1. 【建設業を持ち上げろ!】立入禁止の向こう側
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2025-09-13 12:45

#1063 ◆効率化は「仕事を減らす」ではなく「意味を減らす」

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サマリー

効率化は仕事を減らすのではなく、その意味を見直すことが重要であると語られています。特に、会議や報告の仕組みを見直すことで、負担を軽減し、より生産的な業務へと進化する事例が紹介されます。このエピソードでは、効率化の本質として、単に仕事を減らすのではなく、その仕事の意味を見極めることが重視されています。無意味な作業を排除することで、業務の効率性を高める方法が探求されています。

00:06
みなさん、こんにちは。RaisePLAN たけだと申します。
本日は2025年9月12日、金曜日ということをお送りしていきましょう。
この番組は建設業界をワクワクする業界へ、ゲーマーラボの提供をお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
いつも聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
ここトカチは、本日は晴れということですが、気温があまり上がっていかないというような形で、
朝は非常に肌寒く、久しぶりに長袖の作業着を着て仕事をさせていただいております。
みなさん、元気でございましょうか。
ここ最近、非常に動画作成の依頼が増えてきておりますという感覚でございます。
みなさん、僕が何者だって結構思われている方がいらっしゃるんですけども、
僕も分かっていないんですけど、最近固まってきたのが、
僕は研修講師という立場であり、動画作成者みたいな、
そういう会社になりつつあるんじゃないかなぐらい、結構シフトしているような形になります。
ただ目指すところは、建設現場のみなさんが効率よく働けて、
仕事をスリム化していくというところに目指した形での動画制作であり、
講師、教育であり、そういうところになるので、
軸はぶれてはいないんですが、なんかそちら側の方に仕事を特化してきたなというふうに思います。
動画というのは、新規入業者の時の動画を作ってくださいというものだったり、
あとはトビーさんとか、そういう職人さんの会社のバントを育てるための動画、
解説動画を作ってほしい、教育動画を作ってほしいというものだったり、
あとは現場だけじゃなくて、工場に入ってくる入校者みたいな向けの仕事、
動画を作ってほしいとか、新人に向けた教育動画、こういうところも作ってほしいとか、
朝礼で何をしゃべるのかみたいな動画を作ってほしいとか、
そういうような依頼が非常に増えてきておりますので、
動画というのは伝わりやすいツールだなというふうに思いますので、
そういうのはどんどん僕らも技術が磨かれていっております。
基本的には僕が解説する方が早いなというふうに思ったりしているんですが、
その辺も踏まえて、皆さんもしも動画を作ってほしいとか、
ちなみに会社紹介動画とかも作っておりますので、
気になる方はぜひお問い合わせいただければありがたいなというふうに思ったりしております。
それでは本日もスタートしていきますが、皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
配信の途中ですが少しだけPRさせてください。
セコカリのeラーニング、エデュケンをご存知でしょうか。
現場が忙しくて新人教育に時間が取れない、
研修が導入したくてもコストがかかりすぎる、
そんな課題を解決するために作られたのがこのエデュケンというものです。
図面の読み方や工程表の書き方など、
セコカリに必要な知識を厳選し、
短い動画にまとめた、月学生の動画配信サービスになります。
スマホでもパソコンでもちょっとした空き時間で
現場の知識を学ぶことができ、
また社員の学習状況も確認できる機能がありますので、
社内教育にも活用することができます。
もちろん個人でも活用が可能です。
現在40社以上の会社に導入いただいているサービスで、
今建築だけじゃなく土木施工管理のためのコンテンツも
随時作成中ということになります。
詳しくは概要欄からアクセスいただき、
まずは14日間の無料トライアルをお試しいただければと思います。
それでは本編をお楽しみください。
皆さんこんにちは。ライズブラの武田と申します。
効率化の新しい視点
作業効率を上げるという手法というのはたくさんあると思いますが、
多くの会社さんで聞こえてくる声は、
例えばこういうものですね。
定例会議というものを少しでも圧縮して効率よく進めて、
1時間やってたところを30分にしましたという話だったり、
あとはですね、報告書に添付する写真を3枚だったんだけど
1枚にしましょうみたいな話になってみたり、
あとはね、出待機については今まで紙で出せたものを
アプリにしましょうみたいな形になってみたり、
これはですね、悪い施策であるというふうに言うことはできないんです。
効率的にやってますからね。
ただしどれもこれもですね、やること自体はそのまま残ってますよねということで、
