現場での学びの限界
はい、みなさんこんにちは。RaisePLAN だけだと申します。
本日は、2025年9月17日、水曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界、ワクワクする業界、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
いつもお聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
こことかちは晴れなんですけど、若干曇り気味の晴れということで、
気持ちのいい青空ではありませんが、暖かい日和でございます。頑張っていきましょう。
ちょっと僕の職場環境、職場環境というか、ガジェット的な話なんですけど、
パソコンのキーボードとマウスってあるじゃないですか。
僕、基本的なノートパソコンって小さいから嫌いなんですよ。
なんて言うんでしょうか。ドンと構えてデスクトップパソコンっていうのが好きなんですけど、
もちろんノートパソコンも場所によっては併用していくんですが、
基本的にはデスクトップパソコンが好きなんです。
そこの中で若干のこだわりがありまして、
キーボードとかマウスとか、今は無線が主流じゃないですか。
だけど僕、必ず有線のものを使うんですよ。
線が邪魔だよねってよく言われるし、見た目が雑然とするよね。
いや、その通り。その通りなんだが、どうも嫌いなんですよね。
有線と無線ってものが。
昔、今はそんなにやってませんが、石膏図を自分で描いていた時代に、
微妙に無線のマウスだったらちょっと動かす時に若干ブレが生じたりだとか、
思ったように若干進まない時があったりしません。
無線なんで何か障害物があったり、読み込みが不安定だったりすると、
そういう状況が起きるじゃないですか。
それ、ちょっとしたことだと思われるかもしれませんが、
図面を描いている人は分かりますよね。そのブレ、めちゃくちゃストレスなんですよ。
ところが有線になると確実につながってくれてますからね。
そういうことが起こりづらいんです。100%ないとは言いませんけどね。
あと、パソコンのキーボードの方も同じで、
無線って充電式だったりとか、もしくは電池式で、
昔は電池式が主流だったじゃないですか。
その電池がちょうど何かいいとこで切れるんですよね。
急に動かなくなって腹が立つっていうストレスを感じるぐらいなら、
有線の方が良くないかっていうことになり、
最終的には有線に戻ってくるというような感じでございます。
何がITを相手にして仕事をしているやつだと思われるかもしれませんが、
ここだけは微妙なストレスっていうのがずっとかかる方が、
一発すごいストレスかかるよりもなんかダメなんです。嫌なんですよ。
なので、そんなこだわりを謎に持ち続けている私、武田でございます。
では本日もスタートしていきますが、皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
配信の途中ですが少しだけPRさせてください。
変化する業界の要求
セコカリのeラーニング、エデュケンをご存知でしょうか。
現場が忙しくて新人教育に時間が取れない、
研修が導入したくてもコストがかかりすぎる、
そんな課題を解決するために作られたのがこのエデュケンというものです。
図面の読み方や工程表の書き方など、セコカリに必要な知識を厳選し、
短い動画にまとめた、月学生の動画配信サービスになります。
スマホでもパソコンでも、ちょっとした空き時間で現場の知識を学ぶことができ、
また社員の学習状況も確認できる機能がありますので、
社内教育にも活用することができます。
もちろん個人でも活用が可能です。
現在40社以上の会社に導入いただいているサービスで、
今、建築だけじゃなく土木施工管理のためのコンテンツも
随時作成中ということになります。
詳しくは概要欄からアクセスいただき、
まずは14日間の無料トライアルをお試しいただければと思います。
それでは本編をお楽しみください。
はい、みなさんこんにちは。ライズプラン武田と申します。
背中を見て学べみたいな時代は終わったって言われて久しくなりますが、
皆さん、現場でね、例えば教えてもらったことはあるんだけど、
実際その場面に出くわした時に全然対応できない。
あれ、俺なんでこんなこと分かってないんだろうかって
ちょっと思ったことってないでしょうか。
実はですね、これ現場だけで学ぶっていうことをやると
必ず起こってしまう落とし穴なんだということを
