1. 【建設業を持ち上げろ!】立入禁止の向こう側
  2. #1039 ◇ 「一つできない」より..
2025-07-22 14:42

#1039 ◇ 「一つできない」より「一つできた」を見つける目

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サマリー

このエピソードでは、施工管理における部下の育成に関して加点法の考え方を取り入れる重要性が語られています。リーダーが部下の成長を評価する際、できない部分ではなくできた部分に目を向けることで、ストレスを軽減し、より良い関係を築くことが提案されています。また、できないことに焦点を当てるのではなく、できたことを評価する重要性についても触れられています。職場環境の改善や部下の育成において、互いに励まし合うことが成果につながる様子が解説されています。

施工管理と部下育成の重要性
はい、みなさんこんにちは。RaisePLAN たけだと申します。
本日は、2025年7月22日火曜日ということをお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、
ゲマロボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
いつもお聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
コクトカッチはですね、本日は34度の予報なんですけど、
昨日ね、39度の予報で出ますよって言った最中にですね、
40度の予報に切り替わりまして、
で、今朝起きて、またね、天気予報を見たら、
あさって木曜日が41度という聞いたことない数字の最高気温が出ております。
最高気温41度、最低気温20度っていう、
このハイパーな落差の中ですね、
体を壊さないようにしろというのは、なかなか無理な話なんじゃないかと思ったりします。
だいたいですね、この事務所結構古い事務所なんですけども、
そこで仕事をさせていただいているんですが、
30ね、2度、3度ぐらいを超えてくると、
夕方はですね、かなり熱くなってくるんです。
要はエアコンが、機器が限界に達するんですね。
この中、41度木曜日なんです。
木曜日は午後からですね、新人研修をやるという、
主任実践力発布研修科をやるということになるので、
僕は事務所で一生懸命こう仕事をしなければいけないんですよ。
汗だくなりながら研修をしなきゃいけないんじゃないかというふうに
ちょっと危惧しておりますが、
だけど本週の方で41度になって横出ているので、
今のところ見えていないんですが、
北海道の方が暑い状態で涼しい感じで受けられるというのが
ずるいなってちょっと思ったという感じでございます。
でも頑張らなきゃいけないなと思うんですけど、
すげえ今週疲れそう、すごいですよ。
見たことないやばいやつです。
今日が36度です、ごめんなさい。
明日38度、あさって41度、金曜日35度、土曜日が32度ということで、
32度がすごい涼しく見えるという感じですけど、
いやいや32度は暑いからねって普通に思っちゃうというところでございます。
ちょっと命の危険があるような暑さになってきておりますので、
皆さん本当に自分の体をしっかり守る、
そういう行動をとっていただければというふうに思います。
仕事をやるのも大事なことなんですけども、
その前に体あっての仕事であり給料であり休みですからね、
まずは自分の身をしっかり守るというところを最優先に
頑張っていただければというふうに思います。
頑張りすぎないでいただければというふうに思います。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、
皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
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現場が忙しくて新人教育に時間が取れない、
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それでは本編をお楽しみください。
今回はですね、皆さんに部下育成を行う時の考え方というところをね、
少しだけ皆さんにお伝えさせていただきたいと思うんです。
やることは一緒だったとしても、
その考え方を少し変えるだけで、
今風にアレンジするだけで、
その教育というもののストレスは軽減されていきますし、
相手にとってみても、
そのね、重圧みたいなものが感じづらくなるというところもありますので、
ぜひですね、少し学びのつもりでね、
聞いていただければというふうに思っております。
今回のテーマは、原点法ではなく、
加点法で評価しようということでお話をさせていただきます。
ぜひ最後までお付き合いください。
この番組は北海道の地場で根本で建築の現場観測を17年間やり、
その後独立利用した私竹田がですね、
建設業界の底上げになるような、