これについては一時的な手法としては良いかもしれませんが、
でも結局多分長い時間かかると、
これもやった方がいい、あれもやった方がいいというふうに戻ってきて、
言ってしまえば逆に増えてしまう可能性もありますよねということなんです。
今回ですね、本当に必要なのは量じゃないよねっていう、
減らすべきは量じゃないんだよっていうことをちょっとですね、
理解していただきたい効率化の考え方についてお伝えさせていただきますので、
ぜひ最後までご視聴いただきたいというふうに思います。
今回のテーマは、「仕事を減らす」ではなくて、「意味を減らしましょう」ということでお話を進めていきたいと思います。
ぜひお付き合いください。
この番組は北海道の地場ゼネコンで、
建築の現場監督を17年間やり、その後独立企業さを育たう串武田がですね、
建設業界の底上げになるような、そして皆さんのスキルアップにつながるようなお話をしていきますので、
ぜひ気になる方はチャンネル登録、フォローよろしくお願いいたします。
はい、ということで改めまして進めていきましょう。
僕はですね、日頃からDX化とかね、仕事の効率化っていうところを、
中小の企業の人たちの少しでも助けになるような配信をしてみたり、
サポートをさせていただいたりもしております。
その中でいろんな手法が聞こえてくるんですが、
先ほどお話ししたような、結局は元は量自体、量じゃないね、数は変わってない、
種類は変わってないんだが、それぞれちょっとずつ圧縮したということなんですが、
そうではなくて、根本的に見直す必要があるんじゃないでしょうかというようなお話なんです。
ここからお話しするのは、いくつか事例を挙げますが、
実際にとある企業さんで行われた改革ということになりますので、
ちょっとお聞きいただきたいというふうに思います。
会議の意味を見直す
まずは毎月、毎週ですね、必ず1時間集まってきてやっていた定例会議というもの。
それをですね、挨拶から始まって情報共有をして行っていくというものがあるんですが、
それ、よく考えたら結論があるとかね、何か進展するものではない、
ただの報告会になっているよねということでございました。
これをですね、やめてしまいましょう。会議自体はただの報告でしかないので、
資料を事前に共有し、必要事項についてはメールなりチャットなりで報告をするというものに切り替えてしまいました。
これがですね、要するに会議を圧縮するというような量を減らす、仕事を減らすというような感覚ではなくて、
そもそも会議の意味って何だっけっていうところを見直したことによって、
負担を限りなく減らしていくことができたっていう、これが一番わかりやすい事例なんじゃないかなというふうに思います。
あとはですね、報告というものもあるんですが、
例えば若手が毎日仕事が終わっていたら進捗を報告しなさいというふうなことをやっておりました。
ところがよくよくヒアリングをしてみると、上司はその報告は来てるなっていうのはわかっていてもほとんど見ていないということがわかりました。
結果、報告書のメールみたいな、電話みたいなもの、そういうものは廃止していただきまして、
週1回の対面ミーティングを行うという方式に一本化しました。
結果ですね、報告のための報告っていうものだったのをやめてしまうという、それもね意味をなくさせていただきまして、
結果ですね、双方向のやり取りっていうことで意味のあるものに切り替えていったという、これもね一つのわかりやすい事例なんじゃないでしょうか。
あとは承認フローですね。
例えば、自分が何か資料を作って会社を回すときに、上司の判子が1、2、3人必要でした。
課長だとかね、部長みたいな形で、そこで初めて承認されるっていうことだったんですが、
意味の見極め
ほとんどの場合はですね、形式的にやっているだけで、最終承認、もしくは実際にチェックをしている人だけで良くねえかって話になりまして、
結果ですね、その権限を移住することによって、2人の承認を廃止し、承認者を1人にするということをやりました。
これで形式的な承認みたいなものはなくなって、結局誰が責任を持つのかっていう、そこを明確にしたんです。
よくありませんかね、判子はついているんだが、その前の判子の人にどうなっているのよって聞くんじゃなくて、すっとばって作った人に質問が来るみたいな。
あれ、判子として機能してますかねっていう話になるので、そういうことではなく、その辺は意味がないんでやめましょうということで、
量的なものだったり仕事的なものではなくて、意味を減らしていきましょうという、そういう感覚で改革を進めていくと、結果効率的に進めることができるようになったということでございます。
こういった事例については会社単位で考えたら、どんどん出てくることになるでしょうし、もしくは建設現場だったとしても出てくることだというふうに思います。
例えば、承認だとか確認だけのための書類作るのやめませんか、みたいなところだったり、
あとは誰に見せるわけでもないが、義務のようになってしまっている進捗報告みたいなものだったり、
そういうものっていうのは、そもそもそれちゃんと見てましたっけ?それ上がってきたからといって何かリテックじゃない、リバックしたりフォローしたりしてましたっけ?
