1. 【建設業を持ち上げろ!】立入禁止の向こう側
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2025-09-09 14:37

#1062 ◆分業化は、仕事の「切り分け方」で決まる

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サマリー

このエピソードでは、分業化の概念とその重要性が取り上げられ、特に施工図の外注を通じて利点が説明されています。また、業務を細分化して他者やAIに任せる方法についても考察されています。分業化の重要性が強調され、効率的に仕事を切り分ける方法やその利点について語られています。特に、技術に特化した業務に注力し、他の作業を外部に任せることで時間が大幅に削減できることが説明されています。

分業化の導入とその意義
はい、みなさんこんにちは。RaisePLAN たけだと申します。
本日は、2025年9月9日火曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界ワクワクする業界へ、エマラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
いつもお聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
こことかちは曇りということで、本日は、昨日は30度だったんですが、今日は23度ということで、
30度24度、30度23度というような、なんかこうガタガタ、ジェットコースターのように上がり下がりしている、
風邪をひきやすい状況です。みなさん、体に気をつけてください。
はい、ということで、今ですね、マッチングアプリを開発しているということで、
忙しい施工管理もいれば、やっぱり忙しくない施工管理も世の中探したらいるよね、と。
仕事と仕事の間とかはやっぱり空き時間になるんで、そこに復業しませんかっていうのと、
忙しいので手伝ってくれませんか、をうまくマッチングすることができれば、
施工管理のセカンドインカムにもなるんじゃない?
復収入源にもなるんじゃない?
そして忙しい人たちは手伝ってもらって助かるの、
相手が施工管理だったら安心するんじゃない?
というところから、そんなアプリを開発しているところでございます。
そんなところでですね、別にそれとは関係なしなんですけども、
とある会社さんからちょっと問い合わせがありまして、
それがですね、なんかこう、いろんな工場のメンテナンスを行ってますというような会社さんなんです。
それがね、何十軒にも及ぶような工場のメンテを行っていて、
その度に写真を何百枚も撮ると、
それを整理するっていうのが何せ大変なんですよねと、
誰か手伝ってくれるしいませんかね?
というような、まあ悲痛な叫びとも聞こえる問い合わせがあったんです。
これって多分施工管理にとってみると、
まあ得手中の得手と言いますか、
当たり前にできるようなレベルのものなんじゃないかというふうに思ったりして、
単純に建設業ってなかなか広いんで、
それが建設業に当たるかどうかわかりませんが、
でも写真を整理していくっていうことに関しては、
言ってしまえば、僕ら標準装備されているスキルですよね。
なので、そういうところの手助けにもなるんじゃないかってちょっと思ったというところで、
今回はですね、まだそういうのが完成していないところではあるので、
まだ難しいんですと、
こういうサービスを今計画してるんですっていうところだけお伝えしたんですが、
もしもこういうような事案があるんであれば、
どんどん受け負っていって、
皆さんの少しでも副業ができるような、
そんな状態ができれば面白いんじゃないかなって少し思ったということで、
ちょっと発展性を感じたそんな場面、少しだけ共有させていただきました。
あと1ヶ月ぐらいで何とかリリースまで組み付けたいなというふうに思いますので、
もしも気になる人はぜひコメントをいただけると、
最初のベータ版の段階で手伝っていただきたいと思いますので、
よろしくお願いいたします。
施工図の外注と課題
それでは本日もスタートしていきますが、
皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
配信の途中ですが少しだけPRさせてください。
セコカリのeラーニング、エリュケンをご存知でしょうか。
現場が忙しくて新人教育に時間が取れない、
研修が導入したくてもコストがかかりすぎる、
そんな課題を解決するために作られたのがこのエリュケンというものです。
図面の読み方や工程表の書き方など、
セコカリに必要な知識を厳選し、
短い動画にまとめた月学生の動画配信サービスになります。
スマホでもパソコンでもちょっと先時間で現場の知識を学ぶことができ、
また社員の学習状況も確認できる機能がありますので、
社内教育にも活用することができます。
もちろん個人でも活用が可能です。
現在40社以上の会社に導入いただいているサービスで、
今、建築だけじゃなく土木施工管理のためのコンテンツも
随時作成中ということになります。
詳しくは概要欄からアクセスいただき、
まずは14日間の無料トライアルをお試しいただければと思います。
それでは本編をお楽しみください。
はい、皆さまこんにちは。ライツプラン竹田と申します。