そして皆さんのスキルアップにつながるような、
そんなお話をさせていただきますので、
ぜひ最後までご視聴いただければというふうに思っております。
はい、ということで改めまして進めていきましょう。
原点法と加点法の違い
施工管理というのはね、
ものすごいたくさんの仕事をやらなければいけない、
守備範囲の広い仕事でございます。
かつ、現場にはたくさんの人間が入ってきて、
それぞれに性格があり、
それぞれに指示の出し方をね、
いろいろ変えていかなければいけないと。
職種も多いし、覚えることも多い。
たくさんの仕事、たくさんの人の中で仕事をするということで、
それらをすべて統括するのが施工管理であるというふうに考えるとですね、
やっぱりこう、安全、品質、工程、原価と言われる4つの管理、
全部をオールマイティに終わらせなければ、
できるようにならなければ、
まあまあ、所長としては太らないよね、
というところだというふうに思います。
だからこそ、いろんなことができるようになってもらわなければいけないというふうに、
プレッシャーになって、
結果、なかなか育ってこないということに悩みを抱えているというのが、
おそらくですね、この教育に関するストレスの根本原因なんじゃないかというふうに思うんです。
そこでですね、皆さんに今回お伝えしたいのは、
やっていることを変える必要はないんですが、
少し心を持ち、考え方をちょっと変えるだけで、
やり方は変えなかったとしても、
お互いにですね、少しストレスが軽減していくという、
結構ね、魔法のような考え方なんです。
で、ちょっと説明しますね。
まず、施工管理とはというふうに感じていくと、
やっぱり、全部を統括してできなければいけないので、
職人さんをうまくね、誘導しなければいけない部分もありますし、
予算管理だって緻密に組み立てなきゃいけない、図面だって書けなきゃいけないし、
チェックだってしっかりできなきゃいけないというところが、
ある程度オールマイティにできてこそ施工管理であるというふうに思ってしまうがゆえに、
完璧を求めてしまうのが皆さんの頭の中なんじゃないかというふうに思うんです。
もちろん、完璧な人間のほうがいいに決まっているんですが、
ところがどっこい、完璧な人間なんてものはまず存在しないんです。
そして、今の時代背景からすると、
皆さんの入社した時代からカウントしてみやくみやくといろんなミスがあり、
事故があり、崩壊性がありということで、
おそらく管理をするレベルも上がっているし、量も増えているんです。
そういうふうに考えていくと、
やっぱり全部を完璧に網羅するというのはなかなかに難しいことなんです。
でもやっぱり心の中では、今の自分のところまで上がってきてほしいというふうに感じるからこそ、
何か苦手なものがあるとなった時に、
いや、あいつはこことここはいけんだけど、ここがちょっとなということで、
原点法になってしまうという。
職人とはものすごい上手くやっているのに、
図面とか描かせることが空っきしなんだよな、あれは使えないよねっていう判断になってしまう。
図面とかはちゃんとやれるくせに、
職人に指示出さないから現場動くわけないじゃんというふうに原点してしまう。
結果ですね、評価が原点法になるんです。
原点法になって何がダメかって、
完璧であるというのがスタンダード、ゼロの状態。
全部できて当たり前というふうに感じてしまうから、
できないものがあると、それはマイナスの評価であるというふうに感じてしまうということなんです。
結局、例えばね、その10点満点中5点を取るということになった時、
10点まで来てほしいのに5点しか取れないというような感覚になっちゃうんで、
だから、ここまで来てほしいの基準っていうのを自分に置いたりだとか、
彼らよりも高く設定するっていうことはちょっといかがなものかなと。
考え方としてストレスを抱えることになりますよね。
教えても全然10になってこねえじゃねえかってなりますし、
相手も一生懸命やってるけどここまでできるようになったじゃん。
評価してくれよということになっちゃうんです。
お互いにストレスを抱えるって、
多分教育としてはあまり良い方向じゃないというふうに思えませんか。
効果的な教育のためのアプローチ
なので、こう考えてください。
基本的にはみんなできなくて当たり前なんですから出発してみてください。
そうすると、10点取らなければいけないところ、
あいつ5点しか取れないんだよなという、
職人さんとめっちゃうまくやるというところが10点だとしたら、
なかなかうまくしゃべれてないから職人たまに怒らせたりするんだよなっていうところに
原点を感じるのに対し、基本的にはできないんです。
いう前提を皆さん頭の中で思い浮かべてみてください。
そうするとどうでしょうか。
できないのに勇気を出して職人さんのところに話しかけに行って、
たまに怒らせるけど、まあそこそこうまくやってんじゃない?
っていうふうに感じることができませんかね。
これが加点法です。
なんとなくわかりますかね。
職人さんとしゃべるだけじゃなくて、
