1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
  2. #373 建設業は広報のパワーを..
2023-02-23 18:10

#373 建設業は広報のパワーをわかっていない!【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側

こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。
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はい、皆さんおはようございます。ライズプランの竹田と申します。本日は2023年2月23日、木曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は建設業界をワクワクする業界へ、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、本日は晴天なりということで、マイナス15度の温度計の中、僕は車を走らせているというような格好になっていきます。
昨日の夜はですね、アベマプライムというテレビ朝日のインターネットのアベマの中でですね、
アベマTVの中のニュース報道番組の議論番組みたいな感じですね。
アベマプライムということで、僕が出演させていただくという貴重な機会をいただきまして、本当にありがとうございました。
非常に緊張はしたんですが、それでもあの場の空気、空気というかね、結局僕はズーム出演なんで、実質空気はわからないんですが、
なんかこうテレビの画面と会話しているみたいな感じがして、非常になんか不思議な感覚を覚えたというようなところでございます。
うまく喋れたでしょうかね。
なんかこう、やっぱり空気感がわからない。どういう風な進行を進んでいくのかというのが、僕にはちょっと伝わりづらいんですよ。
なんかこう、やっぱりね、表情だとかが常に見えている空間にいるのと、
ズーム越しに入っていくっていうのって、なかなかちょっと違うよなという風に感じた部分もありますし、
うまく喋らなきゃ、喋らなきゃみたいな、なんかそういう必死になってたような、そんな感覚もありまして、
まあね、肌から見るとどうなのかなという風に感じておりますので、もしよろしければ感想などをお聞かせいただければなという風に思っております。
僕はですね、ボイッシーの沢窪さんと一緒に出演させていただいた方のことが好きなんです。
ことが好きなんですって、別にそういう意味じゃないんですけども、
深夜の福音ラジオっていうね、ボイッシーのラジオをやられてるんですけども、ずっと聞いてるんですよ。
結構ね、おわって思ったっていうのがまず第一印象。
それと、僕が尊敬してる、尊敬してるというかすごいなって思ってるのが平石アナウンサーなんですが、
そのアナウンサーの平石さんのですね、ファシリテーション能力がまあ半端じゃないんですよ。
いつも参考にしてですね、いろいろ真似したりとか、現場ラブアカデミーとかでも一応ファシリテーターのポジションに入ることはあるので、
そういう時に誰を参考にするって、やっぱりね、あの平石アナウンサーのあのなんていうのかな、回す感じがすごい上手いなっていう風に思って、
まあ真似はするんだがうまくいってる気はしないという、そんな一筋縄ではいかないとは思うんですけども、
これからも頑張っていただきたいなという風に思いますし、
あとまあびっくりしたのがリューチェルさんでございますね。
もう女子、女子じゃねえかと、すごいですね、っていう風に感じました。
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そのリューチェルという方に感じたことはですね、一応あれ台本というものがあるんですよ。
その台本に沿って進むのかと思いきや、全然台本通りに進まないんですが、
そのポンってコメントを振られた時にリューチェルさんはですね、非常にこう台本に戻すようなうまいコメントをしていくという、
あのなんて言うんでしょう、やっぱりタレントなんだなって思いましたよね。
タレントさんって、どこでもどんな場面でもそのタレントって幅が広すぎるじゃないですか。
ああいう風に議論の番組にも出れば、お笑いの番組にも出たりするじゃないですか。
その中で自分の立ち位置をつかんだ上で、どういう風にコメントするのか一つによって多分仕事するしないって変わってきますよね。
僕の場合はただ昨日は専門家枠みたいな感じで話聞かせてくださいという感じだったんで、
