常に重要になってきます。
この答えを自分なりに答えることができるのであれば、もしかしたらもうある程度仕事をするというか、自分の考えで現場を動かすとかね、そういう気持ちがだいぶ芽生えてるのかもしれないです。
もしもこれに答えることができなかった場合は、ちょっとまだ早いかなという感じになります。
それは能力値が低いとか能力が高いとかっていうことのもう一つ前段階で、自分の考えで動かすという、動くというかね、行動するというその癖が身についているのかどうなのかっていうところが何せ一番大きいところだというふうに僕は思ってるんですよ。
例えばね、先輩から今現在皆さんね、住み出ししてこいというふうに言われたとしましょうか。
そうすると、どこから住み出ししたらいいですかとか、何用意したらいいですかとか、どういう順番で行けばいいですかねみたいなね、そういう質問をオウム返しのように返すカタナで質問を返す人がいるかもしれません。
この時点で、自分の答えというものが存在していない人っていうことになるんですよ。
わりにちょっと会議の準備しといてくれ、そしたら何の会議ですかねとか、資料を作ればいいですかねとか、誰々来ますかみたいな、そういう質問を返す時点で皆さんは自分なりの答えというものが存在していないということになるんです。
つまり、日々自分のやっている仕事というのは誰かが考えたことの肩代わりをしている、お手伝いをしているというポジションから抜けられていないので、そういう人は先頭に立って自分で仕事を作り出すというその脳がまだ備わってないということになるんですよ。
これは何も能力が高くなってきたからいきなりできるっていうことではありません。
能力がどんなに高かろうと、この自立した考え方、自分で決定するということができない人っていうのはいっぱいいるんです。
40歳になろうと50歳になろうと、この考え方が全然できていない人というのは世の中には5万人います。
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建設業、施工管理に限らずにどこの業界でも全く同じことが言えて、結局は自分が決めなきゃいけないとか、自分の意思で行動するとか、そういう考え方が備わっていない人というのは前に立って何か前に進めることはできないということになるんです。
だからこそ、所長になったら何をしますか?の時に、自分ならこうしますねとか、ここから手をつけますね。
例えば、密盛り一つ、設計図しかないんですよね、頻度が。まずは設計図読み込みますね、でもいいんですよ。
まずは密盛り一つ、あっと見えて押しますね、でもいいです。
後期だとかを確認しますねとか、現地一回確認してきますね、でも何でもいいんですよ。
何せ一歩を動き出すためには何が必要なのかっていうことが見えている人が一番いいんですが、仮に見えてなかったとしても動き出すという行動を取るか取らないか、ここが何せ重要なんだというふうに思うんです。
だからこいつはまだ早いかなとかっていうふうに思っていても、その子にその若手に対してそろそろ所長にならなきゃいけないぞと思った時に、この質問を一回ぶつけてみてほしいんです。
それが正解だろうと間違いだろうと、そんなに大きな支障はありません。
基本的には頼ってでも進めることができればそれでいいんです。
だけど、いやわかんないですねとか、これが正解かなみたいなことを言っている人というのは、まだまだ自分の意思で進めようという気持ちが育ってないってことになるので、そういう人はまだね、所長には早いかなというふうに思います。
ここに至るまでに、じゃあまだ僕は早いわって思った人が少しでも早く先頭に立って仕事を進められるようになるためにはどうしたらいいのかというと、結局のところ自分の考えをしっかりと自信を持って伝えるということを繰り返していただきたいなというふうに思うんです。
もしもそれができなかったとしても、少なくとも頭の中で自分ならどうするのかという答えを常に持ち続けていてほしいなというふうに思うんですよ。
例えば、住み出ししてこいと言われてわからないと思ったとしても、今やっている作業は何か、次の作業は何なのか、今どういう順番で現場を進んでいるのかということをよく考えていけば、どこから進めていくのが妥当なのかという自分なりの答えというのはあるはずなんです。見つかるはずなんです。
