新人スキルアップ研修の取り組み
はい、皆さんおはようございます。【HT RaisePLAN】のTAKEDAと申します。
本日は、2023年6月15日、木曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、ギャンバラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、本日もスタートしていきますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今日はですね、新人スキルアップ研修が午前中にありましたので、午後からの配信という格好になっていきます。
明日はですね、新人スキルアップ研修の第2期、第3期が午前午後と渡ってありますので、
ちょっともしかしたら音声配信できないかもしれないです。
初めての試みで、午前3時間、午後3時間という6時間をフルで喋り続けるというような、そんな研修を行いますので、
ちょっとね、自分がどうなるのか全く分かっておりませんけども、頑張っていきたいなというふうに思っております。
午前の方はなんとか体力は持つんですけど、午後の方のクオリティは別に問題はないんですけども、
単純に喉が持つのかとかっていうこともありますので、かといって抑え気味にするつもりはもうとありませんので、
全て全力でぶつからせていただきたいというふうに思っております。
明日がスタートになりますので、両方ともね、スタートということになりますので、
まずはどんなものなのかなということをちょっと探りながら、頑張っていきたいなというふうに思っております。
なかなか新しい取り組みは大変だなというふうに思いながら今ね、いろんな取り組みを同時に進行させてるんですけども、
どれもこれも僕の中ではワクワクする授業ばかりで、
だけど、とはいえ、なかなかお客さんがつけるというのは難しいところでもあるなというふうなところを痛感しながら、
でもね、それを達成したときには、また一つ僕は成長してるんだろうなというふうに思いながら試行錯誤する毎日でございます。
新しいことばかりね、新しいことばかりというか、自分の中では新しいことばかりをやっていくというのは、僕の中ではもう楽しみでしかないんですけども、
だけど体力が続くとか、結果ね、周りのお客さんたちに迷惑をかけるということのないように、
何とかしていきたいなというふうに思いますので、もしも迷惑かかっていると、
それはもうさすがにやりすぎだというふうに思うんであれば、ぜひコメントいただければなというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。
今日もね、車を走らせているわけですけども、午後からということになると、午前は今、研修が終わったんで、
この感じですよ、この感じの喉のテンションなので、今のところは何ともないかなと思っておりますけど、
このまま午後の分に突入していくと、果たして僕はどうなってしまうのかというのはちょっと一つ実験ということもありますので、
当然迷惑のかからないように、そして皆さんの成長につながるように、ぜひ頑張っていきたいと思いますので、最後までご視聴いただきましたら、
今日も応援をしていただければなというふうに思っております。
社内副業の考え方について
それでは本日もスタートしていきましょう。皆さん準備はよろしいでしょうか。それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、改めましてこんにちは。ライトプラの竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするためにYouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の育成や働き方改革のサポートをしたりしております。
ということで本日もスタートしていきますが、今日のお話は何かと言いますと、
社内副業という考え方ということでお話をさせていただきたいと思います。
これはですね、効率化というものもありますし、社内の中のモチベーション保持というようなところもありますし、
僕はね、非常に素晴らしい考え方なのではないかというふうに思っておりますので、
皆さんと共有させていただきたいというふうに思っております。
この番組は建設業界の様々な話題や部下育成の話、働き方改革の取り組み、
仕事力を上げる考え方などなど、車で運転する空き時間を使ってお送りさせていただいておりますので、
ぜひ、ちょっと雑音につきましてはね、ぜひご容赦いただきたいというふうに思っております。
はい、ということで改めまして、社内副業という考え方ということでお話をしていきますが、
これはね、何言って僕が独自に考えたやり方なんですけども、
それがね、うまくいくのかどうなのかっていうのは全然わかってはいないです。
実際に実績があるわけではないんだけど、だけどこういう考え方も一つありだよねっていうふうに思ったというところもあるので、
ちょっとだけね、シェアさせていただきたいなというふうに思います。
で、これ何かって言いますと、社内、会社にいて会社として、組織として働いていて、
会社の中で仕事をしてますよという、そこから給料をもらっているんですが、
でも、その中でも副業ってできるよねっていうちょっとね、謎めいた考え方なんですよ。
いろんな不公平があるよっていうところもあるんですけども、
ただ、不公平っていうところよりも成長できるとか、チャレンジできるとか、
お金が別にもらえるっていうようなところってすごくね、
シンプルだし面白いなというふうに思っておりますので、
ぜひね、ちょっと取り入れていただけるのであれば、
一つのアイデアにしていただきたいなというふうに思っております。