議論に参加するというよりは意見を求められたら言うっていうポジションだったんであれですけども、
いやうまくつかんでるなという風に感心させていただきました。
やっぱりね、テレビにというかああいう風なメディアに出る方っていうのは、
それなりの能力を持っている方たちばかりなんだなという風に感じることができましたんで、
非常に楽しかったなという風に思っています。
そんな感じでよろしいでしょうか。
昨日はアベモトラウムに出させていただきまして、貴重な経験をさせていただきまして、
なんか面白かったなという風に思っております。
この活動ね、僕としてはまた活かして、
権威性を一つ手に入れたというような感覚で広める活動について進めていきたいなという風に思っておりますので、
また引き続き僕のことを追いかけていただける人が、
もしも一人でも増えるように頑張っていきたいなという風に思っております。
はい、ということで本日も進めていきたいという風に思います。
準備はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、皆さん改めましてこんにちは。
ライズプランの竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、
YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
電波ラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
この番組では建設業界の様々な話題や部下育成の話、
働き方改革の取り組み、仕事力を上げる考え方などなど、
車で運転する空き時間を使ってお送りさせていただきますので、
多少の雑音につきましてはご容赦いただきたいという風に思います。
ということで、本日も進めていきましょう。
今日の本題は何かと言いますと、
広報の持つパワーって知ってます?っていう、
その辺のお話にちょっと切り込んでいきたいなという風に思うんですが、
なかなか通常のサラリーマンの方にはピンとくる内容かどうかは分かりませんが、
ただこの建設業界を見ていくと、
広報の持つパワーを全然理解できてないなという風に感じているので、
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せっかくなんでね、この音声配信の中でだけですけども、
皆さんにお届けできればなという風に思っています。
昔から言われてるんですけども、
中小企業の弱いところはどこですかって、
圧倒的に3つありまして、
広告採用教育ってこの3つが非常に弱いんですよ。
広告って要は広報のことを言うんですが、
人々に知ってもらう力、そして採用は当然採用です。
人を集める力、そして教育っていうのは、
集まった人たちを一人前にしていくパワーっていうことが、
この3つが何せ弱いという風に言われ続けております。
これに関しては全然改善されてきてはいないよねという風にも思うんですが、
この広告っていう部分、広報と言われる部分のパワーって皆さんご存知ですかね。
これってものすごいパワーを秘めているんですが、
例えば広告とかっていうと、
何か商品を売るときにこの商品の素晴らしさが伝わる、
そして広く伝わるみたいなところが広告のパワーだと思っているかもしれませんが、
全然そんなことじゃないんですよ。
建設業界ってもともと水面下で営業をするっていう力が非常に強いという風に感じております。
テレビCMをガンガン売ってお客さんを取っていくっていう建設業というか、
住宅系はそれでもいいのかもしれませんが、
B2B、要は会社に対して家建てませんか、建物建てませんか、うちでみたいな、
そういう広告って売らないじゃないですか。
だから広く知ってもらった上で自分の会社を決めてもらうっていうような、
そういう営業活動自体をしていないんですね。
だから足で稼ぐと言いますか、情報力が全てと言いますか、
表には出ないがそういう計画があるらしいっていうところをいかに早くつかんで、
その知り合いの人自体にうまくどう刺さり込んでいくのかみたいな、
人間臭い泥臭い営業みたいなものに関しては建設業界が天下一品だという風には思ってはいるんです。
ただ逆に言うと世間一般に対して何かピンポイントで差し込むような広告みたいなもの、
広報みたいなものっていうのは本当に苦手だなという風に思ってます。
それを見ててそういう話をなぜしようかと思ったのかというと、
例えばYouTube、僕は今YouTubeで配信をしたりしてるんですが、