予算管理もここまでいって完璧ではなくて、
やろうと努力をしているところを評価できるようになるんです。
遅刻しやがって最低ではなくて、
行きたくない気持ちを抑えつつ、
でもなんとか現場に来てくれたことを評価することができるようになるんですよ。
これを甘えというふうに捉える方もいらっしゃるかもしれませんが、
でも今の時代ってね、昔よりも遥かに大変になってるんです。
安全管理もレベルが上がってますし、図面もね、精度も上がっていったりもしております。
かつですね、今まではなんとか終わらない仕事は夜中までかけてもやってよかったのが、
今は早く帰らないと法律違反ですということになってしまうんで、
短い時間でかつ人手が少ない中、
今までと同じ量の仕事をやらなきゃいけないというふうな、
そういう理不尽な状況になっているわけで、
そんな中に一生懸命努力をしようとするとね、
やっぱり皆さんと成長スピードは全く同じということには、
多分ならないんじゃないかというふうに思います。
そこをある程度割り切った上で、
どこができないのかっていうふうな色眼鏡で見るのではなく、
どこまではできるようになったのかっていうところを評価軸に据えるだけで、
やってることは一緒、教えることは一緒、
皆さんがめがけている場所は頭の中には当然描くべきだとは思いますが、
だけどできていないことを原点するのではなくて、
できたことに対して加点するというふうにちょっと考えるだけで、
皆さん、ここまでできるのか、
だったら次これやってみないかっていうふうな言い方に変わってくるわけです。
変わってくると受け取り側としても、
そんな感じで言ってくれるんだったら、
じゃあもうちょっと頑張ってみようかなっていうふうに、
感じやすくもなるというところでございます。
もちろん人それぞれ、そして皆さんがね、
そんなことはダメだって言うんだったらそれはそれでおしまいなんですが、
ただ気持ちとしても、そして実際の業務として教育を行うにしても、
やっぱりストレスを抱えながらやることに対するリスクっていっぱいありますよね。
仕事がうまくいかなくなるし、なんかずっとイライラしてて、
なんか帰ってもなんかすげえ疲れてるし、みたいなことになるぐらいなら、
お互いに気持ちよく仕事できる、そういうフィールドを作りましょう。
この環境を作るのであれば、まずやるべきことというのは、
原点に対して、いや、できなかったことに対して、
やいのやいの言いすぎるのではなくて、
まずはできるところ、できたところ、
その彼らがどこに挑戦したのかっていうところをきちんと評価して、
加点というのがね、基本の評価になるように、
ぜひですね、考えてみていただければいいんじゃないかというふうに思います。
部下育成というのはなかなかに難しいものですし、
時代によって少しずつ形を変えなければいけないものだと思います。
教育の変化
昔はね、スパルタでやったらもしかしたら育ったかもしれませんが、
今はそれは即さないんです。
いろんな教育の変化がありますからね。
そう考えていくと、やっぱり時代に合わせてアップデートしなければいけません。
まずは皆さんの考え方を原点方式、
みんなここまで来なければいけないではなくて、
まずゼロベースで、みんなできないのが当たり前なところ、
できないことがダメなのではなく、できることがすごいんですっていうふうに教えると、
割と気持ちよく仕事をするんじゃないか、できるんじゃないかというふうに思いましたので、
今回お話をさせていただきました。
よく僕は子供に言ったりします。
ちょっと洗い物を手伝ってって言うじゃないですか。
そうしたら、洗い物を手伝ってくれる子もいれば、そうじゃない子もいるわけです。
そうすると、手伝ってくれる子は、
あの子やってないのになんで私だけっていうふうに言うんですが、
僕はいつも言います。そうじゃないよと。
できないのが当たり前。手伝ってくれることがすごいことなんだよっていうふうに言うんです。
そうすると、すごく気持ちよく手伝ってくれるわけですよ。
こういうふうな感覚になると、
お互いストレスがなく進むことができるんじゃないかというふうに思いましたので、
今回お話をさせていただきました。
ぜひ参考にしてみてください。
はい、ということで、本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
またね、こうやって皆さんの教育にとてもプラスになるようなお話を
今後もしていきたいと思いますので、
ぜひ気になる方はチャンネル登録、フォローよろしくお願いします。
また、いいねとかコメントとかを書いていただけますと、
僕の励みにもなりますので、そちらの方もぜひよろしくお願いします。
はい、それでは本日は以上にさせていただきます。
また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の先生業の皆様、本日もご安全に。
14:42

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