理解していただきたいというふうに思います。
今回はですね、向かい育成の話をさせていただきたいというふうに思いますので、
ぜひ、新党、先輩、上司の方、そして採用担当、教育担当の方につきましては
お聞きいただきまして、まずは理解して方針をね、
今後決めていただきたいなというふうに思っております。
今回のテーマは、なぜ現場だけの学びでは限界があるのかということで
お話をさせていただきます。
ぜひ最後までご視聴ください。
この番組は北海道の地場で根込んで建設の現場監督を17年間やり、
その後独立起業者だった岡田がですね、建設業界の底上げになるような
そして皆さんのスキルアップにつながるような
そんなお話をしていきますので、ぜひ最後までご視聴いただきまして
チャンネル登録、フォローよろしくお願いいたします。
さあ改めて進めていきましょう。
なぜ現場の学びだけではもう限界が来ているのか
というところなんですが
まずですね、そもそも仕事量がめちゃくちゃ増え
そして品質も安全レベルも
昔とはひみがらないぐらい上がってきてしまっている
ということが一つ言えるんです。
だから昔は現場だけで何とかなった部分も
いろんな理屈とかいろんな書類とかと
ワンセットで進めていかなければいけない
その物量がどんどん増えてしまっているので
昔と同じような速度で成長するということは土台不可能なんです。
だからこそ、効率的に学ぶことというのが
必要なんだよという話なんですよ。
そもそもこの時代、現場だけで学ぶというのは
もう不十分な時代になってしまいました。
理由は先ほど言った通り。
だからこそ、機場の学習というものと
しっかり組み合わせて始めて
知識に抜け漏れみたいなものが
なくなってくるんだということ
新たな学びの必要性
ここをまずはしっかりと理解していただきたい
というふうに思うんです。
なぜなら、現場で学べるものは
その時の条件にあった一つの方法
これしかないんです。
だからこそ、その答えというものは
確かにその場では理解できるかもしれないが
その理屈とか違った場面ではとか
そもそもの基礎知識が抜けてしまっているために
その事例について全く同じ状況になれば
確かに対応できるかもしれないが
やっぱり現場は前回とは違う条件が
必ずありますし
人も違えば場所も違うし
そういうような条件の中で
臨機応変に対応していかなければいけない
ということになると
一つのことを理解しただけで
すぐに対応できるかと言われると
そんなことはないんです。
先輩から教わったやり方というのも
結局はその条件にあった
一つの方法でしかないということになります。
ところが現場は唯一の方法
正解なんてものはそもそもないですよね。
いろんな条件を考えた上で
先輩の出せた答えが唯一ではなくて
そのたくさんあるやり方の中での
たった一つでしかなくて
だからそれ以外の方法も
本当はたくさんあるということを知らずに
その方法が正しいと思い込んで
次に向かうからこそ
次の場面であれこれ対応できなくね
ということになり
なんでわからないんだろうかに
紐づいていくということになるんです。
現場で学んでいくと
現場における状況というのは
本当に一つの条件しかないわけですから
どんどんと刻一刻と変わっていきます。
そしてその現場のやり方
最初から最後まで彼に学んだとしても
当然別の場面では
違う道があったわけで
違うやり方も存在していく
その無数にあるものの中から
一つの経験というのを積んで
穴埋めしていっている状態になるわけですよ。
結果知識が揃っていくまでに
膨大な時間がかかってしまうという
このパターンの時はこれ
このパターンの時はこれ
このパターンの時はこれを全部学ばないと
一人前になれない状況
これが今の状況なので
だから先輩たち上司たちの目から見ると
後輩たちが全然育ってこないとか
そういうことになるんですが
知識の量としては
皆さんと同じです。
同じなんだが
経験だけでは埋められないぐらい
品質の差
教育方法の限界
種類の膨大さみたいなことが
プラスされてきた結果
分かっていないように見えているだけで
能力値は変わらないし
やる気がないわけでもないということを
理解をしていただきたいと思います。
ある作業
例えば何か作業があったとして
それを先輩から学んだとしても
それ以外のやり方を知らなければ
別の状況に直面した時に
対応ができないという状況なんだということを
理解することができたと思うんです。
じゃあどうすればいいのかというと
結局知っていることと知らないことの
落差がどんどん増えていって