あの意味がいまいち分かってないというようなところが非常に目立つわけですよ。
でね、僕がやってる理由は何なのかというと、
要は企業の人たちに知ってもらいたいという、僕の活動を知ってもらいたいという目的でやってるっていうのが明確にあるんですよ。
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だけどほとんどの建設業が作る、YouTubeに出したりしてる動画っていうのは何をめがけてるのかっていうと、
建設業の良さを知ってもらいたいっていう。
そこにお金をかけていくっていうやり方をしてるんですよ。
別にそれは問題だよって言ってるつもりはないんですが、
それってあなたの会社にとってのメリットがないですよっていう風に思ったりしちゃうんですね。
結局は建設業界って会社の集まりなんですよ。建設会社っていうのは人の集まりなんですね。
だから自分の会社がより良い会社だと認知されること。
そして自分の一人一人がしっかりと力を発揮できること。
これらがなされて初めで建設業界がピックアップされるようになるのであって、
そこの順番で逆にはならないんです。建設業界っていうものいくらすごいですよすごいですよって言ったところで、
あくまで漠然とした話でしかありませんので、そんなものをアピールしたところでピンとくる人はいないんです。
自分の会社の技術がいかに素晴らしいのかとか、自分の会社が何を目指しているのかとか、
自分の会社はどういう会社なのかっていうところね。
そういうふうにピンポイントで知らしめることによって結果として建設業界っていうのが変わっていくんだというふうに思うんです。
もっと言うとアピールの仕方につきましては、
例えば何を目的なのかっていう建設業界を盛り上げたい。本当にっていう。
そこをもうちょっと突き詰めなければいけないと思うんですよ。
ただ単純に建設業界を盛り上げたいんだって言ってる人の動画の作り方ではないですよね。
職人さんの素晴らしさを知ってもらいたい。いやいやもうちょっと明確にしようねと。
自分のところに人が入ってもらいたいってことなんだもんねっていう。
もしくは自分たちがもっともっと利益を拡大していきたいとか仕事を取っていきたいという目的なんですよね。
というふうにもう一段階掘り下げて具体的な部分を見せない限り人には刺さらないんですよ。
その人に刺さるっていう。刺す刺さないってあまりいい言葉ではないんですけども。
でも採用する目的なんであればターゲットが当然いるはずなんですね。
そのターゲットっていうのは例えば18歳の男子なのかわかりません。
22歳の女子なのか。これはね高卒と大卒を言ったんですけども。
そういうふうに年齢と性別そして属性。
例えば東京都に住むとかっていう風なところをつけてみたり。
あとは根性のあるとかね。
読解力のあるとかそういうふうにいろんな付加条件をつけていくと
ある程度決まったこういう人間がうちの会社にはあっているっていうのが見えてくるはずなんですよ。
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そういう人たちをめがけた時にこういう人たちはどういうふうなものが好きなのかなとかっていうことを考えて
配信をしていくとか動画を作っていくとか広告を作るとかそういうような活動をすることにより
その人たちのことを理解した上で広告を打てば広報をすることによって
そういう人たちが集まる土俵って作れますよねと。
今までの広報自体がやり方がわかっていないので
薄く広く広めていくもしくはいいことを歌えば人が集まってくるみたいな状況だと思い込んでしまった広報というのをやるんですよ。
建設業界は広報が下手なので。
それを一生懸命やった結果それなりの人が集まってくるんだがほとんどの人が辞めてしまう。
それはなぜかというとかっこいいことを言い過ぎ。
なおかつ広い人たちにかっこいいことを言い過ぎ。
かっこいいことをなぜ言わなきゃいけないと思っているのかというとターゲットを広くしすぎ。
嫌われたくないからっていうようなポジションで広報活動をするといいことを言いますよね。
いい言葉につられて入ってきた人がいたとすれば入ってみた後に
あれ?こんな会社じゃなくね?というふうに絶望して辞めていくというような構図になるじゃないですか。
だから離職率が高いというのは僕は広報関係と親和性が取れていないことが一つの原因なんじゃないかなというふうに非常に感じている次第でございます。
だから結局建設業だからこそ是非広報というのを学んでほしいですし