で、もうちょっと具体的な話をしましょう。
施工図に関する提案
例を出すならば、例えば施工図っていうふうに考えてみてください。
施工図を描くという場面ってありますよね。
僕はですね、効率化をするんであれば、
ぜひ施工図を描くっていうのは、建設業の施工管理においての本質的な仕事とはちょっと違うので、
ぜひ外注化を模索してくださいというようなお話をずっとしてきたんですよ。
なんだけど、そうではなくて、その副業として施工図を描いたらどうですかっていうのが僕からの提案なんです。
その背景には何があるのかっていうと、まずは施工図を自分たちで描いて仕事をしているという現場Aがあります。
そして現場Bは、施工図は外注に出してチェックだけしているというパターンBの現場があります。
この時点で不公平じゃないですかっていうふうにちょっと思ったんです。
単純な話ですが、施工図を描かないでも運営している現場があるならば、
それって描かなくても現場って成り立つってことでしょ。
だとしたら施工管理側の方からひっぺかしてですね、
これはもう完全に基本的に外注に回した方がいいんじゃないですかっていうふうに考えるっていうのが、
僕の言う何もしなくてもいいようにするっていう、一番手っ取り早い効率化の方法なんですよ。
だけどね、特にベテランの人たちの話を聞くに、施工図は描くから覚えるんだというふうに言っている。
これはわからなくもないです。
やっぱり自分の手を動かして描いたものっていうのは覚えるのは早いなと思うんですけども、
だけどよく考えてください。描かなくてもいいんですよ。
描かなくても現場って成り立つことができるし、大手系の会社は基本的に描いてないんですよ。
だけど現場って動かせてるじゃないですか。
だからこそ、この現場の図面は描かなくてもいいんですっていうところにラインをバツンと引くっていう。
描いてもいいし、描かなくてもいい。
描いた方がいいし、描かなくても別にいいっていうふうに覚えましょう。
覚えましょう。まずは感じるので。
まあわかりますよね、感覚的にはね。
だから施工図を描くというものっていうのは、言ってしまえばいいですよ。
これからの施工管理の業務においては、やらなくてもいいんだが、やった方がいいよっていう、
つまりプラスアルファの考え方になるんですよ。
社内副業によるウィンウィンの関係設定
で、描く人もいれば描かない人もいる。
描く状態、描く人は実は残業してます。
描かない人は早めに帰ってますって話になると、
それ描かない方がいいよねっていうふうに単純に考えてしまう感覚ってあるじゃないですか。
なのでそこでです。そこで描いても描かなくてもいい、この施工図を描くという能力。
だけど害虫に出すと若手って育たないよねっていうところから考えてみたときに、
僕の弾き出した答えっていうのは、社内副業という考え方になるんです。
多分ですけども、一つの現場を動かすときに施工図題っていう実行予算の中で、
施工図題っていう項目って多分入れてると思うんです。
1枚あたり3万円なのか4万円なのかわかりませんが、
その3万円なり4万円なりの予算っていうのは計上してるんです。
計上した格好で続きまして予算っていうものの中で目標値が決められて利益出しましょうねって言ってるんですけど、
要はその予算を使わなきゃその分の利益にはなるが、害虫に出したらその分の損失になる。
損失というかね、時間をお金で買うような感覚になるわけですね。
だったら、それを社内の人間にお金をかけて依頼するっていう仕組みがあったらいいんじゃないのかなっていうのが、
例えば施工図で言うとこの社内副業の考え方ということなんです。
こうすると何が起きるのか。そうすると何が起きるのかっていうと、
単純な話ですが、業務とは別で他の現場から自分の仕事、自分の施工図、その施工図の部分を受けよう。
そうするとお金が発生しますよね。お金が発生するから給料とは別立てのお金を手に入れることができるわけです。
そうすると嬉しいじゃないですか、単純に。
他のところで副業をするっていう話になると、他のところに労力を割かれるわけですが、
社内副業の考え方だと基本的には社内の仕事を手伝っているんです。
だけど元々はやらなくていい人と、やっている人とやってない人がいるっていう不公平感があるのであれば、
やった方がいいことは強制的にやらせるんじゃなくて、やってもいいよ、お金はあげるよっていう状態にすれば、
少なくともちょっと施工図書くのを覚えてみようかなっていうふうに前向きな気持ちになると思いません?
お前だったらそのお金どこから出るんだよ。いやいや、もともと実行予算で見込んでいるお金ってあるじゃないですか。
それを社外の人に出すんじゃなくて、社内の人に払うという、ただそれだけの話なんで、
おそらくですが現場としての板出ってほとんどないと思うんですよ。
ただそういう考え方によって社内で副業する、お金を社内の中でぐるぐる回すというような考え方で、
みんなウィンウィンの関係設定できるんじゃないのかなっていうふうに思ったんです。
例えばその忙しい現場もあれば、そうじゃない現場もありますよね。
時期的にも今は忙しい時期なんだけど、来月になると暇になってくるんだよねっていうところの現場と、
一方違うところでは、その仕事が今めちゃくちゃ忙しいんだよねっていうところと、
暇なところがマッチングされるタイミングってあるじゃないですか。
なんかすげーあそこの現場半暴気なんだよねっていうところで、
社内副業の新しい考え方
うちはもう春光間近なんだけどさみたいなところってあるじゃないですか。
そういうところの仕事の平準化をするために、もしくはバックヤードの、
例えば経営の人とか総務の人とかにも多分ね仕事の波ってあると思います。
その人たちも図面を描くことによって副業としてお金をもらうことができるんであれば、
ちょっと覚えてみたいなって思いません?