それが元々はやるという目的だったんでしょうけども、今よく考えるとそれ機能してないよねっていうものに関して、
少しでも簡素化するっていうことではなく、そもそも意味がないならやめてしまうか、
もしくはきちんと意味を持たせるように別の形に変えていくっていう本質を見極めた上で、そこをピンポイントで取りに行くっていうような、
そういう考え方に切り替えていただければ、仕事っていうのは本来もっともっと効率的なものだというふうに思います。
効率的にできるものだというふうに思うんですが、結局ですね、身近に皆さんが今当たり前にやっている行動だとか事象の中に、
本当に意味があるかなって突き詰めていくと、別にこれって何の意味もなくないですかっていうことって結構あるというふうに思うんです。
なんとなく作れと言われたからコピペのように施工計画書を作っているが、別にそれを参考に進めていくわけではないものだったり、
そういうのってありますよね。だからタスクの量的なものを少しでも圧縮しましょうというよりも、
まずは意味があるのかそれっていうふうに問い直すことの方が圧倒的に大事だというふうに思うんです。
目的の説明ができないならば、まずは思い切ってやめてみるというね。それによってどういう不具合が出るのかっていうところを、
例えば品質に関わることだとか、そういうものはなかなかそう簡単にはいけませんが、
例えば社内用事、社内的な書類みたいなものに関しては、今すぐに一旦やめてみることぐらいはできるはずなんです。
それによってもしも不具合が生まれたのであれば、形を変えて、その不具合が起きないピンポイントで補正すればいいでしょうし、
もしもそれで何の支障もないよねってことであれば、もっともっと頻度を荒くしていったりだとか、
または頻度ではなくてそもそもやめてしまったりだとかっていうこともあり得るんじゃないかというふうに思うんです。
もちろん作り上げてきた歴史だとか経緯があると思うんで、なかなかやめるっていうものには勇気がいると思いますが、
そこは思い切って決断し行動していくことが、今までのなあなあでやっていたような行動っていうのを見直すきっかけになるんじゃないかなというふうに思います。
業務の見直し
もしも皆さん少し時間があるのであれば、今皆さんがやっているその業務、本当に意味がありますかと、
皆さんの仕事を圧迫しているそのルーティーンのような仕事、それって何の意味がありますかね、誰のためにやってますかね、
誰がチェックしてるんでしょうかっていう、そういうところをしっかりと見直すことによって少しでも仕事が効率的にできるんじゃないかなというふうに思います。
今回は仕事を減らすではなく意味を減らすという感覚で進めていきましょうというお話をさせていただきました。
ぜひ皆さんの仕事の参考にしてみてください。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
こうやって皆さんの仕事の効率的なヒントになるような部分を少しでもお話ししていけたらなというふうに思いますので、
気になる方はぜひチャンネル登録、フォローをよろしくお願いいたします。
また、いいねとかね、コメントとかを書いていただけますと僕の励みにもなりますので、そちらの方もぜひよろしくお願いいたします。
はい、それでは本日は以上にさせていただきます。また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の研修授業の皆様、本日もご安全に。
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