世の中は効率化を進めるにあたって、やっぱりキーワードに上がってくるのが文業化ということで、
わかりやすいところでいくと、今まで図面は自分で書いてました。
それを外注に回します。
これによって外注屋さんが図面を書いている間、自分も違う仕事をすることができるので、
両方一気に進める、つまり倍の能力で進めることができるということになるよね。
だから時間が短縮するし、自分の仕事範囲も減るよねというような、
そんな考え方、これが文業化と言われるものなんです。
ところがですね、そういうふうな大きく切り分けるということはできても、
もっともっと細分化することがなかなか難しいというふうにお聞きしました。
以前僕はですね、とある現場でいろんな試作をやっていきまして、
その中でオンライン事務員さんというのを雇いました。
その方はですね、特に建設業のことは全く知らないが、
最終的には施工図まで書いてもらうことができたんですっていう話をすると、
マジですかって話になるんですが、
これが切り分け、文業化の肝になるということを理解していただきたいと思います。
今回は文業化の仕方ということでお話をさせていただきますが、
この切り分け方が理解できれば、どんな素人の人にでも仕事を手伝ってもらうことができるようになりますので、
これを理解していただければというふうに思いますので、ぜひ最後までお付き合いください。
はい、この番組は北海道の地場で寝込んで建築の現場監督を17年間やり、
その後独立企業ふたを立てながらですね、建設業界の底上げになるような、
そして皆さんのスキルアップにつながるようなお話をしていきますので、
気になる方はぜひチャンネル登録、フォローをよろしくお願いいたします。
はい、ということで改めまして進めていきましょう。
例えば施工図を文業化する、非常にわかりやすいですよね。
例えばそうだな、安全書類を文業化する、非常にわかりやすいですよね。
でもこういうふうにやっていくと、例えば施工図を文業化するって話になったときに、
その施工図を担える人がいないとなったら、やっぱり自分でやるしかないということになるわけです。
ところが僕はですね、全く建設のことを知りませんという人に、
文業化として施工図を書いてもらうことを実際にやっておりましたが、全く問題なかったんです。
さあ、そのときどういうふうに僕は仕事を切り分けていたのかというところを、
もう少し分解してお話しさせていただきたいと思います。
これがわかれば、例えばその一部分、仕事の中でもその一部分を、
例えばAIにやってもらうの意味もわかってきますし、
自動計算をしてもらうとか、自動化ツールを使うということも理解できるようになってくるんですが、
これが理解できていないとどうなるかというと、
そんなものを自分でやらないとうまくいくはずがないだろうとかということになっちゃうんです。
そんなものを任せても結局自分でほとんどやることになるだろうみたいなことになっちゃうんです。
そうじゃなくて、仕事の切り分けっていうのってそんなに難しくはないんだが、
業務の細分化とその方法
もうちょっとちゃんと考えればわかりますよというところ、もう少し深掘りしたいというふうに思います。
じゃあ僕が実際にそのオンライン事務の方にどんなことをお願いしていたのかというと、
例えば平面詳細図という図面を描くという、そんな場面だったとしましょうか。
その時に僕は事務員さんに仕事をお願いして描いてもらったんですけども、
実際に描いたのは僕なんですっていうこの辺のさじ加減がわからないと、
平面詳細図を描いてくださいっていうことをまるっと任せることができないと、
分業できないよねってなっちゃうので、だから自分でやるって結論になっちゃうんです。
そうじゃなくて、例えば平面詳細図という施工図がございます。
これの中でね、さらに要素をしっかり分解してみましょう。
例えばね、図面である以上フレームがありますよね。
フレームの下のところには会社名があり、この平面詳細図1とかね、そういうような代名みたいなものがあり、
そして何分の何ですよみたいなものだったり、そういうのってありますよね。
あとはその右側の方に仕上げ表みたいなものがだーっと並んでみたりだとか、
あとはこれはスイッチを表すんですとか、これは何だかを表すんですって言われる判例だとか、
そういうものも存在しますよねと。
それも全部ひっくるめて施工図というふうに僕らは呼ぶんですが、
さあ果たしてそのフレームを作るという作業は技術が必要でしょうか。
おそらく必要がない僕らにとってみると面倒くせえなって思っていながらやる業務の一つなんじゃないですかね。
例えば図面を描きますが、確かにね、描く頃はいろんな収まりを調整しながらいかなければいけないので、
なかなかに難しいかもしれませんが、描き終わった後、ざーっと寸法を入れていきますよね。
あの寸法を入れるという作業っていうのは、果たして技術力がいりますかって言われると、
多分そうではないと思うんです。
少なくとも今の一連の話の中で、平面詳細図を描こうと思ったらフレームが必要だということ、
分業化の重要性
判例が必要だということ、仕上げ表を描かなければいけないということがまずは前提として存在しております。
これって大した技術力がいらないんです。
その仕上げ表を作るにあたっては、設計図からそのまま読み込んでくればいいんだが、