ここで考える、試行するということをしっかりとやった上で、ここからやるべきだという答えを出したならば、ここから始めるということで間違いないですよね、というような聞き方をする。つまりは自分の答えを言った後に、で、合ってますかという確認をするという質問をする。そういう癖をつけてほしいんですよ。
僕は結構スパルタ的に教育することが多かったんですが、大さんこれどうしたらいいんですかねって聞かれたら、僕は必ずどうしたいのっていう答えしかしないんですよ。で、向こうの答えがいやわかんないっすって言ったら、じゃあよく観察しといてっていう言い方しかしないというような教育方針を一時に取ってたんですけど、これも結局はですね、相手の意思、考え、結局は最終的な僕の施工管理のゴール、所長になるんですよ。
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所長になるためのゴールって何かっていうと、この現場頼むなっていうたった一言の指示によって、気がついたら建物が完成させているっていうところまで至らなきゃいけないわけですよね。
っていうことは、この現場頼む、わかりました。で、何からやったらいいですかっていうやつに頼まないんですよ。だから全て自分の考えによって組み立てて答えを出して、人をどんどん動かしていって予算を組んでとかっていうのを取り決めをしてみたいなことをね、全部バーッと組み立てていける人じゃない限り所長なんて任されることにはなりませんから、少なくとも言われたことに対して
あいつ何で俺にそんなこと言うんだよとか、そんなのやっててしょうがないだろうみたいなことをただただ文句を言う人間っていうのは僕はね、所長にはなれないというふうに思ってますよ。じゃなくて、自分なら間違ってるなら間違ってもいいんですよ。その先輩の指示に対してこれ違うなと思うところまではいいんです。違いませんかねっていうようなことなんて否定をすることなんて誰にでもできるんですよ。問題はその後です。
こうすべきじゃないですかという自分なりの答えを持ってるのか持ってないのか、ただ否定をするだけで何も生み出されるものってのは存在しません。600万円の年収もらってます。全然対価に見合わないんですよね。見合わなくないっすかって文句を言う人がめちゃくちゃいますが、なるほど、じゃあいくらもらうのが正当なんですかねって聞いても答えてくれないんですよ。
つまりはそういうことで自分なりの答えを持たずして誰かを動かそうとか現場を動かそうとか所長になろうなんてことはおこがましくて結局はね若いうちから自分の意見を持つ癖をつけていくっていうことをやっていかないといざ所長になった時に何から手をつけていいか分かりませんということになってしまいますのでそうならないようにするためにというかね
所長になれといつでもいつ言われても動き出せるよというような自信を持って動かすためには結局はね日々自分の意思で決定する何をすべきなのかを自分で考えて行動できるそういう人間にならなければいけないよと結局は考えないとダメだよと
次何やったらいいですかって言ってるうちはどうやってもね一人前にはなることできないですし誰か先輩がいないと動けない人ということになりますのでそれじゃあなかなかね給料を上げてくれなんていう交渉も難しくなってくるんじゃないかなっていうふうに思ったりしておりますという今回の僕の考え方のお話をさせていただきました
はいということでちょっと長くなってしまいましたが今回も最後までご視聴いただきましてありがとうございました
そんな僕はですね今現場ラブアカデミーということで第2期の欧州施工管理のコミュニティを運営させていただいておりますこういう部下育成自分の自己啓発みたいなところもお話ししますが
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特にね業界を変えていきたいとか自分を変えていきたいんだこんな自分が嫌なんだと思っている人たちに集まっていただいてそこのエネルギー変えていきたいエネルギーを一所に集約して何か新しいことを起こしていきましょうというような
そんなねコミュニティになっていきますので面白そうだなというふうに思うであればぜひ一回ね現場ラボというサイトに来ていただいてちょっとね興味があれば見ていただければなというふうに思ったりしております
はいということで本日も最後までご付き合いいただきましてありがとうございましたまた明日の放送でお会いいたしましょうそれでは全国の建設業の皆様本日もご安全に
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