1枚描いたら3万円もらえるんですよ。
10枚描いたら30万円のプラスの副業になるわけですよね。
その考え方を害虫先として会社の人間に振り分けるというようなことをすると、
少なくとも自分で図面を覚えたいっていう気持ちがまずは生まれませんかっていう話です。
今までは覚えなきゃダメだっていう強制力が働いていたところに、
自分でちょっと覚えたらお金もらえるんでしょっていう動機はお金かもしれませんが、
でも技術力が上がることには変わりないわけですね。
でもその原始はどうするの?
それはもともと見てたお金から見るんで、
多分プラスでもマイナスでもない状態になるんじゃないかなっていうふうに思うんです。
そして若者は少なくともスキルはアップしていくわけですし、
皆さんの思って、ベテランジェの思っている、
図面なんて書くから覚えるんだみたいなところも助長することができますよねというような感じです。
ただ難点がいくつかありまして、
結果として自分の仕事の自分の業務自体をおじゃなりにしてしまうということもあり得る。
もしくは、俺は普通に横で仕事をしている。
その向こう側では副業として図面を書いている奴がいると言ったら、
なんかそれって不公平な感じしませんか?
そこです。そこはおそらくですけども、
十分あり得る不公平感なんじゃないかなというふうに思うんです。
だからちゃんと公平に、今もう書ける。
所長だったとしても、自分が書いたならばちゃんと副業としてもらえる。
その権利はみんなにある。
やってもやらなくてもいいが、やったらやった分だけお金もらえるよ。
でもそれって仕事上のスキルを手に入れるものなので、
社内副業の問題点
言ってしまえば資格を取るのと全く同じ感覚になるわけですよ。
つまりは、仕事の最中に勉強させるっていうのって、
成長する意味では大事だよねっていうような感覚です。
そして彼らも資格を取ったらお金をもらうわけですよね。
なんか報奨金なのか、もしくは給料に加算されるのか。
でもそのお金をもらうために資格を取るのって、
結局は不公平だろうと言われてもおかしくない状態なんです。
わかりますよね。
だからそういうふうなところで不公平と思っている人っていうのは、
じゃあやればいいじゃんっていう、ただそれだけの話なんです。
だけど忙しい忙しくないのは当たりはずがあるよねっていうところを
完全にカバーすることはできないのかもしれませんけども。
だけど、要は現場から個人に対して発注をかけるという副業のスタイルを作ることによって、
そうだな、会社の中にいるんで、
なかなか法的なものっていうのはなかなか難しい部分もあるのかな。
わかんないです。この辺はちょっと、僕は専門家じゃないのでわからないんですけども。
だけどちゃんと会社としてその個人に発注をかけるという仕組みを作れば、
やらないなりやらないで早く帰っても別にいいんですよ。
だけどその分残業するのではなくて、
例えば自分家に持ち帰ってその自分をやるっていうことも、
結局は会社の仕事を持って帰っているわけじゃないです。
副業として別のことをやっているんで、
多分ですけども、働く時間とかそういう感覚でいくと、
労働基準法はクリアしちゃうことなんじゃないかと思います。
何よりもかによりも新しいことにチャレンジするっていうことに対して、
対価を支払うのって僕はすごく素晴らしいことだと単純に思いますし、
できる人とできない人、できなくても別にいいんだよねって言って、
できた方がいいよねっていうことに、
一生懸命できる側の人ばかりに押し付けられるんじゃなくて、
できる側の人はどんどんスキルアップするために、
お金をもらうためにいっぱい、そのために働くっていうか、
スキルを覚えようとするのって素晴らしいことなんじゃないかな、
というふうに思ったというところでございます。
はい、ということでちょっと話がね、
行ったり来たりしてしまった部分もあるかもしれません。
同じことを何回も言ったかもしれません。
ただ、分かってほしいのは、その新しい考え方に対して、
不公平だとかどうだっていうふうに文句を言うんじゃなくて、
まずちょっと試してみたらいいんじゃないかなっていうふうに思ったりするんです。
それによってモチベーションが上がる人もいますし、
お金をもらえて単純に嬉しい人もいますし、
忙しい現場の人にとってみると、
素直にね、素直にというか手軽に、
お金出すんだからやってよっていうことを言いやすくなるじゃないですか。
お金も出さないけどお前手伝えよって言ったら、
帰るの遅くなるしっていうふうに出てくる文句も、
多分ですけど、お金もらえるんですかね。
やります、やりますっていう人が出てくると思いません。
そしたらみんな助かるし、みんな成長するんですよ。
社内副業の可能性
こんなに素晴らしい方法ってないんじゃないかな、
ということで今回は、今ね、
セコーズに特化してお話をしましたが、
どんなことでもできると思います。
社員のセリアとかね、もうできますし、
書類を代行するということもできると思います。
それを社員としてではなく、
責任をね、現場の中でちゃんと責任を果たすが、
その人以外に手伝ってもらいたいという、
手伝う人がいるんであれば、
コーヒー1本とかじゃなくて、
ちゃんと対価で支払うという仕組みをね、
作るのが一番良いのではないかというふうに思いましたので、
一番と言わないね、
そういう方法もあるんじゃないかと思いましたので、
ぜひ参考にしてみていただければなというふうに思っております。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
また明日の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。