あの現場に行ったあいつは
このことは知っているが
僕の知っているこれを全然知らない
みたいな感じで
知っていることと知らないことの落差が
どんどん生まれてしまい
結果別の場面になった時に対応できない
ということになって
知識が偏ってしまうということなんですよ。
だからこそですね
非常で学ぶということ
ここの大切さというのを理解してほしいんです。
非常で学ぶというのは
つまり現場で学んでいないわけですから
そこに現実のものが存在しないんです。
つまり具体的なものが
存在しない中で
基礎知識を学んでいくことになるんです。
もちろん現場で対応できるのか
って言われると
疑問がつくような部分もあるかもしれませんが
だけど基礎知識なんて
出るか出ないか
そんな場面に出くわすか
出くわさないかは分からないが
でも幅広い
基本的な知識をすべて
一段階上がった
っていう状態を作ることができますね。
そうすると
ここしか知らない細い知識だったのが
全体の底上げになり
ここがダメなら
こっちのやり方でもやってみようか
という風に選ぶことができるようになるんです。
つまり応用力が
ついていく
幅広い知識を平均的な知識を
手に入れることができるという意味で
だから既存の基礎知識
というのは非常に重要になってくるのが
この昨今の状況だという風に
理解をしていただきたいという風に
思うんです。
改めてお話ししますが
だからこそ
現場だけに頼るという
今までのやり方では
成長が難しくなってきております。
だからまずは機場で基礎を
しっかり学びましょう。
研修をやるとか
動画で何か基礎知識を手に入れる
どんな方法でも構いませんが
基礎を学ぶ時間というものを
しっかり作った上で
応用編をやっているんだということを
理解をするということが
何よりも早い成長に
繋がっていくということになるんです。
改めて言いますが
現場で学べるのは本当に
この知識この知識この知識
何回も何回も何回も繰り返した
結果
それがだんだん穴埋めされていき
一枚の大きな知識になっていくんですが
昔は荒かったんですけど
最近はものすごく細かいところまで
チェックしなければいけない状況になり
仕事量も膨大になるので
その穴が大きくて
塞がらない状態なんです。
だからその穴を全体的に
塞いでいる状態を
基礎で作った上で
そこから先、あとは現場を
経験していけばいいでしょう
という風に学んでいくのが
結局のところ最も効率がいい方法
ということになります。
基礎だけで学ぶのは当然だめです。
やっぱり現場が大事なんです。
だけども現場だけで
学ぶとこうやって偏った
知識ばかりがついていってしまうので
多種多様な
状況になる現場を
素早く効率的に成長していくためには
やっぱり平均的な
知識の上に成り立っていく
応用的な知識
という風なバランスというものが
すごく重要なんだということを
理解していただきたいという風に思います。
基礎知識を学ぶ方法というのは
効率的な成長のために
研修だったり
自社で何か言教会を
行ってみたりいろんな方法があると思いますが
その数ある方法の中から
一つ選んでいただき
まずは基礎で学ぶということも
大切なんだと理解した上で
ぜひ部下育成頑張っていただきたいな
という風に思います。
その一つの方法として僕は
動画でやりませんかというエリュウケンというサービス
もしくは新人たちに
平均的な知識を教えますよという
新人スキルアップ研修
主任に上がる時の主任実践力アップ
研修みたいなものを行っている上には
つまりこの理屈が
先にあるからこそ
だから皆さんのお手伝いをさせてください
ということをやっているということになりますので
僕に頼む頼まないに限らず
その理解というのは
しっかり持っておいていただきたいな
という風に思っております。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきまして
ありがとうございました。
なぜ現場だけの学びでは限界が来ているのか
その理由がわかっていただけたという風に思います。
ぜひこれからもこのような話をしていきますので
気になる方はチャンネル登録
また次回をお待ちいただければと思います。
またいいねとかコメントを書いていただけますと
僕の励みにもなりますので
そちらの方もぜひよろしくお願いします。
はい、それでは本日は以上にさせていただきます。
また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様
本日もご安全に。