できればYouTubeで少なくとも1000人の登録者を突破するというハードルは超えられるようになってきてほしいなというふうに思うんですよ。
登録者数1000人って大したことないですからね。
戦略的に言って1000人なんて全然簡単に獲得できるんですよ。
的を大きくすればするほど情報は薄くなっていくんです。
人と絞れば絞るほど情報は濃くなってその属性の人が集まりやすくなっていくんですよ。
集まってきたならばそこの会社に入ってくれた時に実際とその広告の内容とが合致しやすくなるんですね。
分かりますかね?給料高いですよ。
週休2日制やってますよみたいなことをかっこよく歌ってはいるが
実際はそれって会社の方ねと現場ももうちょっと違うからねみたいなことになってなんだよということになるじゃないですか。
だったら広報としては週休2日制には現在になってませんとかね。
根性のある人しか残ってませんみたいなことをガッツガツ歌うわけですよ。
歌うとねだって人が来なくなるだろうって言うんですけど人は来なくていいんですよ。
それで来てしまった人っていうのはいずれ辞めてしまうという投資がうまくいかないパターンになっちゃう人材投資がね。
だからこそ花区からこういう会社なんですが来てもらえませんかねっていう。
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でそういうふうに歌うことにより結局自分たちの利にかなった人たちが集まって入ってくると
やっぱりそういう会社だよねっていうことで結局後まで残ってくれやすくなりますよねって話なんです。
でもそれじゃあお前魅力がってなるんだったら会社を変えなきゃいけないんです。
その魅力に合致した会社にしなければいけないですし
もしくはもう違った魅力がねだけどスキルはすごい溜まるよとか
だけど若いうちからいろいろ任されるよというようなところをボンと出していけば大変なんだけど
若いうちからいろいろやらせてくれるんだったらじゃあちょっとチャレンジしてみようかなっていう人たちが集まってきて
ここはねミスマッチが起きづらいということになるじゃないですか。
なんかちょっと長々と語ってしまっておりますが
いずれにせよ広告というもの広報というものっていうのが何の目的でやっているのか
どういう人たちに集まってほしいからやっているのか
そこのターゲットを明確にしてそれを継続的に配信していく
発信していくということをやるだけで少なくとも離職率というのは少なくなっていきますし
例えば今イメージが悪くなっているというところも建設業の自体のイメージが悪くなっているというのも
結局は無作為に人を集めすぎなんですよ
それをやるからそんなはずじゃなかったと思ってたのと違うというような人が集まってきて
そういう人たちがアンチ側に回ってしまうわけです
だから何度も言いますがまずはしっかりとターゲットを絞った上で
これは何のためにやっているのかっていうのを明確にして
そのために集まってほしい人は誰なのかっていうターゲットを明確にして
その人たちは何を考え何を欲しているのかっていうところにフォーカスをした上で
その人たちの欲しい情報というのをしっかりとクリアに出していく
カッコつけるんじゃなくて実際のところこんなにひどいよだけどこういういいところがあるんですよ
っていうふうなところを明確に打ち出すことによって
おかしな人が集まってこないという土俵が作ることができると思うので
そういう広報戦略を是非特に中小企業につきましては出していただきたい
おそらくほとんどの会社は採用について魅力発信をしていきたいんだというふうに思うんですよ
だけどターゲットがブレブレで薄く広くやったところで
例えば京都でゼネコンやってますで京都の人集まってほしいのに
北海道の人に届いている場合じゃないんですよ
あくまでピンポイントでその人たちに届くような発信の仕方ってないのかなっていうのを模索していくことこそが
この広報戦略っていうものの第一歩なんじゃないかなというふうに思います
建設業界はもっと広報とか広告とかそういうものについて
興味を持って学んでいただければなというふうに思いましたので
今回お話をさせていただきました
はいということでちょっと難しい話になってしまったのと
話があっちゃこちゃいってしまったという部分もありますが
ぜひ最後までご視聴いただきまして本当にありがとうございました
18:00
また明日の放送でお会いいたしましょう
それでは全国の建設業の皆様本日もご安全に
18:10

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