結局その体裁を整えたりだとか、ラインを合わせたりだとかっていうので結構しんどいですよね。
いくらコピペしようとも、やっぱりなかなかに時間がかかるところなんです。
でも僕らがやりたいのはそこじゃないでしょ。
実際のその図面の中で細かい調整だとかをしっかりとしていかなければいけなかったりだとかね、
本当にドアはこれで収まるのかみたいなことをこと細かに検討しながら図面って書いているわけじゃないですか。
そこに時間を注力したいのに、それ以外のことに時間を取られているよねっていうところに着目しなければいけないんです。
平面詳細ずっと一口で言うのではなくて、その中でも反例を入れたり枠を作ったり、何なら通り芯を書いておくだけでも多分圧倒的に違うと思うんです。
少し知識があるならそこに具体図を貼り付けておいても全然違うと思いますし、
具体図貼り付けた後、貼りの絵だけ取り除いて記号だけ取り除いておいて、これだけでも全然違いますよね。
そういうような感じで全てを自分がやることを平面詳細ずっと一口にくくってしまうから、自分の仕事は平面詳細ず全般に渡るんですが、
その中でもできることとできないことっていうのをしっかり分けて、何なら技術が必要な部分とそうじゃない部分をしっかり切り分けて、
これをちょっと教えればできるレベルのものであれば、それはもう運業として誰か事務の人に任せるとかアルバイトの人に任せるとか、
そういうことをするだけで圧倒的に時間というのが変わってくるんだということを理解してください。
逆に言うと、僕らは技術を大した必要としないところは解除し、技術に特化した仕事ばかりをすることができるようになるというような感覚でございます。
そうすると、おたまりとか本当に伝えたいことに注力でき、当たり前の寸法を入れる作業は全部書き終わったんだと寸法を入れといてくれないで、
基本的に終わり、最終的には本当に大丈夫かをざっとチェックしていけば図面が出来上がるということになるので、
圧倒的な時短になるっていうのってお分かりいただけるでしょうか。
これは何も施工図に限った話ではなくて、どんな仕事でもそうなんです。
例えば定例会議の議事録を作るでも、安全書類を整理整頓する、これだけでもですね、やっぱり技術が必要だよね、経験が必要だよねっていうところと、そうじゃない部分があるよねっていうのを、
一つの業務だったとしてもきちんと切り分けていくことによって、結果としてですね、仕事量っていうのを圧倒的に減らすことができるようになるんです。
もうなんとなくわかってきましたよね。施工管理は僕らしかできないって言っても、その施工管理の中でもいろんな煩わしい業務ってあるでしょう。
例えば立ち入り禁止というあの紙をラミネートするとかね、掲示板差し替えるとかね、何ならトイレを掃除するとかまでやってるんじゃないでしょうか。
そういうところも結局、それによって残業になってしまうとか、時間をオーバーしてしまうことなんであれば、やっぱりそれを分業化していかなければいけないというふうに思うんです。
だったら、そういう初心者でも大丈夫なところとそうじゃないところをきちんと切り分けるという能力さえつけばですね、自ずと僕らがやらなければいけないことっていうのは限られてくるっていうのを理解していただきたいんです。
新規入場者教育を動画にしませんかって言った時に、毎日コクコクと変わる状況が説明できないだろうっていうふうに言われることがよくありますが、
じゃなくて当たり前に説明している部分はもう自動化してしまえと。その代わり、その後に今日はどうなってるか、今日の注意はこれだっていうのは、
それはあくまできちんと補足をすればいいだけで、大部分は動画に任せることができるでしょうっていうような考え方を積み上げていくと、結果として数千時間の削減につながっていくんですよというこの感覚。
これを少しでも理解していただければ、まずは皆さん今やっている業務、それをもう少し切り分けていって、誰かにちょっとお願いするみたいなことができやしないだろうかと考えてみると、見えてくるんじゃないでしょうか。
積み出しをするときに、積み出しの底を抑えての手元、その人たちは別に素人でもいいよね、ならばっていうふうに切り分けていくということ、この考え方をぜひもっともっと高めていただきまして、どんどん分量化し、どんどんとAIを活用し、どんどんとツールを導入できるような、そんな術を手に入れていただきたいなというふうに思いましたので、今回お話しさせていただきました。
仕事の切り分け
ぜひ参考にしてみていただければというふうに思います。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。こうやって効率化をしていくための方法みたいなところも少しずつお話ししていきたいと思いますし、これから皆さんのためになるようなお話、スキルアップにつながる話をしていきますので、気になる方はチャンネル登録、フォローをよろしくお願いします。
また、いいねとかコメントなどを書いていただけますと、僕の励みにもなりますので、そちらのほうもぜひよろしくお願いいたします。
はい、それでは本日は以上にさせていただきます。また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
さようなら。
14:37

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